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【浮気】悪魔のような少年9【不倫】

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「艶美、ストリップご苦労さんだったな。感想はどうだ。」「あなたの
命令で、踊ったのだけど、すごく強烈な印象だったわ。」「たくさんの
人に、艶美のむちむちした身体を見られて、興奮したか。」「すごく感
じたわ。また、踊りたいと少し思うわ。」「やっぱり、艶美は、見られ
るのが好きなマゾだね。若い男に犯されたのはどうだった。」「あまり
に感じすぎて、どこにいるのかわからなくなったわ。」「わかった。今
日は、俺が所属している、中学にある写真撮影同好会に来てくれ。セク
シーな服装で来いよ。」「わかったわ。」私は笑みを浮かべて返事した。
 今の私は、大雅様の前ではトランス状態にあり、淫らな愛人となって、
いた。彼の命令を全て受けてしまう状態にあった。受けることで、激しい
官能の世界が待っているのだ。私は胸のふくらみが、少し見えている赤の
キャミソールと、Tバックの下着が見えそうなピンクの短いミニスカートで
、部室に現れた。途中、息子に会わないかとても心配だった。
 私が中に入ると大雅様が「今来たのが、さっき回覧した写真のストリップ
嬢だ。皆で歓迎しよう。」と紹介してくれた。あ、ストリップの写真を見ら

れたのだ。息子の同級生で知っている子もいたので、私の正体が判明しない
か怖くなった。
 すぐに宴会になった。中学生なのにビールを飲んでいる。私は15人位の中
学生に、お酌して回った。途中、ふとももを擦られたり、お尻を撫でられた
り、胸を掴まれたりしたが、嫌な気持ちはわかず、逆に身体が熱くなる様だ
った。後半私は、脱がされて、ストリップ舞台で着ていた胸が露出したブラ
ジャーと、Tバックのパンティーだけの姿になっていた。
 「じゃ、ここでストリップを踊ってもらおう。」予告されていなかったの
で、びっくりしたが、ストリップ場と同じ音楽が流れてきたので、そのまま
踊り始めることにした。息子の同級生の前でストリップを踊る母親、許され
るはずはないのだが、それ故に私はストリップ場より興奮していた。「艶美
ちゃん、僕の前に来て。」「艶美ちゃん、すごくセクシーだよ。」とか色々
声がかかった。「私の肉感的な身体を見て。」と思わず叫んでしまった。最
後にまた濡れた女陰を指で開いて見せた。セックスは期待していたのだが、
その日はなかった。


【寝取られ】佐智枝とディルド その2【NTR】

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ディルドを使った疑似3Pでは、江口の名前を呼ぶわりに
妄想止まりで、私の寝取られ願望には、まともに付き合わない
日テレの杉上佐智枝アナに似た43歳主婦、佐智枝。

前篇で触れた、会社の水泳クラブに、私の大学の後輩でもある伊藤という男がいました。
俳優の伊藤英明似でイケメン180超えの長身で競泳体型なのに、
見た目を裏切るお調子者で下ネタ好きの楽しい男。

既婚で、小学生の子供二人にはとても優しい、子煩悩な33歳。
江口との事を拒絶する佐智枝に向けた秘密兵器が彼でした。

男三人と女二人の若いクラブ仲間を自宅に招待して、食事会をした事がありました。

他の独身男子二人もそれなりにお洒落でいい感じに見えますが
やたらと大きな声や、意味のない爆笑は佐智枝の苦手とするところ。

落ち着いた声で、人の話をよく聞き、ボケや下ネタで返す伊藤が
間違いなく佐智枝のお気に入りだと判りました。

彼が近々、海外駐在で家族でインドに行くであろう事も知っていました。

「伊藤君がね、ほら、いつか呼んだ、水泳クラブの・・」

「あの三人の中の誰だっけ・・・」  解っているくせに白を切る佐智枝。

「インドへ行くらしいんだ、家族で」
「あ、そうなの・・・どんな人だっけ」

まだ白を切る佐智枝にあのスマホの写真を捜して見せました。
「あっ!・・・・何、あ・・・ああ、そうそう、真ん中の、面白いイケメン君ね」

プールサイドで三人の男達が競泳用ビキニパンツで仁王立ち。
笑顔で中心に立つ、伊藤のバナナのような、その膨らみは他を圧倒する大きさで
大きな亀頭の丸みもはっきり分かる「とっておき」の写真でした。

真ん中の男とは言ってないのに何故判る?と追及はしませんせしたが。

「伊藤君もね、佐智枝の事、凄く気に入ったらしくて、綺麗でセクシーだとか、
先輩には悪いけど、ムラムラするだとか・・・
なれ初めとか、趣味とかも、やたらと知りたがるんだよ。」

「そうなんだ・・」
もう一度スマホの写真をじっと眺めていた佐智枝が発した言葉に驚きました。

「じゃ、今夜のディルド君は伊藤君に変身っていう事?・・・・・・」

写真のあの膨らみは、「男」を意識させるには充分でした。
四つん這いの尻にバックから差し込まれる太いディルドは
確実に伊藤とのセックスを妄想させ
大興奮して伊藤の名を叫び、腰を振る佐智枝と、
異常に燃えたセックスで二回も放出した私でした。

早速、計画をスタートさせた私は
互いを意識させる煽り話を吹き込みます。
(寝取られの実現にはこの「恋のキューピット作戦」が一番かと)

「佐智枝がね、お前にぞっこんなんだよ。いい男ねって」
「まじですか?じゃ、両想いじゃないですか!やったあ!」
茶化しながらも、本心から喜ぶ伊藤に追い打ちです。

「昨日の夜も君の名前呼ぶんだ、もっこり写真もみせたよ 」
「えーっ?またまた、いいんですか?そこまで言っちゃって・・・・まさかあんな奥様が」

そして佐智枝には
「伊藤くんさ、やっぱり会った時から一目ぼれで、佐智枝にハマったらしいよ
是非一度お願いしたいってさ・・・・馬鹿だろ?」

「最近あなた、そんな事ばっかり。江口君だの伊藤君だの・・・・
いつからそんな趣味になったの? 本気で言ってるの?
そんなに私を他人とくっつけたいの?」

好奇心の強い佐智枝がキッチンのノートパソコンで「それらしい事柄」を検索したり
調べて読んだりしている事は容易に想像ができました。
賢い佐智枝のことです、私のハマってしまったその願望にも気付いていたでしょう。

水泳クラブの競技会の打ち上げで、我が家での二度目の食事会は前回より大人数でした。
伊藤を意識したのでしょうか、
白地に花柄の薄いカットソーのミニワンピ―スはドキッとするほどセクシーです。

伊藤と佐智枝が互いを見る目、照れたようなビールの注ぎ方、食器を洗い場に運び
楽しそうに話す二人は、恋に落ちた中学生のようでした。

隙さえあれば佐智枝の体を舐めるように見つめる伊藤。
佐智枝もその視線には気が付いているようでした。
キッチンから、笑顔で話す伊藤を微笑みながら見ている佐智枝。
目が合うと、見つめ合っているような時間もありました。

宴も大盛り上がりの騒ぎの中、廊下奥のトイレの前でニアミスしたふたり。
長身の伊藤に背伸びするようにささやく佐智枝の腰に手を当て
さりげなく尻に触れ、撫でる動きを、私は見逃しませんでした・

冷静に対応するほかの後輩達とは別のまなざしで伊藤を見つめ、見送る佐智枝は
名残惜しそうで、少しさみしそうでした。
帰った後のテンションの下がり方は、こちらが気の毒になる程でした。
あとかたずけを手伝い、風呂も済ませ、さっそくベッドにディルドが登場しますが。

「あなた・・私・・・・伊藤君と・・・・してもいいの?・・・してほしいの?
最近知ったわ、あなたのそうゆう趣味の事・・・インドに行っちゃうなら・・・
一度だけなら・・・・いいかなって」

「ホントに?・・・・ああ、想像するだけでたまらないよ!」
「今頃、あいつだって佐智枝をネタにして、凄いオナニーしてるよ、きっと!」

パンティーの後ろから差し入れた尻の割れ目には愛液が垂れていました。
伊藤の名前を何度も呼びディルドにまたがる佐智枝は
いつもより簡単に、そして激しく登り詰めました。

インド行きが決まった週末、伊藤を自宅に呼ぶ事に。
佐智枝の提案の送別会だと伝えた時は目を輝かせて喜んでくれました。

「あいつ、凄い寂しがっちゃってさ、折角、知り合いになれたのに・・とか言って。
ゆっくり癒して思い出作ってやってよ」

「オス、光栄です、いいんすか、お別れ楽しんじゃっても」
違う意味の期待が含まれていたのかどうかはわかりませんでしたが。

前日には佐智枝に
「明日は安全日なの?」
「もう・・普通の顔してそんな事、よく聞けるわね」

当日の夕方、俺達を玄関に迎えに出た佐智枝はとてもまぶしかったです。

紺色Vネックの、ゆったりしたドルマン・ワンピース
白い腿がまぶしい、少し短目の丈は、佐智枝の覚悟と欲望を表しているようにも見えました。

旨い手料理とビールやワイン。
いつもよりハイテンションの佐智枝は遠慮なしに伊藤の肩に手を触れ
ゆったりと酔い始めた伊藤もさりげなく腰や腿に触れているようでした。

食事中の話題に出たDVDをテレビ台の下から捜すふりをして
四つん這いで、前かがみになった時
真っ白な艶のあるパンティーをチラリ、チラリと私達に見せてくれた時は
二人とも無言になり、唾を呑み、食いつくように見つめました。
誰が見ても、おいしいシーンだったと思います。

三人共、随分飲みました。
ソファに移動して話し始めた二人を確認すると
私は打ち合わせどうり、タイミングを見て
半分引き戸を閉めた、隣の暗くした和室に入り
ダウンしたふりで狸寝入りをします。

5分、いや10分位経った頃か、いよいよ何か始まった気配。
「でも・・・・」
「いいのよ伊藤君、もう寝ちゃってるし、・・キスして・・」
テーブルの向こうのリビングのソファで抱き合う二人が暗い和室から見えます。

キスをしながら伊藤の髪や耳、そして頬を撫で、舌を絡ませる、佐智枝。
 ワンピースの上から胸を揉む伊藤。
たまに響く「エッ?アッ!ウッ!」という佐智枝の声。
あの佐智枝が私以外の男と唇を重ねている・・・
それだけでもめまいがする程興奮しました。

キスという行為はフェラチオや挿入とは違った、
どこか、「気持ち」や「情」が繋がり、互いに求め合うような様子が、私の嫉妬心を刺激し、
その切なさで、興奮する私の心を強くいたぶります。

長い長いディープキスの後、ささやき合った二人が立ち上がり、ドアをあけ、
二回の寝室へと階段を登って行きました。

私も少し時間をおいて、音を立てないようにそっと階段を登り、
寝室の隣の、クローゼット替わりにしている元子供部屋に侵入。
静かにサッシ戸を開けベランダに出ました。
二部屋続きのベランダの壁はコンクリートの打ちっぱなしです。

少し開いておいたレースのカーテンの向こうでは、
凄い光景が展開されていました。
ワンピースを着たまま、下半身裸で足を開き伊藤にクン二されている佐智枝。
ガラス越しに、中の喘ぎ声も微かに聞こえます。
凄い光景に私の心臓はもう、飛び出そうでした。

気が付くと、伊藤は、すでにズボンも下ろし
クン二しながらシャツも脱ぎ捨てています。

そして、スルリスルリとゆったりしたワンピースを持ち上げ、脱がすと
想像どうり、ノーブラの胸が、コリコリに起った乳首と共にあらわれます。
貪るように乳房に吸い付く伊藤の髪を両手でかきむしる佐智枝。
「アーッ!アッアッ、アーッ!」
しばらくすると、伊藤はもう一度、下半身に舌を這わせ、
味わうように、吸い尽くすように佐智枝の秘部に顔を埋めます。
ジュルジュルといった音が聞こえてきそうな激しさでした。
両胸を自分で掴み、首を振って喘いでいた佐智枝も
今度は伊藤をベッドに寝かせ、息を整えた後、伊藤の乳首にキスを始めます。

ボクサーパンツの上から、バナナのようなそれを確かめるように擦り、
おもむろにペロンとパンツを引き下げました。
あのディルドよりもう一回り長くて太いものがビュンと姿を現した時の
ポカンと口をあけた、佐智枝の顔は今でも忘れません。

大きく口を開け、愛おしそうに咥え、両手で握り、
扱き、飲み込むように、時間をかけて、しゃぶりつくすと、
自分から上になって、それを跨ぎ、手を添え上からゆっくりと挿入していきます。

「大きい―っ!無理・・大きすぎる!・・凄い・・凄い!」
半分も入らないそれは佐智枝の穴を押し広げ身動きが取れないようでもありました。
徐々に慣れて広がった穴は、ほとんどを呑みこみ、伊藤も下から突き上げる様になります。

競泳体型の大きな体の伊藤の上で、のけ反る佐智枝のきゃしゃな裸体は
芸術的に美しく、暴力的にエロティックな光景でした。
嗚咽の様な、悦びの声を絞り出し、腰を丸くグラインドさせる佐智枝は
自分の両手で両乳房を揉み上げています。

やがて、伊藤の突き上げのテンポがはやくなると
「逝きそう!アー!ダメッ、こんなの!・・・イクイクイク・・・・イクーッ!」
佐智枝がこんな大声で絶頂を迎えるのを初めて聞きました。
倒れ込んで伊藤とキスを続ける結合部分からは、
中だしされた伊藤の精液が垂れ落ちるのがはっきり見えました。

気が付くと私のパンツの中は精液でトロトロになり、
悟られないようにそっと下へ降り、着替えて和室で寝転ぶと、
佐智枝が飲み物を取りにキッチンへ入り、私の様子を覗きに来ました。

20分もしない内に又ガタガタとはじまった気配を感じて
再びベランダに戻り、そこから覗き込んだベッドの上では、
四つん這いのバックでガンガン突かれている佐智枝がいました。

突くのを止めると、つきだした佐智枝の生尻を手で広げ
リビングでの露出の続きを楽しむように、そこをゆっくりと眺めます。
記憶に留めているかのように見つめ、舐め上げた後、また突き入れます。

声も枯れる程、豪快に突き入れられ、舐められ、揉まれ、
最後に正上位でキスをしながら絶頂を迎えた佐智枝の、拡げられた両足が
痙攣するようにぴくぴくしていたのは、堪らない光景でした。

和室に降り、布団を敷いた私はその光景をオカズに
悦びに震えながら、一人射精したのです。

寝たふりのままの私のいる、暗い和室の入り口で
「ごちそうさまっした」と小声で挨拶した伊藤は、タクシーで帰したようです。
「ごちそう」は佐智枝だったという事はお互いの認識だったでしょう

お互い何度も絶頂を迎えた後、「よかったか!どうだった!」と騒ぐのは野暮でもあり、
特別な空気の中、別々の部屋で疲れて眠った私達でした。

朝、珈琲の香りで目を覚ました私の耳元で
「怒っては・・・ないよね・・夜・・又夜話そね。今日はあの子達とランチよ。」
近いのに、ほとんど実家には寄り付かない子供二人が珍しく揃って帰省
行きつけのフレンチレストランでランチ。そして買い物。
夕食を和食の店で済ませ、二人を駅に送る佐智枝は、いつもの若く美しい母親でした。

その夜、ベッドで私の髪を撫でながら、
しっかり目を見て話す佐智枝は母親から女へと変身します。

「怒らないで聞いて・・・といっても、あなたのその変わった趣味からして・・・
言ってもいいかな、と思うけど・・・」

「正直・・・今までで一番気持ち良いセックスだったわ。
・・と言うより別次元ね
キスの仕方から、やり方もすべて違うし
もちろん・・強さも・・・・大きさも・・・・もう驚きだったわ
奥に熱いのが注がれたとき・・・たまらなく、愛おしいっていうか
セックスがこんなに素敵な事だったって、この歳で始めて知ったわ。
ごめんね・・でも他人に抱かれるって・・・・最高に気持ちいいわ!ほんとよ」

「あなた。それが、聞きたかったんでしょ」と私を見つめて微笑む。

「他の人と寝るなんて、「犯罪」くらいに思ってたのに・・・・
体を折りたたまれて、目いっぱいの大きな物を入れられた時
ああ、もうやめられないって思ったわ」

私の勃起したそれを扱きながら
「ねえ・・・江口くんとだって・・・・キス位ならいいかな」

ディルドに負けない江口の物の大きさも永い付き合いで十分確認済です。

期待以上に変わってきた佐智枝に、歓びと共に驚きも隠せない私がいました。

佐智枝とディルド その3
「妻を共有する」に続きます。

【寝取られ】2年付き合った彼女が浮気をしてた完【NTR】

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2年、真剣に付き合って結婚を考えていた香織が、既婚者と不倫をしていた。
俺と付き合う前から不倫を続けていたようで、体も心も男に縛られているようだ。

そもそも、俺と付き合いだしたのも、奥さんと別れない男への当てつけというか、男を嫉妬させるためのような感じだ。
そんな、二人の不倫のスパイス代わりに使われた俺は、怒りや悲しみに支配されるでもなく、静かに復讐の計画を立てていた。

この前確認していた動画は、続きを見ると、絶望しかなかった。

アナルセックスをして、騎乗位の最中に俺からの電話に出て、はめられながら俺に愛してるという香織。
この前は、そこまで確認しているときに香織から会いたいと電話があった。
俺には、会いたいという感情も、愛おしいという感情も、一切何もなくなってしまったのだが、怪しまれないように出向いた。

そして、本当に少しの時間だけ会って話をした。
「ゴメンね、どうしても雅君の顔見たかったんだぁ、、、 ありがとう。」
めがねの奥に、つぶらな瞳を潤ませながら言う。
俺の凍り付いた心でさえ、一瞬溶けてしまうかと思うほどの可憐さだ、、、

だが、俺は冷静に、男とのプレイの一環で俺は呼び出されたと思っている。
おそらく、部屋には男がいるか、メールや電話で指示をされているのだと思う。

「ねぇ、部屋に行こうよ。時間まだ大丈夫だよ。」
俺がカマをかける。

「えっ?」
一瞬動揺が見えたが、すぐに花が咲いたような笑顔を浮かべて俺の腕を取る。
「嬉しい! ホントに良いの? ゴメンね、わがまま聞いてもらって、、、 雅君、愛してる!」
そう言って、腕を絡ませながら部屋に向かう。

そして香織は上機嫌のまま自室のドアを開ける。
部屋には、男もいなければ、PCも立ち上がっていなかった。

俺は、何の感情もないまま部屋に入る。

すると、香織が抱きついてキスをしてくる。

俺は、愛とかそう言う感情ではなく、ただの生理現象として勃起していた。
そして、ただの性欲処理のために香織を抱こうと思った。

いつものように、優しくではなく、荒々しく香織の服をはぎ取っていく。
「あぁ、、雅君、、、  どうしたの? あ、くぅぅ、、」
俺は、無視しながら荒々しく全裸にした。

そして、俺は下だけを脱ぐと、大きくなったチンポを香織にくわえさせる。
仁王立ちのまま、香織にくわえさせる。
そして、腰を振って香織の口をオナホのように扱う。

こういう行動は、今まで取ったことがない。いつも、優しく痛くないように、、、、そんな風にしか考えなかった。

だが、オナホがわりにされている香織は、嫌がる感じは全くなく、むしろ顔が上気して目が熱っぽい。興奮しているのが伝わる。

腰を振って、香織の口を犯しているのだが、香織は口の中で舌を巧みに使い、俺の快感を増してくる。

それに男の調教の影を感じて、怒りを覚えた。
そして、香織の口の中深くチンポを押し込んでいく。
亀頭に喉奥の感触を感じながら、さっきよりも荒く腰を振る。

しかし、喉奥を犯されているのにえずいたり嫌がったりしない、、、 よく調教された雌犬だと思った、、、

そして、あっけなくイキそうになり、今まで一度も出来なかった事をした。
イク寸前にチンポを抜き、香織のめがねにぶちまけた。

「あっ!ヤァっ! あぁ、、、出てる、、、  雅君、、凄い、、、 あぁ、、」
嫌がったり、怒られるかと思っていたが、めがねや顔に精子を受けながら、香織は恍惚とした顔になっている。

俺は、イったことにより冷静になり、怪しまれるのを避けようと考えた。

「ゴメン! 香織のことずっと考えてたから、会ったら興奮し過ぎちゃった、、、 ゴメンね、、、すぐ拭くから。」
そう言って、ティッシュを箱ごと持ってきて、めがねや顔を拭いてあげた。

「ううん、、、  なんか、雅君怖かったけど、、、 男らしかったよ、、、  わたしも、ずっと雅君のこと考えてたらから、、、 ねぇ、、、してくれますか?」
恥ずかしそうにおねだりをしてくる香織。

イッたばかりだが、まだチンポは堅いままだ。

香織をベッドに寝かして、キスをした。
キスしても香織を愛おしいと思えない。
だが、怪しまれたくない一心でいつも通り振る舞う。

「雅君、、 私、もう、、、ねぇ、、  お願い、、、」
俺の目を真っ直ぐに見つめながら言う。
俺は、ゴムを取り出して装着する。
「雅君、、大丈夫な日だよ、、、」
こんな事を言う。あの清純な(そう思ってた)香織の口から、安全日だから生で良いという趣旨の言葉が出るなんて、正体を知った後でも信じられない。

俺は、こう切り返す。
「大切な香織とは、ちゃんとしたいんだ。結婚してからそうしよう。」
俺がそう言うと、一瞬間があったが
「嬉しい、、、雅君、、、 愛してる、、、」
本当に嬉しそうに、目にうっすらと涙さえ浮かんでいる。

俺は、ここで思った。香織は病気ではないのだろうか?心の病でこんな風になっているのではないか?
本気でそう思った。

だが、そうであったとしても俺の心はもう変わらない。

それに、香織がそんなことを言うのは、男に指示されたからではないかと邪推してしまう。
男に妊娠を命令されたとか、男の子供を孕むためのカモフラージュにさせられてるとか、そんな事を考えてしまう。

どちらにしても、今後は香織とのセックスはなるべく避けて、する時も必ず避妊をする必要があると思った。

そして、感情的に高ぶることもなく、オナニーのような感じでセックスを続けた。
気持ちが引いてしまっているからか、どうしても動きが雑になる。

いつもよりも荒い動きが、香織にとっては良いようで、皮肉な話だが香織はいつもより興奮しているようだ。
いつも、姫様を扱うように気を遣い、優しく接しているが、それよりも雑に荒っぽくされる方が香織は良いようだ。
なんというか、馬鹿馬鹿しくすら思える。

そして、いつもよりも興奮して、喘ぎ声も多く出す香織。
「雅君、気持ちいいよぉ、、あぁ、、いつもより、激しいよぉ、、、 ン、あぁっ!」
香織は、いつもの完全に受け身で喘ぎ声もあまり出さない感じではなく、大きめの喘ぎ声を出しながら、俺の乳首を指で刺激したり、俺の耳たぶを噛んだりしてくる。

いつもと違う刺激に、確かに気持ちいいと思ったが、それよりもあの男とセックスをしている時はこんな風なんだと思うと、スッーーと感情が消えていく。

そして、本当に性欲処理のような気持ちのままフィニッシュを迎えた。
「あぁ、イク!」
短くうめきながら、射精をした。
「あぁっ!雅君、私もイク!イッちゃう!イくぅっ!」
香織は、俺に強くしがみつきながら身体を震わせた。
今までの香織とのセックスで、こんなリアクションは見たことがない。
もしかしたら、初めて本当にイカせることが出来たのかもしれない。

そして、俺は素早くチンポを抜き取ると、ゴムを外してティッシュで拭いた。
モタモタしていて、香織の中でゴムが外れてしまったら大変だ。どう利用されるかわからない。

そして、少し疲れを感じてベッドに横になると、香織がゴムを外したばかりのチンポをくわえてきた。
「雅君、、、 いつもと違う感じだった、、、  なんか、凄かったよ、、、」
照れくさそうに、恥ずかしそうにそんなことを言う香織。
そして、口でお掃除をしてくれると、俺の横に腕枕で寝た。

本当に、あんな裏切りさえなければ最高の彼女だと思う。
俺は、本気で愛していたし、結婚する気だった。
ただ、今は冷え切った感情しかない。

そして、しばらくして俺は部屋を出て帰った。
帰る時も、名残惜しそうに、寂しそうにする香織。
女の怖さを思い知らされた。

そして家に帰ると、シャワーを浴びた。
レイプされた女性の気持ちがわかる気がする。俺は、汚れてしまったと思いながら、身体をボディソープでガシガシ洗っていった。

そして、もうかなり遅い時間だったが、動画の続きを確認した。

動画は、俺と電話で話しながらはめられた後、引くくらい太いバイブでイカされたり、アソコにも中出しをされたりしていた。

そして、その続きは、言葉も出てこないようなモノだった。

セックスを一通り終えた二人は、食事の準備を始める。
男は、ガウンのようなモノを羽織り、香織はミニスカートのメイドのコスチュームを身につけた。

めがねに黒髪の香織には、メイドの格好は、はまりすぎるくらいはまっていて、2次元が飛び出してきたかと思うほどだ。

下着を着けずに短いスカートをはく香織は、ちょっとした動きでお尻が丸見えになっている。

そんな格好のまま、キッチンに行っては何かを作って部屋に運び込んでいる。

男は、テレビを見ながらリラックスした感じだ。

そして、何度か食事を運んできた香織を急に呼びつけ、スカートをまくり上げると無造作に挿入した。
エロい格好で食事を準備する香織に欲情したのか、料理が冷めるのも気にせずに立ちバックではめている。
「しゅうちゃん、、凄い、、、 あぁ、、奥が、、、奥が凄い、、あぁ、、」
「子宮降りっぱなしだなw 俺の子孕めよ。」
「うん、、、 しゅうちゃんの赤ちゃん、欲しいよぉ、、、  あぁ、、 ダメェ、、 もうイク、イクよ?いいっ!?」
「まだイクな。ホントお前は淫乱だなw ちゃんと彼にも、安全日に中出ししてもらわないとダメだぞw」
「はい、、イヤだけど、、 そうするよ、、、  あっ! ゴメンなさいぃ、、 もう我慢できない! イク!イクっ!」

「よし、イケ! 俺もイク! 孕めよ!」
そう言って、身体をブルッと震わせた。

もう、部屋に入ってから3〜4回目の射精のはずだ。絶倫が、不倫男の資格なのかと思った。

そして、中に出されると、余韻を楽しむでもなく、また食事の準備をする香織。
もう、こんな感じのプレイが日常なのかもしれない。

そして、食事の準備が終わると二人で食べ始める。
「どう?美味しいかな?」
「美味しいよ!香織は料理も上手だし、良い奥さんになれるよ。」

「、、、、シュウちゃんの奥さんにはなれないかなぁ?」
ボソッと、寂しそうに言う香織。
「それは言わないルールだろ? でも、俺もお前ともっと早く出会っていたらって、いつも思ってるよ。 せめて、俺の子供産んで欲しい、、、」
「嬉しい、、、  もしも、ずっと先でも良いから、シュウちゃんが一人になったら、、、 結婚して下さい。」
「その時、彼はどうするの?」 
「別れるに決まってるよ! 当たり前じゃん!」
香織は、きっぱりと、当然のことのように言う。

「わかったよ。約束する。 もし、今の世でダメだとしても、生まれ変わったら絶対に、、、 な?」
男が、臭くてヘドが出そうなセリフを言う。
それでも、香織は泣きそうな顔になり
「嬉しい! しゅうちゃん、絶対に一緒になろうね!」
こんなことを言う。
馬鹿かと、、、 死ねと思う、、、

そして、食事も男がかみ砕いたモノを香織が嬉しそうに食べさせてもらったり、口移しでワインを飲まされたり、見ていて気持悪くなるようなことばかりしていた。

食事が終わると、狭い浴室に二人で入って、何をしたかはわからないが、香織はグッタリと倒れるような感じで出てきてベッドに寝転がった。

そして、男も出てきて、ベッドに潜り込む。
狭いベッドに二人で仲良く寄り添うように寝る。

そして、さすがに疲れたか眠りについた。

その後は、動きがないので録画が止まるが、たまに寝返りなどに反応して録画して、また止まる、、、 それを繰り返して朝になった。

そして、次の日は二人で朝から出かけたようだ。

朝食も外で済ませるのか、なにも食べずに出かけていった。

俺が出張中に、二人でデートに出かけていく。
もうどうでも良い感じだ。

そして、夕方というか夜帰ってくる二人。
男は、家庭があるはずだが2泊もするつもりなのかと思った。

この日は、俺は何度も電話で香織と話をしている。
デートの最中に、何食わぬ顔で俺と話していたんだと知る。

そして、香織が
「今日は楽しかった、、、 しゅうちゃん、ホント、無理してくれてありがとう。でも、もう時間、、かな?」
寂しそうに言う香織。
「俺も最高に楽しかった。やっぱり、姫といる時が一番楽しいよ。でも、そうだね、、、、もう帰らないと、、、」

そう言って、キスをして何度も愛してると言った後、男は帰っていった。

すると、香織は泣き出した。本当に、悲しくて仕方ないようだ。

すると、電話が鳴る。
俺からだ、、、
あの時、妙に長く電話で話をしたのは、男が帰って寂しかったからだと気が付かされた。

俺は、長話をして、何度も寂しいと言う香織を、本気で愛おしいと思った。今思うと、腹が立つと言うよりも恥ずかしい、、、

動画はこんなモノだった。

そして、メールの確認を始める。
もう、深夜なのに妙に目がさえている。

たくさんのメールを確認していき、始まりは、香織が一目惚れした男に対して熱烈にアタックしてモノにしたことがわかった。
男は、初めのうちは結婚しているし、もっと良い彼氏を作れと諭してさえいた。
それを確認すると、多少男への怒りが薄まった。

だが、結局男は折れて香織と付き合い始めて、ハマっていったのが見て取れる。

今では、男は本気で香織を妊娠させて、俺の子として産ませるつもりだ。

そして、男の名前と年齢、大まかな勤務地がわかる。
男は45歳でそれなりに大きな企業の部長か部長補佐、名前は高橋秀一。
ここまでは情報を得られた。

俺は、具体的にどう復讐していくか考えていた。
この動画やメールは、恐らく証拠にはならない。入手した方法があまりにも公序良俗に反する。

なので、二人の不倫現場の写真、会話などを録音する必要があると持った。
だが、そんな事を考えていて、俺のゴールはどこだ?と、思い始めた。
裁判をするつもりもないし、金を取るつもりもない。ただ、二人に地獄を見せたいだけだ。

そう考えると、急に楽しくなってきた。もう、楽しいと思わないと保たないのかもしれない。

まず、男の勤務先の正確な所在、男の自宅の場所、この2点が必須だと思った。

そして、翌日、香織にまた出張があると話をした。
ただ、一泊だから寂しがらないでとか、この出張の後はしばらく出張はないと、適当なことを言った。
しばらく出張がないと言えば、必ず二人は会うと思ったからだ。

そして、段取り通り進めて、出張に行くと言った日、朝から香織のマンションの前面道路に借りてきたレンタカーを止めて、観察を開始した。

始めてすぐに、張り込みの難しさを知った。
ずっと見ていなければいけないと言うこと、これが、思いの外きつかった。少しも気を抜けない。
そして、以外と目立つと言う事だ。
こんなところに車を止めて、じっと座っているのは、明らかに不審がられる気がした。

しばらくそのまま観察を続けたが、通り過ぎる人に結構見られている気がする。

そこで、ふと気が付き、助手席に移動した。
運転席で座っているよりも、この方が誰かを待っているような感じがする。
実際に、通り過ぎる人が、わざわざこちらを見ると言うことがなくなった。

そして、1時間ほど辛抱強く観察していると、男が来た。
だが、ここで俺は間違いに気が付いた。
来るのを確認しても仕方がない、、、
帰りを確認して、後をつけなければ意味がない、、、

俺は、馬鹿だと思いながら車を返しに行った。考えてみれば、帰りを尾行するにしても、車では尾行できない、、、

やはり、人のことを尾行したり調査するのは、考えるよりも、実際にやる方がはるかに難しいと気が付いた。

そして、車を返して香織のマンションに戻る。

ベランダ越しに、香織の部屋の窓が開いているのがわかる。まだ、いるのがわかりホッとする。

そして、この後は、ただただ苦痛で長い時間を過ごした。
同じ場所で立っているわけにも行かず、色々と場所を変えたりしたが、どう見ても不審者だと思う。

そして、5時間ほど過ぎて、さすがにこれ以上はもう無理と泣きが入りそうだった時、男が出てきた。
俺は、疲れが一気に消えるのを感じた。

そして、探偵のように後をつける。
これは、意外と簡単だった。もっとも、一般人が、自分が尾行されているなどとは考えるわけもないので、簡単で当たり前なのかもしれない。

そして、そのまま歩いて行き、電車とかタクシーを使うかと思っていたが、10分も歩かないうちにあるマンションに入っていった。
そう言えば、昨日確認していた香織と男のメールに、”今日からは、ギリギリまで一緒にいられるね”的なことが書いてあった。
香織は、俺と付き合いだしてから、1度引っ越している。
最初の家よりも、どう考えても不便なところに引っ越す香織に、何でかな?と、当時思ったことを思い出した。

理由が明確にわかった。一緒にいられる時間を稼ぐために、男の家から徒歩圏内に引っ越したのだ、、、

俺も香織も、完全に男の手のひらの上で、いいようにコントロールされていたんだなと思った。

男の家がわかった。オートロックなので入れないが、急いでマンションの裏に回る。

すると、廊下を歩く男が見えた。そして、部屋の位置もわかった。
大収穫だった。

そして、移動しようとすると、廊下を女性と小学生くらいの男の子が歩いていた。
そして、男が入った部屋に入っていった。

奥さんと子供の姿まで確認できた。遠目だが、だいたいの感じがわかったので、間違えないと思う。

男の家、奥さんと子供の顔、こんなにも収穫できるなんて、幸先が良いと思った。

だが、遠目にはとても綺麗な奥さんに見える。子供も、明るい笑い声が廊下中にこだましていた。

こんなにも幸せそうな家庭を持ちながら、不倫に走り、なおかつ俺を巻き込んだ託卵プレイまでしようとしている。

男と香織は自分たちの一時の快楽のために、どれだけ周りを傷つけているのかわかっているのだろうか?
二人には地獄を見てもらうつもりだが、男の奥さんと子供を傷つけることになると思うと気が重い。

そして、それからしばらくは、休みの日に香織との約束がない時は、男のマンションを張るようになった。
香織は、土日や祝日でも仕事の都合で会えないと言う事が、たまにある。
考えてみれば役所勤めでおかしいのだが、まるっきり信用していた。

そして、そう言う日がまた来たので、男のマンションを張った。
すると、男が一人で出てきて、香織のマンションに向かった。そして、香織のマンションに入る時に、その姿をカメラで撮影した。新聞の日付欄を一緒に写し込み、この日に男が香織と会った証拠にした。
香織が、仕事で俺に会えないと言った日に、会っていたと言うことを押さえておくのは、制裁する上で有効だと思ったからだ。

そして、男と香織が一緒に出てきた。さすがに男の家の近所という事もあり、手をつないだりはしていない。
その姿も、さっきと同じように写真に収めた。

そして、二人で歩いて移動して、タクシーに乗った。
さすがに、俺に仕事で会えないと言った手前、香織の家での情事はしないようだ。
合い鍵を持っている俺が、いきなり来たらアウトだから当然だと思う。

そして、タクシーに乗った二人を追いかけるすべはないので、また男のマンションを張った。

すると、男の子二人を連れた男の妻が、ピクニックバッグを持って出てきた。

後を追うと、近くの公園に入った。

公園で、鉄棒やボール遊び、砂場遊びをする子供達。男の妻はそれを嬉しそうに楽しそうに眺めている。そして時折写真を撮ったり、一緒に遊んでいる。
本当に、綺麗で優しそうな奥さんだ。はっきりと言うと、若さ以外で香織が勝てる要素が見当たらない。
香織も、かなりの美人だと思うが、男の奥さんの方が綺麗だと思った。

そして、芝生の上にレジャーマットを広げて、お弁当を食べ始める。
もちろん、ずっと見ていると怪しまれるので、俺はウォーキングなんかしているような感じで、公園をグルグル回りながら見ている。

どこから見ても幸せそのものだ。
それをぶち壊すことが、許されるのだろうか、、、  そんな弱気が頭をもたげる。

俺は、さんざん迷ったあげく、男の奥さんと話をすることにした。
もちろん、子供がいる今は無理だ。

平日に、有休を取ってマンションを張ることにした。

そして、その日、俺はちゃんとスーツを着て身なりを整えて、男の家を訪問した。

オートロックのインターフォンを鳴らし、対応した奥さんに、
「ご主人に依頼された、アンテナ工事の見積書をお持ちしました。」
と言って開けてもらった。
男と香織のメールのやりとりから、男がCSとかケーブルテレビにしようか迷っているという情報を得ていたからだ。

そして、奥さんもすんなりと信用して開けてくれた。
部屋のドアの前に行き、インターフォンを鳴らす。
奥さんが出てきた。近くで見ると、息を呑むほどの美人だ。おそらく40代半ばなのだろうが、YUKIみたいな童顔の美人だ。

そして俺は、緊張しながら話を始めた。
まず、自己紹介、香織のこと、香織がビデオパブでバイトしていたこと、そして、ご主人がそこの常連で、不倫関係になったこと、そして今でも継続していること、、、
当然、いきなり信じてもらえるわけがないと思ったので、写真や動画などを持ってきていた。だが、奥さんは最初こそ不信感でいっぱいの顔をしていたが、心当たりがありすぎるのか、あっさりとそれを事実と受け止めた。

そして、ビックリしたのだが、俺に対して深々と頭を下げて謝ってきた。
「主人が酷いことをしてしまい、本当に申し訳ありません。私に出来ることがあれば、なんでもいたします。」

YUKIのような可愛らしい奥さんが、弱々しく力を落した感じでそんなことを言うと、守ってあげたいような変な気持ちになる。

そして、家に上げてもらい、リビングで話を続けた。
お互いに、どう接すれば良いのか戸惑っていたし、ぎこちない会話になりがちだった。

もともと男は浮気性なところがあり、子供が生まれる前は離婚騒動もあったそうだ。
ただ、子供が生まれてからは家庭的な良い父親になっていて、奥さん自体も、男のことを信用できると思えるまでになっていたそうだ。

奥さんは、”虫のいい話だと思うけど”と言う前置きをしてから自分の考えを話し始めた。
男と離婚するつもりはなく、家族4人で今まで通りの生活を崩したくない。
男と香織は別れさせるが、奥さんはあくまでも男の不倫を知らなかったことにしたい。
俺に対しては、迷惑料、慰謝料、名目はよくわからないが、100万円ならば奥さんのへそくりで払える。
こんなところだった。

俺は、男の裏切りの言葉(香織が一番とか、結婚したかったとか)も話したが、それは不倫相手を喜ばせるために言っていることで、真実とは思えないと言った。
男に対する愛情は強いようで、男の自分に対する愛情も強いと自信を持っている感じだ。

俺に対して真摯に謝り、目に涙すら浮かべながら懇願する奥さんに、同情の気持ちが生まれていた。
浮気をされた者という共通項があるので、余計に感情移入してしまうのだと思う。

本当は男の家庭をメチャメチャにしようと思っていた。奥さんに浮気のことを話せば、必然的にそうなると思っていた。
しかし、現実には、男と女は、、、夫婦は、、、、机上の理論とは違うのだと思った。

俺は、とても動揺した。
家庭を壊さずに男と香織を別れさせたい、、、 奥さんの希望は虫が良すぎると思ったが、小学生くらいの二人のお子さんのことを考えると、そうするべきなのかと思ってしまう。

俺は、少なくともお金は必要ないこと、二人に罰を与えたいことを話した。

「本当にごめんなさい、、、でも、こんな事をした夫でも、私たち家族にとっては大切な人なんです、、、 もしも、会社を首になったり、裁判なんかになってしまったら、世間の目もありますし、、、  本当に、私に出来ることなら何でもします。主人を、、、許してやって下さい。」
そう言うと、奥さんは土下座をしようとした。俺は、慌てて奥さんの腕を取り、それをさせないようにした。

「少し考えさせて下さい、、、」
俺はそう言うと、部屋を出ようとした。すると奥さんは、俺の連絡先を聞いてきた。
迷ったが、電話番号を教えて帰宅した。

俺自身、両親の離婚で苦しい思いをして育った。
男の子供達には罪はないと思う。あんなに苦しい思い、惨めな思いをさせるのは、とても出来そうにない。

しかし、俺の気が収まらない、、、

そして3日過ぎた。その間も、相変わらず香織は俺にラブラブな感じを装っている。
もしかしたら、俺といる時は本当に俺のことを好きと思っているのかもしれない。
そして、男といる時は男が一番、、、  そんな風に思う心の病なのかもしれない、、、

正直、どうしたら良いのかわからない、、、

と、見慣れない番号から電話があった。
男の奥さんだった。
どうしても話したいので、時間を作って欲しいとのことだった。
次の日、たまたま俺は代休で休みだった。いつもなら、香織に代休だからと話して、香織も有休を使ってデートに行ったりするのだが、もう代休だと言う事を話す気にもならなかったので黙っていた。

俺は、了承した。
奥さんが、車で俺を拾うと言うことになった。

そして次の日、約束の場所で車で拾ってもらい、移動した。車はワンボックスで、子供が二人いる家庭らしい感じだった。
そして、どこで話しますか?と俺が聞くと
「こんな話は、話せる場所がないですよね、、、」
等と言いながら移動する。

そして、幹線道路沿いのラブホテルに車を滑り込ませた。
俺が驚いていると
「ごめんなさい、、、 こんなところしか思いつかなくて、、、 ここなら、こんな話でも出来ると思って、、、  変な意味じゃないです、、、」
真摯に話をする奥さん。

俺は、ここで始めて変なことを考えた。
何でもすると言う事は、セックスもすると言う意味だったのだろうか?
確かに歳はそれなりに言っているが、女としては全然あり、、、と言うか、積極的に抱きたいと思うくらいのいい女だ。

俺は、そんな妄想を振り払い、一緒にチェックインした。

そして部屋に入ると、何を話す気なのかと身構える俺に対して、奥さんは急に服を脱ぎだした。

慌てて
「ちょっと、何してるんですか!? 止めて下さい!」
と止める俺に構わずに、奥さんはあっという間に下着姿になった。

黒のレースがたくさん付いた高級そうでセクシーなブラに、所々ワンポイントで赤が入ったガーターベルトに黒のショーツ、ストッキングという格好だ。

その、高級娼婦のような格好の奥さんに、気圧された。

それにしても、40半ばくらいだと思うのに、とても良いスタイルだ。
腹も出ていないし、それどころかくびれている。
足も細すぎず、むっちりとまでは行かない男好きのする美脚で、胸もこぼれそうなほど大きい。

俺は、こんな奥さんが身近にいても浮気をするモノなんだなぁと、不思議に思った。
こんな奥さんがいるのなら、浮気などしないと思うのは、俺の経験の浅さから来る思い込みなのだろうか?

そんな事を一瞬にして考えた後、
「そんな事をしても、俺の考えは変わらないです。やっぱり許せないですし、そんな事をするあなたの常識も信じられません。お子さんに悪いと思わないんですか?」
俺がキツい口調でそう言うと、ポロポロッと涙をこぼした。

「悪いと思います、、、 子供に顔向けできません。とても、、、こんなこと、、、  でも、何をしても家族は守りたいんです! あなたの婚約者さんを、、、 夫が酷いことをして、、、  私みたいな歳を取った女では代わりにもならないのはわかっていますが、、、  せめて少しでもあなたの怒りが収まれば、、、 気が済めばと思って、、、  どんな事でもします。何でも言うとおりにします。  ですから、、、」
真剣に、涙を流しながら訴える奥さん。
だが、俺はあんな男の奥さんなので、芝居だとも思っていた。香織に、女の怖さを思い知らされているだけに、すぐには信用できない。

俺は、試す意味で
「じゃあ、そこでオシッコしてみてよw」
と、無理難題を言う。

すると、奥さんは躊躇なくショーツを下ろして、ラブホテルの部屋の真ん中でしゃがむ。

そして、うつむいたまま力むような動きをする。

なかなか出ずに、異常な時間が過ぎていく。
そして、チョロチョロッと言う音とともに、奥さんの足下に水たまりが出来ていく。
奥さんは、うつむいたまま顔を真っ赤にして、耳まで真っ赤にしている。

そして、出し終わると
「これで、、、  いいですか、、、」
消え入りそうな声で聞いてきた。
「、、、あぁ、、、」
俺が、あっけにとられながらそうつぶやくと、トイレに駆け込む。
そして、洗面からタオルを持ってきて、自分のオシッコを拭き取り始める。

娼婦のような格好のまま、床を拭く奥さん。
俺は、異様に興奮して勃起していた。
それと同時に、俺のS的な心に火が付いた。

黙々と拭き続ける奥さんの横に立つと、ズボンを下ろしてチンポを取り出す。
その動作を、奥さんは何も言わずにあきらめたような表情を浮かべてただ見ている。

そして奥さんの横に立つと、チンポを奥さんの顔のすぐそばに持っていき
「くわえてよ」
そう短く告げた。

奥さんは、一瞬切ないような、あきらめたような、何とも言えない表情を浮かべた後、すぐに俺のチンポをくわえた。

そして、とても上手に俺の亀頭やカリ首回りを舌で舐め上げていく。
香織と付き合いだしてから、風俗も含めて他の女性としたことはない。

憎い間男の奥さんとはいえ、他人の奥さんにフェラをされているのは、背徳感が凄い。

娼婦のような下着姿の奥さんが、口で俺のチンポを責め立てていく。

一瞬、間男の気持ちがわかったような感じになった。
他人の女にフェラチオをさせるのは、麻薬的な興奮がある。

そんな事を考えながら、奥さんの奉仕を楽しんでいく。

そして、すぐに限界が訪れた。
最近では、香織となるべくセックスをしないようにしていた事もあり、もう限界だ。

「イキます」
そんな情けない言い方でフィニッシュを迎えた。

奥さんは、そのまま口を離すことなく口内に射精を受けた。
そして、俺が指示する前にそれを飲み込んだ。

「気持ち良かったですか?」
奥さんが、物凄く恥じらいながら聞いてきた。

イッたことで冷静になり、優しくもなった俺は、
「はい、、、 すみませんでした、、、 こんなことしてしまって、、、、」
そう謝ると
「いいんです、、、 夫がしたことは、もっと酷いですから、、、  これではまだ足りないくらいだと思います、、、 本当に、何でもします、、、」
奥さんの、申し訳なさそうな言い方は、俺のS的な心を刺激するようだ。

俺は、ベッドに寝転ぶと、
「じゃあ、上になってやって下さい。」
と言った。
もう、申し訳ない気持ちも強くて、命令口調では言えなくなってしまった。

奥さんはベッドに登ると、備え付けのコンドームをベッドサイドから手に取り、袋を開けて中身を取り出した。

そして、俺のチンポに装着しようとする。
「香織はいつも生でやられているようだけど?」
俺は、嫌みのつもりでそう言った。

奥さんは、青い顔をして
「ごめんなさい、、、 本当に、避妊は、、、 お願いします、、、  今日は、とても危険な日なので、許して下さい。」

俺は、香織にはガンガン中出しをしている男のことを思い出し、腹が立った。

「じゃあ、いいです。もう帰りましょう。」
そう言って、ベッドから出ようとした。

すると、奥さんは
「待って! 待って下さい! ごめんなさい、、、」
そう言って、俺のことを押しとどめて、自分で騎乗位の姿勢で俺のチンポを飲み込んでいく。

子供が二人いる人妻を、危険日に生で犯す、、、
俺の中の悪意がゾワゾワと騒ぐ。

このまま中で出して妊娠させたらどうなるのだろう、、、
男に勝った気持ちになるのだろうか、、、
そんな事を考える。

奥さんは、泣きそうな、不安そうな顔で、腰を上下に動かし始める。
「ん、、 ん、、、  ん、、あ、、、、 ん、、」
この状況で、気持ち良くなるわけもなく、奥さんは吐息だけを漏らしている。

俺は、シチュエーションと、奥さんの美しい顔が不安に歪む事で、最高に興奮していた。
香織とするセックスよりも刺激的で背徳的だ。そして、奥さんのアソコの方が、熱くてキツい感じで、よほど名器と思った。

しばらく奥さんの騎乗位を楽しんでいたが、俺も下から突き上げ始めた。

「あっ! ん、、 んんっ、、 ん、あ、、、」
奥さんのリアクションが変わってきた。
俺の目には、感じているのを押さえ込もうとしているように見える。

こんな不本意な抱かれ方で、気持ち良くなるとは思えないのだが、明らかに表情や吐息の感じが変わっている。

俺は、奥さんを感じさせることが男に勝つことだと思っているかのように、下から猛然と突き上げる。

「くっ、、 あぁ、、 んっ! は、 ひぃ、、、  あ、、くぅ、、あぁ、、、」
奥さんは、下から突き上げられながら、歯を食いしばるような顔になっている。
そして、必死で声を抑えているようだが、喘ぎ声が漏れている。

「何だ、こんな風に犯されても、感じるんだw」
俺がバカにするように言う。

「そ、そんな、、、 あ、くぅ、、  久しぶりだからぁ、、、 あぁ、、いやぁ、、」
「アイツとはしてないの?」

「はい、、もう、10年くらい、、してないです、、、」
「他の誰かとしてるの?」

「してない、、です、、、 うぅ、あぁ、、 ッだ、、めっ! あぁ、、声が、、  出ちゃいます、、、」
「もっと出せよ。浮気チンポで気持ち良くなっちゃうって言えよ。」

「あぁぁ、、、そんな、、、 イヤァ、、、  ダメ、、です、、、あぁ、、、んんっ!」
「何でもするって、出来もしないこと言うなよw」

「ごめんなさい、、 あぁ、、 浮気チンポで気持ち良くなっちゃう、、、  あぁ、、、 ごめんなさい、、、 イキます、、、 ごめんなさい、、、  あぁ、、もう、、  だめで、、す、、  イ、、ク、、、 っ!!」
そう言って、身体をビクンとさせた。

俺は、さすがに2回目なのでまだイキそうにもないのだが
「あぁ、奥さん、イクよ、、、 中に出すよ、、、」
そう言ったら、グッタリしていた奥さんが、身体をピンとさせながら
「だめぇっ! それだけは!  許して、許して下さい! 赤ちゃん出来ちゃう! ダメ、お願い、外に!  あぁ、、許してぇ、、、」
泣きながら哀願する。

俺は、さすがに哀れに思い、チンポを自分で抜いた。

「ありがとうございます、、、 本当に、ありがとうございます、、、 お願いなんて、聞いてもらえる立場じゃないのに、、、  本当に、ありがとうございます、、、  せめて、、、口で、、、、」

そう言って、奥さんの膣から抜いたばかりの湯気が出そうなチンポを口にくわえた。
巧みな舌使いに、思わず吐息が漏れる。

「ねぇ、奥さん、こっちは使ったことないの?」
そう言いながら、奥さんのアナルを触る。
奥さんは、慌てて体をよじる。

「ダメっ! 汚いから、、 汚れちゃいます!」
「使ったかどうか聞いてるんだけど? あんたの旦那は、香織のこっちにも生で入れまくってるけどな。」
冷たい口調で言う。

「、、、ないです、、、」

「そうなの? あんたの旦那は、ここでするの好きなんじゃないの?」
「それは、、、  求められたことはあります、、、 でも、拒否したから、、、」

「奥さんが拒否するから、浮気するんじゃないの?」
「、、、、、ごめんなさい、、、」

【友達】青空の虜【セフレ】

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第1話□夏休みの午後 ※
[1/3㌻]
——————————————————————————–
2年生の夏休みの午後1時。陽菜は、学校の最上階にある用具室に呼び出された。用具室とは名ばかりの物置で、使わなくなった机や椅子が雑然と積まれている。
薄暗い室内。自分を呼び出した同級生の美沙樹たち3人の姿はない。
仕方なく、「用具室につきましたけど」とメールを入れてみる。
返信メールの変わりに電話が鳴った。美沙樹からだ。
「あ、陽菜、そこで全裸になってー」
美沙樹の楽しげな声。うしろから笑い声が重なる。由香里と綾奈もいるに違いない。
「ここでですか?」
「そうそう。さっさと脱ぎなよ。わたしらが来るまでに全裸になってなかったら、洒落になんないよ?」
洒落になんないよ?は美沙樹の口癖だ。逆らえば、ひどい目にあわせる、と言っているだと経験でわかる。
「わかりました」
陽菜は、声を震わせながら、そう答える。
「全部脱いだら、電話してきな」

そう残して、電話が切れた。
陽菜は制服を脱ぐ。ブラウスもブラも脱ぎ、あたりをきょろきょろしながらショーツも脱いだ。
ほこりを払った机の上に、衣服を置き、
「脱ぎました」
と電話した。
「それじゃさ、近くにさ、銀色の箱みたいなカバンあんの、わかる?」
「カバン…?」
ドラマや映画で見る現金を入れるアタッシュケースを小さくしたようなものがあった。
「それにさ、脱いだもの全部入れて」
「ここに…ですか?」
「いいから、さっさとやれっつってんだろ」
はいっ、と返事をして、カバンの中に服を詰め込む。
「靴も、靴下もだから」
「え?」
「全裸っつったろ?」
美沙樹ひっどーい、とかそんな笑い声が聞こえる。
「入れたか?」
「はい」
見てるわけではないので、嘘をつくこともできたが、後から確認しにこられたら、大変なことになる。
「じゃあ、フタ閉めて」
素直にいうことを聞くしかない。ばたん、とフタが閉まり、かちん、と金属音がした。
「まさか??」
あることに気がつき、慌ててフタを開けようとする。開かない!
それを見透かしたように笑い声。
「まじ、閉めたの? あーあ。やっちまったなー」
「ど…どうやったら開くの?」
声が泣き声になる。その間もフタについたボタンを押してみたりするが、一向に開く気配はない。
「用具室から出てこいよ。出てきたら教えてやる」
「え?」
だって、今、私、裸で…
そんな言い訳が通るようなら、最初から裸になんてさせていないだろう。
「ほら、早く出てこないと教えるのやめるよ。ごー、よん…」
それがカウントダウンだと気づいて、陽菜はドアノブに手をかけた。
周囲をうかがうようにゆっくりと…
「いやっ」
その手が掴まれ、廊下に引きずり出された。
声に出せない悲鳴を上げて陽菜は、その場にしゃがみこむ。それを囲むように美沙樹たちの笑い声。
でもよかった、と陽菜は、少しだけほっとした。そこにいたのはいつもの虐めメンバー3人だけだった。
「さて、よく聞きなよ?」
美沙樹が、陽菜の髪をわしづかみにして顔を上げさせる。
「あの箱を開けるには、鍵が必要です」
それは、陽菜にもなんとなく想像できた。
「その鍵は、玄関のあんたの靴箱の中にあります」
まさか、それを…
「いってることわかるよね? あんたはそれを取りにいってこないと、服を着れません。あと、携帯も没収。助け呼ばれてもつまんないし」
美沙樹は、陽菜が握っていた携帯を奪い取る。
「ってか、陽菜を助けるやつなんて、いなくね?」
由香里と綾奈が笑い転げる。
「ま、そういうことで、よーい、スタート」
由香里が、しゃがんだままの陽菜の背中を押すと、陽菜はバランスを失って、ごろん、と転がった。
さらに高くなる笑い声。
「ほら、さっさといっといで」
胸と股間を隠しながら、陽菜は早足でその場を後にした。
「ケツ、丸見え~」
美沙樹たちの声に、陽菜は泣きそうになった。

第1話□夏休みの午後 ※
[2/3㌻]
——————————————————————————–
スタート地点の用具室は最上階、5階にある。この階は教室などなく、他の階より狭い。
すぐに階段をおりはじめる。この階段は、建物の西端で、玄関は東端にある。
校舎の作りは双子の建物を3つの渡り廊下で繋いでいて、真上から見ると「日」の形をしている。
幸い、用具室と玄関は、同じ建物にあった。
単純な方法は、このまま階段を1階まで降り、まっすぐ玄関へ向かえばすむ。
だが1階は、ほとんどガラス張りに近い状態で、外から廊下が丸見えになる。
外を歩く生徒やグラウンドで練習する生徒たちに、絶対に見つかる。
しかも職員室の前を通るのだ。教師たちにこんな姿を…虐められているところを見つかりたくない。
やはり2~4階の教室がある階を通らなければならない。
陽菜は、4階まで降りてきた。3年生の階。受験を控えた生徒たちのため、希望者を集めて夏期講習会が開かれている。
全部の教室を使ってるわけではないが、この廊下を歩くのは危険だ。
3階を目指す。夏だというのに、リノリウムの床は冷たく、足の裏が痛くなってくる。
その痛みが、自分は全裸であると自覚させる。
階段の段を降りるたびに乳房が揺れ、根元に鈍い痛み。片手で抑えて和らげる。
もう片方の手で股間を押さえる。1週間ほど前にそられた陰毛が、中途半端にのび、ひげのようにちくちくと手のひらを刺す。
3階。2年生はこの時間いないはず。補習授業は午前中に終わっている。陽菜自身がそれを受けていたから、わかる。
そのはずなのに、廊下で笑い声が聞こえた。
そっと顔だけ出してのぞく。誰もいない。どうやら、どこかの教室で雑談しているらしい。ドアが開けっ放しなのだろう。
この階も、廊下を使えない。
もうひとつ降りようか、と思ったとき、足音が聞こえた。
どこ? 廊下じゃない。足元? 下の階からだ。
どのぐらい陽菜と離れているのかわからないが、とにかくあがってきている。話し声も聞こえる。ひとりじゃない。
勘の鋭いクラスメイトは、陽菜が虐められていることを知っているだろうが、他の生徒たちは知らない。
そんな状態で、この姿を見られたら、ただの変態だと思われる。
陽菜は、意を決して廊下を越え、階段正面の渡り廊下に飛び込んだ。
渡り廊下は、上半分がガラス張り状態といっていいほど、窓だらけだ。
姿勢を低くして走る。乳房やお尻が揺れる。
渡り廊下は中ほどまで行くと、ちょっとした展望スペースのような感じで、左右に広がっている。
その広がりの中に入れば、壁の陰で階段からは見えなくなる。
陽菜は、展望スペースに飛び込んだ。近づいてくる話し声と足音。
こっちにこないで。
陽菜は膝を抱えるようにしてしゃがみこんでいる。抱え込んだ膝に押し潰された胸の先が、じんじんと熱を持つ。
展望スペースと呼ばれるだけあって、そこは、足元までの巨大な窓になっている。向こう側の渡り廊下に人がいたら、見られてしまうだろう。
話し声の主たちがこちらに来ないように祈りながら、視線がふと、下を向く。
中庭に何人なの生徒がいる。お願い、見上げたりしないで。
話し声が、小さくなる。さらに上の階に行ったのか、廊下を曲がったのか。とにかく助かった。
普通教室がメインの建物と向かい合った双子のほうは、特殊教室がメインだ。
渡り廊下をこのまま渡って、そっちを通ったほうがいいかもしれない。
科学室、物理室、地学室、数学室… およそ夏休みの部活では使われないだろう教室の前を陽菜は、姿勢を低くして走る。
普通に立つと、窓から見えてしまう。下から見えないように窓から離れても、向かい合った普通教室棟の廊下からは見えるだろう。
中央の渡り廊下に来た。ここにも階段がある。ここから降りようか?そっとのぞく。
踊り場から下側に、数人の生徒が座っている。ブラスバンド部の練習…というより雑談だ。
「そういうのは、音楽室でやって」
階段から見上げられないように、渡り廊下側を走り抜けた。
なんとか建物の東側までこれた。あとは階段をおりていけば、玄関がある。
静かに、けれど早足で、壁伝いに階段を降りる。2階はなんとか大丈夫だった。
そして、1階へ。

第1話□夏休みの午後 ※
[3/3㌻]
——————————————————————————–
踊り場でしゃがみこみ、玄関の様子をそっと伺う。誰もいない。しかし、外に数人の生徒の姿を見かけた。踊り場から下の階段は、外から丸見えだ。
陽菜は、美沙樹たちの虐めが、2年生になって酷さをましたように感じていた。1年生の頃は使い走りであったり、同級生の前でスカートをめくられたり、安直な虐めだったはずだ。
それが徐々に、性的なものに変わってきている。
1年の時は膝より少し上ぐらいの丈だったスカートも、強引に改造され、股下数センチしかない。
短パンをはいていても、脚が見られることに恥ずかしがっていると知ると、今度は短パンをはくことも禁止された。こっそりはいてきても、朝から待ち伏せされ、剥ぎ取られる。
3人の前で全裸にされたのは、ゴールデンウイーク明けだ。
最初は全裸に向かれただけですんだが、数日後には、さまざまなポーズを強要され、それを写メに撮られた。
夏休み前にはついに、陰毛を剃られた。両脚を由香里と綾奈に押さえられ、美沙樹が丁寧に剃っていく。
「陰毛硬い」とか「つるつるにしたら赤ちゃんみたい」と散々笑われ、誰にも見せたくない部分をすべて確認された。
そしてついに今日は、全裸で学校の中を走らされる羽目になった。
自分ひとり、どうしてこんな目にあうのか。幾度となく考え、答えの出せない疑問。それを思うと涙が溢れそうになる。
だが、ここで泣いて、もたもたしていられない。
練習が休憩に入れば、外の生徒たちも水飲みやトイレのために玄関にきてしまう。
陽菜は、思い切って階段を駆け下りた。
誰にも気づかれず、シューズロッカーの陰に飛び込めた。気づかれなかったのか、気づかれたことに自分が気づかなかったのか、そんなことはどうでもいい。
とにかく玄関まで来た。
玄関も当然ガラス張りに近いから、角度によっては外から見えてしまう。真正面が正門だから、敷地の外を歩く人に見つかるかもしれない。
自分のロッカーを開ける。
「あった…」
美沙樹たちは、約束を守ってくれた。安堵が生まれる。
「なに、陽菜、こんなところで全裸になってるの?」
わざとらしい大声が、玄関で響いた。
美沙樹が、先回りしていたのだ。
「いやぁっ」
陽菜はシューズロッカーの陰から飛び出る。
そとにいた数人の生徒たちと目が合う。とっさに顔を隠す。自分が誰か、ばれたくなかった。
両手で顔を隠し、乳房も股間もお尻もさらしながら、階段を駆け上がる。
2階で1年生の女の子ふたりとすれ違った。小さな悲鳴。かまってられない。
3階。普通教室の廊下を駆け抜ける。胸もお尻も、まるでここに恥ずかしい部分がありますよ、と自己主張するかのように激しく揺れる。
息が切れる。でも、立ち止まれない。
開いたままのドアの前を通過した。男子生徒の歓声。声が背中にぶつかる。
「陽菜ちゃん、何してんのー」
クラスメイトだ。女の子の笑い声まで聞こえる。きっと廊下に出て、陽菜の後姿を見てるに違いない。
陽菜は、泣きながら階段を駆け上がった。4階を越えたところで、転んだ。
むき出しのすねを、階段の角で打った。それでも、駆け上がった。
用具室に辿り着く。
「どうしたの、そんなに息切らして?」
「もしかして、校内、全裸で走り回って、欲情しちゃったとか?」
由香里と綾奈の声もかまわず、用具室に飛び込む。
鍵を差し込むと、フタはちゃんと開いた。
服を取り出す。
「??」
下着がない。ブラもショーツも。しかも、ベストまで。
「そんな…」
ブラウスは薄い黄色だったが、当然透けるだろう。スカートは、強制的に短く改造され、ちょっとした動きや風で下着が見える丈になっている。
「これで、帰るの…」
全裸のまま、わずかな衣服を抱きしめ、陽菜はその場にへたり込んだ。
「どうしたの、陽菜」
「はやく一緒に帰ろう」
「待ってるからね」
美沙樹たちの楽しげな声が、廊下から聞こえた。
【 完 】

第2話□ペイント ※
[1/5㌻]
——————————————————————————–
放課後になると一斉に文化祭の準備が始まる。
陽菜が美沙樹だちに呼び出されたのは、5時になろうかというころだった。つまり、美沙樹たちは1時間と保たずに、文化祭準備に飽きたのだ。
最上階の用具室に呼び出される。
この時期、大抵の教室は文化祭の準備に使われ、人の出入りがあるのだが、この用具室は、その対象外だ。
雑然と積まれた古い机や椅子が邪魔をして、作業スペースなどとれないし、作りかけの大道具を保管しておくにしても、最上階まで運んでくる者はいない。
陽菜は、机4つを併せてできた上に上らされていた。
四つん這いの姿勢。美沙樹たちは後ろから眺めている。
当たり前のように美沙樹の手が、陽菜のウエストにかかり、スカートのホックをはずした。
「やめてください」
声に力はない。陽菜の拒絶の言葉など、この3人には届かないのだ。
ファスナーをおろされると、すとん、とスカートは膝元に落ちた。
白いコットンのショーツに包まれたお尻がさらされる。
綾奈がショーツのゴムを引っ張り、ぺちん、と肌を打つ。
「んっ」
びくっ、と陽菜の身体が跳ねた。途端に三人の笑い声。
次の瞬間、ずるっ、とショーツがずり下げられた。
「いやっ」
慌てて下着を押さえようとして、バランスが崩れる。机ががたがたと音を立てる。古い机の脚は、長さが狂っていて不安定だった。
「どうして無駄だってわかってて、抵抗しようとするかなぁ」
美沙樹が少しあきれた声を出す。
「あんたの臭いマ○コも汚いケツの穴も、見飽きるくらい見てるんだから」
「そうそう。写メだってかなりとったしね」
美沙樹の言葉に由香里が続ける。
「おとなしく私らのおもちゃになってなさい」
綾奈が、デコピンのように陽菜のクリトリスを勢いよく弾いた。
「んあっ」
激痛の苦鳴をこらえる。あまり騒げば、誰かがきてしまう。
こんな惨めな姿、誰にも見つかりたくない。
「私らなんかより断然短いスカートはいて、毎日みんなにパンツ見せてる気分はどう?」
陽菜のスカートを勝手に短く改造した張本人、美沙樹がきいてくる。
短パンなんて、当然はくことを許されない。
「恥ずかしいです」
声も震えた。
「恥ずかしいの?恥ずかしいのに、自分からパンツ見せてるんだ?恥ずかしいの好きなんだ」
言葉で責めながら、ぺちぺちとお尻をたたいてくる。
「違います」
いくら否定しても、最後には、自分が変態だと力付くで認めさせられてしまう。わかっているけど、認めたくなかった。
「ふーん。じゃあ、今日はパンツ見えないように、短パンはかせてあげる」
え?どういうことだろう?
背後で、かちゃかちゃと音が聞こえた。
「え?何?」
振り返ろうとすると、
「いいから、前見てじっとしてな」
お尻の肉を思い切りつねられた。
何をされるのか予想できないままに、むき出しのお尻を相手に突き出しているのは、かなり不安だった。
「ひぁっ」
突然の感触に、陽菜は思わず声を上げた。冷たくねっとりとした感触が、お尻を撫でたのだ。
そしてその感触が広がる度に、ちくちくと何かが、肌を浅く突く。
毛先?
「何を…」
そういいかけたときには、何が起きているか理解し始めていた。
「短パンはかせてやってるんじゃない」
ペンキばけを持った美沙樹の手が見えた。陽菜のお尻に美沙樹たちが、灰色の塗料を塗っているのだ。
「陽菜のケツの穴の周り色が濃いから、重ね塗りしないとだめじゃない?」
肛門の上を何度も刷毛が往復する。
「んっ」
思わず、声が漏れた。
「あはは。こいつ、ケツの穴いじられて感じてるよっ」
「そっちもいけるんだ!すごい淫乱だねー」
ただ少しくすぐったかっただけなのに…
「マ○コも汚いから塗っておく?」
「いっそピンクに、とか?」
笑いながら3人は、陽菜の白い肌を塗りつぶしていく。
後ろが終わると、正面を向かされ、前を塗られた。陰毛の上は何度も塗られ、ごわごわと肌に張り付いた。
「よし、できた」
文化祭の準備は雑な3人にしては丁寧な仕上がり。
「近くで見なかったら、はいてるように見えるよ」
自分たちでもかなり満足なできのようだ。
「ほら、よくできてるよね」
記念に、と何枚か撮られた写メを見せられた。陽菜の下半身は短パンをはいているように、きれいに灰色に塗られていた。
ただ一カ所、性器の部分を覗いて。
「陽菜に短パンをはかせたし、みんなで帰ろう」
陽菜は、3人が何をしようとしているか気づいて、血の気が引いていった。

第2話□ペイント ※
[2/5㌻]
——————————————————————————–
陽菜は美沙樹たちにつれられ駐輪場にでた。
「短パン」の上にスカートをはいている。それは、短パンのままでも大丈夫だ、という3人に土下座をしてはかせてもらったのだ。
自転車は2台。美沙樹のこぐ自転車の後ろに陽菜。由香里の自転車に綾奈が乗る。
「陽菜は立ち乗りだから」
絶望的な宣言だった。
陽菜を乗せた美沙樹が先頭。後ろに由香里たちがついた。
陽菜は片手でスカートを押さえようとするが、段差があったり自転車がふらついたりするので、両手で美沙樹の肩を掴んでいないと危ない。
「美沙樹、スピードだし過ぎだって」
「陽菜のスカート、めくれてるよっ」
わざわざ周囲に聞こえるような大声で叫ばなくても、陽菜にはわかる。
スカートをめくりあげる風は、容赦なくお尻を撫で、開き気味になった脚の間も…そこだけはペイントされていない股間も撫で回しているのだ。
綾奈たちの声に反応したのか、通り過ぎる人々の視線がこちらを向く。
同じ方向に向かって歩く中高生。今は下校時刻だ。他校の生徒もたくさんいる。
スーツ姿のサラリーマン、買い物帰りの主婦、小学生。行き交う車の窓から見える顔も、こちらを見ている気がする。
大半の人が、ちらっとこちらを見るだけだ。陽菜のことなど風景として流れすぎ、まさかノーパンでいるとはわからないだろう。
だが、同じ方向に自転車で進む者など、じっとこちらを見つめることができる者は、陽菜の下半身の不自然さに気づいているかもしれない。
しかも歩行者より一段高い位置にいるのだ。もしかしたら性器も見えているかも…
そう考えてしまうと、泣きたいぐらいの恥ずかしさで、身体中が熱くなる。
自転車で走ったときに感じる心地よい風程度では、この熱を冷ますことはできなかった。
大きな交差点にさしかかった。美沙樹がブレーキを使ってスピードを緩めていく。渡りたい信号は赤。自転車が止まれば、陽菜は自転車から降りなければならない。
すでに信号待ちしている男女がいる。車道を挟んで向かい側にも数人いる。
降りるときには、片足ずつ地面につけなければならない。飛び降りるような要領で、両足をいっぺんに、という方法も考えられるが、バランスを崩しそうで怖い。
左足を自転車にかけたまま、右足をおろす。股が、大きく開く。持ち上がりそうになるスカートを片手で押さえ込む。
「すぐ青になるから、片足かけておきな」
絶望的な命令。
車道を挟んでいるとはいえ、見ず知らずの人たちが正面にいるのに、大きく股を開いているなんて。
性器はスカートと手で隠せているはず。けれど、お尻は…
車が通り過ぎる度、強い風が肛門をなめていく。そのたびにめくれるスカートの後ろ。
みんなにお尻見られてる…
なるべく周りの人たちと目を合わさないようにしながら、
「早く青になって…早く…早く…」
そればかりを繰り返して祈った。
祈りを聞いてもらえたとは到底思えない遅さで、車道の信号が黄色に、そして赤に変わる。
意を決して陽菜は、スカートから手を離し、美沙樹の肩に手をかける。
スカートがずれ、股間が露わになる。陽菜の視線からでも、塗料の塗られていない部分が見えた。
「見られちゃう」
陽菜が地面を蹴った瞬間、美沙樹が、自転車をスタートさせた。自転車を発進させることでバランスを保ちながら、後ろの人間の立ち乗りができるようになる…だった。
まさに絶妙な、タイミングのずれ。陽菜は、足をかけ損ねて、再び大股を開いてしまった。
「早く乗りなっ」
美沙樹も、ちょっとびっくりした顔をしている。わざとではないのだ。
「うっ、うん」
ゆっくり進む自転車に合わせて陽菜は、再チャレンジする。動揺が、2度目の失敗を招いた。
「ちょ、陽菜、何やってんの?」
美沙樹は、驚きと笑いの混じった声を上げる。
「ごめ…ごめんっ…えっ」
また踏み外す。
陽菜は自転車に片足だけかけた、大また開きのケンケンのような状態で、横断歩道を進んでしまう。
乗るためにジャンプしているのだから、スカートはその度に大きくめくれ、隠れてほしいすべてがあらわになる。
反対側からきた男子高校生の集団とすれ違った。後ろから大きな歓声。みんな、見たんだ…
信号待ちの車の中からも、きっと見てる。
追い抜いていった他校の女子が、変なものでも見るかのような目つきで1度振り返った。
「ちょっと、やりすぎだって」
美沙樹たちも予想外の展開なのだろう。大盛り上がりで笑ってる。
後から考えれば、いったん両足を下ろして、横断歩道を渡りきってから改めて乗ればよかったのに、そんなことも思いつかなかった。

第2話□ペイント ※
[3/5㌻]
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結局、横断歩道を渡り終える少し前で、ようやく乗ることができた。
そのまま自転車は、橋に差し掛かった。
「何、泣いてんの?」
自転車をこぐ美沙樹が、いつもの冷たい口調で陽菜を見上げた。
スカートを押さえるはずの片手で、涙をぬぐい、
「泣いてない」
陽菜は、少し微笑んでしまった。いつもと変わらぬ口調の美沙樹の瞳に、陽菜を案ずるような暖かさを見つけたような気がした。
「そ。じゃあ、スピード上げるから、しっかりつかまってなよ」
橋は半ばまで軽い上り坂だ。美沙樹も立ち漕ぎ出なければ、ふたり分を支えられない。
下から吹き上げる風は、容赦なく、陽菜のスカートをめくりあげる。陽菜に抑える余裕はない。
橋を渡るまでの数分間、完全に下半身をさらし続けなければならない。
せめて性器だけでも気づかれないように…
そうすれば、短パンをはいているように見てもらえるはず。
陽菜は、必死に内腿を閉じ、力を込めた。
「んっ ぁ…」
その途端に走る、むずむずっとした…気持ちよさ…
思わず力が緩む。
そして気づいた。
美沙樹のスカートもめくれあがっている。しかも、短パンをはいていない。ピンクの可愛らしいショーツが、見え隠れする。
「美沙樹さん…見えてるよ…」
「たまには、いいんじゃない」
よくわからない返事をされた。
後ろから、ふたり乗りをあきらめた由香里と綾奈の、待て、という笑い声が聞こえた。
太陽は黄金色の光をにじませ、随分と西に降りていたが、それでも公園は明るかった。
今日一日の総決算とばかりにはしゃぎまわる子供たち。暗くなるのを待ちきれない高校生のカップル。男子の方は、陽菜たちと同じ学校だ。
樹木に溶けいりそうなほど、静かに散歩する老人もいる。
そんな公園に、美沙樹たちは陽菜を連れてきた。
学校で施された短パンのボディペインティングを多くの人にさらしながら、陽菜はここまでやってきた。
緊張と恥ずかしさとが身体も心も責め立て、疲れてしまったのか、油断すると放心してしまいそうだ。
「学校からバレーボール持ってきたさ」
綾奈が自慢げに鞄から白いボールを取り出す。
「かっぱらいだー」
由香里が、からかう。
「明日返すよ。それより、バレーしよ」
「いいね」
ちょっと何か思いついた顔で、美沙樹が話に乗ってきた。
「陽菜、ジャージ借りるね」
陽菜の返事も待たず、勝手に陽菜のバッグを開け、ジャージのズボンを取り出す。
「パンツ見えるの気にしながらじゃ、本気になれないしね」
陽菜のジャージをはくと、スカートを脱いだ。
上が制服のブラウス、下がジャージというちぐはぐな出で立ちだが、美沙樹はいっこうに気にしていない。
「美沙樹、なに、本気になってるの?」
ちょっとびっくりした顔で、由香里が聞いてきた。
「真剣勝負だよ。負けたら、あそこのコンビニ行ってアイスを買ってくる」
「おっ。そういうことでしたら、負けませんよ」
綾奈も乗ってくる。スカートの中に隠れるようにまくりあげていたジャージの裾をおろす。スカートを脱ぐと、膝丈のジャージ姿だ。
「まじで?ってか、私の勝ちは不動だよ?」
中学時代バレー部だった由香里が、余裕の笑みを浮かべる。
「ほら、陽菜、なに突っ立ってんの?あんたも参加だよ」
美沙樹が陽菜によってくる。
「スカート脱ぎな」
耳元で命令する。
「ここで…?」
周囲にはたくさんの公園利用者。特にこちらのことを注目している人間はいないとはいえ、こんな見晴らしのいい場所で、下半身裸になるなんて。
「短パンはいてるんだから、いいでしょ?私らだって、スカート脱いだし」
ふたりのやりとりを聞いていた綾奈が、なるほど、という顔をする。
どうやら美沙樹が、急に思いついたことらしい。
「私はこのままで良いや」
由香里がスカートをめくってみせる。ブルマにも見えるぴったりとした短パンだった。
「それは、ちょっと脱げないよね。けど、陽菜は普通の短パンだし、脱いだ方が楽だよ」
「そうそう。間違って破けたら、明日から大変だよ。スカート、それしかないでしょ」
美沙樹の口調は、遠回しに、脱がなかったらスカートを破く、と言っているようだった。

第2話□ペイント ※
[4/5㌻]
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「わかりました」
おそるおそる陽菜はスカートを脱ぐ。灰色の塗料でペイントされた下半身があらわになる。
震える手で持つスカートを綾奈が奪い、自分の鞄にしまう。
「あっ、えっ」
あまりの手際の良さに、陽菜が反応できないでいると、笑い声があがった。
由香里が指さすのは、陽菜の股間。
「何?」
陽菜は自分の股間を見て愕然とした。
「なに、陽菜。我慢できずに私の自転車の上でオナったの?」
陽菜の陰毛を塗り潰していた塗料がはげ落ちている。
移動中、股間を隠すためスカートごと手で押さえていたのだが、それでこすれてしまったのだ。
特に陰毛の上は、強引に重ね塗りをして塗り潰ししていただけなので、完全に乾くと、ぼろぼろと崩れ落ちてくる。
塗料のかすをまとわりつかせた陰毛の縮れ具合が、かなり惨めに見える。
「ま、遠くからならわからないって」
美沙樹が簡単に言ってのける。
確かにペイントが完全にはがれたわけではなく、重ね塗りの部分がこすれ、塗料の中に埋もれていた陰毛が飛び出てきた感じだ。遠目ならわかりづらいかもしれない。
「内腿のところもはげてきてるけどね」
見ると、そちらは泣き顔のメイクのような落ち方。何かで濡れて、塗料が溶け崩れたのだ。
その原因は…
「みんなにお尻見られて、ま○こから涎垂れちゃったんだ。仕方ない変態だね」
美沙樹が嬉しそうに微笑む。
「違うの。これは…」
必死に否定しようと首を横に振るが、言葉が浮かんでこない。なぜ、身体がこんな風になっているのか、自分自身のことなのにわからない。
「また、すぐそうやって涙目になる」
美沙樹がの手が、陽菜の頬に当てられる。親指の腹で滲んできた涙を拭う。
「素直になれば楽なのに…」
呟くような美沙樹の声は、誰に向けてのものだったのか。
「暗くなっちゃう。さ、やろう」
美沙樹の声に、
「かかってこい」
見守っていたふたりが応える。
ゲームが始まった。バレーといっても、ただ単にトスを回していくだけだ。
「美沙樹っ」
名を呼んで綾奈がトスを放つ。
「由香里」
美沙樹がトス。ボールを放つ者が、受ける者を指定するのだ。うまく返せなかった者が、敗者となる。
「陽菜」
4人は、ちょうど時計回りにボールを回した感じだ。
「美沙樹さん」
陽菜は、ふらつきそうになるのをこらえ、ボールを回す。
どうしても、頭の中を罰ゲームがよぎる。
「由香里」
美沙樹のボールが由香里へ。由香里の身体はすでに、次のトスを回す予定の綾奈を向いている。
「陽菜っ」
フェイントだ。陽菜には対応できない。
大股開きのまましゃがんで、なんとかボールを受けようとする。
その瞬間、視界にランニングする男性の姿が目に入った。こちらを見ている?
由香里たち3人も、しっかりと陽菜を…まさにぱっくり全開になった股間を見つめている。
「いやっ」
慌てて脚を閉じる。
ボールが地面を転がった。
「陽菜、マイナス1ポイント」
わぁっと3人が盛り上がる。
そこからが、美沙樹たち3人のチームワークの見せ所だった。
「綾奈さん」「陽菜っ」「美沙樹さん」「陽菜っ」…
誰にトスをしても陽菜に帰ってくる。
「そんな…」
ボールにさわる回数が増えれば、当然ミスする確率も増える。ましてや、陽菜は4人の中で、格段に鈍くさい。
陽菜の心を焦りが埋め、頭の中を罰ゲームの想像が満たしていく。
「はい、陽菜、マイナス2ポイント」
弾む美沙樹の声。
いやだ…このままじゃ…
公園からも見える位置にコンビニはある。だがそこに辿り着くには、マンションや住宅の前を抜けていかねばならない。
何人もの歩行者に、この恥ずかしい下半身をさらさなければならない。
きっとスカートなんてはかせてもらえないから、制服の上に短パンという、ちぐはぐな姿でいかされる。
下半身がペイントだと気づかない人たちも、そのちくはぐな出立ちに注目してくるはずだ。
公園に来るまでは自転車だったから、目撃されても、すぐに通り過ぎることができた。
だが今度は違う。歩くにしても走るにしても、きっとじろじろ見られてしまう。
陽菜は頭の中を埋め尽くす羞恥的な想像で、身体を熱くした。下半身が鋭敏になりながら、宙に浮いているような、奇妙な感覚に陥る。
「陽菜、マイナス6ぅ。ダントツ過ぎ」
綾奈が、げらげら笑う。
「そんな…だって…」
時折フェイントのように、他のメンバーにボールが回るが、ほとんどが陽菜に来るのだ。しかも、陽菜にとって、微妙なポイントを狙ってくる。
走り、大股開きになり、仰け反り、転びながら、陽菜はボールを追った。ひとり汗だくになって、荒い呼吸を繰り返している。

第2話□ペイント ※
[5/5㌻]
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「このまま陽菜で決まっちゃうのかなぁ」
美沙樹の楽しげな声。
「もちろん、スカートなんてなしだから」
由香里がつけくわえる。
こんな姿でコンビニに入ったら、きっといろんな人に見られる。遠目なら短パンに見えるペイントも、近くで見たら不自然さに気づかれる。
いくら本物の短パンを食い込ませたって、こんなにはっきりお尻の割れ目ができたりするわけがない。
正面から見たら、陰毛だってはっきりわかる。仮にお客さんがいなかったとしても、レジにいけば至近距離だ。
「陽菜、あと1回で罰ゲーム」
もうだめだ…
視界が霞む。落ちたボールを拾い上げるが、なかなか次の動作に進めない。膝ががくがくしている。
緊張のせいか、おしっこを堪えているかのような痺れが、股間を責めてくる。
ひんやりとした風が脚の間を抜け、そのせいで、自分の性器が普段以上の熱さを持っていると気づかされる。
「何してんの、陽菜。早くしな」
「はいっ」
慌てた。けれど力が入らない。
自分で軽く投げあげたボールなのに、それをトスし損ねる。
ボールが小さく跳ねながら、美沙樹の足下に転がっていった。
「陽菜の買い出し、決定!」
綾奈が高らかに宣言する。美沙樹と由香里が、おめでとう、と拍手する。
「そんな…許して…」
脚が震える。放心してしまいそう。立っているのがやっとだ。
「だめっ。私、ガリガリ君ね」
綾奈が言うと、由香里と美沙樹が続けて注文する。
逃げ場のない絶望感と、知らない人たちに変態的な姿を見せる緊張感。鼓動が高まり、吐息が切なくなる。まるで興奮しているように。
「…ってのは嘘。さずがにその格好じゃ、ねぇ」
美沙樹の言葉を最初、理解できなかった。
え?許してくれるの?
「そうだよね。そんな格好じゃ、警察に捕まるわ」
由香里が、少し照れくさいような視線を向ける。
「よくそんな格好でいままでいれたよね。ってか、もしかして、気づいてないんじゃない?」
綾奈が陽菜の下半身を指さす。
みんな、自分たちがこんな格好にさせたのに、どうしてそんな呆れたような、照れくさそうな顔をしてるのだろう。
確かに、ペイントしているとはいえ、結局は下半身裸だし、陽菜自身だってそれを自覚しているから恥ずかしいのだ。
多少、陰毛の辺りははげてきているかもしれないが…
「えっ?」
ようやく思考が追いついた。
陽菜の下半身を覆う塗料は、こすったらはがれてしまうものだ。しかも、濡れても溶け崩れる。
何回も転んだ。地面に尻餅もついた。汗もかいた。それに認めたくないけれど、性器は濡れている。
陽菜は、自分の下半身を改めて確認した。
脚の内側は、完全に塗料がなくなっていた。愛液と汗で溶け崩れ、こすれ落ちてしまったのだ。
陰毛の部分も、毛穴に塗料のかすが残っているぐらい。そのせいで、逆に普段より、体毛が濃く見える。
両サイドも、色は残っているが、まったくもって布にはみえない。
身体をひねる。お尻の両頬も、完全に肌が露出していた。肌が露出してからも尻餅をついたりしていたせいで、肌が赤くなっている。
地面に触れなかった割れ目の部分だけが、Tバックのようにくっきり残っていた。
こんな姿になってたの?これじゃ、完全に下半身裸と一緒。いったいいつから?どのぐらいの人に見られたの?
公園内もだいぶ薄暗くなってきたが、今いる場所は、早めに点いた外灯のお陰もあって、それなりに明るい。
今更周囲を見渡しても遅いし、誰がいるのかを確認するのも怖い。目撃者の中に、知り合いでもいたら、明日から顔を合わせられない。
「いやぁ…」
とうとう立っている力を失い、陽菜はその場にへたり込んだ。
頭が真っ白になり、身体中を痺れが駆け巡る。
「ほら、立って。あっちのトイレいって、下半身洗うぞ」
美沙樹の手が、陽菜の太腿に触れる。その瞬間、性器から背筋を通って頭まで駆け巡った電撃。
「んあっ ああぁっ」
頭の中が真っ白に弾け飛んだ。身体が、びくびく、と痙攣する。
「え?」
美沙樹が慌てて屈みみこみ、陽菜の身体を抱きとめる。
「んぁっ んっ ぁぁ…」
美沙樹の身体の温かさに寄りかかるように、陽菜もしがみつく。
美沙樹の腕が背中を強く抱く。それだけなのに、それを感じるだけで、股間から頭の先までを快感が貫く。
「まさか、いっちゃったの?」
美沙樹の声は、どこか優しい。
自分でも認めるしかない。こんな衝撃は、オナニーですら感じたことがない。
陽菜は、涙を流しながら、小さく頷いた。
「そっか、仕方ない変態だな」
美沙樹が、陽菜の頭を優しく撫でた。
【 完 】

第3話□目撃者 佳代 ※
[1/3㌻]
——————————————————————————–
佳代は、中庭にいた。夏休みの学校。
夏休み明けにある文化祭で出展する水彩画を仕上げようとしていた。
今年の美術部は、佳代ともうひとり、男子は入っただけだ。その檜山くんは、校庭から校舎を描いている。
佳代は、中庭に生えた樹を描くことにしていた。
補習を受けていたときは制服だったが、今は、Tシャツと膝丈にカットしたジャージ姿だ。
「んー」
今日は、いまいち気分が乗らない。何度も座る姿勢を変えたり、背伸びをしたりしてしまう。
ふと見上げると、樹の向こう、校舎2階の西側渡り廊下を歩く人影が見えた。
展望スペースで立ち止まる。女子ふたり。
誰だろう。1年生ではないのはわかる。ふたりとも制服だが、ベストは着ていない。上はブラウスだけだ。しかもひとりは黄色いブラウスだ。
1年生であんな格好をしていたら、先輩たちに虐められる。
挑発的な同級生が、ピンクのブラウスでベストも着ずに登校した日、2時間目から、Tシャツ姿になっていた。
背中やお腹に「インラン」とか「非処女」「黒ちくび」などと落書きされているのが、白い生地から透けて見えた。
しかも透けて見えていたのはそれだけではなく、本当に黒い乳首も透けて見えていた。
後から噂で聞いたのだが、3年生に呼び出され、ブラウスを没収されたらしい。
しかもブラまで剥ぎ取られ、背中やお腹、お尻に落書きされ、乳首をマジックで黒く塗りつぶされたという。
「非処女」なんて言葉も書かれていたのだから、たぶんそれ以外のこともされたのだ。
翌日から彼女は、まじめにベストを着てくるようになった。
「美沙樹先輩と…陽菜先輩だ」
どちらも中学からの先輩だった。中学のときはそんなに仲がよくなかった気がするが、高校に入ると、ふたり一緒にいるところをよく見かける。
ふたりは、展望スペースの窓側にきた。前面ガラス張りだから、もう少し真下に行けば、パンツが見えるだろうな、とか考えてしまう。
陽菜は背中を向けていたが、美沙樹はこちらを見下ろしている。手を振ってみようかとも思った。
1年生からは、怖い、ともっぱらの評判の美沙樹先輩だが、同じ中学の後輩である佳代には優しい。
「あっ」
先に、美沙樹先輩のほうが小さく手を振ってきた。
佳代も大きく手を振る。途端に、美沙樹先輩の手が口元にいった。
何だろう? あ、「しー」って言ってるんだ。静かにしろ?なんでだろう?
ああ、あんまり周りから見られたくないんだ。代わりに周りを見渡してみる。中庭にも校内にも、ふたりを見ているような人はいなかった。
夏休みの午後ともなれば、ほとんど生徒なんていない。
「え?」
美沙樹先輩の手が、陽菜先輩のお尻にかかった。そのままスカートをめくりあげる。
陽菜先輩が身もだえした。けれど、手でスカートを押さえたりしない。どうして?
そして佳代は気づいた。陽菜は手を背中で縛られている。
手首ではなく、腰より少し上で、折り曲げた肘から先を重ねるような格好で縛ってあるので、スカートをめくられても押さえられないのだ。
しかも、お尻の肉が見えてる。Tバックをはかされてるみたいだ。
美沙樹先輩は陽菜さんの耳元で何か喋る。なんて言っているのだろう?
佳代はもう、絵のことなんか忘れていた。時折、あたりを見回しては、ふたりの様子を見守り続けた。
「え?」
美沙樹先輩がお尻から手を離しても、スカートは戻らなかった。裾をウエストのところに挟んでしまったらしい。
陽菜先輩がいやいやをする。当然だ。あんな場所にいたら、誰かに見られてしまう。現に今、佳代が見ている。
陽菜先輩は、佳代の存在を知っているのだろうか?
陽菜先輩がこちらを向いた。いや、向かされた。そして佳代は気づいた。
「目隠し?」
陽菜先輩は制服のネクタイで、目隠しされているのだ。
美沙樹先輩の手が、陽菜先輩の胸元にかかる。ボタンをはずしていくのがわかった。
陽菜先輩が、一生懸命首を横に振るのがわかる。
虐められてるんだ…それなら、逃げるとか、助けを求めるとかすればいいのに。
それともできない、したくない理由があるんだろうか。

第3話□目撃者 佳代 ※
[2/3㌻]
——————————————————————————–
ブラウスの裾が、スカートから引っ張り出された。そして完全にボタンが外されてしまう。
ブラまで見せちゃうの?
違う。佳代はすぐわかった。
陽菜先輩は、白いブラウスの下に、ブラをつけていなかった。きっとあそこに辿り着くまでにも、ブラウスから透けた乳首を見せていたんだ。
同級生のあの子みたいに。
がばっ、とブラウスが容赦なく開かれた。太陽の光の下に陽菜先輩の両胸がさらされる。
「すごい」
見ている佳代の方がどきどきしてくる。吐息も荒くなってくる。
美沙樹先輩はそのまま陽菜先輩のブラウスを肩まではだけさせてしまった。完全に開ききったブラウス。陽菜先輩がみもだえしても、全く閉じようとしない。
美沙樹先輩がむき出しになった陽菜先輩の胸で遊んでいる。どんなことをしているのかまでは見えない。
乳首を弾いたり、つまんだり、こねたり、引っ張ったり…
佳代は勝手に想像してみる。
陽菜先輩が、必死に耐えているのがわかる。それは、嫌がっているというより、美沙樹の行為を受け入れ、快感に耐えているように見えた。
美沙樹先輩が後ろに回る。後ろから陽菜先輩に何か囁きながら、胸を刺激し続ける。
まるで佳代に見せつけるように、乳房を持ち上げたり、こね回したり。
目隠しされている陽菜先輩は、佳代が見ていることを知っているのだろうか?
見られていることもわからないまま…誰に見られているかもわからないまま、裸をさらしているのはどんな気持ちなんだろう。
大勢の人間の見ているかもしれない場所で、感じる場所を責められ続けるのは、どれほど気持ちいいんだろう。
佳代は、もだえる陽菜先輩の姿に自分を重ねる。
中庭に大勢のギャラリー。廊下にも向かい合う渡り廊下にも、窓辺に人が立ち、生徒全員が見ている。そんな想像までしてしまう。
あの渡り廊下の展望スペースは、陽菜先輩をさらし者にするためのステージに思えた。
佳代は無意識の内に、指でジャージの上から股間を刺激する。画板で隠していれば、誰にも気づかれないはず。
陽菜先輩の胸から、美沙樹先輩の右手が離れた。
後ろがめくれたスカートの中に手を入れ、右腰の辺りでもぞもぞしている。そして反対側も…
いやいやを繰り返す陽菜先輩。
次の瞬間、肩幅に開いた陽菜先輩の脚の間から、白いものが足下に落ちた。
もしかして、あれって下着?
きっと陽菜先輩がはいていたのは、両サイドが紐になっているショーツだったのだ。
ってことは、今、陽菜先輩はノーパン…
佳代は自分の胸の奥が切なくなるのを感じた。
佳代の見ている前で、陽菜先輩はゆっくり屈んでいく。
一緒にしゃがむ美沙樹先輩の手が、閉じようとする陽菜先輩の膝を開かせる。
陽菜先輩、あそこの毛、剃ってる…
中庭に向けて大きく開かれた脚の間にある性器には、陰毛がいっさいないように見えた。
両胸をさらし、ノーパンでM字に開脚。
陽菜先輩が隠しておきたい秘密の部分。その全部が、中庭に向けてさらけ出されていた。
佳代はいつの間にか、両手を使ってオナニーしていた。
片手でジャージをひっぱりあげ、布が食い込んで、まるで性器がみっちりつめこまれた袋のようになった股間を3本の指でひっかく。
小学生の時に覚えたやり方は、今でも本気でいきたいときの定番になってしまった。
学校の中庭であることを忘れたかのように…いや、学校の中庭であることが、よりいっそう、佳代の心まで刺激している。
展望スペースでも、陽菜先輩が股間を刺激されていた。
しかも佳代から見やすいように、美沙樹先輩は陽菜先輩のお尻の方から腕を回して、性器をいじっている。
少し無理な体勢でしゃがんでいるので、脚を閉じる余裕がないのか、美沙樹先輩のショーツまで丸見えだ。佳代は少し得をしたような気分になった。
美沙樹先輩がどんな指使いで、陽菜先輩を責めているのかここからではよく見えないけれど、陽光を浴びた陽菜さんの性器は、きらきら輝いて見えた。
ピンク色の内側まで太陽の光を浴びるのって、どんな気持ちなんだろう…
佳代は頭の中が飛びそうになる。けれどまだ美沙樹先輩たちは終わっていない。
ここで先にいってしまうのは、後ろめたい気持ちだった。
私も、もっと激しいことをしなくちゃ…
何をどうしたら、激しくなるのか。よくわからないまま、ぼうっとした視界で辺りを探す。
自分の指ほどのサイズの絵筆を見つけた。先のほうまで太く、先端が丸まっている。

第3話□目撃者 佳代 ※
[3/3㌻]
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指の変わりに絵筆で性器をなぞった。ごりごりと固い感触が、割れ目をえぐり、敏感な芯を押し潰す。
指とは違う硬質な刺激は、いつもの気持ちよさとは違うが、どこか別の何かに犯されているような感覚を佳代に与えた、
「ん…ぁぁ…ぁぁ…」
浅い呼吸を繰り返し、ふたりの先輩を見つめる。
胸をもんでいた美沙樹先輩の左手が、今は陽菜先輩をヘッドロックするような感じで巻きついている。
首を絞めたりしてる?違う。陽菜先輩の口を押さえてるんだ。そうしないと喘ぎ声が校舎中に響いちゃうくらい、激しく責めてるんだ。
佳代も、自分自身を激しく責める。
絵筆を持つ手に力が入り、ぐりぐりと割れ目にめり込む。
最初は縦になぞっていたはずのそれは、今では膣の入り口をジャージの上から出入りするように動いていた。
自分の中へめりこむ絵筆。それに引っ張られるように下着の布が動き、クリトリスを含めた性器全体を刺激する。
「これ…ぃぃ…んぁ…」
前かがみになりながら、顔だけはふたりをみつめ続ける。
陽菜先輩がのけぞる。次の瞬間、びくんとその身体が跳ねた。びくんびくん、と縦に揺れる。
まるで、ちんちんの姿勢で喜ぶ犬のような姿で、絶頂を迎える陽菜先輩。
陽菜先輩、あんなはしたない格好で、いっちゃってる。見られてるのも知らないで…
いや、そうじゃない。きっと佳代だけではない、いろんな人間に見られているところを想像させられながら、いかされたんだ。
ぐったりとその場に座り込む陽菜先輩の身体を抱きとめる美沙樹先輩と目が合った。
佳代自身が今、何をしているのか、どんな気持ちでいるのか、見透かされているような気がした。
そう感じた瞬間、全裸でオナニーしている自分の姿が頭に浮かび、そのまま白く弾けとんだ。
握力の緩んだ佳代の手から、ジャージの生地の伸縮性に負けた絵筆が飛び出て、芝生の上に転がった。
数分後、佳代は校舎に戻っていた。
我に返りあわてて周囲を見回し、誰も見ていなかったことに安心した。
赤いジャージの股間の部分は、そこだけ色が濃くなっている。まるでお漏らしでもしたかのような濡れ具合だ。
画板を背負いお尻を隠し、画材のセットで前を隠しながら校舎を歩く。みつかったら、オナニーしていたのがばれてしまう。
美術室においてある制服に着替えようとむかっている廊下で、美沙樹先輩と出会った。ひとりだった。
どんな顔をしたらいいのかわからなかった。
「よっ」
美沙樹先輩から声をかけてきた。
それだけで、治まったはずの感覚が内側から溢れ出てくる。
「こ…こんにちは。陽菜先輩は?」
動揺し、思わず、そんな言葉が口から出た。これでは、さっきの光景を見ていました、と言ったようなものだ。
「さすがにあれだけ虐めたからね」
美沙樹先輩も、佳代が当然見ていたものとして話し始める。
「ぐったりしちゃってさ。少し休ませてる」
その微笑む目が、佳代は休まなくていいの?と問いただすようだ。
「そ…そうなんですか…」
頭を下げ、その場から立ち去ろうとした佳代の、画材を持つ手を美沙樹が掴んだ。隠していたそこをさらされる。
「陽菜と一緒にいっちゃったんだね」
やっぱりばれていた。私も…陽菜先輩と同じようにしてもらえるんだろうか?
「ちゃんと着替えて帰らないと、まん汁の臭いで、野良犬が寄ってきちゃうよ?」
わざと、佳代の羞恥心をあおるような単語。
私も虐めてください、という言葉が胸に浮かんだとき、美沙樹の左腕が目に入った。
歯型。血がにじんでる場所もあるぐらい、くっきりと。
きっと陽菜先輩のだ。喘ぎ声を抑えるため自分の腕を噛ませていたのだ。
「ああ、これ?」
佳代の視線に美沙樹が気づいた。
「気持ちよくなると口唇噛んじゃうのが陽菜の癖なんだよね。自分の喘ぎ声が恥ずかしいらしくて。
口唇切っちゃうほど加減なく噛むからさ、代わりに噛ませてたんだ」
ハンカチでも何でも、他に噛ませるものはあったはずなのに…
「まあ、明日には消えるって」
大切なものでもしまうように、そっとまくっていた袖を直す。
「気をつけて帰りなよ」
頭をぐしゃぐしゃと撫でられた。
佳代は胸の奥が、きゅっと締め付けられるような切なさを感じた。失恋に似ていた。
「私も、誰か探そう」
自分の歯形を愛しいと感じてくれる誰かを。
佳代は、美術室に向かって歩き始めた。
画材で股間を隠すのも忘れて。
【 完 】

第4話□くちづけ ※
[1/8㌻]
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夏休み明けの1週間弱。文化祭準備の追い込みだ。クラスや部活によっては、ここで一気に片を付けるたりもする。
授業時間でも、クラス担任の担当授業なら、準備時間にあてられることもしばしばだ。
朝から美沙樹が、学級委員長と熱心に打ち合わせをしていた。
準備をさぼってばかりの美沙樹にしては、珍しいな、と思っていたら、4時間目に理由がわかった。
「あまり寄り道するなよ」
担任がそう言いながら、美沙樹と教室に入ってきた。
「昼休みの間に戻ってきますって」
教師と話す美沙樹としては異例なほど、上機嫌だ。
「よし、陽菜。買い出しにいくぞ」
文化祭準備に必要な物品の買い出し。そのために美沙樹は委員長や担任と交渉していたのだ。
さぼるためなら、どこまでも努力家だ。
「まずは…」
委員長と書き出した買い物リストを眺め…
「だいたい○○で買えるな」
学校からさほどは慣れていないショッピングセンターに行くことになった。
担任から大人数で行くのは許されなかったのか、美沙樹とふたりきり。
由香里たちなら無許可でついてきそうだが、それもなかった。
外出の相方に自分が選ばれたのは、良くて荷物持ちのためだろう。
下手をすれば、ファーストフード店辺りで美沙樹だけがくつろいで、陽菜ひとりで買い出し、というのもあり得る。
「昼もここで食べちゃいたいし、さっさと買っちゃうよ」
とりあえず、ひとりで歩き回らずに済んだようだ。
足りなくなった絵の具やマジック、画用紙やのり、布やビーズ。ひとつひとつは小さいが、細々といろいろあった。
それらを美沙樹は手際よく買い揃えていく。事前にシュミレーションしていたのではないかと思うほど、効率的だ。目的の物を買い終わるまでに30分ほどしかかからなかった。
「よし。なかなかの好タイム。さあ、マック行こう」
結局サボるのが目的か。そう思ったのは、陽菜の勘違いだった。
ショッピングセンターの2階にマックはある。適当にハンバーガーやシェイクを買うと、美沙樹に先導され一番端の席に来た。
そこは横が透明なアクリル板になっていて、その向こうが1階からの吹き抜けだった。
入り口前の広場で、ベンチに座る親子連れや老夫婦が見える。平日の日中なので、かなりまばらだ。
丸いテーブル。ふたりとも吹き抜けに背を向けるように、席に着く。
陽菜が座ろうとしたときに、
「背もたれにスカート引っ掛けて、お尻だしな」
耳元で美沙樹が囁く。
「え?」
陽菜が硬直する。
「逆らうなら、あとで洒落になんないけど?」
数日前に、どうしても実行できない命令があって、そのときにされたお仕置きの記憶がよみがえる。
用具室で全裸にされ、身体のいたるところを洗濯挟みで挟まれたのだ。
乳首も乳房の肉も、おへその縁も、伸びかけの陰毛にも。
クリは皮ごと挟まれ、性器のひだには左右ふたつずつ。
太ももやお尻は、無理やり薄皮をつままれ、脇にまでつけられた。
口唇、舌、まぶた。鼻の穴の左右と真ん中の三ヶ所を挟まれたときには、あまりの惨めさに泣いた。
「逆らい…ません…」
毎日のように何かしらの責めにあい、命令されると最近では条件反射のように、身体が熱くなる。
「あ、ちょっと待って」
美沙樹の手が、陽菜のお尻を鷲づかみにする。
「ぁっ」
突然のことに声を出したが、賑やかな店内のおかげで、誰も気づかなかった。
「このほうが、楽しいかも」
美沙樹の手が巧みに動く。お尻の割れ目にショーツの生地が食い込んでいく。
「よし。座りな」
命じられたとおりにスカートを背もたれにひっかけ、そのまま座る。
お尻に冷たく硬い気の感触。
「ちょっとめくれすぎ?」
横に座る美沙樹が笑う。横からもピンクの下着が覗いていた。
「下からも見えてるかな、パンツ。ってか、陽菜のケツ」
椅子の背もたれは、背に当たる場所にしか板がなく、腰から下は後ろから見えてしまう。
ポテトを数本まとめて口の中放り込むと美沙樹は立ち上がり、
「ちょっと下から見てくるから、そのままでいな」
店を出て行った。

第4話□くちづけ ※
[2/8㌻]
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スカートをめくり、お尻を露出したまま陽菜は、ひとり取り残された。
あまりの緊張で、脚を硬く閉じる。何もできず、トレーに乗せられた広告を見つめる。
美沙樹さんが下に到着するまで、どのぐらいの時間だろう…
その間だけでも、スカートを戻しておくこともできたはずだ。けれど、陽菜の心の中に、美沙樹との約束は守らなければ、という気持ちが存在していた。
毎日義務付けられている、美沙樹の名を呼びながらのオナニーもそうだ。
最初の頃は、証拠として動画を撮ることになっていたが、最近では、始めるときといったときに報告のメールを入れるだけだ。
それだって、適当に時間を見計らってメールだけ入れればいい。そうしないのは、うまく表現できないが、美沙樹への想いだった。
美沙樹は陽菜を虐めるためなら、労力を惜しまない。他の者が陽菜を虐めようとすると、相手が男子だろうと、殴りかかってでもそれをとめる。
その美沙樹の気持ちに自分も応えたい、と思うようになっていた。命令を、約束を守ること。それが美沙樹との絆のように感じられるのだ。
メールがきた。携帯を開く。
『マルミエ』とだけ本文があり、下から取った写メが添付されていた。
画像は小さく、よくわからなかったが、そのせいで陽菜がスカートをはいていないように見えた。
下からは、こんな風に見えている…
そう知ってしまうと、余計にお尻に神経が集中してしまう。
椅子の冷たさは消え、下半身が熱い。
アクリルの柵の下は、数センチの隙間があり、そこから吹き上げてくる風が、むき出しの肌を撫で回す。
陽菜は顔まで熱くなるのがわかった。
正面を向く。若いカップルは大学生だろうか。小さい子を連れたお母さんもいる。サラリーマンがこちらをチラ見しているように思える。
自分の意思で下着を食い込ませ、お尻を出してるって気づかれたら、どうしよう…
美沙樹さん、早く戻ってきて…
「よっ」
と美沙樹の姿が見えたときは、安堵から笑みを浮かべてしまった。
「何、お前、きも。ケツ出して笑うなよ」
美沙樹が隣に座りなおす。
「気づかれないように、下見てみな」
陽菜は、ゆっくり首を美沙樹の方に向け、視線だけを吹き抜けの下に送る。
広場ベンチにサラリーマンがいた。頭をかく振りをしたりして時折顔を上げる。
あからさまに見上げているおじさんもいた。
店内に入ってきた男ふたりが、歩きながら徐々に顔の角度を上げていく。ひとりが指を刺した。
「みんな、陽菜のケツ見てる。下からだと、パンツもあんまりよくわかんないからさ、下半身裸にみえるさ」
写メのせいだと思っていたが、肉眼でもそんな風に見えているのだ。
陽菜は、もう頭の中が恥ずかしさで埋め尽くされていた。
「そのビックマック、食べ終わったら、スカート戻していいよ」
ひと口も食べていない。
こくり、とうなずくと、陽菜はハンバーガーにかぶりついた。
早く食べないと。注文したときには感じていた空腹など、すっかり消えている。
下半身の熱さが身体を満たしていた。
早く食べないと、こうしている間にも、いろんな人が、自分のお尻をみてるかもしれない。
美沙樹が持ってきてくれた水で、のどのつまりを解消しながら、何とか食べきった。
「スカート、戻していいですか?」
「いいよ。けど、戻したら、パンツ脱いでね」
さらりと美沙樹が言った。
「ここで…ですよね…」
断るつもりはなくなっていた。美沙樹さんが隣にいてくれたら、大丈夫。そんな気持ちになっていた。
「もちろん」
こちらをチラ見していたサラリーマンはもういない。他にこちらを気に留めている人はいないようだ。
座ったまま、スカートの横に手を入れる。
こんな短いスカートで…正面に人がいたら、見えちゃうかも…
「もたもたしてると、怪しまれるんじゃない?」
スカートに手を入れたまま硬直する陽菜に、美沙樹が囁く。
「うん…」
少し腰を浮かせた。目だけ動かして、周囲をうかがう。
大丈夫。下着を下ろした。一気に膝まで。
身体を折り曲げて、ひざを通す。そこで止まった。
男性がひとり入ってきた。ふらふらと席を探す。こちらを見た。
下着を掴んだまま、陽菜は硬直した。男性の視線が、ひざまで降りた下着に、その奥の股間に注がれているような気がする。
しかし、男性は表情ひとつ変えず、少し離れた席に、背中を向けて座った。
どうやらテーブルの陰になる角度だったらしい。
「ほら」
促される。
テーブルとひざとの間はあまりない。膝を上げて、片足ずつ抜くわけにもいかない。靴を脱ぎ、ショーツが引き抜きやすいようにすると、一気に足首までずり落とした。
踵を上げ、下着を通すと、そのまま爪先を抜いた。

第4話□くちづけ ※
[3/8㌻]
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「ちょうだい」
美沙樹が手のひらを出す。テーブルの上に。
拾い上げたピンク色の薄布を拳の中に握りこんだまま、陽菜はテーブルの上に手を出した。
握り拳の横から、ショーツの端が見えている。
「ほら。ハンカチ、早く貸して」
美沙樹の言葉がフォローになっているかわからなかったが、拳のまま美沙樹の手のひらに自分の手を乗せた。
手がかすかに震えている。
美沙樹が空いた手を陽菜の拳の上に重ねる。
促されるまま手を開く。陽菜と美沙樹の手のひらの間で、暖かい布が膨らんでいく。
「よくできました」
陽菜は、美沙樹の手の間から、ゆっくり手を引き抜いた。
「どれどれ、ハンカチはどのぐらい汚れてるかな」
美沙樹が上に乗せていた手のひらをどける。
明るい店内にさらされるピンクの塊。ゴムの力で小さく丸まっているが、ハンカチには見えない。
「やっ」
手を伸ばして奪い返そうとする陽菜を制し、
「暴れると、スカートめくれるんじゃない?」
「ぁ…」
慌てて、スカートを押さえ、脚を閉じる。
「うあ…」
両手のひらでうまく隠しながらもテーブルの上で、美沙樹は下着を裏返した。
「ぅ…」
それをみて陽菜は、性器の奥が締め付けられるような感覚になった。
蛍光灯とそれを上回る天窓からの陽光に照らされ、陽菜の下着の性器を包んでいた部分は、ぬめぬめと光る痕を残していた。
「変態」
ひと言囁くように。美沙樹の声は楽しそうだ。
「今、スカートの中、どんな感じになってるの」
スカートのポケットに下着をつめると、残りのポテトを食べながら聞いてくる。
「スカートが短いので、お尻の下の方が、椅子に直接当たって冷たいです」
か細い声で答える。
「それから?」
続きを求める美沙樹の声。
毎晩のオナニーの際、たまに美沙樹から実況しろと電話がかかってくることがある。自分の指の動き、感じ具合、性器の濡れ、緩み方。事細かに説明させられる。
そのときと同じ口調だった。
「それと、あそこの…」
「ん?」
電話での実況は、漠然とした表現を許して貰えていない。
「ま…」
こんな人のいる場所で、その言葉を口にするのは初めてだった。声が震える。
「ま…んこの…お尻に近い側も、椅子に当たって、冷たくて…」
冷たいです、と言ってしまうだけで良かったのに。
「…気持ち…いいです」
「こんなことして気持ちよくなっちゃうんだ。じゃ、ま○こ濡れてる?」
「たぶん…」
「ちゃんと確認した?」
陽菜は身体が固まる。深く息を吸い込んで、呼吸を止める。そろそろとスカートに手を入れ、中指の先で割れ目をなぞった。
「ん…」
なぞるだけのつもりだったのに、簡単に第一関節まで潜り込んでしまった。
「濡れて…ます」
手を引き抜く。
その手を美沙樹は掴み、テーブルの上に乗せる。下着以上に、生々しく光る指先。
「どうして?」
「陽菜は…」
電話でしか、自分の部屋でしか伝えたことのない言葉…
「陽菜は、裸を見られて感じる…変態なので…」
呼吸が荒くなる。頭が白くなる。
「たくさんの人にお尻をみられて、恥ずかしくて…」
スカートの裾をぎゅっと掴む。
「美沙樹さんに命令されると…それだけで、身体が熱くなって…」
美沙樹の表情が少し、驚いたようになった。今まで言ったことのない台詞。
「美沙樹さんの隣で…感じてるって思ったら…」
身体が熱いのに、鳥肌の立つような感覚。腰の中がずきずきする。
「私が、陽菜の感じてるのに気づいてたら、どうなるの?」
美沙樹の瞳。心の奥まで見つめられている気持ちになる。
声が震える。頭の中が美沙樹でいっぱいになる。
「余計…恥ずかしくて…ん…気持ちよくて…」
陽菜の身体が小さく震える。自分の身体を抱く。抑えないと弾けそう。
「ゃ…だめ…助けて…」
身体を襲う波が大きくなる。とめられない。
「いきそうなの?」
美沙樹が静かに聞く。
陽菜は頷くだけで精一杯だ。
「こんな人前で、下半身さらけだして、恥ずかしいのに感じてるの?」
耳から身体の内側を刺激する愛撫のような声。
「私に命令されるだけで、ま○こぐちゃぐちゃに濡らしてるの?」
身体が震える。頷くことさえできない。
「いきなさい」
美沙樹が陽菜を強く抱きしめた。きつく、優しく。
「はぃ…」
美沙樹が押さえ込んでくれる中で、陽菜は痙攣を繰り返す。

第4話□くちづけ ※
[4/8㌻]
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意識が戻ってきたとき、シャツの上から美沙樹の肩を噛んでいることに気づいた。
「大丈夫?」
痛みなど顔に出さず、美沙樹が頭を撫でる。
「テストの点数悪かったぐらいで、いちいち泣いてってしょうがないだろ」
テスト?
焦点の合ってきた目で周囲を見渡すと、こちらを見ている人たちが何人かいる。
「うん…ごめんなさい…」
私、こんな人前で、いってしまったんだ。そんな私のこと、美沙樹さんは、ずっと抱きしめてくれていた。
私は意識が跳んだからわからないけど、美沙樹さんは、周囲の人たちが注目していることを知っていたはずだ。
それでも、ためらわずに…
「ごめんなさい…」
陽菜はもう一度言うと、本当に涙をこぼした。
「ほら、そろそろいかないと、先生に怒られるし」
ポケットから出したハンカチで、陽菜の涙を拭いてくれた。
そのピンク色に見覚えがあって、陽菜は固まる。
「このハンカチが、何か?」
美沙樹が楽しげに微笑んだ。
マックを出ても美沙樹は、下着を返してはくれず、そのままふたりはショッピングセンター内を歩き始めた。
陽菜は、美沙樹の腕を掴んでいた。
まだ、頭と身体がふわふわとしている。「いった」と表現するのが正しいのか、よくわからない。初めての感覚だった。
全身が暖かな充足感に包まれ、それは脳内まで満たしている。
「すっげー間の抜けた顔してるんだけど?」
美沙樹が顔をのぞき込んでくる。これだけ陽菜を辱めておいて、まだやりたりない、という顔。
「もう…戻ろうよ…」
身体がおかしい。立っていられない。
というより、横になって、この余韻に浸っていたい。
「それでいいの?」
え?いいに…決まっている。
それなのに、迷ってしまった自分がいる。
腰の中に溜まった熱さが、治まることなく疼いている。
「このまま教室に戻って、みんなの前で普通の顔していられる?」
美沙樹の問いに、陽菜は首を横に振っていた。自分でもどうすることもできない感覚。
「じゃあ、いかせてほしい?」
頷く。美沙樹なら、自分ではもうどうすることもできなくなったこの身体を救ってくれるように思えた。
「じゃあ、私のいうことに服従だからね」
「はい…」
服従…その言葉だけで、身体が溶けていきそうだった。
ショッピングセンターの2階の通路は、中央が吹き抜けになっていて階下を見下ろせる。
当然1階から見上げたら…
陽菜は、吹き抜け側を歩かされた。
下を向かないよう視線をそらす陽菜に、
「ちゃんと下を見な。誰にみてもらえたか、ちゃんと確認しなよ」
1階を歩く人たちは、それがマナーであるかのように、見上げることはなかった。
見上げたからといって、陽菜のスカートの中が、はっきり見えるわけでもない。それでも、真下から突き上げてくる視線を感じ、陽菜は吐息を荒くしていた。
「美沙樹さん…」
助けてもらえるどころか、身体の疼きはひどくなる一方だ。
マックの店内では、このまま頭の中が白くなったが、それもない。
一度達した身体は、それ以上の本質的な快楽を求めていた。
「少し、座るか」
前方に見えるベンチを指さす。
「由香里からのメールも返したいし」
ふたりはベンチに座る。
「まん汁ついたら困るから、スカート下にしないように座りな」
硬い感触がお尻にめり込む。
数枚の板が透き間を空けて並べられた作りで、板の一枚一枚が微妙に湾曲している。
そのため波打った板の角が、下半身をぐりぐり責めてくる。
「脚開きな」
言いながら美沙樹は、携帯をいじっている。
「もっと」
見ていないようでしっかり陽菜のことを観察しているようだ。
陽菜は、両膝を開いた。拳2個以上は開いている。
正面から風が吹き付け、性器の前に視界を遮るものがないと教えてくれる。
「メール終わるまで、そのままでいな」
「はい…」
陽菜の声の震えに気づいたのか、
「大丈夫だって。角度的に正面からは見えないって」
そうだよね。陽菜は、自分に言い聞かせる。
前方にいる人は皆、立っているか歩いているかだ。
その角度からスカートはのぞけないはず。
見える角度まで離れたら、今度は暗すぎて見えないはず。
「下から誰も来なければね」
美沙樹が言葉を続ける。
「え?」
陽菜は言葉の意味がよくわからなかった。
だが次の瞬間、自分の目の前に頭が見えて気づいた。その頭は徐々にあがり、男の顔が見えた。
「やっ」
陽菜は思わず、膝を閉じる。
ベンチの目の前にエスカレーターがあるのだ。

第4話□くちづけ ※
[5/8㌻]
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わかっていたが、わかっていながら、それがどんな事態を引き起こすかまで、想像できていなかった。
下の階から上がってくる人からは、真っ正面に陽菜の股間が来る。それは数秒のことかもしれないが、確実に目撃されるだろう。
「誰が脚閉じていいって言った?次、閉じたら…いかせてやらないけど?」
美沙樹の澄んだ冷たい声。さっきまでの上機嫌さはなくなっていた。
「開きます」
陽菜は、さっきと同じぐらいに脚を開く。
「ごめんなさい…」
「もっと開けよ」
美沙樹の手が乱暴に陽菜の脚を開く。
膝の間は、拳3個以上開いた。
スカートも開いた脚のせいでずり上がる。
垂れた生地が前を隠してくれる状態ではなくなっていた。
「手は膝」
厳しい声。
「下見て、目を瞑りな」
容赦なく命じる。
「ちょっとトイレ行ってくるから、その間そのままでいな」
「はい…」
美沙樹が立ち上がる気配を感じた。
陽菜は、ベンチにひとり取り残された。
肩幅まで開かれた脚。股間ぎりぎりまでずり上がったスカート。
蛍光灯と太陽に煌々と照らされた明るい店内の明かりは、容易く陽菜のスカート内に侵食してくる。
スカートの陰にもならず陽菜の性器は見えているはずだ。
先ほどまで羞恥心を煽られ続け、潤みきった性器を公の場で晒している。
エレベータを上がってくる人の目に飛び込んでくるはずだ。
脚を開いたはしたない姿。そしてその奥に隠されもしない股間。中途半端に生えてきた陰毛。
エレベータに平行して設置されている階段を上ってくる人だって同じだ。
もしかしたら、足を止め、じっと観察しているかもしれない。
目を閉じるように命令され、視界を奪われた陽菜には、それを確認することはできない。
怖いよ…
肩が震える。膝の上の手も、無意識のうちに握り拳になっていた。
美沙樹さん、早く戻ってきて…怖い…
下からやってくる者たちだけではなく、今の状態なら、正面にいるだけでスカートの中が見えているかもしれない。
そうだとしたら、もっと大勢の人が、性器を露出する陽菜のことを見ていることになる。
いやらしい目で。軽蔑した目で。
発情して見境なくなったメス犬と思われて、声をかけられてしまうかもしれない。
いや、頭のおかしい変態として、警備員に通報されているかも…
「?」
目の前に人の立つ気配。瞼を閉じていても、光を遮る陰の存在はわかった。
「ごめんなさい…」
陽菜の声はか細く、震えていた。
それでも目を開けることも、脚を閉じることもしない。
もう約束を破りたくない。美沙樹さんの不機嫌な声を聞きたくない。
いや…
もっと美沙樹の楽しげに弾んだ声を聞いていたい。
それが、自分自身を虐めることによる楽しみだとしても。美沙樹さんの笑顔を見たい。
「見逃してください…」
あまりの恥ずかしさに脚が閉じようとする。膝に置いた手が、それを押さえつける。
人影は無言で、迫ってくる。膝の…股間のすぐ前。そこでしゃがんだ?
「脚を閉じなさい」
「ごめんなさい…できません…」
「いいから…目も開けて」
膝に手がかかる。
思わず逃げ出しそうになるが、それでも身体に力をいれ、
「できません…」
言いかけて気づいた。この声…
「美沙樹さん?」
目を開ける。目の前にしゃがんだ美沙樹の姿。
途端に安堵の涙が溢れ出る。
「そんなに、いかせてもらいたかったの?」
あきれたような顔をして、陽菜の脚を閉じさせる。スカートも直してやる。
陽菜は首を横に振る。声が出せず、涙ばかりが流れる。
「ごめんなさい…」
なんとか言葉を発する。
「美沙樹さんを…怒らせて…ごめんなさい…」
鼻水まで出てくる。
「もう…逆らいませんから…笑顔でいてください…」
美沙樹の手が、陽菜の顔に迫る。その手にはティッシュがあった。
「はいはい。わかったから、泣くなって」
口に入りそうになる鼻水を拭いてやる美沙樹の声は、優しかった。
「顔、ぐちゃぐちゃだよ?もとからだけど」
涙も拭く。
「さ。立ちな。さすがに周りのやつら、変な目で見てるわ」
陽菜は、うなずいて立ち上がる。周りの様子を確認するのが怖くて、下を見たままだった。

第4話□くちづけ ※
[6/8㌻]
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ふたりは更に3階まで上った。
3階といってもそこは、屋上駐車場への出入り口だ。エレベータと自販機があるぐらい。
そこの階段脇のスペースがカート置場だ。階段横の柵と壁との間は1メートル弱。ショッピングカートの間をすり抜けて、奥の何もないスペースに入った。
2階の柵は、透明なアクリルボードが張られていたが、3階はベージュっぽい色の板だ。
ふたりの下半身は、階下からは見えない。
カートの近くに来なければ、同じ階にいてもわかりづらい場所だ。
「あんな無茶なことして」
そう命じたはずの美沙樹が責める。しかし声は、暖かい響き。
「ごめんなさい」
陽菜も、お前が命令したんだろ、とは言わず、素直に謝る。
「さっきの、笑顔でいて、ってどういう意味?」
美沙樹は柵にもたれ、階下を見下ろす。ここも吹き抜けになっていて、1階の広場が見える。
「それは…」
さっきまでは、押し寄せてきた羞恥心と快感、その後の恐怖で、頭が混乱していた。
冷静に考えれば、イジメを受けている陽菜が、こんなことを考えるのはおかしい。
けれど、これはきっと、本心。
「美沙樹さんの楽しそうな顔…好きなんです…」
陽菜は美沙樹の横顔を見つめる。同級生とは思えぬほど、大人びた奇麗な顔。メイクの技術を差引いても、陽菜などより数段美形だった。
その顔が、驚いた表情になる。
「私を…虐めて、美沙樹さんが楽しいと思ってくれるなら…それでいいって…」
陽菜は心にある漠然とした何かを必死に言葉にしていく。
「だから、いかせてほしい、とかじゃなく…笑ってほしくて…私のせいで機嫌悪くなってほしくなくて…」
また涙が出そうになる。
「陽菜」
美沙樹の厳しい声。
「はい」
また怒られる…こんな変なこと言われたら、怒るに決まってる…
「下見てなよ。誰か来たら教えな」
美沙樹は、陽菜の背後に回る。
慌てて陽菜は柵に両手をかけ、言われた通りにする。
「今日は、口塞いでやれないから、自分で塞いでなよ」
美沙樹は、陽菜の両脚を大きく開かせると、その間にしゃがみこんだ。
「え?や…」
陽菜の性器は愛液にまみれ、今はそれが乾いてこびりついている。そんなところを間近で見られてる。
「や、じゃない。せっかく頑張ったんだ。ちゃんといかせてやる」
次の瞬間、股間を襲った刺激は、脳天まで駆け上がり、
「ああっんっ」
思わず声が上がる。無人の3階に響き、慌てて口を押さえる。
皮をめくるようにそれは動き、クリトリスを刺激する。ねっとりとした動きで、亀裂に沿って撫でていく。
今までに感じたことのない刺激に、脚が固くなるが、その脚は、美沙樹の両手でしっかりと押さえられている。
「え?両手?」
それが、手による…指による刺激ではないことに、そして美沙樹がどうやって責めているのかに気づいた。
「美沙樹さんっ、んあっ…だめ…汚い…」
ぴちゃぴちゃ、という音。美沙樹の唾液と、陽菜の愛液。
「ほんと、汚ぇま○こ。まん汁まみれだし、臭ぇし」
それでも美沙樹の舌は止まらない。クリトリスの辺りに口唇をつけ、じゅるじゅる、と音を立ててすする。
「けど、美味いよ。陽菜の味がする」
汚れていると思っている部分、汚いと罵られてきた部分の味を知られてしまった恥ずかしさと、未知の刺激に、陽菜は言葉が出せない。
「んぁ…んんっ」
出そうとすると全てが喘ぎになる。自らの腕を噛んで、必死に押さえこむ。
「いいか…陽菜…」
口唇が陽菜のそこからはずれ、代わりに指先が責め始める。
「私は、陽菜を虐めてて、楽しい…それは、本当だ…」
陽菜の右のお尻に口づけ。
「陽菜が私の命令で困ったり、泣きそうになったりするのをみてるが…すごく楽しい…」
舌先でお尻の割れ目をなぞる。
「だけど、ほんとにやったら、まずいだろって命令もしてしまうことがある。勢いとかで、さ」
躊躇いもなく、肛門を舌先で舐め、ほじるように責める。
「そこ…汚…ぃよ…」
陽菜の言葉に抵抗するかのように、つきたてる。
「そのときは、できませんって言っていいんだ」
美沙樹の言葉に戸惑う。虐められてるのに、拒絶していいの?
聞き返そうとするが、クリを小刻みに刺激する指先に邪魔をされる。
「そりゃ、なんでも、できないとか言われたら、腹も立つけどさ。でも、できないと思って命令することもある」
反対側の頬に唇が移る。
「そのときは、ちゃんとお仕置きしてやるから、安心しな」
ちゅううっ、と音が出るぐらいに、きつく皮膚が吸われる。

第4話□くちづけ ※
[7/8㌻]
——————————————————————————–
「さっきだってそうだ。お仕置きしてやろう、と思って命令したのに、守りやがって」
「んぁっ」
柔らかな肉に、美沙樹が歯を立てる。
「股開いてる間中、私が前に立ってなかったら、お前、ほんと犯されてたぞ」
トイレに行っていたのではなかったのか…
「ばーか」
そして再び、口唇は、陽菜の性器へ。
充分に緩みきった割れ目の中に舌先がもぐりこむ。中身をすくい出されてしまうような動き。
「わかったら、返事」
性器に口をつけたまま喋る。
「ふぁあっ いっん」
膣内に直接響くような声に、まともな声が出ない。
性器を舌が這い、ぴちゃぴちゃ、じゅるじゅる、と淫猥な音が聞こえ、その間も指先は、内腿をなぞり、お尻をもむ。
とろけそうな感覚。膝ががくがくとして、今にも崩れそうになる。
かすんだ視界に、階段を上る子供が見えた。母親に手を引かれ、1段ずつのぼってくる。
「美沙樹さん…人…んあっ」
「いいんじゃね?見せてやろう」
口ではそう言いながらも、美沙樹は立ち上がる。
親子の姿を確認して、背を向け、柵に寄りかかる。
「美沙樹さん…口…」
美沙樹の口の周りは、濡れ光り、べとべとだ。口紅もとれてしまっている。鼻の頭、顎の先まで愛液まみれだ。
「お前が濡らしすぎなんだ。変態」
言いながら手が、柵と陽菜の腰の間にもぐりこむ。
スカートをめくり、指先が潜り込む。
「ちゃんと、のぼってくるとこ見てろよ」
指先も愛液にまみれ、その先で、集中的にクリトリスを責める。
「んんっ」
陽菜は口唇を噛んで、必死に喘ぎをこらえる。
上りきった親子は、陽菜たちとは反対側の出口から、屋上に出て行った。
自動ドアの閉まる音と同時に、
「こっち…」
向け、まで言わずに、陽菜の身体を反転させる。
視線だけで誰も来ないことを確認すると、美沙樹は、自らの口唇を陽菜のそれに重ねた。
驚き、陽菜が目を見開く。
美沙樹が口で陽菜の性器を責めたのも初なら、口唇を犯すのも初めてだ。
これ…キス…だよ…
混乱する陽菜から、一旦離れ、
「これが、陽菜の味だ。どんな味した?」
「臭いです…」
あまりのことに思わず、素直に答えた。
美沙樹は、大笑いした後、
「だろ?」
再び、口唇を重ねてくる。
性器を犯していた舌先が、陽菜の口唇を割って、潜り込んでくる。
噛んじゃいけない、と思うのが精一杯で、陽菜は口をあけ、それを受け入れる。
陽菜の舌にそれが絡まる。脳が溶けそうな甘い刺激に、逃げようとしてしまう舌を美沙樹が追いかける。
追いかけながら、上、横、歯茎、歯と口唇の間…至る所を舐め、舌先で刺激し、舌全体で味わってくる。
陽菜の舌がいつの間にか、それを追いかけていた。抵抗するように、舌先で押し返し、退かれると追いかけ、すがるように絡みつく。
「んあ」
唾液の混じる淫らな音に混じる喘ぎは、陽菜の声。それとも、美沙樹の…
美沙樹の腕が、力強く陽菜の腰を抱く。
気づいたら、ブラウスのボタンははずれ、ブラはずれ、美沙樹の手が乳房を嬲っていた。
「だ…ぇ…んあっ」
口唇が離れても、舌は絡み合い、離れていく美沙樹を陽菜が追いかけ、口唇を奪う。
美沙樹にされたようことを復習するように、美沙樹の口の中で再現していく。
美沙樹の腕に力が込められ、陽菜も負けない力で美沙樹を抱きしめる。
開かれた陽菜の脚の間に、美沙樹の膝が割り込んでくる。
かたい感触が、陽菜の股間にめり込む。
陽菜の脚から力が抜け、体重が美沙樹の膝にかかる。
性器が変形するほど押し付けられ、ぬちゃぬちゃ、とこすり付けられる。
「陽菜…自分から、腰動かしてるのに、気づいてる?」
口唇から離れた美沙樹が、耳たぶをあま噛みしながら囁く。
「ぁぁ…」
教えられて初めて気づいた。恥ずかしい。自ら快感を求めている…
それなのに腰が止まらない。
「だって…気持ちよくて…」
「じゃあ、もう一度、ちゃんとお願いしてみな」
美沙樹が首筋を噛む。
「お願い…します…いかせてください…」
「よし。いかせてやる」
膝が、ぬちゃ、と音を立てて離れると、美沙樹の手が代わりに潜り込む。

第4話□くちづけ ※
[8/8㌻]
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クリトリスと尿道口の辺りを集中的に指先が、小刻みな動きで責めていく。
美沙樹の得意な…陽菜の好きな、責め方。
「ああああ…」
溢れる声は止まらない。
「みんなに聞こえるよ」
陽菜の後頭部に手を回し、美沙樹は自分の肩に陽菜の顔を押し付ける。
「あ、反対。さっき、こっちだったから…」
左右を入れ替える。深く理由も考えられないまま、陽菜は条件反射のように、美沙樹に歯を立てる。
最後の足かせが外れたように、美沙樹が激しく動く。強く抱かれる腕の力さえ、快楽だった。
「んんんんん…」
くぐもった喘ぎ声。自分の快感を直接美沙樹の身体に伝えるように、顎に力が入る。
次の瞬間、がくんっ、と陽菜が跳ねた。意識が飛ぶ。
痙攣する自分の身体を強く抱き寄せてくれた美沙樹の顔が、かすんで見えなくなる。
気づいたら、ふたりで床に座っていた。
ブラウスは治っていたが、ブラはずれたままだ。
隣で美沙樹が、指を舐めていた。猫のように思えた。
「美沙樹さん…」
名を呼ぶだけで、身体が温かくなる。
「動けるか?」
美沙樹が立ち上がる。
「ちょっと…まだ、腰が…」
そう言いながらも差し出された手をとって、立ち上がる。
不審そうな目でこちらを見ながら、男性が通り過ぎる。
「さすがに、怒られるな」
腕時計を見る。陽菜も覗き込む。
「え?どうしよ?」
昼休みはとっくに終わり、5時間目もあと10分ほどで終わる。
「いっしょに、怒られるか」
美沙樹が苦笑いする。
「はい」
陽菜が、笑って答える。
「なんだ、そのうれしそうな顔。武田に怒られて、ま○こ濡らすなよ」
担任の怒る顔が浮かんでくる。
「濡れません」
ふたりで笑う。
「まずは、トイレだな」
「服、なおさなきゃ…」
そして気づいた。
「美沙樹さん、それ…」
美沙樹の肩に滲む赤。淡いピンク色のブラウスに染みている。しかも両肩。
「ごめんなさいっ」
「あ、気にするな。噛ませたのは私だし」
染みてる血を確認し、
「次は、声出してもいい場所にしないとな」
ふたりでトイレに向かう。
だが、陽菜が、内腿やお尻、乳房についたキスマークに気づくのは、トイレではなく、家に帰ってからだった。

「ところで、買い物袋、どこに置いてきたっけ?」

【 完 】

第5話□コスプレ文化祭 ※
[1/4㌻]
——————————————————————————–
学校からの指導もあって、文化祭パレードの衣装は質素なものだった。
余りに露出の高いセクシーな衣装が増えすぎたため、パレードコースになっている近隣住民から苦情が入ったのだ。
陽菜にとってはありがたいことだった。
陽菜は、肌を見せることや身体のラインがでる服が、嫌いだった。
プロポーションは悪い方ではない、と美沙樹に言われたことがある。
ただ、自分としては、もう少し身長がほしい。身長が低いばかりに、胸ばかり育って見えてしまう。
美沙樹も虐め仲間の由香里も身長が高い。由香里は、中学時代バレー部だったせいか、170センチを越える。
そこまでほしいわけではないけど、あと5センチぐらいはあってほしい。
そんな些細なコンプレックスのせいだけではないのだろうが、羞恥心が異常に育ってしまった。
本当は短いスカートなんて論外なのだ。
午前中のパレードの抑圧のため、校内の模擬店はとんでもないことになった。陽菜のクラスの学級発表は喫茶店。しかもコスプレ喫茶。
暗躍する美沙樹の姿が目に浮かぶ。
クラスでは目立たないはずの陽菜が、気づけばウエイトレス役にされていた。皿洗いなどの裏方が良かったのに。
しかも、通常はウエイトレス役の生徒自身が、自分たちの着る衣装を手がけるはずなのに、陽菜の分は美沙樹たちが作った。
陽菜自身は、テーブルクロスやその他の内装係。作業も別部屋で行われ、どんな衣装かわからないまま、当日を迎えていた。
教室の1区画をカーテンで仕切っただけの準備室。
とりあえず「厨房」と呼ばれているが、コップ1杯100円の暴利価格を設定したジュースの入った冷蔵庫があるだけ。クッキーが手作りなだけ良心的だ。
ウエイトレスたちは、その厨房で着替えることになっていた。ウエイター役の男子は、店内で着替えている。
「陽菜の分は、これだから、さっさと着替えな」
バッグの中から、白い服を取り出した美沙樹が言う。自分の衣装も出す。クラスメイトからもらった黒いワンピを改造したメイド服だ。
美沙樹は、もう2ランク上の高校にもいけたほどの学力を持ち、スポーツも得意。その上かなりの美人。
陽菜は、メイド服を見て憂鬱な気分になる。
裁縫の腕まであるのだから、神様はよほど美沙樹のことが好きに違いない。
それに比べて自分は…
「なに、ぼーっとしてんのさ」
売り物のクッキーを摘みながら、美沙樹が言う。メイド服に合わせたのか、上下とも黒い下着姿で、堂々としている。
バランスのとれたプロポーション。同性の陽菜が見ても、どきどきしてくる。
「あ、うん。ごめん」
他の女子たちも大半が着替え終え、厨房から出ていく。
「え?これ…」
胸の前に広げたコスチュームは…
「看護婦さん」
しかも何となく小さい。
「コスプレの定番だろ、ナースは」
おやじ。
「でも、これ…」
「いいから。着たらちゃんと伸びるから」
それはそれで、嫌な予感がしたが、もたもたしていられないのも確かだ。開店時間になれば、厨房内も慌ただしくなり、男子も女子も出入りするようになる。
陽菜が下着姿になったときに、
「覗くんじゃねぇよ、村井っ」
美沙樹がクラスの男子の名を怒鳴る。
陽菜は慌てて衣装で身を隠すが、どこから、いつから覗いていたのかわかっていない。おそらく下着姿を完全に見られただろう。
美沙樹の方は、男子の視線など気にしていないのか、下着姿のまま売り物の紅茶を飲む。
「ああいうバカも出てくるから、さっさと着るよ」
美沙樹は、上から被るだけ。陽菜の衣装も同じような作りだ。
胸前のファスナーを開け、Tシャツを着る要領で着る。確かに生地は伸縮性があり、身体に合わせて伸びるが、かなりタイトだ。
「ぴったりじゃね?」
正面に立った美沙樹が、胸前のファスナーをあげる。服はさらに伸び、胸が強調される。
ファスナーは胸元までしかない。谷間どころか、下着まで見えそうだ。
「これ…恥ずかしい…よ…」
陽菜は身体が熱くなる。
「いいから、いくよっ」
抵抗もできないまま、飾りのようなナースキャップを被せられ、自称厨房から引っ張り出される。

第5話□コスプレ文化祭 ※
[2/4㌻]
——————————————————————————–
教室の賑わいが一瞬、やんだように思えた。そして注がれる視線。
陽菜の衣装は簡単に言ってしまうと、ナース服風Tシャツワンピだ。身体にぴったりはりつき、ラインがはっきり浮かび上がっている。
白く薄い生地。肌の色こそ透けていないが、胸の大きさも、お尻の形も、ウエストのくびれ具合も一目瞭然。
普通に裸になるだけならあまり気にならないお腹も、少し出ているように感じられるのは、きれいに浮き出たおへそのくぼみのせいだろうか。
そして何より恥ずかしいのは、下着が透けていることだ。
誕生日に美沙樹が買ってくれた、派手なピンクのブラとショーツ。大切にしまってあったが、美沙樹にリクエストされ、今日は身につけてきた。
そのピンク色だけでなく、ブラのカップやショーツのサイドにあしらわれた花柄もわかる。しかも色や柄だけではない。張り付いた薄い生地は、下着の形まで浮き上がらせているのだ。
これでは下着姿でいるのと変わらない。
ショーツはかなりきわどい位置までレースが使われ、陰毛が透けているが、そこまでは見えていないようだ。
「あんまり発情した顔してっと、わざと下着見せてる変態ってばれるよ」
美沙樹が耳元で囁く。
「うん…」
けれど、もう下半身の奥が熱い。耳元に感じた美沙樹の吐息が、火種を煽ったのだ。
「うんって…」
美沙樹が苦笑いする。
「あ、や、えと、わざとじゃなくて…」
陽菜の頭の中は、パニックになってしまう。無意識の内に、露出好きということを認めてしまったのだ。
「はいはい。変態さん。下着の替えなんてないんだから、あんまり汚さないようにね」
陽菜は頷くことしかできない。すでに下着を汚してしまっているのを自覚していた。
「さあ、仕事仕事」
美沙樹が陽菜の背中を押して、ホールへ進んでいく。
「はい」
陽菜はみんなにならって、開店の準備を始める。
スカート丈は膝上3センチぐらい。制服より長いので、気持ちは楽だ。
かえって美沙樹の方がスカート丈は短い。ひらひらと広がっているせいもあって、ちょっとした動きで下着が見えてしまいそうで、見ている陽菜がはらはらする。
当の本人は、それを楽しんでいる様子で、くるくる回って見せたりして、周りの男女を盛り上げている。
他のウエイトレスの中にも過激な衣装があった。胸とお尻を毛皮で覆っただけの猫耳や、ミニ浴衣、赤と青の全身タイツで胸にヌーブラを貼っているふたり組みもいる。
メイド姿は美沙樹を入れて3人。衣装の出来からいっても、着ている人間からいっても、美沙樹が一番だ。ただ、あの偉そうな態度は、メイドとしてはいかがなものか。
準備が終わると同時に開店した。
他校の男子生徒が、客の大半を占めた。主にナンパ目的だが、ウエイトレスの側の同じようなものだった。
最初は客の入りも少なく、陽菜は接客するより、裏方を手伝ったり、会計をしているほうが多かったが、1時間もたつと、ほぼ満席になっていた。
そうなってくると、ウエイトレスとしての本分を全うしなければならない。
トレイに水を乗せて、客のもとへ向かう。
やはり他校の生徒。メニューより女の子を物色するほうに集中している。
「あのメイド、可愛いよな?」
「あっちの猫耳、パンツみえそう」
下心丸出しのひそひそ話を聞こえない振りしながら、テーブルに水を置く。
「いらっしゃいませ」
美沙樹をじろじろ見てたので、視線を遮るように立った。
「ご注文はお決まりですか?」
ふたりの視線が胸に集中するのがわかる。ブラの構造と衣装の締め付けで、いつも以上に谷間がはっきりしているのだ。
「飲み物は…何になさいますか?」
何とか視線をそらしてもらわないと、恥ずかしさで顔が熱くなってくる。
テーブルの上に置き、メニューをみるふたり。わざわざ陽菜の近くに置いている。
その理由に気づいて、陽菜は身体が固まった。
テーブルとして使っている机は、ちょうど陽菜の脚の長さぐらい。美沙樹への視線を遮るため、テーブルに近づきすぎていた。
男たちの視線は、メニューではなく、その先の陽菜の股間に注がれていたのだ。白い生地の向こうに透けて見えるショーツに。
「あそこの毛まで、見えたりしてないよね…」
変な妄想が頭の中に芽生え始めて、陽菜は慌ててトレイで前を隠す。
「コーヒーセットふたつで」
客は残念そうな声で注文する。
注文の確認も忘れて、身を翻すと厨房に向かう。

第5話□コスプレ文化祭 ※
[3/4㌻]
——————————————————————————–
ホール内を歩くだけでもかなりの視線を感じるのに、テーブルに着くとこんなにも集中して視線を注がれてしまう。
下着姿で歩き回っているような恥ずかしさ。堂々としていないと変に思われるから、隠すこともできない。
コーヒーセットを持って再び、あのふたりのもとへ。
テーブルにコーヒーとクッキーの載った皿を並べていると、自然と前屈みになり、谷間をさらけ出すことになった。
テーブルを去るときに、
「巨乳じゃね?」
「ってか、あれ水着?かなり透けてたよな」
男たちの声が聞こえる。
ここまで間近で、男たちからの性欲丸出しの視線を感じたことは今までなかった。緊張を越えて、恐怖すら感じる。
「顔が固いぞ」
美沙樹が、近づいてきた。
「どうせ襲われたりなんかしないんだから、みんなに見られて、気持ちよくなんな」
「無理です。こんなに…ちょっと怖くなってきます…」
「じゃあ、仕事に集中してな。周りがどんな風に見てたか、後で教えてやっから」
後で美沙樹さんに…
熱い感情が身体を満たす。
「いきなり顔がふやけたぞ。発情しすぎだ。仕事しろ、仕事」
陽菜が否定しようとするより早く、美沙樹は新しい客に、いらっしゃいませ、ご主人さま、と笑顔を振りまいていた。
3時を前にして、忙しさはピークを迎えていた。
開店時は10人いたウエイトレスやウエイターも、いまは5人しかいない。交代で休憩するはずが、時間になっても戻ってこないヤカラがいるのだ。
しかもナンパ目的の男子だけではなく、休憩場所を求める客も増え、常に満席状態。周囲の視線も囁きも気にかける余裕がない。
だが、陽菜が意識するしないにかかわらず、下着は透けているし、テーブルを拭けば胸は覗かれる、ごみを拾おうと屈めば、お尻ぎりぎりまで太ももが露になる。
そこに注がれる視線に、不意に気づいてしまうと突如として羞恥心が襲ってくる。意識していなくても蓄積されているのか、性器を直撃するような刺激だ。
だが、その刺激に酔おうとしても、店の混雑がそれを許さない。強引に現実に引き戻される。
それは、いきたいのにいかせてもらえない、じらしの責めに似ていた。
「いらっしゃいませ」
「今、こちらの席を片付けますので」
疲労もピーク。客の誘導と配膳がかみ合わない。
客が誘導されてくる席に残ったままのカップや皿を美沙樹が手際よく片付けていく。
近くにいた陽菜も手伝おうとテーブルと椅子の間に入った。
「陽菜、そこ気をつけな」
美沙樹がいい終える前に、テーブルクロスが脚に絡んだ。水の入ったコップが陽菜に向かって倒れる。
テーブルと椅子の狭い隙間に中腰のように入っていた陽菜の股間に、水が注がれるようにかかる。
「そこ、だめ」
美沙樹がコップを立てながら、小声で怒鳴る。
「ひぁっ」
水をよけようと後ろに下がった陽菜は思わず、椅子に座ってしまった。その椅子が冷たい。濡れてた。
先にいた客が椅子の上に水を零してしまっていたのだ。それを美沙樹が注意しようとしたが、間に合わなかった。
「立ちな…」
美沙樹の声に反応しようとして、陽菜が固まる。
濡れた股間からショーツが透けている。白い布の色など完全になくなり、鮮やかなピンクがはっきり見える。
そして、レース生地から透けた陰毛の黒。それが目に飛び込んできたのだ。
気づいた美沙樹が、テーブルに載った空のトレーを手渡す。
トレーでぎくしゃくと股間を隠しながら、陽菜は立ち上がる。
席の空くのを待っていたカップルの視線は、怖くて確認できなかった。
「乾くまで厨房と替わってもらいな」
「うん。ごめん」
陽菜はそう答えるだけで精一杯だった。
くすくす、と笑い声の聞こえる中、トレイで股間を隠したまま、厨房へ向かう。その陽菜の耳に聞きなれた電子音が飛び込んできた。携帯のシャッター音。
振り返ると、他校の男子3人がはしゃいでいた。ひとりの手には携帯。
濡れて透けたのは前だけではない。濡れた生地がべっとりと張りつき、下着も形もリアルに浮き上がったお尻を撮影されたのだと気づき、恥ずかしさと怒りとで身体が固まる。
振り返って何か言ってやりたいのに、口が動かない。
「てめえ」
その声が美沙樹のものだとわかったときには、男たちの目の前に美沙樹が立っていた。

青空の虜
第5話□コスプレ文化祭 ※
[4/4㌻]
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「あそこに書いてんの読めねえのか」
壁に貼られたポスター。「店内禁煙」「撮影禁止」「おさわりご遠慮願います」。
びっくりした顔の男子から携帯電話を奪い取る。
「何すんだっ」
男たちがようやく反応したときには、他人の携帯だというのに手早く操作した美沙樹が画像を消去し終えていた。
「ひとの携帯、勝手にいじんじゃねえよ」
携帯を奪われた本人ではない男が、キレて椅子を蹴飛ばす。静まり返る店内。クラスの男子も他の客も何もできない。
陽菜自身も、動けない。
「だめーっ」
それでも声が出た。自分でも驚くぐらい、大きな声。
美沙樹に掴まりかかろうとした男の動きが止まる。
その瞬間、美沙樹が動いた。携帯を自分の足の間に突っ込む。同時になるシャッター音。
誰もが、一瞬、何をしたのか理解できなかった。
「ほら。ありがたく待受にしろ。次からは金とるぞ、ご主人様」
自分のパンツ画像をおさめた携帯を相手に投げ返す。
あまりの出来事に、男たちは放心してしまった。
静かだった店内に、賞賛に似たどよめきと、笑い声が甦る。
立ち尽くす男たち。謝ることも、暴れることもできないまま、選択を迫られている。
「引き際、間違えるなよ、兄ちゃんがた」
いつの間にか男たちの後ろに立っていた、3年の男子が、にやり、と笑って出口を指差す。
よく今まで籍が学校に残っているものだと噂される、木崎先輩だった。出口には、その仲間が数人立って、こっちを見ている。
男たちは、木崎と美沙樹を交互に見たあと、何も言えずに、店内をあとにした。もちろん、仲間のいないほうから出て行った。
「木崎さん出てこなくても、やれたんすけど」
美沙樹がふてくされたように言う。
「うるせ。お前がやったら、折角の店内、壊れんぞ」
「余計なお世話ですよ。けど、あれです…ありがとうございます」
ヤンキーのように頭を下げる。
「コーヒーおごります」
「いいよ。それより、ここ終わったら、ちょっと付き合ってくれ」
「わかりました」
何事もなかったように、木崎は店内を出て行く。
陽菜は、その光景を呆然と見詰めていた。
木崎先輩と美沙樹さんが仲いいことは知っていたけど、後で付き合ってってどういうことだろう?
こういうイベントのあとに告白、というのはよくきく話だ。それで付き合い始めたカップルも知っている。そういうことだろうか?
木崎は、かなり素行が悪く、学校としては評判の悪い生徒だ。しかし、女子や後輩に対するフレンドリーさとルックスで、かなり多くのファンがいる。
そんな先輩に、告白されたら…
「陽菜っ」
美沙樹の声に我に返る。
「前!」
あまりの出来事の連続に、いつの間にか前を隠すことを忘れてしまっていたのだ。
「やっ」
慌てて前を隠し、厨房のカーテンに飛び込む。
店内の笑い声が、カーテン越しにも聞こえた。

第6話□それぞれの想い ※
[1/7㌻]
——————————————————————————–
結局濡れた下半身は、閉店時間まで乾かなかった。
厨房と店内の境におかれたカウンター代わりのテーブルが、机より高いので、その陰に下半身を隠すようにして仕事をした。
実際に隠れているのは、正面からだけで、斜めから覗き込めば、透けたところが見えるかは別としても、下半身が見える。カウンターを挟んで、お客さんとやりとりをするときなどは、かなり緊張した。
けれど、身体を羞恥心の熱さが苛んでも、心のどこかがそれを拒絶する。快楽と正反対の感覚が、心に冷たく重い石のように存在するのだ。
不安。
その原因が、木崎の言葉にあることは、わかっていた。だが、なぜ、これほどまでに心が乱されるのか。
陽菜は自分の変化に戸惑っていた。身体も心も、いつのまに変わってしまったのか…
心に石を抱えたまま、コスプレ喫茶の初日は閉店した。
そして今、陽菜は、由香里とふたりで用具室にいる。木崎に呼び出された美沙樹の戻りを待っていた。
由香里は陽菜のことなどどうでもいいとでもいうように、椅子に座って携帯をいじっている。
陽菜は、ふたつ並んだ机の間に立たされていた。ふたつの机を結ぶように置かれた鉄パイプ。そこに跨っている。
爪先立ちになっても、硬く冷たい棒が一直線にめり込んで、割れ目を押し広げている。
下着は脱がされ、白い薄布からは硬く尖った乳首が浮き出ている。スカート部分は、ウエストまでまくりあげられ、鉄パイプを抱え込んだ股間が丸見えだ。
陽菜は、性器が押し開かれ、クリトリスが歪み、肛門にまで襲ってくる圧力に必死に絶えていた。快感というよりも鈍い痛みが熱のように下半身を覆っている。
後ろ手にガムテープを巻かれている。両太腿もガムテープで閉じあわされているので、自力でパイプから降りることはできない。
たとえ拘束されていなくても、陽菜は降りる気などなかった。美沙樹から、戻ってくるまで降りるな、と命令されているのだ。
言いつけを守っていたら、美沙樹さんは戻ってきてくれる。木崎先輩とと間には何事もなく、いつものように戻ってきてくれる。いつの間にか、自分にそう言い聞かせていた。
「ねえ、痛くないの、ま○こ?」
由香里が、こちらを見もせずに聞いてきた。
「痛い…っていうか、苦しいような…そんな感じです」
もう少し食い込む力が軽かったら、快感になっていたかもしれない。
「まあ、自分の体重と脚の短さを恨むしかないよね」
そう言って、再び携帯をいじり始める。時折鳴る音楽からすると、どこかのゲームサイトにアクセスしているようだ。
「ああっ、もう!」
うまくいかないのか、乱暴に携帯を閉じ立ち上がると、陽菜に近づいてきた。
「おろしてあげようか?辛いんだろ」
鉄パイプの固定された机に腰を下ろす。
「んあ」
その振動がパイプを伝って股間に響き、陽菜は身もだえする。
「いえ…大丈夫です…」
声が苦痛で震えていた。
「ふーん」
座ったまま由香里が、がたがた、と机を揺らす。
「ああああ…」
揺れに合わせて、陽菜が声を上げる。
「きつい?」
「はい…揺れると…痛いです…」
「じゃあ、降りなよ。美沙樹からは、陽菜が本当に辛そうだっら降ろしていい、って言われてるんだ。私が降ろしたら、美沙樹だって文句は言わないよ」
陽菜は、首を横に振る。
「あんた、まじMなの?痛いの好きなの?」
服の上に突き出た乳首をつまむ。そのまま捻る。
「いあっ、ち…がいますっ」
「じゃあ、なんで降りないのさ」
乳首を捻ったまま、上下左右に動かす。
「ちぎれ…やめて…」
絶叫しそうになるのをこらえ、訴える。
「美沙樹さんの、命令だから…」
「何それ?」
指が離れた。じんじんとした痛みが、それでも乳首を襲っている。
「その美沙樹が降りていいって言ったんだよ。それとも、私が嘘ついてるって思ってる?」
由香里の声は、厳しい。何にイラついているのか。
「違います」
どう告げたら、由香里に伝わるだろうか。どんな説明をしても、頭がおかしいと思われるかもしれない。
「命令…守りたいんです…」
「守ったら、美沙樹がご褒美くれるとでも思ってるの?気持ちいいことしてくれるって思ってるの?」
「いえ…そんなんじゃ…」
「じゃあ、何?」
由香里は机から降り、鉄パイプを蹴り上げる。目の前に火花が散るような激痛。
「あっ、ぁ……」
あまりのことに声さえ出ない。目に涙が溜まる。

第6話□それぞれの想い ※
[2/7㌻]
——————————————————————————–
「あんたさ、私らにさ…美沙樹に虐められて、いっつもま○こ濡らしてんじゃん。おかしくね?変態だろ、それ」
由香里は、まくし立てるように喋る。
「美沙樹はあんたにとって何?虐めっ子?ご主人さま?気持ちよくさせてくれる道具かなんか?ローターみたいなもん?あんたのオナニーに私ら、つき合わされてるわけ?」
今度は、誰もいない椅子を蹴った。
陽菜は、下半身に残る鈍痛に耐え、由香里の変貌の意味を考えようとした。
「なあ、あんたにとって、美沙樹って何?美沙樹のこと、どう思ってる?」
掴みかかってくる。近づいてくる由香里の顔。目元に光るのは、涙?
「美沙樹が、あんたのことどう思ってるのか、本気で考えたことあんのかよ」
涙が零れ落ちる前に手を放し、由香里は陽菜に背を向けた。
「私…よくわかんない…です。自分でも…」
陽菜の声は震えていた。肉体の痛みとは違う、心の中の混沌が涙を生んでいた。
「虐められるの…いやです。痛いことも恥ずかしいことも…でも、美沙樹さんが隣にいると…最近…安心するんです…」
「はあ?」
由香里が振り返る。じっと陽菜を見つめる。陽菜の言葉の続きを待っている。
「安心って言い方…変かもしれないですけど…美沙樹さんに命令されると、怖くないんです」
陽菜は、由香里を見つめる。
「おびえる自分も、恥ずかしがる自分も…感じてる自分も、全部さらけ出せるんです。美沙樹さんが全部許してくれる…受け止めてくれるって…思えるんです」
陽菜の頭の中にあった霧のような想いが、言葉にすることによって、徐々に凝縮され形を整えていく。同時に、疑問もわいてくる。
「私…由香里さんのいうように、変態みたいです。虐められて感じるMなんです」
「なんだよ、それ。ひらきなおり?」
由香里の声に、先ほどのきつさはない。
「美沙樹さんが、私の中から見つけ出してくれたんです。だから…美沙樹さん専用のMなんです」
由香里は、ふう、と少し大げさな溜息をつく。
「じゃあ、私や綾奈は、ただのアシスタントなの?ずいぶん損な役回り。ま、わかってて付き合ってるんだけどさ」
最後は、由香里の独り言のようだった。
「わかってて?」
「いいんだよ、うるせ。Mの癖に、つっこむな」
床に転がった椅子を直し、座る。
「あの…」
美沙樹が戻る前に、今浮かんできた疑問を由香里にぶつけてみようと思った。
「ん?」
「あの、わからなくて…」
「何が?」
「私…女です…」
由香里が吹き出す。
「そうだな。女だ」
まじめな顔に戻り、
「美沙樹も、ね」
その瞳に、優しい色が浮かぶ。友達を想う、静かな優しさ。
「それに…私ばっかり…その…気持ちよくなってて…美沙樹さん、楽しそうだからいいんですけど…」
うまく言葉にできなかったが、それでも由香里は理解したようだ。
「美沙樹にも気持ちよくなってもらいたいって?」
そう指摘されて、ずいぶんと自分が上から目線で喋ってしまったように思えた。
「そんな…偉そうなこと…言えないですけど…」
「わかんないっ」
由香里は立ち上がる。
「SとかMとか、私には全然わかんない。女同士とか、もうさっぱり。私は、ち○ぽのほうが好きだしさ。その辺のことは、ふたりで話しなよ」
陽菜に近づく。
「まあ、あんたを虐めるのが楽しいってのは、わかるけど」
ずり落ちかけてた陽菜のスカートをきちんとめくりなおす。
「さっき、ごめんな。興奮しちゃって、さ」
パイプを蹴り上げたことだった。
「痛かったろ?」
言いながら、陽菜の顔ではなく、パイプの食い込んだ股間を覗き込む。
「処女膜、破れてないよな?血、出てないよな…」
「すごい痛かったですけど…たぶん、大丈夫だと…」
何の根拠もなく、答える。
「やばいな。こんなんで、私があんたの処女奪ったら、美沙樹にまじ殺される」
べりべり、とガムテープを剥がし、
「ちょと脚開け」
「はい…んん…」
左右に開いた分、余計にパイプがめり込む。
「もうちょい」
「これ以上、無理です…」
バレリーナ並みの爪先立ちでできた空間に、由香里が顔を突っ込む。
「え?ちょ…っ」
膝が、がくがくする。つりそう。
「大丈夫そう…ってか、昼間、どれだけ感じてたのさ。まん汁のたれた跡、内腿についてるし」
脚の付け根に指を当て、左右に広げながら確認する。

第6話□それぞれの想い ※
[3/7㌻]
——————————————————————————–
「由香里さん…まじ…やばいです…脚、つりそう…」
「おっ。ごめんごめん」
由香里が起き上がる。同時に、陽菜は脚を閉じる。
パイプに食い込んだ状態で左右に広げられたため、さっきまで触れていなかった内側の部分がパイプに当たっている感じがする。
「一回、降りるか?」
「いえ…大丈夫そうです」
「ほんとに美沙樹来るまで、耐えるつもりなの?」
「限界までがんばるって決めたんです。それでしか、美沙樹さんに応えられないから」
「はいはい」
あきれたような声。優しげな微笑。
10分ほどたった頃、制服姿の美沙樹が帰ってきた。
由香里は再びゲームに挑戦している。今度は、調子良さそうだ。
「よ」
美沙樹の方も見ずに、片手で挨拶。
「なに、まじ、耐えてたの?」
美沙樹は驚いた声をあげ、腕時計で確認する。
「限界までがんばるんだもんな」
途中でゲームを切り上げ、由香里が立ち上がる。
「え?なんの話、それ?」
美沙樹の問いには答えず、陽菜の方を向く。
「不安なことはちゃんと言葉にするっていうのがお互いの理解を深める第一歩、ってこの間読んだ占いに書いてあった」
携帯をポケットにしまうと、
「これから、ちょっと男のところ行くからさ。悪いけど、先帰るわ」
「あ…おう」
いまいち状況が飲み込めないまま、美沙樹が応える。
「彼氏のいるやつは、付き合い悪いな」
苦笑いしながら、陽菜に近づく。
「パイプの感想を教えな」
静かにパイプの乗った机に腰掛ける。
苦痛に歪む陽菜の表情を堪能できていないからか、まだパイプから降ろそうという気にはなっていないようだ。
「はい…」
陽菜は、心の中に浮かんだ疑問を美沙樹に伝えようと決めた。
これからのふたりのために。
「鉄パイプ、どんな感じ?」
パイプの渡された机の片方に座り、その硬さを確認するようにパイプを撫でる。
「自分の体重が…ま○こにかかって…苦しいような…痛いような感じです…」
苦しいはずなのに、喘ぎ声のような甘さが滲む。
「苦しいの?ま○こ、裂けそう?」
美沙樹は指先でパイプを叩いてくる。その振動が膣内に響く。
「裂けそう…っていうより…潰れそうです…クリとか…ラビアとか…変形してます」
由香里といたときとは、明らかに違う感覚が身体を包み始めていた。
「苦しいんだろ?」
「はい…」
「辛そうな顔してるもんな。けど、目が潤んでるよ?乳首だって、かなり突き出てるし」
布の上から、指先でこする。
「んあっ…いっ…」
敏感ななった身体の先端を刺激され、身をよじる。その動きで股間を割るパイプがさらに食い込む。
慌てて爪先に力を入れて踵を浮かせるが、脚が震えてくる。
「本当は気持ちいいんじゃないの?」
美沙樹はわざとじらすように、乳房の横やお腹、太股を撫でる。
「ま○こは苦しいです…けど、それなのに…頭の中がどんどん…えっちになっていきます…」
じわじわとした刺激に、身体が熱くなる。
「美沙樹さんが目の前にいるっていうだけで…身体が発情して…もっと虐められたくなります…」
「今日はずいぶん素直だな。ってか、積極的じゃね?」
美沙樹が立ち上がる。両手で陽菜のお尻を掴むと、左右に広げる。
「あああああ…」
さっきまで触れていなかった部分にまで、鉄の感触。
「このまま押さえててやっから、足浮かせてみな」
「はい…」
陽菜はおそるおそる足を…離す…
「んあっ。あっ。んあああ…」
「どんな感じ?」
「どんどん…めりこんできます…」
実際には骨に当たって止まるはずなのに、お臍のすぐ下までパイプが来ているような感覚。
「ま○こ、潰れて…お腹にめりこんでるみたい…です…」
「私が10数えたら、おろしな。いーーーち、にーーーぃ…」
美沙樹がゆっくりと数える。
陽菜は歯を食いしばって耐える。
「ごーーーぅ、ろーーーく…ほら、足、下がってきてる」
「はいっ」
脚を曲げる。
「ま○こで体重支えて、つらそうだね」
美沙樹の声が、かすかに甘い香りを漂わせる。
「ま○こ、壊れそう…です…」
それでも、陽菜は脚を降ろさない。身体が、ぷるぷると震える。

第6話□それぞれの想い ※
[4/7㌻]
——————————————————————————–
「あ?どこまで数えたかわかんなくなった」
「なな…です…7から…」
「そかそか」
再び数え始める。
「はーーーち、きゅーーーぅ、じゅーーーっ、よし」
いわれた瞬間に脚を降ろす。息切れまでしてしまう。
「良く耐えたな。えらいえらい」
頭の代わりに、お尻を撫でられる。
「あの…」
陽菜は心に淀む不安をぶつけてみようと考えていた。今を逃したら、美沙樹の責めによる快感に溺れ、尋ねるタイミングを失ってしまいそうだった。
「何?」
お尻をぺちぺちと叩く。
「美沙樹さん…楽しいですか…?」
突然の陽菜の問いに、美沙樹が驚いた顔をする。
「楽しいに決まってるだろ。陽菜は辛いだろうけどさ」
「つらいです…でも…」
この続きを言ったら美沙樹は、ひくだろうか?
「美沙樹さんに虐められると、ま○こ濡れてしまいます…」
「なあ、陽菜本当におかしいぞ、今日。どうした?」
叩くのをやめ、陽菜を見つめてくる。その瞳の奥に、陽菜は自分と同じ色を見つける。美沙樹も不安なのだろうか?
なら、今自分の思っていること、感じることを伝えなければ。
「私、美沙樹さんに虐められたり、恥ずかしい目に合わされたりすると、感じる身体になりました。自分でもびっくりするぐらいに、えっちになってます」
「それが、いやなのか?」
思い切り首を横に振って否定する。
「違います。何て言ったら…美沙樹さん、私のこといっぱい虐めてくれます。それで…その…私ばかり気持ちよくなって、いかされたりしてるのに…美沙樹さん自身は…」
こんな私が、美沙樹さんに気持ちよくなってほしい、感じてほしいだなんて、思い上がりに違いない。
「泣くなって」
美沙樹の手が、頬に触れる。陽菜はいつの間にか、泣いていたのだ。
さらに何か言おうとする陽菜の言葉をさえぎると、
「今日は朝からがんばったし、パイプにもきちんと耐えてるし、素直だし。しかたないから、ご褒美だ」
美沙樹は自分のスカートに手を入れる。なんの躊躇いもなく、ショーツを脱いだ。
「見ろ」
陽菜の顔の前に、黒い下着が差し出される。美沙樹の顔が赤い。照れているのだろうか。
「こんなに濡れてるんだ」
性器を包んでいる部分の裏地が、蛍光灯の光を反射して、てらてらと光って見える。そして光の下には、白く乾いたシミが幾重にも。
「喫茶店で恥ずかしがってる陽菜を見て、私も感じたんだ。パイプの食い込みに必死で耐えてる陽菜の顔で、私も濡れてるんだ」
脱いだショーツをスカートのポケットにしまう。
「この間もいったろ?私は、陽菜の困った顔や嫌がる顔、恥ずかしがる顔、そういうのを見るのが楽しいって。楽しいって事は、つまり感じてる、興奮してるんだ」
「でも…」
気持ちよくなったり、いったりするのとは違う気がする。
「陽菜の言いたいのは、身体が気持ちよくなってない、ってことだろ」
「はい」
「もちろん身体が気持ちいいのも好きだけど、ここがな…」
自分の頭を指差しながら、片脚をあげパイプにかける。スカートがめくれ、股間が見える。
「頭の中が気持ちよくなるんだ。そうすると身体も一緒に気持ちよくなる。身体だけが気持ちいいのより、何倍も満たされるんだ」
言いながら、パイプに上げた脚を反対側に下ろす。
「え?美沙樹さん…」
「うあっ。これ、けっこうくるな…」
陽菜と向かい合うように美沙樹自身もパイプにまたがったのだ。机と机の間隔はそれほどないので、身体が密着する。
自分の陰毛が美沙樹の柔らかな陰毛に触れているのがわかる。
「陽菜、これによく耐えてるな」
美沙樹の方が背が高く、当然脚も長い。爪先立ちになってる状態だから、陽菜よりも食い込みは浅いはずだ。
「降りたほうがいいです。痛いですよ」
自分のことなどより、美沙樹が心配になる。
「どのぐらいのものなのか、やっぱわかってた方がいいから…さ…」
後ろの机に手をついて、美沙樹は両足を上げてみた。
「んんっ、あっ、痛っ。まじ、やば。これ、つらすぎ」
5秒ともたず足を下ろす。
「さっき、よく耐えたな」
美沙樹が陽菜を抱き寄せる。さらに身体が密着する。下腹部がぶつかり合い、乳房が押しつぶされる。
「んあっ」
パイプの上を性器がこすれ、美沙樹の乳房の弾力に乳首がこねられ、陽菜が喘ぐ。

第6話□それぞれの想い ※
[5/7㌻]
——————————————————————————–
「見な」
美沙樹の顔を見つめる。さっきよりも顔が赤い。目が潤んだように光っている。
「私も興奮した顔してるだろ」
「うん…」
軽く口唇を重ねてくる。
「私も変態なんだ。好きなやつを虐めて、支配して、それで感じる変態なんだ」
好きなやつ…それが、私?
問いかけることもできず、口唇が奪われた。力いっぱい潜りこんでくる舌を陽菜は、躊躇わず受け入れた。
キスの感触が、言葉で聞かずとも問いの答えだとわかった。
陽菜も必死になって美沙樹の舌を吸う。自分の舌を絡める。唾液が口の端からたれても、かまわなかった。美沙樹の気持ちに応えたかった。自分の気持ちを伝えたかった。
脚に力が入らず、パイプの圧力が性器を潰す。それは、美沙樹も同じだった。
「だめだ…耐えられない。陽菜、おりるぞ」
後ろ手に拘束されている陽菜は、自力ではうまく降りられない。パイプにまたがったまま、美沙樹が陽菜の身体を支える。
「ほら、はやく。まじ、きついから」
「はい」
片脚を大きく上げる。支える側にあまり負荷がかからないということは、美沙樹に負担がかかっているということだ。
「美沙樹さん、先に降りたほうが…」
「ばか、いいから。そこまできてんだから、さっさと降りろ。ま○こ裂けるって」
「は、はい」
陽菜が、ケンケンの要領で移動しようとする。パイプに脚がぶつかる。
「痛ーっ」
苦痛に美沙樹の顔が歪み、支える手から力が抜ける。陽菜がバランスを崩す。
「やば、陽菜」
美沙樹が、倒れそうな陽菜のウエストを抱き寄せる。美沙樹自身もバランスを崩す。
「あーーーっ」
鉄パイプを固定するガムテープがはがれ、陽菜と美沙樹は、床に倒れこんだ。
「美沙樹さんっ」
次の瞬間、陽菜は自分の下に美沙樹がいることに気づいた。手が拘束され受身の取れない陽菜をかばったのだ。
「美沙樹さんっ」
「いたたた…大丈夫か?」
「大丈夫です。美沙樹さんこそ」
「背中打ったけど、大丈夫だ。だから、降りてくれ」
慌てて、転がるように美沙樹の身体から降りる。
「ごめんなさい」
「どじ。ばか。運動おんち。淫乱。マゾ。巨乳」
罵りながら立ち上がり、座り込んだままの陽菜の身体を叩く。身体についた埃を払っているのだ。
「ご褒美なんて、取り消しだかんな」
陽菜の服のファスナーを一気に下ろす。勢いよくゆれながらあふれ出てくる乳房。
そのまま服をずり下げ、ウエストの辺りにまとめてしまう。
「や…」
隠したくても腕が動かせない。胸だけが揺れる。
「や、じゃない。どうせさっきから、全裸みたいなもんだったろ」
美沙樹は、椅子に座る。左右に大きく脚を開き、短いスカートをめくる。
陽菜は初めて見る美沙樹の性器に釘付けになった。自分のそれより、はるかに大人びた形状。陽菜より肌の色が濃いせいか、そこも赤黒く見える。
それが、雨上がりの花のように濡れ光り、美しいと感じた。
「ばか。誰が、観察しろっていったんだ」
美沙樹がスカートを下ろす。
「こっち来て、口で奉仕しろ。さっき言ってたろ。自分ばかり気持ちよくなって、って。それなら、私をいかせてみなよ」
美沙樹の声が少し上ずっている。興奮している?緊張している?
陽菜は膝立ちで、美沙樹に近づく。性器の前にくる。
「いいんですか?」
顔を見上げる。
「さっさと舐めろ。だけど、覚悟しておけよ。陽菜を昼間から虐めたせいで、何度も濡れたんだから、かなり蒸れてるからな」
見下ろし言うと、スカートをもう一度めくりあげた。
「はい…」
陽菜は、異常なほど胸を高鳴らしながら、脚の間に顔をうずめる。
「ストップ」
目の前に性器、というところで、髪を鷲づかみにされた。舐めようと舌を出しかけた間抜けな顔のまま、陽菜は固まる。
「いただきます、は?」
「いただきます」
「よろしい」
髪を掴んだまま、自分の性器へ陽菜を導く。
初めて生で見る他人の性器。しかも大好きな人の。感じてもらいたい人の。
舌を限界まで出し、下から上へ一気に舐め上げた。
「ああっ」
美沙樹の身体が、びくん、とのけぞった。
「ばか、がっつくな」
自分の声に動揺した声。
「こっちだって、かなり敏感になってるんだ。もう少し、やさしく舐めろ」
「ごめんなさい」
「どうだ、私の味?臭いだろ」
「いえ。美味しいです。美味しいし、いい香りがします。嗅いでるだけで、どんどん頭の中、いやらしくなってきます」
本心から、そう言えた。
「ばか、言いすぎだ。さっさと舐めろ」
美沙樹の顔は見えない。けれど、照れているのがわかる。

第6話□それぞれの想い ※
[6/7㌻]
——————————————————————————–
「はい…」
陽菜は、ゆっくりと舌先で舐め始めた。
唾液を絡めた舌を尖らせ、小陰唇をそっとなぞっていく。
「ん…」
美沙樹の押し殺した声が聞こえる。
「気持ちいいですか…」
「うるせ、黙って続けろ」
「ごめんなさい。だけど、初めてだし…」
「陽菜の感じるところは、私だって気持ちいいんだ。わかるだろ」
「はい」
再開する。ゆっくり舌先で縁をなぞり、時折、入り口を縦に舐め上げ、愛液をすくい上げる。
「いいよ…陽菜…もっとなめろ…」
溶けかけた美沙樹の声。感じてくれている。
溢れてくる愛液と唾液が混ざり合い、ぴちゃぴちゃ、と音がする。何度か入り口付近を舐め上げ、そのままクリトリスへ。
大きく充血したそれは、めくれた皮から顔を覗かせている。それを触れるか触れないかのぎりぎりで、ちろちろ、と舐める。
「ば…ぁっ、か…ほん…とに、んんっ、初めて…かよ…」
頭を鷲づかみにする美沙樹の手に力がこめられる。
美沙樹に指示されて覚えたオナニーの指使い、美沙樹がしてくれる指での責め。それらを舌で再現していく。
自分の気持ちいいところは美沙樹も気持ちいいのだ、と美沙樹は言った。なら、美沙樹にされたことをひとつひとつ再現しよう。
わざわざ記憶を探らずとも、身体が覚えている。美沙樹の指と、舌と、口唇が触れた場所を。
舌先を中に差し入れ、かき回すように舐める。鼻先がべたべたになったクリに当たる。じゅるじゅる、と音を立てて愛液をすする。小陰唇を口唇でくわえる。
美沙樹に言葉はなく、ただ押し殺した喘ぎ声が耳に届く。
「だ…め…ぃっ、いきそ…」
美沙樹の声。その言葉に、舌の動きを早める。集中的にクリを小刻みに。
「うぐっ」
顔が性器に押し付けられる。脚が閉じられ、顔が締め付けられる。肩に脚が乗っかる。
呼吸できないほど、口と鼻が美沙樹の性器に密着する。
美沙樹の身体が、痙攣する。椅子の脚が、かたかた、となる。
息苦しさを陽菜は耐えた。美沙樹さんが、いってる。私で感じてくれてる。
このまま呼吸できなくなってもかまわない。本気でそう思えた。
やがて脚が緩む。顔が性器から離れると、新鮮な酸素を求めて、勝手に呼吸が始まる。愛液が鼻に入って、咳き込んだ。
「ごめんごめん。やりすぎた」
美沙樹が慌てて、背中を叩いてくる。脇のバッグからティッシュを取り出し、愛液と鼻水にまみれた陽菜の顔を拭く。
「まさか、本当にいかされると思わなかった」
顔をひと通り拭くと、陽菜の頭を撫でた。いつの間にか、美沙樹は上半身裸になっていた。
陽菜に比べれば小ぶりだが、張りのある形のいい胸。小さめの乳輪と蕾のような乳首。引き締まったウエスト。座っていても縦長のお臍。
中学時代の修学旅行で見て以来の、美沙樹の裸。あの頃より、数段大人っぽく、そして美しくなっている。
「私の裸見れて、幸せでしょ」
照れ隠しか、おどけた口調。
「はい」
陽菜は素直に答える。
「ばか。発情しすぎなんだって」
やさしく微笑む。
「自分の股の下、見てみろ」
「え?…あっ、いやっ」
慌てて脚を閉じる。床がぬるぬるとした。陽菜の溢れ出た愛液が、床を汚していたのだ。
「よし」
美沙樹は、床に直接座ると、壁に寄りかかった。方膝を立てる。
「私をいかせたご褒美に、私の身体でオナニーさせてやる。ここにこすり付けて、いってみろ」
自分の膝をぽん、と叩く。
「はい…」
滑らかな肌の内腿とその奥の茂みに吸い込まれそうになりながら、陽菜はゆくりと美沙樹の脚にまたがった。
腰を落とすと、膝の感触が性器を広げる。
「んあっ」
それだけで胸の奥から熱い吐息が溢れ出る。
「どう、いけそう?ま○こ、痛くない?」
美沙樹が見上げる。手を伸ばし、下から持ち上げるように胸をもんでくる。
「はい。も…いきそう…です。美沙樹さんの、膝…気持ちいいです…」
意識しないうちに、すでに腰が動き始めてていた。性器のすべてをこねるように、膝の丸みに押し付ける。
「オナニー、大好きだもんな、陽菜は」
「はい。美沙樹さんに見られながら、声聞かれながら、ま○こいじるの大好きです」
喘ぎ声のせいで、ほとんど言葉にはならなかった。
「ちゃんと見ててやるから、いっちまえ」
それでも美沙樹は、陽菜の言葉を聞き取り、膝を動かす。
「あああ…」
声を抑えることができない。恥ずかしい、興奮した声を美沙樹さんに聞かれる。
胸が痛いぐらいに揺れるほど、身体全体が動いていた。美沙樹の膝を飲み込んでしまうのではないかというほどに腰が動く。
ぐちゅぐちゅ、と性器がこね回される音がする。
「かわいいよ…陽菜…」

第6話□それぞれの想い ※
[7/7㌻]
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霞んだ視界に片手で自分の乳首を摘み、片手を股間に当てた美沙樹の姿が見える。
私の感じてる姿で、美沙樹さんもオナニーしてくれてる。
その考えが身体をいっそう熱する。頭の中が溶ける。
「美沙樹さん、いっちゃう、いっちゃう」
廊下に響くのではないかというほどの声。抑えられない。
「これからも、陽菜を虐めてください…ずっと…ずっと…」
「ああ。虐めてやる。私じゃないとだめだ、ってなるまで虐めてやる」
美沙樹の声も熱く、響く。
「いけ、陽菜」
「はいっ。んんあ、だ…ぃっ好きっ」
身体が痙攣する。頭の中が白く弾ける。次の瞬間、意識が途絶え、美沙樹の中に倒れこんだ。
「んあっ」
乳首を襲う快感に目が覚めた。いったばかりで感覚が鋭敏になっている。
「だから、重いんだって。陽菜の乳」
陽菜は美沙樹を押し倒すような状態になっていた。いつの間にか床に寝ている。
どのぐらいの時間、美沙樹の上に乗っかっていたのだろう。美沙樹は陽菜が目覚めるまで、黙って待っていたのだ。
「ごめんなさい」
起き上がろうとしたが、美沙樹の腕が巻きついていて離れない。ガムテープの拘束は剥がされていた。
「美沙樹さん…?」
「もう少しなら、乗っててもいいぞ」
腕の力が強くなる。
「ああっ」
陽菜の反応に美沙樹が驚く。
「ごめんなさい。抱きしめられるのって、こんなに気持ちいいんですね」
「何だそれ」
「んっ」
自分の胸に、美沙樹の乳房の弾力を感じる。
「それに…美沙樹さんの乳首とわたしの…ぶつかってる…」
陽菜が身体を動かすと、互いの弾力で乳首がこねられる。
「んっ…ばか、はしゃぎすぎだ」
美沙樹が小さく喘いだ。
「先生の見回りが始まる時間だな…そろそろ服きないと…」
美沙樹は、そういいながら腕を緩めない。
「そうですね」
陽菜も立ち上がろうとしない。
「降りろって」
「腕、解いてください。脚も」
美沙樹は脚も絡めてきていた。陽菜の恥骨の辺りが美沙樹の骨盤にこすれ、美沙樹の陰毛が陽菜の太腿に触れている。
そのまま、どちらともつかず、身体をゆすり始めた。
身体すべてが性感帯になったように、気持ちいい。
「ば…か…やめろ…って」
それは、美沙樹も同じだった。声が上ずっている。
「美沙樹さん…こそ…」
まるで自分が美沙樹を犯しているような感覚。
「これじゃ、いつまでも帰れませんよ…」
「今、ドア開けられてたら、陽菜のケツ、まるみえだな」
言いながら、両手をお尻に回し、陽菜のお尻を開く。
「いや、だめっ」
逃げようと身体をくねらせる。
「あ、んっ。動き…すぎだ…でか乳淫乱」
美沙樹が腕と脚にさらに力をこめ、陽菜を抱きしめる。
「これじゃ、虐めっ子の威厳なんてないな…」
「そんなことないです。明日からも、いっぱい虐めてください」
「こんなの、虐めじゃないんだぞ」
「そうですね。でも、好きですよ」
美沙樹が顔を背ける。顔が耳まで赤い。
「うっせ、ばか、死ね。明日は下着なんかなしで、ナースの格好させてやる」
「う…それは…」
「できないなら、お仕置きだ」
そういいかけて、ふたりは硬直した。足音が耳に飛び込んできた。
がちゃがちゃ、とドアを開けようとする音。鍵がかかっている。
「誰かいるのか?」
教師の見回りだ。
「やば。武田だ」
ふたりは息を殺して、ドアを見つめる。
がちゃがちゃ、と音はしつこく続いたが、何の反応もないことで諦めたようだ。
「10分後に戻ってくるからな。中にいるやつ、それまでに帰れよ」
どうやら、大目に見てくれるらしい。
「私たち…ばれてますかね…」
「たぶん、普通に男女がやってる、とか思ってんじゃね?」
美沙樹が脚の力を緩め、ゆっくりと腕を解いた。
「さ、服着て帰るぞ」
陽菜が無言になる。
「どうした?」
「制服、教室です」
下着は、ここにあるが。
「まじ?」
コスチュームのまま連れ出したのは、美沙樹なのに。
「よし、陽菜はその格好のままで、教室にいくぞ」
「え?」
床にぺったりと座りこんだまま反論しようとして、その口が、美沙樹の口唇にふさがれる。
短いが、熱いキス。顎先を掴れ、顔を上向きにされ、上から何もかもを注ぎ込むような。
「ほら、立て」
とろけそうになるのを強制的に引き戻され、ふたりは立ち上がった。
「武田が戻ってくる前に、いくぞ」
「はい」
美沙樹が身支度を整えるのを待って、ふたりはドアに手をかけた。
「でたら、武田、立ってたりして」
美沙樹が冗談で口にしたが、
「まさか、本当にいたりしないだろうな…」
怖くなって、そろそろとドアを開けた。
【 完 】
第7話□美沙樹先生
[1/3㌻]
——————————————————————————–
誰もいなくなった夕方の教室。真昼より赤みを帯びた陽光が、窓から差し込んでいる。
陽菜は机に向かうように椅子に座わり、その机には、美沙樹が腰を下ろしていた。
「陽菜、あんた、本当にばかだよね」
美沙樹はかなり不機嫌だった。
「毎日毎日オナニーばっかりして、勉強なんてしてなかったんでしょ」
上履きを脱いだ足を陽菜の膝の上に置くと、軽く足を振って、又を開かせる。
「ここからまん汁と一緒に、脳味噌まで垂れ流してんじゃないの」
足の先で、陽菜の股間をつつく。
「んっ」
陽菜はそれだけで身体を反応させてしまう。
「ほら、ちょっとつつかれただけで、喘ぎ出す」
そこまで陽菜の身体を開発したのは、当の美沙樹だ。
「ごめんなさい」
謝っている間も、美沙樹の足は陽菜の性器を下着越しに刺激し続けている。
「ごめんなさいって、陽菜、なんで私が怒ってるかわかってる?」
「テストの点数、悪くて…」
文化祭明け早々に行われた、生徒の気持ちを完全無視したテスト。そのテストの成績が、かなり悪かったのだ。
「そうだよ。あのテストの範囲、夏休みの宿題だよ。あれだけ真面目にやっとけっていったじゃない」
美沙樹は、学年のトップ10に入っていた。もちろん進学クラスを含めて、だ。
「陽菜、下から数えた方がはやいんだよ?」
陽菜は何もいえなくなる。その間も足の指は適度に動いて、クリトリスを刺激する。
「私、変態の陽菜は好きだけど、ばかは嫌い」
一度に天国と地獄を味わうような言葉。はっきりと、好きといわれたのも、嫌いといわれたのも、これが初めてだ。
「努力しないで、自分はばかだから、って言い訳してる奴は、もっと嫌い」
陽菜は、ぽろぽろと涙を流し始める。性器は刺激され気持ちいいはずなのに、それ以上の悲しみが心を染めていた。
「ごめんなさい。これからはちゃんと勉強もがんばります」
決して口先だけではない言葉のつもりだったが、具体的にどうするのかがわからないままの謝罪。それなら、結局は言い逃れと変わらない。
「がんばる、っていうぐらいなら、誰でも言えんの。これから、どうするの?」
陽菜にはわからなかった。勉強のこともだが、美沙樹の気持ちも分からない。
屈辱と羞恥で陽菜の身体の中に潜んでいた性欲をかき回し、身体も心も開発しているのは、美沙樹自身だ。今更、何を求めているのか。
「私にも責任あるのはわかってんだ。ごめん」
股間に当たる指の動きは止まっていた。
「そんな…」
美沙樹の顔を見つめる。
「よし。まずは復習だ。テストで間違ったところをきっちりやり直そう。わからないところは、私が教えてやる」
美沙樹の両足が陽菜の太股に乗る。そのまま限界まで開かれ、シミの付いた下着が丸見えになる。
美沙樹はテスト結果の発表があるまでご機嫌で、朝はトイレで、昼休みは屋上で陽菜をいかせて遊んでいた。その痕がはっきり残っている。
「美沙樹さん…教えてくれるの…」
ふたりで机を挟んで向かい合い勉強する光景。そしてそれ以外のことも…
頭の中に浮かんでくる、不謹慎で幸せな妄想。
それは、あっという間に打ち砕かれる。
「その間、陽菜はオナニー禁止だ。触ってもいいけど、いくまでやってはだめ」
美沙樹は突然、毎日義務づけていた陽菜のオナニーを禁止してしまった。
「陽菜だけ禁止じゃ不公平だから、私も陽菜を虐めるのをがまんする」
つまりそれは、自分自身でいくことも、美沙樹にいかせてもらうこともできない、ということ。
「期限を決めないとな。よし、1週間。来週のこの時間まで」
1週間も、オナニーさえできないなんて…
「わかった?」
「あの…今夜からですか?」
「なにそれ。今、最後のオナニーしようとか思ってるの」
美沙樹は再び足先で、陽菜の性器を刺激する。
「だめですか…」
「こんな、誰が来るかもわからない場所で、ま○こ広げて、クリいじるつもりなの?」
頷いてしまう。
「だめ。たった今、この瞬間から禁止」
美沙樹は、言うなり足を降ろしてしまう。
陽菜は、それでも求めるように脚を開いていたが、
「そんなにしてたら、あとあと辛くなるよ。もう決めたんだから、来週まではいかせない」
あきらめたように陽菜は膝を閉じる。
「来週、もう一回テストをやってみて、陽菜がちゃんとがんばったのがわかったら、ご褒美あげるから」
美沙樹に頭をくしゃくしゃと撫で回され、陽菜は頷くしかなかった。

第7話□美沙樹先生
[2/3㌻]
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放課後の教室で、図書館で、陽菜は勉強を教えてもらうことになった。美沙樹がバイトの日は、ひとりでも勉強する。
中間テストでも期末テストでも、これほど集中して勉強したことはない。
4日が経過した放課後、陽菜と美沙樹は図書館にいた。学校の図書室ではなく、近くの市立図書館だ。
「ほら、そこ違う」
定規で陽菜の頭を叩く。しかも縦で。
「痛いです。脳細胞死んじゃいます」
「うっさい。刺激しないと、陽菜の脳細胞はすぐ怠けるんだ」
得意な数学のときは、特に厳しい指導になる。
図書館には陽菜たちのように勉強しに来る学生たちのために自習室が設けられていたが、そこはひとつひとつの机が仕切りで孤立されているため、向かい合って教えるような状況には適さない。そのためふたりは、1階にあるロビーで勉強していた。ここなら多少の会話をしても苦情を言われたりしない。
休憩用に設置された丸テーブルの席を使って、ふたりは勉強をしていた。
巨大な窓から差し込む光も西日になってきた頃、
「ちょっと休憩」
紙コップのジュースをふたり分持ってきた美沙樹が言った。
「はい」
陽菜はかなりぐったりした顔をしている。それは、勉強のせいばかりではなかった。
「どう?」
コーラをひと口飲んだ後、美沙樹が聞いてきた。
「結構、わかってきました。ありがとうございます」
「そうじゃないよ」
「え?」
「淫乱陽菜は、ちゃんとま○こいじるの、我慢してんの?」
突然の質問に、顔が真っ赤になる。
「聞こえちゃう」
ロビーには自販機の他に新聞なども置いてあり、今も数人が利用している。少し離れたところには同年代のカップル、テーブルに新聞を広げた男性。
隣の席には、ひとり自分で持ってきた文庫本を読んでいる大学生風の女性がいる。陽菜と背中合わせに座っていて、会話の内容が完全に聞き取れてしまう距離だ。
「いいから。ちゃんと報告しなさい」
美沙樹の目が、虐めモードに入っている。
「自分だって、虐めるの我慢するって…」
「うっさい。虐めてねえ。ただ命令守れてるか確認だけだ」
手に持ったままの定規で、陽菜の頭を叩く。
「ほら、報告」
「はい…」
股間がすでに熱くなっている。
「ちゃんと…我慢してます…」
「何を?」
「お…な…」
どうしても後ろが気になる。
「ん?聞こえないんだけど」
距離的には、後ろの女性より、美沙樹の方が遠いぐらいだ。
美沙樹の顔は、とても楽しそうだ。背後の人に聞かれるのを意識して恥ずかしがっている陽菜を見て、楽しんでいる。
「ちゃんと…オナニー我慢してます」
美沙樹さんが楽しいなら…
陽菜は、声が震えそうになりながらも答えた。
「毎日してたのに、しなくても大丈夫なの?」
美沙樹の声ははっきり聞こえる。後ろの人に、自分が毎日オナニーしていることが、そしてその日課を美沙樹が把握していることが、伝わってしまう。
「大丈夫じゃ…ありません」
大丈夫です、と答えたら、この会話は終わったかもしれない。
けれど、美沙樹の目は、そんな答えなんて求めていない。今の陽菜の身体に、心におこっていることを素直に伝えなければ、満足してくれない。
「へえ。やっぱ、オナ禁は辛いんだ」
「辛いです。勉強してても、あそこ…」
「ん?」
「ま○こが、疼きだしてしまって…その…毎日していた時間になると、身体が勝手に…疼いてきちゃうんです…」
身体が熱い。自分の淫乱な肉体を美沙樹に説明していることも、それを他人に聞かれていることも恥ずかしく、股間が濡れていくのが感じられる。
「勉強に集中して、忘れようとしても、美沙樹さんが…思い出させるようなメール送ってくるし…」
「そんなメール送ってたっけ?」
メールの内容も言わせようとしている。
「『オナニー我慢して勉強してるか?』ってわざわざ思い出させるような内容とか…」
「それだけ?」
「私の…写メ…美沙樹さんに…」
こんなことまで、後ろの人に聞かせちゃうの…
「美沙樹さんに報告するのに撮った…その…オナニーしているときの写メを送り返してきたり…」
「そうそう。全裸で大股開きで、恥ずかしげもなくま○こ広げてる写メ。あんな姿をわざわざ自分で撮影して、私に送ってるんだもんね」
だめだ。身体がおかしい。下半身がどろどろになって溶けていきそう。
「勉強ばっかりして頭は疲れてるのに、寝ようとすると、身体が熱くてなかなか寝付けなくて。夢の中にも美沙樹さん出てくるし…」

第7話□美沙樹先生
[3/3㌻]
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「へえ。それ、初めて聞いた。どんな夢なの?」
「いえ。あの、夢の話ですし…たいしたことじゃ…」
陽菜は慌てる。思わず、調子に乗って必要のないことまでしゃべってしまった。
「言え。言わないと、もう1週間延長するけど」
「だめっ。無理です。そんなことされたら、私…おかしくなります」
「じゃあ、言いなさい」
後ろを少しだけ見る。女性は、気にせず文庫のページをめくっている。
「美沙樹さんに虐められてる夢とか…」
「どんな風に?」
「教室で…みんなが見てるのに…ま…んこ…いじったりして、いかされるんです…」
美沙樹は、くすくす笑うと、
「さすが、変態だね。夢の中でも、そんな夢みるんだ」
本当に嬉しそうだ。
「他には?」
「あと…その…怒りませんか?」
「内容による。けど、言わないなら、もっと怒る」
「美沙樹さんと…」
本当に言っていいのだろうか?美沙樹に伝えるのも躊躇われるが、それ以上に、見ず知らずの他人に伝わっていいのだろうか?
「私と?」
美沙樹は、なんとなく内容を想像できているようだ。それでも先を促している。
「美沙樹さんと…エッチする夢です。あの時みたいに…ごめんなさい…」
陽菜はあまりの恥ずかしさに下を向く。
「私もそんな夢はよくみるから、気にすんな」
この段階では、やはり美沙樹の想像の範囲内だったようだ。
「けど…私…そんな上手でもないくせに、夢の中では、すごいテクニック使ってて…」
「何だ、それ?」
わくわくした顔。
「いっぱい、美沙樹さんを…いかせちゃって…ほんと、ごめんなさい」
「ばっかじゃないの?」
そこまで陽菜が妄想を膨らませているとは考えてなかったのか、美沙樹は顔が真っ赤になっている。
「たいしたテクもないくせに、ちょっと1回私をいかせたぐらいで、何、調子こいた夢みてんだ、ばか、死ね」
美沙樹は立ち上がる。
「ちょっとトイレいってくる。戻ってくるまでに、さっきの問題、解いておけよ。できてなかったら、まん毛、また剃るからな」
言うだけ言って、陽菜の反論も許さず、つかつかとトイレに向かう。
「はい…」
陽菜は教科書を開く。
「ん…」
脚を閉じただけで、じわっと愛液が下着から染み出てくる感じだ。これだけ発情させられたのに、オナニーをさせてもらえないなんて。
「仲、良いんですね」
突然、背後から声がした。
「え?」
振り返ると、文庫本を読んでいたはずの女性がこちらを見ていた。
物静かそうな、美沙樹とは違う大人の雰囲気。数年後、今の彼女と同い年になっても、こんな風にはなれないだろう。
「やっぱり…聞こえてましたよね…」
声が震える。
「もちろん。その覚悟があったんでしょう?あなたにも、あのご主人さまにも」
陽菜と美沙樹の関係も理解しているようだ。
「あの…今の聞いたこと…秘密にしてください」
「素敵な話だったのに?」
きょとんとした顔をする。
「私は…変態だから…あきらめます。けど、美沙樹さんのことは…美沙樹さんがこんな変態を…かまってくれてるって周りにばれたら…」
「うそですよ。言いません」
女性はにっこりと微笑んだ。
「ただ、気をつけてくださいね。こういうこと理解してくれない人も多いです。身元のばれるような格好の時には、特に」
「あ…」
自分たちが制服を着ているのだと思い出す。
「はい。ありがとうございます」
女性は立ち上がる。
「おい。そこ。私の陽菜に何ちょっかいかけてるんだ?」
早足で戻ってくるのは美沙樹だ。
「誤解、解いておいてくださいね。それと、問題も解いておかないと、パイパンにされちゃいますよ」
陽菜の耳元で囁くと、女性は美沙樹に軽く会釈をして立ち去った。
「あのやろ」
追いかけようとする美沙樹を陽菜がとめる。
「大丈夫です、何でもありません」
「何か言われてたろ」
「仲が良くて、いいですね、って言われたんです」
「何だ、それ?」
興奮が冷めないまま、美沙樹は椅子に座る。
「美沙樹さん、質問なんですけど?」
「何?」
「パイパン、って何ですか?」
陽菜のノートを見た後、
「言いつけ守れなかった、ばか巨乳がされるお仕置きのことだ」
トイレまで持っていってしまっていた定規で、空白のノートを指す。
「あ…」
「せっかく人が、修学旅行に行くまでに生えそろうよう、気を使ってやったのに、またつるつるに逆戻りだな」
あきれた微笑を浮かべ、美沙樹は定規で陽菜の頬を撫でた。
【 完 】

第8話□君にすべて捧ぐ
[1/8㌻]
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「ご褒美は何ですか?」
と尋ねたとき、
「陽菜のお願いをひとつきいてやる」
と答えられた。
それが拍車をかけた。陽菜の中にある知識と妄想がフル稼働してしまった。それも見越した美沙樹の言葉責めなのだと理解していても、膨らむ妄想と性欲を抑えられない。
「どうした、陽菜。テスト自信ないか?」
今日1日俯いたままでいることが多かった陽菜に、美沙樹が聞いてきた。
顔を覗き込もうとするのを制し、
「何でもありません」
その顔も、美沙樹から逸らす。
「体調悪いのか?今日はやめとくか?」
ふたりは美沙樹の家に向かっていた。
試験会場は美沙樹の家。それが余計に妄想をかき立てる。
「やめません。ってか、やめてください」
自転車のふたり乗り。陽菜が立ち漕ぎし、サドルには美沙樹が座っている。ウエストに抱きついたり、スカートめくったりは頻繁にされ、人目からの死角では太股をさすり、お尻を撫で回す。
「これ以上されたら、いっちゃうので、本当にやめてください」
かなり本気で怒った。せっかく今日までがんばったのに、こんなささいな悪戯で不意にされたくない。
「わりいわりい。てか、お尻触られただけでいきそうなの?」
美沙樹が素直に手を離す。
「そうです。もう破裂寸前なんです。お尻なんかだけじゃなく、脚でも腕でも、美沙樹さんに触られたら、喘ぎますから」
羞恥的な内容とは裏腹に毅然とした口調。
「美沙樹さんのこと見つめるだけで、何回壊れそうになったか…」
かなりせっぱ詰まっているのだとわかる。
「確かに、まん汁でごわごわになったパンツ見せつけられると、言い返す言葉もございません」
スカートをめくっては、そんな場所を確認していたのか。
「言葉でだっていけるんですよ!」
通りがかった男性が、驚いた表情をする。
「わかった。わかった。テスト終わるまで、何もしません」
美沙樹はバンザイして見せた。
「危ないから、ちゃんと乗っててください」
怒られた。
そして試験会場。美沙樹の家はマンションの最上階にある。
リビングに通された。
「ここでやろう」
美沙樹はテーブルに、問題用紙を乗せる。
「武田に言って作らせた再試問題。英、数、古文。陽菜が特にできなかったところを重点的に扱ってるから。制限時間は1時間」
1枚の紙に3教科がまとめられている。これを担任教師に作らせるとは。
「私は自分の部屋でで解答作ってるから。武田のハゲ、解答は自分で、とかぬかしやがった」
ぶつぶつ文句を言いながら自室へ消える背中を見送り、陽菜はリビングを見回した。
久々にきた美沙樹の家。高校に入ってからは訪れていなかったが、相変わらず質素だ。いや、家具も家電も陽菜の家と比べるのも恥ずかしいぐらいに高級だ。それなのに生活感が感じられない。
モデルハウスの方が、よほど人の匂いがある。
母親がいないせいだろうか。美沙樹が中学に入ってすぐ両親は離婚した。美沙樹と姉は会社役員の父親に引き取られたのだ。その父親は仕事の多忙を理由に、ほとんど帰ってこないらしい。
それ故の生活感の欠如。3歳上の姉が進学を機に家を出たのも、それに拍車をかけているのだろう。
この広い部屋にひとり…
暗いリビングで、ひとりコンビニ弁当をつつく美沙樹の姿が思い浮かぶ。
絶対に合格点を取る。陽菜は改めて決意する。そして私の望みを叶える。
本当は、オナニーなんて後回しでかまわない。
30分が経過した頃、美沙樹がリビングに戻ってきた。制服から部屋着に着替えている。
ローライズのデニムミニは、上からショーツが見えているにもかかわらず、下も股間ぎりぎり。お尻がはみ出ている。
ぴったりしたTシャツからは、形のいい乳房が浮かび上がり、突き出た突起からノーブラだとわかる。
「美沙樹さん、私、真剣なんですから、そんな挑発するような格好でうろつかないでください」
「へーい」
少し離れたソファの上であぐらをかく。股間が丸見えだ。
「その内この格好で、外に連れ出してやるからね」
どきん、となる台詞。
「美沙樹さんっ」
ぐーを作って、殴りますよ、と怒る。
「へーい」
しゅんとして座り直し、美沙樹は自分の答案用紙を見直し始めた。

第8話□君にすべて捧ぐ
[2/8㌻]
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美沙樹の携帯が鳴った。試験終了を告げるアラーム。
「この難易度だと、合格点は80点ってところだな」
言われて慌てて、答案を見直す。
「よし、採点採点」
楽しげにテーブルに近づいてくる。赤ペンを持ち、陽菜の答案に向かった美沙樹を注視してしまう。
「そんな見つめられると、やりづらいんですが」
「いいから、さっさと採点」
立場が逆転。
「うー」
美沙樹は唸って、
「私にそんな口を利くと、ぎりぎり赤点にしてやる」
「ごめんなさい」
再逆転する立場。
「採点が終わるまで、ここにのぼってな」
テーブルをペンで示す。
「え?」
「もたもたしない」
「はい」
テーブルに上ると、M字に開脚させられた。
「手は後ろに着く」
「はい」
「もっと脚開いて。ケツ下につけない。ま○こ突き出すように」
股間を美沙樹に見せつける恥ずかしいポーズ。
「何日はきっぱなしなの、ってぐらい、まん汁でごわごわ」
言いながら、ペンの後ろで性器の辺りをつつく。
「やめて…ください…」
喘ぎ声。性器から新しい愛液が溢れでるのが、自分でもわかる。
「気持ちよくない?」
「気持ちいいです。だから…こんないきかた…したくない…」
「1週間ぶりだもんねえ」
言いながらさらに責める。
「ほらほら、腰が動いてるよ」
「だめっ、やっ、んんっ」
弾けそうになる寸前で、美沙樹は手を離す。
それでも上り詰めてしまいそうになるのを必死で押さえ込み、
「お願いします、採点して下さい」
「仕方ないな。終わるまで、その格好でいろよ」
黙々と採点し始める。
「こっち見んな。天井見てろ」
身体をぷるぷると震わせながら、美沙樹に従う。
耳には赤ペンの動く、しゅっ、と言う音が聞こえる。その音の長短でマルバツがわかりそうだ。だが、不安と股間の疼き、体勢のきつさで、マルの数もバツの数もわからなくなった。
「よしっ。終了」
ペンをテーブルに置く音。
「陽菜、そこで正座」
「はい」
慌てて従う。
美沙樹は手のひらで点数を隠している。採点された答え自体は見えているから、その気になれば点数もわかりそうだが、
「結果発表」
そうなる前に美沙樹が話を進める。
「まずは、一の位からです。じゃかじゃかじゃか…」
「いや、そういうのいらないです」
「のり悪いな。こういう演出が視聴者の興奮を高めるんだろ」
「視聴者なんていません」
「いいんだ。じゃかじゃんっ!」
手のひらをずらす。出てきた数字は「9」。
もしかしたら、79点でぎりぎりアウトとか。陽菜の不安が高まる。美沙樹の演出にまんまとはまっていた。
「さあ、いよいよ十の位。陽菜はご褒美を手にできるのか、それとももう一週間オナ禁か?」
じゃかじゃかじゃか…
「気になる結果は、しー…」
「CMなんてありませんっ」
ぴしゃりと言われて、ちょっと膨れたが、
「じゃかじゃんっ」
最後まで演出をやりきり、手を離す。
「89点!おめでとう、陽菜!」
思わずふたりでガッツポーズ。
「これで毎日オナニーし放題。いきたい放題。まん汁垂れ流し放題」
ペンをマイクに見立て、陽菜に突き出す。
「この喜びを誰に伝えたいですか」
「はい。こんな私を最後まで見放さず、応援してくれた、大好きな美沙樹さんに伝えたいです」
びっくりした美沙樹の顔。
「本当にありがとうございます。ばかなりに頑張りますので、これからもよろしくお願いします」
真剣な陽菜の眼差しに見つめられ、
「こ…ちらこそ…」
照れながらも、見つめ返した。
テーブルから離れ、ふたりはソファに座った。どういうわけか、互いに距離をとって座っている。
「それで…ご褒美の件なんですけど…」
陽菜は固く膝を閉じ、その上に手を置いている。
「…おう」
膝を抱えるようにして座った美沙樹も、声が固い。
「何でも言うこと聞いてくれるんですよね」
「おう。言っちゃったからな。嘘はつかない」
「じゃあ…」
陽菜が顔を上げ、まっすぐ美沙樹を見つめる。美沙樹が気圧されるように、ちょっと退く。
「今夜、一緒に寝て下さい」
「え?」
びっくりした美沙樹の顔。
「泊まってくってこと?そんなの全然OKだし、そのつもりだったし…」
「ぎゅって抱きしめて、寝て下さい」
驚いた顔から、爆笑に変わる。
「そんなんでいいの?もう、いくらでも抱きしめてやる」
「ありがとうございます」
「じゃあ、いかせてもらえなくてもいいんだ」
「え?あのそれは、ワンセットで…」
「そんなセットねえし」
意地悪そうな微笑み。いつもの美沙樹。

第8話□君にすべて捧ぐ
[3/8㌻]
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「でも…美沙樹さんなら、全裸の私を抱きしめて、それだけで終われないですよね」
陽菜も反撃してみる。
「何だと。私をこらえ性のない中学生みたいに言うな」
「違うんですか?」
「違うね。もっと成熟した大人だ。もう、おやじのセックスみたいに、ねっとり愛してやる」
それは言葉の文だったが、陽菜も、言った美沙樹自身も、その言葉に気づき顔を赤らめる。
「できれば、最後の部分をもう一度…」
「うっせ。何個も何個もいうこときくか」
言いながら陽菜との距離を積つめ、一気に押し倒す。
そのまま口唇を重ねる。
ひとしきり陽菜の口の中を舐め回すと、口唇を離し、耳元で囁く。
「愛してやる」
返事をする間も陽菜に与えず、再び口唇にむしゃぶりつく。
吸いつく音、唾液の音、舐め回す音、荒く甘い息づかい、衣服のこすれ合う音。
「あう…」
口唇か離れたとき、そんな声が陽菜から漏れた。
「どうした?脳味噌溶けたか?」
「はい…とろとろです…」
すでにブラウスは全開、ブラも外され、乳房が溢れでている。美沙樹は、それだけのことをキスしながらこなせてしまう。
「美沙樹さん…お願い…もう…」
「やばい顔になってる」
美沙樹の脚は、陽菜の膝を割って入り、膝で性器を刺激している。
「一回いかせてやるか」
「あぁ…ん」
その宣言だけで、陽菜の身体が痙攣する。
「おもしろいよな。発情した陽菜の反応って」
言いながら、陽菜の腰を浮かせ、膝上までずり降ろすと、脚の指にひっかけて一気に脱がしてしまう。
「さて、1週間濡れに濡れまくった、とろとろま○こ、味見しちゃおうかな」
だらしなく開いた陽菜の脚の間に顔を埋める。
「だめっ」
それに気づいて思わず脚を閉じる。膝が美沙樹の頭を両側から挟む。
「痛ぇ。ばか、てめ。何すんだ」
美沙樹が怒鳴る。
「あ、ごめんなさい」
慌てて脚を開き、美沙樹の頭部を解放すると、両手で性器を隠す。
「汚いから…口…だめです…」
「陽菜のま○こが、汚えのは、わかりきったことだろ。今更何言ってんだ」
がばっと限界まで脚を押し開く。
「いきたいだろ?手をどけろ」
「いきたいです。けど、ほんと、汚いんです」
「いいんだって。陽菜のま○こなんだから」
いらついた声。
「あの…洗ってないんです…」
「はあ?」
「昨日とか一昨日とか、シャワー当たるだけでもおかしくなりそうで、感じそうなところ…触れられなくて…」
「で、洗ってないの?」
頷く。
「どこを洗ってないの?」
「胸とま○こと…お尻…」
「うわっ。汚ね」
言いながら、いきなり乳首をくわえる。
「ふあぅっ」
ぺろぺろと舐め、
「うわ。まじ、しょっぱい」
美沙樹の言葉に、恥ずかしさで泣きそうになる。
「さあ、次は下だ。手、どけな」
厳しい口調。
首を横に振る。
「私に逆らうの?」
上から見下ろされる。
「逆らい…ません…」
力の抜けた手が、股間からどかされる。
「よしよし」
ゆっくり美沙樹が、陽菜の脚の間に顔を埋める。
「脚閉じんなよ」
顔が性器に近づく。
「はい…」
次の瞬間、
「くさっ」
大げさに顔を背ける。
「ひどいっ」
陽菜は脚を閉じ合わせる。
「だから言ったのに…ひどいよ…」
たまらず泣き出してしまった。
「ごめんごめん」
美沙樹が脚に手をかけるが、がんとして開かない。
「もういいです。どうせ臭いです。美沙樹さんに舐めてもらおうって思い上がってすみませんでした」
身体を丸めてしまう。それはそれで性器もお尻の穴も丸見えなのだが。
「ほんとごめん。大げさにしすぎた。本当はそんなに臭くないよ。ちょっとチーズっぽい感じしただけ」
「ひど…」
完全に身体を丸め、顔も背ける。鼻をぐずぐず鳴らし、泣いている。
「ごめんって。ね、舐めさせて」
丸まった陽菜に、覆い被さって囁く。耳や首筋にキスをしていく。
それにいやいやをしながら、
「いいんです。もう…」
鼻声で答える。完全にぐれてしまっていた。

第8話□君にすべて捧ぐ
[4/8㌻]
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「陽菜のま○こ、舐めたいよ」
「じゃあ、いつも私に言わせてるみたいに言って下さい」
「はあ?なんでそんな…」
「だから、もういいです」
んー、と美沙樹は身体を起こし、少し考えた後、
「陽菜さまのおま○こ、食べさせて下さい。お願いします」
再び耳元で囁く。
「本当に舐めさせてほしい?」
「はい、舐めさせて下さい」
陽菜が身体をゆるめる。
その瞬間を逃さず、美沙樹は獣のようにとりつき、脚を開かせた。
「あっ」
「いただきます」
じゅるるる、と大きな音を立てて愛液をすすり上げる。そのままクリトリスを口
唇で刺激する。
「あああああ…」
一気に襲ってきた快感に、身体が痙攣し、何の抵抗もできない。
「どうですか、くさまん陽菜さま」
仕返しとばかりの攻撃。
「いいいいい…です…」
緩みきった肉の中に舌先が差し入れられ、ぐちゅぐちゅと音をたてる。
「まんかすまで、出てきましたよ、陽菜さま」
「ややややや…ももも…ごめっごめっ」
びくんっびくんっ、と身体が跳ねる。
「我慢しないでいってください、まんかす陽菜さま」
「はいっいっ…いっ…」
いく、まで言えないまま、頭が弾け飛んだ。
「あひっんっ、やうっ」
陽菜がいったとわかっていながら、美沙樹は敏感な箇所を集中的に責め続ける。
「だだだめ…あああ…」
身をよじり、時には美沙樹を蹴ってしまっているのに、それでも責めはとまらない。
「あううううう…」
身体が痙攣を繰り返し、何もかもが押さえきれなくなり、次の瞬間、失神した。
部屋に響く水音で目が覚めた。
「美沙樹さん…」
いつの間にか、タオルケットがかけられて、ソファで寝かされていた。
外は暗い。
「え?何時?」
時計を見る。9時になろうとしてた。
「ええっ?」
後悔が頭を満たす。美沙樹とのせっかくの時間を無駄にしてしまった。しかも自分だけいかされて、満足して寝てしまうだなんて。
「美沙樹さんっ」
起きあがる。
「やっ」
いつの間にか全裸になっている。
「お、起きたな」
美沙樹がリビングに戻ってくる。寝てしまう前と同じ姿だ。
「ごめんなさい、私…」
おろおろする陽菜に近づき、
「本当だ。いったと思ったら、そのまま寝やがって」
そういって、乳首を指ではじく。
「ごめんなさい…」
「今日まで頑張ったもんな。あんまり寝れてなかったんだろ」
こくん、と頷き、
「けど…」
「いいって。夜は長いんだし、これからたっぷり楽しませてもらうから」
「はい…」
「まずは、風呂はいるぞ。さすがにきっつかった、陽菜ま○こ」
「ごめんなさい」
欲望に身を任せて、とんでもないことをさせてしまった。
「調子に乗りました」
「わかってたら、よろしい。思い切り可愛がってやる」
「よろしくお願いします」
よし、と背を向けると、
「先に家に電話しちゃいな。お母さん心配してるはずだから」
言われて気づく。こんな時間まで連絡なしにいたことがなかった。慌てて携帯を取り出す。
素直にあやまり、美沙樹の家に泊まることを告げる。美沙樹の家の事情を知り、美沙樹のことも幼い頃から知っている母は、ふたつ返事で了承してくれた。
「怒られた?」
「あ、いえ…迷惑かけるな…って…」
タオルを頭に巻きながら全裸で立つ美沙樹を見て、思わずその後の言葉を失ってしまった。
「陽菜、鼻の下延びてるんだけど」
美沙樹に指摘され、思わず鼻の下を隠す。
こうして全裸の美沙樹をみるのは、中学以来だ。
心がときめき、鼓動が速まる。今更だが、同性の裸を見てこんな気持ちになるとは、自分でも驚きだ。陽菜は、美沙樹の身体を見て明らかに欲情していた。
陽菜の家の3倍はある広い浴室。美沙樹はシャワーの前に置かれた椅子を指さすと、
「そこに座りな」
「はい…」
陽菜の動きはぎこちない。
「陽菜さあ、もう身体の隅々まで私に見られてるのに、なんでまだ、胸とか股間とか、そうやって隠すの?」
「え…やっぱり…その…」
「恥ずかしいの好きなんでしょ?恥ずかしいとま○こ濡れるんでしょ?」
「はい…」
「じゃあ、手、どけなさい」
椅子に座った状態で、気をつけをさせられてしまう。

第8話□君にすべて捧ぐ
[5/8㌻]
——————————————————————————–
「よし。その臭い身体、洗ってやる」
言いながら、スポンジにボディソープをかけ、手際よく泡立てる。
「えっ、やっ、自分でできます」
慌てて背後の美沙樹を振り向く。
途端に目に飛び込む、美沙樹の股間。思わず、食い入るように見つめてしまう。
「直視すんな、エロ陽菜」
泡だったスポンジが。顔面を直撃する。
「ひぁっ」
顔を泡だらけにして、目も開けられない陽菜を笑った後、美沙樹はぬるま湯のシャワーで流してやり、
「無駄な抵抗はやめて、おとなしく私に弄ばれな」
「はい」
「よろしい」
陽菜の背後でしゃがんだ美沙樹は、身体全体にシャワーを浴びせると、背中から洗い始めた。
「私に洗ってもらえるなんて、幸せだろ」
手際よく、だが雑ではなく、背中から腕へと洗っていく。
「はい。照れくさくて、恥ずかしくて、幸せです」
答えながら、身体をくねらせる。
「くすぐった…あっん」
美沙樹が脇の下や脇腹を洗い始めたのだ。
「じっとしてろ」
「だっ…って、んっ。ひあっ」
身もだえしすぎて、椅子からずり落ちる。
「痛たた…」
「ばーか」
座りなおした陽菜の胸に手が回ってきた。
緊張する陽菜をからかうように、乳房の上をスポンジは通過して、首筋にまわってくる。。
そこから鎖骨、胸の谷間、そして胸の側面。
「これだけでかかったら、乳の裏側に汗疹とかできるんじゃね?」
「できます…」
「じゃあ、丹念に洗わないとな」
乳房を持ち上げられ、念入りにこすられる。そのままお腹へ。
「楽しいところは後にとっておかないと」
「ひあっ、お臍っ」
「うっさい。暴れるな」
スポンジの角で、ほじられる。
「んあっん」
「脚、開いて…」
「はい」
スポンジが数回内腿を撫でたが、背中からではうまく届かない。
「脚は自分で洗いな」
スポンジが陽菜に手渡される。
言われるままに陽菜が脚を洗い始めると、ボディソープで泡立った美沙樹の手が、陽菜の乳房にかかった。
「ん…あ…」
美沙樹の手に、ゆっくり、ねっとりといやらしく、両方の乳房を撫で回される。
「んあ…ぅ…」
乳首が手のひらでこねられる。
「乳首、こりこりになって洗いやすくなった」
耳元で美沙樹の声。
「んんっ」
右の手に左の乳首を、左の手に右の乳首を摘まれる。まるで、抱きしめられているような状態。
背中に美沙樹の弾力。先端の乳首の硬さまで伝わってくる。
「んあっ、んあっ」
ボディソープのぬめりを利用して、乳首がしごくように責められる。
「こうしたら、なんか風俗みたいじゃね?」
背中で柔らかなボールが、肩甲骨の辺りを撫で回すように動く。
「んあっ、乳首…くすぐった…んんっ」
「こんなにしごかれても、くすぐったいのか?」
美沙樹の指に力が加わると、硬くなった乳首が逃げるように、指の間から押し出される。押し出されては摘まれ、摘まれては、弾き出され。
「ひあっ、ひぁっん、違う…の。美沙樹さんの乳首、背中…ああう…くすぐったい」
綿のような暖かい感触の中で、その1点だけが明確な弾力を持ち、陽菜の皮膚を刺激してくる。
「陽菜の乳首…ぃんっ、も…気持ちい…んですけど、美沙樹さんの乳首…も…んあっ、陽菜、乳首…あああ」
美沙樹の指先が、乳首をぷるぷる、と連続で弾き始めたのだ。
「ん?何?何言ってんだか、わかんないんだけど?」
耳元の美沙樹の声。呼吸が荒くなってるのが伝わる。
「ほら、ちゃんと脚、洗いな」
「んあっ、も…洗えな…ぃぃ…」
スポンジを膝の上に当てているだけになっていた。気持ちよさで身体が痺れて、うまく動かない。
「ちゃんと洗え。足の臭いやつは、ベッドの中になんて入れてやらない」
この後のことを意識させるひと言。
「あら…ぃま…すっ」
身を屈めて足首へスポンジを滑らせると、掴みづらくなったのか、胸から手が離れた。
片手がウエストに回され、反対の手が背中を撫で回し始める。
身体がかなり高ぶって、背中を撫でられるだけでも気持ちいいのだが、それでも何とか、脚を洗える。
その間も手は背中を撫で、だんだんと下へ。腰の辺りを撫で、お尻へ。中指がお尻の割れ目へ入り込んでくる。
「ひっ」
思わず上体を起こそうとすると、
「痛ぇっ。ばか。指、潰れるって。ちゃんと前屈みになって、足の指先まで洗え」
膝に乳房がつくぐらいに前屈みにされると、お尻の後ろが浮いてしまうのがわかる。そこにできた空間へ、美沙樹の指先が進んでくる。

第8話□君にすべて捧ぐ
[6/8㌻]
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「ここも、綺麗にしないとな」
「ひあぅ」
身体がびくん、と跳ねそうになったが、美沙樹の手を踏んではいけないと思い、必死に体勢を維持する。
「そうそう。そのままでいろよ」
美沙樹の指の腹が、肛門を撫で回してる。
「ひくひく動いてる」
笑いながら、刺激する。
「ひあう。くすぐったい」
「ボディソープだからな…あんまり、突っ込まない方がいいよな…」
独り言を呟く。陽菜には、なんのことかぴんとこない。
次の瞬間、
「あああ…んんっ」
肛門に熱い感触。周辺が広がる。指?指先が小さな穴に潜り込もうとしてるのだ。
「第一関節も入ってないって。痛くないだろ?」
「うん…でも、熱いよ…」
足先までつりそうな熱さが走る。
「何言ってんだ。普段、指なんかより太いの出てきてるだろ」
「出てま…うあっ」
あまりの刺激にお尻が椅子から浮いていた。そこを狙って、指がさらに入り込んでくる。
「出てないの?」
指が、円を描くように穴の中でくねる。
「出てまう…っん、広がる、広がっちゃう…」
「広げてんの」
肛門の淵にもうひとつの感触。次の瞬間、さらに熱さが増した。
「痛いか?」
「ううん…熱いけど…痛くは…ないっん…けど、もしかして…」
「そ。2本目が入りました。やっぱ、淫乱巨乳には、いやらしいお尻の穴があるんだな。初めてで2本、いけちゃうんだもん」
2本の指が第一関節まで潜り込み、ぐるぐると回る。
「そんな…」
「何?初めてじゃないの?オナニーのとき、私に内緒でお尻も使ってたの?」
小さくピストンし始める。
「ちが…うんっあ、初めて…んあ、んあ」
お尻の中心が、押し込まれては引き出される。性器をいじられるのとは違う感覚。
「よし。今日はここまで。明日からのオナニーは、お尻も使うように」
指が引き抜かれると、力が抜けて、椅子にぺたんと座り込む。
「今日は、このぐらい入ったよ」
わざわざ指先を陽菜に見せ付ける。
「いや…」
言いながらも指先を見つめてしまう。細い美沙樹の指が2本、先が入った程度。それなのに、あんな不思議な感覚。排泄するのとは違う熱い異物感。
「汚いですよ…」
指先にあからさまな汚れがないことにほっとしながら、言う。
「どれどれ」
言いながら、自分の鼻先へ指を持っていこうとする美沙樹の手を掴んで、
「洗いましょう」
お湯の溜まった洗面器の中へ押し込む。
「強引だな」
「私だって、やるときはやるんです」
「何だ、それ?」
陽菜は、ごしごしと丹念に美沙樹の指を洗う。
「初めてなのに…2本も…ほんと、美沙樹さん、ひどい…」
ぶつぶついうのは、お尻の快感に気づき始めた照れ隠し。
「その内、2本じゃすまなくなるぞ」
どこか満足げに洗う手を見下ろしながら、言う。
「3…3本…ですか…」
思わず、美沙樹の指先を見つめてしまう。
「そう。3本の次は4本…そして、いつかは…」
洗面器の中で握り拳を作ってみせる。
陽菜は、あまりのことに絶句して、その拳を見つめてしまった。
「さてさて、メインディッシュ」
大きく股を開かされる。
「抵抗なんてすんなよ」
こくん、と頷く。
「さあ、前見て」
今まであえて視線を逸らし続けていたそれを陽菜は見つめる。
「何が見える」
「自分…です…」
股を全開にした自分の姿が、鏡に映っていた。
「そ。ま○こ、丸見えの陽菜が映ってるね。自分でも言ってみな」
言いながら美沙樹は、陽菜の内腿をさすり、新しい泡を作っている。
「ま…んこ…丸見えの私…」
「これから、臭いま○こを洗ってもらう陽菜」
直接触れないようにしながら、美沙樹の手が左右の皮膚を引っ張り、性器を広げてみせる。
「これから…臭い…ま○こ…洗ってもらいます…」
さらに言わされる。
「綺麗に洗ってもらって…誰に…見せても…恥ずかしくない、変態ま○こに…してもらいます」
それだけ言うだけなのに、身体が痺れ、力が抜けていく。
「よく言えました」
美沙樹の手が、性器全体を撫で回すようにして、泡を広げていく。
「ふあああ…」
「洗ってるだけなんだから、感じた声だすな」
「はい…ぃん」
「返事だけだな」
美沙樹の指先が、そっと動き始める。
「今洗ってるここは、なんて言うんだっけ?」
「大…陰唇…」
「誰の?」
「陽菜の大陰唇です」
指先が上下に撫でるように洗う。
「ここは?」
「陽菜の…小陰唇です…」
「そうだね」
伸ばすように外へ広げられ、指の腹で撫で回される。
「んああ…」

第8話□君にすべて捧ぐ
[7/8㌻]
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「ここは…?」
「陽菜のクリトリスです…」
「違うだろ」
言いながら皮の上から、泡まみれにするように撫で、
「陽菜の大好きなクリトリス、だろ」
「はい…陽菜の…大好きなクリ…ひうんっ、クリトリスです」
皮をめくられ、直接撫でられる。
「あああ…クリっ、好き…」
「今の陽菜が一番感じるところだもんな。ここは?」
クリと同時に撫でられて、
「にょ…にょ…ひにゃにょ…尿道口です…ん」
「このままいきたい?」
「いきたいっ…です…ああ」
その瞬間、指が離れる。
「や、まだっ」
思わず、口から出てしまう。
「ばーか。そんなにいかせてやるか」
言いながら、片手で性器を開き、
「ここは?」
反対の手で、円を書くように撫で始める。
「陽菜の…膣です…膣の入り口です…」
言っている間も、浅い呼吸のような喘ぎが溢れ出ている。
「そう。ここもちゃんと洗わないと。いつまでもクリだけで、あんあん言ってないで、ま○こ全部で感じる変態に成長しないとな」
「はい。がんばります。いっぱいいじって…変態ま○こになります」
美沙樹の言葉の意味も、深く理解できないまま、陽菜は快感に身体をゆだねる。
「陽菜…」
いきなり美沙樹が、背後から抱きしめてくる。
「あうっ、ん…何、美沙樹さん…?」
腕の力が緩まり、
「何でもない」
美沙樹はそう答えると、シャワーを掴んだ。
「シャワーの刺激でいっちゃうなよ」
「はい…」
返事の甲斐なく、シャワーの水圧と、美沙樹の指先で陽菜は今日3度目の絶頂を迎えた。
「私も、お返ししたかったのに…」
湯船の中で、ぶつぶつと文句を言ってみる。
「何も、一緒にお風呂はいるのは、今日で終わりじゃないだろ」
バスタブも広い。開かれた美沙樹の脚の間に陽菜は座り、後ろから抱きしめられていた。背中に美沙樹の胸の感触。
「そう…ですよね…」
声が弾みそうになって、抑える。
「そそ。せっかくここにこんな大きなスポンジがあるんだもん」
美沙樹の両手が、陽菜の乳房を持ち上げる。
「しかもふたつ。これでしっかり洗ってもらわないとな」
浮力を利用してお手玉のように、たぷたぷ、と弄ぶ。
陽菜の身体を洗い終えると、美沙樹は、先に湯につかるように言った。身体が冷えてきたから自分で洗ってしまう、と言われ、仕方なく湯船の中から美沙樹の背中を鑑賞したのだ。
「洗います。フル活用で洗います」
乳房を揉んでる手に、自分の手を重ねる。
「美沙樹さん…」
「ん…」
乳首に狙いを定めようとしていた美沙樹の手を押さえる。
「私…美沙樹さんのこと…好きです。その…大好きです…」
「いきなりだな」
驚いた声。すぐにそれは消え、
「こんな虐めっ子を好きになって良かったのか?」
陽菜の肩に顎を乗せ、意地悪そうに言う。
「良かったんです。美沙樹さんも、私のこと好きだってわかったから」
背中越しに、美沙樹の身体が硬くなるのがわかる。
「私のこと、虐めながら、大切にしてくれてる。私のこと、ちゃんと見てくれてる。そう気づいたから、私の中、どんどん美沙樹さんで溢れてきたんです」
「何だよ、それ…」
言い返そうとする美沙樹の言葉を遮り、
「違いますか?私のこと、好きだから、虐めてたんですよね」
湯船で、たぽん、と湯面が動いた。

第8話□君にすべて捧ぐ
[8/8㌻]
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「そうだ。好きだから、虐めた」
静かな言葉。
腕は胸からはずれ、ウエストを抱きしめている。
「女の私が、陽菜を振り向かせるためには、それしか思いつかなかった。虐めるのが、楽しかったのも確かなんだけどさ。そんな私もひっくるめて、陽菜に受け入れてもらいたかった」
「いつから…ですか?」
「え?そこまで聞くのか?」
「教えてください」
「いつからなんだろ」
はぐらかすのかと思ったが、違った。
「自分の気持ちに気づいたのは、中3かな…」
「そんな前から…」
「純愛だろ?」
硬かった口調が、少しずつ和らいでいく。
「修学旅行のときさ、みんなで風呂入んじゃん。あんとき、陽菜、めちゃくちゃ恥ずかしがって、胸は隠す、股間は隠す、お尻も見せたくない、みたいになってたろ」
「だって、ほんとに恥ずかしくて」
「あの頃からでかかったもんな、胸。胸ってか、もう、おっぱい、って感じだったもんな」
「あの頃から…美沙樹さんっておやじだったんですね」
「うっせ」
ふたりで笑う。
「あのときの、陽菜の恥ずかしがり方とか、タオル奪われたときの慌て方とか、男子のほうまで聞こえるように、陽菜のおっぱいでけーっ、って騒がれたときの泣き顔とか、すっごいツボでさ」
タオルを奪ったのは美沙樹だった。
「なんか、恋の話じゃないです」
「恋なんだって。あのときさ、ああ、この泣き顔を独り占めしたい、って思った」
「やっぱり、純愛じゃないです…」
陽菜はいつの間にか泣いていた。言葉では純愛を否定したが、心から感じていた。美沙樹の言葉の中にある、歪んで見えるかもしれないけれど、確かな真実。
「いや…だから…ごめん。泣くなよ」
陽菜の言葉を真に受け、美沙樹が慌てる。
窮屈そうに陽菜を振り向かせ、
「今は、あの頃よりもっと好きだ。泣き顔も、困った顔も、痛がった顔も、悦んでる顔も、笑ってる顔も…全部、独占したい。私ひとりで支配したい。心も身体も」
今までに見たことのない真剣な表情。
「だから、泣くな」
そのまま肩を抱きしめる。美沙樹の方が泣きそうな声。
「泣き顔、好きなのに?」
「そうだ。私が泣かせたいときに泣け。今は…笑ってくれ…」
美沙樹の声が震える。
「美沙樹さん…」
陽菜が身体を退く。美沙樹の力は弱々しく、身体が離れていく。
美沙樹の顔を見つめる。涙で濡れた頬。怯え、揺れる瞳。言葉を紡ぎたいのに、ただ震えるだけの口唇。
「私の全部、あげます」
陽菜は精一杯の笑みを美沙樹に向ける。流れる涙など、帳消しになるぐらいの満面の笑みを。
「もらってくれますよね」
美沙樹の顔が驚きに変わり、やがて陽菜を超える笑顔になる。
「もちろんっ」
再び陽菜を抱きしめる。今度は力強く。
「ま○こも、ケツももらってやるっ」
もう少しロマンチックな表現はないのか、と突っ込みたかったが、重ねられた口唇の甘さに、それも溶けていった。
【 完 】

第9話□ハジメテノ朝へ…
[1/5㌻]
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バスルームを出ると美沙樹が丁寧に陽菜の身体をバスタオルで拭いた。
「きちんと綺麗になったか確認するから、四つん這いになりな」
自分の身体を拭きながら命令する。
「はい」
陽菜は、美沙樹の方を向いて膝をつき、両手も床についた。
ついつい下から美沙樹の身体を見つめてしまう。
「見んな。エロ牛」
見上げる顔に美沙樹の足が乗る。陽菜は避けずに、その足の裏を舐めた。
「くすぐったいって」
言いながらも、足を引っ込めず舐めさせる。
「牛かと思ったら犬だったのか。エロ犬だな」
足を降ろす。さすがに片足は辛かったようだ。
「ほら、ケツだせ。おまわり」
「はい…」
言われるままにお尻を向ける。
「はい、じゃなく、わん。エロ犬らしく返事」
「わん」
「声が小さい」
これが、さっきまで泣きながら告白した相手にすることなのか。それでも陽菜は素直に従う。
美沙樹に命令され、抵抗せずに従う。その行為が、身体を熱くさせることを知り始めていた。
「わん」
もう一度、大きな声で鳴く。
「もっと高くあげろ。膝なんて床につけるな。爪先だけで立て」
手足が震えそうになるのを耐え、
「わんっ」
高々と突き出すお尻。肉が左右に割れ、肛門が外気にさらされている。
「よしよし。よく見えるぞ」
「わぅん」
陽菜の鳴き声が震える。
「ケツの穴も、ま○こも丸見え」
美沙樹が屈んで観察している。
「くぅっ」
指先で肛門をいじる。
「やだ、だめ…」
肛門のしわを伸ばされていく。
「犬は言葉しゃべんな」
「きゃぅん」
お尻を振って逃げようとする。
「お。ケツの穴見られて、そんなに嬉しいのか」
「わぅわぅ」
犬語の否定なんてわからない。
「さて、犬ま○こはどうかな…」
「わぅぅぅ」
縦になぞる指先。2度、3度と往復させるだけで、指先が割れ目に潜り込んでいく。
「きちんと拭いたはずなのになあ、ぬるぬるしてる」
「んぁっ、わぅん…」
くちゅくちゅ、と指先が膣の入り口を出入りする。
「気持ちいいか、エロ犬?」
「わぅん」
話すことができないため、躊躇いの言葉も伝えられず、素直に答えるしかない。
「そかそか。でか乳揺らして、ほんと気持ちよさそうだな」
「わぅぅん」
「よし。部屋に行くぞ。ついといで、エロ犬」
「わん」
美沙樹の後ろをついていく。しかし、膝をついた四つ足ではないため、そのまま
歩くのはかなりきつい。
リビングの脇に階段があり、美沙樹の部屋は、その上だった。
「ここは危ないから、膝ついてもいいぞ」
陽菜に道を譲る。
「わん…」
緊張しながら、階段を上がる。手を進め、膝をあげ、1段1段ゆっくり進む。
「何してる。犬はケツなんか手で隠さないぞ」
下から美沙樹が見上げている。
「わん…」
絶対丸見えだ。恥ずかしさで、身体が熱い。
「いい眺め。歩く度にケツ、ぷりぷり振って、ま○こが、くにくに動いてる」
「わぅ…」
「発情してんの?進む度に階段の角に乳首こすりつけて」
慣れない姿勢で歩くせいか、身体にうまく力が入らない。けれど後少し…
「床にまん汁、たらすなよ」
「わん…」
美沙樹は次々と言葉を並べ、陽菜の後ろ姿を実況する。大げさな表現もあったが、それすら本当のことに思えて、陽菜は自分の淫らさを自覚していった。
姉の部屋の前を通過し、奥が美沙樹の部屋。
「さあ、犬陽菜、部屋についたよ」
ドアを開け、陽菜を招き入れる。
数年ぶりの美沙樹の部屋。だがそこは見知らぬ部屋だった。リビング以上に生活感のない室内。家具も雑貨も必要最小限。
中学生の頃、数度遊びに来たことのある美沙樹ちゃんの家ではない。
自室すら美沙樹にとっては、自分の居場所ではないのか。
「さすがに辛かったろ。膝ついていいぞ」
自分はベッドに腰を下ろす。その横には陽菜の下着と靴下。美沙樹の靴下もある。
壁際のラックには、陽菜と美沙樹の制服が並んでかけられていた。
「エロ陽菜がどこまで賢い雌犬か、芸をさせてみよう」
陽菜の前に手を差し出す。
「お手」
「わん」
右手を乗せる。
「おかわり」
「わん」
「おまわり」
その場でぐるっと回った。
「なかなか賢いな」
人間としてはできて当たり前、というかできたとしてもやらないこと。しかし美沙樹に頭を撫でられ、誉められると、笑みが浮かんでしまう。
「よし、次はちょっとむずかしいぞ」
ベッドの上の靴下を掴む。
「ご主人さまの匂いだぞ。よく嗅いで覚えろ」
鼻先に差し出された美沙樹の靴下。

第9話□ハジメテノ朝へ…
[2/5㌻]
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自分の足の匂いを嗅がれたら、陽菜なら恥ずかしくて赤面してしまう。本当に嗅いでいいのか迷ったが、この際だから、と鼻を鳴らして嗅いだ。
1日はいた靴下。かなりきつい匂い。それでも大切に吸い込む。
「いい匂いか?」
「わん」
本当に自分が犬だったら、しっぽを振って答えていたかもしれない。
「よし、とってこい」
靴下を部屋の隅に放り投げる。
「わんっ」
ぱたぱたと靴下を追いかける。
フローリングの床に落ちた靴下。陽菜は、それを手で押さえる。
靴下を見つめ、美沙樹が望んでいる取り方が何かに気づいた。
顔を近づけ、くんくん、と嗅いでみせると、口でくわえる。
そのまま振り返ると、楽しげな美沙樹の笑顔があった。手招きされるままに戻る。
「よくできたね」
再び撫でられる。
「そのまま、ちんちん」
命じられた姿勢をとると、身体が震えた。
自ら進んで脚を開いた状態でしゃがみ、胸も隠れないように気をつけて手を肩の位置まであげる。
すべてを飼い主にさらけだすポーズ。
「賢い犬だね。エロ賢いね。ま○こ、ぱっくり開いて、発情した顔してさ」
伸ばした足の先が、陽菜の股間に近づく。
「ぅぅん…」
足の甲が、性器を撫でる。ぬるぬるとしているのが、自分でもわかる。
「これだけちゃんとした犬なら、首輪つけて公園に散歩にもいけるね」
本当にそんなことをしたらどうなるかわかっているのに、美沙樹が、全裸の自分を引いて、公園を散歩してくれるシーンを想像してしまった。
「本当に連れていってほしそうな顔してる」
心の中を見透かされ、恥ずかしさで耳まで熱くなる。
「まあ、首輪ぐらいは買ってやろうかな」
ひとり呟くと、ベッドの脇をぽんぽん、と叩き、
「上がっておいで。犬陽菜は終了」
「わんっ」
思わずそう答えて、陽菜は美沙樹の隣に正座した。
「なんで正座?」
「直接座ると、ベッド汚しちゃいます」
「ま○こ濡れてる自覚はあるんだ」
「はい。身体とろけてます」
「どれどれ」
言うなり美沙樹は、陽菜を押し倒した。
仰向けの状態で両脚を持ち上げられる。
「やっ」
そのまま左右に大きく開かれ、思わず手で隠してしまう。
美沙樹は何も言わず、陽菜の顔をじっと見つめる。
命令しなくても美沙樹の言いたいことを理解し、ゆっくりと手をどける。そのま
まバンザイのような状態に。
「いや、そこまでしなくても」
美沙樹が苦笑いする。
「このぐらいしないと、思わず隠しちゃいそうで」
「いい心がけだ」
美沙樹はさらに陽菜の下半身を持ち上げる。
肩胛骨から上だけで身体を支えている姿勢。性器だけではなく、肛門も、蛍光灯
の光に照らし出されている。
しかも、それだけではない。
「陽菜からも見えるだろ、自分のま○こ」
折り曲げられた身体。普段は直視しない、肉体の底が見える。
「自分のま○こ、どうされるかわかってうれしいだろ」
身体はくの時に折れ、伸びた足の先がベッドにつく。なんとかそれでバランスが保たれている。
「いただきます」
美沙樹は、ゆっくり陽菜の性器に口唇を重ねた。
「んあっ」
「見える、陽菜」
限界まで延ばした舌で、左右に広げた性器を舐めあげる。
「見えます…んあっ」
美沙樹の唾液と陽菜の愛液が混ざりあって、白く輝く糸を引く。
「ひあああ…」
じゅるるる、と大きな音をたてて愛液をすすられる。性器がぶるぶると震える感覚。
「ひぁぅ…ひぁぅ…」
美沙樹の口が離れた後も、喘ぎが止まらない。
ちゅぱ…っという音。視線を向けると、すっぴんでも美しい美沙樹が、自分の人差し指に唾液を絡めていた。
指先が性器に当てられる。
「んんっ、あう…」
指先が少しずつもぐり込み、膣の入り口を刺激し始める。
「ふあああ…」
入り口をいったりきたり。
クリトリスを刺激される直接的なそれとは違う、中から溢れ出るような快感。
「入れるよ…」
ゆっくり、指先が沈んでいく。
「ふあ、ふあ、ふあ…」
根本までくわえこんでいた。
今までは外側のみの責めだった美沙樹の指が、初めて陽菜の内側へ入り込んでくる。
「陽菜の中、とろとろのゆるゆる」
美沙樹の指を中に感じる。
「このまま入れてたら、溶けちゃうから抜いちゃおっと」
引き抜かれていく指を追いかけるように、膣が収縮する。
「いやぁ…んっ」
思わず、もっと、と哀願してしまう。
「はうっんっ」
一気に入り込んでくる快感。
「今、じゅぷ、って音したの聞こえた?」
再び奥まで指を差し込んだ美沙樹が問う。
「聞こえませんでした」
初めて感じる刺激に頭が溶けていた。

第9話□ハジメテノ朝へ…
[3/5㌻]
——————————————————————————–
「じゃ、もう1回やったげるから、ちゃんときいてなよ」
「ふぁい…うぁ…」
指がゆっくり抜かれ、再び奥まで。じゅぷっ。入り口の抜けるぎりぎりまで引き抜かれ、内側を撫でながら奥まで。じゅぷ。
「きこえ…ます…あうっ。きこえますぅんっ」
じゅぷっじゅぷっ…繰り返される快感の音。何度繰り返されたかわからない。
やがて、
「私の指、べたべた」
引き抜かれた指と陽菜の性器を名残惜しそうに繋ぐ糸。
「なめちゃお」
「いやあ」
美沙樹の手を止めようとするが、届くわけもない。
美沙樹は美味しそうに、指についた愛液をしゃぶる。
「お。いつもとひと味違う」
美沙樹が離れると、力が抜けて、体勢が維持できなくなった。ぐったりとベッドに仰向けになる。
「陽菜の全部、私、貰っていいの…」
美沙樹の手がベッドの下に潜り込んでいた。
「どうか、貰ってください…」
「いいんだな」
ベッドの下から現れたのが何か、陽菜にはよくわからなかった。
革製のTバック?ちょっとおかしい?
「これなんだ?」
それを身につけ、ベッドの上に立つ美沙樹は、照れくさそうな、戸惑ったような、複雑な表情を浮かべていた。
「ちん…ちん…」
美沙樹の股間から、肌色の男性器が生えている。
「違う。これから陽菜の処女を奪う、ち○ぽだ」
その言葉は知っていたが、どこかで怖いものと感じていた。
けれど、今目の前にあるものは、それとは違うように思える。
「ちん…ぽ…」
「そう。さ、起きあがって、ち○ぽにご挨拶」
「はい…」
起きあがるが、挨拶と言われても…
陽菜の前に、人工のペニスが突き出される。
「よろしくお願いします」
ぺこ、と頭を下げるしか思いつかなかった。
ぷぷっ、と美沙樹が吹き出す。
「ごめんごめん。陽菜、初めてだもんな。挨拶、って言われて、何していいかわかるわけないよな」
「そうですよっ」
座ったまま美沙樹の顔を見上げる。
「わかんないなりに、よくできました」
笑いながら美沙樹は、頭を撫でる。
「じゃあ、フェラしてごらん」
その単語は知っていた。雑誌で見かけたこともあるのだが、やり方まで読み込んだわけではない。どこか他人事だと思っていたのだ。
「ほら、私の指で練習させてたでしょ」
放課後、由香里や綾奈との待合わせのときなど、ふたりきりで時間を潰すときにさせられていた。指を丁寧に舐めさせられるのだ。
時間のあるときは、足の指も舐めさせらる。
とろん、とした満足げな顔で、懸命に舐める陽菜を見つめているときがあったが、つまりはこういうことだったのか。
「はい」
指などより遥かに太いそれを陽菜はゆっくりくわえ込んだ。先が舌の上に乗る。
「ちゃんと奥までくわえなさい」
指のときと同じようにいわれ、顔を美沙樹の股間に進める。
のどの奥に先が当たり、思わず咳き込んだ。歯がペニスに何度かぶつかる。
「こら。これが本物のち○ぽだったら、私、激痛でのたうちまわってるとこらだけど?」
「ごめんなさい」
改めて慎重に、のどの奥まで。舌を絡ませると、形のリアルさが頭の中にイメージされる。
これがやがて、自分の中に…
「こんな太いの…」
「指に比べれば太いけど、むしろ本物に比べたら全然細いんだぞ」
「そうなんですか?」
「そう。それに、安物なんだ、ごめんな。きちんとしたペニスバンドって、かなり値段するんだ」
どんなものがきちんとしているのかわからないが、陽菜には、これでも充分、本物と同様に思えた。
「ほら、続き」
「はい…」
口の中に溢れる唾液をねっとりと絡ませ、ペニスを濡らしていく。顔を前後に振り、すぼめた口唇で形を味わうと、じゅぷ、じゅぷ、と音がした。
「そうそう。上手だよ。指みたいに神経通ってないから、普段以上に音を立てて、耳で私を感じさせな」
言われるままに、溢れる唾液を舌に乗せて、ペニスに塗りつける。
陽菜の唾液をまるで愛液のようにまとって、肌色のそれが、ねっとりと光を滲ませる。
「私のち○ぽ、美味しい?」
「はい…」
舌を限界まで出して、舌先で裏側を、先をなぞるように舐めながら、
「美沙樹さんのち○ぽ、美味しいです」
陽菜は答える。
「よし、脚を開いて、そこに寝な」
陽菜が再度、唾液を絡ませたのを見計らって、命じる。険しい声。
「はい…」
期待と緊張で、陽菜の声が震える。
美沙樹さんと繋がる。嬉しさで潤んだ瞳を美沙樹に向ける。
「美沙樹…さん…?」
開かれた脚の間で膝立ちになった美沙樹は、ペニスの根元を握ったまま硬直していた。
「どうしたの?」

第9話□ハジメテノ朝へ…
[4/5㌻]
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「本当に…いいのか?」
バスルームで聞いたのと同じ震えた声。不安な表情。美沙樹もこんな行為が初めてなのだろうか?
「これ…本物じゃないんだ…」
泣きそうな声。美沙樹の言葉の意味するところを陽菜は理解した。
「やっぱ、初めては…ちゃんとした恋愛…っていうか…」
きっと美沙樹は悩んでいたのだ。男性とのセックスを連想させる単語や行為のとき、時折見せる戸惑った表情の理由。
女同士であることを本当に気にしていたのは、美沙樹なのだ。
「美沙樹さんっ」
陽菜は起き上がる。
「陽菜の処女膜破るものは何でもいいんです。本物でも偽者でも、玩具でも、マジックでもモップの柄でもかまいません」
「陽菜…」
美沙樹は、その場に座る。
「大切なのは、誰がそれをしてくれるかです」
じっと美沙樹を見つめる。
揺れる美沙樹の瞳。陽菜の言っていることは、頭では理解できているはず。いや、そう自分に言い聞かせて、この夜まで来たはずだ。
「本当に、本物じゃないとだめ、って美沙樹さんが思うなら…」
陽菜は、力なく脚の上にたれた美沙樹の腕を掴み上げ、自分の手を被せて拳を作らせる。バスルームで言われたあの冗談を思い浮かべながら。
「これで、してください」
美沙樹は、一瞬理解できず、自分の拳を見つめたが、
「ば、こ…こんなの…今の陽菜に入るわけないだろっ、ばか」
慌てて腕を背中に隠す。
「じゃあ、それまで陽菜は処女です。膜なんて関係ないです」
自身の唾液でねっとりした人工のそれを掴み、
「美沙樹さんが入ってこれるようになるまで、これで練習させてください」
そのまま美沙樹を押し倒す。
「おっ、ちょ、え、あ…待て、陽菜…こら…」
あまりの出来事に対応できなかった美沙樹が、
「本当にいいんだな?」
まともな日本語を話せたのは、屹立した人工ペニスの先に陽菜が自身の性器を当てたときだった。
「はい…」自分で挿入することになると思わなかった。これが自分の中に入るとどうなるのかわからない。かなり痛い、と聞いたことは何度かある。
そんな不安を顔には出さず、
「陽菜を変態ま○こに育ててください」
精一杯の笑顔で応え、腰を下ろした。
「んあっ」
最初に来たのは、指を入れられるのに近い快感。だが、すぐに限界点に達する。
「いっ」
「陽菜っ。無理すんな」
「だい…じょうぶ…」
体重を腰に乗せる。まっすぐ。めり、と音が聞こえそう。自分の中が押し開かれる感覚。
美沙樹の愛撫でとろけきった性器から溢れる愛液を絡ませるように、浅く腰を振る。気持ちよさもそこにくると、痛みに変わる。激痛への恐怖。
「陽菜…ゆっくりでいいんだ…今夜じゃなくても…」
美沙樹の不安げな声。いつもの自信に裏打ちされた格好よさが表情から消えている。
これ以上、自分のせいで、美沙樹さんのこんな顔見たくない。
「いき…ます…」
言葉と同時に、膝の力を抜いた。
「いっ…」
それ以上の叫びは口唇を噛んで堪える。手がシーツを鷲掴みにしていた。
「陽菜っ」
美沙樹が上半身を起こす。陽菜もそれに応じるように覆い被さる。
ふたり抱きしめあったまま、再び横たわる。
「痛い…よな…」
「うん…でも、なんか、思ったほどじゃないかも…」
美沙樹の肩に顔をうずめ答える。視線にあるのは、白い肌に残る傷痕。声が響いてはいけない場所でいかされるときに、噛み付いてしまった痕。
血が止まり、傷が塞がっても、痕は消えていない。
血が出るほど噛んでも、美沙樹は、痛みを訴えたことなどない。それに比べたら、きっとこんな痛み、問題ない。
「少し、このままでいても大丈夫か?」
「うん…ちょっと恥ずかしいけど…」
痛みと緊張で、陽菜の下半身は蛙のような状態になっている。
「うあ、しまった。股下からのアングルで見てみてえ」
おどけた口調。
「だめです」
上半身を起こし、美沙樹の顔を見つめる。
「今日の美沙樹さん、泣いてばかりですね」
「うっせ。見んな」
顔を背ける。
それを追いかけ、
「美沙樹さんの泣き顔、好きかも」
「うっせ。ばか陽菜」
美沙樹の腰が動く。
「いたっ」
「あっ、ごめん。つい…」
「いきなり…もう」
「ごめんごめん」
「でも、動かないと、気持ちよくならないんですよね」
「徐々に、な。処女膜の残骸みたいのが擦れてなくなっていくのに併せて、気持ちよくなっていくんだってさ」
美沙樹は、もう一度陽菜の身体を強く抱きしめる。
「今日の練習はここまで。これから、毎日特訓して、フィストファック目指そうな」
声が弾んでいる。迷いが吹っ切れたのだろか。
「フィスト…?」
またわからない言葉が出てきて、陽菜はきょとんとした。

第9話□ハジメテノ朝へ…
[5/5㌻]
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ペニスバンドを外した美沙樹が、血の流れた股間をウエットティッシュで優しく拭いた。
「さすがに疲れた…」
タンスから自分のショーツを取り出し、
「これ、はいていいぞ」
陽菜に投げ渡す。
「え?裸で寝ましょうよ」
いいながら、美沙樹の下着を伸ばしたり裏返したり。
「ばか。ふたつの意味で、ばか」
美沙樹に頭を殴られる。
「ちゃんと洗ったやつだから、そんなじろじろ確認するな。そして、黙って、はけ。今夜は、はけ。ばい菌とか入ったら困るから、はけ」
股間より痛い頭を撫でながら、
「はい。でも、美沙樹さんは、全裸でお願いします」
「なっ」
もう1度、グーを作ったが、
「ご褒美なんですから、お願いします」
陽菜の言葉にあきらめる。
「ささ。美沙樹さん、こっち」
自分のベッドのように先に潜り、美沙樹を手招きする。
「陽菜はそっち向け」
片脚をもぐりこませながら、美沙樹が言う。
「なんでですか。ぎゅっとしてくれるんじゃないんですか」
「ふたり向かい合ったら、空気奪い合うみたいだろ。背中から、ぎゅっとしてやるから」
「はぁい」
渋々、背中を向ける。
同時に部屋の電気が消え、美沙樹が潜り込んできた。
片腕を陽菜の首の下に通し、反対の手をウエストに回す。片脚も、陽菜の間に絡めてきた。
乳房が陽菜の背中に当たる。
「これで、満足だろ」
「はい。すっごく。美沙樹さんは、満足ですか?」
「もちろん」
「そうですよね。背中に硬いのふたつ、当たってますもん」
「てめっ」
美沙樹が上半身を離そうと動いたが、途中でやめ、先ほど以上に密着する。
「陽菜のも硬くしてやる」
胸をもみ、乳首を指の股で挟んできた。
「あう…ん」
陽菜が身をよじる。その瞬間響いたのは、
「陽菜、腹、ぐーっていいたぞ」
「なんだか、急にお腹空きました」
陽菜の言葉に答えるように美沙樹のお腹からも同様の音。
「夕飯食べてないもんな」
ふたりで笑った。
「陽菜、ちょっとコンビニで買って来い」
「えー。今更パシリですか?今夜はちょっと動けません」
「そか。せっかく、さっき私が着てた服着せて、深夜の野外露出でも、と思ったんだけどな」
「あ、え?」
「うそだ、ばか。あんな格好、ひとりでさせられるか。期待するな、露出変態」
後頭部を頭突きされる。
「とりあえず、寝よ。明日の朝、なんか作ってやる」
「はい」
数秒後には、美沙樹の寝息が聞こえてきた。
安らかな寝息。
寝言で自分の名を呼んでくれないか期待している内に、陽菜も眠りに落ちていった。
【 完 】

第10話□目撃者 由香里
[1/6㌻]
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放課後の用具室。雑然と詰まれた机や椅子、ホワイトボードや壊れた跳び箱。
誰にも掃除されず白くなった窓ガラスから差し込む黄金色の陽光は、レースのカーテンのような淡い帯となって、室内に広がる。
由香里に綾奈、美沙樹に陽菜。いつものメンバー。
けれど、いつもと違う空気。
由香里は、椅子に座ると脚を組んだ。隣の机に綾奈も座る。
「付き合うことになったんだ」
最初に口を開いたのは、綾奈。いつものように明るい声。大学生の彼氏ができてから、ずいぶんと付き合いが悪くなったが、今日は顔を出した。
「付き合う…でいいのかな?」
陽菜が美沙樹の顔を見る。虐めの被害者と加害者。その間を繋ぐのは、いびつな恋愛感情。
「そうだな。付き合う、でいいんじゃね?」
美沙樹は、素直に認めた。自分たちの関係を何と呼んでいいのか不安だったのだろう。それを聞いた陽菜が、うれしそうに微笑む。
「じゃあ、もう3人で陽菜を虐めることもないんだな」
由香里は、静かにつぶやいた。
「えと…」
陽菜が戸惑う。おどおどしているのは、昔から変わらない。けれど、自分の意見がないのではないということはわかる。心の中にある答え。それを口に出すべきかどうか迷っているのだ。
美沙樹も、それは同様のようだった。いつも活発で、頭の回転も速く、はっきりと自分の意見を言える女。昔からそうだった。それが、陽菜のことになると弱気になる。
陽菜は、そのことを知っているのだろうか。
「私と陽菜との関係は、特殊なんだ。女同士ってのは、もちろんあるけど、それだけじゃない」
美沙樹は、頭の中にある答えを呼び出すように、ゆっくりと話し始めた。
「普通の恋人同士のように、抱き合って、キスして、セックスして、それで完結するようなもんじゃない」
綾奈が、身を乗り出して聞いている。
「虐めて、虐められて、支配して、服従して。そういった行為すべてが、言ってみれば、セックスなんだ」
美沙樹の言葉を黙って聞く、陽菜の顔が赤く染まる。
「その虐めに、私らが入っちまえば、4Pになっちまうってこと?」
由香里は、自分の感情がうまく整理できないまま口を開いた。抑えたいのに、なぜか美沙樹を責めるような口調になる。
「いや、そういうのとは少し違う」
美沙樹は、由香里の口調を気にせず、説明する。
「たとえば、これから3人で陽菜の身体を踏んで遊ぶとする。それは、陽菜にとって『美沙樹に命令されて、由香里や綾奈に踏まれる』ってことでしかない。私にとっても『ふたりに美沙樹を踏ませる』って行為になってしまう。それは、バイブやローターを同じ扱いだ。由香里や綾奈を使って、陽菜を感じさせてるだけになっちまう」
綾奈は、美沙樹の言葉を一生懸命理解しようとしてる。半分ぐらいわかればいいところか。
「私は、友達を道具として扱いたくない」
美沙樹の搾り出すような、決意。
「そっか」
由香里は、そう答える。答えた後、穏やかな笑みが顔に浮かんでくるのを感じた。

第10話□目撃者 由香里
[2/6㌻]
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由香里にも、3人や4人でセックスをした経験はある。だが特に、その場にいたメンバーを『特定の誰かを感じさせるための道具』としてみたことはない。単純にホテル代を浮かせたかったり、どちらか一人の男に選ぶのが面倒くさかったり、ふたりきりになるほどの相手ではなかったり、そんな理由でしかない。
それは結局、複数本のち○ぽも、他の女のま○こも、由香里自身を感じさせる道具として見ているということ。セックスのとき由香里が見ているのは、自分自身だけということなのかもしれない。
だが、美沙樹と陽菜は違う。お互いに、相手のことだけを見つめているのだろう。由香里の足に踏まれても美沙樹のことを感じ、陽菜のことを想っているのだ。
「前にも言ったと思うけどさ…」
由香里は、美沙樹を見つめる。美沙樹は覚えているだろうか。
「私は、別に道具でもかまわないんだ、友達なんだから」
その言葉を知らない綾奈と陽菜が、不思議そうな顔をする。
由香里と美沙樹は、中学時代からの友人だった。学校が一緒だったわけではない。夜の街で知り合い、夜の時間だけを共有する、そんな太陽を知らない関係だった。
適当に街をふらつき、適当な場所に座って、適当な内容の雑談を交わす。適当な男に誘われ、適当に遊んで、適当な時間に帰る。
そんなグループの中のひとりとして、美沙樹と出会った。
だが、美沙樹はどこか他のメンバーと違った。由香里たちの持つ適当さとは一線を引き、少し離れたところからみんなの話を聞き、みんなに話しかける。由香里たちのいる場所が、自分の座るべき場所なのか、静かに観察しているようにも思えた。
そう思えたのは、由香里自身もそんな視線で、夜の街を見ていたからかもしれない。
小学校時代から続けたバレー。中3の春の大会を目の前にして、膝に負った怪我。根気よく治療を続ければ、選手としての復帰も会ったのだが、中学の間に選手になることは、もう無理だった。
バレー以外に何をしていいのかわからなかった。夜とは、明日の昼のために存在する準備の時間なのだと思っていた。だが、昼の世界を失って、夜というもうひとつの1日をどう過ごしていいのかわからなかった。
目的もなく、歩き始めた夜の街。明日になれば昼間の日常が始まることを知っている住民たちは、決して明日の話題に触れない。未来を見て話さない。将来を何も考えられなくなった由香里には、居心地のいい空間になるはずだった。
きっとここなら自分を受け入れてくれる。そう信じた。
夜の街は望むものなら誰でも受け入れる。それは、誰も受け付けないのに等しいのだと気づくのに、それほどの時間はかからなかった。
街の明かりの下で、アスファルトや花壇の淵に座って話すメンバー。明日の夜、向かいに座る女がいなくなっても、特に困らない。明後日の夜、隣に知らない女が座っていても、笑える会話がある。今、由香里がこの場を離れても、きっと誰も追ってこない。
だから、会話の輪を離れ、ひとり歩道を歩き始めた背中を、
「どこいく?」
思い切り叩いてきたときの美沙樹の笑顔を忘れない。痛みとともに背中へ広がった、あの暖かさを覚えている。
街灯の人工光の下でしか会話を交わしたことのなかった由香里と美沙樹が、太陽の下で出会ったのは、高校の入学式だった。
由香里は少し驚いた。自分よりはるかに優秀だと思っていた美沙樹が、自分と同じ高校、中流階級に入学してくるとは思ってもいなかったから。
そんな由香里の驚きも意に介さず満面の笑みを浮かべ、抱きついてきたのは、やっぱり美沙樹だ。
月すら満足に望めない夜空の下では、友達同士も無意識のうちに仮面を被っていた。自分の中にある悩みですら、他人のことであるかのように、モデルケースのようにしか話せなかった。
だが青空は、そんな仮面をいとも容易く溶かしてしまう。
ふたりは互いのことを恥ずかしげもなく、友達と呼べるようになっていた。
「話したいことがある」
ある日の夜、美沙樹から、そんなメールが来た。
メールだとうまく表現できない。できれば、あって話がしたい。そういわれて、学校の近くの公園で待ち合わせた。
「夜会うの久々」
お互い自転車だった。どれだけ急いできたのか、息を切らしながら美沙樹はそう言った。
「こんな格好で会うのは、初めてだし」
ふたりともすっぴん、しかもスウェット。お互いを指差して笑った。
ブランコを囲む鉄パイプに座って、話し始めた。今日クラスであったこと、担任の悪口、家を出る前にみたテレビ番組。

第10話□目撃者 由香里
[3/6㌻]
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美沙樹が買ってきた缶ジュースが空になって、
「話したいこと、って?」
由香里は、本題に入った。昼間のように明るく振舞いながら、美沙樹は、初めて出会った夜の仮面を被っているように思えた。
「それが、さ。ひかないで、聞いてほしいんだけど…」
仮面の下にいるのは怯える少女。抱える不安を悟らせないように、必死に言葉を紡ごうとする。
「いや、あの、たいした話じゃないんだ。ってか、たいした話なんだけどさ。わかてもらえるかどうか…」
「どうした。美沙樹らしくない。もっと、すぱっといいなよ。わかってもらえるかどうかなんて、話さないとわかんないし、いつもの美沙樹なら、ばかな私でも理解できるように話してくれるだろ」
「いや、由香里はばかじゃないし…」
本題と外れた言葉を返す。空き缶を両手で潰して、
「私、好きな子がいるんだ」
「お、恋バナ?」
美沙樹と恋愛について話すのは初めてだった。男について話すことはあったが、恋などとは結びつきそうもない話題だった。
「だれ?だれ?クラスのやつ?」
美沙樹は、頷く。
「沢田とか?大野とか?」
クラスで評判が高く、美沙樹とも仲のいい男の名前を挙げてみる。だが、美沙樹は首を横に振る。
「高橋?中村?中川?」
さらに横に振られる美沙樹の顔。もう、出席番号順にクラスの男子全員の名前を並べていくしかないか、と思ったとき、
「男じゃないんだ…」
か細い声。今、風が吹いていたら、簡単にかき消されたかもしれない。
「え?」
思わず、そう言ってしまった。
「ごめん。なんか、変な話だ。自分でも変だってわかってるから。今のなし。忘れて」
美沙樹は立ち上がる。わかりやすいぐらいに、無理して作った明るい口調。
「話せよ」
美沙樹の腕を掴んでいた。
「友達…だろ?」
だから、自分をここに呼び出したんだ。相談する相手に、自分を選んだんだ。
「そう…だな…」
美沙樹は座りなおす。
「恋って言うか、そんなんじゃないっていうか、さ。いや、もう、なんて言っていいのかなあ」
「好きなんだろ」
美沙樹の表情が固まる。自分でもそれを認めるのが怖かったのかもしれない。
「ああ。好きなんだ」
もう誰とは問わなかった。美沙樹は今、話しながら心の整理をしている。時間がたてば、自然と名前は出てくるだろう。
「あいつを虐めると、すっごく楽しいんだ。毎日あいつの顔見るのが楽しみで仕方がない。今日はどうやっていじってやろう、今度はどんないたずらしてやろう、ってわくわくする自分がいる」
その言葉で由香里は理解した。
登校中から、授業中、下校時間にいたるまで、美沙樹がちょっかいをかける相手は、ひとりしか思い浮かばない。
「陽菜、か…」
「そう…だ…」
頷いた。

第10話□目撃者 由香里
[4/6㌻]
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「おかしいよな。虐めるのが楽しくて、それが好きな相手にすることで、しかも相手は女で…」
頷いたまま俯いた美沙樹。涙をこらえているのは、すぐにわかった。
「自分でもわかってる。けど…どうしたら…いいか…全然…」
スウェットのパンツに涙のしみができる。
「今、すっぴんだし。ちゃんと泣いていいんじゃない」
由香里は、美沙樹の背中に手を回す。
あの夜、由香里の背中を暖めたのは美沙樹だ。ならば、今夜は暖め返す番なのだろう。
「うん…ありがとう…」
泣きながら、鼻水をすすりながら、美沙樹は話す。
「中学のときから、あいつしか見れなくてさ。男とやっても、全然気持ちよくなくて。気持ちいいんだけど、なんか違う感じがして。やっぱり、陽菜ばっかり思い出して。あいつ虐めるの考えてオナニーするほうが、よっぽどいきまくれるし…」
「いや、そこまでリアルな告白は、いらないんじゃね?」
「あ、そか。ごめん」
ようやく美沙樹が、顔を上げる。涙と鼻水で、ぐちゃぐちゃの顔。ティッシュもハンカチもなかったから、袖を伸ばして拭いてやる。
「あ、いいよ。自分ので」
上着のすそを持って、美沙樹は自分の顔をごしごしと拭く。腹の部分がべとべとになった。
「陽菜、追っかけて、この高校に?」
「まあ…ストーカーなんだ、私」
「純愛だな」
「純愛か?なんか違くね?」
笑いながら、美沙樹は立ち上がった。
「なんか話せてすっきりした。ありがと。こんな時間に」
満面の笑顔。
由香里はそれを見上げる。自分は、ちゃんと美沙樹の背中を暖められたんだろうか。ただ、心のつかえをひとつどけただけだ。結局、美沙樹の中にある問題は、何も解決できていない。
「虐めよう、明日から」
由香里は、決めた。間違った手段かもしれない。けれど、それで美沙樹に幸せが訪れるなら、答えが正しいなら、それでいい。
「え?」
美沙樹は、驚いた顔をする。理解できていない顔。こんな表情は初めて見た。少し勝った気分。
「私も手伝うよ。陽菜虐め。虐めて虐めて、美沙樹の虐めなしじゃ生きていけない身体にしてやろう」
SMとか、そんな風に考えたわけではなかった。ただ、虐めることでしか好意を表現できないのなら、虐められることで愛を受け入れられるように相手がなればいい。そう単純に考えた。
「でも、それって…」
「いいんだって。なんていうか、猛烈ラブアタックみたいなもんだって。そこに愛がある限り、さ」
自分の言い回しに由香里が笑い、美沙樹が笑った。
「でも、やっぱ虐めはまずくね?学校にばれたら、停学とか退学とか、さ」
笑顔は消え、真剣な言葉。
「そんなのに、由香里を…友達を巻き込めないって」
由香里も立ち上がる。美沙樹と向かい合い、
「深く考えんな。気に入った男がいたら、谷間見せたり、パンツ見せたりすんだろ。あれと一緒なんだって」
「由香里が、私の谷間?そんなでかくないんだけど」
美沙樹が、自分お胸を服の上から寄せる。
「だから、その代わりになってやるって」
美沙樹が笑顔になれるなら、
「私は、道具になったってかまわないんだ」
再び涙を溢れさせる美沙樹を由香里は抱きしめた。
夜空に浮かぶ月は、青空の太陽ほど輝かないが、確かにふたりを照らしている。
「美沙樹、私の胸で鼻かまないでくれる?」
「いや、結構やわらかくて、肌触りのいいおっぱいだったもので」
「私の胸は、ティッシュか」
それでも、しばらくの間抱きしめていた。
陽菜の隣に美沙樹は立つ。
「それで…いいのか…?」
「いいもなにも、せっかく陽菜が、美沙樹の虐めを受け入れるようになったんだろ?どこまでいけるのか、最後まで見てみたいよ」
由香里の言葉に、綾奈が、うんうん、と頷く。
「もちろん、ふたりがいちゃついてるのまで、邪魔しようとは思わないし」
「いちゃつくか、ばか」
照れたときに使うボキャブラリーの貧困さは、充分承知している。
「じゃあ、いつ邪魔してもいいんだ」
思わず、にやにや、笑ってしまう。
「うっせ。空気読めよ、そういうときは」
美沙樹ばかり虐めても、仕方ない。
「…で、今日は見せてくれるんだろ?ふたりの決意っての」
今日は、その約束で集まった。
昨夜、美沙樹から由香里へ、報告があったのだ。
「付き合うことになった…ってか、付き合ってる。ってか、私の所有物にした」
つっこめばつっこむほどしどろもどろになる美沙樹からの電話を堪能した後、本当に陽菜が、美沙樹の所有物になったのか見せてくれ、と言ってみたのだ。
単なる好奇心もあった。しかしそれ以上に、やはりふたりがどういう関係にあるのか、これからどこへ進むのか、きちんと見ておきたいと思ったのだ。

第10話□目撃者 由香里
[5/6㌻]
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「わかった」
美沙樹は、そういうと奥の机に座った。陽菜ひとりを挟んで、由香里と綾奈に向かい合うように。
「陽菜、練習した通りに、挨拶してみな」
挨拶。いったいどんなことをするのだろう。今更、自己紹介なのか。
「はい」
陽菜の声が震える。いつも虐められ、命令されたときと同じ返事。
けれど、その瞳は違う。背後に座るひとりの相手を信じ、言われるままにすべてをさらそうと決意した輝き。
陽菜は、ブラウスを脱いだ。スカートも。脱いだ衣服を横の椅子にかけていく。誰も脱げとは命令していない。けれど、「挨拶」のために自ら進んで裸になろうとしている。
靴下を脱いだ。上靴は履きなおさず、裸足で汚れた床に立つ。
ブラもはずす。その手が震えている。緊張だけからではないのは、すぐにわかった。
4人の中で一番の巨乳であるその乳房の先で、きれいな色の乳首が、つんと勃っていた。
ショーツに手をかける。一瞬ためらったが、迷いを断ち切るように、一気に膝まで下ろした。少しよろめきながらも、片足ずつ引き抜いた。
下着も椅子の上に置くと、陽菜は全裸で気をつけの姿勢をとった。
恥ずかしさで顔を赤らめ、膝が細かく震えている。
「え、まじ?」
綾奈が小さく驚いた。由香里も同様だった。
陽菜の股間から陰毛が消えていた。
前にも一度、嫌がる陽菜を押さえつけ、みんなで剃ったことがあったが、それよりも徹底的に、きれいに脱毛されていた。
「この間まで、ぼうぼうだったじゃん」
綾奈のいうこの間とは、修学旅行の時だ。美沙樹に命令され、陽菜は身体を隠すことなく、大浴場を歩き回った。
身体をろくに隠さない者は何人もいたが、人一倍恥ずかしがり屋の陽菜が、それをやったことに由香里は驚いていた。しかも、湯船の縁に脚を開き気味に座らせ、何人ものクラスメイトに、性器をさらさせた。
そのときは、しっかり陰毛が生えていたのだ。
「あれが、見納め。永久脱毛ってわけじゃないけど、しばらくはこのままにしておくつもり」
美沙樹が答えた。
陽菜が、その美沙樹を振り返る。美沙樹が無言で頷く。
陽菜はその場に腰を下ろした。そのまま後ろに転がると、脚を折り曲げ、すべてが丸見えになる姿勢をとる。太ももの裏から回すようにした手の先を左右から性器に当てると、人差し指を差し入れ、自らの力で限界まで広げて見せた。
陽菜の性器は、由香里が今まで見た中で一番、淫猥中が焼きを見せていた。陰毛があっても子供に見えていたそこは、まだ成熟したとは言いがたいが、しっかりと大人の色をしていた。
綾奈も無言のまま、食い入るようにそこを見つめている。
「陽菜は…美沙樹さまのものになりました…」
震える声と身体。緊張や羞恥からだけではない。それを告げるだけで、身体が反応し、感じてしまっているのだ。
「牛みたいに大きなおっぱいも、だらだらとまん汁垂れ流すま○こも、これから広げてもらう肛門も、身体のすべてが美沙樹さまのものになりました」
身体が、びくん、びくん、と痙攣した。
「まだ、終わってない。勝手にいくな」
美沙樹の厳しい声。
「はい」
足の指が、ひくひく、動いている。
「誰に見られても、美沙樹さまの所有物だとわかってもらえるように、変態だとわかってもらえるように、まん毛も剃っていただきました」
性器から流れる愛液が、肛門まで濡らしている。
「こんな変態の陽菜ですが、美沙樹さまの所有物として、これからもどうぞ、かわいがってください。よろしくお願いします」
見届けた美沙樹が立ち上がる。
「どうした。終わったから、立ちな…」

第10話□目撃者 由香里
[6/6㌻]
——————————————————————————–
「由香里さん、綾奈さん…」
陽菜が言葉を続ける。驚いた顔の美沙樹。どうやら、練習の時にはなかった台詞らしい。
「虐めてくれて、ありがとうございます。美沙樹さんに会わせてくれて、ありがとうございます。こんな変態を好きになってくれる美沙樹さんに出会えて、わたし…幸せで…本当にありがとうございます」
すべての力を使い果たしたように、陽菜はその場に手足を伸ばした。涙は、顔の左右に流れ落ちていた。
「ばか陽菜。私の言いたいことまで、全部言いやがって」
隣に片膝をついた美沙樹が、陽菜を抱き起こす。
陽菜が、美沙樹に抱きつく。その背に美沙樹の腕が優しく巻きつく。
「よく頑張った」
どこまでも慈しむような声。満たされたのは陽菜?癒されたのは美沙樹?
「本当はこれから、みんなでエロ陽菜を虐めて遊ぼうと思ってたんだけど、ちょっとまだ陽菜にはきつかったみたいだ」
陽菜の上半身を抱きしめたまま美沙樹は告げる。
「由香里、綾奈、今までありがとうな。こんな変態ふたりだけど、できればこれからも…友達として、付き合ってほしい」
陽菜のことだけではなく、自分のこともしっかり変態と認めて、それでも毅然とした声。
誰に恥じることもなく、陽菜を愛すると決意した表情。
「こちらこそ、よろしく」
今までと変わらぬ声で応じたのは、綾奈だった。
「ああ。私らこそ、よろしく。たまには虐めさせなよ」
由香里も同じ声が出せた。
「ありがとう」
そう応えた美沙樹を少しの間見つめると、
「さ、いくか、綾奈。こういうときこそ、空気読まないと、ね」
由香里は立ち上がった。
「そうだね。これから、ふたりのいちゃいちゃタイムだしね」
綾奈も続く。
「うっせ。いちゃつかねぇって」
美沙樹の声を背中で受け止めながら、由香里は用具室を出た。
「すごかったね」
綾奈が隣で声をかけてくる。
「ああ」
由香里は、心の中に暖かさと、自分でも理解できない切なさを感じていた。
「それに、すっごい幸せそうだった」
「ああ…そうだな」
美沙樹の幸せそうな顔を思い出す。学校にも家にも、夜の街にも、自分の居場所を見つけられなかった彼女が見つけた、自分を受け入れてくれる場所。
「しっかし、綾奈、てめ、上から目線だな」
「そんなことないって」
「彼氏持ちは、余裕ですか」
「いや、それほどでも…」
「よし。私も彼氏作る。本気で作るわ」
由香里は足を速める。
下着の中がぬるぬるとしていた。その潤みの原因が、美沙樹と陽菜、どちらに自分を重ね合わせたものなのか、今の由香里には理解できずにいた。
【 完 】

【寝取られ】結婚を考えてる彼女をトルコ人に抱かせてみたら 【NTR】

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彼女のさおりとは、付き合い始めて2年経つ。
まだお互い大学生だが、すでにお互い、このまま結婚するものだと思っている。

自分で言うのも恥ずかしいが、いわゆるイケメンに生まれたおかげで、女にはまったく不自由しない人生だった。
さおりとの付き合いも、さおりの一目惚れから始まった。
告白されたときに、俺には彼女が二人いたが、すっぱりと別れてさおりと付き合いだした。
それくらい、完璧にさおりが俺好みだったからだ。

そして、付き合い始めてからは、俺の女癖の悪さも姿を消して、浮気一つせずに2年が経った。

でも、さおりは相変わらず俺の心変わりが怖いみたいで、物凄く一途でほぼ俺の言いなり状態だ。

さおりは、俺的には絶世の美女なのだけど、友人達は皆普通だという。
どうやら俺の好みは多少人とずれているらしいが、そのおかげで、さおりは俺と付き合うまでは男性経験ゼロだった。

100%俺の好みのルックスで、性格も奥ゆかしくて一途。
セックスも、俺のしたい事は何でもさせてくれた。

とは言っても、俺もそれほどアブノーマルな性癖は持ってないので、電マを使ったり、外でしてみたりする程度だ。

ただ、最近ちょっとマンネリを感じているのも確かだった。

今日も、大学が終わると一緒にさおりの家に向かう。
俺のワンルームよりも、さおりの部屋の方が広いので、ほぼ入り浸りだ。
と言うか、いつも一緒にいて欲しいと強く希望されているので、離れられないというのもある。

そして家に帰ると、
『ねぇ、最近エッチしてくれないよね?もう飽きちゃった?』
と、さおりが聞いてきた。
一瞬言葉に詰まりながらも、
「え?そうだっけ?飽きるわけないじゃん!」
と言った。
マンネリを感じているのを見抜かれて、ちょっと焦りながらも、誤魔化すようにさおりを抱きしめた。
『本当に?嬉しいなぁ、、 さとる、愛してる! 私がしてあげるっ!』
さおりは嬉しそうに俺の服を脱がせて、乳首を舐めてくる。
まったくテクニックのなかったさおりは、2年の付き合いの中で俺が根気よく仕込んだので、今ではかなりのテクニックになっている。
元々が真面目な性格の上に、俺に一途で、飽きられることを極端に恐れるさおりは、本当に真剣に口技を向上させた。

俺の乳首を、舐めたり、唇で噛んでみたり、時には焦らし、かと思うと強く吸ってみたりしながら盛り上げていく。
そして、指でも乳首を責めたりし、徐々に下に手を伸ばしていく。
もう、固くなったチンポを、ズボンの上から指で絡めていく。

『カチカチだねw ねぇ、私だけのおちんちんだよね?これからもずっとだよね?』
泣きそうな顔で言いながら、俺の下も脱がせていく。
いつものことだが、可愛いとも思うし、少しウザイとも思う、、、
ここまで俺に執着してくれるのは嬉しいが、もし浮気でもしてバレたら刺されるかな?と、不安にも思う。

『いっぱいお汁出てるw 嬉しいなぁ#9825; 興奮してくれてるんだ!』
それだけのことで、本当に良い笑顔をしながら、俺のチンポに舌を這わせていく。
すぐに敏感なところに舌を這わせずに、竿の部分を唇でパクッと噛んでみたりしながら、徐々に上に舌を這わせていく。

そして、いったん亀頭ごとパクッとくわえて、口の中で舌を使って、俺の仮性包茎の皮を剥いていく。
普通に手で剥かれるよりも、ゾクゾクする感じで思わずうめいてしまう。

『気持ち良いの? もっと気持ち良くしてあげるから#9825;』
さおりは、そう言うとカリに舌を這わせたり、口の中で亀頭を頬に押し当てたりして責めてくる。
チンポがさおりの頬に押し当てられると、頬がぷっくりと膨らんで視覚的にエロくて興奮する。

俺の目を見つめながら、一生懸命にフェラしてくれるさおり。
俺が何も言わなければ、どれだけでも舐め続けてくれる。
俺に奉仕をするというか、俺が喜ぶことなら何でもしたいと言うことらしい。

そして、フェラをしながら白くて綺麗な指が伸びてきて、俺の乳首を触り始める。
両乳首を両手でいじりながら、フェラをするさおり。
風俗嬢みたいな(行ったことないけど)巧みなテクに、うめき声が漏れる。
だけど、正直マンネリは否めない。

体は正直で、気持ち良いのにチンポが若干柔らかくなってきた。
さおりは、それを敏感に察知して、必死で責め手を早くするが、ダメだ。

すると、さおりは責め方を変えて、フェラをしながら服を脱いでいく。
下着姿になったさおりを見て、またカチカチになる俺のチンポ。

さおりは、それほど胸は大きくないが、黒にボルドーの刺繍が入ったセクシーなブラをしていて、下はブラをペアのセクシーなショーツだ。ショーツには、マイクロミニくらいの丈のレースのスカートっぽい布がついていて、下着なのにパンチラみたいな感じでエロさが増している。

『へへw どう?これ、、 エッチ?』
しゃべっている時も、手でチンポをしごきながら言うさおり。
「あぁ、エロいよ、、」
『さとるが好きそうな感じだから買ってみた#9825;』

良いのか悪いのかは別として、さおりは一日中俺のことを考えているようだ。
思いが重すぎると思うこともあるが、今のところ嬉しいと思う気持ちの方が強い。

ただ、エロ下着ブーストをしても、やはり徐々に柔らかくなるチンポ、、、
ほぼ毎日、ずっと一緒にいて、セックスもほぼ毎日していたら、こうなるのは仕方ないと思う。

しかし、さおりは悲しそうな顔になる。

そして、今度はフェラをしながら、自分でアソコを触り始めた。
オナニーをしながらフェラを始めたさおり。
下着の上からクリや乳首をまさぐりながら、フェラをするさおりは確かにエロくて、今度はガチガチになった。

すると、嬉しそうな顔になり、そのまま俺にまたがってきた。
下着を脱いでいないのに、ヌルンとチンポが軟らかい膣肉に包まれた。
ショーツは、アソコの部分に穴が空いているタイプだったようだ。

今日、大学でもずっとそんな下着を身につけていたのかと思うと、妙にドキドキした。
俺の好みで、結構短めのスカートを穿いているさおりなので、もし誰かに見られたらと思うと、余計ドキドキした。

そんなエロい下着を穿いているところを誰かに見つけられて、脅されて無理矢理やられてしまったら、どうしようとか、変な妄想をした。

『あぁっ!さとるの、大っきくなってきたぁ! 気持ち良いの? さおりのおマンコ、気持ち良いっ?』
さおりが、淫語を口走りながら嬉しそうに言う。
さおりは、俺に仕込まれて、セックス中に結構どぎついことを言うようになっていた。
恥ずかしそうに、淫語を言うさおりを見て、良いメス奴隷だなと思いながら、下から突き上げてみた。

『あっ! さとるぅ、私が動くから! 私が気持ち良くさせてあげるっ!』
そう言って、必死で腰を振る。
ホントに健気でエロい女だと思う。

だけど、最近マンネリと思う原因は、俺を気持ち良くさせたいというその気持ちそのものだった。
俺が気持ち良くなるためではなく、自分が気持ち良くなるために、、、、 淫乱な自分のためにセックスをする、、、  そんな、本当の意味での痴女になって欲しいと思っているからかもしれない。

ようは、俺が喜ぶから、俺を気持ち良くしたいから、  そんな理由ではなく、自分がイキまくりたいからセックスをする。そんな女になって欲しいと望んでいると言うことだと思う。

必死で腰を振るさおりを見ながら、冷めた気持ちでそう思ってしまった。

そして、セックスを中断させて、最近ずっと考えていたことを切り出してみた。
さおりは、物凄く悲しそうな顔になっていて、
『ゴメンね、、下手くそで、、、 気持ち良くなかった?』
と、聞いてくる。

俺は、正直に思っていることを全部話した。

・さおりとは絶対に結婚するつもり。なので、末永く一緒にいられるために、もっと俺好みの女になって欲しい。
・俺好みとは、俺のためにエロいことをするのではなく、自分自身のためにエロいことをする女と言うこと。
まとめると、こんな感じだ。

『嬉しいよ、、結婚してくれるんだね、、 ありがとう、、 私、さとるの言うとおりの女になる!』
さおりは、泣きながら、それでも嬉しそうに言った。

俺はすかさずこのタイミングで、俺の目の前で、俺の知り合いとセックスしろと言った。

さおりは、俺のその提案に、一瞬目を見開いて驚いたが、
『わかりました、、 その人と、セックスします』
と、素直に言った。
俺の言葉に、ここまで従順なさおりに、ちょっと驚きながらも、気が変わらないうちにと思い、さっそく週末に設定した。

俺の目の前でセックスさせて、背徳感と罪悪感でリミッターをはずそうと考えたからだ。
そして、貞操観念をかなぐり捨てさせようと思っている。

さおりを抱かせるアテはあった。
あまり近い知り合いはヤバいし、それなりに経験がある相手でないとイケない。

そんな中で、知り合いのトルコ人にしようと思っていた。
知り合いのトルコ人は、ウル・ケナンと言う名前で、輸入雑貨を取り扱う店をやっている。
知り合ったのは、その店でバイトしている友人を通してだ。
陽気で人当たりの良い彼は、イケメンという感じではないが、やたらとモテる。
俺もそれなりに女性経験は多いので、結構話が合って仲良くなった。

その友人も交えて、トルコ料理をごちそうになったときに、たまたまトイレが一緒でウルのチンポを見た。
混血がほとんどのトルコ人の中でも、ほぼ白人の見た目をしているウルは、馬みたいなものをぶら下げていた。
驚いて、デカいっすねと言ったら、大きくなったらもっとデカくなるよと、ウィンクをしながら言った。

俺は、結構セックス経験は多いけど、チンポがやや小ぶりで、仮性包茎なのがコンプレックスでもある。
なので、悔し紛れに
「でも、固さなら負けないっすよ!」
と、力説した。

すると、
「色々血が混じってるから、100%白人と違って、僕もカチカチになるよw」
と、満面の笑みで言われた。

それ以来、ウルには結構尊敬の念を持っていたが、最近は、アレにさおりがやられたら、どうなるだろう?そんな事を思うようになっていた。
アレを経験すれば、もっとエロい女になるんじゃないのか?そんな思いからだと思う、、、

そしてすぐにウルの店に行き、話してみた。
「ふふふw 良いよw cuckoldねw 若いのに大変だw」
と、即OKしてくれた。こういう経験も、したことがあるらしい。

cuckoldは、意味がわからないので聞いたら、寝取られ性癖とか願望とかそういう意味だそうだ。
俺は、違うと否定したが、
「初めはみんなそう言うよw 大丈夫、わかってるからw」
と、流ちょうな日本語で、優しく微笑みながら言った。

俺は、違うのにな〜と思いながらも、もしかして、実はそういう性癖もあるのかもしれないと思い始めていた、、、

ウルは、190cm近いような大柄の男で、眉毛の真ん中がつながり気味で、結構毛深い。男性ホルモン過多という感じで、体も筋肉質っぽい。
一見熊みたいな感じだが、笑うと妙に人なつっこい感じだ。

多少イントネーションが怪しいところもあるが、日本語も上手すぎると思う。
なんでそんなに上手いのか聞くと
「ガールフレンドに、教えてもらったからw」
と、ウィンクをするウル。

そして、あっという間に前日になった。
さおりは、学校にいる間も、帰ってきてからも、何か深刻そうな顔をしている。
まぁ、あんな約束をさせたので、無理もないとは思う、、

『ねぇ、、私のこと、嫌いになったりしないよね?』
「なんで?」
『だって、、、 他の人と、、、するから、、、  それって、浮気でしょ?』
「浮気じゃないよ。俺の指示だし、そうだなぁ、、、  実習みたいなもんじゃん?」
『本当に? 嫌いにならない? 捨てない?』
心配そうに聞くさおり。
「それは絶対にない。明日、ちゃんと出来たら、その後俺といっぱいしような!」
『うんっ!! 絶対だよ!! いっぱいだよ! 一回とか二回じゃ、ダメだからね#9825;』
本当に、健気な女だと思う。
もう、俺の中でさおりとの結婚は確定事項だ。コイツしかいないと思っている。

だけど、もう少し俺好みにしたい。そんなくだらない理由で、さおりをウルとセックスさせる俺は、狂っているのかも知れない。

そして、さおりは一晩中俺に抱きつきながら寝た。
ぐっすりと、子供みたいな寝顔を見せながら寝るさおり、、、  俺の方が緊張しているのか、浅い眠りを繰り返して、何度も起きてしまった。

そして朝になった。

さおりはすでに起きていて、準備を始めている。
『おはよう。ねぇねぇ、今日は、久しぶりにホテルでお泊まりしようね!』
嬉しそうに言うさおり。
「あぁ、、良いけど、、 ちゃんと出来たらな」
『わかってる、、、、  もう、覚悟出来ているから、大丈夫だよ。それよりも、約束、守ってね#9825; い〜〜〜〜っぱいしてくれなきゃダメだからね!』
俺に抱きつきながら言うさおり。
可愛いヤツと思いながらも、この後のことを考えるとドキドキしてしまう。

そして、メイクをしているさおりに、引き出しから取り出した下着を渡す。
俺の気に入っている、カップレスのブラに、アソコのところがパックリと開いているショーツのセットだ。
これには、おそろいのガーターベルトがあるので、タイツもはかせるつもりだ。
『こんな、エッチな格好で行くの?』
「そうだよ。初対面の男に、この姿をさらすんだよ」
わざと冷たく言ってみた。

『あぁ、、 さとる、、、 なんか、、ドキドキしちゃうよお、、』
「何?興奮してるの? 他の男に抱かれたいんだw」
『そ、そんなこと、、、』
口ごもるさおり。
「ないんだ、、」
ちょっと残念そうに言ってみた。
『す、少しは、、 そう思ってる、、、』
空気を読んで、そういうさおり。
でも、俺が喜ぶと思って、俺のために無理矢理言っている感じだ。
これが、今日の経験で変わると良いなと思う。

そして、俺は無造作にさおりのあそこに手をやる。
すると、グチャグチャに濡れたアソコに手が触れた。
『あぁっ!ダメっ! ダメぇ、、』
必死で俺の腕を掴んで、引き離そうとする。
「なんだよw グチャグチャじゃんw スゲぇ期待してんだw そういうさおりが好きだぜ」
我ながら酷いセリフだと思いながらもそう言うと、さおりは嬉しそうにニッコリとして 
『好き? へへw 他の男の人に抱かれるの、凄く期待してるよ! あぁ〜〜 早く抱かれたい#9825;』
と、こんな事を言った。俺が喜ぶツボを理解したさおり。
短時間で成長したさおり。この先有望だと思った。

そして、着替えさせて出発になった。

さおりは、ガーターベルトをしているので、それほど短いスカートではない。
普通の上品なブラウスに、スカートだ。お嬢様っぽい感じで、清楚にすら見える。
だが、一皮剥けば、エロ過ぎる格好をしている。

このギャップに、ドキドキしているのは俺だけではないようで、さおりもちょっと緊張気味だ。
『ねぇ、透けてなぁい?』
胸のあたりをしきりに気にするさおり。

ブラウスの下は、カップのないタイプのブラなので、思い切り乳首が浮いている。
そして、太陽が強く当たると、透けて乳輪も何となくわかる感じだ。

「メチャ透けてるよw でも、なんで乳首立ってるの?」
『えぇっ!? やっぱり透けてるんだ、、、 ねぇ、恥ずかしいよぉ、、』
「だから、恥ずかしいくせに乳首立ててるじゃんw」
『それは、、、寒いからだよ、、、』
「ウソつけよw まぁいいや、、もうすぐ着くから」
『あ、、うん、、』
緊張が強まった感じだ。

徒歩で移動しているが、もうホテルが見えてきた。
出入り自由で複数利用OKのホテルで、ちょっと高いホテルなのだけど、ウルが全部出してくれると言う事になっている。
そして、すでにウルは待っているはずだ。

『ねぇ、、どんな人なの?』
心配そうに聞くさおり。
「メチャ良い人。結構年上で、モテるタイプだよ。カラダがデカい」
そう言いながら、”チンポもデカいよ”と、心の中でつぶやいた。
『そうなんだ、、、 ねぇ、さとるは最初からずっと見てるの?』
「そうだよ。なんで?」
『恥ずかしいし、、見られるの、、、なんか心配だよ、、』
「大丈夫だって、良い人だから」
『そうじゃなくって、、 嫌われるのが、、、心配、、、 ホントに、嫌いにならない?』
「ちゃんと出来なきゃ嫌いになるよ」
『うぅ、、頑張る、、、』

他の男に抱かれるのを頑張ると言うさおりは、健気というレベルを超えている気がした。

そして、ホテルに入り、エレベーターに乗る。
さおりは、黙って俺の手をギュッと握ってきた。
そして、
『キスして、、』
と、真剣にお願いしてきた。

”ちゃんと出来たらな”と言おうとしたが、さおりのあまりに真剣な顔に、黙ってキスをした。
嬉しそうに、俺に抱きつきながらキスをするさおり。
そして、エレベーターの扉が開き、キスを止めた。

そして、部屋に入る。
ウルが、バスローブを着てソファに座っていた。
「さおりちゃん!初めまして、ウル・ケナンと申します。トルコ人だよw」
陽気な感じで、流ちょうな日本語で言うウル。
ニコニコと笑っている彼は、本当に良い人に見える。

『えっ?あ、初めまして、、 トルコ、、ですか、、』
唖然と言うか、本気で驚いているさおり。
無理もないと思う。

「じゃあ、ウルさん、よろしくお願いします」
俺がそう言うと、
「大丈夫。優しくするからねw」
と、ウィンクをしながら笑った。

そして、俺は呆然と立ち尽くすさおりを置いて、壁際の小さなテーブルの横の椅子に座り、これから始める出来事にドキドキし始めていた。

すると、すぐにウルが動いた。
ソファから立ち上がり、さおりに近づく。
慎重さが30cm近くあるので、さおりは見上げている感じになる。

ウルは、さおりの手を掴み、
「じゃあ、行きましょう」
と語りかけ、そしてベッドに向かう。

『あ、、はい、、』
さおりは、緊張した声で答えて、連れて行かれる、、、

位置関係が、ソファよりもベッドの方が俺に近いので、すぐそこに二人がいるという感じになる。
ウルは、俺にウィンクをしながら歩いてきたが、さおりは俺を見ることが出来ない感じでうつむいている。

そして、ベッドに腰掛けるさおり。
展開早いなと思いながらも、目が釘付けになる。

ウルは、
「本当に、可愛いですね。 それに、それw エッチな子ですねw」
と、さおりのブラウスに浮き上がった乳首を指さしながら言う。
さおりは、慌てて腕で胸を隠しながら
『こ、これは、、その、、寒いから、、』
と、また苦しい言い訳をする。

「じゃあ、僕が暖かくするね」
ウルはそう言うと、さおりに抱きついた。
大男のウルが抱きつくと、さおりが隠れて見えなくなる。

『あっ、大丈夫です、、 大丈夫です、、』
さおりが、しどろもどろでオウムみたいに繰り返す。

「可愛いねw 大丈夫だからw」
優し口調でそう言いながら、さおりを抱きしめるのを止めて、さおりのあごに手を添えて上を向かせた。

そして、ウルはゆっくりと顔を近づけていく。
目の前でキスをされそうになるさおり。
自分で始めたことなのに、怒りが湧いて止めそうになってしまった。

『ダ、ダメ、、』
さおりが、慌てて顔を背けて逃げようとする。
「彼ががっかりしてるよ、、怒ってる、、」
ウルは、俺のことを見てもいないくせにそう言った。
それに驚いて、さおりが始めて俺を見た。

俺は、たしかに怒ってはいたが、それはキスをしようとしたウルに対してで、さおりのことを怒ってなどいない。
それでも、俺の表情を見たさおりは、ハッという顔をして、慌ててウルに向き直り、
『キスして下さい、、』
と、ボソッと言った。

この言葉は、俺の心をえぐるインパクトだった。

そして、すぐにキスをしたウル。
あのさおりが、他の男とキスをしている。
そのことだけで、俺の心の中はドロドロに色々な感情が交じり合って、カオスになった。

目を閉じて、上を向いてキスを受けているさおり。
しかし、ただ唇が重なっているだけと言った感じだ。
ウルも、舌を突っ込んだり、ハードなキスには移行しない感じだ。

それでも俺は、ドキドキして目が離せなくなっている。

すると、ウルが唇を離して
「それじゃあ、さとる君は興奮しないよw 良いの?捨てられちゃうよw」
ウルが、多少怪しいイントネーションながら、流ちょうに言う。
それにしても、ウルには驚かされた。
細かい話はしていないのに、さおりが気にするワードを巧みに会話に織り込んでくる。
エスパーかよと思いながら、黙って見続ける俺。

さおりは、ウルの言葉に、強い不安の表情を浮かべながら、自分でウルにキスをしに行った。
そして、ウルの顔を両手でホールドしながら、激しく舌を絡ませに行った。

目の前で、怪しいトルコ人とキスをするさおり。
しかも、自分で積極的に舌を絡めに行っている。

時折唇が離れると、さおりの可愛らしいピンクの小さな舌が、ウルの厚切りのタン塩のような舌に絡みついているのが見える。

そして、そのままけっこう長い時間キスをし続けるさおり。

俺は、さおりの羞恥心や貞操観念などをぶち壊して、エロい女にするためにこの企画をした。
ウルは、俺のことを寝取られ願望だと言ったが、俺は否定した。俺の中に、そんな要素は全くないと思っていたからだ。
だけど、俺の目の前でキスを続けるさおりを見て、怒りや嫉妬だけではなく、確かに興奮しているのを自覚した。

するとさおりが、ウルをキスしたまま押し倒した。
ベッドに仰向けに転がるウル。それに覆いかぶさりながらキスを続けるさおり。

すると、ウルがその大きなグローブみたいな手で、さおりの胸をブラウスの上から揉み始めた。
さおりは、一瞬それを押しのけようとしたが、結局そのまま放置した。

ウルは、大きな手でスッポリとさおりの胸を覆いながら、優しい感じで揉んでいる。
そして指で、ブラウス越しにもはっきりとわかる、さおりの乳首をつまんだ。
さおりはキスをしたまま
『んん〜っ!』
と、うめき声を上げた。
それでも、キスを止めないさおり。

ウルは、下になった状態でキスをしながら、両手でさおりの両乳首を転がし始めた。
みるみる赤くなるさおりの顔。

目を閉じてキスをしていたさおりの目が開く。
その目には、戸惑いや不安が見えるが、どことなく上気してうるんだ感じも見える。

『ん〜〜っ! ンッ! んんっっ〜〜!!』
キスをしながらうめくさおり。その声にも、エロい感じが混じってきているように思える。

そして、ここでチラッと俺を見たさおり。
俺は、どんな顔をしていたのだろう?
自分でもわからないが、俺の顔を見たことで、さおりがさらに動いた。

キスをしながら、ウルの股間に手を伸ばした。
バスローブの上からでも盛り上がっているのがわかるデカいチンポ。
俺は、勃起した状態は見ていない。だけど、ウルのチンポは、平常運転時でもアホくらいデカかった。

そしてさおりの手が、バスローブ越しにウルのチンポを握った。
この時のさおりの表情は、本当に忘れられない、、、
心底驚いた顔でキスを止め、握ったチンポを見た。
そして、さらに目が大きく見開き、驚愕の顔になった。

握ったまま、固まるさおり。

「ビックリしてる?」
ウルが、普通の口調で聞く。
『あ、、え、、はい、、、』
なんて答えたら良いのかわからない感じで、さおりが答える。

「何に?w」
今度は、楽しそうにウルが聞く。
『そ、それは、、、』
そう言いながら、チラッと俺を見るさおり。
この時も、俺はどんな顔をしていたのか自覚がない。
ただ、俺を見た後、慌ててさおりが言った。

『ウルさんのおチンポが、すっごく大きいから、、』

俺を喜ばせるというか、俺の指示を忠実に守るために言ったのだと思うが、それでもさおりの口からそんな言葉が漏れるのは、かなり衝撃度が高い。

「バスローブ、めくってごらん。まだ、100%じゃないから」
ウルが、イタズラっぽく言う。

ウルのその言葉は、”私はまだ二回変身を残していますくらい衝撃的だった。
今ですら、バスローブがおかしいくらい盛り上がっているのに、まだ100パーじゃない?
ウソだと思った。

『はい、、失礼します、、』
妙に丁寧に言いながら、さおりがバスローブをめくる。
すると、真っ白な棍棒が姿を現した。
当然、亀頭はズル向けで、そこはほのかにピンク色だった。

『え?ウソ、、 こんなのって、、、』
さおりは本当に驚いている。
無理もないと思った。

エロ動画なんかで見る白人のチンポは、確かにうすらデカいけど柔らかくて、自立しない感じだ。
それがウルのチンポは、見事なまでに天井に向かってそそり立っている。
「どう?w」
誇らしげに言うウル。

さおりは、何も言わずに吸い寄せられるようにそのチンポを握った。
『凄い、、、 本物だ、、、 なんか、、、ウソみたい、、、』
うわごとのようにつぶやくさおり。
チンポを握ってはいるが、指が回りきっていないのがわかる、、、

「どう?気に入った?」
ウルがニヤニヤしながら言う。その優越感を持った笑顔に、俺のプライドが傷ついていく、、、

『え? それは、、』
そこでまたチラッと俺を見て、
『すっごく気に入りました。大っきくて、固くて、、 もう我慢出来ないです、、舐めて良いですか?』
と言った、、、

そして、ウルは
「お好きにw」
と、笑いながら答えた。

そしてさおりは、ゆっくりと舐め始めるとかではなく、いきなり限界まで口を大きく開けて、その白い棍棒を口の中に収め始めた。
指が回らないくらい太いチンポでも、大きく開けた口の中にはギリギリっぽいが収まっていく、、、
そして、半分も収まりきらないうちに、奥に当たったのかストップした。
そして、さおりはそのまま頭を前後に動かして、フェラを始めた。

真っ白いものが、さおりの口に出入りする。
なんか、さおりが餅の早食いの人みたいに見えてくる。

口を目一杯広げて、必死で頑張るさおり、、、

だが、しばらくするとチンポを口から吐き出して
『ダメ、、 大っきくなってきたから、どうしても歯が当たっちゃう、、  下手くそでゴメンなさい、、、』
そう言って謝るさおり。

フェラをしたことで、ウルのチンポは100%になったようで、血管がビキビキ脈打ってるのがわかるくらい戦闘形態を取っていた。

入るのか? そんな疑問が頭をよぎる。
まぁ、女性は出産出来る位なので、あれくらいなら入るのか、、、 とも思ったが、そのど迫力のサイズに、ひれ伏しそうになる。

「大丈夫、、 歯が当たるのは慣れてますw 逆に気持ち良いよw 続けて、、」
優しくさおりの髪を撫でながら、ウルが穏やかに言う。
この感じが、モテる秘訣なのかも知れない、、、

『はい、、ウルさんの、おっきなおチンポ舐めますね、、』
そんな事を言いながら、フェラを再開したさおり。
俺に嫌われないために、こんな事まで言いながら、必死で他人のチンポをフェラするさおり。
少し良心が痛んだ。
だけど、演技とはわかっていても、さおりのその言葉に嫉妬がメラメラと燃え上がるのを感じる。

そして、くわえるだけではなく、竿を舐め上げたり、カリを舐めるさおり。
こうやっていると、チンポのサイズとさおりの顔の縦の長さが、ほとんど同じくらいに見えてしまう。

膣の長さは、確か10cmにも満たないはずだ。興奮状態だと伸びると言うけど、それでもこんなものが全部収まるとは思えない。
完全に子宮口というか、子宮に直撃してしまうと思う。
さおりが壊される、、、  そんな恐怖感を持ってしまった。

だが、舐め続けているさおりを見て、ドキッとした。
さおりは、ウルのチンポを舐めながら、うっとりした目になっているように思えたからだ。
舐め続けながら、潤んだような目でウルのチンポを見つめるさおり。

本能的に、大きなチンポを前にすると、雌が全開になるのだろうか?

『あぁ、、凄いです、、 大きいだけじゃなくて、、 固い、、 それに、、、 なんか良い匂い、、、』
「さおりちゃんは、上手だね。気持ち良いよ。」
ウルが気持ちよさそうに言いながら、さおりの服を脱がし始めた。

フェラされながらでも、長い腕がさおりの服を脱がしていく。

「わぁw エッチな下着だね。とても似合ってるw」
ウルは、優しいというか、何とも言えない穏やかな言い方で、さおりを褒める。

『恥ずかしいです、、』
照れるさおり。
胸が丸見えのブラに、穴あきショーツにガーターベルト、、、 こんな売春婦みたいな格好で、恥ずかしいもないと思うのだけど、顔を赤くしているさおりは妙に可愛らしく見える。

そしてウルは、さおりをベッドの上に膝立ちにさせて
「自分で広げてみてw」
と、優しく楽しそうに言う。
『えっ?広げるって、、どこを、、ですか?』
「自分で考えてごらん」
穏やかで、優しい口調で言うウル。何となく、学校の先生みたいな感じだ。
だけど、そんな穏やかで優しそうな言い方をしながら、ウルは全裸で白い極太を限界まで勃起させている。

さおりは、困った顔をしていたが、意を決して手をあそこに持っていく。
そして、膝立ちのまま自分でアソコを広げた。

俺は、ウルがこれほど出来る男とは思っていなかった。
ただセックスして終わり、、、 そんな風に簡単に考えていた。
ウルは、さおりの弱点を見抜き、そこをついてコントロールしている。
それは、俺の希望を深読みしてそうしているのかも知れないし、ただ単に、ウルの性癖なのかも知れない。

だけど、俺は嫉妬と怒りの他に、興奮しているのを認めるしかないところまで来ていた。
自分の彼女が、良いように外国人のオモチャにされている。
それを見て、勃起している俺。

「なんか、垂れたよw ほら、、シーツにシミが出来てるw」
『イヤァぁっ! ご、ごめんなさいっ! すぐ拭きます!』
顔だけではなく、耳まで真っ赤にして叫びながら、慌ててティッシュを取ろうとするさおり。
「良いよ、どうせグチャグチャになるしw そのままにしておいて良いよ」
なぜこんなに日本語が上手いのだろう?

「ほら、もっとよく見せてw」
『うぅ、、 はい、、さおりの濡れすぎて溢れちゃったアソコを見て下さい、、、』
泣きそうな声で言いながら、さおりがアソコを広げる。
すると、またあそこから透明の液体がツゥーと流れ出て、シーツを汚していく、、、

【彼女】俺がダーツで負けたせいで彼女が手コキした 【彼氏】

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俺がまだ大学生の頃、一人暮らしの俺の部屋で、バイトで知り合ったフリーターの典子と同棲をしていた。

典子のお姉さんはテレビのCMなんかにもたまに出るようなモデルさんでメチャ美人だ。典子も妹だけあって相当美人だった。
柴咲コウさんを、もう少し目力を弱くした感じだ。

バイト先では人気を独占している感じで、俺は結構うらやましがられていた。

そんな幸せな同棲生活を送りながら、青春していた。
典子は、そのルックスからは信じられないのだが、男と付き合うのは俺が初めてで、処女だった。
俺は高校の時に付き合った彼女と経験済みだったが、経験が少ない同士、なにをするにも新鮮だった。

大学の友人で明雄と言うヤツがいて、俺とは何かと気が合って、ビリヤードやダーツの良いライバルでもあった。

俺と典子と明雄の3人で遊ぶことも多く、一緒に遊ぶと決まって明雄は典子を褒めちぎっていた。
明雄は、本当に典子のことがお気に入りで、マジで口説いてるの?と思うくらいだった。

と言っても、典子は明雄のことを友人としては好きだったが、男としてはまったく好みでないらしく、意識すらしていなかった。

その日も大学が終わった後、行きつけのビリヤードとダーツのあるバーに行って、夕飯を食べながら3人で遊んでいた。

「ホント典ちゃん可愛いよね。お姉さんよりも全然可愛いじゃん! モデルやらないの?」
球をつきながら、明雄が言う。
「うん・・・ 事務所の社長さんに、しょっちゅう言われるんだけどね・・・  私人見知りだし、無理だよ。」
典子が恥ずかしそうに言う。

実際に、お姉さんと同じかそれ以上の美人なので、やれば人気が出ると思うが、俺としてはやって欲しくない。なんか、遠くに行ってしまいそうで、不安だからだ。

そんな感じで遊んでいて、酒も多少飲んでいることもあって、良い気分になってきた。

明雄も少し酔っていて、典子に少し下ネタ的なことも言い始めた。

「典ちゃん、仁と別れたら俺と付き合ってよ。予約させて!」
「典ちゃん、一回デートしてよ。」
「典ちゃん、ほっぺでいいから、ちゅーしてよ!」
そんなことを言っては、あしらわれていた。

そして、ダーツをすることになって、カウントアップでウォームアップしていると、思いの外調子が良くて、1000点狙えるコースだった。

「なあ、仁、俺が勝ったら、ほっぺにちゅーしてもらって良い?」
「はぁ?やだよ。 典子も嫌がってるぞ。」
俺はそう言った。

「ねぇ、典ちゃん、ダメ?」
「えっ? それは、」
典子が口ごもっていると、
「いいじゃん!お願い!もし俺が負けたら、今日の飲み代全部出すから!」
必死の明雄の勢いに押されたのか、飲み代に釣られたのかわからないが、
「うん・・・ いいよ。」
典子が承諾してしまった。ほっぺとはいえ、キスされるなんて、まっぴらだ。

「マジかよ・・・ まあいいや、負けねーし」
そう言って、超集中した。

明雄は、邪念が入ったのか、イマイチ伸び悩んで、最終ラウンドで先行の俺が終わった時点で160点差がついてしまった。
もう、BULL3連でも追いつけない差なので、安心していると、明雄が言い出した。
「なあ、もし俺がここから逆転できたら、ほっぺにちゅーじゃなくて、手コキにしてくれない?」
「アホか! まあ、でもいいや。どうせ無理だから、手コキでもフェラでも。」
俺がそう言うと、明雄はマジで!と嬉しそうに言って、典子はマジで?と言う顔で不安げに俺を見た。

そして明雄が深く深呼吸をしてテンポ良く3投すると、吸い込まれるように20のトリプルに3つ刺さった・・・

明雄は、「うぉぉっっ!!」と、大きくガッツポーズを取り、典子は呆然とした顔になった。

死にそうな顔になっている俺に、明雄は
「悪いねw どこでする?俺んち行こうか!」
そう言って、勝ったのに明雄のおごりでお会計まで済ませる。

典子は、
「もう・・・ 仁があんな事言うから・・・ バカ・・・」
そう言いながらも、明雄について歩き始める。

オロオロしながらついて行き、結局明雄の家に着いてしまった。

「ゴメンね、典ちゃん。約束だから。いいかな?」
あくまで優しく聞く明雄。
「・・・そんなに私にしてもらいたいの? 彼女に悪いよ。」
順子が小声で言う。明雄には、遠距離の彼女がいる。
「悪くない!全然悪くないよ! 順ちゃんがしてくれるなら、今すぐ別れるよ!」
もう、必死だ。

「そこまで言うなら・・・ 約束だし・・・  わかった・・・   あっ!でも、手だけだよ!」
「マジで!超嬉しい!」

おれは、「そんなぁ」なんていう、間抜けな声を上げることしか出来ない・・・

明雄は、速攻でズボンと下着を下ろすと、チンポ丸出しの状態でソファに座った。

俺は、場の空気に飲まれてしまって何も言えずに見ていた。

典子は、明雄の横に座ると、すでに勃起しているチンポにおそるおそる手を伸ばしていった。

俺と付き合うまでは、処女だった順子が、俺以外の男のチンポを握ろうとしている・・・
柴咲コウのような可愛らしい顔で、いつも俺だけを見てくれている順子が、他の男のチンポを握る。
おかしくなりそうだった。

そしてとうとう、典子の手が明雄のチンポに触れた・・・
おっかなびっくりな感じで昭雄のチンポを握ると、ぎこちなく上下に動かし始めた。

「うぉぅ! あぁ・・・たまんねぇ・・・」
明雄は本当に嬉しそうだ。
「痛くないかな?」
考えてみれば、典子は手コキなんてしたことはないはずだ。
俺と典子のセックスは、フェラもクンニもあまりしない。典子が恥ずかしがるというのが理由だが、手コキもしない。けっこう早めに挿入してしまうので、そんなことはしないという感じだ。 

ぎこちない動きが、だんだん滑らかになっていき、明雄もたまらないといった顔になっている。
「スゲェ気持ちいい! 良いなぁ、お前は毎日してもらえるんだろ? 典ちゃんと一緒に住んでるだけでも羨ましいのに、ホント、良いよなぁ・・・」
そんな状態で話しかけられても、言葉に出来ない。

「なんか、違うんだね・・・ 同じ男でも、これの形とか、堅さとか・・・」
典子がドキンとするようなことを言う。俺のチンポは、自慢じゃないが控えめなサイズだ。しかも、外人みたいに柔らかめだ。コンプでもある。

明雄のチンポは、別にデカイという感じではないが、俺のよりは大きいし、見るからに堅そうだ・・・

「えっ?どう違うの?俺のどう? 堅いでしょ?」
明雄が調子に乗って聞く。
「うん・・・ 堅くてびっくりした・・・  でも、これだとなんか痛そうだね・・・ 」
「痛そうって? セックスしたらって事? 握ってて、想像しちゃった? 俺とのセックスw」

明雄にそう言われて、みるみる顔が赤くなっていき、耳まで真っ赤にしている・・・

「違うって!そんなんじゃないよ!」
「でも、ちょっとは考えたでしょ?」
「うーーん・・ 少し、かな?」

そんな会話をしながらも、典子は手を動かし続ける。

「じゃあ、もう終わりで良いかな?」
典子が真顔で聞く。
「ダメだって!まだイッてないし!」
慌てて明雄が言う。
「えっ?手コキするってだけでしょ?イカせるなんて約束したっけ?」
典子がイジワルっぽい顔で言う。
俺も乗っかって、
「そうだ、そうだ! イカせるのは約束に入ってないぞ!」
そう言った。

「マジか!? ずるくね? だったら、フェラもしてくれよ!約束だろ!?」

「ぐぬぬ・・・」
俺も典子も口ごもる。

「わかった、じゃあ、手でイカせるって事で良いだろ?」
俺が折衷案を出す。それを言う俺を、典子は”なに言ってんの?コイツ?”みたいな目で見たが、フェラなんてさせられるわけがない。

「わかったよ・・・  早くイッてね。」
典子が少し不満そうに明雄に言った。

そして、しばらく上下に動かし続けるが、なかなかイカない。

「まだイカないの?」
典子が疲れたのか、そう聞く。

「ゴメン・・・俺、遅漏だからさ・・・  典子ちゃん、ちょっとだけパンツ見せてよ。そうしたら、すぐイクと思う。」

「それはダメだって!」
俺が慌てて言うが、典子は冷静に
「ホントにイク?見せたらイク?」
なんて聞いている。

「マジマジ! すぐイクよ!」

「・・・じゃあ、はい・・・」
そう言って、典子がスカートを巻くってパンツを見せる。
ピンク色の、ヒラヒラが付いた可愛らしいヤツだ・・・結構布が小さめで、セクシーで俺が大好きなヤツだ・・・
それを他の男にみられるなんて、地獄のようだ・・・

「うおっ! スゲーー! 超可愛いじゃん! うわぁ・・・ 最高。」
典子に手コキをされながら、典子のセクシーなパンツをガン見する明雄。

俺は、典子のヘアがはみ出しているのに気が付いてしまった・・・
布が小さいので、パンツの上からはみ出している・・・
当然、明雄も気が付いていると思う・・・

「あっ! ホントだ・・・ もっと堅くなってきた・・・  凄い、ね・・・  なんか、堅くて怖いくらい・・・」
「でしょ? 変な気持ちになっちゃった?」
「ならないよぉw」

あれ?なんか、楽しそうになっている。他の男のチンポを手でしごきながら、楽しそうな雰囲気を出している。
たぶん、いや、間違いなく、俺のチンポ以外は触ったこともない典子が、楽しげに手コキをしている・・・ うわぁぁっっ!と、叫び出したい気持ちだ。

「イキそう?イケる?」
典子が言いながら、チンポをしごく手を早めている。

「あぁぁ・・・たまんない・・・  スゲぇよ・・・ あぁぁ・・・」
明雄は、相当気持ちよさそうだが、我慢しているのか、まだイカない。

「ゴメンね・・・ 俺遅漏でさ・・・  Tシャツから手入れて、乳首触ってよ。すぐイケるからさ!」
もう、調子に乗りすぎでちょっとムカついてきた。でも、典子は早くイカせたい一心からか、言われたままに乳首を触り始める。

「あぁぁ・・・ 典ちゃん、最高! もう、イクかも・・・」
明雄はそう言いながら、目をつむる。
「ホントだ・・・ なんか、透明なの出てきた・・・」
先走りが出てきたらしい・・・

「ねぇ、口だけで良いから、俺のチンコ好きって言って! イクからさ!」
「えぇぇ? それは・・・」
「言ってくれたらイキそう!」

イクのをえさにどこまでさせる気だと思ったが、今止めたら、また最初からやり直しになると思って我慢して黙って見ている。

「うぅぅ・・ このおちんちん、好き・・・」
「もっと大きい声で! 明雄のって言って!」
調子乗りすぎだ!

「明雄くんのおちんちん、好き!」
はっきりとした声で言った。
「仁のとどっちが好き?」
明雄が叫ぶように言う。
「明雄くんのおちんちんが好き!堅いから好き!」
そんな事を、明雄に言われてもいない事を叫ぶ典子・・・

その言葉に、明雄の我慢も限界だったようで、派手にイッた。
その精子は、座っている明雄の目の高さぐらいまで上昇して、典子の手や腕にボタボタっと落ちていった。

「ひゃん! びっくりした! すごいね・・・ 真っ白だ・・・」
おそらく、マジマジと精子を見るのは初めてなんだと思う。いつもは、ゴムの中に出すので、見る機会がない。

「くぅ・・・ すっげ  たまんねぇ・・・」
本当に気持ちよさそうな明雄。

俺は、慌ててティッシュを持って典子に近づく。
そして、典子はティッシュで明雄の精子を拭き取りながら、
「明雄くん、気持ち良かった? 痛くなかった?」
「もう、最高! 最高だった!  ホント、俺と付き合ってよw」
「もうw 何言ってんの!」
典子はまんざらでもない感じで、凄くイヤだった。

「良いから、もうしまえよ! 典子、手洗ってきな!」
俺は無理矢理二人を離す。

典子が手を洗って戻ってきたので、もう帰ることにした。
「典子ちゃん、ホント、ゴメンね。嫌な事させちゃって。」
冷静になったのか、明雄が典子に謝る。
「全然!イヤじゃなかったよ。 約束だし、仕方ないよね。」

「仁、また勝負なw」

「うるせーーー! もう負けるか!」
「えっ?またするきなの?」
典子が不安そうな顔で言う。
「あっ!いや、そうじゃなくって・・・」

「勝負な!!」
明雄が力強く言ったのにつられて、
「おう!」
なんて言って別れた。

帰り道
「なあ、あんなこと言って、酷いよ」
俺が批難すると、
「負ける仁が悪いんでしょ? ホント、フェラさせられなかっただけでも、感謝しないとね。」
等と言われて、言い返せなくなった・・・

こんなハプニングがあったが、その後の3人の関係は良好なままだったし、俺もこの一件があって、典子に対して今まで以上に優しくなれたので、結果的に良かったと思い始めていた。
若い頃の、青臭い過ちでした。

【寝取られ】告白しようと思ってた彼女が先輩にやられるのを目撃した【NTR】

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<>662:えっちな18禁さん:2012/10/27(土)11:19:06.47ID:YiH3RGKD0<>
大学のサークルの女の子…
今時珍しくおぼこい、セーラー服に
お下げ髪が似合う感じの純真な感じの
それでいて巨乳の娘だった…
本人の話によると、山奥の過疎の村で
育って、あまり村から出る事も無かったらしい…
無茶苦茶好きになって、今年の夏の合宿で
告ろうと思っていたら
チャラ男の彼女持ちの先輩にヤられてるのを目撃してしまった…
非常に鬱だが、思い出すとオカズにしてしまう…

<>663:えっちな18禁さん:2012/10/27(土)11:27:33.63ID:qY1C0SeW0<>

kwsk 入学時点から

<>664:えっちな18禁さん:2012/10/27(土)11:55:50.53ID:MvEBx1RY0<>
処女おいしかったです(笑)

程度にしか思ってないんだろうな

<>668:662:2012/10/28(日)03:40:30.70ID:XxbqTw4b0<>
663
666
バイトが終わって、家に帰って来たので書きます…

大学に入って、まず眼を付けた娘が明里(仮名)だった
今時、こんな娘いないだろ…と言うような
黒髪ロングの眼鏡っ子だった
時々、髪を二つに分けて括っている事もあり、
なんか、彼女だけ、昭和の中期から
タイムスリップして来た様な独特の雰囲気を持っていた
そんな感じの娘だったので、余り人の輪にも
入って行けないらしく、1人で授業に出ている事も多かった

<>669:662:2012/10/28(日)03:46:46.71ID:XxbqTw4b0<>
僕は、早い段階から彼女に眼を付けていた
地味だけど、目鼻立ちはハッキリしていて
かなりの美形だった
だから、彼女の隣にさりげなく座って
話しかけるようになった
始めは、彼女も警戒していた様だけど
段々と打ち解けて、色々な話をする様になった
北関東の山の中で、
同級生が2人しかいない様な
過疎の村の出だと言う事
勿論、彼氏などおらず、それ以前に
周囲に男の子がいなかったので
(高校は麓の女子高)マトモに恋愛すら
した事がないこと

<>670:662:2012/10/28(日)03:51:30.88ID:XxbqTw4b0<>
話を聞いて、僕はチャンスだと思い
「もっと友達を作りたい」と言う彼女に
「じゃあ、ウチのサークル入りなよ」
と勧めた
オールラウンドな体育系サークルで
メインはテニスだけど、冬にはスノボに
行ったりと、まあ、遊び系のサークルだ
思えばこれが間違いだった
夏に海に合宿に行った時の事…

すみません、眠くて堪らないので寝ます…
ごめんなさい…

<>671:えっちな18禁さん:2012/10/28(日)09:26:55.71ID:DHhtgHhg0<>
しえん

<>672:えっちな18禁さん:2012/10/28(日)10:04:41.23ID:pJsmGwAs0<>
670
おいやめろ
もう胸が苦しい

だが続けてくださいw

<>676:620:2012/10/29(月)00:59:30.30ID:q1WLA6Gv0<>
「アカリ」と読んで下さい…
今日、この件に関して色々動きがあり、
僕には嬉しい展開になりそうなのですが…
とりあえず、続きを書きます

合宿先は小さな民宿を借り切る
(昔使われていた民宿を一軒借り切る感じ)
スタイルでした。
サークルと言っても、遊んでばかりの
良い加減なサークルだったので
皆、適当に遊んでいる感じでした
僕は海で泳いで、疲れたら民宿に帰って…
と言うような事を繰り返していました

<>677:662:2012/10/29(月)01:06:19.02ID:q1WLA6Gv0<>
HN662…でした…
明里ちゃんも友達と一緒に楽しんでいました
友達が出来て、本当に良かったと思いましたし、
明里ちゃんにも、感謝されていました

ぼぉーっと明里ちゃんの水着姿を見ていましたが
それにしても、あの胸!
トランジスタグラマーと言うのでしょうか
身長から何から小振りで華奢なのに
どうして、オッパイだけあんなに大きいのか…
尤も、明里ちゃんはその事を嫌がっていて
極力、胸を隠そうとしていました…

<>678:662:2012/10/29(月)01:15:24.92ID:q1WLA6Gv0<>
でも、水着になると、隠す事は出来ません
実際、今回、海に来て初めて明里ちゃんの
オッパイに気付いた男子も多く
「おれ明里狙い」と公言する奴も現れました
僕は余裕でした…
他の男子の誰よりも明里ちゃんと仲が良く
「○○の嫁」と一部からは言われたりしていました
今思うと、完全にその隙を突かれた事になります
僕は175cm65kg中学高校と陸上(短距離)
をやっていました
さして取り柄のない男ですが
女性経験は3人、2人は彼女で、1人は
バイト先の年上女子大生です…
勿論、当時は彼女はいません

<>679:662:2012/10/29(月)01:31:06.88ID:q1WLA6Gv0<>
「チャラ男」と侮蔑的に感情的に書いてしまいましたが
僕は先輩の事は(勿論今でも)嫌いではありません
面倒見も良く、人に分け隔てなく接するので
男女どちらからも人気が有りました。
先輩の彼女は同じサークルの部長で、
美人でしたが性格がキツく
周囲との衝突の絶えない人で、
ボロカスに言われた後輩男子部員を
飲みに連れて行ったり
泣かされた女子部員をドライブに連れて
行ったり(その後喰っちゃうのが問題…)
と、何かと気を使う人でした

<>680:662:2012/10/29(月)01:40:55.69ID:q1WLA6Gv0<>
僕は、海で遊んでいる明里ちゃんに
声を掛けました…
「晩飯の後、2人で抜けてどっか行かない?」
えっ?と言う表情の明里ちゃんでしたが
ほぼ即答で
「ごめんなさい、真紀ちゃん達とお土産買いに行くから…」
「あー、じゃあ、良い、良いよ」
身近に見る水着姿の明里ちゃん…
量販店どころかコンビニで売っている様な
ダサい水着でしたが
飛び出した胸!しっとりと濡れた髪!
穢れを知らず、引き締まった肌!
形の良い桜貝の様な、未だ男を知らない唇!
僕は自分のムスコを大きくしない様にするのに必死でした

<>681:662:2012/10/29(月)01:47:15.70ID:q1WLA6Gv0<>
夕食後、明里ちゃん達は確かに買い物に出て行きました
私は、暇なので、ボォーッと1人で海を見ていました
30分程すると、後ろの方の小さな小屋で
キャッ、キャと声がします
どっかのバカップルか?
私は、興味も手伝って、その小屋を覗きました
小屋の中は真っ暗で何も見えません、
困った……のは中のカップルも同じだった様で、
電気ランタンを、灯しました…
わざわざ言うまでも無いでしょう…

<>682:662:2012/10/29(月)02:02:34.03ID:q1WLA6Gv0<>
小屋は小型のボートを収納する場所で中板敷になっています
壁板もトタンもボロボロで、中は簡単に
覗けます、その中で明里ちゃんと先輩が
親しそうに話して居ます
流石に声は聞けませんでしたが、2人の距離は近く、
何故か明里ちゃんは水着を来ていました
その内に2人は海に向かって歩き出しました
水着を着ていたのは、2人で泳ぐつもりだった様です
とんでもない青天の霹靂でした…
その時は混乱していて…
なんとか、先輩を困らせてやろう…と思いました
その場に乱入してやろうとも思いましたが
明里ちゃんが傷ついてしまうんじゃないか…

<>683:662:2012/10/29(月)02:03:50.75ID:q1WLA6Gv0<>
とも考え、別の手段に出ることにしました
部屋に帰り、以前研修旅行から入れっぱなしになって居た
スティック状のボイスレコーダーを持ち出して
小屋に戻り、板敷の隅に仕掛けました
2人は海の方で遊んでいます。
やがて、帰って来て、板敷に並んで座ります
以降を書くに当たっては、その時のボイスレコーダー
を元にします、個人や場所を特定出来る様な話は
ボカすかフィクションにします
今日あった出来事もあり、これを書いたら
綺麗さっぱり消去するつもりです
すみません、今晩はこれまでにします…

<>684:えっちな18禁さん:2012/10/29(月)02:54:14.17ID:Kh+zr3BJ0<>
四円
と言っても寝てるかw

<>685:えっちな18禁さん:2012/10/29(月)04:16:37.19ID:F4ujICUo0<>

<>686:えっちな18禁さん:2012/10/29(月)11:44:14.71ID:YjrC4RMl0<>
どうなるんだろう…

<>687:えっちな18禁さん:2012/10/29(月)15:47:34.28ID:ELv1Nr190<>
二人で662の悪口を言い合い意気投合してセックルになる展開希望

<>691:662:2012/10/30(火)01:03:21.94ID:SRexoXUy0<>
今晩は、今日も明里ちゃん関係で色々とありました…
明里ちゃんの肩を抱く先輩…
しきりに自分の髪を触る明里ちゃん…
「それで、お婆ちゃんの代わりにトラクター運転してね…」
「ええっ?凄いじゃん!トラクターなんて、俺は無理だわ」
「そんな事無いですよー、簡単ですよー」
流石は名うての女たらしです…
僕が「ふーん」と聞き流す様な話に
一々大仰しく反応します。
明里ちゃんはそんな先輩に乗せられる様に
実に生き生きと、自分の実家の話をします
「でも、良いよな…」ポツリと先輩…
「俺も、(大学)出たら、明里ちゃんの家で、農家手伝おうかな…」
実はこれは先輩の本音で、先輩は事あるごとに農業がしたいと
洩らしていました

<>692:662:2012/10/30(火)01:08:18.14ID:SRexoXUy0<>
「農家なんてよく無いですよ」
明里ちゃんは髪を撫でながら俯いたままです
「でも、明里ちゃんと一緒なら多分楽しいと思うよ」
と、グッと明里ちゃんを抱き寄せます
明里ちゃんは少し拒絶します
「駄目です、???(聴き取れず)しちゃいますから…」
「俺の事嫌い?」「好きですけど、そんな…」
「春樹(僕)のが良いんだ?」
「??とかじゃないですよ」
ずっと俯いたままの明里ちゃん
多分、先輩の口からは、
僕に対する攻撃のことばが繰り出される
そう思い、少し身構えます

<>693:662:2012/10/30(火)01:17:46.62ID:SRexoXUy0<>
「あいつは……良い奴だよな、優しいし、気遣いも出来る…」
え?
「俺が女だったら、あんな奴と付き合いたいと思うよ…」
僕は、呆然としました…
多分、僕がこの状況なら、きっと先輩を
「女たらしの酷い奴」と罵っていた筈です
「俺みたいなチャラいのよりも、しっかりしてるよ、
きっと、幸せにしてくれるよ」
先輩が立ち上がります
…僕は、先輩の鷹揚な態度に驚嘆しました…
格の違いとでも言うのでしょうか…
「鬼マサ」とも呼ばれる
激しい気性の彼女に
シバかれ、揉まれまくって
すっかり角が取れてしまったのでしょう…

<>694:662:2012/10/30(火)01:28:57.85ID:SRexoXUy0<>
明里ちゃんは、そんな先輩を後ろから抱きしめました
「春樹くんの事、好きだけど…???…だから…(泣き声で)分からない!」
先輩は振り返って、明里ちゃんを抱きしめました…
そして、明里ちゃんの顔を持ち上げます。
潤んだ瞳を見つめます
今度は、明里ちゃんは嫌がりませんでした
「俺が初めてでいいの?」
「はい…」「???(彼女いる?)けど、いいの?」
「はい…」「じゃあ…」
2人は唇を重ねました…
明里ちゃんが18年間ずっと護って来た真っ白な純潔は
今から、少しずつ先輩の色に染められて行くのです
そして、その様を僕は黙って見ているしかないのです
この間、とても長い間、ボイスレコーダーには
何も音が入っていません

<>695:662:2012/10/30(火)01:37:48.39ID:SRexoXUy0<>
その代わり、僕はこの目で見ていました
少し緊張した表情で目を閉じ、顔を真っ赤にして
先輩と唇を合わせている明里ちゃんを…
ショックでしたが、凄く幸せそうな明里ちゃんの姿を見ていると
それはそれで良いのではないか…とも思い始めていました
ただ、こんな事が「鬼マサ」にバレる様な事になれば…
先輩も明里ちゃんも可哀想な事になるんじゃないか
(実際、つい先日までは修羅場でしたが)
そんな変な心配をしてしまう程
この状況を俯瞰的に捉えている自分が居ました

すみません、中途半端ですが、寝ます…
明日は明里ちゃんと
夜から会うことになっているので多分、来れません…

<>696:えっちな18禁さん:2012/10/30(火)01:51:10.40ID:nfYe0eva0<>
695
おつかれ!
しっかり最後までかきあげてくれよー!

処女散らされる瞬間もみてたんか?

<>699:えっちな18禁さん:2012/10/31(水)14:26:46.74ID:Ahtl4pB50<>
明里ちゃんもすっかりヤリマンになっちゃって

<>700:えっちな18禁さん:2012/10/31(水)17:56:44.91ID:4XVdPU7z0<>
695
はよつづきをたのむー!

<>701:662:2012/11/01(木)23:12:04.14ID:J/1iLfwW0<>
すみません、色々ありまして…

夜の闇の中で、豆電球の照らし出す
ぼうっとした微かな灯りに照らし出された
明里ちゃんは、先輩のキスに、緊張して
カチカチになっているのが
傍から見て居ても分かります
まともに男性に触れられるのも初めての
明里ちゃんが、いきなり、男に愛撫されるのです
「んっ、キス…好きです…」
「明里ちゃんの唇、凄く気持ち良いよ」
「先輩も…」
唇を付け合いながら、お互いに想いを
語り合います…
やがて、先輩は手練れた男の本性を
見せ付け始めます

<>702:662:2012/11/01(木)23:19:59.41ID:J/1iLfwW0<>
明里ちゃんの頭を抱きしめると
ひときわ激しく唇を押し付けました。
恐らく、明里ちゃんの口腔に、自分の舌を
押し入れたのでしょう
産まれて初めて自分の身体の中に、男が侵入したのです…
明里ちゃんは驚くそぶりを見せ、逃れ様と足掻きましたが
ガッチリと頭を抱きしめられていて、動く事が出来ません
プチュ、ピチャ、と言う粘液が合わさる音が周囲に響き
次第に明里ちゃんが脱力して行くのが分かりました
それと同時に、明里ちゃんが完全に先輩のモノになったのだ
と言う事も分かりました
まるで貪る様に執拗に明里ちゃんのくちを吸う先輩…
無垢で真面目な女の子に興奮しているのでしょうか?

<>703:662:2012/11/01(木)23:30:50.58ID:J/1iLfwW0<>
明里ちゃんも、ぼぉーとして、先輩に抱きつき
先輩のなすがままにされていました
自分から積極的に舌を入れるような事は
ありませんでしたが
必死に先輩のキスに応える様に唇を合わせていました。
やがて、先輩の手が、彼女の最もの武器である
胸に伸びて行きました
そこで、彼女が拒絶します…
「なんで…??…?じゃん」
「良いけど、シャワーを浴びさせて下さい

「大丈夫だって、気にしないから…」
「お願いします…」「じゃあ、俺はまってるよ」
「直ぐに……??…戻って来ます」
明里ちゃんが出て行った後に先輩は
スマホを取り出してメールを始めました

<>704:662:2012/11/01(木)23:37:32.70ID:J/1iLfwW0<>
彼女にメールを送っているのか、或いは他の女性でしょうか…
僕の大好きな明里ちゃん…
いつも、地味だけど素直で笑顔の愛らしい明里ちゃん…
照れ屋で、照れた顔も可愛い明里ちゃん…
その明里ちゃんの笑顔も照れた顔も、唇も
そして、これから…オッパイも、アソコも
僕が自分のものにする事は出来なくなってしまうのです
やがて、明里ちゃんが戻って来ました
ドット柄のワンピースです…
正直、田舎の中学生見たいな感じで
センスは悪いです…

<>705:662:2012/11/01(木)23:45:55.29ID:J/1iLfwW0<>
でも、そのもっさり感が逆に明里ちゃんの
手垢に塗れていない良さをアピールしている様でした
「何してたんですか?」
「明里ちゃんの事考えてた…」
「うそ〜」
明里ちゃんの声と私の心の声がハモりました
2人は再び唇を合わせています。
唇が離れると、互いの唾液が名残惜しそうに糸を引きました

やがて、先輩の手が明里ちゃんのオッパイを撫で始めます
一瞬、身体を強張らせた明里ちゃんは
直ぐに脱力して、身を任せる様に目を閉じました
先輩は、ゆっくりと、物凄く目立つ膨らみの
表面を、撫で始めました

<>706:662:2012/11/01(木)23:55:33.74ID:J/1iLfwW0<>
「うぉ!すげえ、マジですげえよ」
撫でながら、感嘆の声を上げる先輩…
細身のラインのワンピースが体格線を
強調している、と言うのもあるのでしょうが、
様々な女と浮名を流して来た先輩を
ここまで驚かせるのだから
彼女の胸の感触は相当なものだったのでしょう
撫でられる度に、明里ちゃんは目を閉じて溜息を吐きます
先輩は、次第に力を入れて胸を…
明里の象徴とも言える胸を揉始めました
柔らかさの中にも程よい弾力があり
それでいて、肌はスベスベで、石鹸の香りがふっとしました…
やがて、ワンピースの背中のチャックを降ろすと
ワンピースの上半身部分をずり下げました

<>707:662:2012/11/02(金)00:05:16.31ID:J/1iLfwW0<>
「#8252;」
紫のセクシーなブラが現れました
ダサいワンピースとの余りなギャップに
驚いたのは、私も先輩も同じだった様です
「可愛いよ」
「先輩もこの方が良いかなって…」
「勝負下着?」
今度は先輩と私の心の中の声がハモりました
しかし、私的には余り好きな感じではありませんでした
セクシーさを強調するあまり、様々な装飾が施されており、
けばけばしい程の装飾は、地味な明里ちゃんには
どうしちゃったの?とも思える程、不似合いでした

真面目な奴が精一杯ハメを外しました的な滑稽さがありました
先輩もそう思ったのか、比較的あっさりと
ブラを外してしまいます

<>708:662:2012/11/02(金)00:12:26.50ID:6jphwtNS0<>
しかし、中身は素晴らしい…
はち切れんばかりの巨乳に
少し大き目の乳輪は、薄い褐色でした
明里ちゃんは手で胸を隠しましたが
先輩は許しません…
暫く揉んだ後に、乳首を吸い始めました…
明里ちゃんは少し様子が変です
「ん〜」とか「ふぇ〜」とか変な声を出して居ます
先輩も気になったのか…
「どうしたの?」
「なんか…どうして良いのか…分からない…」
全くの初めてで、「どう喘いで良いのか分からない」
と言う事のようです…
私も初めての女の子とシた事がありますが
別に普通に感じていましたが…

<>709:662:2012/11/02(金)00:22:10.39ID:6jphwtNS0<>
「思うままに声を出せば良いんだよ」
次第に、明里ちゃんが「普通に」声を
上げる様になりました
「私、自分の胸なんて嫌い」といつも言っていた明里ちゃん…
その大嫌いな胸を夢中で攻められ
物凄い快感を齎している事に、明里ちゃんは
戸惑っている様でした…しかし、凄い胸です、
田舎の娘で、良く動くので、引き締まった身体をしています
お腹もペタンとしていますし、腕や足の肉付きも程よく…
そこに不自然に盛り上がった巨乳は
男なら誰もが自分のモノにしたいと思う筈です。
先輩も、長時間に渡って、彼女の胸を
攻め続けました、それ以降はむしろ、
あっさりしていました…
すみません、長々と…次で終わらせます…
698さん、正解です…

<>713:えっちな18禁さん:2012/11/02(金)23:24:51.06ID:PUGcx9MM0<>
709
うう、たのしみにしてんだぜー!

<>714:えっちな18禁さん:2012/11/02(金)23:25:43.54ID:r371lZ4t0<>
709
662さんはまだなのかー?

<>716:662:2012/11/04(日)00:18:55.10ID:s2BfvyF70<>
胸を攻め終わると、今度はアソコを弄ります
指を入れ、クリを摘み、撫で回します
初めの内は声を圧し殺していた明里ちゃんも
百戦錬磨の手練れの手に掛かって
次第に声が漏れる様になりました
此方から見える彼女の肢体は、艶かしく
アソコの毛も申し訳程度で、綺麗な形をしていました
彼女はこれまで味わった事のない快感に身を震わせていました
唇を噛み締めて、清純な顔を歪ませて喘いでいる姿は凄く妖艶でした
次第に、先輩の指マンが激しくなり、明里ちゃんの声も大きくなります

<>717:えっちな18禁さん:2012/11/04(日)00:23:19.17ID:2vgyWC2U0<>
716
き、、たーー!

<>718:662:2012/11/04(日)00:24:52.52ID:s2BfvyF70<>
先輩は自分のイチモツを取り出します
「デカい…」思わずつぶやいてしまいます
明里ちゃんは恥ずかしいのか、目を逸らしています
「これ、舐めてくれる?」
「え?」「舐めるの…」
「ごめんなさい…無理…」
「そっか…」
と彼女のアソコに押し当てました
「痛い!痛いです!」
「大丈夫だから!我慢して!」
「痛い!痛い!やめて!」
「もう少しだから!」
「やめて!ください〜」
最後は殆ど泣き声でした

<>719:662:2012/11/04(日)00:30:33.52ID:s2BfvyF70<>
さすがの先輩も強引な挿入を諦め
明里ちゃんの股に自分の巨根を当てがい
素股を始めました、これは明里ちゃんも
気持ちよかったらしく、
先輩の動きに併せて喘ぎ声を上げました
ウブな女の子のあられもない姿に興奮したのか
先輩は呆気なく達してしまいました。
しかし、先輩は、射精の時に
明里ちゃんの膣口から中に向かって
射精してしまいました…
(これが今に繋がります)

<>720:えっちな18禁さん:2012/11/04(日)00:35:50.77ID:mBfBeqor0<>
719
つまり今ハラボテなのか。

それから?

<>721:662:2012/11/04(日)00:36:57.51ID:s2BfvyF70<>
その場で抱き合ったり、キスしたり
その後も2人のイチャイチャは続きました
私はその場を離れ、翌日にボイスレコーダーを回収して
そのまま、体調不良を原因に家に帰り
サークルも辞めました。
明里ちゃんとは勿論その後も顔を合わせましたし話もしましたが
彼女は先輩と付き合っている(と思っていた)ので
ぎこちなくなっていました
一週間ほど前のことです…
僕の携帯が真夜中に鳴りました
丁度、ここに書き込んだ直後の事です

<>722:えっちな18禁さん:2012/11/04(日)00:37:25.22ID:mBfBeqor0<>
721
ゴクリ

<>723:えっちな18禁さん:2012/11/04(日)00:41:44.02ID:mBfBeqor0<>
721
そのボイレコのデータききたいぜー!

<>724:662:2012/11/04(日)00:47:56.77ID:s2BfvyF70<>
携帯は明里ちゃんからでした
良く内の親が「呼ぶより謗れ」と言っていましたが
こんな偶然が…一瞬、明里ちゃんがこのスレを見ていて、
怒って電話して来たのかとも思いましたが
勿論、全く違いました
「子供が出来たかも知れない、多分先輩の…」
「そんな事俺に言われても…先輩に言えよ」
「メールで伝えたら、連絡取れなくなった」
「分かった、今からそっち行くわ」
私は妊娠検査薬を持って彼女の家に行きました
なぜそんなものを持って居たのかと言うと
元カノが置いて行った物でした
明里ちゃんのマンションに着くと
明里ちゃんが真っ青な顔をしています

<>725:662:2012/11/04(日)00:58:29.60ID:s2BfvyF70<>
「お前、先輩と付き合っていたのか?」
わざとらしく聞きます
「付き合っていたと言うか…雰囲気に呑まれちゃって…」
「やっただけなのか?」
「付き合って下さいって言ったんだけど、彼女が怖いからって…」
「したのは合宿の時だけか?」
「なんで知ってるの?」
「あ、いや、その…雰囲気に呑まれるのって大抵海だから….」
「うん、その時だけ…」
「じゃあ、これ、妊娠検査薬、これ使え」
「どうしたの?これ」
「買って来た、明里の事が心配だから」「ありがとう…もし」
「ん?」「もし陽性だったらどうしよう」
「堕ろすなら…」
「堕ろすなんて…私はだめ…赤ちゃん可哀想」
「じゃあ、産むのか?」「それは…」

<>726:えっちな18禁さん:2012/11/04(日)01:04:28.60ID:mBfBeqor0<>
725
えー、つまり処女のまま妊娠したってことか??w

<>727:662:2012/11/04(日)01:05:32.02ID:s2BfvyF70<>
俯いてしまう明里ちゃんは凄く可愛いらしく…
僕は思わず抱きしめていました
「じゃあ、産めよ…俺が父親になってやる」
「え?」
「明里の事、好きだから、明里の子供も
同じだけ好きになれると思う」
明里ちゃんはひとしきり泣いてトイレへ向かいました
そして……
明里ちゃんが検査薬を私に見せます…
そこには妊娠の証はありませんでした…
その後、先輩も加えて話をしました
先輩は僕に殴られるんじゃないかと
ビビっていたそうです
この人は本当に「色男、金と力はなかりけり」
の典型みたいな人です…

<>728:えっちな18禁さん:2012/11/04(日)01:12:26.85ID:mBfBeqor0<>
727
しえん

<>729:662:2012/11/04(日)01:14:03.50ID:s2BfvyF70<>
今、明里ちゃん故郷に居ます
付き合うに当たって、
明里ちゃんの生まれ育った所が見て見たかったからです
しかし、静かです…時折走る車の音以外
鳥や犬の鳴き声しかしません…
田舎の人は大らかで、僕の様な者でも歓迎してくれました
明里ちゃんの部屋に布団を二つ敷いてくれたのには驚きましたが…
つまらない話を長々と続けて、しかも
最後はスレ違いになってしまい申し訳ございませんでした
これにて退散致します…
トイレが外にあるので非常に怖い…

<>730:えっちな18禁さん:2012/11/04(日)01:18:45.59ID:mBfBeqor0<>
729
あかりちゃんとのせくろすもかいてくれよーーー!

<>732:えっちな18禁さん:2012/11/04(日)09:11:34.29ID:bSDDHWlL0<>
次はあかりちゃんとの初夜だな

<>733:えっちな18禁さん:2012/11/04(日)10:10:34.37ID:RLNdSIm20<>
あかりは謝罪しなかったのか
付き合ってないとは言え、緊急時に頼るくらいの関係なのに

<>734:えっちな18禁さん:2012/11/04(日)12:42:54.85ID:bJGW94240<>
そこで付き合えるってすごいな

<>739:662:2012/11/05(月)23:42:25.17ID:P6VfCY7ai<>
明里ちゃんとはまだセックスはしていません
ずっと抱き合っていましたが、なんか、
それで満たされる感じがして
明里ちゃんの話では、あの海での一件以降
先輩とはそう言う行為には及んでいないとの事でしたが
今の僕にとってはどうでも言い事だと思います。

ただ、いつか、あの時の事を思い出して、興奮する事もあるのかもしれません…

もっといいお話が出来れば良かったのですが…申し訳ございませんでした…

【芸能人】広末涼子が佐藤健と不倫お泊り! 【妄想】

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広末涼子 かつて共演した佐藤健のマンションにお泊まりをする

NEWSポストセブン-2014年02月27日05:21

 女優・広末涼子(33才)が、俳優・佐藤健(24才)のマンションを訪れ、一夜をともにする様子がキャッチされた。

 1週間前に降った記録的大雪の影響で、いまだ路肩には積み上げられた雪が残る2月21日の寒い夜。午後8時半ごろ、都内の自宅マンションから広末涼子が出てきた。12cmほどのピンヒールに、透け感のあるセクシーな網タイツという装いだ。右手には、ちょっと遅めのバレンタインプレゼントなのか大きな紙袋が…。

 広末は迎えに来たタクシーに乗り込むと、向かった先は車で15分ほどの高級マンションだった。インターホンを押し、出た相手にオートロックのドアを開けてもらうとマンションの中へと消えて行った。この夜、広末が訪れた部屋の主、それは佐藤健だった──。

 約9時間後の翌朝5時20分ごろ、マンションのエントランスには1台の迎車のタクシーが停まった。それから遅れること10分、佐藤の事務所の車がタクシーの後ろに停まる。それから15分後、正面玄関から慌てた様子で出てきた佐藤は、そそくさと迎えにきていた事務所の車に乗り込み仕事へと出かけていった。

 その直後、佐藤を乗せた車が見えなくなったことを確認したのか、広末が裏口から身を潜めるように姿を見せ、20分以上待たせたタクシーに乗り、彼のマンションを後にするのだった。

 ちなみに広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(40才)はこの日、2月中旬から福島や新潟を復興支援で回っていたため、東京にはいなかった。被災地復興のために尽力する夫の居ぬ間に、広末が“許されざる恋”に走ってしまった理由とはいったい…。

「涼子ちゃんは本当にジュンさんのことが大好きなんです。でも一緒にいる時間も少ないため、親しい友人たちには、よく“寂しい”と愚痴っていましたよ…。最近は“こんなに東京に帰ってこないのは、被災地に誰かいるんじゃないか”と思ってもいたようで…」(広末の知人)

 広末と佐藤の出会いは4年半ほど前。2010年に放送されたNHK大河ドラマ『龍馬伝』だ。

「撮影中は、あまり共演シーンがなかったため、そこまで絡みはなかったんですが、打ち上げのときに、広末さんと佐藤さんが仲良さそうに話していたのを覚えています。番組が終わってからも、仲の良いメンバーは集まって飲んでいるんです。ふたりもそこで再会したそうです」(NHK関係者)

 佐藤の所属事務所に一連のことについて聞くと、「以前、ドラマで共演して以来、お世話になっている尊敬する先輩です」とのことだった。

※女性セブン2014年3月13日号


【寝取られ】嫁の由紀恵が巨根の松田と温泉旅行に行った【NTR】

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妻の由紀恵を、他人に抱かせたいという妄想にとりつかれて以来、寝ても覚めてもそればかり考える毎日だった。

私が30歳の時に、まだ学生だった18歳の由紀恵を妊娠させて、できちゃった婚をして以来、自営の仕事も安定して、子供もさらに一人出来て、家族4人で楽しく過ごしていた。

美しく貞淑で、良き母であり、良き妻だった由紀恵。
なんの不満もなかった。

子供が二人とも家を出たのをきっかけに、昔のようにセックスも増えた。
だが、由紀恵を他人に抱かせたいという歪んだ願望が抑えきれなくなってしまった。

そして、私の会社の社員で、学校の後輩でもある松田に、こんなとんでもないお願いを聞いてもらった。

寝取られセックスは大成功で、結果的に嫁と私のセックスも今まで以上に充実したものになった。

ただ、松田と由紀恵がセックスをする中で、由紀恵の乱れに乱れた昔のセックスライフがわかってしまうと言う副産物もあったが、それも今では興奮を増す材料だ。

嫁は、昔の話は全部嘘だと言ったが、どう考えても真実だと思う。
だが、どんなに乱れた過去があっても、今私だけを見てくれているなら問題ないと思ってもいる。

今日も、嫁が私を嫉妬させながらセックスをリードしていた。
ベッドの上で裸で仰向けで寝転がる私に、嫁がセクシーなランジェリーを身につけて覆い被さっている。
黒ブラはアンダーの部分だけしかないタイプで、おっぱいを隠す機能を放棄したモノだ。ショーツは黒のTバックで、ガーターベルトも着けて、太ももの途中で終わっているストッキングに繋がっている。
この、AV女優みたいな格好で、私を楽しませてくれる。

松田との一件があって以来、よりセックスに対して奔放になった嫁は、ランジェリーだけではなく、コスプレなどもしてくれるようになっていた。

私のすでに大きくなったモノを手でこね回しながら、乳首なんかも舐めてくれる。
こんなにもサービスがよくなっただけでも、松田とさせたことが正解だったと思える。

「ねぇ、あなた、、、、  本当に、またするの?」
不安な感じではなく、好奇心で聞いている感じだ。
「あぁ、由紀恵さえイヤじゃなかったらね。イヤかい?」
由紀恵の舌がもたらす快感に、言葉を詰まらせながら聞く。

「ふふふw それはどうでしょうか? でも、どうするの? 松田さんにまた極太で狂わせれちゃったら、心も寝取られちゃうかもよ?」
私のカリ首を舌でグルグルなめ回しながら、それでも私の目を見つめたままそんなことを言う嫁。

魅入られたように固まってしまう。
すると、嫁が私のモノをパクッとくわえる。
そして、口を大きく開けた状態で頭を上下に動かし始める。
その状態では、唇が私のペニスに全く触れない。
エアーフェラみたいな状態になる。
私の目を見つめたまま、しばらくその行為を続ける嫁。

一瞬どうしたんだろう?と思ったが、すぐに松田のモノはこのサイズだというアピールだと理解した。
そうやって、実際に比較されると、私のモノの小ささが際立つ。
だが、不思議なモノで、唇や舌が触れていないのに、私はあえぎ声を上げそうなほどの快感を感じている。

「ふふw 触ってもいないのに、どうしてそんな声出してるのかなぁ? ホント、あなたって、寝取られ好きの鏡ねw   可愛いw」
嫁は、私を馬鹿にする感じは全くなく、心底可愛いというか愛おしいと感じている様子だ。

寝取られ好きな私と、それを可愛いと感じる嫁。
私たちは、思っている以上にベストカップルだったのかもしれない。

そして、嫁が仰向けに寝転がり、
「あなた、、、 お願いします、、」
と、可愛らしく照れながら言った。
エロいランジェリーを着たAV女優のような嫁が、顔を赤らめながら照れているのはギャップがあって可愛らしい。

私は、布が小さすぎて具がはみ出そうなショーツの上から、ぷっくりと膨らんでいるクリトリスを舐め始めた。

そのあたりは、ショーツもすっかりと湿っていて、
「由紀恵、凄く濡れてるよ。松田の極太を思い出してこうなったの?」
そう言いながら、ショーツの上からクリトリスを舐め続ける。

「く、あ、、あぁ、、 そう、、だよ、、、  あなたのおちんちん舐めながらぁ、、 く、ひぃ、、 あなたに松田さんのぉ、、おっきなおちんちんが付いてたら、、 いいのにってぇ、、  思ってたよぉ、、、 あ、、くっ、」

「私のじゃダメなのか!? 感じないのか!?イケないのかっ!?」
思わず声が荒くなる。

「感じるよ、、、  あなたとでも、松田さんのこと思いながらなら、イケるよ、、  でも、松田さんとは、イッた後もあるの、、、  イッた後も、イッてるのにイケるの、、、 松田さんの極太が子宮にゴンゴン当たると、イッてるのにまた波が来るの、、、 波と波がぶつかって、嵐みたいになるの、、、  あなたとは、そこまで行けないよ、、、  ごめんなさい、、」

私は何も言えずに、ほとんど涙目で由紀恵に覆い被さった。

そして、ショーツをはぎ取って、そのまま挿入した。
「あァ、あなた、、、 愛してる、、 気持ち良いです、、、」
由紀恵が気持ちよさそうに言ってくれる。
だが、松田とのセックスを目の当たりに見てしまった私は、由紀恵のこのリアクションがとても悲しい、、、

松田に入れられた時の由紀恵は、腰や太ももがガクガク震えて、眉間にも強くしわが寄り、まったく余裕がない感じだ。入れた途端にイッている様子さえある。

雑誌やネットで、”大きければ良いというモノではない”とか、”大きいと痛いだけ”等という風に書いてあるのを鵜呑みにしていた。アレは、私と同じ短小のコンプレックスまみれのライターが、切ない願望を書いていただけだと気がついた。
圧倒的なサイズによる、暴力的な快感は、実際に味わうと虜になるのだと思う。

だが、そんな薄いリアクションさえ、私の嫉妬心や劣等感を刺激して、快感に変換されていく。
コレは、進化なのだろうか?脳が生み出す錯覚なのだろうか?
愛する嫁が、他人のペニスに心奪われている様が、こんなにも快感を生むなんて、その理屈がわからない。

「由紀恵、気持ち良い? 私のじゃ、もうダメなのか?」
そう言いながら、必死で腰を振る。
「気持ち良いです、、、 あなた、、愛してます。」
そんな風に言ってくれるが、余裕がありすぎて悲しくなる。
もっと、松田ほどではなくても、由紀恵を狂わせたい、、、

「嘘つけ! 言って見ろよ。 松田のチンポじゃなきゃ気持ち良くないって! 松田のチンポが欲しいって!」
こんな事を言ってしまう、、、
だが、こう言われると由紀恵は興奮するようで、
「イヤぁぁ、、、 あなた、、、 言わないで、、 あぁっ! ひぃっんっ!」
と、あえぎ声も大きくなる。

「私じゃなくて、松田だったら良いのにって思ってるだろ!? こんな小さなチンポじゃなくて、松田の極太が良いって言って見ろよ!!」
本当に、私は小さな男だと思う。ペニスの大きさもだが、こんな事を言ってしまう器の小ささも、後から死にたくなる、、、

「ちが、う、、 あぁ、、 あなた、、、 ダメぇ、、 言わないでぇ、、、  考えちゃう、、  あ、ふぅ、、 松田さんのおちんちん、、 考えちゃうぅ、、 ア、ひぃ、、」
嫁は、眉間にしわを寄せながら、とろけた顔になってきた。

どんな形でも、嫁をこんな顔に出来るのは嬉しい。私はプライドを捨てて(とっくに捨てているが)さらに言う。
「松田にキスされながら、中に出されたいんだろ!? 子宮に直接注ぎ込まれたいんだろ? もう、リング外して、松田の種で孕めよ!!」
こんなめちゃくちゃな言葉にも、嫁が体をビクビクと震わせて反応する。

「あァ、ダメぇ、、  んっ!ヒィッ! ダメぇ、、、、  欲しい、、、  松田さんの極太でぇ、、、  妊娠させてもらいたい、、、  あぁ、、くぅ、、 お、おおぉ、、あぁ、、 くぅ、、 イクぅ、、、 あなた、、、イキそう、、、  一緒に、、、 あぁ、、、」
私に両足を絡ませてホールドしてくる嫁。そして、両腕も絡ませて、好き好きっという感じでホールドしてくる。

私は、嫁が”松田に妊娠させられたい”って言っているにもかかわらず、そのホールドがたまらなく嬉しくなり、キスをしながら思いきり由紀恵の中にぶちまけた。

「ぐぅ、、ぅ、、 あ、、 出てるぅ、、 あなたぁ、、、」
うっとりとした顔で言う由紀恵。

方法は酷いモノだが、なんにせよイカせることが出来たので、とても満足だった。

そして、その後は腕枕でイチャイチャする。
松田とのことがある前も、仲は良かったのだが、いまの方がラブラブな感じだと思う。
大切なモノを失うかもしれないという恐怖感が、絆を深めているのかもしれない。
それは、歪な形だと思うが、私は満足していた、、

イチャイチャしながら、
「由紀恵って、最高で11Pなの?」
松田とのプレイ中に、嫁が打ち明けた、乱れきった過去のことを聞いた。
嫁は、やり部屋に毎日のように通い、男達が最高で10人くらいいたと言っていた。
「え? ふふw 内緒w それに、アレはウソだよw」
嫁が小悪魔の顔で言う。

「両手と、口と、アソコとアナルで5人が精一杯だよね? 他の5人はどうしてたの?」
「イッて、すぐに交代するんだよ。10人で廻すと、最初と最後で30分以上あるから、最初の人はもう回復してて、エンドレスで廻されるんだよ。それに、終わったら帰る人もいたし、途中で来る人もいたから、日曜なんかはホント、朝から夜までずっと誰かが入ってる感じだったんだよw」
嫁は、私の目を見ながら、楽しそうにそんなことを言う。
私は、あまりのことに、
「う、あ、、ぁ、、」
等と、言葉が出ない。

「途中で失神しちゃうけど、イク時のショックで起きるんだよw 目が覚めると同時にイクのって、本当に、女に生まれてきて良かったって思うくらい気持ち良いんだよw  それで、夜帰る時は、ナプキンして帰るんだよw シャワー浴びても、後から後から溢れてくるのw たぶん、子宮の中にまで入ってたんだと思うw」

「そ、そんな、、妊娠、、は? しなかった、、の、、?」
声に詰まってしまう。

「それは、ホントにないよ。  本当はダメだけど、ピル飲んでたからw  やり部屋の大学生は、医学部で医者の息子だったからw」
視界が歪む感じがする。ショックでめまいがする。

「結婚してからは、、、   会ってないの?」
私は、半ば覚悟して聞いた。

「ウソだよw 全部ウソw 興奮したでしょ? ほら、もうこんなに、、、  入れてぇ、、、」
そう言って、私のペニスを握って、アソコに導く。
私は、言われたままに夢中で挿入する。
どこまでがウソなんだろう?ウソにしてはリアルで、話も一貫している。
こんな話を聞くと、息子達は本当に私の種なのか心配になる。
だが、幸いなことに、息子達は二人とも、誰に会っても私にそっくりと言われる。

私は、セーラー服の由紀恵が、やられるためだけに大学生の部屋に通っているのを想像して、メチャメチャに腰を振った。

そして、さっきのセックスのように、言葉で責めた。
「私と付き合ってる時も、やり部屋に行ってたんだろ!? 」
嫁は、当時専門学校に通うために一人暮らしを始めた。実家から離れたとは言え、隣の県だ。
電車でも1時間半くらいで帰れるはずだ。
女として生まれてきて良かったと思えるほどの快感を、そんなに簡単に忘れられるのだろうか?

「あぁっ! あなたぁっ! ゴメンなさいぃ、、 行ってましたぁっ! あなたと付き合ってからもぉ、、、 毎週廻されてたのぉ、、 あぁっ! クゥ、ヒッ!」
「そ、そんな、、 どうして!? 何でだ!!!」
怒鳴るように言う私。

「ゴメンなさいぃ、、 どうしてもぉ、、 あぁ、、ヒッ!ぃん、、 忘れられなかった、、 失神してもぉ、、、 またイカされるのぉ、、、 お口に出されて、、、 飲みながらイクのぉ、、、 お、おおおぉ、、ん、、、 お尻とアソコにぃ、、、  同時に出されるのぉ、、、  だ、めぇ、、、 イク、、 あぁ、、」

「私のことは、好きじゃなかったのか!?」
「違う! 好き、、大好きだった! 好きなのはあなただけ! でも、、体が、、、 あぁ、、ゴメンなさいぃ、、 あなたとぉ、、 電話で話ながら、、、 はめられてましたぁ、、 く、あぁ、、ひ、、」
当時は、携帯ではなく固定電話だった。番号通知もなかったので、嫁がやり部屋からかけてきてたなんて、夢にも思ってなかった。

「な、、 そんな、、、」
言葉も出ない。

「あなたぁ、、 大きくなってる、、 こんな話聞いて、興奮してるんでしょ? もっと、、もっとしてぇ、、」

嫁の言葉に、私がこんな状況で興奮しているのを自覚した。
そして、狂ったように腰を振る。

「すご、、いぃ、、、 あなたぁ、、 ダメぇ、、、 イキます、、、  あぁ、、、」
とろけきった顔で言う由紀恵。

「私と電話で話しながら、イッたのか!?」
「イキましたぁ、、 声、、我慢しながらぁ、、 イクのも我慢してたけどぉ、、、  中に出されてイキましたぁ、、、 あ、くぅ、、、お、おおぉぉお゛お゛ぉおお゛、、、、  イクっ!イクっ!!イグぅぅっっ!!」
私に思い切り抱きつきながら、獣のように吠えてイッた由紀恵、、、
私も、ほぼ同時に果てた、、、

ショックは大きすぎるが、由紀恵を獣のように感じさせられたので、嬉しさもあった、、、

しばらく荒い息をして、落ち着くと嫁が言った。
「あなた、、、凄かったです、、、  本当に、いままでで一番気持ち良かったです、、、  松田さんなんて、もう必要ないです、、、」
こんな事を言ってくれた。
「本当に? 由紀恵、、愛してる、、、   でも、さっきの話、、、」
「ふふw 喜んでくれました? 頑張って考えたんですけど、、、」
「え?ウソなの?」
「最初から言ってるじゃないですかw」

こんな事を言う。
本当に、どっちなんだろう。
だが、由紀恵はアナルが経験済みだったのは確かだ。
さっきの話も、矛盾はないと思う。
ウソか本当か、判断は付かないが、どちらにしても私の気持ちは変わらない。
気にしないことにした。

「じゃあ、松田には、週末の件断っておくね。」
私は、優しく言った。
「、、、、、、、、、、、、ダメ、、、」
顔を真っ赤にして、うつむきながら小声で言う嫁、、、
その仕草に、猛烈に興奮して、また覆い被さってしまった、、、

結局もう一回した後、松田は予定通りということになった。
私は、嫁に上手くコントロールされていると思った。
だが、それがたまらなく楽しいと思った。

会社で松田は、週末の約束をした後は、見ていてわかるくらいにウキウキしていて、嫁とのデートをそんなに楽しみにしているなんて、夫としてちょっと嬉しかった。

さすがに仕事中には何も言ってこないが、一緒に飯を食べているときなどは、
「社長、週末デートで良いんですよね?」
「しつこいなw 好きにしろよw」
「泊まりで良いんですか?」
本当に嬉しそうに言う松田。
「良いよ、別に、、 どこ行くの?」
「温泉です!不倫旅行と言ったら、温泉でしょ?」

「声でかいよw 何でそんなに由紀恵が気に入った? もっと若くていい女いっぱいいるだろ?」
「何言ってるんですか。由紀恵さん、最高ですよ。微妙に崩れてきた体も、たまらなくエロいですし、なんだかんだ言って社長のこと大好きなのが良いんじゃないですか。いけないと思いながらも、体が反応してしまう、、、 そんな仕草が最高です!」
こいつも相当屈折してるなと思ったが、私も人のことは言えない、、、

「じゃあ、約束通り、セックスの時だけで良いから録音よろしくな。」
「あ、マジなんすねw 了解です。 社長も、相当ですねw」
松田は笑いながら、ICレコーダーを受け取った。

週末、温泉で泊まりのデートをする由紀恵。
そして、松田にはICレコーダーを持たせてある。
私のいないところで、由紀恵はどうなるのだろう?
楽しみと不安が入り交じる。

そして、あっという間に週末が来た。
この前セックスをして以来、由紀恵とはセックスをしていない。
由紀恵はいつものように誘ってきてくれたのだが、由紀恵を欲求不満状態で旅立たせた方が良いと思い、我慢した。

由紀恵は、メチャクチャ不満そうだったが、結局私の意図を汲んでくれた。

そして、あっという間に土曜日が来た。
私が目を覚ますと、すでに由紀恵は起きて準備をしていた。
歳も考えずに、ミニスカートに白いブラウスで、ぱっと見女子大生っぽい格好だ。
ブラウスの胸の辺りは、ボタンがはち切れそうになっていて、横から見るとブラが見えている。

「おはよう。今日はいつも以上に可愛いね。」
これから他の男と旅に出る妻に言う言葉ではないと思うが、努めて平然と言ってみた。
「あ、おはよw 朝食出来てるから、食べててねw」
上機嫌の由紀恵だ。

言われてテーブルを見たら、ランチパックがひとつ置いてあった、、、
それは出来てるって言わないだろ?と思いながら、牛乳をついで食べ始めた。
ピーナッツバターのランチパックは上手すぎるなと思いながら、寂しく食べていると、由紀恵の準備もだいたい終わった。

薄目のメイクで、本当に清純な感じだ。その姿からは、あの過去の話が本当とはとても思えない。実際はどうなのだろうか?未だに判断がつきかねる。

そんなことをぼんやり考えていたら、インターフォンが鳴った。
まだ約束の時間の30分も前だ。

苦笑いしながら応答すると、案の定松田だった。
「待ちきれなくて、もう来ちゃいましたw」
満面の笑みの松田が入ってきた。

だが、家には上がらずに、さっさと由紀恵の荷物を持って
「じゃあ、行ってきます!」
さわやかな笑顔を残して出て行った。

「じゃあ、あなた、行ってきます。」
そう言って、嬉しそうな、それでいて少し寂しそうな顔で出て行った。
ふぅ、、、と、一息つくと、いきなりドアが開いた。
そして、由紀恵があっという間に距離を詰めて、私に抱きついてキスをした。
舌を絡ませる熱烈なヤツだ、、

あっけにとられながら、私も舌を絡める。

そしてキスが終わり、
「じゃあ、行ってきますね。愛してます、、、」
少し顔を赤らめながら、今度こそ出て行った。

私は、由紀恵のその行動がやたら嬉しくて、にやけっぱなしだった。

そして、地獄のような二日間が始まった。

もう、何をしていても悪い想像をしてしまう。
結局落ち着かなくて、会社に行って仕事をした。

当然、夜は一人で食事をする。
久しぶりに友人でも誘おうと思ったのだが、鬱状態でその気になれない。
手っ取り早く牛丼を食べて、家に帰った。

風呂に入って、一杯飲んでも、とにかく落ち着かない。
松田に失神してもさらに責められて、狂ってしまった由紀恵を想像してしまう。

それと併せて、制服姿の由紀恵が10人に廻されている場面も脳裏に浮かんでくる、、、

鬱になりながらも、抑えきれないほど興奮してしまい、何年ぶりかに自慰をした。
イッて冷静になると、余計に不安と寂しさと後悔で、押しつぶされそうになった。

そして、さらにあおるように酒を飲み、ベッドに潜り込んだ。
何回か、変な夢を見た気がするが、何とか朝まで眠れた。

そして、これからが長かった。
いつ帰ってくるかわからないので、とにかく外出はせずに家にいた。
本を読んでいても気になって頭に入ってこないし、テレビやDVDを見ても落ち着かない。

そして、思いの外早く、夕方5時くらいに嫁が帰ってきた。
「ただいまぁー! 寂しかったぁ?」
嫁の明るい声が響く。
玄関まで飛んでいくと、嫁だけだ。
表まで送ってもらって、そのまま別れたらしい。
「なんだよ、上がっていけば良いのに、、」
私が思わずそう言うと、由紀恵は私に抱きついて
「気を利かせてくれたんだよw ねぇ、あなた、、、 シャワー浴びてきますから、、、 お願いします、、、」
潤んだ瞳で、おねだりをする嫁。心まで寝取られずに、私の元に戻ってきたと思い、有頂天でキスをした。

すぐに舌を絡めて熱烈に抱き合う。

私は、由紀恵のブラウスを脱がせにかかる。
すると、すぐにおっぱいがボロンと飛び出した。
「イヤぁん、、」
嫁が恥ずかしそうに胸を隠す。
「え?ブラは?」

「今日は、ずっとノーブラで過ごしたんだよ、、、」
「松田に言われて?」

「うん、、、 ブラウスに乳首が浮いて、恥ずかしくてたまらなかったよ、、」
私は、胸を隠す由紀恵の腕を外して、あらわになった乳首をつまむ。

「なんだ、興奮してかちかちじゃんw こんな格好で、どこ行ったんだ?」
「おそば屋さんとか、、、サービスエリアで、、 店員さんが見てるのわかった、、、」
言いながら、顔がエロい感じになってくる。
「ホントに、由紀恵は淫乱だねw 興奮して、その後はどうしたの?」

「そ、それは、、  車の中で、、、 松田さんに、、 指でイカされた、、、よ、、」
もう、顔がとろけきっている。

「それから?」
「私も、、、お口で、、、 松田さんのにご奉仕しました、、、」
ご奉仕という言い方が、妙にエロい。

「松田は、、イッたのか?」

「、、、、、お口では、、、イッてないです、、、」
「え? お口では?」

「、、、、車の中で、、、入れてもらいましたぁ、、、」
「!!!」

この時間に家に帰ってきたと言うことは、昼間の車の中ではめたと言うことになると思う。
松田の車は、BMWのSUVのはずだ。
多少車高が高いかもしれないが、周りから丸見えのはずだ、、、

「どこで? 丸見えだろ?」
驚いて聞く。

「サービスエリアで、、、後ろの席で、、、座ったまましましたぁ、、、」
「見られただろ、、、」
信じられないことを聞かされて、凹んでしまった、、、

「はい、、トラックの運転手さんに、、 声かけられました、、、」
「な、なんて?」

「昼間っから、凄いなって、、、  声かけられた瞬間に、、、 イキましたぁ、、、」
私は、もう火がついてしまって、スカートをはぎ取るように降ろした。
そして、ショーツを下ろそうとすると、
「だめぇっっ!!」
由紀恵が激しく反応する。必死でショーツを抑えて、降ろされないように抵抗する。

「シャワー浴びてから、、 ダメ、、」
抵抗する由紀恵の手を押さえつけるようにして、ショーツを引き下ろした。

ショーツを下ろすと、由紀恵のアソコから、白い液体が溢れ出た。
ショーツには、おりものシートみたいなモノが貼り付けてあり、ふたになっていたようだ、、、

玄関に広がる、強い精子の臭い。

「あぁぁ、、、ゴメンなさいぃ、、、」
由紀恵が顔を真っ赤にして謝る。

「な、、何でこんなに、、、」
思わず聞いてしまった。

「今日だけで、、、5回出されました、、、  さっきも、、、 すぐそこのスーパーの屋上駐車場で、、、 出されましたぁ、、、」
もう、セックス中毒としか言えない。

太ももを松田の精子で濡らしている由紀恵は、壊れてしまったように思える、、、

だが、壊れているのは私も同じようで、黙って嫁をバックの姿勢にすると、脱ぐのももどかしく、すぐにペニスを挿入した、、、

松田の精子でぐちゃぐちゃの由紀恵の膣中は、熱いくらいで、微妙に緩くなっている気がした。

「由紀恵! 何回イカされた!? あいつのがそんなに良いのか!?」
レイプするように荒々しく突き動かしながら、叫ぶように聞く。

「くぅあぁ、、んんっ、、 あなたぁ、、、 ダメぇ、、 汚れてるからぁ、、、 あぁ、、 いっぱい出されてぇ、、 数え切れないくらい、、、イキましたぁ、、、  松田さんのおチンぽぉ、、 ダメ、、、 もう、、、 忘れられない、、です、、、 あ、くぅ、、、」
もうダメだった、、、その言葉を聞いて、まだ入れて1分も経っていないのに、あっけなくイッてしまった。

イッて冷静になった私は、
「すまない、、 シャワー浴びてくれ、、、」
何とかそう言った。

「はい、、、」
それだけ言って、はだけたブラウスで胸を隠して、拾ったスカートで下も隠して走り去った。

私は、どうしていいのかわからなくなってしまった、、、

とにかく、着衣を整えて、リビングに座った。

しばらくして、タオルを体に巻いた由紀恵が戻ってきた。
「お待たせしました、、、 あなた、、、お願いします、、、」
さっき玄関でしたのに、まだするつもりのようだ。
それが妙に嬉しくて、すぐに寝室に移動した。

ベッドに仰向けで寝る由紀恵。
「あなた、、、 ごめんなさい、、、  いっぱいされました、、、」
反省しているような感じだ。

私は、由紀恵の横に寝ると、そっと抱きしめた。

「私こそ、こんな事をさせて、すまない、、、」
「ううん、、私も、調子に乗りました、、、」

「初日はどうだったの?」
「はい、、すぐに宿に行って、、、 早めのお昼を食べました、、、」
「昼からチェックインしたの?」
「うん、、そういうプランだって、、」

「それから?」
「食事して、すぐにしました、、、 部屋の露天風呂で、声を必死で我慢しながらしました、、、」
「すぐに入れたの?」
「いっぱいキスして、、、口でイカされました、、、 それから、、、私も口でご奉仕して、いっぱい焦らされて、入れてもらいましたぁ、、、」

ご奉仕とか、入れてもらったとか、言い方がもう松田の情婦のようだ。

私は、由紀恵のタオルを外して、乳首に舌を這わせる。
カチカチになった乳首は、由紀恵の興奮を物語っているようだった。
その興奮は、私に抱かれる期待によるモノではなく、松田とのセックスを思い出してのものだと思う、、、

私に乳首を舐められながら、話を続ける嫁。
「その後も、浴衣で過ごしながら、ずっとしてました、、、 あ、、く、、」
「何回したの?」

「夜ご飯までに、3回しました、、、」
「全部中出し?」

「はい、、、お尻にも、一回、、、出してもらいましたぁ、、 く、ひぃ、、」

「お尻でもイッたのか?」
「はいぃ、、イキましたぁ、、 あなたぁ、、 もう、、入れて下さい、、」

私は、ゆっくりと由紀恵に覆い被さる。
そして、ベッド脇に用意をしておいたローションを手に取り、ペニスに塗り広げる。
その様子を、由紀恵は何も言わずに、潤んだ瞳で見ている。

そして、正常位の体勢のまま、由紀恵のアナルにペニスを押し当てた。
そして力を入れると、あっさりと飲み込まれていった。

「お、ぐぅぅあぁ、、 あなたぁ、、、 気持ちいい、、気持ちいいよぉ、、」
アナルに入れて、すぐに感じ始める由紀恵。

「いつしたんだ?アナルで初めてしたのはいつなんだ?」

「この前、松田さんと、、です、、」
「嘘つけ! あんなにあっさりと入るかよ!」

「お、おもちゃで、、、オナニーしてました、、、お尻でしてました、、、」
嫁は、必死で言った。

本当だろうか?確かに、嫁はおもちゃを隠し持っていたようだが、アナルでオナニーする女なんて、聞いたこともない、、、

「他には松田とどんなセックスしたんだ?隠すなよ、、、」
全部聞きたい私と、聞きたくない私がせめぎ合う。

「ごめんなさい、、、 松田さんといるときは、指輪外してました、、、  食事の後のセックスで、、、 愛してるって言いました、、、」
ショックが大きかった。
遊びのプレイを超えてしまっていると思った、、、

そして、狂ったように腰を振る私。

またあっけなくイキそうになる。
「くぅあっ! ひっ!ひっ! ひぃっ! あ、あなたぁ、、凄いぃ、、、  お尻壊れるぅ、、 あ、あぁっ! ダメぇ、、  あなた、、、イキます、、、  イク、、、  お尻でイッちゃうぅ、、、 あ、あぁ、、あなた、、一緒にぃ、、、」

私に抱きついて、キスをしながらそう叫ぶ嫁。
私は、思い切り嫁の舌を吸いながら、直腸にぶちまけた、、、

「あぁ、、愛してるぅ、、、  やっぱり、、、あなたが良い、、、 」
そう言ってくれた、、、

その後は、腕枕で一緒に寝た。

ふと真夜中に目が覚めると、由紀恵と目が合った。
「どうしたの?」
寝ぼけながら聞くと、
「あなた、、、 愛してます、、」
そう言って、微笑んでくれた。
いつから見ていたのだろうか?
私の寝顔を見ていたと思うと、可愛いなぁと思って、嬉しかった。

そして、朝が来て、また日常が始まった。

由紀恵に送り出されて、会社に向かう。

ミーティングを済ませると、社長室に松田が入ってきた。

「社長、ありがとうございました。 コレ、報告書です。」
真面目な口調でそう言うと、ICレコーダーを手渡してきた。
そして、にやっと言う感じで笑うと、出て行った、、、

聞きたいような、聞きたくないような、、、 迷ったあげくに、イヤホンをして聞き始めた。

”何してるの? 危ないよ。 ほら、良いから、ちゃんと運転して!”
嫁の元気な声が響く。
”ゴメン、携帯、マナーにしただけだって。それより、危ないって、 ダメだって、、、 あぁ、、”
ICレコーダーのスイッチを入れたのを、携帯をマナーにしたとごまかしたのだろう。

”うわぁ、やっぱり、おっきいい、、 ゴメンね、、歯が当たる、、、”
”ダメだって、危ない、、 高速だからって、ヤバイよ。”

高速を運転中の松田のペニスをフェラしているような感じだ。

【浮気】息子の友達と【不倫】

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  私は42歳です。25歳の時、結婚して1年後に長男のススムが産まれました。ススムは今高校1年生。
 私は今、ススムの同級生ケンイチと不倫関係にあります……
 6月ごろでした。
 その日は朝から横浜に買い物に出掛け自宅近くの駅に着くと雨が降り出していて傘をもってない私は濡れながら家に着きました。
 家に帰ると玄関に3~4人くらいの靴が散乱しているのでススムの友達が来ているのだと分かりました。2階に上がるとにぎやかな声が聞こえたので「ススム~帰ったわよ」と言ってドアーを開けると、あわてて何かを隠すような動き……
 ススムも他の子達もはあわてて「お帰り」「おじゃましてます~」なんていいながらなにやらもぞもぞとしてました。
 私は「いらっしゃい」と声をかけ下にいきました。たぶんエッチな本でも見ていたんだとおもいます。
 私は雨の中、傘もささないで帰ってきたのでびしょ濡れだったためシャワーを浴び、着替えしてからコーヒーと菓子をもってススムの部屋の前まで行くと「お前のかぁちゃん美人だなぁ~」
「そうか~。もうババァだぜ」
 ススムの奴めと思いながら「ババァで悪かったわねぇ~。せっかくコーヒー持ってきたのにぃ」と言いながら部屋に入りました。
「やべぇっ聞こえちゃった」
「聞こえました」と言いながらドンと菓子を置くと、「おばさん美人ですね」とケンイチが言ってくれました。
「そんなフォローはいいわよ~」と捨て台詞を吐きながらそそくさと1階へ行きました。
 どうやら雨で部活が休みとなり皆で集まったようでした。
 はじめてケンイチと会ったのはその時でした。まさかこんな関係になるなんて……

 どうやらうちはススム達の溜まり場となったようでそれからもちょくちょく皆で集まっていました。
 ケンイチとはじめて会ってから1ヶ月くらいした頃でした。
 私はその日、友達のケイコとお茶をする約束をしていましたが、ケイコの体調がすぐれず、中止になってしまい家でテレビを見ていました。みのもんたが出てたのでお昼をちょっと過ぎた頃だと思います。
 家のチャイムが鳴り、インターホーン取るとケンイチでした。
 ドアーを開け「あら松田君。どうしたの?」
「すいません。この前遊びに来た時に定期入れを忘れちゃったみたいで」
「本当。おばさん見てないけどススムの部屋かしら~」
「多分そうだと思うんですが~」
 私はケンイチを家に上げ、ススムの部屋を探すよう言いました。
 ケンイチは2階に上がりケンイチの部屋を探しましたが見つからなかったようで「おばさんすいません。違うとこで落としたみたいです」と言いながら2階から降りてきました。
「そう~。もし見つかったらススムに渡しとくね」
「せっかくだからコーヒーでも飲んでいく」
 私もケイコのドタキャンがあり暇をしてたのでケンイチを呼び止めコーヒーをすすめました。
「そういえば学校は?」
「今日は寝坊しちゃって」
「あらっだめねぇ~。これから行くの?」
「はい。家を出たら鞄に定期がないのに気づいてススムの家にわすれちゃったかなぁ~と思って」
「そうなんだ~。見つかればねぇ」
 私とケンイチはコーヒーを飲みながら他愛無い会話を交わしていましたが、沈黙がありなにか話さなきゃと思った私は、「そう言えばさぁ~。松田君達がはじめてうちに来た時、おばさんススムの部屋にコーヒー持っていったら、あわてて何か隠したわよねぇ~。あれ何?」
「えぇ~気づいてたんですか」
「わかるわよぉ~。あなた達の慌てぶりでぇ~。エッチな本でもみてたんじゃなぃぃぃ~」
「いやっっそれはぁ」
「いいのよ思春期だもんねぇ~」
「おばさんも見ましたぁ思春期の頃」
「見ないわよ~、おばさん女だもん。ってやっぱりその手の本かくしたんじゃないぃ」
「ばれちゃった。ススムには内緒ですよ。俺がばらしたの分かったら怒られますから」
「言わないわよ~そんな事。松田君は彼女とかいないの?」
「まだいないんすよ~。告られた事はありますけど~、好みじゃなくて」
「そうなんだぁ~どんな娘が好みなの?」
「ん~学校の同級とかはいまいちなんですよねぇ~。子供っぽくて」
「じゃあ松田君は年上がすきなのかな」
「そうですね。おばさんみたいな人」
 ドキリとした。ケンイチは私の目を見てそう言った。
「またまたぁ~おばさんにおべっか使っても何もでないぞぉ」
 私は久しぶりにそんな事言われたものだからドキドキして答えた。
「おべっかなんて使ってないよ。おばさん美人だしぃ~」
 私は精一杯取り繕って「ありがと」
「おばさん。俺はじめておばさんを見たときからすごくドキドキしていて」
「あらっ、おばさん口説く気」
「そんなんじゃぁ~。ただおばさんと会ってから毎日おばさんの事かんがえちゃって……」
 しばらく考えたのちケンイチは、「おばさん。俺まだ女の人と付き合ったことなくて。おばさん……」
 恥かしそうに下を向きながらケンイチは小さな声で、「教えてほしい……」
「えっ何を」
「女性を……」
 どうしよう……息子の友達に女を教えてほしいと言われてる。ダメよ。そんなの親子ほど年が離れているのに~しかも息子の同級生……
 私は葛藤してしばらく考えていると……
「俺、おばさんの事考えて自分で……もう我慢できないよ。好きですおばさん」
 ケンイチは真剣な眼差しを私にぶつけてきた。
 何年ぶりかしら、男にこんな事言われるのわぁ~。
「だってぇ~、おばさんは結婚してるし、あなたと同じ年の子供もいるのよぉ~」
「そんなのわかってます。でもどうしようもないんです。おばさんの事考えると……」
 嬉しかった。結婚して17年。浮気をしようと思った事は一度もない。たぶんそれはそんな機会が今までなかったからかもしれないが……
 5年も前から夫とはセックスをしてないが、今ではそれが普通になってしまい自分でもセックスしたいなんて思わなくなった。昨日までは……
 私の中で何かが崩れていく気がした。
「おばさんでいいの? はじめてなんでしょ」
「はい」
「あなたのお母さんと同じくらいの歳よ」
「おばさんはきれいです。女性としてとっても魅力的です。おばさんとだったら俺、俺……」
「わかったわ。でも今日はいや。おばさんこんな格好だし。もうちょっとすればススムも帰ってくるわ」
「……」
「松田君。バイク乗ってるでしょ。」
「はい」
「今度、おばさんとデートしよっか。バイクでどこか行こうよ」
「本当ですかっっ」
「うん。今度の土曜日なんてどお? ススムも夫と出掛けていないし。おばさん一人だから遊びにいきたかったの」
「はいっっ。迎えに来ます。」
「じゃあ決まりね! 10時に来て!」
 ケンイチは嬉しそうに残りのコーヒーを飲むと立ち上がった。
 私の性欲は爆発しそうで、思わずケンイチの腕をつかみ、「松田君。キスしてあげようか」
「えっ」
「大人のキス教えてあげる」といってケンイチと唇を合わせた。
 最初は唇だけの軽いキスだったがケンイチの首筋に腕を回し私はみだらに舌を入れた。
 唾液がまざりケンイチの股間はみるみる破裂しそうになっていた。
 久しぶりに長いキスをした。
「今日はここまでね」
 ケンイチはグッタリしていた。
  土曜日。ちゃんとケンイチは約束の時間に迎えに来た。
 バイクだから服装はどんなのにしようかとイロイロと悩んだが、歳の離れた二人が変に見えないように精一杯若い格好を選んだ。Gパンにノースリーブのシャツ。
 髪は前日に美容院に行き巻き髪風にセットしてもらった。
 ちょっと大きめのサングラスをかけ、普段使わないシャネルの香水もかけた。
 下着はその時の事を考え、おもいっきりセクシーな黒のレースが入ったTバックに黒のブラ。高めのヒールで10歳は若く見える。
「おはよう。天気が良くてよかったわ」
 ケンイチはGパンにTシャツといかにも高校生らしい格好だった。バイクは今はやりの大型スクーターでとても乗りやすそう。
 私たちは箱根に行った。バイクであちこち立ち寄り、バイクを降りると普通のカップルのように手をつなぎ歩いた。
 本当にたのしかった。今までの自分は何をしていたんだろうと考えてしまうほど楽しく、自分の年齢やケンイチがススムの同級生なんて事もわすれてしまうぼどだった。
 一通り見て回った後、私たちは東名高速を横浜町田で降り、降りたすぐのホテルへ入った。
 ラブホテルなんて何年ぶりだろう……
 へぇ~。今はおもちゃまで自動販売機で売ってるんだぁ~なんて感動している私。
 ベットに座りケンイチとキスをした。
「ケンイチって呼んでいい?」
「俺もミサコって呼んでいい」
 激しくキスをし、ケンイチが私の胸をまさぐるように触ってきた。
 ちょっと痛かったけど私も興奮していて、ケンイチの股間を激しく触った。
 はじけそうなケンイチの股間。かわいい。ケンイチははじめてなんだなぁ~。
 私は立ち上がり、わざとケンイチに見せ付けるようにGパンを脱ぎ、下着姿になった。ケンイチはせつなそうに私を見ていた。
 もう私のアソコは溢れんばかりで下着から垂れてきそうだった。
 恥かしさもありシャワーを浴びたいとケンイチに言ったがケンイチは私を抱きしめTバックの上からむしゃぶりついてきた。
「あっあ~ん」
 私は思わず声を上げむしゃぶりつくケンイチをいとしそうに見つめた。
 私もケンイチにいろんな事を教えた。
 フェラチオをしたが1分ともたずにケンイチは私の口の中に放出した。
 久しぶりに精液を口にした私は、大人の女のようにかっこよく飲み込むことはできず、思わずむせてベットへ出してしまった。
「ミサコ大丈夫。」
 ケンイチが心配そうに見つめる。
「大丈夫よ。いっぱい出たね」
「ケンイチの綺麗にしてあげるねっ」
 亀頭の先に付いている精液を丹念になめてあげるとケンイチはくすぐったそうに体をくねらせた。
「ミサコ~。なんか変な感じだよー」
「うふふ」
「出したばかりはくすぐったいのねぇ~。ケンチャン!」
 しばらくケンイチを味わっていると、最初はくすぐったそうにしていたが、みるみるうちにケンイチの肉棒はそそり立ち、私の口からあふれんばかりになった。
「ケンチャンもう元気になってきたよ」
「ミサコぉ~。すごく気持ちいいよ~」
「あ~あ~はぁ~」
 ケンイチはまた絶頂に達しそうで、私の髪をつかみ肉棒を口深くに入れようとしたので、「だぁ~め。今度はミサコのも綺麗にして」と言いTバックを脱ぎヴァギナをケンイチの口元へ近づけた。
 ケンイチは舌を思いっきり伸ばし一生懸命に私のヴァギナを舐めまわした。
「あ~あ~ケンイチぃぃ! あ~あ~そこっ」
 ピチャピチャと音を立て舐めまわすケンイチ。
「あ~もっと、あっいやぁ~上の方も、あっクリトリスもあっ舐めてぇ~」
 ケンイチの口は私の愛液でネットリしていた。
 私はそんなケンイチがいとおしく思え愛液で濡れたケンイチの唇に激しくキスをした。
 結局、その日ケンイチは5回も絶頂に達した。
 若いってすごいわ~。ススムも同じかしら。
 それからもケンイチとは会っている。
 学校を早退しては私の家に来て、昼間からセックスをしている。
 息子と同じ歳なのに……それが興奮する。とっても。

【寝取られ】ピアノ講師にネット公開調教をされた、俺の小さな嫁レナ2【NTR】

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ピアノ講師にネット公開調教をされた、俺の小さな嫁レナ2

母親に半ば無理矢理連れて行かれたアメリカ旅行だったが、そこでレナちゃんと出会った。
レナちゃんは、ショートカットで真っ黒に日焼けしていて、最初は男の子と勘違いしていた。
そして一緒に行動するようになり、仲良くなった。レナちゃんは、とても好奇心が旺盛で、結局エッチなこともするようになり、日本に戻ってからもその関係は続いた。
まだ若すぎる俺達だけど、結婚すると思っていた。

だけど、一人暮らしを始めて、ネットでエロいサイトを見まくるようになった俺は、偶然レナちゃんがネット公開調教を受けていることを知ってしまった、、、

レナちゃんが調教されている動画を見て、レナちゃんは無理矢理されているのではなく、その状況を楽しんでいることを知ってしまい、本当にどうして良いのかわからなくなっていた。

思いあまった俺は、ネット掲示板に相談を書き込んでみた、、、

前にも書き込んだが、その時は罵詈雑言の中にも参考になる意見があった。

今回は、ピアノ講師のおっさんの奧さんに全部ぶちまけろとか、ピアノ講師のおっさんの奧さんを調教しろとか、俺がピアノ講師のおっさんに調教されろとか、参考になる意見はほとんどなかった。

だが、その中で、探偵を雇うことについて詳しく書いてくれた人がいた。費用とか、業者の選び方とか、親切に教えてくれた。
思ったよりも安く出来そうだが、学生の俺にはけっこう厳しい。
やはり、自分でけりをつけるしかないと思った。

そして、夜更かししてしまったが、明日はレナちゃんのママにお手伝いを頼まれている。
目覚ましをセットして寝た、、、

目覚ましに起こされて、ぼーーとしながら準備をして、レナちゃんの家に向かう。

当然レナちゃんはもう学校に行っていないのだが、レナママが出迎えてくれた。
「ゴメンね!私一人だと動かせないから、助かるわ。」
そんなことを言いながら出迎えてくれたレナママは、タンクトップにショートパンツという若々しい格好だった。
レナちゃんと違って肉感的な太もももあらわになっている。
目のやり場に困りながら挨拶をして、家に上がる。

2階の寝室のベッドの位置を変えたいらしい。
階段を上がるレナママについていくと、目の前にお尻がある、、、
そして、ショートパンツからつきだしている太ももが、本当にエロい。
レナちゃんの太ももは、スラッとして伸びやかな感じだが、レナママの太ももは、ちょっと太めかなと思うくらいの肉付きで、思わず顔を挟んでもらいたくなる。

レナちゃんの母親をこんな目で見てはいけないとわかっているのだが、思い切り勃起してしまった。

勃起を悟られないように、微妙に変な体勢を取りながら寝室に入る。

「ゴメンねぇ、コレなんだけど、壁側にベタッとくっつけたいんだ。 一人じゃ動かなかったw」
そう言って、ベッドの反対側に立ち、前屈みになるとベッドのフレームに手をかけた。
俺も、慌ててかがんでベッドのフレームに手をかけて、持ち上げる体勢になる。
すると、レナママのおっぱいが目に飛び込んできた。
前屈みになったので、胸元が丸見えになったからだ、、、
しかも、ノーブラだ、、、  レナちゃんと違って、かなりボリュームのある胸が丸見えだ、、、
乳首まで見えてしまった、、、
さっきは、ドギマギしてろくに見ることが出来なかったが、タンクトップに乳首が浮いていたのかも知れない、、、

ざっくりとした人だと思っていたが、ちょっとコレはまずいと思う。
娘の家庭教師とは言え、俺も男だ。

慌てて目線を下に落とす。
すると、レナママが
「それが収まるまで、待った方が良いよねw」
などと言う。
えっ?と思いながら顔を上げると、俺の股間を指さしながら、ニヤニヤしているレナママがいた、、、

「い、いや、その、大丈夫です! なんでもないです!持てます!」
しどろもどろで一気にまくし立てた。

「いいよw急がないしw そんなんだと、つっかえちゃうでしょ?w」
ニヤニヤしながら、さらに言うレナママ。
「ごめんなさい、、、」
俺は、たぶん顔が真っ赤だったと思う。
「いいよw 若いんだしw それに、私を見てそうなったのなら、嬉しいかもw」
「い、いや、その、、はい、、、 そうです、、、、」
「ふふw 嬉しいなぁw こんなおばちゃん見て、興奮してくれたんだw」
「そんな事ないです!おばちゃんだなんて、思ってないです!お母様は、とっても若々しいと思います!」

「ありがとw じゃあ、収まったら教えてねw」
「あ、え、、はい、、、すいません、、、」
もう、焦れば焦るほど固くいきり立ってくる、、、
レナちゃんのママの前で、最悪な状態になってしまった、、、

すると、レナママが
「ねぇ、レナとは、どうなの?」
「え? 良い生徒だと思います。」
「そうじゃなくてw もうしたの?」
「えぇっ! な、何をですか?」
「いいのよw とぼけなくてもw タッくんだったら、大賛成なんだから。 でも、ちゃんと避妊だけは忘れないでね。と言っても、まだ初潮が来てないのよねぇ、、、」
「大丈夫ですよ! もう、そのうち来るはずです!」
「やっぱりw そんな事知ってるって事が、、、白状したようなものよねw」
「あ、、、 ごめんなさい、、、」
「責任取ってねw」
「はい!もちろんです!」

やはり、母の目はごまかせないと言うことなんだと思った。
しかし、まだ幼すぎるレナちゃんと、肉体関係があると知られて、殺されてもしかたないと思っていたのだが、まさかの歓迎ムードで、心底ホッとした。

「収まったみたいねw じゃあ、よろしく!」
確かに勃起が収まっていた。ベッドを持ち上げて、壁際に移動する。確かに重かったが、二人なのであっさりと終わった。
移動し終えた瞬間にレナママを見たら、また乳首まで見えてしまった、、、

慌てて顔を伏せるが
「どこ見てるの?w」
レナママにからかわれた。
だけど、焦れば焦るほど、また勃起してしまう、、、

「また大きくしてw 元気ねw でも、ちょっと凄いわねw はみ出そうw」
「ご、ごめんなさい!」
慌てて隠すようにする俺。

すると、レナママが俺に近づいてすぐ横に来る。
「恥ずかしがらないのw ちょっと手どけてw」
ニヤニヤしながら俺に言うレナママ。

近づかれると、タンクトップに浮いた乳首がはっきり見えてしまう。
もう、ヤバいくらいにドキドキした。
「ホント、ごめんなさい、、」

「凄いね、、本当に、、 どれどれ?」
と言うと、いきなりズボンの上からチンポを握られた、、、
「うわっ!!」
慌てて飛び退こうとするが、壁際で逃げられない。
「すっごーーいw ちょっと、こんなのダメよ!レナが壊れちゃう!」
「あ、その、、はい、、」
もう、どうして良いのかわからない、、、
ただ、レナママはレナちゃんのママだけあって、レナちゃんそっくりの顔だ。そして、レナちゃんが未成熟で幼い体なのに対して、レナママは胸も大きくて、成熟したエロい人妻ボディだ、、、
俺の好みに当然ドストライクだ。

レナちゃんのロリボディも大好きだが、やっぱり成熟した色香はたまらない。

「ちょっと、まだ大きくなるの!? コレは検査が必要ねw ほら、脱いでごらん!」
こんなとんでもないことを言われた。
「いや、ダメですって!そんなのダメです!」
「母親として、それを確認しないとw レナが壊されちゃうかもだからねw」

本当に、パニックだ。こんなキャラとは夢にも思っていなかった。
冗談にしても、度を超えている気がする。

「いや、ごめんなさい、ホント、無理です、、」
「ダメダメw 母親としての義務だからw」
そんな事を言いながら、本当に俺のズボンに手をかけてきた。

しばらく抵抗していたが、結局本当にズボンを下ろされてしまった。
レナちゃんの母親の前で、パンツ一枚で勃起したチンポをさらしている俺、、、

「タッくん、はみ出てるw」
「うわぁっ! ごめんなさい!!」
俺のチンポは結構大きめなので、勃起するとトランクスから先っぽがはみ出す、、、
それを指摘されて、もう、恥ずかしくて死にそうだ、、、

「ほら!男でしょ! 隠さないの!」
キツい口調で言われて、思わず手で隠すのをやめてしまった。

「ふふw それで良いわw じゃあ、検査するわよw」
そう言って、俺のトランクスを一気に引き下ろした、、、

俺は、正直に言って、レナママが狂ったのかと思った。まるでエロマンガだ、、、

「これは、、、 レナ、壊れるわねw」
そう言って、俺のチンポを指で弾いた。
「あぅ、、」
思わず、情けない声が漏れる。

「でも、本当に、、なんというか、、、立派なものをお持ちでw」
レナママが、からかうような言い方で言うが、俺のチンポから目が離せない感じだ。

「も、もういいですか?しまっても良いですか?」
もう、恥ずかしくてレナママの顔も見られない。

すると、レナママはいきなり俺のチンポを握ってきた。
「うわっ! ダメ、ダメですって!!」
口ではそう言いながら、たいして抵抗もしない俺、、、

俺のチンポを握った手を動かし始めるレナママ。
「コレは、本当に、凄すぎるわね。 母親として、壊れないかどうか試す必要があるわねw」
などと言ってきた。
俺は、何も言えない。

「ちょっと待ってて、、、」
レナママは、そう言いながら、ショートパンツを脱ぎ始める。
俺は、声も出せない。
紫色のセクシーなショーツが姿を現す。
レナちゃんも、俺を喜ばせるためにセクシーなランジェリーを身につけることはある。
ロリなレナがそんなものを身につけているというギャップがエロいが、レナママの下着姿は、ストレートにエロい。

目が釘付けになっていると、そのままショーツまで脱ぎ始めるレナママ。

レナと違ってヘアがある。考えてみたら、ヘアがある女性のアソコを生で見るのは初めてだ、、、

「じゃあ、もう私も準備できてるから、検査しよっか。」
真顔で、真面目な口調だ、、、
そして、そのまま後ろを向き、俺のチンポをお尻に押し当ててくる。
「じゃあ、検査開始するわよw」
そう言って、俺のチンポをアソコに入れようとする、、、

このまま、、、と思ったが、レナちゃんの笑顔が浮かんできた。
俺は、レナママを突き飛ばすようにして離れて
「レナが悲しむことは出来ないです、、」
そう言った。

「ふふw 合格w ゴメンね、変なことしてw」
そう言いながら、微笑みかけてきた。
「え?どういうことですか?」

「タッくんが、浮気者かどうか試したのよw」
「そ、そんなぁ、、、」

「合格w ていうか、私に魅力がないだけかw」
「そんな事ないです!」
「ホント?」
「はい、凄く魅力的です!」
「じゃあ、抱いてくれる? レナに内緒で、、、」
「え?」
「それ見たら、、、 ちょっと、、、ね、、  ダメ?」
「いや、レナが悲しむし、、」

「内緒にすればイイでしょ? コレはテストじゃないから、、  私の、女としてのお願い、、、恥かかせないで、、、」
レナそっくりの顔が、エロいオーラをだしながらおねだりしてくる、、、

「それは、、、、」
もう、なんて言って良いかわからない、、、

すると、レナママはすっと後ろを向き、立ちバックで挿入してしまった。
あっという間だったが、抵抗できないほどの早業ではなかった。
結局、俺は自分の意思で受け入れてしまったと言うことだ、、、

レナママのアソコは、うねって熱くて、レナちゃんとはまったく違った感触だった。
レナのアソコは、ギチギチにキツくて熱い感じだが、レナママのは全部を包み込む感じだ。

「う、、これは、、 あ、あぁあ、、 こんなに、、、 ホントに、、、 ちょっと、、、 あぁ、、」
レナママが、ビックリしたような声を上げながらうめく。

どうして良いのかわからないまま固まっていると、レナママが腰を動かし始める。
立っている俺に、お尻をぶつけるようにガンガン腰を動かすレナママ。
「うぅ、、あぁ、、 コレは、、  ヤバいかも、、、 奥に、、、、 届いてる、、 あ、あぁ、、 こんなの、、、 初めて、、、かも、、、」

レナママが自分で腰を振りながら、そんな事を言う。
俺は、レナちゃんへの罪悪感でいっぱいになる。

だが、同時にレナも浮気していることを思い出す。
最初は脅されて無理矢理だったのかも知れないが、動画で見る限り、レナは自分で積極的に楽しんでいる、、、

そう思うと、少し気が晴れた。と言うか、開き直った。
レナママの腰を両手でがっしりとつかんで、腰を打ちつけ始めた。
初めから、手加減無しで全力で行った。
「あアァッ! が、あぁっ! ダメ、激しいぃ、、 お、、おおぉ、、」
さっきまでの余裕がある態度がすっかりなくなって、メスそのものの感じになってきた。

俺の中で、黒い何かが生まれた気がする。
「レナに内緒でこんな事して、良いんですか?」
「イ、イヤァ、、 あぁぁ、、 ダメぇ、、そんな、、」

「ほら、レナの事言ったら、急に締まったw 」
「そ、そんな事ない、、あ、あぁっ、、 ダメぇ、、 奥が、、あぁ、、潰れてぇ、、、 ぐ、あぁぁぁあああぁ、、」

「レナの恋人つまみ食いして、イクんですか?」
「おおお、おおおぉぉぉおぉ、、、 イクぅ、、、 こんな、、 凄すぎるぅ、、、 イッちゃうっ! ダメぇ、、」
「ホラッ!イケっ! レナに内緒でイッちゃえっ!」
「おおおオオおおおおおおっんっ! イクぅっ!! イッくぅーーっ!!!」
レナママは、その肉感的な体を震わせて派手にイッた。

だが、俺はイッてないし、ピアノ講師のことを思うと怒りのようなものを感じている。
そのストレスを、、、、その怒りをぶつけるように腰を振る。

パンパンという音ではなく、バチンバチンと言う激しい音に変わる。

「おおお゛お゛お゛ぉんっ!! ダメ、ストップ、、イッたばかりで、、あぁっ!! おかしくなるぅ、、 コレ、、ダメ、、、 このチンポ、ダメぇ、、  あ゛あ゛あ゛あ゛ぁっ!! コレ、壊れるぅッ!壊れちゃうっ! ひぃんっ! ひ、グゥッ!! お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉっ!!!」
強烈に俺のチンポを締め付けながら、レナママが高まっていく。
「あぁ、イク、、、イキます、、、」
「イッてぇっ!!! おおおぉおお゛お゛っっ!! そ、、そのまま、、、そのままイッてぇっ!! イぐぅぅあぁっ!!」
「あぁ、イクっ!」
そう言って、中に出してしまった、、、
避妊も無しに、成人女性に中出しをしてしまった、、、  しかも、レナのママに、、、

「ふぅ、、 やばいよ、コレは、、 レナ、壊れちゃうわねw」
「ご、ごめんなさい、、 中に、、、 その、、、」
「レナには、お手柔らかにねw」
「中に出しちゃいました、、、」
「それは気にしなくて良いわ。大丈夫だから。」
「はい、、、」

「それにしても、凄いもの持ってるわねw」
「ありがとうございます。 気持ち良かったです、、、」
「私もよw ちょっと、、本気になっちゃうかもw」
「えっ!? それは、、、レナが、、、」
「ふふw 冗談よw でも、たまには相手してねw」
「本気ですか?」
「さぁ?w」

こんな感じで、レナママとセックスをしてしまった。
親子丼という言葉は知っていたが、実際にしてしまうとは夢にも思っていなかった、、、

ただ、レナママがこんなキャラだとわかって、ちょっと納得した。
レナちゃんが、快楽を求めておっさんと浮気したことをだ、、、

そんな事があったが、またレナちゃんの家庭教師の日が来た。
レナちゃんは、俺とセックスの勉強をするために、本当の勉強は俺が訪問する前にいつも終わらせている。
健気だと思うし、本当に可愛いと思うのだが、ピアノ講師のことが気になってしかたない。

レナちゃんの家に着き、ドアをノックすると返事がない。
何回かノックをしたが、返事がなく、おかしいなと思いながらドアを開けてみたらあっけなく開いた。
カギもかけずにどうしたのかな?と思い、
「レナちゃん! こんにちは!レナちゃーーん!」
と、声をかける。

しかし返事がない。ただ、玄関にはレナちゃんの可愛らしい靴がある。

「お邪魔します。 こんにちは。」
そう言いながら、玄関に上がり、2階のレナちゃんの部屋へと階段を上っていく。

ドアが少し開いていて、明かりが漏れている。

「レナちゃん?入るよ?」
声をかけながらドアを開けると、強烈なものが目に飛び込んできた。
ベッドの上で、手首と足首をピンク色の可愛い拘束具で連結して、身動きが出来ない状態で、うつぶせで寝るレナ、、、
顔には大きめの目隠しがしてあり、口にはボールギャグがくわえられている。
そして、上半身は裸で、下半身は革で出来ている感じのショーツみたいな物をはいている。
そして、アソコのあたりからは、ビィーーーンと言う音とウィンウィンと言う音が響いてくる、、、

ただ、レナはまったく身動きない。
慌てて駆け寄り、目隠しと口枷を外す。レナは、完全に失神している感じだ。
「レナ!レナッ!」
焦りながら声をかけると、レナが目を開けた。
「もう、ダメぇ、、、 あぁああああああああぁ、、、 止め、、てぇ、、、 死んじゃううぅーーー!! か、はぁっ!」
目が覚めると、すぐに悲鳴を上げて助けを求める。うつぶせで、顔を横に向けたレナが、必死の形相でいう。

俺は、慌てて革のショーツのようなものから出ている、コードの先にあるスイッチを切った。
すぐに機械音が止まり、レナが叫ぶのを止めた、、、
俺は、手首と足首を連結している拘束具を外す。マジックテープで出来ているそれは、ベリッとすぐに外れた。

「あ、、、ありがと、、 お兄ちゃん、、、 よかったぁ、、、」
グッタリと力なくいうレナ。

とりあえずその革のショーツのようなものを脱がせる。
すると、ズルンとレナのアソコから何かが抜けていく。
けっこう大きめめバイブだ。そのバイブは、皮のショーツと繋がっていて、一体成形のような感じだ。バイブの付け根部分も厚みがあり、たぶんそこ全体が振動する感じの造りだと思う。中でバイブがくねって、クリも振動で責めるという、ダブルのオモチャのようだ。
このバイブ付きの革ショーツをはいて、手足を連結されていたレナ。
「どうしたの?誰にされた?」
「ちがうよ、、、  じぶんで、、、したの、、、」
レナは、ろれつが回ってない感じだ。

「自分って?どういうこと?」
俺は、てっきりピアノ講師がやったのかと思って、パニクっていた。
「うん、、 お兄ちゃんを喜ばせようと思って、、、  その前に、試してたら、、、、外せなくなっちゃったの、、、」
「えぇっ? いつからこの状態?」
「今日は早く帰ってきたから、、、2時くらいから、、、」
レナちゃんは、まだ息も絶え絶えといった感じだ。

「4時間も!? バイブ突っ込んだまま?」
「うん、、、」
確かに、レナのアソコはドロドロになっていて、アンモニア臭までする。
ベッドも凄いことになってるんじゃないかと思って見て見ると、バスタオルが3枚も敷いてある。
バスタオルはドロドロになっていて、おしっこ臭いのだが、ベッドは無事だった。

「大丈夫?」
「だいじょうぶじゃない、、、 もう、死んだと思った、、、」
「ビックリしたよ! でも、凄いことになってるよw アソコ、デロデロじゃんw それに、このバイブも真っ白になってるじゃんw」
「恥ずかしいよぉ、、、  でも、、、、  本当に凄かった、、、」
本気で焦ったが、経緯を聞いてホッとした、、、

「またやりたいんじゃないの?」
「無理だよぉ、、死んじゃうw」
「でも、そのうちまたするでしょ?w」
「へへw たぶんねw」

「じゃあ、今日は真面目に勉強しようか?」
「なんでぇ? 今日は、してくれないのぉ?」
「いや、無理でしょ?4時間もイキっ放しで、もう満足でしょ?」
「レナのこと、飽きちゃった?」
上目遣いで、可愛らしい声でそんなことを言われると、一瞬でエロモードになる。

すでに全裸のレナを抱きしめ、キスをしながら
「そんなわけないじゃん!でも、大丈夫なの?痛くない?」
4時間もバイブが中でくねっていて、平気とは思えない。
「大丈夫だよw もう、体中がアレみたいになってるから、、、 触られただけで、イキそうだよ、、、」
こんな少女が、とろけて発情した顔でそんなことを言ってくると、もう理性が働かない、、、

限りなくぺったんこな胸に舌を這わせて、可愛らしい乳首を口に含む。
小さいながらもカチカチになっている乳首を唇で甘噛みすると
「んんんっっ!! お兄ちゃん!あぁ、、ホントに、、、イッちゃうよぉ、、、」
切なそうな声を上げるレナちゃん。

この美少女が、こんなにもエッチで、俺だけを見てくれている、、、  最高に幸せな毎日だったはずだ。
あのピアノ教師のことさえ知らなければ、こんな気持ちにもならなかったのに、、、

動画の中で、レナは自分からピアノ講師のおっさんにキスをして、中出しを求めていた、、、
俺のチンポよりも、おっさんの方が良いとか、今だけは先生の恋人だとか、しまいには愛してるまで言ったレナ、、、

いっそ俺にも、寝取られる行為を楽しめるような性癖があれば良かったのにと思う、、、
ただただ不快なだけで、怒りしかない。
だけど、気の小さい俺にはおっさんに制裁を加えるなど出来そうにないし、何よりもレナを失うことだけは避けたい。

そんな事をとりとめもなく考えていると
「お兄ちゃん、どうしたの? ボーッとしてるよ?」
俺の顔をのぞき込むように、レナちゃんが言ってくる。
本当に綺麗な顔だ。背も小さくて、胸もまだぺったんこなレナちゃんは、初潮がまだ来ていない。そして、下の毛もまだ生えていない。本人も、発育の遅さを気にしているが、こんなロリなレナが最高クラスのエッチな女の子だというギャップがたまらない。

「あ、あぁ、ゴメン、、 レナ、愛してるよ。」
そう言ってキスをすると、嬉しそうに舌を絡めてきてくれた。
小さな舌が口の中で暴れ回ると、もう入れたくてしかたない感じになる。

それを読まれたのか、レナがキスをしながら俺のチンポをズボンの上からさすり始める。
キスをしながら男のチンポをズボンの上からさするレナは、とても2年には思えない。
痴女のようだ。

「お兄ちゃん、私のこと大丈夫?とか言いながら、ガチガチになってるじゃんw 入れたいの? レナの、4時間もバイブでグチャグチャになったおまんこに、入れたいの?」
ドキッとするくらい、妖艶な顔で言ってくる。
「あ、あぁ、もう入れたい、、」
俺がそう答えると、レナは妖艶に笑いながら、俺をベッドに寝かせて服を脱がしていく。
こんな少女に、少女の可愛らしい部屋のベッドに寝かされて、服を脱がされていくのは背徳感が高すぎてあえぎ声が漏れそうだ。

全部脱がされると、さっきまでレナちゃんがしていた目隠しをさせられた。
さすがに口枷や手枷足枷はしてこなかったが、目隠しをされただけでドキドキが加速する。

見えないと言うだけで、こんなにも感覚が敏感になるものかと驚いた。

目隠しをされた後、レナちゃんの小さな可愛い舌が俺の体を舐め回す。

腋やヘソ、首筋、膝、足の指、色々なところを舐めてくれる。
次はどこに舌が来るのか、ゾクゾクしながら待ってしまう俺がいる、、、

「お兄ちゃん、目隠しされると、どこ舐められるかわからないでしょ? 敏感になっちゃう?」
「あ、あぁ、気持ち良いよ、、、   レナ、もうダメ、入れたいよ、、」
「まだダメw 舐めてぇ、、、」

レナちゃんがそう言うと、顔に圧迫感を感じた。
見なくても、レナの可愛らしいアソコが、俺の顔に押し当てられていることがわかる。
顔面騎乗だ。
俺は、そのシチュエーションに興奮がMAXになり、舌をアソコにつけて舐め回す。
4時間バイブでグチョグチョになったアソコは、濡れて、失神して乾いて、また濡れて、、、、を繰り返したようで、凄い感触だ。

舌が触れる小さなアソコは、カピカピだったり濡れていたり、ムッとする臭いも感じる。
気のせいか、精子臭い気もするくらい、生臭いような臭いも感じる。

そして、4時間バイブで責められ続けたせいか、アソコが妙に緩く感じる。
舌が、膣に抵抗感もなく入っていくような感じがする。
「お、おおっ、、 お兄ちゃん、、 コレ、、ダメぇ、、 敏感になってるからぁ、、 あああぁ、、ああぁ、、 イクぅ、、、  ダメだよぉ、、またイクぅっ!  お兄ちゃん!おにいちゃんっ!!! イクぅあぁっっ!!!!」
と叫びながらガクガクと痙攣すると、俺の顔面に熱い液体がほとばしってきた。
臭いから、おしっこではなく潮吹きだとわかったが、ドンドンほとばしる熱い液体が、遠慮なく俺の口に飛び込んでくる。

少し塩っぽい感じの味だが、可愛いレナのアソコから出たものだと思うと、本気で美味しいと感じてしまう。
ゴクゴク喉を鳴らしてそれを飲み込みながら、レナのぷっくりと勃起したクリに舌を這わせ続ける。
「ダメぇ!ダメだよぉ、、  飲んじゃダメぇ、、  あぁ、あ、あぁ 止まらない、、ゴメンなさいぃ、、、  あぁ、、恥ずかしいよぉ、、」
レナのとろけきったエロい声と、恥ずかしそうに照れる声が入り混じる。

こんな年端もいかないような少女に、顔面騎乗をされた上に潮まで吹かれてそれを飲んでいる俺は、幸せな男なのかも知れない。

恥ずかしい思いをして、顔を真っ赤にしたレナは、そのまま下にずれて騎乗位で繋がってくる。
レナのアソコは、いつもと違って不思議な感触がした。熱いという感じもそうだが、中が凄くうねる感じがする。
いつものギチギチな感じはない、、

「レナ、凄いよ、、 絡みつく感じがする、、」
思わず声を漏らすと、レナが
「お兄ちゃん、当たってる、、ダメ、、、本当ダメ、、、もう、、もう、、もうイクっ!」
小さな体が、俺の上で震える。

4時間ほぐされて、イキまくった体は、驚くくらい敏感になっているようだ。

「レナ、何回くらいイッたの?」
「え?わかんないよぉ、、 ずっとイッてる状態になったから、数え切れないよぉ、、」
「気持ち良かったんだ?」
「うん、、、  でも、気持ち良すぎて本当に死んじゃうと思った、、、 」
「レナはMだよねw」
「うん、、、そうだと思う、、、」
「じゃあ、もっと調教しようか?」
「え? 、、、、、、、、うん、、、して欲しい、、、」
この会話をしながら、強烈にピアノ教師のおっさんを意識した。
あのおっさんは、レナのこの性癖を俺よりもよく理解して実行した。
俺に隙があったということだと思う。
そんなことを考えると、感情が爆発した。

レナを四つん這いにして、後ろ手に拘束具で拘束する。
「お兄ちゃん、怖いよ、、や、、あぁ、、、」
怯えたような声を出しレナを無視して、口枷をはめて目隠しをする。

そして、ローションを使うこともなく、レナの分泌液で濡れたチンポをアナルに押し当てた。

そして、いつものようにいたわりながらではなく、一気に突き立てた。
メリメリッと音がしたような感じで、チンポがアナルに消えていく。

アナルでやり始めた頃と比べて、確実に緩くなっているが、それでもかなりキツキツだ。
だが、気にせずに一気に奥まで突っ込んだ。
「んんんっーーーー!ンンーーーっ!!!!!!」
くぐもったレナの叫び声が響く。

レナのアナルは裂けそうな程広がっている、、、
ピアノのおっさんは、動画の最後に”次回、アナル編に続く。彼氏さん、ごめんなさいw”などと言うふざけたテロップを流していた、、、
次の動画は見ていないが、レナのアナルも奪われたのは間違いないと思う。

俺だけの場所だったはずなのに、あんなおっさんに、、、
そう思うと、狂ったように腰を振る。

ローションを使っていないので、ピストンすると抵抗感が凄い。
擦れて多少痛いくらいだ。だが、レナはもっと痛いと思う。
そのはずなのに、レナは体を震わせて、のけ反って感じているようだ、、、
口枷越しに
「んんっ! んっ! ンンーーっ!!」
と、痛みと言うよりは快感から来るうめき声を出し続けている。

今まで、こんな風にレナとしたことはない。
いつも優しく、痛くないように、気持ち良くなってもらえるようにと、気遣いながらしてきた。

レナに浮気をされたことで、俺の気持ちにかなり変化が起きているようで、こんなレイプまがいなセックスなのに、たまらなく興奮してしまう、、、

白くて可愛らしい、それでいてまだ固さの残る幼いお尻を両手でわしづかみにしながら、直腸の奥まで犯していると、もう限界が来てしまった。
「レナ、イクぞっ! 中に出すぞっ!」
と叫ぶ。
レナは、
「んんんんんーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!」
と、口枷の中で声にならない叫び声を上げる。

そして、思い切りレナに腸内射精をすると、レナもガクガクッと腰回りを震わせた。

そして、イったことによって冷静になり、慌ててレナの拘束を解く。
口枷と目隠しを解くと、レナは
「ふみゅー」
見たいな、不思議な吐息というか声を出した。

「大丈夫?痛くない?」
俺が心配で聞くと、
「ううん、、 お兄ちゃん、違う人みたいだったよw ちょっぴり怖かったけど、そういうお兄ちゃんも好き!」
そう言って、抱きついてキスをしてくれた。

「違う人みたいだった?レナは、違う人としてみたいの?」
思い切って聞いてみた。
「えっ? 興味はあるよw でも、お兄ちゃんに嫌われちゃうから、しないよw」
「そ、そうなんだ、、、 俺が嫌わないって言ったら、するの?」
「嫌いにならないの? レナが他の人としても、嫌いにならないの? レナは、お兄ちゃんが他の人としたら、悲しすぎて嫌いになっちゃうと思う、、、」

「俺は、嫌いになんてなれないと思うよ。レナが俺なんかと付き合ってくれてるだけで奇跡みたいなもんだから、何されても嫌いになんてなれないと思う。」
「へへへw 嬉しいなぁ、、、」
「他の人と、しちゃうの?」
「な・い・しょw」
「それは嫌だなぁ、、  何されても嫌いにならないけど、隠し事やウソだけはやめて欲しいなぁ、、、」
「うん、、、わかった、、、」
レナは、小悪魔的なところがあるけど、ウソは苦手のようだ。明らかにテンションが落ちた。ピアノ講師のことを言うべきか迷っているのだと思う、、、

「レナ、愛してるよ。ずっと、ずっと二人でいたいよ。」
「お兄ちゃん、、、、、  私も愛してる。絶対に結婚してね! 約束だよ!!」
「わかったよw じゃあ、今度の日曜日、指輪買いに行こうか?」
「ペアの? 本当に!?」
「あぁ、」
「行くっ!!」

こんな約束をした。そして、もう一回セックスをして、勉強を始めたらレナママが帰ってきた。
この前のことがあってドギマギしたが、レナママはこっそりとウィンクなんかをしてきた、、、
レナに申し訳ない気持ちもあったが、それ以上に背徳的な興奮が凄かった。

そして家に帰り、新しい動画を見ることにした。
もう、見なかったことにして、なにも無かった事にしてレナと楽しく過ごしていこうとも考えたが、そんなのは無理だという結論になった。
やはり、おっさんにはそれなりの報いを受けさせようと思う。

だが、まずはデータを集めたい。

また新しく2万円をクレジットカードで課金して、新しい動画を見始めた。

前回の動画は、”次回、アナル編に続く。彼氏さん、ごめんなさいw”なんていう、ふざけたテロップで終わった。

そして新しい動画は、確かにアナル編だった。

動画が始めると、下半身だけ裸のレナが後ろ向きで映った。
前屈みになり、お尻を突き出して、自分で左右に広げている。
アナルが丸見えになっている、、、

【友達】彼とのこと…続きの続き【セフレ】

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(うわ…、凄…い)
くっついてるから…、彼の体温も香りも感じちゃうし…、
彼と一緒に読み進めていく、エッチな漫画の中の…エッチな男女(私と彼)に感じちゃうし…。
いつも私、ヘンになっていっちゃうんです…。
からだの中心が、きゅ〜…きゅ〜…って、音もなく、収縮してるみたいに…なっちゃうんです…。
そして、ムズムズ〜…ってしてきちゃうんです…。
「彼氏…耳、舐められてるね…」
「…うん」
「えっと……こう…?」ぺ…ろ…
「ウ…!」びく!!
(舌でこんな…感じに…だよね…。)
ぺ…ろ…ぺろ…ってゆっくり舐めちゃう…。
「う…、う……」
かすかな声混じりの吐息が…セクシーです…。
パラ…

めくれるページ…
「首筋吸われて…?体…、触られてるね……チュ〜……」する〜……するる…
「く……う……」
(ああ…)チュ〜…(おいしく感じちゃう…)
彼の肌…って、おいしい…って感じちゃうから、
ず〜っと、なめなめ…ってしちゃうことが、ほとんどです…。
何度かページがめくれる音を聞いたような…???ぴちゃ…ぴちゃ…と、キスもしていて、彼の舌を…吸ったりしていた私には、聞こえていなかったようで…、
気がつくとページの中の彼は、パンツの上から、オチンチンを…擦られていました…。
「んは…、見て…、擦られてる…」
「はぁ…、はぁ…、」
ズボンの中から、…かちかちなオチンチン…。
親指と人差し指と中指で、つまむみたいに…ズリ……スリ……
「うう……、う……」
肩越しからはもう届かなくて、彼の腕とおなかの間から顔を出して擦ってます…。
いつも、男っぽい彼のエッチな様子に、クラクラするほど、きゅ〜…って刺激されちゃいます…。

ぱら…

ぱら…

「口で……されてるね…」「はぁ…、はぁ…、…うん…」
彼のオチンチンもパンツから解放しちゃうと…
「わぁ…、濡れてるね…」
「も、もういいよ…」
「んふ…、えっと…全体を…舌で…」にゅる……つる……プチュ……
「ん…!ん…!!」彼の腹筋がひくっひくって動いたり、吐息がどきどき激しくなるのがたまらないんです…。
彼も、彼の体…オチンチン…、愛しくて…、たまらなくて…、
「我慢…にゅる…しないで…にゅる……」
「はあ…、うう…、はあ…」
彼のオチンチン…、硬くて…、太くて…、大きくて…、口では半分しか愛撫できないけど、
ずっと愛撫できちゃうよ…。
にゅ…ぷ…、…ちゅ…ぷ…「うっ…、うふ…、」
「ん…、んふ〜…」
かぽ…ぽ…、ぢゅる…、にゅる…
「あ…、もう……」
「うん……ん…」
ぢゅる…ぢゅる…ぢゅる…「…、ふう…っもう…く!イク…!イクよ…!!」
ぢゅる…ぢゅる…ぢゅる…「…あ…!!ウ、ウ…!ふ……っう!!!」
(ねぇ…気持ちよくて…イッちゃったんだよね…?クラクラしちゃうよ…!)
(大好き…!大好きだよ…!!)
ぴくく…!ぴくく…!びゅう…! びゅくう…!
喉の奥に、びゅるびゅるって液体が何度も打ち付けられちゃってるの…
優しく吸いながらなめなめ…で、射精のお手伝い…。
「あく…!く…う!」
甘〜く吸いながら見上げて、どうしようもなく感じちゃって、眉間にシワを寄せて、目をつぶっちゃってる彼の顔を見ちゃいます…。
(最高だよ…、大好きだよ…)
エッチな漫画は、圧倒されてしまうほど、エッチで凄くて…、生身の彼は、生々しくて、最高です…。
「ちゅぽ……、んぱぁ…、ふふふふ…、飲んじゃった…。」
「う…、はあ……はあ……、嬉しいよ…、ありがとう…!次は俺にさせて…。」「うわわ、そ、それは…またこんど…」
「エエッ!まだ恥ずかしいのかよ〜」
「やややや、だって…。んーもう!またこんど〜…」
エッチな漫画を一緒に読むときは、真似をしながら、こんな感じで、エッチをしちゃいます…。
彼とは、苦手な合コンで出逢いました。
そのとき、私にはストーカーみたいな人がいて、悩んでた時期でもあって、知り合ったばかりのころは、いろんな人(彼とも)との会話が上の空だったこともあったのは、言えなかったけど…。
もし、あんな人とムリヤリ付き合うとかなったら、辛すぎる人生だったと思います…。
私、彼の彼女になれてよかったです。大好きで大好きで、かけがえのない、私の彼氏です。
彼を、いつもこんなにも想ってることを、うざいかも…って、彼には言えなくて、書いちゃいました。
彼がいる世界で、私も生きていたいな〜って思ってます。
重いですね!えへへー

【寝取られ】奥手の嫁と友人夫婦で、少しだけ刺激的な経験をした3【NTR】

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ケイスケさん夫妻と遊ぶようになってから、嫁のユキはセックスに少しだけ積極的になり、以前よりも明るくよく笑うようになりました。
もともと暗かったとか、笑わなかったというわけではないですが、最近はとても明るくて、家の中が明るい感じです。

ケイスケさんの奧さんのマコさんと、ちょくちょくランチをしたり、買い物とかにも行っているようで、かなり年上ですが良い友達が出来た感じです。

今日は、食事を終えて、いつものように別々にお風呂に入り、僕が先に寝室で待っていると、ドアの向こうでユキが
「浩くん、ちょっとだけ目つぶってて!」
と、声をかけてきました。
「え?なんで?どうしたの?」
「良いから!   つぶった?」
「あ、うん、、つぶったよ、、」
何かな?と思いながら、目を閉じると、ユキが入って来る気配がしました。

「い、いいよ、、、開けてみて、、」
ちょっと緊張気味なユキの声で、目を開けると、
恥ずかしそうにモジモジしながら、下着姿のユキが立ってました。

いつもの、ピンクとか淡いブルーとかの可愛いフリフリの下着ではなく、黒と紫の組み合わさった、刺繍が入った高そうなランジェリーでした。
グッと大人っぽい感じになったユキ。

「ど、どうしたの?凄く、、良いじゃん!」
僕は、ビックリして動揺して、言葉に詰まりました。
「変、、、じゃない? マコさんに、選んでもらったんだ、、、」
「もの凄くいいよ! セクシーで、大人っぽいよ!」
「本当に? 似合ってる? おかしくないかなぁ?」
「最高に似合ってるよ! なんか、ドキドキするよw」

「へへへw よかった、、 私も、すっごくドキドキする、、」
そう言って、僕のところに寄ってきました。
吸い込まれるように、ユキを抱きしめてキスをすると
「ん、、浩くん、、 興奮してるの?」
「あぁ、そんなの見せられたら、たまんないよ!」

「じゃあ、私がしてあげるね、、」
ユキはそう言うと、僕をベッドに寝かせてお口でしてくれました。

大人びたセクシーな下着姿でフェラをしてくれるユキ。
いつもとはまったく違う感じで、とにかく興奮しました。

下着が違うだけで、こんなにも違うモノかと感心しながら、最近急激に上達したユキのフェラを堪能した。
やはり、毎日のようにフェラをしてくれているので、上達が早いと思う。
実際に、僕はもうイキそうになったので、
「ストップ、交代しよ?」
と言って、入れ替わりました。

大人びたセクシーな下着姿でベッドに横たわるユキ、、
むしゃぶりつくようにキスをして、ブラの上から胸を揉み始めた。

ユキは、
「ん、あ、、」
と、可愛らしい吐息を漏らす。

ブラを脱がそうか迷ったけど、せっかくのランジェリーなので、結局脱がさずに、カップを下にズラして胸を剥き出しにしました。
すると、セクシーなブラが、エロいブラになった感じで、余計にエロさが増しました。
可愛らしいピンクの乳首を舐めると
「あっ、ン、アァッ、、浩くん、、、気持ち良いよぉ、、」
と、ユキがあえぎ始める。
ユキも、セクシーなランジェリーを身につけて、興奮しているような感じがする。
「ユキ、マコさんに揉まれたの、気持ち良かった?」
僕は、急に聞いてみたくなった。

「え?そ、それは、、、気持ち良かった、、よ、、、」
「感じちゃったの? ケイスケさんも見てたのに?」
「だってぇ、、 浩くんに見られてると思うと、、、  それに、、、ケイスケさんも見てるって思ったら、、、 恥ずかしくて、、、」
「恥ずかしくて?何?」
最近は、慣れないながらも、こんな風に言葉責めもするようになりました。

「恥ずかしくてぇ、、、 か、感じちゃいました、、」
「ケイスケさんの前で、感じたの?」
「ご、、ゴメンなさいぃ、、 あ、アァッ! 浩くん、、もう、、入れて欲しいよぉ、、」
こんな風に、挿入をおねだりするようになったユキは、たまらなく可愛いと思います。

僕は、セクシーなショーツをズラして、脱がさずに挿入しました。
最近は、コンドームは使わずに、成り行きに任せて、出来たら産もうという風に決めました。

生で入れると、肉壁が絡みついてきて本当に気持ち良く、すぐにでもイキそうになります。
「ああっ! 浩くんっ! うぁぁあぁ、、 凄い、、気持ち良いよっ! あ、ああっ!」
僕にギュッとしがみつきながら、気持ちよさそうな声をあげるユキ。

イキそうなのを誤魔化すように、腰を振ると、
「あっ!あっ!あっ! あ、ヒィッ! ダメぇ、、 イ、、イキそう、、、」
ユキがうめく。最近、やっとセックスでイケるようになってきて、本当に愛が深まった気がします。

「あぁ、出そう、、イクっ!ユキ、愛してるっ!」
「アァッ!イッてっ! 浩くん、愛してるっ!」
そして、中に射精しました。
「う、あぁ、、イクぅ、、、」
控えめながら、イクと言ってイッてくれたようです。
そして、その後はそのまま抱き合ってイチャイチャしました。

「浩くん、気持ち良かったよっ!」
嬉しそうな顔で、キスをしてくるユキ。
本当に、幸せそのものだと思います。
こんなにもセックスが充実するようになったのも、ケイスケさん夫妻のおかげと、感謝する日々でした。

そして、今日もまたケイスケさん夫妻の家に遊びに行きました。
「ようこそ! ユキちゃん、今日も可愛いね。おっぱいも大きいしw」
いきなりセクハラですが、ケイスケさんのキャラもあって、ユキも笑って流していました。
「ばーーかw どうせ私は貧乳ですよ。」
マコさんが、かなりトゲのある言い方で言うと、
「ゴメン! マコのおっぱいが一番!」
調子の良いことを言うケイスケさん。

こんなかんじで、相変わらず軽いノリのケイスケさんと、姉さん女房のようでありながら、可愛らしいところのあるマコさんで、とても良い夫婦に見える。 

そして、料理の教室をするくらい美味しいマコさんの料理を楽しみながら、ワインを飲んでワイワイと楽しく過ごしました。

あらかた食事が終わって、ワインを飲んでいると
「ねぇ、ユキちゃん、準備しよっか!」
「え?本当に、見せるんですか?」

「ん?なになに?なに見せてくれるの?」
ケイスケさんが、すぐに食い付く。

「内緒w ちょっと待っててねw」
マコさんは、僕にウィンクをすると、ユキの手を引っ張ってリビングから出て行きました。

「なんだろ?聞いてる?」
ケイスケさんが、ワクワクドキドキという感じで、僕に聞いてきました。
「イヤァ、、聞いてないです。」
「ホントに?なんだろ?」
子供みたいに落ち着かなくなるケイスケさん。なんか、憎めない人だ。

すると、まもなく二人が戻ってきた。
先に入ってきたマコさんを見て、ワインを噴き出しそうになった。
紫色の、スケスケのネグリジェというかベビードールみたいなのを着ていて、透けた中には、レースでスケスケのブラとショーツが見える。

ブラもショーツも、紫色でコーディネイトされているけど、スケスケなので、乳首まで見えている、、、  下は、同じようにスケスケなのだけど、ヘアが見えない、、  剃っているのかわからないけど、ヘアがないので、クリとかビラビラが見えそうな気がした。

「おぉ、エロいね!どうした?凄いじゃん!」
ケイスケさんが、嬉しそうに陽気に言う。
「へへw ユキちゃんとおそろで買ったんだよ! ほら、恥ずかしがらないの!」
マコさんが、そう言うとユキを引っ張り込んだ。
ドアの外から引きずり込まれたユキは、マコさんと同じ格好をしていた、、、

大きな胸が、スケスケのランジェリー越しに見えている。当然、乳首まで丸見えだ。
引きずり込まれた瞬間に、すぐに手と腕で胸とアソコを隠すが、バッチリ見えてしまった。
ユキの場合は、下はヘアが丸見えだった、、、
あっけにとられながら、フリーズしてしまったけど、慌ててケイスケさんを見ると、エロい笑顔でユキを見つめていた、、、
見られた、、、  そう思うまもなく
「ウヒョッ! 良いね!スッゴく良いよ! ユキちゃん、メチャエロいよ!」
ケイスケさんが、ハイテンションで叫ぶ。
ユキは、耳まで真っ赤にして、モジモジしている。

僕は、どうして良いのかわからずに、黙ってしまう。
だけど、マコさんのスケスケの裸身に目が釘付けになる。
確かにおっぱいは小さいが、贅肉のない綺麗な体だ。
そして、エロい大人びた下着がよく似合っている。

マコさんが、キョウコの腕をどかして
「ほら、隠さないの! 良い体してるんだから、堂々としなきゃ! 浩くんにもよく見てもらわないと、買った意味ないでしょ?」
こんな事を言う。

腕をどかされて、胸やヘアをバッチリとケイスケさんに見られている。
だけど、不思議なもので嫌な感じはしませんでした。
それどころか、ちょっと誇らしいというか、”どうですか?ユキの裸は?”と、自慢するような気持ちも内心あったと思います。

「ほらほら座って、座って!」
マコさんに促されて、さっき座っていた席に座るユキ。マコさんも、ケイスケさんの横に座る。

そして、ワインを飲み始めるマコさん。
「ほらほら、飲んで、飲んで!」
マコさんは、僕にも注いでくる。

「ランパブかよw あ!じゃあ、俺はユキちゃんに注いでもらおっと!」
ケイスケさんが、そう言ってユキにグラスを差し出す。
ユキは、戸惑いながらもボトルを持ってケイスケさんのグラスに注ぐ。

本当に、ランジェリーパブみたいな感じだ。と言っても、僕は行ったことがないのだけど、、、

ケイスケさんは、ユキに注いでもらいながら、胸をガン見している。
「見過ぎw お金取るよw」
マコさんが、ケイスケさんの頭を軽くはたきながら言う。
「出す出す! いくら出せば良いの? チップ払ったら、隣に来てくれるとか?」
「ねーよw」
マコさんが、切って捨てる。
このやりとりを見て、ユキが笑う。

僕だけが、どうして良いのかわからずにいる感じだ。とにかく、他の男性にユキの裸を見られていると言うことだけは事実だ。

すると、マコさんが僕の横に座る。そして、ワインを注ぐ。
「あ、すいません、、」
「浩くん、あきれてる? ゴメンね。」
マコさんが、注ぎながら言う。
「そんな事ないです! 目のやり場に困ってるだけです。」
マコさんを見ないようにそう言うと、マコさんは僕の頭を掴んで自分のほうに向けました。
マコさんの胸を、間近で見て凄く興奮しました。小ぶりな、でも形の良い胸が丸見えで、乳首まで見える。

「あぁ!ダメぇ!浩くんは私のしか見ちゃダメだもん!」
慌てて僕の頭をマコさんから背けるようにするユキ。
本当に、可愛らしいと思うのだけど、自分は今ケイスケさんに見せまくってるクセにと言いたくなる。

「寂しいなぁ、、 ユキちゃん、横来てよ!」
ケイスケさんが、母性本能をくすぐるような言い方でおねだりする。

「だ、ダメですよぉ!恥ずかしいです、、、」
ユキが、抵抗する。だけど、テーブルを挟んで丸見えだ。隣に行っても行かなくても、同じ事のような気もする、、

「ちょっとだけ行ってあげなよ! 良いでしょ?浩くんw」
マコさんに、エロい顔で言われた。
「あ、はい、、少しだけなら、、」
そのエロい顔に押し切られたように、同意してしまった、、、

「えぇ!? そんなぁ、、、」
ユキが、本当に恥ずかしそうに言う。

「ほらほら、おいで!浩君もああ言ってるし!」
ケイスケさんが呼び寄せる。

ユキは、本当にしかたないという感じで、渋々移動した。

正面に、スケスケランジェリー姿で、おっぱいはおろか、乳首まで丸見えで、ヘアも見えた状態の嫁が、違う男性の横に座っている光景は、現実感が全くない。
悪い夢のようにすら思いました。

「そんなに心配しないの! ほら、もっと飲んでw」
マコさんが、ワインをつぎ足す。
マコさんを見ると、どうしても胸やアソコを見てしまう、、、
「ん?気になるの? 剃ってるんだよw」
マコさんに、見透かされてしまった。
耳まで真っ赤にして、
「ごめんなさい、、 つい、目がいっちゃって、、、」
「良いよ、気にしないの! ていうか、この状況で見てもらえなかったら、女として終わりだわw」
「あ、はい、、、 その、、綺麗です、、」
「ありがとw でも、おっぱい小さいでしょ?」
「そ、それは、、、でも、凄く形良いです!」
「ありがとw スッゴくよく見てるのねw」
「あ、  ごめんなさい、、、」

マコさんと、こんなやりとりをする。
ふと気になって、ユキの方を見ると
ユキがワインを注いでました。

「ホント、良いおっぱいだよねw 浩くん、羨ましいよw」
「あ、ありがとうございます、、」
照れるユキ。もう、隠すつもりはないようだ。
裸同然の格好で、他の男性に酒を注ぎ、話をするユキ、、、
嫉妬心がドロドロと渦巻く気がしました。
でも、なぜか興奮してる気もしました。
自分が、この状況で興奮しているのが不思議で、マコさんのエロ姿で興奮しているのだと思うことにしました。

そして、しばらくこのランパブ状態が続きました。

すると、急にマコさんが、僕の膝の上に腰掛けました。しかも、僕の方を向いて、対面の体勢です。
「ちょっ!えっ!?なんで!?」
パニクる僕。
「へへw 抱っこタイムの始まりだよw」
わけのわからないことを言うマコさん。
だけど、マコさんのお尻が、僕の勃起したあれに乗っかっている、、、
ヤバいと思い、身をよじるが
「どうしたの? ダメだって、動かないのw 大きくなってるのは、内緒にしておくからw」
うわぁ、、、言ってるじゃん、、、 酷ぇ、、  こんな事を思いました。

「ダメっ! マコさん、ダメです! 浩くんに乗っちゃダメですぅ! それは、私だけですっ!」
ユキが、パニクって止めようとする。

「ユキちゃん、抱っこタイムは? 浩くんばっかり、ズルイよ!」
ケイスケさんが、おねだりをする。

「そ、そんなのダメです! 浩くんだけです!」
ユキは、耳どころか首も全部赤くなっている、、、

「ダメじゃないよねぇ?ね、浩くん?」
僕の上に乗っかったマコさんが、そんな事を言ってきました。
「そ、、それは、、、  はい、、少しだけなら、、」
また押し切られる僕、、、

「やったーーっ!!」
ケイスケさんが、子供のように喜ぶ、、、

「ほらほら、少しだけ! 浩君もそう言ってるし!」
マコさんが、焚き付ける。

「うぅ、、、 わかりました、、、」
ユキは、そう言うと立ち上がった、、、

止めるべきだ、、、 止めよう、、、  そう思って、立ち上がろうとしたら、マコさんが、僕の腕を取って、自分の胸に持っていきました。
そして、僕の手を取って、マコさんの胸を揉むような感じに誘導しました。

両手にマコさんの胸の感触を感じ、ユキを止めるタイミングを逸しました。

ユキは、僕に背を向けて、ケイスケさんの膝の上にまたがりました、、、
対面の姿勢で抱き合うような感じになった二人、、、

強烈な刺激でした。
「イャンw 持ち上がっちゃうよぉw」
マコさんがからかうように言いました。僕が、フル勃起したから、そう言ったのだと思います。

「重くない、、ですか?」
ユキが、心配そうにケイスケさんに聞く。
「全然! スッゴく嬉しいよっ! ねぇねぇ、あっちの組みたいに、触ってもいい?」
ケイスケさんが、とんでもないことを言う。

「え?」
そう言われて、ユキが振り返りました。
「あぁーーっ! ダメ!ダメだよぉっ! おっぱい触っちゃダメだよっ!」
泣きそうな顔で言うユキ。

「ゴメン、、でも、、 少しだけだから、、、」
僕は、焦って変な言い訳をしてしまう。
「ンンーーっ!!」
ユキが、むくれたような声で言う。頬も膨らませている感じだ。
怒ると、頬を膨らます、、、  古いよw と言いたいけど、そこが可愛いと思う、、、

「良いですよっ!ケイスケさん、触っていですよ!」
少しキレ気味に、ユキが言う。
驚いて、僕は固まってしまったけど、ケイスケさんは俊敏に
「良いの!? やったねっ!!」
と言うと、すぐにユキの胸を揉み始めました、、、

この時、嫉妬と興奮を感じました。間違いなく、興奮もしたことを自覚しました。
嫁が他人に胸を揉まれている、、、
怒ったり、嫉妬したり、焦ったりする場面だと思う。間違っても、興奮する場面ではないと思う。
でも、興奮してしまいました、、、

ケイスケさんは、愛撫という感じではなく、大きな動きで楽しげに揉んでいました。
セクシャルな印象ではなく、子供が遊んでいるような感じすらしました。

僕は、慌ててマコさんを膝から降ろして、
「ゴメン! もうしません! ホント、ゴメンなさい!」
ユキの横に駆け寄って、謝りました。

すると、ユキは自分からケイスケさんの膝の上から降りて、
「絶対、絶対だよっ! 今度マコさんに変な事したら、ケイスケさんと変な事しちゃうからねっ!」
少し怒った口調で言うユキ。

「えっ?マジで? 変な事しちゃうの? ヤバい、嬉しいw ほら、マコ、すぐに浩くんと変なことして!」
ケイスケさんが、軽い感じで、冗談とも本気ともわからないような言い方で言う。
「ホント、馬鹿だねw」
マコさんが、そう言って笑う。

つられて、全員で笑った、、、

そして、マコさんとユキは一旦リビングから出て、着替えて戻ってきた。
二人が出て行ったくらいのタイミングで、ケイスケさんは酔いつぶれて寝てしまった、、、

二人が戻ると
「なに寝てるんだよw ホント子供みたいw」
マコさんが、怒ったような口調で言うが、ケイスケさんを見る目が優しく笑っていた。
本当に、愛情が深いようだ、、、

「ゴメンね、ちょっと調子に乗っちゃったかな? 嫌じゃなかった?」
マコさんが、ユキに真面目に言う。
「大丈夫です! 浩くんが、エッチな事してすいませんでした。」
ユキが、マコさんに謝る。

「全然w 浩くんだったら、もっと凄いことしてくれてもOKだよw」
ウィンクしながら、マコさんが言う。

「ダ、ダメです! 浩くんは、私だけですっ! 取っちゃダメです!」
必死の感じで言うユキ。

「ふw ホント、可愛いお嫁さんねw 浩くん、大事にしないとダメだよ。」

「もちろんです!宝物ですから!」
「浩くん、、、嬉しい、、、」

「熱い熱いw  ほら、寝室貸してあげるから、行ってきなw」

「え?あ、はい、、じゃあ、、、」
そう言って、ユキの手を引いて寝室に移動しました。

そして、寝室に入ると、ユキのほうからキスしてきました。
エロいランジェリー姿でキスをしてくるユキ。
限界でした。

ベッドに押し倒すと、ベビードールをまくり上げ、スケスケのブラをズラして胸にむしゃぶりつきました。
「あっ! あ、あぁ、、 ダメぇ、、  浩くん、、ごめんなさい、、、 浩くんじゃないのに、おっぱい触られちゃいました、、、」
「俺こそ、マコさんの触っちゃって、ゴメン、、、」
「浩くん、マコさんの事、好きになってなぁい? おっぱい触って、好きになっちゃってなぁい?」
本気で心配している顔だ。
「ないって! ユキだけだよ。 ユキはどうなの?おっぱい触られて、好きになったの?」
「ないよぉ! 浩くんだけだもん!」

「気持ち良かった? その、、触られて、、、」
「そ、それは、、、少しは、、、」
少し気持ち良かったと聞いて、嫉妬に狂ってしまい、脱ぐのももどかしく、すぐに挿入しました。

「アァッ! ダ、メェ、、、声、、  声、我慢できなくなるぅ、、  聞かれちゃうよぉ、、」
声をこらえようとするユキ。エロいランジェリーを中途半端に脱いだ状態で、必死で声を我慢しているユキが、たまらなくエロく映りました。

もう、我慢も出来ずに腰を振ると、
「あっ! んっ! んんっ! ンンーーっ! 声、、出る、、  あ、ああっ! あっ! ダメぇ、、  出ちゃう、、  声、、、我慢できないよぉ、、、」
可愛い声であえぎ始めるユキ、、、

他人の家の寝室で、すぐ近くに人がいるのに、セックスをしてしまっているという状況や、エロいランジェリー姿のユキ、さっき見たマコさんのエロい姿、揉んだマコさんの胸の感触、何よりも、ケイスケさんに胸を揉まれてしまったユキのことを思うと、もう限界でした。

「出るっ! イクっ!!」
短くうめいて、ユキの中に出しました。
「アァッ! 浩くんっ!」

そして、キスをして、長い時間そのまま抱き合いました。

すると、いきなりドアが開き、二人が入って来ました。
「ゴメンねw 交代してもいい?」
ケイスケさんが申し訳なさそうに言いました。

ユキは、はだけたランジェリーを、慌てて整え(と言っても、スケスケですが)慌てて寝室を出ました。僕もそれを追いかけて、バスルームに行き、シャワーを浴びました。

一緒にシャワーを浴びながら、
「なんか、凄い事しちゃったね、、、」
ユキが、ボソッと言いました。
「うん、、、でも、興奮したね、、、」
「、、、うん、、、」
恥ずかしそうに言うユキ。

すると、かすかにマコさんの声が聞こえてきました。

「してるね、、、」
僕がボソッと言うと、
「うん、、ねぇ、、、近くに行ってみない?」
ユキが、キラキラした目で言いました。好奇心で目が輝いている感じでした。

体を拭いて、服を着ると、そっとドアの所に行きました。

「うぅあっ! ぐっぅんっ! もっとぉッ! そう!そこぉっ! は、はぐぅんっ!! あっ!ああっ!」
マコさんが、獣のような声で喘いでいる。
「すごい、、、ね、、」
ユキが、ドキドキした感じで、ボソッと言いました。他人のセックスなんて、見たことも聞いたこともないはずなので、驚いているのだと思いました。

「ほら、浩くんに揉まれて、感じてたんだろっ!」
「あぁっーーっ! ダ、メッ! そんな、、あぁぁ、、 感じてましたぁっ!」

「浩くんに、突っ込んで欲しかったんだろっ!」
軽くて、陽気なケイスケさんではない感じだ、、、
「やぁぁっ、、、 だ、、めぇ、、、 あ、あぁ、、、 入れて、、欲しかったぁ、、 あ、あ、グッ!  あなたの前でぇ、、、 浩くんにぃ、、、 メチャメチャにされたかったたぁぁっ!  ぐぅぅんぅっ!! お、ほぉぅっ! イクっ! イクっ!! イーーグゥッ!!」
マコさんが、とんでもないことを口走っている、、、

「浩くん、、、  ダメ、、だからね、、、」
ユキが、心配そうに言う。
「わかってるよ、、 大丈夫、、、」

「ほら、なに休んでる? もっとイケ! 浩くんにやられてるところ想像して、もっとイケよっ!」
「いぃっ!ひっ! ダメぇ、、 もう、イッてるのにぃッ!! おかしくなるぅッ!!」

まだまだ、二人のセックスは終わらない感じだ、、、

すると、ユキが僕の手を引っ張る。
そして、そのまま玄関に引っ張っていき、そっと家を出た、、、

「凄かったね、、、  なんか、刺激が強すぎて、、、 もうダメ、、」
ユキには、刺激が強すぎたらしい、、、
「ホント、ケイスケさんも、人が変わるんだね、、、」

「うん、、、 あっ! 絶対に、ダメだからねっ! マコさんと、ダメなんだからねっ!」
「わかってるって!それに、俺はユキだけだよ。愛してる。」
「へへw 嬉しいなぁ、、、  絶対に、絶対にだよっ! 愛してるっ!」

こう言って、手を繋いで歩きました、、、

結局、ユキはケイスケさんに胸を揉まれただけなので、何も過激なことはなく、それほどエッチでもないことですが、二人にとっては過激すぎて刺激が強すぎた出来事でした、、、

これ以上変なことにならないように、気をつけようと思いました。

また、中途半端な話を長々と書いて、すいませんでした。
何かあったら、また書きます。

【寝取られ】嫁がペニスバンドを隠していた【NTR】

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今日、ハンコを探していて、とんでもないものを見つけてしまった。
サイドボードの中の、細々としたものを入れるボックスの裏側に、隠すように置いてあった巾着袋。
何の気なしに中を見てみると、黒光りするペニスバンドだった、、、

嫁の志織は24歳で、まだ結婚して2年も経っていない。
嫁は今妊娠中だが、妊娠前はセックスは週に1〜2回はしていた。
そして今、安定期に入って、そろそろまたセックスをしようと思っていたところだ。
欲求不満だったのだろうか?

でも、普通のバイブじゃなくて、腰にベルトで装着するタイプの大人のオモチャだ。
相手がいる?浮気?
だが、浮気ならペニスバンドなんて必要ないはずだ、、、

もっと情報を得ようと、ペニスバンドをマジマジと見ると、ベルトの調整部分のくたびれ感が凄い。

使い込んでいるということは、どういうことなのだろう?
巾着袋の中には、ワセリンも入っていた。何に使うものなのだろう?ボクシング?
意味がわからない、、、

そもそも、このサイドボードは俺が触ることはほとんどない。本当にたまたまサイドボードを開けてみた。そして、ボックスが不自然に斜めだったので奥に何かあることに気がついた。本当に見つけたのは偶然だった。

しかし、今のこの焦りと不安はなんだろう? 何か、今までの生活が一変してしまうのでは?全てが無になるのでは? 吐き気すらする、、、

嫁とは、大学時代のバイトからの付き合いだ。
志織は、とにかくおっとりとした感じの性格で、見た目はお嬢様といった風貌だった。
あそこまで計算高い感じではないが、しゃべりや雰囲気は山口もえっぽい感じだ。ルックスは、小倉優子に似ていると言われたことが何度かある。

なれそめは、もともとバイトではけっこう仲良く話したりする仲だったが、嫁の方から告白みたいな事をしてくれた。

バイトの休憩室で一緒になったときに、いきなり
『ヒロ君もうすぐ誕生日でしょ?500円以内で何か欲しいものある?w』
と、ニヤけながら言ってきた志織。いつものふざけた感じだったけど、俺の誕生日を知っていたことに驚いた。
「えっ!?よく知ってたな! なんか嬉しいよw でも、気持ちだけで充分だよw」
と、俺も照れながら、いつもの感じで軽いノリで言った。

すると志織は、小さな小さな声で
『気持ちなんて、もう全部あげちゃってるのになぁ、、』
と言った。
俺は、そのまま本当にフリーズしたように動けなくなった。
志織は、固まる俺を置き去りにして、逃げるようにホールに出て行った、、、

こんな感じで始まった二人の付き合いだった。

付き合ってるときも、デートの時に水筒を持ってきたり、手作りのおにぎりを持ってくるような感じで、しかも水筒の中の麦茶は凍らせていたりしてた。おにぎりも、裸の大将が食べるのかよ?と思うくらいの馬鹿デカさだったりで、家庭的というか、素朴なところが好きだった。

結婚してからも、俺が床に体操座りみたいな格好で座ってテレビを見てると、その三角になった脚の間を無理矢理くぐり抜けて行き、
『あーっ!もうっ!狭いなぁ、、 もっと痩せなきゃなぁ、、』
等とブツブツ言う。ブツブツ言いながらも、通るたびに通り抜けていく、、、
一緒に外出した時も、帰宅して玄関ドアを開けるときに、俺がカギを鍵穴に差し込んで回すと、毎回カギの回転にあわせて首を曲げて傾けたりと、いちいち俺をキュンとさせる嫁だ。

なので、浮気の心配など一度もしたことがなかった、、、
それが、根本から揺らいでいる、、、、

すると、玄関でカギを開ける音がする、、、
慌てて巾着袋を戻して、玄関に嫁を出迎えに行く。

もう、お腹が妊婦だなぁと認識出来るくらい膨らんだ嫁。妙に可愛らしい。
『ただいまぁ〜w ねぇねぇ、ガリガリ君買ってきたよ! クリームシチュー味だって!!』
目をキラキラさせながら、ガリガリ君を渡してくる嫁。
とても浮気しているとは思えない。
と言うか、していないに決まっている。アレは、オナニー用だ、、、  俺も、嫁に内緒でテンガを使うこともある。

オナニーは、セックスとはまったく別物で、セックスが充実していてもやりたくなるものだ、、、

そう思うことにした、、

そして、クリームシチュー味を二人で食べて、意外に美味しいと盛り上がり、楽しく過ごした、、、

明日は日曜なので、どうする?と嫁に聞かれた。
「あぁ、朝イチで電気屋さん行くよ。掃除機が30台限定でメチャ安いんだ。家の、ハンドルのとこ割れてるでしょ?」
『え?駄目じゃない?30代限定でしょ? あぁ、別に身分証明とかは必要ないのかな?』
とか言いだした。一瞬、何を言ってるのかわからなかったが、30台と30代の勘違いと気がついて、爆笑した。

「なんで年齢制限があるんだよw」
と、突っ込む俺に、顔を真っ赤にしながら
『あぁ、、そっちか、、 も〜〜うっ! 言わないでよぉっ!』
と、照れまくる嫁。

本当に、良い嫁をもらったと思えた。

そして、食事をして、仲良く一緒に風呂に入り、一緒に手を繋いで寝た。
今は、なるべく負担にならないように、出来るだけ俺が家事をやっている。
料理は出来ないので、片付けとか、掃除洗濯だが、イヤと思ったことは一度もない。
このまま幸せがずっと続くと思っていた。

だけど、なかなか寝付かれなかった、、、 妄想ばかりが膨らむ、、、
そんな俺の心など、当然知るよしもない嫁は、いつも通りギュッと手を繋いだまま可愛い寝息を立てていた。

そして、何も変わらないいつも通りの日々が続いたが、一度気になりだしてしまったら、忘れる事は出来なかった。

色々と悩んだ末、嫁の携帯のメールを盗み見たりしたが、まったく怪しいところはなかった。
やっぱり気のせいかと思いながらも、モヤモヤした日々を送っていた。

そして、高校の時仲の良かったタケルと言う友人が、いわゆる探偵事務所に勤務していたと言う事を思いだした。

不思議なもので、あれだけ高校の頃つるんでいたのに、違う大学に行った事で、ほとんど会わなくなっていた。
久しぶりに電話をしたら、聞き慣れた声が響いた。
そして、一気に高校の頃に引き戻されたように、あの頃と変わらない感じで話をした。
長い時間があいても、一瞬で昔に戻れるのは良いものだと思いながら、ちょっと相談に乗って欲しいと言ってアポを取った。

タケルは、今は独立して探偵業をやっているそうだ。なかなか大変だろうと思うが、たいしたものだと感心する。

そして、コーヒー屋で待ち合わせて
「久しぶりっ!」
「元気かよ〜?w 結婚したって?」
と、久々に再会出来た。

あの頃の話、共通の友人の近況、当時の担任の話、可愛かった同級生の話が盛り上がり、すぐに相談するはずが1時間以上話し込んでいた、、、

「で、相談って? 金ならないぞw」
タケルが笑いながら言う。
「あぁ、実は壺を買ってもらおうかと、、」
「そっちかw」
そんな風にふざけたが、心を落ち着けて相談を始めた。

ただ黙って話を聞くタケル。
俺が話し終わると、
「本当に調べたいのか?」
と、短く聞いた。
「あぁ、、 調べたい。」
迷ったが、そう答えた。

「わかった、、 お前の頼みだから、裁判とかで使える使えないは別として、全ての手段で情報収集するよ。」
多分、合法、違法は問わずに調べてくれるという意味だと思う。
「よろしく頼む、、 費用は?どうすればいい?」 
「慰謝料取れたら、実費だけもらうよ。」
タケルがそう言う。

「い、慰謝料? やっぱ、、黒だと思うか?」
俺は、戸惑いながら聞く。
「悪いけど、多分な、、」
「そっか、、、」

と、さっきまでの思い出話でのハイテンションがウソのように、テンションが低くなった、、、

そして、また日常が始まり、3週間後にタケルから電話があった。
ただ、実を言うとタケルに頼んだ事を忘れていた。
それくらい嫁は、いつも通りで愛らしく、ペニスバンドを見つける前と何も変わらず幸せな毎日だったからだ、、、

その電話で、嫌な現実に引き戻された感じになる。

待ち合わせのコーヒー屋につくと、タケルはもう来てコーヒーを飲んでいた。

緊張しながら挨拶をして、席に着く。

「これ、、 一通りあるから、後は弁護士と話しな。 知り合いにいなければ、弁護士紹介する、、」
言葉少なに、気持ち申し訳なさそうに言うタケル。
「それって、、、やっぱり、、、」

「あぁ、、悪い、、、」
謝るタケル。
「いや、謝る事ないし、、 そっか、、、 悪かったな、、、」
「あぁ、、じゃあ、今日はもう行くわ、、」
「あぁ、、お疲れ様、、、」
タケルは、いたたまれない感じで席を立つ。

このA4サイズの封筒の中に、俺の幸せを壊すものが入っている、、、
手が震えるのを抑えられない、、、

とりあえず、一人で確認出来る場所ということで、マンガ喫茶に入った。
個室ブースに入り、封筒から中身を取り出す。

BMWの助手席に載って、ラブホテルから出てくる嫁、、
見た事のないマンションに40がらみの男と腕を組んで入っていく嫁、、、
同じ男と、シティホテルのロビーで一緒にいる嫁。そのホテルの部屋らしきところに二人で入る嫁、、、

涙が一気にあふれ出した、、、
自分でも驚くほど涙が流れる、、、

どう見ても、黒だ、、、 浮気していた、、、
そして、報告書を読む。
40がらみの男は、都内で結構な規模の歯科医院を経営する43歳、既婚、子供2人、一軒家持ち、志織との密会用に賃貸マンションも契約している、、、
男の自宅の写真、男の妻、子供の写真、、  絵に描いたような、裕福な家庭だ。幸せそのものに見える。

報告書には、もっと衝撃的な事実が書いてあった。
嫁と男が知り合ったのは、嫁が大学時代に密かにバイトしていた、メイドリフレの店だったそうだ、、、
嫁は、俺が知る限りでは、本屋さんでバイトしていた。文学少女みたいな感じだった。

風俗ではないとは言え、メイドリフレみたいな店でバイトしていたとは、夢にも思っていなかった。
ああいうお店は、女性とはちょっと縁が遠いアキバ系の男の子達を、疑似恋愛みたいな手法でハメて搾り取る業種だと思っている。
ある意味で、キャバや風俗よりもタチが悪いと思っている。

あのおっとりとして、騙される事はあっても、騙す事は絶対にないと思っていた嫁が、そういうことをしていた、、、
気を持たせて、惚れさせて、通わせる、、、  嫁に出来るとは思えない、、、

しかし報告書を見ると、たった週2の出勤で、ぶっちぎりのナンバーワンだったそうだ、、、
急に、嫁の可愛らしい勘違いや、ドジッ子みたいな仕草が、全て計算なのか?と、思えてくる、、、
ウソだろ、、、
そう思ったが、メイドの格好をした嫁の写真まである、、、
隠し撮りされた感じの写真だが、顔は間違いなく嫁だ、、、
しかし、こんな古い物を、しかも、個人的な盗撮写真みたいなものを、どうやって入手したのだろう?

そして、報告書は続く。

嫁と男は、昼間に会っているようだ。
そして嫁と男は、基本メールで連絡を取り合っている。
男も既婚ということで、電話は警戒しているようだ。
そして、メールもPCメールで、携帯のメールは使っていないそうだ。
そのあたりは、しっかりと気をつけているようだ。

そして、どういう経路で入手したのか、メールのコピーもある、、、

メールは、見た事を後悔するものばかりだった。
一言で言うと、ラブラブな恋人同士のメールだった。

”生まれ変わったら、一緒になろうね”
”おじいちゃんおばあちゃんになって、お互いに独り身だったら結婚しようね”
”あなたの事考えて、また一人でしちゃったよ”
”もっと早く出会いたかったね”
”今までで一番好きって思う”
かいつまんで書いても、こんなワードだらけだ、、

でも、こんなものを見ても、まだ信じられない俺がいる。
ドッキリ? タケルの手の込んだ悪ふざけ?
そう思ってしまう。

いや、そう思いたいだけだと思う、、、

だが、封筒の底に入っていたUSBメモリが、俺の儚い願望を打ち砕いた。

たくさんの動画ファイルが入ったメモリ。

PCに刺して、愛用のiPod用のイヤホンを耳にはめる。
再生すると、腕を組んで高そうなシティホテルのロビーを歩く嫁と男が写る。
エレベーターに入る二人。一緒にカメラ(タケル?)も入る。

「志織、悪いね、こんなところまで来てくれて。」
『へへw 会いたかったから、、 ねぇ、、』
おそらくタケルが後ろを向いているからだと思うが、見られていないと思った嫁が、男にキスをせがむ顔をする。
男は、仕方ないなぁという顔で、嫁にキスをする。男は軽く唇を重ねただけなのに、嫁が積極的に舌を絡めて濃厚なキスをした。

エレベーターの箱の中に、他の人間もいるのにこんな大胆な事をする嫁。
いつものおっとりとした感じがウソのようだ。

二人が濃厚なキスをするのを、カメラはただ録画していた、、、

もう、これだけで泣きそうだ、、、 いや、、泣いている、、、

そして、エレベーターから降りる二人。 カメラも、少し遅れてそこで降りる。

廊下を腕を組んで歩く二人。
かなり離れてカメラが追う。

そして、一緒に部屋に入っていく二人。そこを通り抜けるカメラ、、、
ドアが閉る瞬間、嫁の声が響く。
『すぐ欲しいよぉ!』
そして、バタンとドアが閉じる、、、

こんなにも絶望的な気持ちは、生まれて初めてだ、、、

タケルが、腕が良いと言う事なのだろうが、コレは凄すぎる、、、 酷すぎる、、、

嫁に裏切られたということが、この期に及んでも信じられない。
嫁の俺への愛情は、本物だと言い切れると思う。
しかし、この動画は、嫁がこの男に対しても愛情を持っているのを物語っている、、、

そして、動画ファイルの中で、容量が大きいモノをクリックしてみた。

動画は、天井から見下ろす感じのアングルで始まった。

カメラの真下はベッドで、結構大きなサイズだ。ダブルと言うよりは、クイーンサイズくらいあるように見える。

そして、周りの感じから見て、ラブホテルの一室だと思う。
内装も、調度品も高そうな感じで、安いラブホテルではないみたいだ。
なんだこれ?と思うまもなく、カメラに二人が映り込む。嫁とあの男だ。

もつれるようにフレームインしてきた二人は、着衣のままベッドの上に倒れ込み、激しいキスを始めた。

一瞬で何の動画か理解したが、どうしてこんなものを撮影出来たのかという疑問が湧く。
どう考えても、非合法だ。ただただ驚くばかりだ。

だけど、そんな事よりも驚くのが、嫁の積極性だ。
もつれ込むようにベッドに倒れ込んだ二人だが、今は嫁が男の上に乗っかっている。
そして、熱烈なキスをしている。

『もう、ダメ、、すぐ欲しいよぉ、、 入れてえ、、』
嫁の声で、こんな言葉が聞こえてくる。
嫁がこんな事を言うなんて、とても信じられない。
そういうキャラではないはずだ。

二人とも、ベッドの上でキスをしたまま、お互いに服を脱いでいく。
脱ぎながらも、キスを止めない二人。その動きは妙に慣れていて、場面場面で、相手の脱ぐのを手伝ったりしている。過去に何度も同じ事を反復してきたことを物語っている。

そして、男はパンツと靴下だけ、嫁はブラとショーツだけという姿になった。
嫁は、見たことがない下着を身につけている。
いつもは、ピンクとか、パステルカラーっぽい可愛らしい下着を好んで着る。
それが今は、ボルドーの大人っぽい下着を身につけている。
レースや刺繍で高そうな、大人の女性が着る感じのヤツだ。

そしてキスをしたまま、男のパンツの隙間からチンポを剥き出しにする。
特にデカいわけでもない、ごく普通のチンポが姿を見せる。もう、ギンギンになっていて、見るからに固そうだ。
そして嫁は、ショーツをズラしてそこからチンポを挿入した。

あたり前のように生で入れた。 もっとも嫁は今妊娠中なので、妊娠することはないのだが、それ以前にセックスをしていることにも驚いた。

安定期に入ったとはいえ、何となく不安で、俺は嫁にセックスを誘っていない。なので、妊娠中はずっとセックスレスだ。
手や口でしてあげると言う嫁だったが、悪いので断っていたくらいだ。

それが今、生で騎乗位でセックスをしている。
俺が見たことのない、大人びたセクシーなランジェリーを身につけ、男にまたがる嫁。
そのお腹はどう見ても膨らんでいて、妊婦であるのは明白だ。

「志織、もっとゆっくりね。大事な体なんだから!」
男が、思いの外優しい声で言う。
男は、イケメンでもブサメンでもない感じで、メタルの眼鏡をしている。
知的で、仕事が出来そうな感じではある。それに、物凄く温厚そうな感じだ。

『大丈夫! もう安定してるからw ねぇ、先生も動いてぇ、、』
嫁が、騎乗位でまたがり、腰を緩やかに動かしながら言う。

「志織は本当にエッチなっ子だねw」
先生と呼ばれた男がそう言う。
『先生がエッチにしたんでしょ? 動いてくれないなら、私が動くもんw』
そう言うと、嫁は腰を前後や上下に振り始めた。

大きなお腹をものともせずに、リズミカルに、力強く動く嫁。
どう見ても、今日が妊娠後初めてのセックスではなさそうだ。
安定期に入る前から、セックスしていたのだろうか?

 
大人びたエロいランジェリーを着たまま、男の上で腰を振り続ける嫁。
『あっ!んっあっ! ヒィあっ! あっ#9825; あんっ! あんっ#9825;』
可愛らしい声であえぎながら、嫁が気持ちよさそうな顔になる。

そして、少し冷静になった俺は、さっきの報告書を手に取る。
書いてある事から考えると、俺と結婚する前から、、、 もしかしたら、タイミング的には、俺と付き合う前からこの男と関係があったと言う事になる。

「志織、子宮降りてきちゃってるよw 大丈夫?破水するなよw」
『だ、だってぇ、、 先生のずっと欲しかったからぁ、、、 もうダメぇ、、イキそうだよぉ、、、 良い? イッても良い?』
嫁が、か弱い女の子の口調で甘えたように言う。

「じゃあ、いつもみたいにイってごらんw」
『は、はひぃ、 イ、イキますぅ、、 先生の浮気チンポでぇ、、 ヒロ君にないしよでイッちゃいますっ! あっ#9825; イクっ!!』

そう言って、体をビクビクッとさせて男の胸に倒れ込む嫁。
チンポが入ってつながったまま、嫁が上で抱き合う二人。
嫁の大きなお腹が、男の腹にくっついて圧迫されているのが心配になる。

「もうイッちゃったの?」
『だってぇ、、 車でも、、エレベーターでも、、 イジワルするから、、』
「志織、愛してるよ。一番愛してる。」
急にマジな口調になる男。
『へへw 私も愛してるよォ、、』
そう言って、嫁の方からキスを始めた。

「俺が一番?」
『へへw 言わないw』
「なんだそれw まぁイイや、、  どうする?」
『ちょっとだけ、こうしてたい、、、』
嫁は男の上からどいて、男の横に寝転がる。

そして、自然な感じで男が腕枕をして、横を向いた嫁が頬を男の胸に埋める。
二人の浮気セックスを見るよりも、胸が痛くなった。
ただの欲求不満解消とか、快楽を求めてという感じではなく、ごく自然に、昔からずっとそうしてきたように、腕枕でただ抱き合う二人、、、 対の彫刻のように、ピッタリとはまっている感じだ。

その姿に、二人の長い年月を感じて、焦りや悲しみがあふれる。

嫁の浮気の証拠を見て、まさか泣くとは思っていなかった。

男の手を取り、腹に持っていきながら
『大きくなったでしょ?』
と言う嫁。
嫁の大きなお腹を撫でながら
「もう動いたりする?」
と聞く男。

『まだわかんないよw でも、順調だよw』
「そっか、、、 名前はもう考えてるの?」
『うん! 男の子なら、先生とヒロ君から一文字ずつもらうんだぁw』
「ちょっ!それは、、、  マジで?」
『うん!』
「どうしてそんな?」
『だってぇ、、 どっちかわかんないし、、、』
「きっと、俺の子だよ。」
『そんなのわかんないでしょ? ヒロ君のかもしれないし、、、』

【人妻】同窓会から【浮気】

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 俺と妻は40歳で同級生。子供も2人いて平和な家庭だった。
俺と妻は中学時代、隣同士の学校でバスケットボール部に所属していて、市の大会で知り合い付き合い始めた。
23歳の時、結婚して2人の子供を授かり、共働きだったが人並みの生活は送れていた。2人の生活が狂いはじめたのが、妻の同窓会だった。20歳、30歳の同窓会には不参加(俺の単身赴任等)だったが、40歳の同窓会に参加したいと妻が言ってきたので俺は心良く行かせてあげたのだった。妻の容姿は、身長156センチで、B110(Jカップ)胸の割りに太めではなく、普通体型だったが、結婚前から、その胸を目当てによくナンパされていた。子供を出産する前はHカップで、海に二人で遊びに行くと俺がいるにも関わらず、よく声を掛けられていたのだった。
 同窓会の内容はこうだ。妻と仲の良いユミと妻が一緒にいると、ケンジが声を掛けてきたそうだ。ケンジは今で言うイケメンで女子の憧れ的存在であったが、38歳の時離婚して今は独身(子供は別れた奥さん)、一人暮らしをしているとのことだった。ケンジは頭も良く、喧嘩もそれなりに強かったし、隣の中学の俺たちもケンジとは、顔見知りで高校生の時には、何度か遊んだこともあった。ケンジの連れにタカシという男がいてそいつは、タチの悪い奴でケンジの後ろに隠れては悪さを繰り返し、みんなも知っているがケンジの手前、文句も言えない状態だった。さらに、その下にミキオという気が弱い男を子分のように連れまわし、嫌なことは全部ミキオにやらせていた。
話を戻そう、ケンジは久ぶりに会った妻とユミに一緒に呑まないか?と誘い、参加者30名位の中から、妻とユミをケンジのテーブルに誘ったそうだ。みんな酔っ払い、バラバラに呑んでいたが、ケンジのテーブルには、タカシとミキオがいて5人で飲み始めた。昔話に花が咲き、楽しい時間を過ごしたが、時間となり、二次会へ全員で行った。二次会でも5人は一緒の席で呑んでいたらしく、ケンジに憧れていた妻はとても楽しい気分になり、時間があっという間に過ぎて行った。深夜1時ごろお開きとなり、妻とユミは温泉に軽く入り、浴衣に着替えて部屋に戻ったそうだ。しばらくすると、ケンジから電話があり、部屋で飲みなおさないか?と誘いを受けた。ユミが乗り気でOKしてしまい、浴衣のまま二人でケンジ達の部屋へ向かった。
タカシ『お二人さん 浴衣かい? セクシーだね。』とタカシが言った。
ユミ『そうよ 二人ともノーブラなんだから』と酔った勢いで言った。
ケンジ『なんでも良いよ 呑み直そう』と乾杯して呑みはじめた。ユミもケンジに憧れた一人で、飲み始めてすぐに、ケンジの傍に行き、肩に寄りかかった。
タカシ『ケンジばっかりモテてつまらないから王様ゲームでもやろ~ぜ なあ、ミキオ』と大人しいミキオに声を掛けた。ミキオは相変わらず大人しく、40歳になった今も独身で地方公務員をしていた。
ケンジ『あまり過激なのは無しな』と優しく言った。
妻『私も一回やって見たかったけどHなのはパスで』
ユミ『よし、やろう』と言い、王様ゲームが始まった。最初は、酒の一気とか、しっぺで盛り上がっていたが、タカシが言った一言で変わっていった。
タカシ『一番と三番が軽いチュー』
ユミ『え~ 無しっていったじゃん。私一番だよ 三番誰?』
ケンジ『俺だよ Hなのは無しにしようぜ』

ユミ『でも 一回だけならありで良いよ』とケンジに軽くキスをした。妻も驚いた表情だったが、ユミの悪ふざけくらいに思っていたそうだ。しかし、次のゲームでタカシが王様になり
タカシ『王様が二番の胸を揉む』と叫んだ。
妻『嫌だよ~ 私二番だし、Hなのは無し』
タカシ『ユミも一回したから、吉村(妻の旧姓)も一回だけ なっ』と両手を合わせてお願いした。なかなか首を縦に振らない妻の後ろに廻ったタカシは半ば強引に妻のおっぱいを揉んだ。
妻『きゃっ』
タカシ『ごめんごめん 一回でいいから吉村のデカパイ揉んでみたかったんだよ』と平謝りをしていた。
妻『も~ふざけないでよ』と顔を赤らめタカシを睨みつけ、ケンジを気にしてチラ見した。ケンジは笑っていた。
ケンジ『そうだよな~ 吉村の胸は男だったら憧れだよ』
ユミ『どうせ私は、まな板ですよ』と頬を膨らませて拗ねていた。
タカシ『だっけど吉村 すげ~な』と再度、妻の胸を凝視している。
ケンジ『いいよ 続けようぜ』今度はケンジが王様になり
ケンジ『王様と一番がディープキッス』と言うとケンジとミキオだった。
ケンジ『なんだよ~ ミキオかよ~』と顔を渋めたが、ミキオとディープキスをした。暫く、妻とユミが王様になり続け、男同士の罰ゲームが続いた。ユミが王様の時
ユミ『一番が二番にフェラチオ~』と凄いことを言った。一番がミキオで二番がタケシだった。
タケシ『ふざけるなよ~ 気持ち悪いよ~』ミキオ無言
タケシ『もしやったら ユミと吉村も覚悟しておけよ~』
妻『嫌だよユミ やめなよ』と制止したがユミは完全に酔っ払って聞かない
ユミ『早く 早くっ』と促がした。嫌々タケシがパンツを脱ぎミキオがフェラを一瞬した。
タケシ『はい 終わり さあ~続けようぜ。もう容赦しないから』とキレ気味に言った。ユミは泥酔したのか、ケンジに、もたれるように寝てしまい、揺すっても起きない状態になった。
ケンジ『もう辞めようぜ』
タカシ『なんだよ 俺達だけ嫌なことさせて、まだ、吉村いるじゃん』と妻の方を向いたが、ケンジが首を振り辞めることになった。寝ているユミをこの部屋で寝かせることになり、タケシとミキオでユミを運んだ。タケシは浴衣の胸元を肌蹴させてユミの乳首を舐めた。
タカシ『小っちゃい胸だな』と言いながら、布団に寝かせて不貞寝をしてしまった。
ケンジ『吉村も泊まっていけよ』
妻『そうする』
ケンジ『少し白けたから呑もうぜ』と妻にビール、自分では焼酎を注いで乾杯。談笑の中
ケンジ『吉村 こっちに来いよ』と妻を隣によび肩を抱いた。昔から憧れていたケンジに抱かれて舞い上がったのだろう、妻は嬉しそうに寄り添っていた。しだいに、ケンジの手が妻の右胸に下りて触れるか触れないかの所で止まっている。妻が顔を上げケンジを見るとケンジがキスをしてきた。なすがままに唇を委ね下を這わせる妻。ケンジの右手が浴衣に入り、優しく胸を揉んだ。
ケンジ『昔から吉村のこと気になっていたんだ。いいかい』と尋ねると妻は唇を自ら重ねた。ケンジは妻の手を引き、布団へと妻を導いた。布団の並びは、奥からミキオ、タケシとユミ(ユミが泥酔しているため、タケシは寝ているだけ)ケンジだった。ケンジはキスをしながら妻の帯を解き、浴衣を脱がせた。妻の大きな乳房は左右にわかれて、露になった。ケンジは両手で中央に寄せて優しく、次第に激しく揉みしだいた。腰を浮かせて悶える妻。
ケンジ『吉村の胸、柔らかくて気持ちいいな』と乳首を口に含む。妻の爆乳を堪能するケンジは、片手を妻のアソコに這わせた。すでにビショビショに濡れた妻の秘部に指を入れ掻き回すと妻は尻を左右に振ってよがっていた。
ケンジの顔が妻のアソコに近づき、下を入れ舐めまわす。妻はケンジの頭を抑えて海老反りになっていく。ケンジは妻のアソコを舐めながら体を反転させて妻の前に下腹部を出した。妻はゆっくりとケンジのパンツを脱がしてイチモツを取り出し、口に含んだ。
ケンジ『吉村~ 気持ちいいよ。最高だよ』と言って喜んだ。自分で言うのもなんだが、妻のフェラはバキュームで、俺も妻が生理の時などに口だけで遣ってもらい、直ぐにイってしまうくらい上手だった。
ケンジ『吉村挿れるよ』と言うと
妻『ゴム着けて』
ケンジ『ないから外に出すよ』と軽いキスをした。妻は頷き目を閉じた。妻に挿入すると激しく腰を振り、妻のすべてを堪能するケンジ。妻もケンジを抱きしめて両足をケンジの腰に巻きつける。正常位から後背位へと移動して妻の尻に腹を打ち付けるケンジ。その度にブルンブルン揺れる妻の爆乳。ケンジのフィニッシュが近づき、再び正常位になり
ケンジ『吉村 口に出すよ』 軽く頷く妻。腰を更に激しくふり、イチモツを一気に引き抜き妻の口に発射した。
妻は、ケンジの精子を口で受け止め飲み込んだ。
ケンジ『気持ち良かった。口で綺麗にしてもらえるかい?』妻は頷き、壁に寄りかかって座っているケンジの股間へ顔をうずめた。四つん這いになりケンジのモノを咥え込んでいると、いきなり妻のアソコへ異物が入ってきた。
妻『んぐっ んぐっ』タケシが起きてきていきなり妻へ挿入したのだ。
タケシ『なんだよ 二人でいいことして。俺も混ぜろよ』と激しく腰を振り続ける。妻はフェラを辞めてタケシを振り払おうとしているが、ケンジが頭を抑えていて逃げさせない。妻は尻を左右に振り、イチモツを抜こうとしたが、逆効果でタケシの快感が更に上昇してしまった。
ケンジ『吉村 せっかくだから特別に遣らせてあげて』と妻の髪を撫でる。タケシは妻の大きな乳房を両方の手で鷲つかみにして揉みしだいている。
タケシ『すっげ~デカパイ 最高~』と腰を同時に振りながら揉んでいる。ミキオが起きてきた。
ケンジ『吉村~ ごめん ミキオまだ独身なんだ。可愛そうだろ 一回だけお願い。なっ』と言って妻からイチモツを抜き、軽くキスをした。ミキオはすでにイチモツ丸出し、しかも相当デカく、カリは缶コーヒーより一回りくらい小さくなった程の大きさだった。中学校の頃、タケシに女子の前でパンツを下ろされ、妻も見慣れてはいたが、年齢を重ねて更に大きくなっていたミキオのイチモツ。妻はゆっくりと口に含もうとするが中々入らない。ミキオは無理やりイチモツを捻じ込み前後し始めた。前と後ろから突かれ、爆乳はケンジが弄っている。暫くして
ケンジ『ミキオ抜けっ』と命令して、タケシにも辞めろと言った。妻を仰向けにして妻の腹を股いだ。
ケンジ『吉村 挟んでくれよ。一度パイズリしたかったんだよ』と胸の谷間にイチモツを入れた。タケシは再び挿入して、腰を振りミキオもイチモツを妻の口の前に放りだした。妻は酔いとケンジとの一戦で完全に理性を失い、なすがままに言うことを聞いていた。両乳でケンジのモノを挟み上下を繰り返す。
ケンジ『キンタマが隠れちゃったよ。すんげ~気持ちいい』とニヤけた。すると
タカシ『駄目だ。イク』ミキオのモノを吐き出した妻
妻『駄目っ 駄目っ 中に出さないで~』と叫んだが時すでに遅し、タケシは思いっきり中出しした。放心状態の妻にタケシは、ミキオに挿入を命令した。ミキオはデカいモノを妻に挿入して、大きな乳房に顔をうずめて腰を振る。タケシは妻の前にイチモツを突き出したが、妻は怒って咥えない。ミキオが激しく腰を振っているが、妻はよがりもしない。タケシは妻の口に捻じ込もうとするが、拒否された。ミキオがイキそうになると
タケシ『ミキオ、一回も二回も同じだから中に出せ』と命令してミキオも中出し。ケンジもパイ射して果てた。
ケンジ『吉村。すげ~気持ち良かったぜ。』とキスをした。妻は涙顔で受け入れると
ケンジ『吉村。また、しようなっ』と髪を撫でた。妻がシャワーを浴びて寝てしまうと数時間後、また、胸に違和感を覚えた。タケシがまた、妻の胸を揉んでいる。さすがに疲れ果てた妻は逆らう元気もなく、なすがままにされた。タケシは味をしめたのか最後は、また、中出しでことを終えた。ミキオも妻の胸を揉みしだき二回目を慣行した。一晩で5回の戦いを終えた妻は身も心もボロボロ状態だった。
同窓会が終わり、妻は子供を塾に送っていく名目で家を離れることが多くなった。ケンジと週2回程度、遣るようになっていたのだ。以前は塾の送りと迎えしか行わず、間は家に帰ってきたのだが、この頃はついでに買い物してくると言い訳をして、2時間あまりの間を利用し、ケンジと遣るのだった。帰って来た妻は、いつも体液とヤニ臭が漂い、本人は気付かないだろが、回りの人間には分かる匂いだ。独身のケンジの玩具にされてケンジの遣りたい時だけ呼ばれて嵌められる妻。時には、タケシとミキオも参加して遣っているようだった。ケンジは、建設業を自営で行っていて、繁盛しているようだったが、使用人達は皆、どこかネジの外れている人達が多く、しかも、50歳過ぎのおじさん達ばかりだった。会社の飲み会を5,6人でやる時など妻が手伝いに行き、朝まで帰ってこないときが度々あった。ユミの家に泊まりに行くと女子校生のような嘘をつき、ケンジの従業員たちに爆乳を弄ばれて帰ってくる日々になってしまった。俺との夜の生活も拒むようになり、完全にケンジの性奴隷と化して行った。
服装にも変化が表れ、Tシャツやタンクトップ姿が多くなり、しかも、ノーブラ。パンティーはVバックの尻丸出しの紐パン。家の中を歩くたびに、爆乳が上下左右に揺れ動く。俺の親友の話だと買い物にもノーブラで行っているようで、親友も声を掛けたが、その容姿に目玉を丸くしたそうだ。その一部始終をDVDで撮影したものが俺宛に送られてきた。差出人は不明だが、ケンジだろう。作業服のじいさん達2、3人に体を舐められ、犯されている様子や薬(ピル)を呑んで中出ししている風景。ケンジの会社の慰安旅行で男湯に入って、5人にフェラしていたり、ノーブラTシャツで胸をプルンプルン揺らして、みやげものを見て歩く妻。最近、強引に胸を触ったが、前よりやや大きくなったが、張りもなくなってしまい、しかも垂れてきたのは、みんなに玩具にされていたからなのかと俺は悲しんで、DVDを見ていた。結局、妻と別れて子供達を俺は引き取ったが、同じ町なので、妻とばったり行き会って驚いた。茶髪の髪にピアス(以前は開けていなかった)胸が半分飛び出したような服、とても妻とは思えなかった。今では、ケンジの知り合いのヤクザ系の人達とも付き合っているようで、左の胸にタトウ—があり、タバコも吸うようになっていた。ヤクザ系とのSEXもDVDで嫌味のように送られてきて、全身刺青でイチモツがボコボコ(真珠?)したデカいものを挿入され、あげくの果てにアナルにまで挿入されよがっている妻。傍らで酒を呑み笑っているケンジ。妻の爆乳を縛り上げ平手で嬲る刺青の男、泣き叫ぶ妻。そのようなDVDが嫌と言うほど俺に送られてきた。俺は直ぐに警察に被害届を出してそいつらをパクらせたが、全然軽い罪で警察にも笑われたが、寝取られた罪などないと失笑された。わいせつ罪程度でその後、DVDの送付はなくなったが、妻はケンジと違う県に引越し、ケンジも事業をやめて妻で飯を食っていると人づてに聞いた。熟女ソープかピンサロにでも身を落として、ケンジを養っているのだろう。タケシとミキオに聞いても最近は音沙汰がなく、俺も二人に謝られたが、今では気にもしていない。
ほんの10年前のつまらない話でした。


【寝取られ】妻の加奈が、出張中に他の男の恋人になった【NTR】

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私と妻の加奈は、結婚して3年ほど経つ。
私は32歳の会社員で、妻の加奈は28歳だ。
まだ子供を作る予定もなく、二人で仲良く結婚生活を満喫している。

私は仕事で出張がちで、夜も遅い日が多いため、経済的には全く必要ないのだが、妻は気晴らしと言うか暇つぶしに、たまにカフェでバイトしている。

妻は28歳だが、童顔で黒髪なので、女子大生くらいにしか見えない。
清楚な感じで、見るからに清純な感じだ。
夫のひいき目だが、AKBとかああいった量産型のアイドルよりは、全然可愛いと思っている。

結婚して3年経っても、いまだに週に2回程度はセックスもしていて、本当に彼女と結婚出来た幸運を感謝する日々だ。

出会いは友人の結婚式で、私が一目惚れした。
友人の仲介もあって、二人で会うようになった。
恥ずかしがり屋で内気な加奈は、驚いたことに私とのデートが初デートだった。
彼女は大学を出ると、実家の会社の経理を手伝っていたので、男性との出会い自体がなかったそうだ。
大学時代は、部活に打ち込みすぎて男どころではなかったと言う話だ。

そして、付き合い始めて、結ばれた。
加奈は、キスもセックスも私が初めてだったので、本当に嬉しかった。
大切にしようと心に誓っていたので、浮気もせず、喧嘩することもなく2年経ち、プロポーズして結婚した。

順調すぎる人生に、日々感謝していた。

今日も仕事を終えて家に帰ると、
「お帰りなさい!お疲れ様!」
と言いながら、加奈が抱きついてくる。
そして、チュッとキスをしてくれる。
一日の疲れが取れるのを感じる。

「ただいま。良い匂いだね。」
「うん、もう出来てるよ!」
加奈は、料理が上手だと思う。いつも、色々とこった料理を作ってくれる。

「美味しそうだね! 頂きます。」
そう言って、テレビをつけて、ニュースを見ながら食べ始める。
「美味しい?」
加奈が、ニコニコしながら聞いてくる。
「うん、美味しいよ。」
本当に美味しいと思う。だが、味音痴な私には、何がどう美味いのか説明が出来ない。
いつも、美味しいとしか言えないのが、ちょっと歯がゆい気もする。

ニュースを見ながら、ゆっくりと食べていると、加奈も食事を始める。
「ねぇねぇ、髪切ったんだ!どうかなぁ?」
加奈が、ニコニコ笑いながら聞いてくる。
「ホントだ、良いんじゃない。可愛いよ。」
正直、どこを切ったかわからないが、可愛いのには間違いない。

「へへw ありがとうw」
嬉しそうに笑う加奈。
この笑顔のために頑張っているようなものだ。

そして、食事を終えると、いつものように一緒に風呂に入る。
狭い風呂だが、加奈が一緒に入りたがってくれるので、ほぼいつも一緒だ。

一緒に脱衣場で服を脱ぐ。
加奈は、いまだに裸を見せるのを恥ずかしがる。
加奈は、どちらかというと痩せている方だが、胸はとても大きい。

手で胸を隠しながら加奈が浴室に入る。
そして、それぞれ体を洗って、湯船につかる。
体の洗い合いっこをしたいといつも思うのだが、加奈が恥ずかしがるし、嫌われたくないから強引にはできないでいる。

だが、湯船に一緒に浸かっていると、幸せを感じる。
私の前に座って、もたれてくる加奈。
「あぁ、気持ちいいねぇw」
視線を少し下げると、加奈の大きな胸がプカプカ浮いているみたいだ。
薄いピンクの小さな乳輪に、小さな乳首。
胸の大きさに反して、妙にロリっぽい。

私は、後ろから加奈を抱きしめる。
「へへw 浩輔さん、どうしたの?」
加奈が嬉しそうに聞いてくる。
「加奈、愛してるよ。」
心からそう思って言った。
「私も愛してますw」
加奈が嬉しそうに言ってくれる。

そして、しばらく一緒に風呂に入り、色々と話をした。
「加奈、今日はカフェだっけ?」
「そうだよ。今日は暇だったよw」

「楽しい? 止めたくなったら、何時でも止めて良いんだよ。」
「ありがとう。楽しくやってるから大丈夫だよw みんないい人ばっかりだし。」

「若い男もいるんだっけ?」
「えぇ? 浩輔さん、心配してくれてるの? 大丈夫だよ。こんなおばちゃんは眼中にないみたいだから。 女子高生が良いんじゃないのかな?」
「そうなんだ。 でも、加奈可愛いから、心配だよ。」
「浩輔さんが心配なら、いつでも止めるよ。」
加奈は、どこまでも素直に私の話を聞いてくれる。
「いや、楽しいなら良いよ。加奈のこと信用してるからさ。」
「ありがとう。」

そして風呂を出て、ベッドに入った。

今日は、火曜日なので疲れているが、加奈とセックスしようと思う。
火曜日と金曜日は、加奈が生理じゃない限りはセックスする日に決めている。
元々性欲が薄い私は、そうやって決めておかないと、何週間も何ヶ月もしなくても平気なので、ついつい忘れてしまいそうだからだ。

「加奈、良いかな?」
「はい、、浩輔さん、お願いします。」
こんな会話をして、いつもセックスを始める。

キスをして、服を脱がせていく。
加奈の唇は柔らかくて、私だけのものだと思うと愛おしくて仕方ない。
そして、加奈の大きな胸を揉み、小さなピンク色の乳首を舐め始める。
「あ、、 ん、、 浩輔さん、、、  気持ちいいです、、」
加奈が可愛らしい声を出す。

もう我慢できなくなり、コンドームを装着して、加奈のアソコにペニスを押し当てた。
そして、ゆっくりと挿入していく。
加奈のアソコは、本当に気持ちよくて、急ぐとすぐにイッてしまうので、ゆっくりと動くように心がけている。

「あぁ、、 浩輔さん、、、 あ、、あぁ、、 あっ、、、 気持ちいいです、、」
加奈が、可愛らしくあえぐ。
本当は、フェラチオさせたり、アソコを舐めたりしてみたいのだが、加奈は恥ずかしがり屋なので、無理強いして嫌われたくない。

腰を動かしていると、もうイキそうになってしまう。
私も女性経験は加奈が二人目で少ないので、比較の対象が一人しかいないのだが、加奈とだと自分でも驚くほど早くイッてしまう。

「加奈、ゴメン、もうイキそう。」
「浩輔さん、イッて下さい。 あっ!あぁ、、 んん、、」
「イク、加奈、愛してる!」
「浩輔さん、愛してます!」
加奈がそう言ってくれた。

そしてセックスが終わると、加奈が甘えて抱きついてくる。
私は腕枕をしながら、加奈の頭をなで続ける。
加奈は、猫のように目を閉じて気持ちよさそうに頭をなでられている。

しばらくすると、加奈が寝息を立てる。
私は、そっと加奈に服を着せて、私もパジャマを着て寝始める。

セックスは、はっきり言って自信がない。
ペニスも小さいし、早漏だ。加奈は満足していないと思う。
実際に、こうやってセックスをした後、真夜中に加奈がオナニーをしているのを知ってしまった。
加奈はそっと声を出さないように、静かにオナニーをしているのだが、イキそうになると手の動きが速くなるようで、クチュクチュと言う音が響く。
そして、体をビクンと痙攣させてイク、、、
それを目の当たりにすると、私とのセックスではイッていないのがよくわかって辛い。

だが、加奈は何一つ不満を言ってこない。私に気遣ってくれているのだと思う。
それはそれで、幸せなことだと思った。

そんな風に毎日幸せに過ごしていた。
ある日、仕事の関係で、イギリスに1ヶ月も出張することが決まった。
加奈と一ヶ月離れるのは辛かったが、このプロジェクトを成功させることは、私のキャリアにとてつもなくプラスになることがわかっていたので、頑張ろうと心に決めた。

加奈は、
「浩輔さん、毎日電話かメールしてね。寂しくて死んでないか、気にしてね。」
こんな可愛らしいことを言ってくれた。
言われなくても、毎日電話するつもりだった。

加奈に関しては、浮気の心配はないのでそこは安心だった。
まっすぐに私だけを見てくれる加奈は、私の宝物だと思っている。

そして、出張に出発する日になった。
加奈は、本当に悲しそうな顔で送り出してくれた。悲しそうなどころか、少し涙を流していた。
こんなにも可愛らしい加奈と離れるのは辛かった。
一緒に連れて行けば良かったのかもしれないが、現実的には難しい、、、

そして飛行機に搭乗して、出発した。
イギリスに着いてからは、忙しいの一言だったが、毎日加奈には電話した。
「浩輔さん、待ってたよw 電話くれてありがとう。」
「加奈の声が聞きたかったからね。」
「嬉しいなぁw」
「どう、寂しくて死んでない?」
「死んじゃうかも、、、 早く帰ってきてねw」
「なるべくね、、 すごく忙しいよ。でも頑張るね。」
「体壊さないでね。愛してる。」
「ありがとう。愛してるよ。」
と、こんな感じで電話をしていた。
ただ、以前の出張の時は、1週間程度でも電話の向こうでもっと悲しそうな声だったり、泣かれたこともあった。
カフェでバイトを始めたことで、多少は気が紛れているのだと思う。
収入的には全く必要がないし、他の男性と接する機会があるのがイヤで、バイトは反対だった。
だが、加奈が楽しく過ごしているようなので、やらせて正解だったと思った。

そんな毎日を送っていた。2週間ほど経つと、イギリス暮らしにも慣れてきたのだが、どうしても食事だけは不満だった。
噂には聞いていたが、ここまでまずいとは思わなかった。
イギリスで生活して、初めて加奈の手料理の価値に気がついた。
帰ったら、もっと色々と褒めるようにしようと反省した。

そんなことを思っていたら、無性に加奈の声が聞きたくなった。
まだ仕事中だが、ちょっとサボって電話してみた。
日本はもうけっこう遅い時間だが、まだこの時間なら起きているはずだ。

「もしもし、どうしたの?」
加奈の可愛い声がする。この声を聞くと、本当に癒やされる。
すぐに会いたくなる。
「うん、まだ仕事中だけど、どうしても声が聞きたくなったから。会いたいよ。」

「うん、私も、、、」
ちょっと元気がない気がした。

「今外? 何してるの?」
「今、バイト終わって帰るところだよ。」
「こんな時間まで?」
「うん、暇だから、夜も入ってるんだよ。」

「へぇ、そうなんだ。無理しないでね。あ、ゴメン、呼ばれちゃった。またかけるね。愛してる。」
「私もだよ、、、  早く帰ってきて、、、 またね。」

現地法人の担当に呼ばれて、慌てて電話を切って駆け寄った。
夜まで働いているのか、、、、  それなら安心だなと思った。
そういえば、さっきの電話では、私の名前を呼ばなかったし、私が愛してると言っても、”私もと言うだけで、愛してるって言わなかったな、、、 と、思った。
一瞬不安になったが、今バイト終わって帰るところと言っていたので、周りにまだ人がいたんだと思う。

長く離れていると、変な想像をしてしまう。加奈に限って、そんなことがあるわけがないのに、バカだなと反省した。 

そしてこの日も忙しく終えて、ホテルに戻る。
仕事中は気にならなかったが、ホテルに一人になると、変な想像をしてしまう。

加奈が他の男と楽しそうにしている姿、、、
他の男とキスをしている姿、、、
そんな想像をしてしまう。

電話をかけたくなるが、時間を考えるとそれも出来ない。
悶々としたまま、変な想像ばかりしてしまう。

仕方ないので、ペイチャンネルのアダルトビデオを見ながら、オナニーでもすることにした。

当然洋モノで、スポーツのようなセックスで、イマイチなのだが、女優がどことなく加奈に雰囲気が似ていた。

そう思うと、無性に興奮した。
加奈が、白人の馬鹿げたくらい大きなペニスをくわえていると思うと、自分でも不思議なほど興奮した。

あの可愛らしい小さな口が、私のではない大きなペニスをくわえている。
そう思うと、焦燥感や怒りがこみ上げるが、おかしなくらい興奮もしている。

そして、画面の中では加奈に似た女優が、自分で男優にまたがり始めた。
そして、手慣れた様子で挿入すると、ガンガン腰を振り始めた。

加奈とは数え切れないくらいのセックスをしてきたが、騎乗位はしたことがなかった。
いつも正常位だけだ。バックは何度かしたことがあるが、加奈の顔が見れないので好きではなく、ここ何年も正常位だけだ。

そう考えると、加奈をセックスで満足させられていないと思った。
私はペニスが小さいし、早漏でもある。
それがずっとコンプレックスだ。

画面の中で、騎乗位で腰を振りながら、眉間にしわを寄せて激しく喘ぐ女優に加奈が重なる。
すると、自分でも驚くほどの快感の中、射精した。
こんな量が出るのは久しぶりで、思わずうめき声も出てしまった。

加奈が他の男としているところを想像して、いつも以上に興奮してしまうなんて、どうかしていると思い反省した。

そんなことはありながら、忙しく日々仕事をこなした。
毎日電話すると、加奈はいつでも嬉しそうに電話に出てくれた。
やはりあの時は、たまたま周りに人がいただけだったのだろう、、、

そして、明後日には帰れるというところまで来た。
仕事自体はもう完了していて、細々とした引継だけになった。
すでにこのプロジェクトは効果が出ていて、私の社内的評価も相当高くなっていた。

浮かれた気持ちで加奈に電話をかけた。

「もしもし、どうしたの?まだ仕事中じゃないの?」
加奈はすぐに電話に出て、そう言った。
「そうだけど、もうほとんど片付いてるし、加奈のことずっと考えてたから、声聞きたくなったんだ。」

「うれしい、、、 私も、ずっと考えてたよ。」
加奈が、泣きそうな声で言う。
そんなにも私のことを想ってくれていると思うと、嬉しくなる。

「早く加奈に会いたいよ。」
心からそう思って言った。
「うん、、会いたい、、、」
加奈も悲しそうな声で言う。こんなに寂しい思いをさせるなら、今度からは一緒に連れて行くことも真剣に考えた方が良いと思った。

「帰ったらさ、加奈の手料理が食べたいよ。イギリスに来て、加奈の料理のありがたさに今更気がついたよ。」
「ホントに、今更だねw 遅いよw でも、腕によりをかけちゃうからね。楽しみにしててねw」
「楽しみにしてるよ。」
本当に楽しみになってきた。
「んっ! あぁ、ごめん、つまずいちゃった。」
加奈が急に変な声を出した。
「大丈夫? 何してたの?」
心配でそう聞いた。
「うん、部屋で掃除してたよ。」
加奈は、すぐに答えた。

「そっか、加奈きれい好きだからねw お疲れ様。」
「もう、明後日だね。早く会いたい。」
「明後日だねぇぇん、、 早く、、、   会いたいよぉ、、、  」
加奈が、オウム返しで言う。声が変だ。
感極まって泣きそうになっているのだと思うと、こちらまで泣きそうになる。
「会えるのが楽しみで仕方ないよ。」
「うん、、楽しみだよぉ、、、 あ、、  そうだね、、、   ん、、」
何が”そうだね”なんだろう? 微妙に話がかみ合っていない気がする。
考えてみれば、日本は結構遅い時間だ。眠いのかもしれない。
「遅くにゴメンね。愛してるよ。」
もう寝かしてあげようと思い、そう言って、電話を終えようとした。
「私も、、、 ア、、愛してる、、、 」

加奈の声を聞けて、本当に心が安らいだ。
明後日が待ち遠しくて仕方ない。

遅い時間に電話して悪かったなぁと思った。
だが、遅い時間に掃除?
それに、話し方にも違和感があったように思える。
誰かと一緒にいた? あんな時間に?

疑惑が一度生まれると、際限なくイヤな想像をしてしまう。
あの加奈に限って、浮気などあり得ないと思っているが、この前見たアダルトビデオの、加奈に雰囲気が似た女優さんが、白人の巨根にやられて吠えていた動画が頭に浮かぶ。

私のモノでは届かないような場所を責め立てられて、我を忘れて叫んでいる加奈、、、
頭から振り払おうとすればするほど、余計にリアルに頭に浮かんでしまう。

そして、何よりもショックなのが、それを想像して興奮してしまっている私自身だ。
妻や恋人を寝取られて、興奮する人達がいるのは知っていた。
私はそれに対して、嫌悪感すら持っていた。

自分が、実はそういった性癖を持っているのかと、不安になり落ち込んだ。

だが、明後日帰国して、加奈に会えばそんな気持ちも消えてなくなるのだろうと思った。

そして、引継も終わり、パーティーのようなモノを開いてもらい、出張は終了した。

フライトを終えて日本に戻り、真っ直ぐ自宅を目指した。
そして、家に着いた。

ドアを開けると、玄関で加奈が待っていた。
満面の笑顔で私に抱きついてくる。

「浩輔さん、お帰りなさい!お疲れ様! 会いたかったよぉ。」
「ただいま。元気だった?」
「うん!浩輔さんが毎日電話くれたから、寂しくなかったよw」
「それなら良かった。良い匂いがする!」
「へへwもう出来てるよ! 食べて、食べて!」
加奈の笑顔、声、態度を見て、私の心配が馬鹿げた妄想だったと気がついた。

そして、加奈の手料理を食べ始める。
イギリスで心を入れ替えた私は、テレビをつけることなく、しっかりと食事を楽しむことを心がけた。
パスタや白身魚、サラダ、スープ、名前もわからないが、どれも良い匂いだ。
そして、口をつける。
イギリスでの料理が酷かったこともあるかもしれないが、本当においしいと思った。
「おいしい! すっごく美味しい!」
思わず叫ぶ。
加奈は、私が食べるのを嬉しそうに見ている。

私は夢中で食べ続ける。
どう褒めて良いのかわからなかったので、今まで美味しいとしか言ったことがなかったのだが、頑張って褒めてみた。
「なんか、深い味だね。凄く時間かかったんじゃないの? この、ソース、優しい感じの味だね。」
言ってて、浅いことしか言えなくて恥ずかしかったのだが、加奈はびっくりしたような顔で私を見つめる。
「あ、ありがとう。すっごく、すっごーーーく嬉しいよ!! へへw 浩輔さんに褒めてもらえた!!」
加奈は、本当に嬉しそうにそう言った。

こんな簡単なことで、こんなにも喜んでもらえるなんて、今まで私はバカだったなぁと思った。

いつもみたいに、テレビを見ながらではないので、パクパクとハイスピードで食べる。
加奈は、そんな私をじっと見ている。

「なに、どうしたの?食べなよw」
私が促すと、
「うん、いっぱい食べてね!」
と言って、食べ始めた。

イギリスでのことを話ながら、楽しい食事が出来た。
食事中、何度も視線が絡み合い、そのたびに加奈が微笑んでくれた。

「ごちそうさま!本当に美味しかったよ。ありがとう!」
すると、前ぶれもなく加奈の瞳から一筋涙が伝い落ちた。
「へへwありがとう、、、 喜んでもらえて、本当に嬉しいよw」
笑いながら加奈が言う。
嬉し泣き?
初めてそんなところを見たので驚いた。

そして、立ち上がると、加奈が抱きついてきた。
「浩輔さん、何か忘れてなぁい?」
可愛らしい声で言ってくる。
「あぁ、ゴメン、お土産渡すね。」
慌てて言うと、
「ちがーーうw んっ!」
そう言って、目を閉じてキスの顔をした。
可愛いと思った。加奈の、こういうところがたまらなく好きだとあらためて思った。

そして、キスをする。
唇を重ねると、待ちきれなかったように加奈の舌が滑り込んできた。
舌を絡めてキスをしながら、加奈のことをしっかりと抱きしめる。

猛烈に欲情してしまった。
「加奈、シャワー浴びようか?」
そう声をかけると、
「ダメw もう我慢できないもんw」
そう言って、私の手を引っ張って寝室に連れて行く。

そして、私をベッドに押し倒すと、上に乗っかってキスをしてきた。
私は、体勢を入れ替えて加奈に覆い被さる。

そしてキスをしながら、加奈の部屋着のボタンを外して開く。
可愛らしいピンクのブラが姿を現す。加奈の大きな胸に対して、布が小さく見える。
それが、またセクシーな感じでたまらない気持ちになる。
初めて見る下着だったが、よく似合っていると思った。

ブラを上にずらしあげて、胸をむき出しにする。
加奈の形の良い胸があらわになる。
私と付き合い始めたときに処女だった加奈は、私だけしか男性を知らない。
これからも、この美しい胸が私だけのモノだと思うと、とても愛おしくなる。

たまらずにむしゃぶりつく。
小さな乳首を口に含む。舌でなめ回しながら、手でも胸を揉む。
「ん、あぁ、、 浩輔さん、、 あ、あぁ、、ん、、」
可愛らしいあえぎ声が漏れ始める。

加奈のスカートをまくり上げると、ブラとおそろいの可愛らしいショーツが姿を現す。
布が小さく、ヘアがはみ出す寸前くらいのサイズ感だ。
セクシーな下着も似合うと思った。

荒々しく下着を引き下ろすと、加奈はうっとりしたような顔で私を見つめる。
加奈のアソコに手を伸ばすと、驚くほど濡れていてびっくりした。
普段のセックスでは、そもそもアソコを触ること自体ほとんどない。
触っても、もっと乾いている感じだ。
いつもはコンドームの潤滑成分のおかげで、挿入できているような感じだ。

「加奈、凄く濡れてる。もう我慢できないよ、、、入れて良い?」
「入れて下さい、、、 私も、もう我慢できない、、」
潤んだ瞳で言ってくる。

加奈が、自分から舌を絡めてきたり、私をベッドに押し倒したり、アソコを驚くほど濡らしたり、出張前とは打って変わって積極的になっている。
加奈も、欲求不満がたまっているのだと思う。奥手な加奈が、こんなに積極的になってくれるのであれば、たまの出張も良いものなのかもしれない。

私はベッドサイドキャビネットからコンドームを取り出すと、それを装着した。
そして、正常位で加奈に挿入を始めた。
「あぁ、加奈、、愛してる。」
思わずうめき声がでる。
1ヶ月ぶりの加奈の中は、何とも言えない気持ちよさだ。
こんなにうねって、締め付けてきたっけ? 感触が変わった気がする。
加奈の中に入れたのに、加奈じゃない感じすらする。

「うぅ、あぁ、、浩輔さん、、 入って来たぁ、、 気持ちいいよぉ、、」
加奈が気持ちよさそうに言う。
その表情と、言葉に猛烈に燃えてきた。
腰を振り始めると、加奈のアソコがより複雑にうねる感じになる。

「あっ!あっ!あっ! あ、あぁ、、うぅあぁ、、 んんっ!」
加奈は高まっていく。

その感じている表情、声に興奮して、私の限界もあっという間に訪れた。

「加奈!ダメだ、イク、、、 加奈!愛してる!」
「浩輔さん! 愛してます! あ、あぁっ!」

あっけなくイッてしまった。
挿入して、3分も経っていないはずだ。
こんなセックスでは、加奈も満足できなくて当然だと思う。
夜、加奈がこっそりとオナニーをするのも仕方がないかもしれない。

私は、セックスに関しても、もっと改善しようと決意した。

だが、そんな私の葛藤など関係なく、加奈が私の腕枕で横に寝転んで抱きついてきた。
私は、加奈の頭を撫でる。
セックスの後、こうやって頭を撫でられるのが、加奈にとっては一番幸せだそうだ。
加奈は嬉しそうな顔で抱きついている、、、

旅の疲れもあり、ウトウトし始めると、加奈がキスをしてきた。
舌を絡めて、積極的にキスをしてくる。 
私は寝てしまいそうだったのだが、コレで目が覚めた。

「加奈、どうしたの?」
いつになく積極的な加奈に、思わず聞くと
「浩輔さん、、、 その、、 もう一回、、  ダメ?」
可愛らしくおねだりをされた。
こんなことは今まで一度もなかった。
一ヶ月離ればなれになったことが、結果的に良い方に転がった気がした。
「もちろん! 加奈、愛してる。寂しい思いさせてゴメンね。」
そう言って、覆い被さった。
「はしたなくてごめんなさい、、、 浩輔さん、、 ずっとずっと考えてたよ、、、」
キスをして、加奈の大きな胸を揉む。
加奈の吐息がなまめかしい。

私も辛抱できずに、すぐにゴムを装着して正常位で繋がった。

「あぁ、、浩輔さん、、、 う、ううあぁ、、 気持ちいいよぉ、、」
加奈がはっきりと口にしてくれる。
加奈は、セックスの時恥ずかしがるので、ほとんどしゃべったりしない。
やはり、毎週セックスしていたのに、1ヶ月もしなくなると快感も高まるようだ。

「あぁ、加奈、、凄く気持ちいいよ。 こんなに気持ちよかったっけ? 凄いよ、、」
思わずこんな事を言葉にする。
加奈の膣は、こんなにも気持ちよかっただろうか?
出張前に比べると、複雑にうねって締め付けてくる気がする。

腰を夢中で動かす私。
ただ、さっきイッたばかりなので、なかなか射精感が高まらない。
少し息が切れて動きが弱まる。
我ながら、加齢を感じる。情けない気持ちになる。

すると、加奈が
「浩輔さん、疲れちゃった?ごめんなさい。お疲れなのに、、  浩輔さん、、 うまく出来ないかもしれないけど、私が、、、   上になります、、」
顔を真っ赤にして小声で言う加奈。

恥じらいながら言う加奈に、ドキリとした。素直に健気で可愛いと思った。

私を仰向けに寝かせると、加奈がまたがってくる。
そして、私のペニスを小さな美しい手で握って、自らの中に導いていく。

ズズズ、、 と、加奈の膣の感触がリアルに伝わってくる。
加奈は、奥まで入れると
「あぁ、、浩輔さん、、 気持ちいいです、、 あぁ、 んんっ!」
そう言うと、腰をゆっくりと上下に動かし始めた。

ぎこちない動きは、加奈が初めてこの動きをすることを物語っていた。

今までのセックスで、加奈がもう一回とおねだりをしたり、騎乗位で愛し合ったことなどなかった。

加奈は、ドンドン腰の動きを早めていく。
「あっ!あっ! あ、あぁっ! んっ! ん、あぁっ! 浩輔さん、、気持ちいい! 気持ちいいです! あぁっ!」
加奈は、いつものセックスよりも高まっているのがわかる。

私も、その姿に興奮が高まる。下から突き上げ始める。
「あぁっ! あっ! クゥあっ! ハ、ひぃぃ、、 あっ! は、あぁ、 ハッ! ハッ! ハ、ひぃっ!」
加奈がこんなに気持ちよさそうにするところは初めて見た。

下から狂ったように突き上げると、加奈がドンドン高まる。
ちょっと息が切れて腰の動きを止めると、加奈が腰を上下ではなく、前後にこすりつけるように振る。

初めて経験する動きに、一気に射精感が高まる。
この動きは、とにかく気持ちいい。

「あぁ、加奈、ダメだ、、イキそう、、」
「浩輔さん! イッて下さい!  あぁっ! 気持ちいいよぉ! あっ! クゥアァッ!」
「イク、愛してる!」
「愛してます!」

そう言って、私は騎乗位で上にまたがる加奈に射精した。

出し終わると、加奈が私の胸に倒れ込んできた。
「浩輔さん、すっごく気持ちよかったよぉ、、」
ニコニコと上機嫌だ。

「あぁ、本当に、凄く気持ちよかったよ。」
「へへw 幸せw」
そう言って、キスをしたくれた。

そして、抱き合っていると、いつの間にか寝てしまった、、、

夜中に物音に目が覚める。
すぐ横に加奈の気配がする。だが、荒い息づかいがする。
すぐに、加奈がオナニーをしていることを理解した。
私は、起きたことを気取られないように寝たふりを続けた。
さっきのセックスでも、加奈を満足させることを出来なかったのかと思うと、残念だ。
そして、申し訳ない気持ちになる。

だが、すぐにいつもと様子が違うことに気がつく。
動きが大きいのだ。
ヌチャヌチャと言う音も大きい。
何かを高速で出し入れしているような動きがベッドを伝わってくる。
まさか、、、バイブでも使っているのか?と、不思議に思う。

そして、動きがひときわ速くなり、加奈の息づかいも強くなる。
「ん、、  は、、  ん、、、」
微妙な吐息も漏れてくる。

そして、
「あぁ、、 、、みくん、」
と声が漏れて、ビクッと加奈が震えた。

なんと言った? まさか、人の名前? 人の名前を言いながらイッたのか?
まさか、、 アイドルや俳優の名前? 漫画や映画のキャラ? なんだろう、、
不安が胸を覆い尽くす。

すると、ゴソゴソと動きがして、何か箱のようなモノに何かをしまうのが見えた。
薄目で見ているので、はっきりとはわからないが、何となく箱の隠し場所もわかった。

モヤモヤしていると、加奈の寝息が聞こえてきた。
このまま、朝までモヤモヤとして、浅い眠りを繰り返した。

ハッと目が覚めると、加奈が朝食を作っていた。
「浩輔さん、おはようございます。 疲れは取れましたか?」
優しい笑顔で加奈が言う。
「あ、あぁ、ありがとう。」
「ご飯、出来てるよw 食べて、食べて!」
この笑顔を見て、昨日のことが何かの聞き間違いだったと思い始めた。
加奈に限って、浮気などあるはずがない、、、
そう思って、朝食を食べ始めた。
「美味しい。味噌汁がこんなに美味しかったって、忘れてたよw」
「へへへw 美味しいって言ってもらえると、嬉しいなぁw」
「あれ?俺って、そんなにいつも美味しいって言ってなかったっけ?」
「そんなことないよ。 でも、昨日も今日も、ちゃんと見てくれてる気がして嬉しかった。」
「そっか、、ごめんね、」
素直に反省を口にした。

そして、加奈に見送られて会社に向かう。

会社では、成果を非常に高く評価されていて、くすぐったいぐらいだったが、私の会社での立場も安泰かな?と、少しほっとした。

そして思いの外早くフリーになった。

加奈は、まだバイトしているはずだ。
気になることがあって、家に帰った。

そして、加奈がいない部屋に入ると、昨日の箱を調べる。

箱の中には、ローター、ローション、張り型(ディルド)が入っていた、、、
オナニーグッズを見つけてしまうのは、プライバシーの侵害だと思ったのだが、ディルドを見ると、妙にリアルだ。
私のペニスよりも二回り近く大きなそれは、血管もリアルで、微妙に右曲りだったりで、本物のペニスにみたいだ。
そして、仕上げが妙に粗い。手作りのような感じの仕上げぐあいだ。

私は、携帯電話でそれを撮影すると、元通りに戻した。

そして家を出て、アダルトDVDショップに向かう。大人のおもちゃを多数そろえたその店に行って、ディルドのことを調べてみたいと思ったからだ。

そして、たくさんの中から探すが、同じモノがない。

ふと目をやった先に、手作りディルドという商品があった。
どう見ても同じモノだ、、、

パッケージは”愛する人のお○んちんを”などと書いてある、、、
コレは、昨日加奈がささやいた”、、みくん”のモノを形取ったのではないかと、疑いが爆発する。

そして、この日から私は疑いの中にいた。
だが、加奈は全く怪しいところがない。
それどころか、出張前よりも私に対して熱心になった感じだ。

ただ、もう私の我慢が限界だった。
ある日セックスをした後、
「加奈、俺に何か話すことはない?」
と、真剣に言ってみた。
「え?どういうこと?」
戸惑う加奈。

「俺は、加奈のことを心から愛している。子供もそろそろ作りたいと思っている。だから、隠し事も何もない二人でいたいんだ。」
「、、、、、」
加奈は、真剣な顔で黙り込む。
「何があっても、正直に言ってくれれば全部許すし、受け入れるよ。」
コレを言うのが、本当に辛かった。
疑っているようで、心苦しかった。
笑いながら、”なんにもないよw”と、加奈に言って欲しかった。

「ごめんなさい、、、 浮気、、しました、、、」
絞り出すように、加奈が言う。

多少覚悟はしていたが、ガンと、ド突かれたような衝撃を受けた。
「え、、それは、、どういう風に?」
私はたじろいで、動揺しまくっていた。
「本当に、ごめんなさい、、 浩輔さん、私、、 バカでした、、、」
「相手は誰!?」
私は冷静さを失っていた。

「、、、、、バイト先の、、男の子、、、です、、」
「セックスしたのか!?」
声がついつい荒くなる。

加奈は、涙を流しながら
「はい、、、 しました、、、  ごめんなさい、、、」

私は、自分でも不思議なほど高ぶって、そのまま加奈を押し倒した。
「あっ!浩輔さん!」
驚く加奈にかまわず、ゴムも着けずに挿入した。

「加奈!どうして!どうしてだ!」
叫ぶように言いながら、腰を振る。
「ごめんなさい! あぁっ! 浩輔さん、、 本当に、ごめんさいぃ、、、」
「いつからだ! いつからしてたんだ!」
「浩輔さんが、、 あぁ、、 くぁ、、 出張に行ってから、、です、、、」
「あぁ、加奈!加奈!」
そう叫びながら、思い切り中に出してしまった。
「う、あぁ、、浩輔さん、、、あぁ、、」

自分でも、なぜ浮気を告白されてこんなに高ぶったのか不思議だ。

イッて、冷静になれた私は、
「加奈、正直に話してくれるよね?」
と言った。
「はい、、」
加奈は、死にそうな顔で言う。

「バイト先の男の子と、したんだね?」
「はい、、」

「どちらから? 誘ったのはどちら?」
「それは、、、  私、、です、、、」
「その彼を、どう思ってるの? 俺とは、どうしたいの?」
私は、浮気を告白されたら怒り狂うモノだと思っていた。
だが、現実にその場面になると、情けないことに、加奈が私の手から離れて言ってしまうことが怖くなった。

彼とは浮気ではなく本気で、私とは離婚したいと言い出すのではないかと思って、息が詰まりそうだ。

「今は、、、何とも思ってないです、、、 浩輔さんに、、、許してもらいたいです。こんな事言える立場じゃないけど、捨てないで欲しいです、、、」
加奈は、途切れ途切れにこう言った。

私は、実は死ぬほどホッとしていた。

「捨てるわけないじゃないか。 俺の方こそ、加奈がいなくなるかと思って、おかしくなりそうだったよ。」
「本当に? 怒ってないの?」
「怒ってるさ。 でも、加奈がいなくならないと聞いてホッとしたよ。」
「そう、、なんだ、、」
加奈は、少し戸惑っているようだ。

「今はって事は、そのときは好きだったってこと?」
「、、うん、、」
「今もバイトにいるんでしょ?」
「うん、、、」

「バイトは、止めるよね?」
「それは、、 はい、、 止めます、、、」
悲しそうに言う。
「やっぱり、まだ好きなんだろ?」
「、、、そんなこと、、ないです、、、」

私は、もう隠しようがないくらい興奮しているのを自覚した。
加奈が、、、 愛する妻が、他の男の子とを好きという現実、、、
この、寝取られている現実が私を興奮させる、、、

「キスは、、、したのか?」
答えがわかっているが、聞いた。私は、より自分の興奮を高めたいが為に聞いたのかもしれない。
「しました、、、」

「どういう風に?」
「え? それは、、、 一緒に彼の部屋で食事をしてて、、、 どちらからともなく、、、 しました、、、」
男の部屋に行っていることにもショックを受けたが、自分がそれを聞いて興奮してることにもショックを受けている。

「どんな風に?」
「それは、、、 舌を重ねて、、、長い時間、、、しました、、、  私からも、、、舌を入れて、、、キスしました、、、」
「そ、それから?」
「服を脱がされて、、、 胸を舐められました、、、」
「俺以外に舐められたんだ、、  気持ちよかった?」
「ごめんなさい。気持ちよかったです、、、」
「そ、それで?」

「本当に、ごめんなさい、、、 乳首舐められて、、、  イキました、、、」
顔を真っ赤にしてうつむきながら言う加奈。
「乳首を、、、舐められただけで?」
信じられない気持ちになる。
「はい、、、 乳首舐められて、、イキました、、、」
「どうして?そんな、、そんなに?」
何を言ってるのか、自分でもよくわからない。

「ごめんなさい、、、  好きという気持ちがあったからだと思います、、、」
加奈にそう言われて、めまいがするくらいのショックを受けた。

【寝取られ】奥手の嫁と友人夫婦で、少しだけ刺激的な経験をした4【NTR】

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前回、ケイスケさんの家に遊びに行ったときに、嫁のユキがマコさんと一緒に、おそろいのスケスケのランジェリー姿で僕とケイスケさんの前に姿を現し、ケイスケさんにユキのおっぱいやヘアを見られてしまいました。

だけど、怒りや嫉妬ではなく、興奮したのは紛れもない事実で、ユキを自慢したいという気持ちだけではなく、ユキが汚されるのを見たいと言う、ちょっと歪んだ願望が僕にはあるのかも知れないと思いました。

あの日から、毎日ユキはあのスケスケのランジェリーを着て、僕を喜ばせてくれます。
我慢できずに抱きついて、キスをしてセックスを始めると、
「浩くん、、 この格好で、ケイスケさんに見られちゃってごめんなさい、、、」
などと、わざわざ見られてしまったことを強調する言い方をして、僕を嫉妬させます。
「浩くんだけのおっぱいなのに、全部見られてごめんなさい、、、」
「アソコも見られちゃって、ごめんなさい、、 汚れた女でごめんなさい、、」
こんな事を言われると、嫉妬と怒りと興奮で、わけがわからなくなります。

以前から、ほぼ毎日していたセックスは、最近では一日に2回、3回としてしまうことさえありました。
その、今までとは違うユキが嫉妬させようと僕を言葉で責めてくるセックスは、ヤバいくらいに気持ち良く、ユキも言いながら興奮が高まるようで、どんどんセックスが良くなっていきました。
【続きを閉じる】
今では、ユキはかなりの確率で中イキできるようになり、寝ている僕のアレをフェラしたりすることもあったりします。
夜中に気配でふっと目が覚めると、僕のをくわえながら、自分でアソコを触ってオナニーみたいにしていて、その姿に興奮してセックスをする、、、 そんな感じです。

清純で奥手だったユキが、こんなにもエロく変身したのは、嬉しいですが、ちょっと心配です。
まさか浮気なんてしないと思ってますが、他の男性に興味が出てくるのは、時間の問題かも知れないと思います。

そんな心配を抱えながらも、また今日もケイスケさん夫妻と遊びました。
この頃、漠然とケイスケさんだったら、許せるかも、、、 そんなことも思い始めていました。
そして、少しだけ、僕もマコさんとしてみたいという気持ちも芽生えていました。

ただ、現実としてはないだろうとも思ってました。
マンガや小説、ネットでは、出会ってすぐにスワップしたり、割と簡単に嫁を貸し出したりするシーンが出てきますが、リアルではあり得ないと思います。やはり、リスクや世間体が躊躇させるはずです。

今日は、マコさんの熱心な提案で、4人で街にショッピングに行き、パートナーを入れ替えて2組に分かれて買い物をして、それぞれが服を選ぶという企画です。
要は、僕がマコさんの服を選び、マコさんが僕の服を選ぶ、  ユキがケイスケさんの服を選び、ケイスケさんがユキの服を選ぶ  こんな感じです。

もちろん、4人で新宿に行き、別行動後はまた合流するので、買い物の時だけの短時間の入れ変わりです。

確かに、コレだといつもとは違う服を買うと思うので、新鮮で面白いと思いました。
だけど、こういう企画であっても、ユキが他の男性と二人で買い物をするというのは、メチャメチャ心配で抵抗がありました。
だけど、もしかしたらこう言う事の積み重ねで、本当にスワッピングなどに発展するのかも知れないと思うと、妙に興奮して、好奇心を刺激されました。

「こんにちは!今日は、よろしくね。 ユキちゃんとのデート、凄く楽しみにしてたよw」
ケイスケさんは、相変わらずの軽いノリです。
「コラコラ、デートじゃないでしょ? まぁ、同じようなものかもだけどw 浩くん、今日はよろしくねw」
マコさんも、妙にウキウキした感じでした。
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
緊張で、固くなってしまいます。
それに、前回の時に、ケイスケさんとマコさんのセックスを聞いてしまって、ちょっと気まずいというか、意識していました。
マコさんは、ケイスケさんに誘導されたとはいえ、僕とセックスしたいと何度も叫んでいたので、異様に照れくさかったです。

「なんか、浩くん以外の男の人と行動するの、初めてだから緊張します、、」
ユキは、もっとガチガチでしたw

「そうなの!? 光栄だなぁw」
ケイスケさんは、本当に嬉しそうでした。
今日のケイスケさんは、なかなか格好いい。
いつも、部屋着のリラックスした格好しか見ていなかったので、しっかりと髪をセットして、オシャレな服を着ていると、さすがはデザイン事務所の経営者だけあって、良い感じに見えました。
ちょっと、不安な気持ちが強くなってきました。
ユキと二人きりにして、ユキが好きになったらどうしよう、、、  そんな心配です。

でも、ガチガチに緊張したユキを見ると、そんな心配も杞憂かなとは思いました。

「ユキちゃん、コイツが手とか握ってきたら、すぐ警察呼んで良いからね。逮捕してもらってw」
こんな軽口を叩くマコさん。場が和みました。

そして、買い物スタートです。

ケイスケさんチームは高島屋、僕らは伊勢丹に向かいました。
ユキがケイスケさんと二人で並んで歩く姿を見て、嫉妬と焦りみたいな感情が湧きました。

「じゃあ、行こっか!」
マコさんは、そう言って僕の手を取って引っ張っていきます。
ケイスケさんにはあんな事言ったクセに、僕とはもう手を繋いでいる、、
ちょっと笑えてきました。

だけど、こんなところをユキに見られたらヤバいと思い、おそるおそる後ろの方を振り返ると、かなり離れたところにいるユキと、バッチリ目が合っちゃいました、、、

凄く冷たい目で僕を見ていて、ヤバいと思ってフリーズしていると、ケイスケさんの腕に腕を絡ませて、さっさと行ってしまいました、、、

「あらあら、怒っちゃったねw あんな事して、可愛いわねw ホント、浩くんのことが大好きなのね。」
マコさんが手を繋いだからこうなったのに、超他人事だ、、、
街を違う男と腕を組んで歩くユキ。
その後ろ姿を見送りながら、焦りとともに興奮している僕がいました。

「じゃあ、行こうか?」
マコさんに声をかけられて、フリーズから解放されました。

そして、マコさんは握ったままの僕の手を引き、伊勢丹に向かいました。
まずは僕の服からで、マコさんは色々と提案してくれました。
ユキと僕とでは選ばないようなものを勧めてくるので、新鮮で面白かった。
「浩くんは、結構イケメンだから、なんでも似合うよねw選び甲斐がある。」
マコさんにそんな事を言われて
「いや、イケメンではないです。言われたことないです。」
顔を赤くして言う僕。

「そうなの? 私的にはめちゃイケメンだと思うけど。ストライクw」
「あ、ありがとうございます。 マコさんも、凄く綺麗です。」
「ホント? 私は浩くんの好みのタイプかな?」
「あ、はい、もちろんです!」
「もう!照れちゃうでしょ!」
そう言いながら、パシンと背中を叩きました。
結構痛かったけど、照れるマコさんが可愛いと思いました。

マコさんの服選びは、結構早く終わりました。
どっちが良いと思う?と聞かれて、僕が答えていき、あっという間に3着選んで終わりました。
「へへw 浩くんに選んでもらっちゃったw コレで、もっと浩くん好みになれるかなぁw」
こんな事を言われて、照れました。

「なに照れてんの! まだ、終わりじゃないからw」
そう言って、僕の手を引っ張って伊勢丹を出ると、ちょっと外れた場所にあるランジェリーショップに入りました。
そんなところに入った事なんて無いので、キョドっていると、意外にカップルが多く男性もいたので、少しホッとしました。
「なに照れてんの?可愛いわねw」
マコさんにそう言われて、余計照れました、、

「これなんてどうかな?」
「コレは?」
なんて言いながら、とっかえひっかえ聞いてくる。
「良いと思います。」
「凄く、セクシーです。」
正直よくわからないので、短いコメントしか言えなくなりました。

「じゃあ、コレとコレ着るからどっちが良いか教えて。」
そう言って、僕の手を引っ張って試着室に連れて行きます。
さすがに凄く抵抗しましたが、強引に試着室の中に一緒に連れ込まれてしまいました。
ただ、中は広めで、椅子とかもあって、こういう風にカップルや夫婦で一緒に入ることを想定している気がしました。

すると、いきなり上を脱ぎ始めるマコさん。
慌てて目線をそらす僕。

「どうかな?」
マコさんに言われて、マコさんを見ると、スケスケのベビードールを身につけてました。
乳首まで完璧に見えた状態で、黒ベースでピンクの縁取りが可愛らしいベビードールの意見を求められても、
「凄く良いです。可愛いし、セクシーです。」
ドギマギしてこんなことしか言えない、、、

「じゃあ、こっちも」
マコさんは、言うと同時に脱ぎ始めました。
思い切り生おっぱいと生乳首を見てしまい、動揺しました。
スケスケとは言え、下着越しに見るのと、生で見るのでは、やはり違いました。

マコさんはもう一つの方を着ると、
「どうかな?」
と、声をかけてきました。
マコさんを見ると、おっぱいが丸見えのビスチェでした。下の方がガーターベルトみたいになっているタイプで、おっぱいのところのカップがないタイプでした。
下着としてはまったく意味がない下着ですが、男を興奮させるための下着と言うことならば、500点くらいのヤバいエロさでした。

「うわぁ、おっぱい、見えてます、、」
顔を背けながらそう言うと
「ちゃんと見てよw ユキちゃんと違って、貧乳だから別に興奮しないでしょ?」
こんな事を言われました。

「そんな事ないですって、メチャメチャ興奮しちゃってますから!」
「ホント? どれどれ?」
こんな事を言いながら、僕のアレを握ってきました。
外に店員さんがいる状況で、大きな声も出せずに
「ダメですって! ちょっと、ヤバいです!」
そう言って、身をよじって逃げようとしても、逃がしてくれませんでした。

「ホントだw 興奮してくれて、嬉しいなぁw」
マコさんが嬉しそうに言いました。さっきから、二人とも小声で話してはいますが、外に聞こえていないか心配でした。

こんな、すぐ近くに店員さんやお客さんがいる状況で、エロい下着姿のマコさんにアレを握られて、興奮がヤバかったです。
さらにマコさんは、
「お? おぉ? ちょっと、コレは、チェックしないと、、、」
マコさんが、ちょっと驚いた感じで、僕のズボンを脱がそうとします。
当然全力で抵抗しますが、
「あんまり遅いと、店員さんが来ちゃうから、、、すぐ終わるって!」
こんな風に言いくるめられて、結局アレをモロ出ししてしまいました、、、

「おっと、、コレは、、 大きいね、、」
マコさんが、驚いた感じで言います。
「え?そうですか?」
まったくそんな自覚がない。友人にも、付き合ってきた女性にも言われたことがなかったので、逆に驚きました。

「イヤイヤ、コレは、結構なものだよ。固さも凄いし、ユキちゃんが羨ましいかもw」
「あ、ありがとうございます。そろそろ、いいですか?」
もう、恥ずかしいし、ケイスケさんに悪いしで、早くここを出たい、、、

すると、いきなりパクッとくわえられてしまいました、、、

「ちょっ!な、何を、、ダメですって!」
かなり動揺しながらも、それほど強く抵抗できない僕がいました。

「あぁ、やっぱり全然太いよw コレは、、、ちょっと変な気持ちに、、なる、、、」
ケイスケさんと比べているのか、そんな事をつぶやきます。
ただ、ケイスケさんより、僕の方が大きいと聞いて、妙に嬉しいというか、優越感がありました。

マコさんは、そう言うとかなり早く頭を振り始めました。
まさか、マコさんに、、、 まさか、こんな場所で、、、  本気で驚きました。

マコさんのフェラは、比べたくはないですが、ユキと比べて上手すぎました。
本当にあっという間に、シチュエーションもあるにしても、驚くほど早くイキそうになりました。

「マコさん、ダメです、、、出ます、、、」
小声でそう言っても、マコさんは頭を振り続けます。

そして、マコさんの口の中に出してしまいました、、、

あまりの気持ちよさと、あまりのヤバさに、息が止まりそうでした。

「ごちそうさまw いっぱい出たねぇw」
マコさんが、ニヤニヤしながら言ってきました。
「え?の、飲んだんですか?」
「うん、出すわけにもいかないしねw」
マコさんは、嫌そうな感じは全くなく、笑いながら言ってくれました。

「ご、ごめんなさい、、」
「いいよ、無理矢理したのは私だからw 内緒だからねw」
そう言うと、下着を脱いで、自分の服を着て、試着室を出ました。
会計を済ませて、そろそろ時間と言う事もあり、待ち合わせのカフェに向かいました。

マコさんは、また僕の手を握って歩いて行きます、、、

あぁ、ユキを裏切ってしまった、、 こんな罪悪感で潰れそうでしたが、マコさんとこんな事が出来て、ラッキーだという気持ちも強かったです。

「ねぇ、今度は、二人でデートしたいなぁw」
歩きながら、こんな事を言ってきました。
「ダ、ダメですって! ケイスケさんに怒られちゃいますよ!」
「内緒にすればイイじゃんw ユキちゃんにもねw」
「そんなのダメですって!」

「真面目だねw でも、その気になったら、いつでも誘ってねw 本気だから。」
冗談だと思っていたけど、本気みたいでした。

ユキやケイスケさんに内緒で、マコさんとデートをする、、  当然、エッチもすると思う、、
本音では、とてもしてみたい、、、  

でも、同じようにユキとケイスケさんが内緒でデートしたら、凄く嫌なので、僕もしないでおこう、、、  そう思いました。

でも、本当に凄く嫌かな? 実際はケイスケさんと、ユキがデートしたら、興奮するんじゃないのかな?とも、思いました。

そんなことを考えながら、カフェに着くともう二人ともお茶をしていました。

「浩くん! 遅いよぉっ!」
僕に駆け寄るユキ。
人目があるのに、抱きつかんばかりの勢いでした。

「ホント、ラブラブだねw」
ケイスケさんが、あきれたように言いました。
一瞬、僕らが内緒であんな事をしたように、ユキとケイスケさんも内緒で何かしたのでは?と、変な想像をしてしまいました。

だけど、この後のユキの態度でそれはないと思い直しました。
とにかくラブラブで、マコさんに僕を取られるんじゃないかと心配している様子でした。

「マコはなに買ったの?選んでもらえた?」
ケイスケさんがマコさんに声をかけると
「うん、こんな感じ。」
マコさんは言いながら、買ったものを見せました。

「うぉ、こんなものまでw」
あのランジェリーを手にとって、驚いたような声をあげるケイスケさん。

「あぁーーっ! マコさんと、あのお店行ったんだ! ダメだよぉ、、 私としか、ああいうお店は入っちゃダメだよぉ、、、」
少し怒りながらも、泣きそうな声で言うユキ。
本当に、可愛らしい。さっき、マコさんとあんな事をしてしまったことを、心の底から反省しました。

「まぁまぁw じゃあ、家で飯食べようか?」
ケイスケさんに言われて、結局またケイスケさんの家に行きました。

この前、ここでランジェリーショーや、ケイスケさん夫妻のセックスを聞いてしまったと思うと、家に入った途端に勃起してしまいました、、、

そして、ユキとマコさんが食事を作り始めて、僕とケイスケさんがリビングでくつろいでいました。

「浩くん、マコとセックスしたくない?」
いきなりこんな事を言われました。
僕はワインを吹き出しながら
「え?な、なに言ってるんですか?」
と、メチャ動揺しながら聞き返しました。

「ん?したくない? マコは、かなりしたそうなんだよね。浩くんとw」
「そ、、そうなんですか、、」
「まぁ、考えておいてよw 俺もユキちゃんとしたいけど、それは無理?」
「無理です!」
即答しながら、ホントは無理じゃないかもなんて思いました。
「ゴメンゴメンw 冗談だよ。 でも、マコの件は本当だから、遠慮なく言ってくれよw」

こんな会話をしていたら、食事が出来ました。

「おまたせぇ。じゃあ、食べよっか?」
マコさんが笑顔で呼びに来ました。

そして4人で楽しく食事を始め、今日のちょっとだけのパートナー入れ替えショッピングの話で盛り上がりました。

「ユキちゃんはどうだった? 他の男の人と二人は初めてだったんでしょ?」
マコさんが、興味津々で聞く。僕は、マコさんが余計な事を言いませんようにと祈るような気持ちで見ていました。

「楽しかったですよ。でも、凄く緊張しちゃいましたw」
ユキが、楽しそうに答えた。
「マジで?じゃあ、これからもたまにデートしようよ!」
ケイスケさんが割とマジな感じでそう言います。ケイスケさんは、ユキの事を相当気に入っている感じがします。
「じゃあ、私は浩くんとデートしよっとw」
マコさんがこんな事を言う、、、 ヒヤヒヤだ、、、

「ダメですぅーー! 浩くんは私としかデートしちゃダメなんです!」
「ホント、可愛いねw こんなに想ってもらえる浩くんが羨ましいよ。」
ケイスケさんがそう言うと、
「ホント、ラブラブよねw でも、たまには刺激があって良かったでしょ?」

「はい! 新鮮でした!」
僕が勢いよく答えると
「浩くん、、、私とはもう新鮮じゃないの?」
泣きそうになるユキ、、、

「違うって、ほら、アレだよ、中華や日本食はどっちも美味しいでしょ?たまには違う刺激も大切ってことだよ!」

「中華w それ、フォローになってないからw」
ケイスケさんが笑う。
「私は中華?日本食?」
マコさんも悪のりします。

「お前はスパイシーなメキシカンじゃん?w」
ケイスケさんがからかいます。

こんな感じで、ちょっとまずいフォローでしたが、楽しい雰囲気に戻りました。

「ユキちゃんって、マジで浩くんとしかデートとかないの?」
ケイスケさんが聞くと
「はい、、 なんか、人付き合いとか苦手で、、、」

「そうなの?とてもそうは思えないわよ。」
マコさんが驚いた感じで言うと、
「パン屋さんのバイトや、マコさんのおかげで変わってきました。」
と、ユキが答えます。

「じゃあさ、合コンとか行った事ないの?」
「ないです、、、」
ユキは顔を赤くして照れています。
「ナンパは?された事あるでしょ?」
「声かけられたりはしますけど、怖くて逃げちゃいます、、」

声かけられる事はあるんだ、、、初耳だ、、、

「そうだよね、ユキちゃん可愛いから、声かけられるよね。」
マコさんが言いました。

「じゃあさ、合コンの定番、王様ゲームしようよ!」
ケイスケさんがノリノリで言うと、
「ばーーかw ガキかっちゅうの! 40過ぎたおっさんが、王様ゲーム!って、死ねw」
マコさんが口悪くののしります。

「あ、でも、僕もした事ないんですよね。」
と言いました。
「そうなの?合コンとかは?」
マコさんに聞かれて
「いや、ないです。僕もそういうの苦手で、、、」
僕がこう答えるのを、メチャメチャ嬉しそうな顔でユキが見ていました。

「じゃあ、二人の初体験、してみようよ!」
ユキがそんな事を言いました。

「え?マジで?王様ゲームって、どういうのか知ってる?」
マコさんが、驚いて聞くと
「いえ、ざっくりとしか、、 命令するやつですよね?」
ユキがのほほんと答えました。王様ゲームが、エロいゲームとは夢にも思っていないようです。

「ハイハイ!そんなのいいから、始めるよ!」
ケイスケさんが、チャンスと見たのか、たたみ込むように言いました。

そして、あれよあれよと、異様に慣れた感じで準備をするケイスケさん。
「ふっw こんな事ばっかり手際いいんだからw」
あきれるマコさん。

僕自身、王様ゲームはやった事がないので、コレが正確なルールだったかはわかりませんが、ケイスケさん主導で始まりました。もしかしたら、ケイスケルールという感じだったのかも知れません。

1〜4までのトランプ4枚をシャッフルして、テーブルに伏せました。
そして、最初だけはケイスケさんが先に取り、時計回りで取っていきました。

1を取った人が王様で、最初は僕でした。
「じゃあ、2が4番の肩を揉む。」
勝手がわからないので、こう言いました。

ユキが、ケイスケさんの肩を揉みました。
何となく、キャッキャと騒ぎながら進行していきます。意外に楽しいと思いながら、ユキが肩を揉むのを見ていました。

「あぁ、気持ち良ぃw ユキちゃん上手だね!」
「ホントですか? ケイスケさん、けっこうガッチリしてるんですね。」
「けっこう、ジムとか行ってるからね。」
「へぇ、格好いいです。」
ユキが他の男を褒めるだけで、妙に胸がざわつきます。

そして、またカードを並べて、さっき王様だった僕からカードを取ります。

今度はケイスケさんが王様で
「お、来た! 2番が3番にキス!」
と言うと、
「ちょっと、いきなりそれはないんじゃない?ペース速いって!」
マコさんが抗議しましたが、王様は絶対でした。けど、この命令ならケイスケさんとユキがキスをする事はないので、安心していました。

結局、僕とユキがキスするだけでしたが、見られながらするキスは照れくさかったです。
軽くチュッとすると
「ダメダメ! そんなのキスじゃないw」
ケイスケさんのだめ出しがあり、やり直しました。

「ほら、舌も入れないとw」
ケイスケさんに言われて、ディープキスをしました。
なんと言うか、異常に興奮しました。

終わると、ユキも顔が真っ赤です。
こんな無茶ぶりをするケイスケさんですが、明るいキャラのおかげか、イヤな感じはしませんでした。本当に、ケイスケさんは上手く盛り上げていきます。

その後も、ケイスケさんとマコさんがキスをしたり、一気飲みをしたり、いくつかあった後で、またケイスケさんが王様になりました。

「2番と3番が本気のキス!」
僕は4番でした、、、

「えぇーー?本気って、どう言う意味?」
「本気は本気だよw」

「なんだそりゃw じゃあ、ユキちゃん、王様の命令だから、、」
「あ、はい、、、 ちょっと、うがいしてきます!」
ユキがそう言って、洗面にダッシュしました。

「可愛いねぇw マコ、本気だぞ!本気でな!」
「わかったわかったw浩くん、ゴメンねw」
「あ、全然良いです!マコさんなら、むしろ見たいくらいです。」
こんな風に楽しく話していると、緊張したユキが戻ってきました。

ユキのアゴを持ち、キスを始めるマコさん。

唇が触れて、ギュッと潰れていきます。そのまましばらく唇を強く押しつけ合っていると、マコさんが舌を入れたようです。
「んん、、」
思わず声が漏れるユキ、、、 もう、フル勃起しました。

そして、マコさんが男のようにユキの口に舌を差し込んで絡めていきます。
僕もケイスケさんも、興奮しながら見ていました。

マコさんは、命令通り、ユキの体を抱きしめて、本気のキスをしています。

けっこう長い時間マコさんが責め続けていると、ユキも舌を絡めに行きました。
時折唇が離れ、舌同士が絡み合っているのが見えます。

女同士なので、浮気とかそう言う感じは全くなく、美術作品的な美しさを感じました。

そして、キスを終えると、
「ユキちゃんの唇、プルプルでクセになるw ごちそうさま。」
マコさんが楽しそうに言うのに対して、ユキはちょっとポォーとした感じで、上気したようにも見えました。

「あれれ? 感じちゃった?」
ケイスケさんが冗談っぽくですが、そう聞くと
「そ、そんな事ないです! でも、マコさん上手だったから、、」
照れながら言うユキが可愛かったです。

「ハイハイ!じゃあ、次行くよっ!」
ケイスケさんが、上手く乗せていきます。正直、もう終わっても良いと思っていました。

そして今度は僕が王様です。
「浩くん、期待してるよw」
ケイスケさんに言われて、ちょっと調子に乗りました。

「じゃあ、2番と4番が下着になる!」
高らかに宣言しました。

「おっ!来たっ!」
ケイスケさんは嬉しそうでしたが、マコさんは
「マジで?あ、でも、セーフだw」
と言いました。

ユキを見ると、死にそうな顔をしていました。

ケイスケさんは、さっさとパンツ一枚になると、
「ほらほら、王様の命令は絶対だよ!」
と、ユキに言います。

「浩くん、、」
ユキは、助けを求めるように僕を見ます。
「ルールだから、、 ほら、早く!」
僕は、欲望を優先しました、、、

「うぅ、、」
恥ずかしそうにしながら、上着を脱いでいきます、、、
そして、ブラだけになると、スカートにも手をかけます。

そして、ためらいながらスカートを脱ぐと、下着姿になりました、、
今日は、いつものピンクのフリフリの可愛い上下です。

「うわぁ、可愛い下着。 マコも、エロいのばっかじゃなくて、たまには可愛いの着たら?」
ケイスケさんが、ユキを見たままそう言います。
「こんなおばちゃんが着ていい下着じゃないよねwでも、おっぱい大きくて、羨ましいなぁ。」
二人にこう言われて、顔から火が出そうになっているユキ。
ケイスケさんに下着姿を見られて、嫌な気持ちどころか、自慢する気持ちと、興奮が僕を襲います。

「ちょっと、あんた、何おっ立ててるの!?」
マコさんが、ケイスケさんの頭をスリッパで叩きます。
「いや、コレ見て立たないとか、あり得ないでしょ?」
確かに、パンツがテントを張っているのがわかります。だけど、確かにマコさんが言うように、僕の方が大きいようです。

ユキは、さらに顔を赤くしながら、恥ずかしがっています。

「じゃあ、私が王様になって、服着せてあげる!」
マコさんが言いながら、テーブルにトランプを並べます。
まだやる気なんだ、、、  ちょっと不安になってきました。

今度はケイスケさんが王様で、
「4番が2番の上に乗ってキスをする!」
と、宣言しました。
すると、
「ダメっ!ダメだもん!そんなのダメだよぉ!」
ユキが大きな声で抗議します。

僕が2番でマコさんが4番でした、、、
マコさんは、止めるものだと思いましたが、聞こえないかのように、素早く僕の上に乗って、対面座位のような格好でキスをしてきました。
「ダメぇ、、」
ユキの、悲痛な声が響きます、、、

でも、かまわずに、マコさんは舌を突っ込んできます。
マコさんに口の中を犯されながら、勃起したアレがマコさんを持ち上げそうになるくらい、いきり立つのを感じました。

そのまま、けっこう長い時間キスをされました。その間、ユキをチラチラ見ると、真顔で僕たちを凝視していました、、、

終わるとすぐに
「ユキ、ゴメン、、、」
謝りましたが、無視されました、、

「あーあ、怒っちゃったw」
ケイスケさんが、脳天気に言います。
「じゃあ、お開きにしようか?」
マコさんが言うと
「まだやります!」
ユキが、力強く言いました。

そして、今度はユキが王様です。
「王様に、2番がベッドで恋人同士のキス、、」
おずおずと、小さな声で言うユキ、、 でも、声の感じとはまったく違う過激な内容だ、、、
しかも、僕は4番、、、

「うぉっ!やったね!!」
ケイスケさんが、2番のトランプを見せながら、ガッツポーズをしました。
頭を殴られると、こんな感じなのでしょうか?一瞬、意識が飛びそうでした。

「じゃあ、行きましょう、、」
ユキがそう言って、移動します。ユキの後に3人がついて歩き、寝室に行きました。

そして、無言でベッドに上がり、寝ました。
下着姿のユキが、ベッドでケイスケさんを待つ姿勢は、クラクラするくらい興奮と焦りが沸きます。

「お邪魔しますw」
自分のベッドなのに、こんな事を言いながら上がるケイスケさん。

そして、目を閉じるユキ、、、

ケイスケさんが、ユキの唇に唇を重ねます、、
けど、すぐに離して、
「はい、終了w」
と言いました。ケイスケさんは、浮かれていても、子供っぽくても、大人なんだと再認識しました。
だけど、唇と唇が触れたのは事実で、凹みました、、

「ダメ! 恋人同士のキスはこんなんじゃないですよね?」
ユキが言いました。
「え?いいの?意地張ってるだけじゃないの?」
ケイスケさんが、心配そうに言うと、
「違います! ちゃんとして下さい!」
はっきりと言うユキ。どう見ても、意地を張っているだけ、僕への当てつけをしているだけにしか見えません。

もう、絶望感しかありません、、、

ケイスケさんは、言われるままに、又ユキに唇を重ねます。
ケイスケさんの唇が、ユキの頬や首筋、耳に重ねられて行くと、
「ん、、」
小さな吐息がユキから漏れました。

ガツガツと舌を絡めるのではなく、周りから優しく責めていくケイスケさん。
大人のキスに見えました。

そして、しばらくしてから、唇を重ねると、今度は強く押しつけるようにしていきます。
けっこう長くそうした後、舌を絡めていきます。
ケイスケさんの舌を受け入れたユキ、、、
僕としかキスをした事がない(さっきマコさんとはしましたが)ユキが、とうとう、、、

「ショック?」
小声でマコさんが聞いてきました。
言葉に詰まっていると、ガシッとアレを握られました。
「ショックじゃないんだw ガチガチじゃんw」
確かに、フル勃起していました。
キスされてしまったショックよりも、興奮が勝っている状況、、、  自分でも不思議です。

「ん、、んっ、、  ん、、  あ、」
キスしながら、吐息が漏れます。
もう、どうして良いのかわかりませんでした、、

マコさんに、握られたまま見続けていると、とうとうその時が来ました、、、

ユキが、舌を絡めていきました、、、
舌を絡めて、恋人同士のようにキスをする二人、、、

「舌出してみて。」
ケイスケさんに言われて、小さな舌を出すユキ。
「もっと出して、、」
ケイスケさんに言われて、目一杯舌を伸ばすユキ。

その状態のユキの舌に、舌を絡ませるケイスケさん。
唇が重なっていないので、舌が絡み合うところがよく見えます、、、
ドキドキして、死にそうでした、、、

すると、今度はケイスケさんが寝転がり、舌を伸ばします。
言われてもいないのに、ユキがさっきのケイスケさんと同じ事をします。
突き出されたケイスケさんの舌に、自分から舌を絡めるユキ、、、
僕は、その現実感のない光景を呆然と見守っていました、、

しばらくして、やっとキスが終わると
「凄かったです、、、」
ボソッと感想を述べるユキ、、、

あぁ、やっと終わった、、、   そう思っていたのに、マコさんがベッドにトランプを並べ始めます。
「ほらほら、引いて、引いてw」
続きを始めようとします。

止めようと思ったのに、ユキがあっさりと引きました、、、

なし崩しに僕も引き、今度はマコさんが王様でした、、、
「よーーし、じゃあ、王様が2番をイカせるまでフェラかクンニw」
「マジかw」
思わず苦笑いのケイスケさん。

僕が2番でした、、
ユキを見ると、ニヤニヤしています。ちょっと吹っ切れたのか、楽しそうでした、、、
「ゴメンね、浩くん借りるねw」
マコさんがそう言うと、
「どうぞw 遠慮なくw」
ユキがそう言いました。本当に、驚く発言で、人が変わったように思えました、、、

「いいんですか?ケイスケさん、止めなくて?」
キョドってこう言っても、
「いいよ、いいよw マコ、メチャ上手いからw」
こんな風に言われました。ていうか、上手いのはさっき思い知りました、、、

「じゃあ、さっそくw」
マコさんは、そう言うなり僕のズボンと下着を膝まで下ろします。
「おっ!デカいw」
ケイスケさんが、驚いたように言います。
「あ、ホントだ、」
マコさんが、とってつけたように言います。さっきランジェリーショップで、すでに僕のを見ているのでそう言わなかったけど、ケイスケさんがそう言って、慌てて言った感じでした。

「頂きますw」
マコさんがそう言うと、パクッとくわえました。
ユキの目の前で、フェラをされている、、、
マコさんの旦那のケイスケさんの前でフェラをされている、、、
ダブルの衝撃が興奮を増加させました。

「あいつ、美味しそうにw」
ケイスケさんがあきれて言います。
「イヤじゃ、ないですか?」
ユキが小声で聞くのが聞こえた。

「ん?別に。だって、マコの事信じてるし、浩くんだったら全然イヤじゃないしねw」
「そっか、、」
「ユキちゃんは?イヤ?」
「イヤというか、、、心配です、、  私、下手だし、マコさんみたいに美人じゃないし、、、  浩くんが、マコさん好きになったらどうしようって、、、」
「ははw 心配しすぎw どう見ても、トータルでユキちゃんの勝ちだよw 若いし、可愛いし、おっぱい大きいしw」

「ちょっと!全部聞こえてるんですけど!」
マコさんが、イラッとして言うと、
「ゴメンゴメンw 俺は、マコの方が好きだよ。わかってるだろ?」
「どうだかw」

そして、またフェラを再開するマコさん。

口の中で、亀頭を舌で舐め回したり、吸ったり、とにかく上手い。
ランジェリーショップの中では、慌てていたのもあるのだろうけど、とにかく早くイカせようという動きだった。

「浩くん、気持ち良いでしょ?」
急にケイスケさんに声をかけられた。
奧さんにフェラをされながら、旦那さんに声をかけられるという異常事態、、、
一気にイキそうになりました。

「浩くん、気持ち良いの?私よりも気持ち良いの?」
泣きそうな声で聞くユキ。
「い、いや、そんな事ない!」
「じゃあ、イッちゃダメ!」
ユキが、無理な事を言います。もうすでにイクのを必死でこらえている段階だ、、、

その言葉に反応したのか、マコさんがスパートをかけました。
頭がメチャ早く動くと、
「あ、ゴメン、ダメ、、あ、イキます、、出ます!!」
そう言って、情けなくイッてしまいました、、、

「ごちそうさまw いっぱい出たねw」
マコさんが、飲み干しながら言いました。
「アレ?飲んだの!? 俺のは吐き出すくせに!」
「若いエキスは美容にいいんだよw」
「マジかよw」
ケイスケさんは、ショックを受けながらも楽しそうでした。
ユキは、
「浩くん、私ももっと練習して上手くなるね、、、  だから、マコさん好きになったらダメだからね!!」」
健気な嫁だ、、、

「よーーし、じゃあ、最後!」

え!?まだやるの!? そう思いましたが、最後と言っているので、しかたなく参加しました。

マコさんが王様で、
「4番が2番を、2番の希望のやり方でイカせる!」
最悪だ、、、  しかも、僕が3番、、、

「よ、4番です、、、」
ユキが、戸惑いながら手札をさらす。
「おっ!超ラッキー!! そうだねぇ、、  じゃあ、騎乗位でイカせて!」
一瞬、視界がブラックアウトしました、、、貧血かも知れません、、

【寝取られ】モモとノンタン(補完)【NTR】

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<>394名前:えっちな18禁さん投稿日:2012/08/25(土)02:32:14.06ID:P/qqw/bh0<>
自分もつい最近までスワップしてました。
せっかくなので自分の話も聞いてもらいたいです。
出来れば明日くらいに書きたいと思います。

<>473名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:32:15.37ID:tEq9EIiH0<>
自分は29歳のプログラマで
名前はちょっと変わってるので太郎としておきます。

嫁は桃子で、モモって呼んでいます。
23歳で、今はケーキ屋でパートしてる。

スワップ相手は
旦那の名前が祐司(祐二?)で、

俺らはユウさん、向こうの嫁はユウくんとか、うちの人って呼んでる。
35歳とかそこいらで、主にワイン売ってる人らしい。

相手の嫁が
希って名前で、旦那は呼び捨てだけど
俺らはノンタンって呼んでいて、
仕事は普通の企業の事務やってる人。
俺の一つ上。

<>474名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:34:10.86ID:tEq9EIiH0<>
初めは、俺とユウさんが知り合いだった。
当時まだ俺は別の女性と付き合っていて、
その元カノとノンタンの4人でよくユウさんの家で飲んでた。

ワインつながりでかなり仲良くなったのもあって
酒が進むので毎回飲んだらべろべろになってたんだけど、
俺の家で飲んだ時、ちょっとアヤシイ展開になったことがあった。

ノンタンがユウさん以外に経験ないとかで
「太郎君やってあげなよw俺は元カノちゃんとやるからさー」
てな感じで、成り行きでキスしてお互いの彼女のおっぱい揉んだりした。

ノンタンは服着たままだったけど、
脱いだらすごいだろうなって感じだった。
まさにグラマーな感じで、そんな人と付き合ったことなかったので
キスと胸触っただけでめちゃめちゃ興奮した。

<>475名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:35:24.37ID:tEq9EIiH0<>
それ以上はさすがになかったんだけど
そとあと別の日にユウさんとは
「あの時はやばかったなー」
「次は最後までやっちゃう?」っていう話でたまに盛り上がってた。
でもそのあと俺と元カノが別れてしまってその話はなかったことに。
その後ユウさんとノンタンが結婚。
しばらくして俺はモモと出会った。

出会ったときモモは短大生で、俺の女友達の知り合い。
めっちゃタイプだったので猛烈にアタックした。
小柄で童顔。目がくりっとしてて小動物系。
体型はノンタンとは正反対な感じで、貧乳だったけど、
華奢な感じが女の子って感じでそこもタイプだった。
中学からずっと一人の人を思い続けてたんだけど
結局恋は実らなかったみたい(婚約したっぽい)で、
傷心のところに猛アタックして付き合えた感じ。

<>476名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:36:29.87ID:tEq9EIiH0<>
モモの性格は見た目通り大人しい感じで、全然男慣れしていなかった。
付き合っても名字で呼ばれるくらいだったんだけど
だんだん打ち解けてきて、太郎くんって呼んでくれるようになったり
いろいろ素の顔を見せてくれるようになった。
初めは俺が好き度が高かったんだけど、
徐々に向こうのほうが比重が重くなって、デレデレ状態になった感じ。

初めは手をつなぐと顔を真赤にしてたし
歩きながら手をぎゅってするとちょっとビクってなったり
仕草がめちゃめちゃ可愛くていちいちツボにはまってた。
そんな感じで純粋だったし極度の恥ずかしがり屋だったらか、
なかなかエッチ方面が進展せず、時間かけて何とかセックスに持ち込んだ。

<>478名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:39:13.47ID:tEq9EIiH0<>
案の定俺が初めての相手だった。
「初めての相手が太郎君でよかった。ありがとう」
って照れながら言われて、めっちゃうれしかった。
冗談っぽく「大人のレディーに一歩近づいた」とか言ってて満足げだった。

何度目かのセックスでモモも良さがちょっとはわかってきたのか
向こうから誘ってくるようなこともあったけど
それでもまだ恥ずかしさが残ってて
恥ずかしいからって正常位しかしてくれなかったり、
部屋は暗くしないとだめとか。

フェラとかはアレを直視しないとだめだから超恥ずかしがって
なかなかやってくれなかったりだった。

<>479名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:41:05.17ID:tEq9EIiH0<>
付き合って1年くらいで、両方の両親とも仲良くなったり
俺たちも安定した付き合いをしてたってのと、
自分も20代後半になって焦りもあって、結婚を申し込んだ。

レストランでちょっとクサめのサプライズでプロポーズしたんだけど
満面の笑みで受け入れてくれた。
そのあとトイレに行ったまましばらく帰ってこなくて
やっと帰ってきたら目を真っ赤にしていて
その時は何にもないって言ってたんだけどあとから問い詰めたら
「今までの人生で一番最高な瞬間のはずなのに涙を見せるなんてやだった」
って言ってた。この子と結婚できて幸せだと思った。

ユウさんとノンタンとは理由はないけどちょっと疎遠になっていて
結婚式に呼んでもらったこともあり、参列してもらった。
ユウさんもノンタンも
「ピチピチでうらやましい!」ってなんか悔しがってた。

<>480名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:42:30.29ID:tEq9EIiH0<>
それを機にユウさんとノンタンと交流が再開した。
とはいってもいつも通り、どっちかの家で飲むだけなんだけど。
ただ、モモはお酒が苦手だった。
ワインってアルコール度数13度とかで、
グラス1杯でかなりふらふらになってしまう。

なので、アルコールの弱めのワインとか、
オレンジジュースとか蜂蜜で割ったりして酔いすぎないようにしてた。

モモはあがり症で人見知りなので(俺とであった時もそうだけど)
初めはモジモジしたり、会話もぎこちなかったんだけど
ノンタンが超オープンな人で、二人の性格のアンバランスさがかえってよかったのか
ノンタンに対しては間もなくして打ち解けた。

モモ曰く、「一人っ子だったから、こんなお姉ちゃんが欲しかった」
って感じで、ノンタンにちょっと憧れのまなざしを向けてた。

<>481名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:43:57.43ID:tEq9EIiH0<>
ユウさんに関しても普通に受け答えができるようになったものの
やっぱり男性は苦手なようで、目線を合わせにくかったり
俺の顔をちらちら見ながら会話したりしてた。

ただ、モモが酒に慣れてきて、量が増えるようになってからは
お酒の力も借りつつユウさんと二人でも楽しそうに談笑するようになった。

そんなある日、昔と同じようなことが起きた。

週末に俺のうちで飲む約束をして、
俺は仕事で遅れて到着することになったんだけど
その時はモモとノンタンがかなり出来上がってた。
ノンタンと初めて一緒に料理をしたらしく、
モモ的にはかなりテンションが上がってたみたい。

<>482名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:46:42.51ID:tEq9EIiH0<>
俺も負けじと参加したんだけど、
その日は全員かなり酔いすぎてしまった。
そんなとき、ノンタンが
「モモちゃんって太郎くんしか知らないんだって」
って言い始めた。

モモは「ちょっとー」って困り顔で流そうとしてたけど
ノンタンが「モモちゃんみたいな純情そうな子でもさぁ、エッチ好きなの??」
ってモモに聞いてた。

そのあともかなりきわどい会話が飛び交ってたのに
モモは結構食いついてて意外だった。

<>484名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:13:10.13ID:tEq9EIiH0<>
お酒の力もあってか、かなりオープンな、
どことなくドライな感じで猥談を続けてたんだけど、
ノンタンが
「ほかの人とやりたいと思うことないの??」って聞きだした
それにはモモはびっくりした顔してたけど、
「いや…さすがにそれはまだないですね…。」
って返して、
「まだってなんだ!」って全員に突っ込まれてた。

そしたら
「私はちょっと興味あるなぁ」って言って、
いきなり俺の膝の上に乗っかってきた。

椅子に座った状態だけど、対面座位っぽい形で
冗談っぽく俺の胸に顔をあてだした。

<>485名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:13:52.73ID:tEq9EIiH0<>
それを見てモモが「!!!!」みたいな顔して、
アワアワし始めてちょっと泣きそうになってた。

「やだ…とらないで〜」
って泣き声で訴えてて、
それがかわいかったから俺もちょっと意地悪したくなって
「わぁ、ノンタンいい匂いするー」
って髪を嗅いだりしてモモが困る顔を見て楽しんでた。

そしたら、「モモちゃんは、こっちおいで」
って言って、ユウさんがひょいってモモを抱えて膝に乗せた。

ユウさんは結構体格が大きくて、小さいモモがおもちゃみたいにふわって移動した。
モモのほうは、背面?座位で、モモを後ろから抱え込む体勢。
その瞬間モモが一瞬でカチコチになって、肩に力が入りまくってた。

<>486名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:14:48.37ID:tEq9EIiH0]<>
「モモちゃんもいい匂いするじゃん、てか、エロい匂いするよ」
ってユウさんが煽ったりしてたんだけど、
「いや…あの…すみません…すみません…」
って固くなりながらなんか謎に謝り続けてた。

正直俺はここで完全にノンタンとやりたいモードになってしまった。
あまりにフェロモンが強すぎて、あと、匂いもホントにエロかったので
その瞬間はモモのことは考える余裕が全然なかった。

「おっぱいめっちゃ大きい」
って言って、ノンタンの許可なくおっぱいを触り初めた。
そしたらノンタンが
「やだぁ…結構上手じゃん」みたいな感じで乗り気アピール。
モモは「太郎くんやだー!手離して!触るのは私のだけなのー」
みたいな感じでやめてって懇願してた。

<>487名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:15:38.43ID:tEq9EIiH0<>
「モモちゃん健気だね。でも俺がいるから安心して」
って言ってユウさんがモモの胸を触りだした。

するとさっきまでイヤイヤ言いながらも無抵抗だったモモがかなりの力で拒否した。
胸の前で腕のクロスする形でうずくまる体勢だった。

ユウさんが「なんでやなの??」
って聞いたら、
「こういうのは、太郎くんじゃないとだめなんです…」
「なんでダメなの??」
「太郎くんが泣いちゃうと思う」
「太郎くんがいいって言ったら?」
「それでもダメです…」
「なんで?」

<>488名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:17:01.73ID:tEq9EIiH0<>
この質問にはなかなか答えなかったけど、
何度も聞くユウさんについに観念して
「ノンタンさんみたいに大きくないからです…」
つまり、ノンタンの大きいおっぱいをいつも堪能してるのに
私の貧乳を触ったらしょぼいに決まってるじゃないですか
と言いたかったようで。

正直俺としては、彼女や嫁の胸の大きさとかなんでもよかったし、
モモもそんな話したことなかったから、
貧乳なのを全然気にしてないんだと思ってたから意外だった。

そしたら、ユウさんが、モモに耳打ちをした。
その時は何って言ってるかわからなかったけど。

そしたらモモが「えぇっ…!」ってなって
「それでもだめです」って顔を真っ赤にして答えてた。

<>489名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:19:23.09ID:tEq9EIiH0<>
そのやり取りでモモにできた隙を見計らって
ユウさんがモモの胸を揉み始めた。
モモは「やだやだーっ」って言いながらバタバタして抵抗してたけど
がっちりホールドされて動けなかったみたい。

ユウさんは「やっぱ最高だよ」って言いながら
悠々とモモのちっぱいを堪能してた。

俺とノンタンのほうはそのやり取りをほほえましくみてた。
そして俺はシャツの裾から手を入れて、生乳を触った
そしたら、ノンタンは
「あっ…」って声を出した。
初めて聞くノンタンの色っぽい声に俺は完全に興奮。

<>490名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:22:33.63ID:tEq9EIiH0<>
「んっ…あっ…」
って意外と控えめなカワイイ声を出すノンタンに
夢中でノンタンのおっぱいを堪能した。

ノンタンもかなり興奮してるみたいで、
股のところを俺の太ももに押し付け始めて触ってアピールをしてきたので
下も触っていいのかな?と思ってユウさんのほうを確認したら
モモが完全にユウさんに愛撫されてた。

<>491名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:25:32.06ID:tEq9EIiH0<>
背面座位から逃れようとあがいたのか、体はやや下にずれた形。
ワンピースの上からブラをずらして乳首をいじられてた

手で口元を抑えて必死で喘ぎ声が出ないようにしてたけど
「ふーー…ふーーー…」ってちょっと色っぽい声が漏れだしてた。
「強情だなぁ…希みたいに声だしなよ」ってユウさんは苦笑いしてた。

あがいた結果ワンピースの裾が腰あたりまでまくれてて
パンツが丸見えになってたんだけど、それが妙にエロかった。

「可愛いパンツはいてるね。似合ってるよ。」
とかほめながらユウさんがパンツ付近に手をかけてた。
もはやモモに抵抗はできないようだった。

<>492名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:26:28.16ID:tEq9EIiH0<>
薄いピンクで、サテン地のシンプルなパンツをはいてたんだけど

「手触サラサラで気持ちいい」とかうまいこと褒めいいつつパンツをさするユウさん。
徐々に場所を狙いに移して、パンツの上から愛撫を始めた。

そしたらモモはもう声を我慢できなかったみたいで
「ひぅ…!あっ…あぁっ…!」
って声を上げて、また手で口を隠してって繰り返してた。
ただ、声はかなり大きくてユウさんもびっくりして笑ってた。

俺らも負けじと愛撫を楽しんでいたんだけど、
モモのやられてる姿があまりにもエロ過ぎて正直集中できなかった。

ユウさんは年が一回り離れた男性でしかも結構がっちりしてて長身なので
モモとのギャップが結構鮮烈でつい見入ってしまう。

<>493名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:27:42.82ID:tEq9EIiH0<>
それと同時に、
「あぁ…俺のモモにやめて…」って感情も湧いてくる。
ただ、それ以上にモモの乱れる姿が見たいって気持ちが勝っちゃって
このままモモがイくとこがみたい…って思ってた。

「あぁぁぁ…!あぁっ…!」
ってモモの声の大きさも長さも大きくなってきて腰がガクガクしだした。

そしたら、急にパンツに大きなシミができて、
あれっと思った瞬間、腰あたりからボタボタ水分が垂れ始めた。

俺も吹かせたことがないのに、モモは潮を吹いたようだった。
派手にってわけではないけど、ボタボタって感じで。
モモの初めてを一つ奪われた気がしてちょっと胸が苦しかった。
それと同時に、やっぱりすごく興奮した。

<>496名前:394投稿日:2012/08/26(日)12:06:35.75ID:tEq9EIiH0<>
「モモちゃん、わかる?いっぱい出てるよ」
って愛撫を続けながらユウさんが言うと
「あっ…!ごめん…なさい…。すみません…。あぁぁっ…」
って謝りながらも定期的に愛液が溢れ出してた。

ノンタンもその姿に気を取られてて
しばらく何もせずに二人を見守っていた。

<>497名前:394[sage]投稿日:2012/08/26(日)12:07:44.82ID:tEq9EIiH0<>
気付いたら床がモモの愛液で大変なことになっていたので中断。
モモが顔を真っ赤にしながら
「他の人にやらせるわけにはいきません!」
って言いながら床の掃除をしていた。

ただ、そのまま続行しにくいムードになってしまったため、
その日はもう帰宅してしまった。

<>498名前:394投稿日:2012/08/26(日)12:08:35.78ID:tEq9EIiH0<>
ノンタンが
「続きまた今度やろうねー」
ってモモに言ってたけどモモは赤面のままうつむいて
俺にしがみついたままフルフル首を振ってた。

「俺のじゃ気持ち良くなかったの?ショックだなー」ってユウさんが言うと
あわてて
「いや、ごめんなさい、気持ちよかったのはそうなんですが…」ってフォローしてて
それに俺が
「えっ…それはそれでなんかショックだなー」
って言いながらまた「ごめん…ごめん…」って困るモモをいじって笑ってた。

<>499名前:394投稿日:2012/08/26(日)12:09:35.23ID:tEq9EIiH0<>
ユウさん宅をでて、帰り道を歩いていると、
「ほかの男の人としてしまってごめんね…」って言い出した。

「いやいや、やり始めたのは俺らだし、
巻き込んだのは俺のせいだから、むしろ謝るのは俺のほうじゃん」
って言ってなだめた。

モモ曰く、途中、俺の目線がすごく怖かったそうな。
なんか、観察するような目で見てたと。
だから「なに旦那以外で感じてんだよ」って内心怒っているのかと思ったらしい。

「やっぱ、気持ちよかったの?」ってきいたら
「お酒のせいかな?」とか言って笑ってた。
まあ、そういうことにしといたほうがモモにとっても
逃げ道があっていいのかなと思った。

<>500名前:394投稿日:2012/08/26(日)12:10:05.15ID:tEq9EIiH0<>
そのあと俺に
「ねえ、好きのパーセント落ちてない?」って聞いてきて、
「むしろ上がったよ」って答えると
「そんなもんなのかなぁ…」って納得のいかない顔して笑っていた。

「またああなったらどうする?」
「ノンタンもユウさんもがっかりすると思ったら、断れない…」
「モモはやりたいと思う?」
「今日はいきなりだったから…よくわかんない。」

突然だったから驚いたけど、すごく嫌だって感じでもなさそうだった。

なんだかんだで、やっぱエッチなことには興味があるようで。
こんな感じのやり取りをしつつ、その日は家に帰った。

<>501名前:394投稿日:2012/08/26(日)12:10:51.36ID:tEq9EIiH0<>
この次会ったとき抱かせたので、そこまで書いてるんですが

もうちょっとしたら出ないといけないのでとりあえずここまでで…。
すみませんが以上です。

<>507名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:14:33.29ID:tEq9EIiH0<>
昼の続きです。

ああいうことがあってから、
モモのほうになんか変化があると嫌だなって思ってたけど、
全然ふつうな感じだった。
割とそういうとこドライな考えなのかな?って思うことにした。

ただ、俺のほうは、次会うときどうするんだろうって思ってた。
次誘われるとき、続きやりましょう!ってノリなのか
いやいや、そんなに毎回毎回やる気ないよ…ってノリなのか。

一応次行くときはコンドームもっていかないとな…とか、
そういうことはいっちょまえに考えてた。

<>508名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:15:09.20ID:tEq9EIiH0<>
そしたら、ノンタンから俺にメールが来た。
「来週の金曜お泊りで飲みましょう!」

本文はいつも通りの内容だったんだけど、最後に
「>モモちゃんへ
ユウは、黒の大人っぽい下着が好みだってさ」
って書いてた。

それみてモモは「やっぱり次も…」って肩を落としてた。
「嫌ならやらなきゃいいよ」って適当になだめてたんだけど、
黒の下着持ってんの?って聞いたら、
「女の子の日用のはあるけど、大人っぽいのはない…。」
って返答だったので、「じゃあ、今度回買いに行こう」って誘った。

そしたら「やっぱやる気満々じゃん…」って突っ込まれた。

<>509名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:15:55.63ID:tEq9EIiH0<>
休みの日に下着を買いに行った。
結構きわどいの渡してみたら
「こんなの、やる気満々だって思われちゃうよ…」
って半泣きになったので、ややセクシーな奴に決定。
Aカップ貧乳なので、ふくらみのエロさで勝負できない分、
レースとかリボン編みとかのデザインで勝負しにいった。

そして金曜に予定通りユウさんの家へ。
家に入った途端完全にガチガチになってるモモに
ユウさんもノンタンも苦笑いしてた。

「いやいや、飲むのがテーマだから…。
やるために来たんじゃないだろ。だから楽にしてろ」
ってモモをこっそり諭した。
まあ、その日はちょっと高めのワインが開けられて
向こうもやる気満々じゃん…って感じだったけど。

<>510名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:16:58.10ID:tEq9EIiH0<>
そういう俺のほうも、ノンタンとできるのかって思うと内心興奮しまくってた。
ただ、しばらくお酒のみながら話してたらいつも通りの雰囲気になった。
和気あいあいとトークしたり、たまに前回のことでモモがいじられたり。

モモは、翌朝にノンタンとケーキ作りをする約束をして
超上機嫌でまぶしい笑顔をまき散らしてた。

話もひと段落ついたところでノンタンがしれっと「お風呂いってこよー」って席を立った。
それからユウさんもさりげなく風呂に入り、
俺も、「じゃあ、もらうわー」って感じで入った。

この後のことを意識させないような大人なローテーションのあと
「じ、じゃあ、お風呂いただきます…」
って風呂場にぎこちなく去ったモモをみんな苦笑いで見送った。

<>511名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:17:30.47ID:tEq9EIiH0<>
モモがお風呂行ってる間、
ノンタンが、「私寝室でねよっと。太郎君に添い寝してもらうんだ」って言ったら、
「じゃあ俺はリビングでモモちゃんと寝よ」とユウさん
「朝まで入ってこないでねー」
「お前らも邪魔すんなよっ」
みたいな感じでそこで暗黙のルールが作られてる感じだった。

モモが風呂から上がってきて
家と同じ通りの典型的なパジャマ姿で出てきた。
チェック柄のボタンシャツと長ズボンみたいな姿の。

見た目は幼稚なんだけど、この下にちょいエロの下着が潜んでるんだなあって思うと
かなりムラムラしてきて、やっぱ俺がモモとやりたいなぁとか考えてた。

<>513名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:18:19.51ID:tEq9EIiH0<>
ノンタンが、「じゃあ寝るねー」って言って俺を引っ張ってリビングへ。
モモのほうは「モモちゃん、ちょっと腰痛いからもんで」って言われて
「は…はいっ」って言われるがままにユウさんのマッサージを開始。
そんなモモを尻目に寝室へ。

寝室に着く前にノンタンが、
「ちょっと経ったら、ここから観察しよう」って言った。
ユウさん家はリビングが吹き抜けになっていて
2階の寝室に向かう途中の道から見える構造になってた。
その時はモモは一生懸命ユウさんの腰を揉んでた。

部屋に入ったら、ノンタンとベッドに入った。
ノンタンからはあり得ないくらい甘酸っぱいエロい匂いがしてた。
ラズベリーみたいな感じ。
思わず「いい匂い」って言ったら、ノンタンが俺にぴたっと寄りそってきた。

<>514名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:19:25.21ID:tEq9EIiH0<>
「モモちゃん、エッチの時は大胆になるの?」
「いや…されるままかな…」

「だろうねw」
って言って前開きのシャツを開いて胸を俺の体に当ててきた。

「だから今日はモモちゃんがやってくれないこといっぱいしたげる」
そういうと俺の全身をキスしたりなめたりし始めた。

正直それがあり得ないくらい気持ちよかった。
「ここ気持ちいいんだ?」とか
「声出しちゃってカワイイ」とか言葉攻めつきで、
シチュエーションとかもあったのかもだけど
全身が性感帯になったみたいな感じだった。

<>515名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:20:29.70ID:tEq9EIiH0<>
乳首と手コキを同時にされて、
やばい!って思ったんだけど、思わず射精してしまった。
ノンタンは「早いーw太郎君カワイイ!いじめ甲斐があるよ」
ってめっちゃうれしそうにしていた。

相手が速攻イクのはどうやら相当うれしいようだった。
俺は男として情けなさでいっぱいだったけど
今まで感じたことのない気持ちよさに胸がいっぱいだった。

そしたら間髪開けずにノンタンがフェラしてきた。

モモに舐めてもらったことは数えるほどしかなかったんだけど
モモは、先っぽをチロチロしたり、口に含んで動いたりしてるだけで
それはそれで気持ちいいんだけどいつもイクには到底及ばなかった。
なので、もういいよって途中で止めたりしていた。

<>516名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:21:20.85ID:tEq9EIiH0<>
ノンタンのは全く別物だった。
一つ一つの攻めが全部刺激的で、思わず声がでまくった。
すぐにイキそうになって、止めようと思ったら

「イっちゃ駄目だよ。私も楽しまないと」
って言って、手際よくゴムをつけた。
そして「横になって」っと誘導され、騎乗位で挿入。

それからは、もう夢中でセックスをしていた。
ノンタンも俺への愛撫でかなり興奮状態だったみたいで
俺がイクまでに何回もイってくれた。

終わったらゴムの処理とかも全部やってくれて
しかも、フェラしてきれいにしてくれた。
「ゴム臭いでしょ?」って聞いたら
「ううん、へーき。」って笑っていた。

<>517名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:22:06.20ID:tEq9EIiH0<>
2回も射精したので、さすがにフェラでは回復しなかった。
そしたらノンタンが
「回復するまでちょっとあっちのペア見てみようよ」
って言っきて、覗きポイントまで誘導された。

下を覗くと、モモとユウさんががソファーに一緒に横になっていた。
リビングの明るい電気は消えていて、
ソファ横のスタンドと部屋の間接照明だけで、全体がオレンジ色になっていた。

そして、ユウさんがモモの胸の上に手を当てて、さすっている。
明らかに、そういうモードに入っている感じだった。

<>521名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:02:11.98ID:tEq9EIiH0<>
ユウさんが「かわいいよ」って何回も言いながらパジャマのボタンをはずしていった。
モモは両手で顔を隠していて、「やだ…」って呟いいた。

前開きのシャツが半分くらいあいたところでユウさんが
「わぁ」ってつぶやいた。
「めっちゃエロい。最高。」
「お願い…見ないで…」モモは顔を隠したままフルフル首を振ってた。

ユウさんが鎖骨とかふくらみの部分とかにキスをし始めて、
徐々に大げさにキスの音を出しはじめた。
モモは「んっ…んっ…」ってかすれた感じの小さな声を上げてた。

モモは足の親指同士をこすってたんだけど、
これやるときはだいたい興奮してて声出したいけど我慢してるときなので、
やっぱりモモもエッチモードに入っていることが分かった。

<>522名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:04:30.22ID:tEq9EIiH0<>
ブラジャーがずらされて、おっぱいが全部あらわになった。
「やばい。すごいきれい。カワイイ乳首」
っていって、ユウさんが乳首を指で転がし始めた。
「ひっ…!」みたいな感じで指が動くたびに体をビクンってさせた。

そのあとは乳首をなめられて声が我慢できずに
「あっ…あぁぁぁっ」
ってため息と混ざったような喘ぎ声を出してた。

「手をはずして顔を見せて?」
「(首を横に振る)」
「気持ち良くない?」
「(首を横に振る)」
「じゃあ見せて?」
「(首を横に振る)」
みたいなもどかしい攻防戦が続いた。

<>524名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:06:30.48ID:tEq9EIiH0<>
さすがにユウさんはらちが明かないと思ったのか、モモのパンツに右手をかけた。

「やっ…!だめっ…!」
って切羽詰まった声をあげてモモが両手をユウさんの手に持って行った。
「顔見えた」
ユウさんはすかさずモモにキスをした。
モモは「んーんーっ」って言いながら足をバタバタさせていた。
「ここ…もうトロトロだね。感じてくれてたの?」
そんな感じのエッチな質問にモモは
「言っちゃダメ…」って相変わらず恥ずかしそうにジタバタしていた。

ただ、それも初めのうちで、そのまま結構濃厚なキスを続けているうちに
モモのほうもだんだん体の力が抜けていった。
向かい合って抱き合った状態で
いつの間にかモモの手がユウさんの背中に回っていて
ユウさんのTシャツをぎゅってつかんでいた。

<>525名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:09:26.14ID:tEq9EIiH0<>
「唾ちょうだい?」とユウさんが言うと
「ふぇ…?」ってトロンとした顔で返事するモモ。
「そういうのしたことないの?」
「(うなずく)」

「じゃあ、ちょっと抵抗あるかな。ちょっと待ってね」
ユウさんはリビングのテーブルのワインを口に含んでモモにキスをした。
モモに口移ししたようだった。

「モモちゃんからもして?」
そういうとモモの口にグラスを傾け、キスをした。

「モモちゃんからもらったからかな、おいしいよ」って優しくユウさんが言うと
モモはすごく恥ずかしそうな、でも嬉しそうな顔をして、一回大きくうなずいた。

<>526名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:11:23.82ID:tEq9EIiH0<>
その後キスをしながら下を本格的に愛撫し始めるユウさん。
モモは腰をくねらせたり、浮かせたりしていた。

「あっ…あっ…」ってかわいらしい声あげてもう声が止められない様子で、
ものすごく感じてるんだなってのがすごくよくわかった。

「手疲れちゃうからもうちょっと足開いて」
とか巧みにエロい格好に誘導するユウさん。
上から見ると足は完全に開ききってて、M字になってた。

ユウさんの誘導の仕方が本当にうまかった。
俺とするときでもここまで大胆な恰好をすることはなかったので
ちょっとショックだったけど、めちゃくちゃエロかった。

<>529名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:15:09.21ID:tEq9EIiH0<>
モモの水音がすごくて、部屋に響き渡っていた。

そしたらモモが急に焦った感じになってきた。
「あっ…あっ…あぁぁぁっ…」
「ダメです…!止めてください!」
「なんで?」
「あの…!また…!」
「出そうなの?出していいよ?」
「嫌です…!やだ…!」

そういったもののユウさんに攻め続けられて、ソファと床にまた潮を吹いていた。
今回も派手にってわけではないけど、上から確認できるくらいは濡れていた。

俺の時はどうやったって無理なのになんでそうなるのか…って、
嫉妬心と劣等感と興奮が入り混じっていた。

<>530名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:16:07.04ID:tEq9EIiH0<>
息も絶え絶えなモモに、ユウさんは
「そろそろ…ね?」
と言って、ゴムを付け始めた。
モモは「あぁ…」って言いながらその様子を
見ないふりで見てる感じだった。

「いいよね?なんて聞かないからね。」
モモは腕で顔を隠すようにして目線をずらしてうなずいた。
それを見てユウさんがモモに覆いかぶさるようにして挿入を初めた。

「んっ…」って初め小さい声があった。
そしたら、モモから一言

「えっ…すごい…」
って声が漏れた。

<>532名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:17:41.67ID:tEq9EIiH0<>
「どしたの?」
「無理かも…」
「なんで?」
「サイズが合わないかも…」

ユウさんはフッって笑って
「大丈夫だよ、ちゃんと入ってるから」
そういってゆっくり挿入を続けた。

モモは、最初は苦しそうな声を出していたんだけど
途中から明らかに気持ちよさそうな声で喘ぎだした。
「あっ!あっ!あっ…!」
腰の動きに合わせて声が漏れてしまう感じだった

<>533名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:18:52.76ID:tEq9EIiH0<>
「全部入ったね、モモちゃん最高に気持ちいいよ」
「ああっ…!やっ…!やだ…っ」
「ソファから落ちないようにしっかりつかまってね」
誘導されるままに腕を目いっぱい回してユウさんにしがみつくモモ

「ひぃっ…!あっ…!あぁん!」
「モモちゃんすごい濡れてるよ」
「やっ…やだっ…!」
「モモちゃん、唾ちょうだい?」

そういって、結構激しめのピストンを続けながら
唾液交換を始めるモモとユウさん。

「おいしいよ。モモちゃんは?」
「気持ちいいの?もっとやってほしい?」
そんなユウさんの質問にモモはまともに返事できずただうなずくだけだった。

<>534名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:20:33.47ID:tEq9EIiH0<>
「ごめんなさい…っ!もうだめですっ…!あっ…あぁぁぁぁ!」

一気に上り詰めたような声でモモがイった。
それを見てユウさんは挿入をやめた。
そして、抜いた後も体の痙攣が収まらないモモの全身にキスをし始めた。
モモはふにゃあって感じの顔で息を整えるので必死だった。

それを見てた、俺たちのほうだけど
ノンタンがずっと手コキしてくれていた。
でも結構距離は近かったから、二人にばれないように息をひそめていたけど。

「まだ寝なくて大丈夫でしょ?もう一回したいよ」
ってノンタンが誘ってきた。
二人のセックスを見て俺も完全に復活したので
寝室に戻ってもう一回した。

<>540名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:01:00.28ID:tEq9EIiH0<>
ノンタンは普段はかなりオープンでドライな感じ。
がさつとまでは言わないけど、結構大雑把な。

ただ、エッチの時はすごく女性っぽくなる。
細かい気配りというか、俺は横になっているだけで気持ちよくなれるというか。

ただ、Sっ気がすごくて
「耳なめられただけでこんなに固くなるの?変態さんだね」とか
「モモちゃんのしてるとこ見ながらこんなにしちゃって」とか
すごい色っぽい顔して言ってきた。

その普段とのギャップに完全にノックアウトされた俺は
モモとユウさんのを見てちょっとへこんでいたことも忘れて
またもや一心不乱にエッチに没頭した。

<>541名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:01:55.96ID:tEq9EIiH0<>
2回目が終わってから、
「一度こうしてみたかったんだ」
ってノンタンが言い始めた。

「旦那がやってるの覗いてみたかった」
「そうなんだ…やってみてどうだった?」
「すごく胸が苦しいね…でもやっぱ興奮した」
「癖になりそう?」
「うん…、太郎君は?」
「俺もかも…。」
ノンタンと性癖が似てるのかな?なんて思ってた。

<>542名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:03:11.30ID:tEq9EIiH0<>
「モモちゃんって、やっぱエロいよね」
「そうかな?俺のときはそうでもないけど」
「それは抑えてるんじゃない?直感だけど、エッチ好きそう。」
「たしかに、ユウさんとの見て、こんなに気持ちよさそうにするんだ…って思ったな」
「嫉妬した?」
「したけど、劣等感のほうが大きいかも」
「次はユウ、本気出しちゃうかもね」
「今の本気じゃなかったの?w」
「モモちゃんどうなっちゃうかなーw(小悪魔的な笑み)」
「…(汗)。」
「ちょっと見てみたいでしょ?」
「…たしかに。」
「またやろうね?」

そういって勝手に二人だけで次回の約束をしてしまった。
その後またもやノンタン主導のセックスを楽しんだ。

<>543名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:04:15.64ID:CTxSiZtZ0<>
終わってからリビングを覗きに行くと
ユウさんがソファでいびきかいて寝ていた。
その横でパジャマ姿に戻ったモモが床の掃除とかをしていた。
もうこの後はなさそうだねって話をしてノンタンと俺も寝た。

翌朝、ノンタンとユウさんは何もなかったかのように会話していた。
俺とモモは初めはちょっとぎこちなかったけど自然に元の状態に。
ノンタンとモモは約束通りケーキ作りを初めて
それを食べてから帰ることにした。

帰り道、モモはケーキ作りのおかげもあってか、かなり上機嫌だったので、
モモ的にもわだかまりなく事が運んだようで俺もほっとした。

<>544名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:05:09.03ID:CTxSiZtZ0<>
「楽しかった?」って聞いたら
「うん…楽しかったよ?」ってにこってしてくれた。

モモから
「ノンタンさんのこと、好きになったらやだからね…」
って言ってきたので、絶対ないよって答えた。
「よかった。安心した。」
ってほっとした顔を見せた。
自分のことよりも俺のほうを気にしていたみたい。

という感じです。
自分は割とやってた期間長かったので他にもいろいろネタがあるので
また近々書きに来ます。

以上です。

<>546名前:えっちな18禁さん投稿日:2012/08/27(月)00:10:22.14ID:mXe0avotP<>
2カップルが同時にHを始めた自分が2回も射精して一発やって戻るまで、
ソファの2人はストップモーションだったのか?
パジャマさえ脱がせてないとは、時系列的構成に失敗したなぁ…

<>550名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:20:05.02ID:CTxSiZtZ0<>
脱がせるまではだいぶ時間かかったみたいですね。
徐々にムードを作っていった感じじゃないでしょうか。

あと、自分のほうもノ夢中になることが多いので
向こうがどんなことしているか見ていないことは結構ありますね。

まあ、ルール違反したりはあり得ないですし、
知らないことがあったほうがあとあと
「そんなこともしてたんだw」って感じになって興奮できますよ。

<>551名前:えっちな18禁さん投稿日:2012/08/27(月)00:23:05.26ID:C15QvTtc0<>
先に聞くとダメかもしんないけど、どのくらいの時期、回数やってたの?
次回も楽しみにしてまっす!

<>553名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:29:50.95ID:CTxSiZtZ0<>
期間は1年とちょっとですね。
向こうの都合でつい最近お休み宣言されました。

回数は、繁忙期とかはやらない月もあったし、
飲んで終わるだけのことも多々あったので
結構やった月もあれば、0回の月もありますね。

ノンタンが企画家で
飲んだ流れで…っていう感じではなく、
こういう感じでしてみませんか?って感じで提案がくる感じです。
なので、毎回が結構新鮮です。

<>586名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/27(月)22:21:57.55ID:CTxSiZtZ0<>
394改め早漏太郎です。

今までやったイベントとか箇条書きでリストアップしたんですが結構な数書けそうです。
とりあえずは時系列で、今週中に私が書く隙があったらまた書きに来ます。

<>730名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:43:59.41ID:zg6M03+20<>
こんばんは。早漏太郎です。

週末にと思っていたんですが、
週末は無理そうなので、さっき書いてきました。
流れを気にせず投下したいと思います。

初めのほうは新鮮さもあってか個人的に特に思い入れが強くて
じっくり書きたいなぁと思いますのでお付き合いお願いします。

<>731名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:46:35.23ID:zg6M03+20<>
てなわけで、パジャマパーティの話をします。

初めてやった次の週、またノンタンに誘われた。
モモは、「またなのかな…?」って不安がっていた。
でも実際普通に飲んだだけで全然何もなかった。
それから何度か何もなく普通に飲んで終わった。

俺としては、もう一回ノンタンとやりたいなって思っていた。
一回抱かせた後、モモと何度もセックスしたけど
ノンタンの攻めは忘れられなかった。
もちろん、モモとのセックスがダメってわけじゃなく、
モモは仕草が可愛くて抱いているだけで胸がキュンキュンする。

<>733名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:47:52.18ID:zg6M03+20<>
そうこうしてると、ノンタンからお誘いメール。
「パジャマパーティしない?もちろん泊りで(ハート)」
しかも、みんなでパジャマを買いに行こう!ってあった。
モモはキラキラした顔で「楽しそう!」って言っていた。

「あの…お泊りってことは、そういうことじゃないの?」
俺の一言に一気にテンションダウンして、行くか迷いだしたんだけど、
「当日、嫌だったら断ればいいんだからさ。」
って、前回通り適当に流していた

大型のモールで待ち合わせて、ノンタンたちと合流した。
いつも家で飲むだけだから、雰囲気が変わって、みんなテンション高めだった。
モモも、家を出るまでは割とウジウジしてたけど、
大好きなショッピングを目の前にウキウキした感じで歩いてた。

<>734名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:48:48.09ID:zg6M03+20<>
とりあえずざっとショッピングモールを歩いた。
パジャマ関係なく、雑貨とか服とか見たり。
途中でお茶した後、本題のパジャマ探しに女性用のルームウェアショップへ。
主に下着を売ってるんだけど、ネグリジェとかスウェットとかも売ってる。

入って早々ノンタンが「太郎君!」
って言って、2着ナイトドレスを持ってきた。
「どっちがいい!?」
同じデザインで、ピンクのと黒のとを見せられた。
丈も短いし、胸元もかなりがばっとあいたデザインだった。かなりのエロさ。
「かなりきわどいねこれ…」っていうと
「エッチw」ってちょっと怪しげな目線を向けてきた。

そしたら、ノンタンが「あ、これもいいね!買う!」
って言って下着も持ってきたんだけど、それがまたエロかった。
ピンク地で、胸元に黒のレースが入っているやつ。

<>735名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:49:59.39ID:zg6M03+20<>
その時モモは一生懸命自分のパジャマを探してたようなんだけど、
全然いいのが見つからないらしく、「うーん…」ってうなっていた。
その店はちょっとギャルっぽいのが多かったから、モモの趣味には合わなかったみたい。

ノンタンは、そんなモモを捕まえて、
「お揃いで買おうよ!」とさっきのドレスと下着を見せた。

モモは「えっ…えっ…」ってかなり困っていた。
自分の趣味じゃなかったみたいで、でも断りきれない感じだった。
見かねて「モモちゃんが好きなの選ばせてやれよ」ってユウさんが制止。

そしたらノンタンがすごくがっかりした顔をした。
それを見て、悪いことをしたと思ったのか、モモが「下着だけなら…」と譲歩。

<>737名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:54:27.76ID:zg6M03+20<>
それ聞いて一気にテンションが上がったノンタンはモモ用のを探しに行った。
「ボクサータイプのパンツと、Tバックと選べるけどどっちにする?」
ってノンタンが聞いていた。
上下セットで、パンツは2種類から選べるタイプの奴だった。
モモは迷わず「こっちで」ってボクサータイプのを選ぼうとしていた。

俺は内心、モモにTバックを選んでほしかった。
前回、エロい下着を着たモモを見て
こんな楽しみ方もあるんだ!って衝撃を受けた身からすると、
Tバックをはいたモモが見たくて、ノンタンに推してほしかった。

案の定ノンタンも抵抗。
「えー。パジャマのお揃い断ったんだから、これくらいいいじゃん」
ってちょっと強引な手段に出た。
「えっ…それは…」みたいな感じできっぱりと断れない様子のモモ。
「いいよね?ね!」って半ば強引にTバックを購入させた。マジでGJだと思った。

<>739名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:58:05.04ID:zg6M03+20<>
ただ、モモのパジャマはいいのが見つからず、
ほかの店で探すか…と他の店に行くことに。

しばらく歩いて、女性用の雑貨屋さんからノンタンが商品持って出てきた。

「これカワイイ!絶対モモちゃんに似合う!」
タオル生地で、ポンチョスタイル。
前は4つくらいボタンで閉じるようになっていて、フード付き。
で、フードがウサギの顔になってて、かぶるとウサギの着ぐるみ着た感じになる。

確かに、ロリっ子なモモにぴったりだと思った。
モモのほうを見てみたら、めっちゃ目を輝かせてた。
雑貨屋大好きなんだけど、意外にもこの手の商品を知らなかったみたいで、
「カワイイー!絶対買う!」ってめっちゃ喜んでた。

<>740名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:00:09.25ID:zg6M03+20<>
そんなこんなでパジャマも揃ったところで、帰宅していつも通り飲みに。
ショッピング効果もあってか、モモはすごく上機嫌だった。
俺は、この後すんなりできそうだなって一安心。

「先お風呂入ってきなよ!」って男子が誘導されたので
ユウさん、俺の順でお風呂へ。

そのあと、「あたしたちは、一緒に入ろうね」
って言って二人一緒席を立った。
昼に約束をしていたみたいで、
モモとノンタンはキャッキャしながらお風呂に入っていった。

ユウさんといろいろ話しながら飲みなおしていると、
「あがりましたー」ってノンタンの声。
パジャマに着替えたノンタンとモモが出てきた。

<>741名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:03:18.09ID:zg6M03+20<>
二人ともめちゃめちゃ似合っていた。
悩殺系と萌え系って感じで、この対比がめちゃエロかった。
ノンタンは私をみて!と言わんばかりにくるくる回ってアピールしてたけど
モモはその横でモジモジしてた。

「モモちゃん可愛いよ?もっと見せて?」ってユウさんが声をかけると
「あの…えっと…」みたいな感じになってた。
「ポンチョの丈が短すぎて嫌なんだって」
「ズボン履くつもりで買ったのに…ノンタンさんがダメだって…」
ってモモは俺を見ながら言い訳っぽく説明してた。

確かにズボンなしでは丈が短かった。かがんだら余裕でパンチラするレベル。
ただ、ポンチョから伸びるモモの足は真っ白で
相変わらずすごいきれいだなって思った。
しかもこの下には俺でさえ見たことのないエロい下着が潜んでいるわけで、
しかもモモが着ているなんて、それを想像したら興奮が止められなかった。

<>742名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:07:26.83ID:zg6M03+20<>
そんな俺の心情を知ってか知らずか、
「やばいーもうムラムラしてきた!」って言うとノンタンが俺に飛びついてきた。

「ちょ…!そこはまず旦那の俺に来るだろw」ってユウさんがムキになっていた。
「もう今日は太郎君スイッチ入ってるもんね」っていって
ノンタンは俺の首元とかに軽くキスし始めた。

モモのほうを見てみるとちょっと泣きそうな顔でこっちを見ていた。
下唇をきゅっと噛んで耐えてる感じ。

そういえば、俺とノンタンがまともに抱き合ったりしているとこって
モモとユウさんは初回の時以来見ていなかったことを思い出した。

初めてモモがユウさんに抱かれているところを見た、あの感情が
今モモの中にあるんだろうな…って思ったらちょっと申し訳なかった。

<>743名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:10:30.79ID:zg6M03+20<>
「ほら、モモちゃん」
って言って、ユウさんが自分の太ももあたりをたたいた。
「いつものやつ」

そういわれるとモモは
「え…うん…」みたいな感じでモジモジしつつ、
俺の視線を気にしながらぽすってユウさんの太ももに腰かけた。
後ろから包まれるような、いつもの姿勢だった。

モモのほうは、やっぱり顔が真っ赤で、体も力んでた。
そんなことは気にしない感じで、ユウさんは後ろからハグしていた。

<>744名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:12:19.40ID:zg6M03+20<>
「舐めて?」ってノンタンが俺に言ってきた。
ナイトドレスの真ん中の編んだ紐をほどくと、ブラジャーが露出した。
ピンク地に黒のレースのブラ。しかもボリュームのある胸。最強にエロい画だった。

はっきり言ってモモではこのエロさは出せない。
俺は正直これを心待ちにしていた。
そして興奮しきった俺はブラをめくって乳首を出した。

ただ、ふと目線が気になり、モモの方をちらっと見たら、
明らかに泣きそうな顔でこっちを見ていた。
口がへの字になっていて、このまま続けたらどっかで泣いちゃうんじゃないかって思った。

<>746名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:16:05.49ID:zg6M03+20<>
「希…モモちゃんが泣きそうじゃん!ピュアなんだから、この子は」
ってユウさんがノンタンを止めた。
「妬いてるの??、カワイイ〜!」
「モモちゃんごめんね?」ってノンタンがモモに謝った。
「…いえっ…!」ってモモがうつむきがちに首を横に振っていた。
別に平気です!ってちょっと意地を張っているように見えた。

ノンタンは「モモちゃんはユウに任せて、寝室いこっか!」って言って俺を引っ張った。

モモのほうを見たら、モモが俺をじっと見てた
俺はモモに笑い返した。
するとモモは、ちょっとうれしそうな顔ではにかんで俺にうなずいてくれた。

寝室へいく途中で、
「近くで見たかったんだけど、まだ早かったかなぁ」ってノンタンは言っていた。
そして、「ちょっと、見てみよっか」って言って、例の2階の踊り場に誘導された。

<>747名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:19:20.90ID:zg6M03+20<>
「えっ…やらないの?」
俺は息子がえらいことになっていたので今すぐにでもしたかった。

「せっかち…。大丈夫、あとでいっぱいしたげるから!」
「太郎も、こっち見たくないの?」
「まあ…気にはなるけど…」
そういう感じで、高ぶる気持ちを抑え、上からのぞくことにした。

2階からだとはいえ、遠距離ってわけでもないので、
「ここから見てるの、ばれないの?」って聞いた。
「前の時は全然ばれてなかったみたい。けどこの前ユウに上から見たって言っちゃった。」
つまり、ユウさんは見られている可能性があるのはわかっているみたい。

<>748名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:23:59.76ID:zg6M03+20<>
下を見てみると、モモとユウさんが向かい合って座っていた。
モモもガチガチになっているわけではなくて、初めのころに比べたらすこしは進歩していた。

ただ、俺としてはこの時点ですでにこの体勢になっているということがショックだった。
モモのことだから、もっと抵抗するもんだろって勝手に思っていたので…。
そうはいうものの、やっぱりぎこちないし、目線をそらしたり、気まずそうにはしていた。

「やっぱ似合ってる」
「あ、ありがとうございます…」
「実はね、このパジャマ選んだの俺なんだ」
「えっ…」
「恥ずかしくて、希に渡したけど…」
「そうなんですね…!これ、カワイイから好きです…」
「やった。気に入ってくれてうれしい。これからもいっぱい着てね?」
「はいっ!家でもいっぱい着ると思いますっ」
モモはにこって笑っていた。

<>750名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:26:40.49ID:zg6M03+20<>
なんかいい感じだった。
初々しいカップルみたいな感じで、これはこれで嫉妬する。

「ダメだ…見たい。」
って言って、ユウさんはモモのポンチョのボタンに手をかけた。
思わずモモはユウさんの手に手をかけた。
「あの…」
「どうしたの?」
「電気…」
「そか、ごめんごめん。」
そういって、リビングのメインの電気を消した。
一面が前回みたいにオレンジ色になる。

<>751名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:30:32.08ID:zg6M03+20<>
「消したよ?手、外そっか。」
「(首をふる)」
「??どうしたの?」
「私…、やっぱり見られるのは…」

「えっ…でもこの前は見せてくれたじゃん。」
「だけど…」
「モモちゃん、この前言ったこと忘れた?」
「それは…いえ…。」
「大丈夫だから…ね?」

そういうとモモはちょっとの間、迷いながらも、ゆっくり手を下げた。
「ありがと。」ユウさんが優しい声をかけて、上から何個かボタンを外した。
上からだとちゃんとは見えなかったけど、ノンタンと同じエロい下着が出てきた。

<>758名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:04:12.10ID:zg6M03+20<>
「うわっ…カワイイ…」
「やっぱり、すごい素敵じゃん」

恥ずかしがってモジモジするモモをよそに、ユウさんはブラジャーを優しくなでた。
肩ひもをさっと外すと下にずらした。すごく自然な流れだった。
あまり引っかかる部分もないため、簡単にちっぱいが全開になった。

「あぁ…すごい綺麗。」
「太郎君がうらやましい…。俺もこんなきれいな胸、俺のもんだって言ってみたい。」

何度もユウさんに褒められて、モモは恥ずかしそうに首をフルフル振っていた。

モモのコンプレックスを嫌味っ気なく自然に褒めちぎるユウさんは
本当に神がかっていた。
モモはモジモジしながらも、うれしさとくすぐったい感情と戦っているようだった。

<>759名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:08:50.24ID:zg6M03+20<>
ユウさんはTシャツを脱いで、スウェットのズボンを下にずらした。
モモはちょっと構えて何をされるのかとじっと観察してた。

「おいで」
ユウさんはモモを引き寄せると胸が重なりあうようにハグをした。

「モモちゃん、肌がこすれるの感じる?」
「は、はい…」って恥ずかしそうなモモ。

「こうするだけでも実は気持ちいいでしょ?」
そういいながら胸と胸をさするように動いている。

モモの顔はこちらからは見えなかったけど
おそらくうっとりとした顔をしているんじゃないかなって思った。

<>760名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:11:19.47ID:zg6M03+20<>
「モモちゃん、もっと動いて?」
戸惑いつつも、言われるままに胸をこすり合わせるモモ。
徐々に「はぁ…はぁ…」って吐息が漏れ出していた。
ぎこちない動きも、ユウさんの指摘によって、すぐにうまく体が動くようになっていた。

上から見ると、モモが騎乗位で腰を振っているように見えた。
そもそもモモから動くことなんてほとんどない。
2回目でここまでさせるとは、それほどユウさんの誘導がうまいのか。

ユウさんが、ポンチョの裾をちょっとたくし上げて、モモのお尻を出した。
そして、モモが断固着けたがらなかったTバックが見えた。
真っ白で小ぶりなお尻に、黒のレースのTラインが見えていて、最強にエロかった。

「モモちゃん、すごいエッチだよ。Tバック似合ってる。」
至近距離でモモの初Tバック姿を堪能しているユウさんにかなり嫉妬した。

<>761名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:15:49.31ID:zg6M03+20<>
モモの息が「ふーっ…ふーっ…」ってすごく荒くなって、
興奮まくってるのがよくわかった。

「モモちゃん、わかる?」
「俺の太もも…」

「えっ…!」
モモが自分の股の下の太ももを見て言った。

「エッチなのいっぱい出てたの気付かなかった?」
「え、また…どうしよう…ごめんなさい…」
「いや、いいんだよ。そうなってほしくてやってるんだから。」

<>762名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:17:34.46ID:zg6M03+20<>
「手伝ってあげる」
そういって、ユウさんはモモの下に手を伸ばした。

「あゃっ…!やぁ…あぁっ…!」
いつも耳元で聞いているモモの喘ぎ声が離れたところから聞こえる。
それだけで十分胸が苦しかった。
ただ、それをはねのけるくらいの興奮があった。

「いっぱい出していいよ」
優しく言うユウさんに完全に体を預けているモモ。

「うれしい。こんなに出してくれるなんて、モモちゃん、最高にかわいい」
かなりのペースでカワイイ、とか素敵とかの褒め言葉を嫌味じゃない感じで織り込んでいく。

<>763名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:19:25.84ID:zg6M03+20<>
「入れるね」
そういうと、ゴムをつけ始めた。
そしてモモの股にあてがった。
モモは、じっとそれを見ていた。
どんな顔をしているのかは角度が悪くて見えなかった。

モモをちょっと抱えて、挿入の体勢に入った。
「はぁぁぁ…!」
ってモモから超色っぽいため息のような喘ぎ声が出る。
「ぐしょぐしょだから、すぐ入ると思うよ。」
そういうとまたちょっと体勢をずらして、じわじわっと挿入を始めた。

するとモモは
「はぁぁ…すごい…。」って言った。
素のリアクションて感じだった。

<>765名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:22:30.69ID:zg6M03+20<>
「モモちゃんもすごいよ。きつくてやばい…。」
モモは挿入の感触に集中して余裕がないのか、
ユウさんの声が聞こえていない感じだった。

ユウさんは、ゆっくりゆっくり挿入していく。
モモは「あっ…。あっ…」って小さく喘いでいた。
声を我慢しているんだけど、漏れちゃう感じ。

「俺の入ってるのわかる?」
「はい…」うなずくモモ。
「気持ちいい?」
「…やだ…」
恥ずかしさでなかなか口には出さないモモ。
「気持ちよかったら、素直に言ってほしいなぁ。」

そういいつつ、腰を動かし始めるユウさん。

<>766名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:25:11.46ID:zg6M03+20<>
「あっ…!やだぁ…!あぁぁぁっ…!」
余裕なく喘ぎ始めるモモ。
腰を振る速さが徐々に早くなっていく。

「あああっ!やっ…!だめ…!」
「無理です…とめてください…んっっ…!」
「すごい…あっ…あぁぁぁっ!」
ピストンのスピードに合わせてモモが喘ぐ。

ユウさんは
「カワイイよ。」「素敵だよ。」「もっと感じて?」
ってひたすら優しい言葉をかけ続けていた。

<>768名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:29:58.58ID:zg6M03+20<>
「あぁぁん…!だめ…!だめ…!」
ってモモが相当大きな声を出した。

そして、何かにすがろうとして、
目の前のユウさんにしがみついた。

「モモちゃん、イキそうなの?」
「あっ!ああぁっ…!」
全く返答ができないモモ

「気持ちいい?イっていいよ?」

「やだっ!すごい…だめです…!」
「あぁぁぁぁッ・・・!」
聞こえているのかわからないけど喘ぎ続けていた。

<>770名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:32:29.16ID:zg6M03+20<>
そして、
「………ッ!!!」
声にならない声でモモがギュッと体を丸めた。
イってしまったようだ。

「モモちゃん…イった?」って聞くユウさん。
「口には出してくれないけど、いっぱい感じてくれたみたいだね。」
モモは返事をしないのかできないのか、痙攣したままじっとしていた

<>771名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/30(木)00:07:55.32ID:eGzaCvJx0<>
モモの息が戻るのを待ってユウさんは言った。
「前のときから思ってたんだけど、モモちゃんのイッた後の顔、エロいね。」

そういわれるとモモは、はっとした感じで
さっきしがみついた時の腕をはずし、あわてて顔を手で隠した。

「だから、それが好きなんだってば。恥ずかしがらずに見せて」
「(首を横に振る)」
「そっか、仕方ないなぁ。じゃあまたイかせよっかな」

そういって、ゆっくり腰を動かし始めた。
「あぁっっ……!」
モモはまたすごく切ない声を上げて喘ぎはじめた。

<>773名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/30(木)00:10:24.27ID:eGzaCvJx0<>
それと同時に、ユウさんはモモの顔にそっと手をあてて、唇にキスをした。
「んっ…」ってモモが唇をきゅっと閉めて顔をずらした。
そんなことは気にしない様子で
首とか、鎖骨とかに軽いキスを続ける。
そして、耳にキスをした。
「やっ…」
モモはくすぐったそうにした。

モモ耳なめられるのに弱くて、それに気付いたのか、
ほかのところも攻めながら耳を重点的になめ始めた。

「ふぁ…あぁ…」
モモがぽわーんとした顔になっていく。

そのままの流れで唇にキスをした。
モモに抵抗はなかった。

<>774名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/30(木)00:12:08.29ID:eGzaCvJx0<>
「飲んで…?」
そういうと、モモにちょっと長めのキスをした。
「んっ…」っとモモはユウさんの腕をキュっと掴んだ
そして、顔を放すとユウさんは
「うれしい、ありがとう」って言って、モモの頭を撫でた。

「えっ?なに、もっと欲しいの?」
って冗談っぽく言うユウさんに
「えっ…やだー」ってちょっと楽しそうに笑った。
そしてユウさんはもう一度キスを始めた。

「んっ…」ってモモが声を出した。
色っぽい大人の女性の声だった。

自分とは違う男性によって大人にされている感じがした。
くすぐったいような、痛いような、そんな感じ。

<>775名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/30(木)00:14:40.49ID:eGzaCvJx0<>
何度もキスしては離しを繰り返していた。
ユウさんは
「いっぱいもらってくれた」
って嬉しそうだった。

モモは「お酒の匂いすごいです…」って困った感じで言った。
「ごめんごめんw」ってユウさん、
二人ともすごく楽しそうに笑っていた。

そして、モモが

「あの…気持ちよかったです…。」

恥ずかしそうにするモモに、ユウさんが
「よくできました。ありがと。」
そのあと二人は自然と、大人なキスを始めた。

<>776名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/30(木)00:17:24.63ID:eGzaCvJx0<>
さすがにもう限界だと思った。
切ないけどすごく興奮する。
ギンギンになっていて、ノンタンとしたくてたまらなかった。
俺は「まだもうちょっと見たい」って言ってるノンタンを無理やり引っ張って、寝室に入った。

すみません、今日はこの辺で落ちます…。
まだ続きはあるのでまた今度書きます。

<>251名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)20:40:53.50ID:no1K6bKU0<>
こんばんは、早漏太郎です。

前回途中で落ちてしまったので
ちょっと期間が空いてしまいましたが残りを投下します。

<>252名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)20:42:37.42ID:no1K6bKU0<>
モモとユウさんが終わってすぐにムラムラが我慢できずにノンタンと寝室へ。

寝室に入るなりノンタンはベッドに座って、
「最後までみたかったのに…」
「あれ多分あのままもう一回してたよ?」
とか言いいつつ、納得がいかなそうだった。

ノンタンはそのままゴロンってなった。
あまり俺の視線は気にしていないようで
ドレスがまくれて太ももがきわどいところまで見えていた。

やっぱりノンタンの体はエロかった。
結構細身の体なのに、肉のつき方がエロい。
もちろんその筆頭は胸。
めっちゃでかい!ってわけではないけど、
ふわっとおっきくて、形が最高にいい。

<>253名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)20:48:38.82ID:no1K6bKU0<>
モモの貧乳も好きは好きだけど、
ないものねだりなのか、ノンタンの胸がすごくうらやましい。

そんな俺の目線も気にせずノンタンは
「胸が苦しくてやばかったー」って言った。
「なのに続き見たかったの?」て聞くと、
「だって…興奮しちゃうんだもん!」
笑いながら開き直ったように言っていた。

「太郎くんは最後まで気にならないの…?」
「気になるけど…それより、ノンタンとしたいなって…。」
「えーw奥さんより他人の奥さんを選ぶの…?w」
ってジト目で冗談っぽく笑いながら言っていた。

<>254名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)20:51:50.33ID:no1K6bKU0<>
「でもうれしっ」
そういいながら、俺のを触ってきた。
「やだ…元気w」
「だから、ずっと我慢してたんだって。」
「ふふっ…そだね。こっちおいで?」

なんか顔つきが変わった。前回の時と同じ感じ。
ついにノンタンのスイッチがエロモードに入ったって分かった。
俺はこの瞬間を待っていたんだと思う。
興奮と、ドキドキが一気に加速した。

「今日も、全部私がやったげる…」
ノンタンはドレスの肩紐を落として、ちょっと下にずらした。
さっき見たエロい下着とふわっとした胸が現れる。俺は思わず凝視してしまった。

それに気付いたノンタンが「触りたいんでしょ?」って小悪魔っぽい顔で聞いてきた。

<>255名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)20:57:17.54ID:no1K6bKU0<>
「いいの?」って俺が聞くと、
クスって笑って「まだ、だーめ。」

そう言って、ノンタンは俺の首とか耳とかをなめだした。
そして、スムーズにシャツとズボンを脱がしていく。
最後のパンツをするっと取って俺のを握りだした。
「やばい…固すぎ…。」

そういいながら俺の耳元に顔を近づける。
「自分の奥さんのことあんなにされちゃったのに、固くなっちゃうんだ…。」
「モモちゃん…もうユウとエッチするのに慣れちゃったのかもね」
「多分今頃いっぱいきもちいいって言って感じてるよ?」
ズキッッと来るような一言を繰り返してくる。

そして、「やだ…もう出そうじゃん…」
そういって、ガチガチになった俺のをぎゅって握った。

<>256名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:05:07.10ID:no1K6bKU0<>
ノンタンはベッドを降りて、床に膝立ちになった。
そして、ベッドに腰掛けている俺のものに胸を持って行って、胸で挟んだ。
俺は、生まれて初めてパイズリをしてもらった。
全部完全に包むには大きさが足りなかったけど、
それでもフニフニの胸に包まれた感触は十分すぎるほどで、めちゃ感動した。

「モモちゃんにはできないもんねっ」
口から唾をだらーっと出して塗りたくる。
そして先っぽを右手の掌でこすり始めた。
この気持ちよさは本当にあり得なかった。
反射的に腰をぐっと引いてしまうんだけど、ノンタンがホールドしててそれを止める。

もう、一気にイキそうになった。
俺が必死で我慢しているのを見てノンタンは
「はぁ…はぁ…」って荒い息を立ててた。
実はノンタンも冷静なふりして、興奮しまくってたようだ。

<>258名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:12:57.65ID:no1K6bKU0<>
「イキそうなんでしょ…?イって…?」
「でもっ…」
「んっ…かわいぃ…我慢してるんだ…w」
しばらくノンタンからの攻めが続いた。
ノンタンは、明らかに自分も感じているようで
「はぁ…んっ…」って控えめなかわいらしい喘ぎ声を上げていた。

「じゃあ…こういうのはどうかな…?」
ノンタンは、とどめとばかりに俺を口に含んだ。
で、先っぽを下で転がし始めたと思ったら、
思いっきり吸いながら頭を上下に動かした。

その急な快感にとっさに必死で耐えようと力を入れた瞬間、
俺の意識に反して、一気に射精してしまった。
散々我慢しての射精で、全身に悪寒が走るほどの気持ちよさだった。
快感が鮮烈すぎて、股間の快感が全然抜けなかった。

<>260名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:16:37.87ID:no1K6bKU0<>
ふと、ノンタンの口に出してしまったことを思い出して
「ノンタン…ごめん…」俺はとにかく謝った。

「えっ…?」
「いや、ごめん、口に出しちゃって…」
「いや…うん。謝るほどのことでもないよ…」
ノンタン的にはそれほど嫌悪感はなかったみたいだ。
多分モモだったらすごく嫌がってただろう。

「てか…飲んだの?」
「うん…。」
「嫌じゃないの?」
「うーん…ユウので慣れてるから。」
って、普通にケロってした。
今まで飲まれたことがなかったので
本当に大丈夫なのか?ってちょっと不安になった。

<>261名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:21:02.85ID:no1K6bKU0<>
「ねえ、そんなことよりさ…」
そういってノンタンは、自分が膝をついている床を指差した。
「すごい出たw」床がめっちゃ濡れていた。

「え…なんで…?自分で触ってたの?」
「いや、触ってない…」
「そんなに出やすい人なの?」
「いや、こんなの初めてだからw」
「なんかさ、太郎君が頑張って耐えてるの見たら胸がキュンってなって…」

正直、俺は女性を吹かせたことがなかったんだけど
間接的にも俺の手柄かな?と思って、ちょっとうれしかった。

するとノンタンは、
「太郎くんもちょっと落ち着いたことだし…」
「今日はゆっくりとセックスしたいな?」

<>262名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:21:39.28ID:no1K6bKU0<>
そういって、もう一度フェラを始めた。
俺の息子もまだ力が残っていたようで、次第に元気に。

「ほら、触りたかったんでしょ…?」
そういうとドレスの内側からブラをするっとはずした。
俺は夢中でノンタンの胸を堪能した。
ふわふわなんだけど弾力があって最高だった。

あまり夢中になり過ぎていたら、
「こら、触り過ぎw」って笑われた。
それくらい魅力的だった。

そしてノンタンはドレスも脱いで俺の胸に胸をくっつけてきた。
俺があおむけ、ノンタンが覆いかぶさっている体勢。
「胸合わせると気持ちいいって言ってたでしょ?」
「あれ、あたしが好きな奴なんだ。」

<>263名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:25:06.58ID:no1K6bKU0<>
そういうとノンタンが肌をこするように動きはじめた。
「たまに乳首が当たると、くすぐったくて興奮するでしょ?」
そういって、わざと俺の乳首とこすれるように動く。
「んッ…くすぐったくて気持ちいい…」
ノンタンは見かけによらずかわいらしい喘ぎ声を出す。
それがなんか俺のツボで、その声を聴くだけで興奮が一気に増す。

「やだ…さっきくらい固くなってるw」
馬乗りになっている形なので、いやおうなしにノンタンの股間にあたる。
「Tバックだから、うっかりしたら入っちゃうかも…」
そういって、股にぴとってくっつけてみせる。

ノンタンの下はすでにぐしょぐしょになっていた。
「めっちゃ濡れてる…」
「うん…」
ノンタンはとろんとした顔をしていた。

<>265名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:30:49.09ID:no1K6bKU0<>
先っぽがちょっとあたった状態で小突いてみると
「こら…ほんとに入っちゃうから…」
悩ましい感じの声で制止される。

「入れてみる?」って俺が冗談っぽく言うと
「ばーかっ」って笑ってた

「ユウさんとは生でやるの?」
「ううん。今まで私、生でやったことない。」
「そうなんだ…ユウさんのことだからやってるのかと思った…」
ちなみにモモとも生でやったことはない。俺は元カノとならあるけど。

「生じゃなくても十分気持ちいいもんね?」
そういうとゴムを取り付け始めた。
「お姉さんが上に乗ってイかせてあげよう」
「マジで…よろしくお願いします。」

<>266名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:38:03.14ID:no1K6bKU0<>
「ふぁ…っ」
かすれたような声を上げるノンタン。
この前は激しかったけど、今回はゆっくりエッチを楽しんだ。
ノンタンの中のあったかさとか、ぬるっとした感触とか、
全然前回とは感触が違った。

「ちょうだい…唾…」
「あの二人みたいにしたいの?」
「うん…だって、気持ちよさそうだったもん」
俺はノンタンにキスをした。
まずは優しいキス。そのあと深めのキスをした。
そして唾液交換をした。
「ほんとだ、ワインの匂いw」ってノンタンが言った。
「だねwシラフだったら照れてできないかもね〜」
ノンタンと俺はクスクス笑った。

<>267名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:45:44.67ID:no1K6bKU0<>
「でも、興奮しちゃう…」
「太郎君、私の旦那さんのお友達なのにねw」
小悪魔っぽく笑ったノンタンがすごく印象的だった。

「ノンタン、そろそろ…」
「イキたい?いいよ?」
ノンタンは俺の乳首をなめながら、ダイナミックに腰を振り出した。
「あっ…はぁぁ…」
「すごい…きもちぃぃ…」
ノンタンのうっとりするような声がさらに興奮を高める。
俺のピストンも加わって、徐々に激しさを増す。
「太郎君…!すごい…これいい…っ!」
「俺も気持ちいいよっ」
「あぁ…!これ…やばい…!イキそう…!」
「ダメっ…!!!!」
そして二人で絶頂を迎えた。

<>268名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:46:53.56ID:no1K6bKU0<>
ノンタンの感じる顔がいとおしく思えて
途中で「好き」とか言っちゃいそうになったけど、
それは違うか…なんて一部冷静に考えていた。

二人とも息が上がってたんだけど、
ちょっと間時間をおいて息を整えた。
「あー最高…」って素で俺が言った。

「ふふ…私とやるの、ハマりそう?」
「うん。もうすでにそう。前の時から…。」
「もうっ、そういうのかわいっ。」
ちょっと恥ずかしそうにノンタンは言った。

「ね…もう少しここままでいい?」
そういうとノンタンは挿入したまままったり時間を過ごした。

<>274名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:05:12.94ID:no1K6bKU0<>
>ブラしたままパイズリて器用だなぁ。
>チンコ小さいから隙間から突っ込めたんか。

負のステータス追加するのは勘弁してください。

そのあとゆっくりしたセックスをもう一回して、二人とも自然と眠りに。
ただ俺は、途中夜中の3時くらいに目が覚めた。

ノンタンはまだ普通に寝てたんだけど
なんとなく外から会話みたいなのが聞こえたので、
なんかまだ起きてるのかな?と思って外に出てみた。

ドアを開けた瞬間
「あっ…!あっ…!あっ…!」って矯正。
寝ぼけているところに不意打ちで胸がずきんとした。
えっ…まだやってるの…!?って感じで、恐る恐る下を覗きにいった。

<>275名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:08:53.99ID:no1K6bKU0<>
モモはソファの上でうつ伏せになっていた。
クッションをギュッと抱えて足はまっすぐ伸びた状態。

ウサギのポンチョはまだ着ているものの、だいぶ着崩れている。
ユウさんはそんなモモを上から覆いかぶさるようにして抱きしめていた。

そして、腰をモモの腰に打ち付けていた。

しばらくすると、
「だめっ…!だめぇッ…!」ってモモがこみあげていく
そして体をぎゅっと硬直させるモモ。

ユウさんはイったばかりで定期的にビク…ってしてるモモの髪をやさしくなでて
「イクときは教えてってば」って笑いながら言った。
ユウさんの問いかけに息が荒いモモは余裕がなさそうで反応しなかった。

<>276名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:12:32.88ID:no1K6bKU0<>
耳元に顔を近づけて、
「まだ頑張れる?」って質問した。
ユウさんに重なってよく見えなかったけど、うなずいたようだった。

「ありがとう、ちょっと動いていい?」
そういうとモモをひょいって抱えて、つながったまま体勢を変えた。
ユウさんがあおむけになり、騎乗位の体勢になった。

モモはあわててポンチョを引っ張って体を包んだ。
「なんで隠すの?」
モモはモジモジしながら
「…だって…」ってすねた子供みたいにしてた。

「だーめ。開いて。」
「うぅぅ…」
って観念したようにポンチョの前を開く。

<>277名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:15:40.43ID:no1K6bKU0<>
「ねえモモちゃん、すごくきれいだよ?」
褒められてどう返したらいいのかわからないようで
めっちゃ照れてるモモ。そんなが仕草がかわいすぎた。

「もっと自信もったほうがいいって!もったいないよ。」
そういうユウさんにモモは何か考えた感じのそぶりを見せて、
ユウさんを見て少し嬉しそうにうなずいた。

「でも…」

「今日は、こっちのほうがいい…かも…」

モモは、ユウさんのほうに倒れこむようにして胸を密着させた。
そういって、胸をすりすりするような動きをした。
「気に入ったんだ、これw」
そういうユウさんに、モモは笑って返した。

<>278名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:19:13.39ID:no1K6bKU0<>
「てかうれしいな、モモちゃんからエッチなことしてくれたの初めてかも。」

「…っ!」
そういわれて恥ずかしく思ったのか、モモは照れた顔を隠すようにウサギのフードをかぶった。

それを見たユウさんはたまらなそうな感じの顔をして
「あー!モモちゃん、いちいちかわいいね!」
モモの仕草にユウさんのスイッチが入ったようだった。

「あー我慢できない…ちょっと強めに行くよ…!」
モモの腰を両手でがしっと持って、
腰を打ち付けるように降り始めた。

「えっ!?…あっあっ!あっあぁっ!」
さっきまでのまったりとした挿入と違い
急に荒っぽく腰を振られて、モモは矯正を上げながらユウさんにしがみついていた。

<>281名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:24:07.41ID:no1K6bKU0<>
「モモちゃん、気持ちいいよ…!」
「あっ!やだっ…!」
今まで見たのとはちょっと違う勢いだった。
ユウさんの体格が大きいからか、すごく力強いピストンだった。

「あ!あ!なに…ああぁぁ…!」
今までより激しい突きに明らかに余裕のないモモ。
「モモちゃん、すごい…きつい…!」
「うぁ…!あぁぁっ!これっ…おっきぃ…。」
「すごい…!すごいっ…!」

「ごめん、もうイきそう!!」
モモはユウさんに必死にしがみついている。
「モモちゃんもイキそう!?一緒にいくよ!」
「さっきみたいにだすからね!?」
モモは返事をしてるのかどうなのかわからなかった。

<>283名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:27:51.74ID:no1K6bKU0<>
ユウさんはモモから抜いてすばやくモモの隣でゴムをはずした。
モモは力なくベッドにうつ伏せになるように横になった。
そして、ぜぇぜぇ息を荒げながら、体を丸めて目を瞑って何かを待っているようだった。

そして、ユウさんはモモのフードの部分に向かって射精した。

服の上とはいえ、俺の手の届かないような距離で、
自分以外の男に精子をかけられているモモにこれ以上ないくらい興奮した。

「はぁ…はぁ…でましたか…?」
まだ息が上がった状態だけど、恐る恐る聞くモモ。
「うん…ありがと…」
ユウさんはモモをの体を抱き寄せて、ソファに二人で横になった。
ユウさんがあおむけになり、その上にモモが胸をくっつけて横になる。

<>284名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:32:18.55ID:no1K6bKU0<>
「今日はもう寝よっか」
「あの…パジャマ…脱いでもいいですか…」
「なんで?」
「よごれてしまったので…」
「いいじゃん…面倒だし、このまま寝ようよ…」
「でも…」
「問題ある?」
「匂いが…」
「匂いでまたエッチしたくなるって言いたいの?」
「えっ…違いますっ…」
「ははは。だーめ、もうずっとこのままの体勢。」

モモは、「うー…」って言いながらも、あきらめたようだった。

「気持ちよかった?」ってユウさんが優しく聞いたら
「…はい。」って素直に答えていた。

<>286名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:35:18.14ID:no1K6bKU0<>
俺のほうはというと、二人の情事を見ながらずっと一人でやろうとするも
なかなかうまくイケず、かなりの欲求不満を抱えたまま寝室に戻った。
寝室でノンタンが寝てたんだけど、ナイトドレスがはだけて胸と下着が見えていた。
それを見ながら安心して射精してベッドに入った。

次の日の朝、誰よりも早く起床。
なかなか興奮するエッチを覗き見て気がたってしまったのか、眠りが浅かった。
リビングを見ると、モモは私服の上着に着替えていて、
ユウさんのいない隣のソファで猫みたいに丸くなって寝ていた。
その後ノンタンが朝食の用意をして、みんなで食べていたんだけど、
明らかにユウさんが眠そうな感じだった。

そして、「モモちゃん、眠くないの?」とモモに質問した。
その質問にかなりばつが悪そうにしているモモ
「えと…大丈夫です…」とは答えているがちょっとおどおどしている。
明らかに俺の存在を意識していた。

<>287名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:39:20.28ID:no1K6bKU0<>
「昨日4時前まで起きてたのに、よく平気だね。俺も年かな。」

「!!」ってユウさんの発言に、ちょっと焦った顔を浮かべていた。
俺のほうを見るのが怖いみたいだった。

「モモちゃんも太郎くんもいる横で、デリカシーなさすぎw」
ってノンタンが突っ込むとユウさんは
「別にそこまで気を遣わなくていいじゃんか…みたいなことを言っていた。」

そんな感じでノンタンとユウさんが会話している横で
モモは恐る恐る俺を見た。

俺はニヤっとして、小さく「やるねえ」みたいな感じのジェスチャーをした。
それを見てモモは、ちょっと苦そうな顔を返してきた。

<>291名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)23:00:22.57ID:no1K6bKU0<>
そんな中、「モモちゃん?いくらユウがモモちゃんのこと気に入ってるからって、
好きにならないでよー。ユウは私のものだからね!」
ってノンタンが冗談ぽく脅す感じでモモに言っていた。

「えっ…それはあり得ないです!」
って食い気味で即答するモモに
「ショックだなぁ…w」って落ち込むユウさん。
それを見てまたユウさんをフォローしようとアワアワするモモをみんなで笑った。
この流れがもはや定番になった。

その日は帰宅して速攻、モモは爆睡していた。
起きた時に少しいじってやろうかとも思ったけど、
このプレイに充実感がある自分としては、
今はあんまりモモをいじめるのはやめとこうと思った。

<>292名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)23:03:19.91ID:no1K6bKU0<>
そして、その日一緒にお風呂に入ったんだけど、
風呂の鏡に映った自分を見てモモが言った。
「ユウさんに、胸、きれいって言われた。」
「あー、そうなんだ。」
俺は初めて聞いた風に、そしてそれがどうしたって感じで答えた。

「やっぱりお世辞かな?」
「いや、きれいじゃん、実際。」
「え…そう?」
「うん。」
「胸が小さい人のほうがいいって人って、普通にいるの?」
「いるだろそりゃ。そういう人にとっては、モモは最高なんじゃね?」
「へえ、そっか」
ってモモはふーんって感じの顔だったけど、ちょっとうれしそうだった。

<>293名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)23:04:19.66ID:no1K6bKU0<>
そして、ちょっと聞きにくそうな感じで、
「太郎くんは…?」
「俺?なんで?」
「太郎くんが好きじゃないと意味ないもん。」
「俺はちっさいの好きだよ。おっきいのも悪くないと思うけど。」
モモはほっとした顔をしていた。

「そうだったんだ…じゃあ、これはこれで自信もっていいのかな…」
「そもそもなんで自信を持っていなかったのかがわからん。最高だろこのおっぱい。」
下手に褒めちぎると嘘くさくなるので
俺のほうはそれとなく褒め返すことにした。

「そう?そか…。」
モモはニヤニヤ嬉しそうにして、俺の返事にすごく満足した顔をしていた。

<>295名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)23:09:36.52ID:no1K6bKU0<>
てな感じで以上です。

ちなみに、新しい下着を買ってやろう、とか、
パジャマパーティとかの企画はこの後も何度かしました。
そしてあれからウサギのポンチョは着すぎて雑巾になり、
今はシロクマに世代交代しています。

あと、ユウさんは結構な変態ですので、
その辺もあとあと書けたらと思います。

次はいつになるかわかりませんが、
このあとは刺激の強かったイベントとか、そういうのだけ書いていこうと思うので
連休に夫婦交換したときのことか、交換して温泉デートした時のことを書こうと思います。

<>297名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)23:14:59.67ID:no1K6bKU0<>
>太郎ともものえっちも変化あるのかな?

今は変化はありますね。
ユウさんとのエッチの影響とかもありますし。
ただ、このころはそれほどでもなかったと思います。

<>384名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:18:20.48ID:hzInkC2o0<>
こんにちは。
今モモがノンタンとデート中で暇なので続き上げます。

個人的には温泉デートが興奮したのでそれを書きたいのですが、
時系列的に連休で交換した時のことを話したほうがいいと思いますのでそっちからいきます。

<>385名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:21:06.81ID:hzInkC2o0<>
パジャマパーティを終えてちょっと経つと
モモはノンタンにもユウさんにもすっかり心を開いたようで
緊張からくるおどおどした感じは全然なくなった。

俺と二人でいるときはももはわりとおしゃべりで
「ここの雑貨屋さんでね…」とか
「友達の○○ちゃんがね…」とか
「あのね、あのね、」
みたいな感じで結構話しかけてくるんだけど、
ノンタン、ユウさんの前ではさすがにそこまでではなかった。

それでも、みんなでプレイなしで飲んでるときユウさんが
「えー、モモちゃん、今日もやりたいって?w」って冗談で言うと
「ユウさんセクハラですよ…もう何もさせませんから…」
ってちょっと笑いながらそういう返しをできるようになってて、
みんな「言うようになったねー」って微笑ましく見ていた。

<>386名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:26:41.88ID:hzInkC2o0<>
プレイのほうはパジャマパーティ後にハイペースに3回ほどやった。
モモはやっぱ多少難色は示してたけど、徐々にこの状況を受け入れつつあって、
「ノンタンから、お誘いメールきてるよ?」って振ると
「また…?うーん…今週は太郎くんと一緒にいたかったんだけどなぁ…」
みたいな感じで乗り気って感じではないものの、拒否はしなくなった。
けどやっぱり緊張なり気疲れはするらしく、心の準備はいるような感じ。

だいたいプレイの流れも固まってきて、
夕飯とお酒→お風呂→ノンタンがそれとなく俺を寝室へ誘導。って感じ。
ノンタンはどうしても覗きたいらしくて、寝室は譲らなかった。

ノンタンと俺はリビングを出てからは
すぐに寝室には行かず、真っ先に踊り場でモモとユウさんのプレイを覗く。
そのとき、ノンタンは俺の耳とか乳首とか愛撫したりして
「モモちゃんすぐイっちゃったね」とかヒソヒソと言葉攻めとかしてくる。
で、ノンタンか俺のムラムラが限界に来たら寝室に行ってプレイ。ってだいたいこんな流れ。

<>388名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:30:02.27ID:hzInkC2o0<>
俺とノンタンはお互いの性格からか、
初めから割とノリノリでエッチしてたんだけど、
ユウさんとモモのほうが、あまり進展はなかった。

服を脱ぐのにはある程度抵抗はなくなったみたいだけど、
フェラは絶対嫌がるし、キスも自分からは絶対しなかった。
気持ちいいって言うようにはなったものの、
本心半分、社交辞令半分って感じがする。
事が終わったらモモは別のソファに移動して寝てるし。

ただ、エッチ中の喘ぎ方とか見てると、めっちゃ感じてるのは明らかだった。
恥ずかしさとか、心の壁とかが邪魔して我慢してるのかなって感じで
それはそれで俺としてはよかったんだけど
反面、もうちょっとエロいモモを見てみたいなって気はしてた。

<>390名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:33:25.71ID:hzInkC2o0<>
何回目かスワッピングした日の夜、
プレイに満足してノンタンと寝室でイチャイチャしていたら
「正直、私たちって、すごく相性いいよね?」って聞いてきた。

「そう?そう思ってくれてるならうれしいけど…。」
「うん。太郎くんとはエッチ以外でも相性いいし…。
そういう相手だから、私も楽しめてるんだと思う」

そういうノンタンに、なんか本題がありそうな感じがしたので
「何が言いたいの?」って聞いたら
「モモちゃんとユウは、あんまり進まないね…」
ってノンタンもやっぱり同じことを考えていたようだった。

「もっとあの二人がイチャイチャしてるとこ見いんだけど…」
ってノンタンが迫る感じで俺にすり寄ってきた。

<>391名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:36:13.98ID:hzInkC2o0<>
正直、これ以上仲良くなるのは嫉妬するな…というか、
モモが心を許した唯一の男性ってのに優越感を持っていたので、
ちょっとためらったけど、それ以上に興奮が勝ってしまって、
「まぁ…見たいっちゃみたいな…」って同意した。

そしたらノンタンが「今度の連休で、夫婦ごっこしようよ」って提案してきた。

土曜の昼に、男性陣がお互いの家に訪問。
奥さんは自分の家で、交換した旦那さんと夫婦ごっこ開始。
日曜の夕方までで、そのあと、ユウさんの家でみんなで報告会って流れ。
台所事情とかも考慮して、奥さんは自分の家でって話になった。
こういうイベントを細かくやっていけば、次第に打ち解けていくのでは…っていう計画のようだった。

まず第一に、自分としては、ノンタンと夫婦ごっこできるっていうのがかなり魅力的だった。
パラレルワールドというか、もし別の人と結婚したらどうなってたのか知りたい
みたいな興味が満たされてちょと楽しそうだなって思った。

<>393名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:40:00.51ID:hzInkC2o0<>
で、その翌日ノンタンからモモとユウさんに提案。
ユウさんは「マジでっ…」って感じでびっくりしていたけど、
「モモちゃんがいいなら是非…」ってモモの意見を待った。
モモは、俺の予想では断固拒否すると思ってたんだけど、
「うーん…」
「ちょっと考えます…。」って保留。
その時点でちょっとした進歩なのかな?って思った。

これは相当説得しないとだなぁって思いながら帰宅。
家について早々、モモから
「ねえ、そんなにノンタンさんとお泊りしたいの?」って聞いてきた。

「別にそれだけが目的なわけじゃないけど…」
「…じゃあ何…?」
「ユウさんとやるようになってから、モモがなんかますます魅力的に見えるんだよね」
これは本心だった。

<>394名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:43:09.11ID:hzInkC2o0<>
「なにそれ…やきもち妬いてるから?」って困惑した顔だけど、ちょっとうれしそうでもある。
「多分そうかも。だからお願い。」
モモは、「変なの…」って言いながらも、渋々了解してくれた。

当日の昼、お泊り用の荷物を軽くまとめていたんだけど、
それをリビングのテーブルからちょっと切なそうにモモが見てた。
「あれ?もしかして寂しいの?」って軽い感じで聞いた。
「そんなの…あたりまえじゃない…。」ってちょっとムスっとした顔。

そしたらモモがしれっと寄ってきて、俺の腕に軽くしがみついてきた。
「どした?」
「ううん…」
「不安?」
「ううん…ユウさん優しいし大丈夫…」
「なら、どうしたの?」
「べつに…」

<>395名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:46:05.01ID:hzInkC2o0<>
そしてちょっと恥ずかしそうに
「まったりする時間…まだある?」ってモモ。

「まだ時間あるよ?おいで?」
モモが「まったりしたい」っていうのは、エッチしたいってことで、
手短にだけど1回やってから出発した。

このときふと気づいたんだけど、なんかモモからエロい匂いがしてた。
香水つけたとかじゃなくて、フェロモン的な。
無条件に興奮してしまうようなオーラみたいな感じで、
モモもだいぶエロくなったなって感慨深い気分になった。
結局その時は、俺はイかなかったけどモモは何回もイっていた。
そしてモモはすごく満たされた感じの表情で見送ってくれた。

そして俺がノンタンの家に着いて、ノンタンから、
「ユウも向こうついたって」って聞かされた。

<>396名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:48:16.18ID:hzInkC2o0<>
周りを見ると、俺とノンタンの二人きり。
モモとユウさんがいない状況がものすごく新鮮でドキドキしていた。
「なんか緊張するね…」って意外に緊張気味のノンタン。
「こういうのもスパイスになっていいかも…」って話をした。

「お昼作るね。何食べたい?」
「なんでもいいけど、お米食べたい。」
「はーい、わかったー。テーブルで待ってて。」
そういってキッチンに入った。
そんなノンタンを見て、ノンタンと夫婦だったらこんな感じなのかー。と想像してしまった。

ノンタンを見てるとちょっと夫婦っぽくイチャイチャしたいなって思ったので
料理を始めようとしているキッチンに俺も入った。
「ちょっとそっちで待っててよw」ってノンタン。
「べつにいいじゃん」って近づく俺。
なんか、ちょっと照れてるノンタンがカワイイなって思って、後ろから抱きついた。

<>400名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:01:41.54ID:hzInkC2o0<>
「えっ…やだー。」って照れながらイヤイヤするノンタン。
そんなノンタンに軽い感じで「好きだよ」って言った。

そしたら、ノンタンが一気に緊張した感じに固まった。
「えっ…!ちょっと…バカじゃん、何言ってんの…!」
ってめちゃめちゃ取り乱してた。
「なんで?自分の奥さんに好きだって言って何が悪いの?」
「いやいや…奥さんじゃないじゃん…!」
「今日は奥さんなんでしょ?ノンタンが言い出したんでしょ」
「そうだけどっ…」

照れて真っ赤になるノンタンを無視して、後ろからノンタンの胸を揉む。
「ごめん、やめて、無理無理…」
「なんで?いつもやってるじゃん…」
「恥ずかしいから!」
シチュエーションのせいなのか、いつもオープンなノンタンがなぜかめちゃくちゃ恥ずかしがってる。

<>401名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:04:52.87ID:hzInkC2o0<>
「ノンタンが欲しいよ」
「だから…そんなこと言わないの」
「ノンタンとエッチしたい。」
「やだっ…」
でも、ちょっと本格的に胸を揉むと、色っぽい声を出し始めた
「はぁ…っ、やだ…お願い…」
「なんで?いつもやってることなのに…」
「だって、今のままだと変な気分になっちゃうでしょ…」
「変なって、どんな?」
「えっ…。なんか…勘違いしちゃうでしょ…?」
「勘違いって…?」
「だから…すき、とか…。」

ノンタンどうしたの!?ってくらいすごく意外な反応だった。
いつもは経験豊富なお姉さんキャラのノンタンが
ちょっと奥手な感じになってて、ギャップでめっちゃ興奮した。

<>402名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:08:42.27ID:hzInkC2o0<>
実際は、今まで俺の前では背伸びしようとしてたみたい。
なのに、不意打ちで俺にぐいぐい押されてるから、
予想外でどうやってあしらったらいいのかわからず
軽くパニックになっているようだった。

そういえば男性経験はユウさんしかなかったわけだし、
ノンタンだってそんなに男慣れしてないのかな?って感じで納得。

「好きでいいじゃん、今だけは夫婦なんだから」
あくまで夫婦ごっこを強調しながら続行。

戸惑うノンタンを無視してさっとブラウスのボタンをはずしてブラを露出。
「うわっ…エロっ」って思わず言ってしまった。
赤と黒のストライプで明らかにエロい感じ。
ノンタンのエロ下着を選ぶセンスはずば抜けてる。

<>403名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:13:09.66ID:hzInkC2o0<>
「やっぱ、やる気満々だったんじゃん」
「そだけど…こんなのやだ…」
「太郎とやるときは私が全部やるの…」
それでも背伸びしたいのか、すねてるみたいに言った。

「だめ、ノンタンおいで?」
そういって、ちょっと強引にソファに寝かせた。
ブラウスを完全にはぎとったら、
ブラを手で隠そうとするノンタンを止めて、抱きしめた。
耳元で「カワイイよ」っていうと
「困るからほんと…」ってまだ困惑してる。

「好きだよ…」
「ダメだって…」
「今日は夫婦なんでしょ?ノンタンも言って?」
「ダメ…」

<>404名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:17:03.94ID:hzInkC2o0<>
「俺のこと嫌いなの?」
「違うけど…。こんな気持ちで言ったら、ユウに悪い気がする」
「こんな気持ちって何?」
「…ドキドキした感じの…」
「好きかもって、錯覚してるってこと?」
「そんな感じ…」
「錯覚でいいじゃん、今日はそれでいい日なんだから」

こんな感じで言葉の攻防戦を続けた。
なんか、人妻を無理やり落としてる感がすごく興奮した。
ただ、ノンタンも腰を浮かせたりくねらせたりしてて、同じくらい興奮してるのがわかった。

粘って好きって聞き出そうと頑張ったら、
「す…すき…。…かも。」
ってついにノンタンが言った。それだけでめちゃめちゃ興奮した。
慌てて「忘れてね…!錯覚だから!」って言い訳していた。

<>406名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:20:10.18ID:hzInkC2o0<>
「俺も好きだよ?もっと言って?」
「うぅ…好き…」
「ノンタンキスして?」
そんな感じで、一回言ったら歯止めが利かなくなったみたいに
好きってお互いに言い合って、キスしまくった。

「やばい…浮気ってこんな感じなの…」ってノンタンが言った。
「まぁ、浮気じゃないんだけどね…」って俺がいうと、
「ほんとの浮気だったら、これ以上に興奮するのかな…ちょっと恐いね…」って苦笑いしてた。

俺はブラをずらして、乳首だけちょっと出した。
「なんか今日は恥ずかしいね…」ってノンタンが異様に照れていた。

「相手が好きな人だからかな?」意地悪言いながら乳首をなめた。
「だからさ…そういうこと言ったらやばくなっちゃうから…」
って言いながらもまんざらじゃなさそうに切なそうな声を出してた。

<>407名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:22:49.09ID:hzInkC2o0<>
俺はスカートの中に手を入れて、ノンタンの下着を触った。
「びっしょりじゃんw」って笑うと
「だから…やばくなっちゃうって言ったじゃん…」って言い訳するノンタン。

「じゃあいっぱい恋人気分でエッチしようね?」
「いいのかな…」
「そういう日だからいいの。ノンタンは興奮しないの?」
「…してるに決まってるじゃん…」
そういって顔真っ赤にするノンタンが最高にかわいかった。

「着けて?」ってお願いするとゴムを持ってきて手際よく装着してくれるノンタン。
「欲しい?」ってノンタンに意地悪に質問。
「うん…もう限界…」
「いっぱい好きって言ってくれる?」
「言う…言うから…来て?」
って言って、ノンタンからキス。

<>408名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:25:08.46ID:hzInkC2o0<>
先っぽがちょっと入っただけで
「あ…今日やばいかも…」ってノンタン。

「あっ…すごい…」
「ノンタン今日きつくない?」
「わかんない…でも、めちゃ熱い…太郎君の…」
ノンタンが興奮しまくっているしか
ちょっといいれただけで、めっちゃ絞られるみたいに締まる。
それだけでイってしまいそうだった。

全部入ると腰をゆっくり動かし始める。
「はぁぁぁっ…」って快感をかみしめるみたいに喘ぐノンタン。
挿入の感覚だけで俺も十分気持ちよくて、
ずっとゆっくりなピストンを続けてた。

俺がさっきの続きで「すき?」って聞いた。

<>409名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:28:02.42ID:hzInkC2o0<>
「うん…すき」
「じゃあ、今日ノンタンは誰のもの?」
「やだ…w」ってちょっと照れて「太郎君のだよ」って笑ってくれた。

しばらくゆっくりと腰を前後していたら、
ノンタンが急に顔を手で隠してちょっと固まった。
「どしたの?」
そしてノンタンはちょっと落ち着いた後で
「イっちゃったw」
めっちゃスローペースな腰の振りなのにイってしまったようで、
それで恥ずかしそうにしているノンタンに胸がキュンキュンした。

「まだいける?」
「うん…ほしい…」
そういって自分で腰を動かしつつ乳首をなめてくるノンタン。
そのアングルがエロ過ぎて俺も相当興奮した。

<>410名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:31:08.56ID:hzInkC2o0<>
ノンタン家に召集かかってしまいましたがとりあえず続けます。

ちょっと強めに腰を振ると
「やばい…ほんと、今日やばい…」
ノンタンがめっちゃ感じまくってる。

「あっ…!すごい…っ」
「ねえっ…太郎君…好き?」
「好きだよ?ノンタンは?」
「どうしよう…好き…」
「ノンタン、もっと感じて?」
「ドキドキする…やばい、なんか溶けそう…」
「ごめん太郎君、もうイク…!」

ノンタンは興奮が最高潮だったのか、俺の乳首をきつく噛みながらイってた。
俺の興奮も相当なものだったので、その痛みも気持ちいいくらいだった。

<>412名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)16:03:05.84ID:hzInkC2o0<>
そのあとも、俺がイクまでめちゃめちゃ甘いセックス。
なんか学生時代に戻ったような甘酸っぱい感じだった。
してる間、ノンタンと俺はずっと好きだって言い合った。
俺もかなり興奮していて、わりとすぐにイってしまったんだけど、それ以上にノンタンはイキまくっていた。

「あー、今までで一番よかったかも…」
ノンタンはすごく満足した感じで言っていた。
「ほんとだね…ハマりそう?」
「これはやばいね…」

「わかってると思うけど…」ノンタンが神妙な面持ちで言ってくる。
「本気で言い寄られても、私はユウだけだからね?」
「わかってるよwノンタンに本気出されても、俺はモモだけだし。」
「えっ…そういわれるとなんか悔しいな。モモちゃんから奪いたくなってきたw」
って感じで冗談っぽく笑ってた。

<>413名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)16:08:39.94ID:hzInkC2o0<>
そしてノンタンが、
「これ話したらユウも興奮すると思う」って言った。

「えっ…ユウさんに言うの?」
「言うよ?今までのこととか全部話してるし」
「そうなの…?」
「うん…エッチの時話すると、ユウめっちゃ興奮するから…」

なんか急に恥ずかしくなったけど、
それもユウさんなりの楽しみ方なのかな?って理解。

「あー今日は気分変わった」ってノンタンが言った。
「いっぱいいじめようと思っていろいろ考えてたけど…」
「今日は甘えモードにしよ。」
そういって、ぎゅって抱きしめてきた。

<>414名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)16:11:01.31ID:hzInkC2o0<>
オープンな感じのノンタンからは想像がつかないくらいキュートだった。
ユウさんの前では、どんな感じなんだろ?
そう思って、ノンタンに率直に聞いてみた。
すると、「えっ…どうだろ…」ってちょっと迷って、
「普通かな…夫婦だし。」って言ってた。

「こんなラブラブエッチしたことないの?」
「昔過ぎて忘れちゃった…でもこんなに興奮するとは思わなかった…」
「そうなんだ。ちなみにモモとはたいだいこんな感じだよ?」
「ほんと…うらやまし…」ってノンタンがちょっと嫉妬した感じで笑ってた。

そのあとのノンタンはほんとデレデレな感じで、めっちゃ甘えてきた。
普通に買い物に行ったんだけど、本当の恋人みたいに寄り添ってきた。
モモは外でそういうのことするのは好きじゃないので、
そういうデートがご無沙汰だった俺からしたら、
久々に満たされた感じですごく充実していた。

<>434名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)22:45:07.68ID:3Yahaq6G0<>
戻りました。最後まで行けるかわかりませんが。

ノンタンとのデートから帰って晩御飯を済ませて、お風呂へ。
そしたらバスタオルまいたノンタンが押しかけてきた。
「背中名がしたげる」っていいつつ、
後ろからいきなり俺のを触ってきた。

「背中じゃないじゃんw」って突っ込むも
「背中よりこっちの方がうれしいでしょ?」ってそのまま手コキ。
「モモちゃんじゃこんなことしてくれないでしょ?」ってクスって笑うノンタン。
なんかSなノンタンに戻りつつあるなって感じだった。

ただその時は「夜に固さがなくなるとだめだからね」って
イク直前くらいで寸止めされて終了してしまった。

<>436名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)22:50:29.53ID:3Yahaq6G0<>
風呂上ってのんびり話とかしてたら、ノンタンがおもむろにユウさんに電話。
「ねえ、そっちどう?」
「ふーん…」って感じの他愛のない会話もそこそこに
「あのさ…何回くらいしたの??」
っていきなり下世話な質問をするノンタン。
「えっ…まじで…あり得ない…」
「これからは?…するの?」
俺も向こうの状況は気になってはいたけど、
それなりにうまくやってるだろうと日中はあまり考えないようにしていたから、
全然向こうの声が聞こえなくてモヤモヤ…。

ノンタンはユウさんに
「覗きに行っていい?」
「お願い!いいじゃん!」
って何回もお願いしてたけど、結局はあきらめたっぽい。
どんだけ好きなんだよ…って感じで俺は苦笑。

<>437名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)22:55:09.46ID:3Yahaq6G0<>
一通り話すと、ノンタンは電話を切った。で、びっくりした感じの顔で
「あっち、まだ一回もやってないんだって!」って報告してきた。
「でもあの二人揃って、エッチ以外に何するんだろうね…」ってノンタンが不思議がってた。

「その点、私たちはもう一杯しちゃたよね?」
ってちょっと小悪魔っぽく笑いかけてきた。
そういうさっぱりとしたエロさが俺にはたまらなくてすでにムラムラ。
「それに、昼間いっぱいいじめられたから、お返ししないとね?」
昼間のカワイイ感じのノンタンが一気にSっぽい感じになってドキッとした。
「えっ、今日はラブラブモードじゃないの?」
「気分変わっちゃった。それに、ワンパターンじゃつまんないでしょ?」
そういって、キッチンのテーブルでいきなり襲われた。

そのあともひたすらノンタンから仕返しとばかりに攻められまくった。
「今日は1回しかイかせてあげない」ってひたすら寸止めされまくって、
我慢できずにイったらまた攻められてって感じである意味天国でもあり地獄でもあった。

<>440名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:00:07.98ID:3Yahaq6G0<>
で、翌日は特にエッチもなく、夕方まで買い物に付き合ったりしただけ。
そして、夕方ころにユウさんとモモが家に来た。

「お帰りー、楽しめた?」ってノンタンが聞いたら、
モモとユウさんはちょっと目を合わせてクスって笑いあった。

なんて事のない仕草だったんだけど、モモをよく知る俺からしたら、
なんかその感じに胸がズキっとした。
その仕草だけで、モモとユウさんの距離がぐっと縮まったってのが分かったから。

そのあとすぐ、ノンタンが手際よく晩御飯の準備をして、みんなで晩御飯をたべた。
そのあと例のごとくお酒飲みながら、トーク開始。

話題はもちろん交換の話で、
「二人さぁ、基本何して過ごしてたの?」
って昨日不思議がってたことを聞くノンタン。

<>443名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:04:26.64ID:3Yahaq6G0<>
「ずーと私の話を聞いてくれてました。」ってモモがにこっと笑って言っていた。
「趣味の話とか、学生の時の話とか、恋愛の話とかそんなとこかな」ってユウさん。
「朝まで話したせいで、今、寝不足なんです…。」ってモモが苦笑いしてた。

でもモモはすごく満足した顔をしていた。
その時、俺はいつもモモの話をちゃんと聞けてるかな?
って反省した。ちょっと適当に流しているところがあったし、
モモは話し友達も多くないから、きっと溜まってたんだろうなって。

「そっちはどうだったの?」ってユウさんが聞いてきた。
ノンタンが、「本物の夫婦みたいだったよ?」
ってユウさんを挑発するみたいに言った。
「ははは。希の移り気な性格がいやほどわかっただろ?w」ってユウさん
「確かに、コロコロ気分が変わって大変ですね…」
ってユウさんの発言に俺が乗っかったら、
「ちょっと…ひどいじゃん…」ってノンタンが苦笑いしてた。

<>444名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:08:39.31ID:3Yahaq6G0<>
そしたら、ノンタンはいつもみたいに俺の膝の上に乗っかって来て
「でも、いっぱい、好きって言ってくれたもんね?」って言った。
で、冗談っぽく俺の首元とかにキスをし始める。

それをみて、モモがちょっと「ピクッ」ってなった。
若干だけど、イラっとした感じの表情だってのはわかった。
俺はそれに気付いて慌ててモモにフォローしようとしたんだけど、
モモは立ち上がってユウさんの膝にぽすって座って、俺に「べーっ」ってした。

「太郎君、モモちゃん怒らせちゃったんじゃない?w」ってユウさんは笑うと
「俺はモモちゃんに好きって言わせようとしたけど結局無理だったなぁ」
そういって、モモを後ろから抱きしめて、モモの頭に顎を乗っけた。

「夫婦ごっこの日だもんね?仕方ないよねー?」ってクスって笑ってノンタンが言った。
「なんか、その気になってきちゃった…。まだ時間大丈夫でしょ?」
俺はモモの目線が気になりつつも、ノンタンの誘惑に抗えずにちょっと消極的にキスを受け入れた。

<>445名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:14:44.98ID:3Yahaq6G0<>
それをみてユウさんが「俺もやばいわ…」って言って、モモの耳を軽くなめたりし始める。
モモは、「んっ…」って声を殺しながら、抵抗はしなかった。
「あっちがその気なら、こっちもやっちゃおう」
ユウさんはモモにキスをし始めた。

それを見てノンタンも俺もかなり興奮して、ディープキスを始めた。
そしてノンタンはキスしながら、Tシャツを脱いで、ブラ姿に。

それを見て、ユウさんもモモのシャツを脱がそうとした。
手をかけて裾をまくろうとしたとき、モモが「あのっ…」って手を止めた。
「どしたの?」
「やっぱり…ちょっと…」
って感じでためらってる感じだった。

「そか、じゃあ、やめとく?」ってユウさんの質問に、
「…せめて、別々の部屋で…」

<>446名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:19:46.35ID:3Yahaq6G0<>
やっぱりモモはユウさんに抱かれているところを俺に見られたくないようだった。
でも、行為自体は許すんだってのが、ちょっと胸に来た。

「太郎君、おいで?」さっと俺の手を引いてノンタンが俺を寝室に誘導した。
結局それは踊り場に誘われているようなもんなんだけど。
もしかしたら、この流れはノンタン的には計算済みだったのか?なんて思う。

階段を上がるときに、リビングの電気が消えてオレンジ色に。
リビングの電気を消すと踊り場が真っ暗になるからってユウさんが気を聞かせてくれる。
この頃からそういう配慮があったのかはわからないけど、そのまま階段を昇って例の場所へ。

例のごとく、ユウさんが後ろからハグした体勢。
「モモちゃん、ごめんね、ちょっと怒ってる?」
「いえ!全然怒ってないです」
「よかった。太郎くんと喧嘩しないでね?」
「ふふっ…大丈夫ですよ。」ってにこって笑い返すモモ。

<>447名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:25:16.03ID:3Yahaq6G0<>
「でもモモちゃん、ほんとは嫉妬してたんでしょ?かわいいなぁ。」
ってモモの頭をワシャってなでるユウさん。

ばれちゃいましたか?みたいな感じの顔で苦笑いしたモモが、
「実は私、嫉妬深いんです…w」って言った。
「おー、こわw太郎君には内緒にしとくよ。」
「でも、ノンタンさんも嫉妬してたと思いますよ?」
「そかな?」
「うん、見ればわかります」ってなんか見透かした感じで言った。
二人の会話はすごく自然だった。
そりゃ最近は普通に話してたし、さらに昨日一日中話してたなら当然か、とも思った。

「今日、太郎君じゃなくていいの?」
「太郎君には、あとでいっぱいしてもらいます。
あ…そうだ、怒ったフリしてたら、今度何か買ってくれるかな?」
「モモちゃん、悪女だね」って二人でクスクス笑っていた。

<>450名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:30:14.02ID:3Yahaq6G0<>
「キスして?」ってユウさんがモモに指示。
「えっ…」ってちょっと縮こまるモモ。
「だめ?」
モモはためらいつつじっとユウさんの唇を見てる。
「まだ恥ずかしいかー」って笑って、ユウさんからモモにキスを始めた。
「もうちょっとなんだけどなー」って惜しがるユウさんに、
「ごめんなさい…」ってモモはちょっと申し訳なさそうに謝っていた。

ちょっと軽めのキスをしつつ、後ろから愛撫を始めるユウさん。
そのままシャツを脱がされ、モモがキャミソール姿になった。

見たことないキャミだった。
その時は白に見えたんだけど、ほんとはピンクっぽい色で、サテンのつるつるしたやつ。
前はシンプルにできてるんだけど、後ろが上から下まで黒のリボンでクロスされてる。
そのキャミがめちゃ可愛くて、俺の好みど真ん中だった。
あとあと聞くとユウさんとデート中、俺が喜びそうな下着を一緒に買ったそうな。

<>451名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:34:23.95ID:3Yahaq6G0<>
「これ今日着たんだ…、てか太郎君に一番あげるんじゃなかったの?」
「いいんです。自業自得です…。」
「てことは、帰ったら太郎君誘おうと思ってたの?」
「…ユウさんは関係ないですっ」って冗談っぽく冷たい返答をするモモ。

「ま、仕方がないら、お言葉に甘えて、お先いただきますw」
「ユウさん、おじさんみたいですよ」ってモモが笑ってつっこんでいた。

引っかかりがないからすぐに胸がオープンになる。
そしてちょっといやらしい音を立てながら乳首を舐めるユウさん。
次第にモモも体の力が抜けるのがわかった。

後ろから抱かれた体勢のまま、そのまま手際よく脱がされていくモモ。
ショートパンツもするって脱がされて、下着とニーハイだけになった。
パンツもキャミと同じデザインの、ピンクで黒のリボンが編み編みになってるやつ。

<>453名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:38:55.00ID:3Yahaq6G0<>
ユウさんの足がぐっと開いて、モモの股をちょっと大胆に開かせた。
「やだ…」って恥ずかしそうに足を閉じようとするモモ
「大丈夫、誰も見てないんだし。」
って言って、グイってまた開いた。

それ以上股を閉じないことを確認して、ユウさんは
「すごい濡れてるよ?」って下着越しに触って言う。
「やだぁ…」
ぴちゃぴちゃと水音をさせながらユウさんが下を触る。

「あっ…ダメです…」って色っぽい声を出してユウさんの手をつかんでいた。
ユウさんはパンツ越しにモモのをぐりぐり刺激していた。
「ここ好きなんでしょ?」
「はぁぁっ…だめ…」
「こんなに股開いてダメって説得力ないよ?」
「そんな…。あっ…!あぁ…」って愛撫に感じまくっているモモ。

<>454名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:43:23.89ID:3Yahaq6G0<>
ユウさんが、パンツをずらして直に触る。
表面を軽くこすると、ぴちゃ、ぴちゃって水音。
「こんなになってるから、もう入れられそうだね。」
ってユウさんの問いかけに、モモは恥ずかしそうに伏せて何も返事しなかった。

「そのまえに、昨日のあれ、やってあげよっか。」
「えっ…でも…」
「でも、昨日は気に入ってたじゃん?」
って意地悪そうに聞くユウさん。
「それは…」
って恥ずかしがってためらっているモモ。
でもちょっとしてほしそうにモジモジしてる。

「するの?しないの?どっち?」
ってちょっと押し気味に聞かれて
「うぅ…してほしい…」って結局、照れながらも正直に答えてた。

<>456名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:03:40.03ID:0JMZRE870<>
ユウさんはモモをゴロンと仰向けで寝かせて
モモの股の間に顔をうずめる。いわゆるクンニの体勢だった。

俺は思わず「えっ…」って口にしそうになった。
モモは今まで一回もさせてくれなかった。
というか、してあげようとしても、足蹴にあったり、絶対股を開いてくれなかったりだった。

これは無理だって思い込んでやらなくなってだいぶ期間があいてるってのはあるけど、
それでもユウさんにそれを許している光景はかなりショックだった。
でもそれと同時に最強に興奮するのも確か。

「ひっ…!」ってモモのかすれた声が上がる。
そのあとは、「あっ……あっ…。」って感じで
思っていたより控えめなちょっと力んだ喘ぎ声が続いた。
ユウさんのほうは、わざとらしく音を出しながらなめてる。
どうやら、モモはあまりに快感が強すぎて声すら出ていない感じだった。

<>458名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:08:25.42ID:0JMZRE870<>
空調でちょっとひんやりするくらいの室温だったのに
モモに汗が噴出してべっとりしているのが遠くからでもわかった。
体にキャミが張り付いていたり、汗で髪が顔にべたってくっついていて、
いつものモモじゃないみたいに色っぽくて痛いくらいに俺のがギンギンになった。

「はぁ…っ!ゆ…ユウさん…!」
って切羽詰まった声でユウさんを呼んだ。
「ん…?」
ってユウさんがなめながら目線をモモに送る。
「ユウさん…イキそう…」
モモがちょっと頭を浮かしてユウさんと見つめあう。
ユウさんからの目線の意味を察したモモが
「イってもいいですか…?」ってユウさんにお願い。

「ちゃんと言えたね、いいよ?」
って言うと、ユウさんはちょっときつめに吸うような音を立てた。

<>460名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:13:06.00ID:0JMZRE870<>
しばらくして「あっ…くぅぅぅ…!!!」
って感じでモモが目をぎゅって瞑って、体を固くした。
見るからにイっている感じだった。
その後しばらく放心状態で乱れた体勢のまま息を荒げているモモ。
ふやけた顔とか、乱れた姿とか、今まで見たことないくらいエロかった。

そしてユウさんが「モモちゃん、もうだめだ、入れたい…」
そういって、下着越しにユウさんのを当てた。
「あんっ…!やだ……」
「すごいグショグショ。」
そういって下着越しに刺激するユウさん
「あぁっ…!」って腰がひくひくしていた。

「下着越しでも俺のわかる?」
割と強めにぐいぐい押すユウさん。
「ひっ…!だめ…っ」って感じまくってるモモ。

<>461名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:17:17.75ID:0JMZRE870<>
「じゃ、これは?」って下着をずらして先っぽを入口にこするユウさん。
たまに俺とノンタンがやるやつなんだけど、それを自分の嫁にやられてるって画の破壊力がやばい。
「これっ…!だめなのっ…」って言いながらビクン!ビクン!って面白いくらいに体が反応する。
「お願い…そのままいれないで…」って必死でお願いしてるモモ。
「ごめんごめん、着けるから大丈夫。…でも、モモちゃんのの気持ち聞いてないな。」

入れてほしいといわせたいユウさんと、恥ずかしくて言えないモモ。
「言って?」
「(首を振る)」
「なんで?」
「だって…」
ってやり取りが何回か続いた後、しびれを切らしたユウさんが
「わかった、じゃあ、次からは絶対言ってね?」
って感じで強めにいうと、
「ん…」って曖昧な感じだけど、渋々うなずいてしまうモモ。
「やった、約束した。」ユウさんは挿入するためにゴムを着け始めた。

<>464名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:24:35.66ID:0JMZRE870<>
パンツをちょっとずらして先っぽを当てるユウさん。
「あぁ…」ってモモが切ない表情を見せる。
「先っぽ入ってるよ?」そういってユウさんはグリグリしながらもっと挿入していく。
「んっ…んっ…」ってちょっと苦しそうなモモ。

そしていつもみたいにモモが
「おっきい…」ってつぶやいた。
毎回なんだけど、このおっきいって一言が何気にズキッてくる。
「おっきい?」ってユウさんが聞きかえすと、
モモがぐっとこらえた感じの顔で頷く。
「でも、これ好きって、昨日言ってくれたよね」
って言うと甘いキスをしながら、容赦なく全部入れていく。

ゆっくりグラインドしながら、
「全部入ったよ。気持ちいい?」ってユウさんの質問に
「はぁぁっ…。気持ち…いいです…。」って答えるモモ。

<>465名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:29:13.81ID:0JMZRE870<>
ぽわーっとした感じの顔と声で、なんか心の底から出た言葉って感じがした。
信頼している相手だけに出す声色のような、ちょっと甘えた感じの声。
「モモちゃんも可愛いよ?それに顔がエロい。」
「えっ…やだ、エッチ…。」
ってはっとした感じで、ユウさんの肩を恥らった顔でちょっと押すモモ。
恋人さながらの会話をしてのエッチは見てる側としてはなかなかズキンとくるものがあった。

「今日は時間がないから、ちょっと急いで、いっぱいイこうね」
というとユウさんは徐々にスピードを増していった。
「あっ…ダメ…すごい…っ」
って切ない声を上げるモモ。

ユウさんが出し入れしやすいようにモモのほうから腰をぐっとあげていたんだけど、
その画がかなりエロい絵だった。
そもそもそういう協力的なのはあんまりしないモモが、
気持ちよさに夢中になってるんだなってのが目に見えて相当興奮した。

<>466名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:32:54.77ID:0JMZRE870<>
「モモちゃん、気持ちいい?」
「はいっ…気持ちいいです…っ」
「俺もやばいよ…最高。」
「私も…今日やばいです…もうイキそう…」
「いいよ?イク時の顔見せて?」
「えっ…やだっ…」
「昨日一杯見せてくれたじゃん」
「だって恥ずかしぃ…。あっ…!ダメ…イクっ…!」
そんな会話とともに、モモがイった。
モモはイク瞬間ちょっと手で口元を隠してユウさんと見つめあっていた。
表情は崩せない!って頑張って意識してるんだけど、目がトロンってなっててめっちゃエロかった。

そのあとちょっと目線をはずして恥ずかしがってるモモに
「かわいwでも、全部見せてくれなかったからやり直しw」
そう言ってまたちょっと激しめに腰を動かし始めるユウさん。
「そんな…ひどいっ…」って言いつつも、また腰を振りやすい体勢を手伝っていた。

<>467名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:35:46.54ID:0JMZRE870<>
俺たちの方だけど、実はノンタンに途中から「今日はやばいから…」って言って
寝室に誘われてたんだけど、俺が拒否してた。
でもさすがに俺ももう限界だと思って、寝室に連れ込んだ。

そしたら、「太郎のバカ…私たちの時間なくなっちゃうじゃん…」
ってちょっとすねてるノンタンだったけど、
それどころじゃないって感じでそのままノンタンに襲われた。
Sとかデレとかそんなの関係なく、ただ激しくエッチした。

終わった後、ノンタンは
「というか、急激に仲良くなり過ぎでしょ…w」って苦笑い。
「自分で仕組んだんだろw」ってつっこむと、
「予想以上にラブラブすぎてびっくりした…でも今までで一番興奮したでしょ?」
って言うノンタンに、否定はできなかった。

<>469名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:39:52.05ID:0JMZRE870<>
「でも、私たちも相当仲良くなったからおあいこだね」
って笑うノンタンがすごくかわいかった。

「やっぱ、こういうイベントはちょっと違うね…」
「うん…でももうしばらくはいいわ…」
「そうだね…ドキドキしすぎるね…」

ってな感じで、翌日仕事が控えているので、その日は終了。

リビングを見ると、普通に服を着たモモとユウさんが
何事もなかったみたいにアイスティー飲みながらテレビ見てた。

帰り道で、モモに
「ユウさんと仲良くなれた?」って聞いた。
「すごくなった!」ってにこって笑い返してきて
「ユウさん、結構面白い人だったよ」って続けた。

<>470名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:42:45.02ID:0JMZRE870<>
ちょっと嫉妬心がのこってた俺。
「…夫婦っぽい感じだったの?」
「ううん…なんか、あの人お兄ちゃんみたいだね。」
「ふーん。兄妹はエッチしませんけど?」
「そうだけど…なに…?もしかして妬いてるの?」
「別に…」
「えっ…もっと妬いてほしい!そういう太郎君見たことない!」
って目をキラキラさせつつ腕にしがみついてくるモモ。

いたずらっぽく俺を覗きこんで、
「じゃあ、もっとユウさんとすればいいのかなー?」
「そんなだったら、もうやらせてあげないぞ。」
「えー、今までやりたいって言ったことないけど?」
って俺が妬いてるのをからかうように言い返してきた。
なんとなくこういう切り返しがノンタンに似てきてる気がして
さすが姉妹協定結んだだけあるなって感じがした。

<>473名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)01:09:53.99ID:0JMZRE870<>
最後の最後で規制でした。

ちなみに、このあとモモと家でエッチするときに
下なめて?って要求されるようになりました。
ただ、俺のほうがそれするのがあんまり好きじゃなくて
モモのリアクションはいまいちです。

次は個人的にかなり興奮した温泉デートのこと話します。
モモのことばっかになるかもですが。

すみませんが、以上です。

<>474名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)01:10:51.99ID:0JMZRE870<>
>ヤバい、俺1ミリも関係ないのに嫉妬で泣きそうwww
ノンタンは、ユウさんとやるときは結構普通のテンションで
お姉さん風プレイも、恋人風プレイもやってくれないらしく、
ユウさんはユウさんで嫉妬というか、悶絶していたらしいです。

相手に対する優越感に浸りつつ、こっちも嫉妬で興奮するみたいな感じですね。

<>477名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)01:18:57.96ID:0JMZRE870<>
>色々初めてを取られるなぁw
>当然後でモモちゃんを問い詰めたよねw

冗談でちょっといじめたりはしますね。
それに、自分のほうがいっぱい初めてもらってるんで、微々たるもんです。

>今もスワップ続行中なんだっけ?

今はお休み中です。
ユウさんの仕事の都合ですので後ろ暗い原因ではないです。
ノンタンとモモはいまだに姉妹やってます。

<>117名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:28:42.85ID:XJulNeI30<>
こんばんは。忙しくて間が空いてしまいました。
タイミング的に微妙かもですが
今日を逃すとまた時間が空いてしまいそうなので
投下させていただきます。

前回書いた通り、温泉に行った話をします。

<>118名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:32:59.70ID:XJulNeI30<>
お泊りがあってからちょっとしてノンタンからお誘いメールがあった。
でも結局スケジュールが合わなくて、それ以降期間が空いてしまった。

ただ、だからどうってわけでもなく、俺とモモは二人の時間を満喫してた。
部屋でベタベタしたり、モモの雑貨屋めぐりに付き合ったり。
そして何かイベント的なのをと思って、連休を利用して京都に行ったりした。

実は旅行らしい旅行をするのはこれが初めてで、
モモは終始テンションあがりっぱなしだった。
ただ、会話の端々に、「ノンタンに似合いそう」とか、「ユウさんが好きそう」とか、
そういうフレーズが出てきて、それだけ仲が深まったんだなあって感慨深くなった。

<>119名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:36:06.81ID:XJulNeI30<>
そのころにはモモとのエッチも結構変化していて、
まずはやる日数が結構増えた。
その理由は明白で、モモから俺を誘ってくることが多くなったから。
モモがそういう気分の時は、普通のパジャマじゃなくて、
例のポンチョとか、可愛い系のパジャマとか着て風呂から出てくる。

そして、「先に寝ちゃおっかなー…」みたいな感じで明らかにこっちを気にしつつ寝室へ。
俺が後からベッドに入って「まったりする?」って聞くと、
照れて笑いながら抱きついてきてエッチ開始。みたいな流れで定着してきた。

エッチ中については、恥ずかしがり方がマシになった。
昔は下着を取るのも一苦労だったりしたので、
可愛いなって思うこともあるけど、正直めんどくさくもあった。
このころには恥じらいつつも大体受け入れてくれるようになって、
俺も積極的にエッチしたいなって思えるようになった。

<>121名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:41:36.44ID:XJulNeI30<>
で、京都旅行の土産を渡しにノンタンにアポとって家へ行った。
渡してすぐ帰るつもりだったんだけど、ノンタンだけで暇してたみたいで
やや強引に家に上げられて土産話をちょっとした。

その時俺のほうはというと、ノンタンと会ったのが結構久々で、正直ムラムラしてた。
別にノンタンがエロい格好してたとかじゃなくて、
久々に会って「そういえばこの人と何回もエッチしたんだよな」って思うと、
意識した目で見てしまってひとり悶々としてしていた。

そうこうしてたらユウさんも休日出勤から帰宅したので、みんなでトーク。
「お土産もらったよ、京都行ったんだって。」
「いいなぁ。俺も行きたいなー」ってユウさん。
「じゃあいこっか、みんなでいく?」
って感じでノンタンが言い出したのがきっかけで急きょ旅行が決定。
場所はやっぱ定番の温泉地でしょって話になった。
ノンタンのリクエストで海が見える露天風呂に入りたいってことで、そのあたりで探すことに。

<>122名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:45:55.21ID:XJulNeI30<>
そしたら、「いつものヤツの旅行版やっちゃう?」って感じでノンタンが盛り上がり始めた。
現地までユウさんの車で行って、それ以降は交換してデート。
そのまま夜も交換して…って感じの提案だった。

俺は久々にノンタンと出来るってだけで無条件で賛成。
もちろんユウさんもノリノリだった。
肝心のモモはというと「旅行に行ってまでですか…」ってちょっと戸惑っていたけど
「いつもと違うから楽しいんじゃん!」ってノンタンのハイテンションな押しに
「うーん…わかりました。」って最終的には半ば強引にだけどOKしてくれた。

それからのノンタンの手際の良さがすごくて、すぐに宿を手配してた。
当日必要なものリストとかもすぐメールで届いて、完璧だった。
4人用の部屋を1部屋予約したらしく、ノンタンの希望通り個室の露天風呂付きとのことだった。
てっきりペアごとに別々の部屋を取るのかと思ってたんだけど、
「別々だったら、ユウが覗かせてくれないかもしれないじゃん!」って理由だった。
俺もそのころには覗きたい願望が強かったんだけどノンタンの意気込みには勝てないなって思った。

<>123名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:49:35.67ID:XJulNeI30<>
当日の早朝、モモは結構ウキウキした感じで準備してた。
純粋に旅行自体は超楽しみにしたみたい。
ちょっと前のモモだと、やっぱ交換はやだ…みたいな感じでイジイジしてたんだけど、
モモなりに心の切り替えみたいなのが上手くいきだしたのかな?って安心した。

約束の時間にユウさん達が車で迎えに来てくれた。
そのままコンビニで朝ごはん買って、高速乗って目的地へ。
目的地に着いたらさっそく交換して別行動に。
ノンタンは俺の腕に自分の腕をからめてきて「早くいこっ」って超楽しそう。
モモのほうは、ちょっと俺に名残惜しそうにしながらも
ユウさんから「モモちゃん、おいで?」って急かされてそっちにトコトコ歩いて行った。
手つないだりするのかな?ってちょっとの間二人を見ていたけど、
微妙に距離置きながら歩いていて、なぜかちょっとだけほっとした。

その日は天気が良くなくて、途中雨に打たれて屋内でやり過ごしたりはしたけど、
総合的にノンタンは満足だったみたいで、俺も一安心。

<>126名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:56:07.70ID:XJulNeI30<>
夕方くらいに旅館についたら、もうユウさんたちはもう旅館にいるとのことだった。
和室の部屋が2部屋ふすまで仕切れるようになっている。
寝るときはそれぞれの部屋に分かれて寝ましょうとのことだった。
その時俺は頭の中で、どうやってプレイに持っていこう…って考えまくってた。

晩御飯前にお風呂に入っとこうって話になった。
俺はノンタンと一緒に入ることを期待していたんだけど、
モモとノンタンが一緒にお風呂に入る約束をしていたらしく、断念。
まず男が個別に入浴して、そのあと女性陣が二人で入っていった。
そしたらユウさんが、「こっちこっち」ってしてるので、近づいたら
「こっからこっそり見えるぞw」ってめっちゃテンションあがっていた。
なんか高校生男子みたいなノリで二人の入浴を覗く。

かなりの至近距離で二人の入浴を観察できる場所だった。
窓をちょっと開けると会話が丸聞こえになったんだけど、
旅行の話とか、普段の通りとりとめのないことを楽しそうに話していた。

<>127名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:01:08.19ID:XJulNeI30<>
ノンタンもモモも、髪の毛をアップにしていて、巻いたバスタオルがかなり色っぽかった。
「今日はどっちのほうがいい感じです?」ってユウさんに冗談で聞いたら、
「どっちか選ぶなんて無理すぎるだろ……」って本気で悩んでて笑った。

そんなこんなで、全員が風呂を終わらせて、夕食へ。
旅行ムードでテンションが上がりまくってて、皆いい感じにお酒も進んていた。
特にモモが結構酔ってて、これ以上飲ませて潰れたら
せっかくのプレイが出来なくなるんじゃないかってハラハラしながら見ていた。

食事から戻ると、部屋に布団が敷かれていた。2部屋それぞれに1対ずつ。
とりあえず1部屋に集まって、みんなで飲み直しつつトーク開始。
旅行の話から、最近会ってなかったので、お互いの近況までいろいろ話した。
だいぶトークのネタも尽きてきたところで、ノンタンが
「そろそろ、布団にはいろっか…。」って言い出した。
みんななんとなくそういうことなんだなってのが伝わって、
ちょっと緊張感のある状態になった。

<>128名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:05:38.86ID:XJulNeI30<>
ノンタンが先手を打って、「モモちゃん、今夜太郎君借りるね?」って言った。
モモは「えっ…あの…」って感じでストレートに言われて困惑。
もちろん、そうなるってのはわかって来てるんだけど、はいどうぞ、とは言いにくいようだった。

「モモちゃん、あっちは気にしないで楽しもう」
ユウさんがモモに近づいて、髪をサラって触った。
「ちょ…ちょっと待ってください…」って戸惑ったままのモモ。
久々だったからか、緊張した面持ちで、俺の方を何度もチラチラみていた。
そんなモモを尻目に俺とノンタンは隣の部屋へ移動して、両方の部屋の電気を豆球に。

そしたらモモが「すみません…ふすまを…」と、ふすまを閉めることを要求してきた。
ただ、やること自体は受け入れてくれたみたいで、
こんなに近くでモモが抱かれるのか…!って俺にも緊張が走る。

「ホントは閉めたくないんだけどなぁ…」って渋々ノンタンがふすまを閉めて
ノンタンと俺は布団の中へはいった。

<>129名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:09:20.92ID:XJulNeI30<>
「あー、やばい…やっぱすごいドキドキするね…」
そういってノンタンが仰向けの俺の上に重なるように横になった。
「邪魔しないでよっ」ってふすまの向こうに話すノンタン。
「お前が一番邪魔しそうだからw」ってユウさんから突っ込みがあった。
みんなクスクスってなって、一気にちょっと和んだ感じの雰囲気だった。

今の雰囲気だとすんなりエッチに入れるかな?と思い
ノンタンの浴衣の帯をするっと外す。
そして浴衣の前を開いて愛撫を始めようとしたら

「んっ…」ってモモの声。

先こされた!って思う間もなく、
「んっ…んんっ…」
って声を出すのを我慢した声がふすま越しに響く。
一気に部屋の空気がピンって張りつめた感じがした。

<>132名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:14:06.64ID:XJulNeI30<>
ノンタンは俺のを触って苦笑い。
「やだ…もうこんなになってるw」耳元でこそっと話してきた。
俺は仕方ないじゃん…って感じのリアクションをした。

そんな中、ふすまの向こうでひそひそ話が聞こえた。
何を話してるのかすごく気になったけど、うまく聞き取れず。

そしたら、「ちゅっ」って軽くキスをする音が聞こえた。
そしてしばらくするともう一度。
唇を優しく重ねるような、でもちょっとエッチな音がした。
その間ノンタンは、俺のを優しくしごいて向こうの状況を待つような感じだった。

何度かユウさんとモモのキスの音が続いた。
ユウさんがモモの気分を高めるためにキスを続けてる感じだった。

<>133名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:20:06.11ID:XJulNeI30<>
そしたら、「モモちゃん、ありがと。」ってユウさんが言った。
「やだ…」聞こえるように言わないでってって感じで訴えるモモ。
さっきからやってたキスは全部モモからしてたらしい。
もうこれだけの回数プレイしてればこのくらい当たり前というか、遅いくらいなのかもだけど
前までモモからするのを断っていたことを思うと、結構な衝撃だった。

「もっと。」ってユウさんが催促するも、
モモが戸惑っていたみたいだった。
「なんで?できるでしょ?」
「ほら、恥ずかしがることないから。」
「ふすま越しだし、気にしなくて大丈夫だから。」
って根気よく説得するユウさん。

「でも…」ってまだためらっているモモだったけど、
「大丈夫だから。おいで?」ってユウさんに最後の一押しをされると、もう一度キスの音がした。
そして徐々に、さっきより大胆なディープキスっぽい音がし始める。

<>135名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:26:51.93ID:XJulNeI30<>
「かわいw」って嬉しそうなユウさん。
モモは「んっ…んっ…」って口が塞がってこもった声を上げていた。
恥ずかしがりながらも、ユウさんとのディープキスをうっとりしながら
感じてるのかと思うと興奮が止まらなかった。

そしたらノンタンが耳元でクスって笑って、
「太郎君、興奮しすぎだから…。」
ってわざと向こうに聞こえるように言った。
ノンタンは手でしごいたまま俺の浴衣の前を開いて乳首を舐め始めた。
久々のノンタンの乳首舐めに俺は思わずあっって声を上げてしまった。

「モモちゃん今の声聞いた?太郎くんも楽しんでるみたいだよ?」
ってモモを煽るユウさん。
「や…、やだ…」って困惑と恥ずかしさが混じったようにつぶやくモモ。
でも相当興奮しているんだってのがふすま越しでもわかった。

<>137名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:34:28.57ID:XJulNeI30<>
「モモちゃん、浴衣脱いで?」ってユウさんが指示。
「えっ…」
「ほら、お願い。」
ちょっと渋ったように間が空いたけど、恐る恐るって感じで帯を解く音がした。
俺としては、あのモモが自分から浴衣を脱いだってことがその時は信じられなかった。

「やっぱり綺麗。」
「やだ…恥ずかしい…」
「もう平気でしょ。いっぱいやってるんだから。」
「意地悪なこと言わないでください…」
いつも覗いているときより若干ぎこちない会話。
俺のことを意識しているみたいだった。

「モモちゃん、あっちのこと気になるの?」って聞くユウさん。
「当たり前じゃないですか…」
「大丈夫だよ。あっちはあっちで楽しんでるんだから、こっちも楽しまないと。」

<>139名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:40:05.60ID:XJulNeI30<>
「でも…」
「今は俺とすることだけ考えてればいいから。」
「そっちのほうが太郎くんも喜ぶよ?」
モモをその気にさせようとユウさんが粘って説得。

それを援護するみたいに
「さっきからずっと興奮してるもんね?太郎君w」
って意地悪な感じで言うノンタン。
「太郎君…やだ…」ってちょっと困惑気味のモモの声が聞こえた。
その会話のおかげか、若干場が和んだ。

その流れを止めないいいタイミングで
「モモちゃん、胸ほんと綺麗。」
ってユウさんの舐める音が聞こえ始めた。
「だめ…やだぁ…」
声が我慢できなくて俺に聞かれるのが嫌なのか、モモが拒むように声を上げた。

<>140名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:43:02.33ID:XJulNeI30<>
だけどしばらくすると、気持ち良さに勝てずに抵抗はあきらめたようで、
必死に声を押し殺すような喘ぎ声だけが部屋に響くようになった。
「んっ…声…でちゃう…」
「あっ…。はぁ…だめぇ…。」

「もうスイッチ入っちゃった?声も顔もエロいよ。」
わざとこっちに聞こえるような大きさの声でモモをいじめるユウさん。
「もう…ユウさんやだ…」
徐々にはっきりと拒むようなことは言わなくなるモモ。
「俺のも脱がせて?」
ユウさんの言葉に素直に従ったようで、服を脱がす布の音がする。
「パンツも。」
「えっ…」
「早く。」
当然かのように急かされて、
モモは言われるままにユウさんのパンツを脱がしたようだった。

<>141名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:49:12.63ID:XJulNeI30<>
お互いが裸になったようで、ユウさんが
「モモちゃん、いつものやろっか…。」って一言。
そのあとモモは「んっ…」ってちょっとだけ甘い声をだした。
ふすま越しなので何をしているのかはわからなかった。
でも激しい音はしてなくて、裸でお互いの肌を感じ合ってるとかかなって思った。

俺たちのほうはというと、ノンタンがずっと俺の物と乳首を愛撫してる。
向こうに聞こえるようにわざと音を立てたり、声を出したりもしてた。
しばらくして、ノンタンが俺の膝に腰を下ろした。
そしたら俺の膝に濡れた感触があって、ノンタンのパンツがすでにぐっしょり濡れていた。
「ノンタン…めっちゃ濡れてるw」って言うと
「言わないで…あたしも今日やばい…」って苦笑いしてた。

俺がノンタンの乳首をちょっと刺激すると
「ダメだって…すぐイっちゃうから…」
そういって、俺に何もさせないように手を押さえて、ひたすら俺を愛撫していた。

<>143名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:53:41.48ID:XJulNeI30<>
そんな感じでしばらく、お互いにまったりとした時間が流れた。
徐々にモモが状況に慣れてきたようだった。

向こうからゆっくりとした甘いキスの音が聞こえだした。
「はぁぁ…。んっ…」
モモの吐息がうっとりしたようなため息交じりで、
愛し合っている恋人とやるキスそのものって感じがした。
やっぱりモモとユウさんのキスはいつまでたっても胸にずきずきくる。

「モモちゃん…めっちゃ濡れてる…」
「…言わないで…」
ぴちゃって音が聞こえた。ユウさんが下を触ったのがすぐわかった。
「あっ…!やぁっ…。」
モモがさっきとは一転、ちょっと大きな声をだす。
しばらくすると、ユウさんの手の音が次第に激しくなって、部屋に響き始めた。
それに合わせるようにモモの声も大胆に。

<>144名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:57:09.48ID:XJulNeI30<>
「ユウさん…だめ…あっ…!」
「モモちゃん、出していいよ?」
「やだっ…、手…止めてっ…!」
モモは切羽詰まった声を出した。
水音が激しくて、潮を吹いてるみたいだった。
「ダメっ…イク…!ユウさん…!ユウさん…!」
モモが何度もユウさんの名前を呼ぶ。
「イっていいよ?」
「イクっ……っっっ!」
モモはとうとうイッたみたいで、全身に力が入ったような声を上げた。

そしてすぐに、肩で息をするようなモモの息が聞こえ始めた。
「かわいw」ってユウさんの声がして、また甘いキスの音がした。
「好きだよ」とか「私も…」みたいな会話がいつ飛び出すのか
こっちとしてはハラハラしてしまうくらい甘い雰囲気だった。
そんな雰囲気の二人に完全に興奮してしまって、目の前がクラクラしてしまった。

<>146名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:02:12.21ID:XJulNeI30<>
いつも覗いてばっかりだったので、向こうがどうなっているのかが
音でしかわからないっていう状況がかなりもどかしかった。
でも、その状況が余計に興奮につながってしまったみたい。
そんな俺を見てノンタンが「太郎君も限界っぽいねw」って言って、俺のをなめ始めた。
ただ、モモを刺激しない程度の、控えめなフェラだった。

絶頂が落ち着いたのか、モモとユウさんが話を始める。
「モモちゃん、やっぱイクときの顔エロいわ…」
「い、意地悪言うのはやめてください…」
「褒め言葉なのになぁ。」ってユウさん。
そのあと二人は軽く言葉を交わして、ユウさんが
「次どうしてほしい?」って聞いた。
「えっ…」
「入れたい?」ストレートに聞くユウさん。
「約束したじゃん。ちゃんと言うって。」
「でも…そんな…」って困り果てた声のモモ。

<>148名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:21:43.30ID:XJulNeI30<>
「じゃあ、俺だけにそっと言って?」
ユウさんが優しくモモにお願いする。
その瞬間、ノンタンがフェラの音を止めた。
ノンタンもモモの一言を聞き漏らさないようにしているみたいだった。

そしたら「ありがと。初めて言ってくれたw」って嬉しそうなユウさん。
「もうやだ…忘れてください…っ。」ってモモが照れてバタバタってする音が聞こえる。
超ミクロな声だったようで、こっちには全く聞こえなかったけど
モモとユウさんの中では十分通じ合ったみたいだった。

ユウさんは早々にゴムを付け終えたようで、モモに話しかける。
「お待たせ。こっちおいで?」
「やだ…どうしよう…」
「大丈夫。あっちは気にしなくていいから。」
「でも…」
迷ってるモモにユウさんが強引に進めてて、モモの扱いはもう手慣れたものって感じだった。

<>151名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:25:17.91ID:XJulNeI30<>
二人がごそごそと移動する音が聞こえた。
そして、音が止んで挿入の体勢になったようだった。
「モモちゃん濡れすぎ…。」
くちゅ、くちゅって音がして、ユウさんがモモの入り口を焦らす様に刺激している感じ。

「あっ…!それ…だめ…!」
「これだけで気持ちいいの?」
「あっ…!ちがいます…っ」
「声我慢できてないよ?」
こんな感じでしばらくモモのリアクションを楽しむユウさん。

そして、「もう入れちゃうね…。」
ってユウさんの一言のあと
「あぁっ…!」ってモモの喘ぎ声がした。
そして、そのちょっと後に
「はぁぁぁ……」ってモモの深呼吸みたいな吐息がこぼれた。

<>153名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:29:31.07ID:XJulNeI30<>
「ああ、モモちゃんやばい…やっぱ気持ちいいわ…」
心の底から言ってる感じのユウさん。
そして、ゆっくりと二人の腰が動く音がし始める。

布がこすれる音と、出し入れしてるねちねちした音が混ざっていて、めちゃめちゃエロい。
姿が見えない分大げさに妄想してしまって、なおさら興奮した。

「モモちゃん、ちゃんとつかまって?」
「え…」
「前みたいに、ちゃんとぎゅってしてよ」
前って言うのが何かわからなかったので、どういう体勢なのかはわからなかった。
でも、言われた通りぎゅっとしたみたいで、
「そう、もっとぎゅってしていいよ?」
「うん…。はぁっ…、あっ…。」
モモが心の底から気持ちよさそうな声をだした。
すでにこっちのことは気にしていられないようだった。

<>155名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:33:14.94ID:XJulNeI30<>
「向こうも始まったし、こっちもそろそろね」
ノンタンが手際よくゴムを取り出して俺に装着し、俺にまたがる。
「すぐイっても、笑わないでね…」
そう言って自ら俺のを入れ始めた。

「はぁぁっ…」ノンタンが気持ちよさそうに声を出す。
あっという間に全部入ってしまった。
「やばい…ほんと興奮する…」
ノンタンは完全にエロいスイッチの入った顔で俺に激しくキスをし始める。
向こうにわざと聞こえるように音を立てていた。

そして、俺もしばらくノンタンとのセックスに没頭した。
それまではずっとモモのほうが気になっていたけど、
さすがにその時はノンタンに気が行ってしまった。

<>156名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:38:34.48ID:XJulNeI30<>
しばらく、お互いのエッチに夢中になる時間が続いた。
途中、
「モモちゃん…気持ちいい??」
「はぁぁっ…!気持ちいい…!」
って声が聞こえて、完全にモモもユウさんとのセックスに夢中になっているようだった。
だけど、目の前の気持ちよさにモモのほうに集中できず。

お互いの部屋に、腰をぶつける音と喘ぎ声が響いていた。
ユウさんに対する嫉妬と、ノンタンとのエッチの気持ちよさと
モモとノンタンの喘ぎ声が至近距離から両方聞こえてくる異様な状況に
わけがわからなくなるくらい興奮した。

時間の感覚もないというか、この時に限ってはあんまり記憶もない。
冷静な判断ができないというか、何も考えられなくなって、
ただ一心不乱にノンタンに腰をぶつけていた。

<>158名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:43:13.79ID:XJulNeI30<>
「太郎君イキそう…!」
ノンタンが切羽詰まった声で俺にしがみついてくる。
そんなノンタンの仕草が可愛くて、俺も一気にイキそうになる。
「俺もイキそう…」
「一緒にいこ…!」

そして、ノンタンと俺は同時にイった。

射精の時、目の前が真っ白になるくらい気持ちよくて、鳥肌が止まらなかった。
この時、過去一番気持ち良かったと言ってもいいと思った。
相手が嫁じゃないのは皮肉だけど。
このあり得ない状況だからこそ、というのはあるかもしれない。

ノンタンはいれっぱなしで俺の上でぐったりしていて、
途中何度かビクっ…って痙攣を起こしていた。

<>160名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:48:08.14ID:XJulNeI30<>
そして、自分にだんだん意識が戻ってきたころ
「すごい…!あぁぁ…っ!」ってモモの声。
おそらくずっとこんな感じだったんだろうけど、
最後の方は全く耳に入らないくらいノンタンのエッチに集中してたみたい。

「ユウさん…!ユウさん…!」
モモは何回も甘えるような声でユウさんの名前を呼んでいた。
「気持ちいい?」
「うん…っ、気持ち…いい…。」
「モモちゃんも…ホントきつすぎだわ…」
「ふぁ…あっ…!すごい…っ…!」

「モモちゃん、キスして?」
モモは、ユウさんの指示を素直に受け入れたようで
腰を振る音と、濃厚なキスの音が重なって聞こえてきた。

<>162名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:53:53.05ID:XJulNeI30<>
「俺とするの好き?」
「もう…やだ…」
「言わないと止めるよ?」
「…知りません…」
「相変わらずだなぁw」
腰はずっと動かしつつ、恋人みたいなテンションでトークをする二人。
ちょっとネガティブな返答をしてはいるけど、
モモも濡れまくってるみたいで、腰に合わせて水音がなっててかなりのエロさ。

そして、モモが余裕のない感じの声になってくる。
「ユウさん…イキそう…」
「わかった…イっていいよ?」
ユウさんがそういうと、腰の音がちょっと激しくなり始める。
「あっ…!やっぱり…すごい…っ。」
ユウさんが腰を打ち付ける音に合わせてモモの喘ぎ声が聞こえる。

<>164名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:59:25.27ID:XJulNeI30<>
そのとき、ノンタンが
「やっぱ無理だ…。見たい…」
って向こうに聞こえないように言って、ふすまギリギリまで移動し始めた。
そして、「開けてみるね…」っていきなり大胆行動。
俺は「それはやばいって…!」ってノンタンを慌てて制止しようとしたけど
「大丈夫だって…」って言って全然やめる気配のないノンタン。

そして、音をたてないようにそーっとすまを開いた。

モモとユウさんは正常位でセックスしていた。
モモは仰向けなんだけど、単に上向いて足を開いているだけじゃなくて、
腰がやや上の方にぐいっと向けられていて、かなりエロい体勢になっていた。
で、お互いの両手を恋人握りというのか、指を絡ませるように握っていた。

しかも、俺の想定よりかなり至近距離にいた。
いきなりそんな二人の姿が目に飛び込んできて、さすがにこれは堪えた。

<>168名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:03:39.97ID:XJulNeI30<>
モモは、俺の想像以上にユウさんに心を許しているんだなって思った。
プレイから半年過ぎて、回数にしたら結構な回数をこなしているわけで、
俺とノンタンのラブラブっぷりも考えると、なんらおかしくない状況なんだけど。

開けてちょっとの間、こっちに気付かなかったみたいで、
モモはかなり激しく腰を打ち付けられて
「あっ…!あっ…!だめぇっ…!」って苦しそうな声をあげているだけだった。

そして、「え…」ってモモ。
ようやくこっちの姿に気付いたみたいだった。
「ちょっと待って…!ユウさん…止めて!」
モモがめっちゃ焦ったみたいな声でバタバタ抵抗しだす。
そのあとユウさんも俺たちの姿に気付いたけど、全然やめようとしなかった。

<>169名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:07:55.34ID:XJulNeI30<>
「やめなくていいじゃん、気にしないでいいよ」
平然と続けているユウさん。
ユウさんもおそらくびっくりしていただろうけど、
逆にこの状況を楽しんでいるみたいだった。

「あっ…だめ…!とめて…あぁぁっ…!」
言葉ではイヤイヤ言っているけど、
ユウさんの腰が全然止まらず、結局喘ぎまくってるモモ。

「イキそうだったんでしょ?イっていいよ?」
ユウさんが意地悪っぽくモモに話しかける。
「やだっ…あ…だめなの…!」
「あっちは気にしなくていいから。」
「そんなの…無理…っ!」
拒絶した言葉を言いつつも、明らかに感じまくっているモモ。
俺に感じている姿を見られるのが許せないようだった。

<>171名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:14:19.72ID:XJulNeI30<>
「太郎君…!あっち向いてて…!」
中断はあきらめたのか、俺に見るなと要求。
ただ、こんな絶好のチャンスを逃すわけにもいかず、凝視する俺。
俺の方はというと、さっきイったばっかなのに超回復してまたギンギンになっていた。

モモは元々すでにイキそうだったこともあり、
「どうしよう…!もうやだっ…」って混乱した感じになっていた。
「イキそうなんでしょ?イって?」ってユウさん。
「だって…、だって…!」って何かに言い訳してるモモ。

ユウさんがモモの腰をさらにぐっと引いて、強く腰を振り始める。
「ユウさんっ…ああっ…これ…すごいっ…」
あまりに気持ち良かったのか、俺への言い訳も忘れて喘ぎまくるモモ。
この時には俺のことはあんまり考えられなかったようで、
かなりエロい顔で喘ぎまくっていた。
ユウさんが顔がエロいっていうのがその時身に染みてわかった。

<>172名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:18:19.24ID:XJulNeI30<>
「気持ちいいの?言って?」
「やだぁ……!言わない…っ」って頑なに拒むモモ。

そして、ユウさんはモモがもう本当に限界だと察知したのか、
「イキそう?イク顔見せて。」
ユウさんがモモの手を離して、モモの顔に両手を添えた。
モモはその手に自分の両手を添えて、軽く握っている。
「ユウさん…!もうだめっ…イクっ…!!」

ようやくモモがイったみたいだった。
イってる間ずっと、目がトロンとした状態でユウさんと見つめあっていて
最後まで一瞬も目を逸らさなかった。

そして徐々に我に返り始めたのか、
「もうやだ…どうしよう…」
そう言って、隣にあったシーツに潜り込んでしまった。

<>174名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:22:50.22ID:XJulNeI30<>
「モモちゃん、かわいかったよ?」
ってユウさんに声をかけられても
シーツの中で首を振っている感じだった。

そして、「近くで見るとやっぱすごいね…」って
興奮通り越してもはや感動してるノンタン。
ノンタンは初めから隣でやってるところを見たがっていて
プレイ開始から半年以上たって初めて望みがかなったのでかなり満足そう。
ただ、「やっぱ明るい方がいい。次は明るいとこでやる。」ってもう次の目標を見つけていた。

ユウさんは「これやばいな…やってる方は倍くらい興奮するぞw」
って感慨深い感じで言っていて、イってないけど満足そうだった。

で、結局モモは、シーツに隠れたまま眠ってしまった。
旅行もあったし、こんな展開になって疲れがどっと出たみたい。

<>176名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:30:34.44ID:XJulNeI30<>
俺としては、まだやりたかったんだけど、
俺とノンタンだけで二回戦やるわけにもいかないし、
結局そのままみんな寝てしまおうってことになった。

というわけで、前半は以上です。
後半も書いているんですが、
台風に怯えてるモモから添い寝要求が来てるのでとりあえず落ちます。

今日の夜か、また日をおいて書きに来ます。
すみませんが、長々とありがとうございました。

<>246名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:32:58.90ID:dM1o+XGC0<>
昨日戻ってこれませんですみません。

続きです。

モモが寝てしまった後、みんなも疲れもあってか普通に寝てしまった。
俺もノンタンのいる部屋で寝てたんだけど、朝方に俺の近くでガサガサ音がした。
前も書いたかもだけど、俺は音とかで結構敏感に起きてしまう。
寝慣れない場所だったら特に。
その時もそんな感じで意識だけ起きてしまった。
「睡眠の邪魔すんなよ…」って寝ぼけながら思いつつ、
だいぶ経って冷静に考えると、風呂に入っていったような音だったなって感じがした。

で、ちょっと気になって、風呂場をこっそり覗いてみる。
案の定、さっきの音はユウさんとモモが風呂に入っていった音だった。

<>248名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:37:10.73ID:dM1o+XGC0<>
モモとユウさんは横に並ぶように湯船の縁に座っていた。
モモはバスタオルを体に巻いた状態。昼間と同じで、髪を後ろで上げていた。
そして、ユウさんの隣から体をちょっと乗り出す感じでユウさんの乳首をなめていて
右手はユウさんの物を握ってゆっくり扱いてる。

いきなりズキッとくる光景が目に入ってきて、眠気が吹き飛んだ。

ユウさんの腕はモモの肩に回されていて、
「髪サラサラ。」とかいいながらユウさんがモモの髪で遊んでた。
そんなユウさんにモモはちょっと目線で反応しつつ、乳首の愛撫を続ける。

「やっぱこの香りいいわ。モモちゃんに似合ってる。」
ユウさんがモモの髪に顔を近づけて匂いをかぐ。
「ふふ…私もすごく気に入ったので、毎日使ってます」って乳首をなめたまま答えるモモ。
どうやらユウさんからシャンプー的なのをプレゼントされたみたいだった。

<>250名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:41:47.75ID:dM1o+XGC0<>
「でも、太郎くんは気付いてくれなかったんですよ…」ってちょっと苦笑いしてて
モモごめん…ってちょっと反省。

そのあと「景色いいね」とか、「ちょうどいい気温だね」とか
とりとめのない話をしながら、まったりとした時間が流れていた。

しばらくしてユウさんが
「今回でもう何回目だっけ。」って軽い感じで言った。
ちょっと困った顔で首をかしげるモモ。
「モモちゃんとするの、ほんと楽しみなんだよね。」って、さらっと言うユウさん。
モモはふふっ、って笑ったけど、特に何も言わなかった。
「それに、色々やってくれるようになってうれしいよ」

そういいながら空いてる手でモモの耳とか首をくすぐり始める。
モモはちょっとくすぐったそうに避けたりしてたけど、
徐々に受け入れだして、くすぐったさ半分、気持ちよさ半分って顔になっていった。

<>251名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:46:08.25ID:dM1o+XGC0<>
「モモちゃん…お願いしていい?」優しい感じで聞くユウさん。
モモは乳首を舐めるのをやめて、ちらっとユウさんのほうをみてちょっと頷く。
そして、ユウさんの隣からユウさんの正面に移動して座った。
湯船に腰まで腰を沈めて、淵に腰かけてるユウさんの腰に顔を近づける。
ただ、ユウさんの物は恥ずかしくて直視出来ないようだった。

ユウさんから「舐めて?」って言われ、ゆっくり顔を近づけて先っぽを舐め始めた。
思ったより抵抗がなくて、過去に経験済みだなってのがすぐわかった。

で、この時初めてユウさんのを明るいとこでまじまじと見たけど、確かに立派だった。
俺のも結構自信あったんだけど、まあ確かに俺よりでかいかなって思った。
小柄なモモが舐めているせいで、より大きく見えたのかもしれないけど。

しばらく先端をちろちろ舐めていたんだけど、ユウさんに
「咥えて…」って誘導されて、ちょっと恥ずかしがるリアクションをしつつも
言われたとおりユウさんのを咥えるモモ。

<>254名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:52:16.49ID:dM1o+XGC0<>
モモはフェラが苦手みたいで、俺のときだってあんまりやってくれない。
俺にするときでさえ恥ずかしさが勝ってしまっているみたいだった。
俺に対してもそんな感じのモモが俺以外のを咥えるようになるなんて
ちょっと前まで想像もできなかったし、胸にズキッとくるけど、
それよりもどんどんエロくなっているモモにただただ興奮していた。

カリのちょっと奥の部分まで口に含んで、控えめに首を上下し始める。
その深さが限界なのか、ちょっと苦しそうなモモ。
「おっきい?」って聞くユウさんにモモは咥えたまま小さく頷いていた。
「無理しないでいいからね?」
優しい言葉をかけながら、モモの髪をなでるユウさん。

その後は、ずっと頭を撫でたり、耳をくすぐったりしながら
「すごい…気持ちいいよ?」
「かわいい…モモちゃん、最高だよ…」
って何度もさりげなくモモを褒めまくるユウさん。

<>256名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:57:20.35ID:dM1o+XGC0<>
ユウさんからひたすら褒められて喜んでいるのか、ぎこちないなりにも一生懸命フェラを続けていた。
いつも俺にやるときは、ちょっと経つと「もういい?」って感じで途中でやめてしまう。
やっぱりユウさんの雰囲気づくりがいいんだろうな…って自分の惰性をちょっと反省した。

「太郎君にもやってあげたりするの?」ってユウさん
モモは、フェラをやめて、添えた手をちょっと動かしながら
「いえ…上手じゃないし…」って答える。

「こういうのは、モモちゃんからやってあげるだけですごく喜ぶと思うよ?」
「でも、やっぱり恥ずかしいです…」
「だからこそ喜ぶんじゃん。」
「そうかもしれないですけど…」ってモモ。

「というか、十分上手だから自信もって?気持ちいいよモモちゃんの。」
ってユウさんに言われて、モモはちょっと恥ずかしそうに、でも嬉しそうな感じで頷いていた。

<>257名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:07:08.93ID:dM1o+XGC0<>
「唾いっぱいつけて?」
ユウさんに誘導され、言われるままに唾をユウさんのに垂らすモモ。
「あー、ほんと上手い。イキそう…。」
ユウさんの言葉に、モモは精一杯フェラを続けてた。
気持ちよくなってもらいたいって意気込みがめちゃめちゃ伝わってくる。

「ねえ、このまま出していい?」ってユウさん。
モモは戸惑った感じで首を横に振った。
ちなみに、俺はモモのフェラでイったことがないので、もちろん口にも出したことがない。
「やっぱだめ?お願い!」
ユウさんもわりと粘っていたけど、途中でダメだってあきらめたようだった。
しかし、さすがにこれだけでは退かないユウさん。
「じゃあ、顔にいい?」ってお願い変更。
モモは眉をひそめて、やっぱり首を横に振っていたけど、
「すぐお湯で流せばいいじゃん」とか色々説得されたのと、
さっき断った負い目もあったのか、次第に抵抗せずにフェラを続行。

<>260名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:11:32.89ID:dM1o+XGC0<>
「そろそろイキそうかも…」
ってユウさんの一言にモモがユウさんのほうをちらっと見て、咥えながら手の動きを速めた。
「もうやばい…」
ユウさんがモモの口から抜いてモモの鼻の前あたりに持って行った。
で、自分でしごき始める。
モモは目を瞑って、ユウさんがイクのを待っていた。
モモもユウさんのに手をかけてはいるけど、軽く握って待ってるって感じ。

「イクっ…」ってユウさんの声がして、モモの顔に発射。
夜イかずに終わったせいか、結構出たように見えた。
モモは射精が終わるのをじっと待って、「すごい…」って洩らすようにつぶやいていた。

俺としては、もっと嫌悪感のある顔をするのかと思っていたけど
ちょっと恥ずかしそうにうつむいているだけだった。
そんなモモのリアクションから、これもすでにやったのか?って想像してしまって、
嫉妬心がめちゃめちゃ掻き立てられて興奮してしまった。

<>261名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:15:57.86ID:dM1o+XGC0<>
そしたら、顔の精子をお湯で流しているモモにタオルを渡して、
「ありがとうモモちゃん。やっぱ最高だった。」ってユウさん
モモは、「いえっ…」って言いながら、まんざらでもなさそうだった。

そして、ユウさんが「おいで?いつもの。」って声をかける。
そう言われて、ちょっと恥ずかしそうにしながらも
モモはユウさんに向い合せになるように座った。いわゆる対面座位の格好。
ちょっと前までの「いつもの」は、ユウさんが後ろから抱きしめる体勢だったのに、
この頃には、二人にとっての「いつもの」はこの格好になっていたようだった。

「ほんとフェラ上手になったね。呑み込みが早いわ。」
ってさりげなく褒めるユウさんにモモは嬉しそうにしていた。
そして、「キスして?」ってユウさんの言葉に
ちょっと照れるような反応を見せつつも、モモからキスを始めた。
啄むように軽いキスだけど、それがかなりエロい。
お互いから愛しさみたいなのがにじみ出ている感じがした。

<>263名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:21:40.75ID:dM1o+XGC0<>
「なんか、今日のモモちゃん、ちょっと違う」
「え…そうですか?」
「旅行効果かな?いつもより大胆かも。」
「うーん…でも、それはあるかもしれませんね。」笑って返すモモ。
「じゃあ、大胆な今日中にいっぱい楽しまなきゃ。」
「えー、まだやるんですか??」ちょっとあきれた感じでモモが笑った。

そして、またユウさんの方からモモにキスをし始めた。
「好きだよ」とか言い出しても全く違和感ない雰囲気。
バスタオルを分けて、太ももの間に手を持っていくユウさん
「んっ…」モモがかすれた声を上げる。
「モモちゃん…めっちゃ濡れてるじゃん」
「やだ…」ちょっと抵抗はするも、思いっきり感じてるモモ。

「これ、取って?」ユウさんにバスタオルをくいくいってされて、
モモはキスをしたまま、ためらいがちにバスタオルをはぎとって、湯船の隣に置いた。

<>265名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:27:17.94ID:dM1o+XGC0<>
「ほんとは、二人でゆっくりしたいなって思ってたんだ…」
「そうなんですか?」
「お泊りの夜、ゆっくり時間かけてやったじゃん。あれがホントよかったから。」
モモはふふって笑ったように見えたけど、結局同意も反対もしなかった。
「今は二人だけだから、あのときみたいな感じでやろうよ」
そういうと、軽くモモにキスをした。
そして、モモの下を手で触りながら乳首を軽く舐める。

「あっ…だめ…」
「モモちゃん可愛い…」
さらに甘ったるい空気が流れ始める。
「ギュってして?」ってユウさんに
モモはユウさんの体に精一杯腕を回してギュって抱きしめていた。
そのあと、ひたすらユウさんの愛撫に可愛らしく喘ぐモモ。

<>267名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:32:05.30ID:dM1o+XGC0<>
「もう元気になったw」って笑うユウさん。
「えっ…ほんとだ…」
「欲しい?」
「やだ…」
「これからはちゃんと言うって約束したじゃん。」
「ユウさん…ほんと意地悪ですよね…」ってモモがちょっと困った顔で笑ってた。
ユウさんが自分のをモモの股間にあてがって刺激し始めると
「あっ…それだめ…」
ってビクビクって感じ始めるモモ。
「ねえ、どうなの?」
「…やぁ…」
「ちゃんと言って?」
って感じでユウさんに何度かしつこく質問されて

「うぅ…。ほしい…。」って答えるモモ。
温泉のせいもあると思うけど、顔が真っ赤になってた。

<>268名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:36:02.25ID:dM1o+XGC0<>
「モモちゃんが言うとほんとエロいわ…」
満足げに手元に用意してたゴムを装着するユウさん。
着け終わるとすぐにモモにあてがう。

モモはユウさんが挿入しやすいように腰の角度をくいって変えた。
今から入ってくるっていう期待と、困惑とが混ざったような顔だった。
この顔が個人的にはめちゃめちゃツボ。
抵抗するけど、気持ちよさに流されてしまっている感じがすごく興奮する。

ユウさんのが徐々に入っていく。
「はぁぁ…すごい…」モモがため息っぽく喘ぐと、
「やっぱきつい…」ってユウさん。

奥までぐっと押し込むみたいに腰を押し付けるユウさん。
モモが「んっ……」って感じで、体の芯から感じているように全身に力を入れた。
そして、ゆっくりと出し入れを始めるユウさん。

<>270名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:40:24.71ID:dM1o+XGC0<>
「あぁ…おっきい…」
いつものモモのセリフ。
「おっきい?」
「(頷く)」
「おっきいとやっぱ気持ちいいの?」って意地悪そうに聞くユウさんに
「…知りません…」
ってはぐらかすモモ。でも顔はもう気持ちよさそう。
激しく動いてるわけじゃないので声は吐息程度だけど、
そっちの方がこすれる感触が一層感じられるのか、モモはすでにうっとりした顔になっていた。

ユウさんは、モモの頭の後ろにそっと手をやって、自分の顔の近くにモモの頭を持って行った。
モモとユウさんの顔がめっちゃ至近距離になる。
お互いのおでこと鼻がかすれるくらいの距離。
モモは気持ちよさそうな顔のままユウさんをずっと見つめていたんだけど、
ちょっとユウさんの唇をちらっと見つめていた。

<>271名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:44:42.34ID:dM1o+XGC0<>
明らかに、キスしたいなって思ってるみたいだった。
だけど、自発的にするのは恥ずかしいし…って感じ。
ユウさんはそれをわかってて、唇をモモの唇に近づけた。
モモはそれを見て、キスを受け入れるように唇をちょっと開いて近づけた。

でも、キス直前でちょっとユウさんが顎を引いてしまう。
そんな巧みなフェイントにモモが「あっ…」って切なそうな顔をする。

しばらくユウさんの焦らすような、上手いやり取りがちょっと続いた。
モモは次第にユウさんとキスしたいって思いで頭がいっぱいになっているみたいだった。

すでにモジモジして、もどかしさ全開のモモ。
その時にはずっとユウさんの唇を物欲しそうにじっと見ていた。
そして、やっぱり我慢できなかったみたいで、
しびれを切らしてユウさんに自分からキスをした。

<>272名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:49:25.01ID:dM1o+XGC0<>
俺は思わず、あっ…って言いそうになった。
あのモモが自分からしたんだ…って。
今までの経緯を考えるとなんら不自然ではないんだけど。
ユウさんとモモが徐々にステップを昇っていっていることが
最高に胸が苦しく、最高に興奮できる要素になってしまっていた。

「お願いされなくても自分からキスするようになったんだ…」って嬉しそうにユウさんが言う。
モモはユウさんから目をそらして、恥ずかしそうに首を振った。
でも、自分からまたユウさんにキスをし始める。

「入ってるのわかる?」
「ん…」って、キスしながら控えめに答えるモモ。
「気持ちいい?」
モモは、キスしたままゆっくり頷いた。
そして、「このまま、ゆっくりのほうがいい?」って質問されて、
「もうちょっと…強い方がいい…です…。」って超弱々しく答えていた。

<>279名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:01:55.47ID:dM1o+XGC0<>
「やった。ちゃんと答えてくれた!」
ユウさんがめっちゃれしそうにモモの髪をくしゃってする。
モモは超照れた顔でユウさんを見つめていた。

「じゃあ、ちょっと強くするね」
ユウさんの腰の速さがやや早くなった。
「あっ…!すごぃ…」
モモがちょっと大きな声で喘ぎ始める。
「ほんと気持ちいいわ、モモちゃん。」
「モモちゃんは?」
「はぁぁっ…!気持ちいい…」
モモは徐々に高まっていって、いつのまにかユウさんにしがみついていた。
そして、腰の動きを助けるみたいに自分でも腰を振っているように見えた。
「モモちゃん、おっきな声出したら周りに聞こえちゃうから…」
ってユウさんに言われても、モモの声は全然小さくならない。

<>280名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:05:16.68ID:dM1o+XGC0<>
「あっ…!やだっ…すごい…!」
完全に快感に夢中になっているモモ。
「モモちゃん最高…ほんとやばい…」
腰を下から突き上げるみたいに腰を振るユウさん。
やりにくそうな体勢なのに、すごく自然にピストンしていた。

「ねえ、俺とするの好き?」
「えっ…」
「どっち?好き?」
「やだっ…」
「言ってみなよ。内緒にしとくから…」
「やだ…もう…どうしよう…」
激しい腰づかいに喘ぎ声が止まらないモモが、必死で抵抗している。
「ちゃんと言ってよ。好き?」
最後の一押しって感じで、ユウさんがちょっと強めに聞いた。

<>284名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:09:29.63ID:dM1o+XGC0<>
「はぁっ…!す…、すき…っ」
快感に流されるような形でついにモモがそう言った。

モモからキスをしたり、エッチ中も感じまくってたりするくらいだから
そもそも好きじゃないはずがないんだけど
やっぱり本人の口から言わせるっていう興奮はやばかった。
俺は、心臓がじわーって切なくて、でも熱くなるような感覚だった。

「やば…ほんとに言ってくれた…」
今まで全然突破できない壁だったようで、超嬉しそうなユウさん。

「もう一回言って!」
「もう言いません…っ。あぁっ…!」
「そっか…でも今日はもう十分満足だわ…、最高…」
ユウさんの興奮が一気に頂点に達したのか、
もうイこうとしているようで、かなり激しく腰を振り始めた。

<>286名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:13:14.68ID:dM1o+XGC0<>
「あああっ…!こんなの無理っ…」
ユウさんがモモのお尻を両手でつかんで、打ち付けるみたいに腰を振る。
モモは両腕をユウさんにがっしり回して、ぎゅーっ!て感じで抱きしめていた。

「あぁっ…!だめっ…!ユウさん…っ!」
「モモちゃん、めっちゃきつい…!」
「ああぁっ!すごい…っ!おっきい…!」
「気持ちいい!?」
「うん…ユウさん…すごいっ!」
「ごめん、もういきそう…!」
「あぁぁっ…私も…っ!」
二人は同時のタイミングでイった。

イった後しばらくモモはぜーぜー言いながらユウさんの体にしがみついていた。
そのちょっと後にユウさんとモモが見つめあう。
モモはぽわーっとした顔のまま、ユウさんをうっとりした目で見つめていた。

<>287名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:18:15.42ID:dM1o+XGC0<>
「やばい…めっちゃ出た…」ってユウさんがゾクゾクって感じのリアクションをした。
モモは、そんなユウさんをみて、同意するようにゆっくり頷いた。
「出たのわかった?」
「うん…熱い…」
「そうなんだ…」
そして、挿入したままどちらからともなくディープキスを始めた。
かなり濃厚で、ずっとお互いの目を見つめながらのキス。

しばらくするとユウさんがモモから唇を離した。
そしたら、モモが「あっ…」って切なそうな声。
「ん?まだしたい?」って聞くユウさんにモモは恥ずかしがって答えない。
少し切なそうな顔でユウさんの目をずっと見つめていた。
「どっち?」っちょっと急かすように質問されて
「まだする…」って赤面して答えるモモ。
「かわいw」
そういって、もう一度ユウさんから深いキスをし始めた。

<>288名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:22:20.87ID:dM1o+XGC0<>
俺は、その光景にショックを受けつつも射精。
いつも見ながらだとなかなかイけないんだけど、
この時はさすがに二人の事後が最強にエロくて難なくイケた。
心臓がバックバクで、モモが取られた!って感じがかなりした。
でも、その感覚があり得ないくらいに興奮した。

そして、射精したからか、倦怠感が襲ってきて眠気が一気に高まった。
二人が帰ってくる前に布団に入って寝ようとする。

そしたら、しばらくして眠りに入りかけたところで
二人がそーっと俺の寝ている部屋を通り抜けて自分たちの部屋へ入っていった。
「ばれたかな…」って心配するモモ。
「ん?ばれてもいいじゃん別に。」ってケロっとした感じのユウさん。
「そうですけど…」
ってそんな会話の後、二人が布団に入る音がした。

<>290名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:26:12.19ID:dM1o+XGC0<>
「こっちおいでよ」ってユウさん。
「えっ…やです…」
「なんで?」
「なんでって…もう終わったじゃないですか…」
「いやいや、朝までは俺たちペアなんだから。」
「でも…」
って困りながらも、ユウさんに押し切られて、結局は布団に入るモモ。

「いい匂い…」
「シャンプーですか?」
「ううん、普通にエロい匂いするw」
「やっぱユウさんやだw」
って感じで、クスクスってこっちを起こさないようなボリュームで談笑する二人。
しばらくすると、軽いキスの音が始まった。

<>292名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:31:16.55ID:dM1o+XGC0<>
「ユウさん…もう、寝ますよ…」
「待って、もうちょっと…。」
「もう…」
仕方ないなぁ、って感じのモモの声、
しばらくキスの音が部屋に響いていた。

「モモちゃん、最近ホントやばいね」
「…何がですか…。」
「めっちゃ色気ある」
「えーっ…」困惑気味のモモ。
「俺のおかげかな?」冗談っぽく笑うユウさん。
「そうだとしたら、悪影響です…」
「ひどっ…」
また二人でクスクスって笑う声がした。

<>293名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:35:19.80ID:dM1o+XGC0<>
そして、ガサガサと衣がこすれる音。
「やだっ…」
「いいじゃん…」
「まだする気ですか…?」
「わかんない。復活したらやりたい…。」
「えーっ…」
「とりあえず浴衣脱がしていい?」
「えー…」
って流れで浴衣が脱がされる音が聞こえ始めた。

もう一回戦始まるのか…って感じがしたので
何とか俺も起きていようと頑張ったんだけど、
眠さに耐えられず寝落ちしてしまったので、この辺のやり取りまでしか記憶にない。

<>295名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:39:59.43ID:dM1o+XGC0<>
次の日は案の定寝坊して、昼前に起床。
チェックアウトする前にノンタンと…と思ったけど、遅く起きてしまったせいで、全然そんな余裕はなかった
チェックアウトしてからは、お土産買うくらいしかやることが残ってなかったので、
適当に昼を食べて、お土産買ってさっさと帰宅することに。

ちなみに、途中でユウさんと二人きりになったとき「もしかして、朝見てた?」って言われた。
前の日に一緒に覗いてたところから若干気配みたいなのがあったらしい。
「モモちゃんはそういうの鈍いみたいだから気付いてないよ。」って言われて、ちょっと一安心。

朝一のモモとユウさんのエッチを見てから、二人の距離感がどうも気になってしまったんだけど
全くエッチのあとを引きずっている様子はなかった。
むしろ、モモは俺にべったりだし、ユウさんはノンタンをいじって遊んでるしで、
お互いのことは全然気にしていなかった。
会話はするけど、いつもみたいなサバサバした感じの関係に戻っていた。
切り替えがめっちゃ早い二人だったので一安心な俺。
そういう意味でもあの二人は相性が良かったのかなって思う。

<>297名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:01:01.06ID:Ty8eHyZZ0<>
帰りの車で、俺とモモとノンタンはずっと爆睡。
ユウさんは一人眠気に耐えながら家まで送ってくれた。
爆睡の効果もあってか家に着いても全然元気だった。
そして晩御飯食べた後、モモから「お風呂はいろ?」ってお誘いがあった。

家の湯船に二人で入って旅行の話などを振り返った。
そしたら、珍しくモモが交換のことについて話し出した。

「昨日、途中でふすま開けたでしょ…」
「ごめん…ノンタンが強引に…嫌だった?」
「嫌に決まってるじゃん…ていうか、太郎くんは嫌じゃないの…?」
「うーん…見たい気持ちのほうが強かったからなぁ…」
「変なの…」
モモはそんなもんなのかなって感じのリアクションだった。

<>300名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:05:42.19ID:dM1o+XGC0<>
「私はノンタンと太郎君が裸でいるとこ見ただけでどうにかなりそうだったよ…」
「嫉妬で?」
「うん…」
「嫉妬深いんだw」
「多分、相当、そうだと思う…。」

「太郎君…そこ座って…」って湯船の縁に座らされる俺。
そして、何も言わずにモモが口でしてくれた。
正直、ユウさんが言ってた、「最高にうまい」ってわけでもなかった。
やっぱユウさんの雰囲気作りがうまいんだなっ…って改めて実感。

でも、前に比べたら確かにいい感じだったし、
健気になめてるモモがかなり愛おしくてそれだけでイキそうになってしまう。
「モモ、最高…」
「いつのまにうまくなったの?」
とか言って、俺もユウさんのを参考にモモを褒めまくった。

<>302名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:08:19.31ID:Ty8eHyZZ0<>
徐々に俺に絶頂感が近づいてきた。
この時、ユウさんに先を越される前にモモの口に出したい…って思った。
「ねえ、このまま出していい?」
モモが俺の方をちらっとみて、
「うん、いいよ。」って優しく笑って承諾してくれた。
それだけで俺は泣きそうなくらいうれしくて、速攻でモモの口の中に射精してしまった。

「うえーっ。」って感じですぐに吐き出すモモ。
初めてだったみたいでなんか一安心。
そして、ユウさんに対する優越感に一人で浸っていた。

全部吐き出して、モモは「どうだ!」って言わんばかりの顔で嬉しそうに俺を見てた。
褒めて褒めてって感じの期待のまなざし。
「モモ、最高だったよ、またお願いしていい?」
俺が髪を撫でてモモに言うと、
「ねえ、ノンタンよりも気持ちいい?」聞いてきた。

<>305名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:10:12.67ID:Ty8eHyZZ0<>
「何言ってんの、モモが一番気持ちいいに決まってるじゃん!」
って俺の言葉に、心の底から嬉しそうにニコって笑って、
「やった…。またしたげるね…。」って言ってくれた。

このあたりから、モモの中で何かが変わったのか
一生懸命俺の気持ちいいことを探って、やってくれるようになった。
モモにとって恥ずかしいだけのものだったエッチが
楽しかったり、うれしかったりするものに変わっていってる感じ。

ただ、ベースは恥ずかしがり屋なので、照れながら頑張ってるんだけど
その姿がめっちゃかわいいし、愛おしい。って感じ。

…というわけで温泉話は以上です。
なかなか言葉足らずですみません…。
次はいつになるかわかりませんが、また来た際はよろしくお願いします。

<>316名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:55:42.02ID:Ty8eHyZZ0<>
>ノンタン寝過ぎw

書いてなかったですが、ノンタンだけは昼まで寝てないです。
とはいえ、一度寝ると朝まで全く起きないタイプの人ですが…。

<>317名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:58:26.45ID:Ty8eHyZZ0<>
>太郎めっちゃ良かったけどモモへの言葉責めが足らないw

ユウさんは抑えてるかもしれませんね。
色々言わせたりってのはこの後もしてますが。

<>505名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/11/07(水)01:35:28.42ID:V+v9Tw5o0<>
こんばんは。早漏太郎です。
忙しくてなかなか書けませんでした。

ただ期間があき過ぎるのも申し訳ないのでじわじわと書き溜めました。
とはいえ、今回は繋ぎ程度の内容なので軽く読んでいただければと思います。

温泉旅行の後しばらく、ユウさんとモモのラブラブなセックスが頭から抜けなくて
それをネタによく一人で抜いたりしていた。
超人見知りで垢抜けない頃のモモを知っている身からすれば
あのイチャイチャっぷりは相当な衝撃だった。
胸が苦しくなうような、でもなんとなく心躍るような不思議な心境。

モモの方はというと、エッチにもちょっと余裕が出てきたのか、
恥ずかしがって拒絶されたりってのはほとんどなくなった。
それまでは、エッチ以外では典型的な尽くす女って感じだったんだけど、
エッチでもその傾向が出てきていた。

たとえば、エッチするときは自分からフェラをしてくれるようになっていた。
フェラの最中「どういうのが気持ちいいの?」って聞いてきて、
俺が先端を舌先でチロチロ舐められるのが好きっていうと、
気持ちよさそうにしている俺をじっと見つめながら言われた通り一生懸命フェラするモモ。
モモもなんだかうっとりしたような、エロい顔つきでしばらく続けていた。

俺も気持ちよくてしばらく腰がじわーっと熱い感じになっていた。
そして、終わった時に気付いたんだけど、俺のスネあたりがビショビショに。
フェラ中、そのあたりにモモの腰が来ていて、
俺が気持ちよさそうにしているのを見ているだけで濡れて溢れてしまったらしい。

そんな感じで、俺の気持ちよさそうな顔を見ているのが
モモのエッチ中の喜びみたいな感じになっているみたいで、
イクか、もういいよって止めるまでは延々とフェラを続けたり、
エッチな時でも俺に尽くしてくれるようになってきた。

そんなこんなで温泉旅行の後、ノンタンからエッチのお誘い。
「いっぱいするから、そのつもりでね!」って一文が添えられていた。
「温泉旅行では俺とのセックスに集中できなかったから次で取り戻す」
ってやる気満々のノンタンだった。

約束の日までは、何も変わらず普通の感じで過ごす俺とモモ。
ただ、約束の日の数日前に、ノンタンからメールがあった。
「太郎君、何してるの?」
ちなみに、ノンタンは要件だけさっさと伝えて終わるような人なので
こんな感じのメールが届いたことはなかった。
「家で仕事。どしたの?もう待ちきれない?」って返信したら
「バレた?」って苦笑いの顔文字が来た。

ちょっと冗談のつもりで、
「じゃあ、先に二人で会っちゃう?」ってメールしてみる。
そしたらすぐにノンタンから、
「うーん…それはだめだよ…」って真面目に返信がきた。
なんか真面目なノンタンの返答が結構以外で、面白がって
「大丈夫だって、内緒にしとけば。」って畳み掛けてみた。
すると、それからぱったりとメールが止まってしまった。

本気に取られて機嫌損ねたかな…って不安になって訂正のメールを送ろうとしていたら
ノンタンからメールが帰ってきた。
「明日夜の22時までなら家、大丈夫。ほんとに内緒にしてくれるなら…。」

まさか本当に本気にされると思っていなかったのでちょっと焦った。
全然そんなつもりなかったし、さすがにそれはまずいだろってことで
「ごめんごめん、冗談。また当日ね。」って返した。

そしたら、速攻でノンタンから
「最低」ってメールが帰って来た。

それみて「やばい…」ってすぐに悟った。
。も顔文字もない、明らかに怒ったメールで、
ちょっといい加減なこと言いすぎたなって猛反省した。
そしてその時すぐに、それとそれからも何度かお詫びのメールを入れた。
だけど結局一度も返信がないまま当日を迎えてしまった。

ただ、モモにこんな話ができるわけもなく、
一人モヤモヤしたままモモとユウさんの家へ。
何か言われるのか、もしくは、冷たい視線を浴びせられるのか
ビクビクしながらノンタンと対面した。

そしたら、「久しぶりー。上がって。」ってめっちゃ普通のテンションだった。
その場で俺だけあっけにとられていたんだけど、
ノンタンとユウさんが気付くはずもなく、普通にリビングへ。
そのあともいつも通りの雰囲気でお酒飲んでトーク。

ただ、ノンタンは、ややこっちに対してぎこちない感じはあった。
目もあんまり合わせてくれないし、目があっても気まずそうにそらしたり。
ただ、ユウさんとモモには気付かれないレベルの些細なもので、
なんとなく今日エッチすれば解決するかなーなんて考えていた。

いつもの要領で全員お風呂を済ませて、みんなでまったり団らん。

そしてしばらくしたら、「太郎君、おいで?」
ってノンタンが俺の手を引いて寝室へ誘導した。
いつもみたいにその場の空気が一気にエロい感じに変わる。
そろそろ来たかってみんなドキドキしてる感じ。

ノンタンに誘導されるままについていく俺。
ただ、いつもの覗きポイントには向かわず、そのまま寝室に向かっていた。
覗きをあれだけ楽しみにしてたノンタンが寝室に一直線で、さすがにちょっと戸惑った。
もしかして、二人きりになった途端、ブチ切れられたりするのか?
って嫌な予感が半端なかった。

ノンタンは寝室に入っていつも通り内側から鍵をかけた。
俺は何か一言とりあえず言わないと…!って焦って、
なんて言おうか必死で考えていた。

そしたらノンタンがゆっくりこっちに向かってきて、俺に抱きついた。
俺の胸に顔をうずめていて、表情はわからない。
「えっ…」ってノンタンの予想外の行動に戸惑ってたら、
「ごめんねは?」
「ごめん…」
促されるままに謝る。

「ダメなことなんだけどさ…誘ってくれたのがなんかすごい嬉しくて…
しばらく、ダメだよね、とか、一回だけならとか迷ってたんだけど…。
やっぱどうしても今日まで待てないなって思って、会ってもいいよって言っちゃった…。」
ノンタンが珍しく神妙な雰囲気で語りだしたので、何て返せばいいかわからず、何も返せなかった。

「で、私は色々悩んだのに冗談だったとか言われてちょっと怒っちゃった…」
「ごめん…。」
「別にいいけどね。大したことじゃないし。」
まさかノンタンがこんなこと言うはずもないと思っていたのでめっちゃびっくりした。
というか、ノンタンも意外と女の子っぽい一面を持ってるんだなって思って、なんかすごく可愛らしく感じた。

そして、ノンタンが俺を覗きこむ。
「今日はあっち(ユウさんとモモ)見るのなしね。」
「あ、そうなの?」
「うん…時間もったいないもん。」

なんか、いつものノンタンと全然違っていた。
どっちかっていうと、ラブラブエッチモードに近いけど、
恋人ごっこじゃなく、本当の恋人っていう感じの雰囲気。
そんなノンタンを見ているだけでたまらなくなって、
ノンタンをさらにきつく抱きしめる。

その時なんとなく、数日の一連の流れを振り返ってふと疑問に思う。
「ノンタン、俺のこと好きなの?」

「は!?ないない。あり得ない!」
って一気に声が大きくなって全否定のノンタン。
なんか超焦ってる感じ。それがめちゃめちゃ可愛いかった。

「いいのかなぁ?旦那さんがいるのに。」
「違うってば!」
「俺のこと好きじゃないの?」
「違う、そういうのじゃないから…。」
「でも、それに近い感じ?」
「違うって…」

明らかにそわそわするノンタン。
前もそうだったけど、自分のキャパ外の展開になった時の焦りっぷりがたまらない。

「今のノンタン、めっちゃ可愛いわ。」
「やめてよ…。」
「俺のこと好きってばれて焦ってるの?」
「好きじゃないから!」
そんな感じで真っ赤になって焦りまくってるノンタンを散々いじめて
そのままベッドのほうに倒れこむように寝かした。

またノンタンにキスをして、パーカーのファスナーに手をかける。
胸元までずらしたときに、ノンタンが俺の手をおさえた。
「待って…。」
「どしたの?」

「ふー…」って軽く深呼吸するノンタン。
いつもなら自分も協力するくらいなのに、明らかに挙動不審。
「いつもは自分から脱ぐのに、どしたの?」
「うるさい…」
拗ねたような声をあげるノンタン。
「太郎君には絶対わかんないし…」
って言って、そっぽを向いた。
ノンタンがゆっくり手を離したので、ファスナーを全部下げて、するっと脱がした。

すると、まさに純白って感じのブラが現れる。
「え、なに…どしたの…。」
色つきの派手なブラしか見たことなかったので、かなりびっくりしてしまう。

「べつに…普通だし…」
さっきより顔を真っ赤にしてるノンタン。
いつもエロい感じのブラしかつけてないイメージだったから、そのギャップに悶えてしまった。

「やばい…めっちゃかわいい…。」って心の底からつぶやいた。
「そう…?」
「いや、これやばいわ…いつもよりいいかも…」
「そう、ありがと…」
って普通に装っているけど、うれしさがにじみ出ていた。

「今日は、ちょっと本気出して選んだから…」
「そうなんだ。最高に似合ってる。」
「そっか…また着てほしい?」
「当たり前じゃん。もっとカワイイの着るべきだよ」
「わかった…今度買っとく…。」
俺から褒められまくって明らかにのぼせてるノンタン。
それを必死に隠そうとしている仕草が相当可愛くて俺も胸がキュンキュンしてしまった。

モモは、白のカワイイ系の下着を結構持ってて家でよく着てるのを見かけるけど、
ノンタンが着ると、やっぱり胸のとこがかなり強調されて異様にエロかった。
着る人が違うとこんなに違うかって感じ。

ブラをめくって乳首を出して、舌でころがす。
「あっ…」
ちょっと触れただけで体をピクンって跳ねさせるノンタン。
舐め続けると、いつもみたいに見た目に合わない可愛らしい声で喘いでいた。

そのままの状態でズボンを下にずらす。
パンツもブラと同じデザインなんだけど、紐パンのローライズで、
面積がやや小さめな、結構エロいデザインだった。
やっぱりノンタンらしいチョイスだなって納得。

ズボンを膝までずらしてパンツの上から愛撫を始めると、もうすでにめちゃめちゃ濡れていた。
中から溢れて、パンツを通り越して漏れ出してるイメージ。そのくらい濡れていた。

「ちょっと、これすごいよ…」って思わず苦笑いしてしまった。
「わかってるから…言わないでよ」
めちゃめちゃ恥ずかしそうにもじもじするノンタン。
「好きな人に触られて興奮しちゃったの?」
「だから…好きとかじゃないから…」
俺からの煽りに冗談で返す余裕もないのか、照れまくるノンタン。

「ツンケンしたノンタンも可愛いね」
「あぁ…ほんともうやだ…」
俺からからかわれているのが納得いかないみたいで、
ただ、切り返すこともできない自分をもどかしがっているようだった。

パンツの隙間から指を入れ、直接刺激する。
「はぁぁぁぁ…。どうしよう…。」
「どしたの?」
「気持ちよすぎ…」
「今日、ほんとどうしちゃったの?」
俺はノンタンの方に顔を持っていって、軽くキスをする。
そして、本格的にノンタンの下を指で愛撫し始める。
「あっ…!あぁぁ…っ!」
「あぁ、ほんと、やばい…」
中もトロトロになっていて指の根本まで一気に濡れる。

中を刺激しながらディープキスしようと唇を近づけようとすると、
「やだっ」ってノンタン。
「えっ、なんで?」
「無理無理…」
「なんで?」
「出ちゃう…」
「いいじゃん、出してよ」
顔を逸らして逃げようとするノンタンを押えて、無理やりキスをする。
はじめは嫌そうにしていたけど、諦めたのかすぐにされるままになるノンタン。
そして、とろーんとした目で俺を見つめはじめた。

その瞬間、ぶわっ って手元に水気を感じた。
「えっ…」って思う間もなくまた、ぶわっ って手が濡れる感触。
大量に潮が漏れ出しているようだった。
その後何度も溢れるように出てきて確信した。
正直、今までここまで大量に潮を吹かせた経験がなかったので、
めちゃめちゃ嬉しかったし、興奮した。

「やばい…めっちゃ出てるよ。」
「もう止めて、無理無理っ!」
ってノンタンが腰をガクガク震わせていて
俺にすがりつくように抱きついていた。
あのノンタンが女の子っぽさ全開で俺にしがみついているのが
俺にしか見せない姿だって感じで最高な気分だった。

そのあと、完全に出なくなるまでひたすら続けて、一旦手を引いた。
手首から先が完全にびしょ濡れになっていて、シーツなのに水溜まりが出来るレベルだった。
ノンタンは俺の胸に顔を埋めたまま、恥ずかしいのか顔を上げたがらなかった。

しばらくすると、ノンタンが恥ずかしそうに
「ねえ…、もうだめ…」って訴えてきた。
「もう入れる?」
「…お願い…。」

俺のリアクションを待つ前に、ノンタンが俺にゴムを付け始めた。
そして、俺の服を脱がせて、乳首を舐め始める。

「…だめ?」
いままで見たことないくらいかわいらしい仕草だった。
それを見て断るなんてできなくて、ノンタンをベッドで寝かして一気に挿入した。

「あぁぁぁ…。やばい…。」
色っぽい深い吐息を出すノンタン。
「どうしよう…。わたしもうだめ…」
「もうイキそうなの?」
ノンタンは余裕なさげに頷いた。

「イっていいよ?」
ゆっくりと深く腰を動かし始める。

いつもなら俺の乳首をなめてきたり、キスをしてきたりするんだけど、
全く余裕がないのか、片手でシーツを掴んで、
もう片方の手で俺の腕をがしっと握っていた。

しばらくゆっくり腰を動かしていると、
「ごめん…。もうイク…。」
って小さく言って、そのすぐ後にギュッと縮こまるように体に力を入れるノンタン。
そして、しばらく体を丸めたまま、何度もビクッ…ビクッ…って痙攣を始めた。

「イッたの?」
「うん…ごめん…」
「全然いいよ…可愛い…」
「ほんと…気持ちよかった…」
相当照れた感じで俺を見つめるノンタン。

そして、俺はまだ収まりがつかないので、腰の動きを再開する。
「あぁ…今日だめだ私…」
「またイクの?」
「うん…ごめん…」
腰の一振りごとに本当に気持ちよさそうな声をあげるノンタン。
その姿がめちゃめちゃ可愛くて愛おしかった。
そして、ディープキスを始める。

ゆっくりと、深くてエロいキスだった。
今までのノンタンとのキスで、一番エロいキスなんじゃないかってくらい。
ノンタンから俺に対する愛おしさみたいなのがひしひしと伝わってくる。

「好き…」
ノンタンがつぶやく。
「うん…」
「太郎くんは?」
「好きだよ?」
「はぁ…やばい…」
ノンタンが身震いする。

たまにする恋人ごっこのエッチでも好きって言いまくるけど、
この時の好きはなんか重みが違った。
ノンタンも、一回ごとに恥ずかしそうにリアクションしていて最高に可愛い。

そんなノンタンを見ていると、俺も興奮が高まってくる。
ノンタンの膝をそろえて、自分の胸に押し付ける。
そして、激しく上からピストンを始めた。

「あぁっ…!すごい…っ!」
「やばい…俺も気持ちいい…っ」
「だめだめ…ほんとイク…っ!」
「俺もイキそう…」

ノンタンはもう一度俺にディープキスをしてきた。
お互いの唾液で口がべとべとになるくらい激しかった。
そして、ずっとお互いを見つめ続けていた。
やばいくらいノンタンの気持ちが伝わってきて、一気にイキそうになる。

「イク……っっ!!」
ノンタンが俺の体を強くギュって抱きしめる。
さっきよりも深くイッたみたいで、言った後もしばらく抱きしめられた状態だった。

しばらくどちらも息が上がった状態で動けなかった。
「あー…、気持ちよかった…。」って心の底から漏れるように言うノンタン。
「今日ノンタンやばかったね…」
「うん…ほんとどうしようかと思った…」

「そういえば、俺のこと好きだって?」
「別にいつも言ってることじゃん…」
「今日はなんか実感こもってたけど?」
「そう?気のせいだってw」
ってようやく冗談ぽい返しをしてくるノンタン。

そしたら、ノンタンが俺に馬乗りになった。
「ユウの次に好きってことで。」
っていつものSっぽい感じで俺にキスをし始めた。
そのあと、ノンタン主導でほとんど俺は寝てるだけって感じの最高のエッチを楽しんだ。

朝、いつも通り一人早めに目が覚めた。相変わらずノンタンは爆睡。
しばらく可愛らしい寝顔で寝るノンタンをニヤニヤしながら観察した。

そこで、ふとユウさんとモモの状況が気になった。
まだみんな起きる時間まで結構あるな…って思い、
ノンタンを胸から引き剥がして、そろっと部屋を出た。
以前みたいに今の時間までまだやってるんじゃないのか?
って期待で胸がドキドキする。

ただ、寝室の外に出てみるとリビングの方からは何も音がしてなくて、
さすがにこんな時間までやってないか。って期待外れでがっかりする俺。

とはいえ、念のため踊り場から下を覗いてみた。
ソファにユウさんとモモが寄り添って眠っていた。
ユウさんの腕枕で、モモがユウさんの胸に頭をぴとってくっつけている。
ブランケットが掛けられているものの、ソファの横に下着が脱ぎ散らかされてて、
二人とも全裸だってことが一目でわかった。

体格のいいユウさんに小柄なモモがぴったりと身を寄せていて、
二人の体格のアンバランスさが危険なエロさをより醸し出していた。
過去、エッチ後は必ず服を着て、ユウさんとは別の場所に移動して眠っていたモモが、
こんなに無防備に、しかも全裸でユウさんに体を預けているっていう光景が
自分の中では考えられなくて、それだけですでに興奮した。

さすがにこのまま起きていくのはちょっと気まずいな…。ってことで、
トイレの方に移動し、あえて大きめにドアを開け閉めした。
そして、リビングからゴソゴソと音がし始めるのを確認して
準備できるまで寝室で待っておこうと移動し始めた。

すると「ユウさん…ユウさん…」って寝起きでムニャムニャしたモモの声。
その時、なんとなくユウさんのことだから起きたらもう一回くらいやるかも…
なんて期待して、踊り場のちょっと手前で待機。
明るいとこっちの事ばれるかな?ってちょっと迷ったけど、
どうしても覗きたい欲に負けてしまい、とりあえずきわどい角度で覗いてみた。

モモがユウさんの隣でちょっと体を起こして、ユウさんを揺すっている。
ブランケットを胸のあたりに持って行って隠してはいるけど、普通に胸から上は露出していて
よく見ると細身だけどエロい体してるなぁ…なんて思って見ていた。

ユウさんはモモに起こされてまだ眠そうだけど、一応目は覚めたみたい。
「そろそろ時間ですよ…」
「あー、ありがと…」
なんか普通に同棲してるカップルみたいな雰囲気だった。

「おいで。」
ユウさんがモモの髪を撫でながら言う。
「だめですよ…二人とも起きてくる時間です…」
「いや、まだちょっとあるでしょ。おいで。」
モモの返答は待たずに、ユウさんがモモの体を抱き寄せる。

モモはちょっと困った感じで、でも全然嫌がることなくユウさんに体を預ける。
「あー、昨日最高だったわ…」
ユウさんが実感こもった感じで言う。
「モモちゃんは?」
「えっ…知りません…」
明らかに恥ずかしがっているモモ。
「いや、モモちゃんも相当だったじゃん…」
「別に…普通です…。」
モモは照れまくってごまかす様に返事をしていた。

「キスは?」
ってユウさんに誘導され、モモはユウさんの胸に顔をうずめていたのを、
そのまま体を少し上にずらしはじめた。

ちゅっ…ってかわいらしいキス。
そのあと、ユウさんに求められるわけでもなく、自分から何度かキスをした。
「ほんと、モモちゃんキス好きだね…」
ユウさんの問いかけに一瞬間をおいて、小さく頷く。
そして、またキスを返すモモ。

ユウさんがモモの髪をいじったり、撫でたりし始める。
モモはくすぐったそうにして、そこから、長いキスへと移行した。
ユウさんに対して積極的にキスをするモモの姿がかなりのエロさだった。
ちょっと前まで自分からするのも拒んでいたのに。

しばらくの間キスを楽しんだユウさんが、
「…今度の土日お泊りでやろっか。」って言い出した。
「えっ…お泊りですか…」
唐突でちょっと驚いていたけど、それほど嫌そうな感じはしない返答のモモ。

「今の俺たちがお泊りでやったらこの前より断然いい感じになりそうじゃない?」ってユウさん。
やんわりと言ってるけど、言い換えれば
「一晩かけてもっとエッチなことしようよ」って言ってるようなもので、
その意味を分かっているだろうモモは、さすがに何て答えればいいのかわからない様子だった。

「二人には俺から言ってみるけど、いいよね?」
しばらく考えていたのか、恥ずかしがっているのかよくわからなかったけど、
何度かユウさんに聞かれたあと、ユウさんの方をちらっと見て小さく頷いていた。

そのあとまたしばらくキスをしていたけど、結局そのあとエッチはなしで二人とも服を着始めた。
俺もばれたらやばいって思い、早々と寝室に戻った。

そんなこんなで、ノンタンが起きてきて全員が食卓に。
プレイの話抜きで普通にトークして過ごした。
そして、まったりした時間を過ごしてるときにユウさんが
「ねえ、今度また土日でやってみる?」って切り出した。

自分はもう知っていたので特に驚きはなかったけど、
ノンタンは、ユウさんから提案があったのが意外だったようだ。
「ユウから言ってくるって珍しいね。でもいいよ。楽しいもんね。」
って超さっぱりと返事してた。
俺も同じ感じでOKを出した。

「モモちゃんは?いいの?」って事情を知らないノンタンが質問。
モモはちょっとピクってなった。
もうOKしてます。なんて言いにくかったみたいで、
助けを求めるようにユウさんの方をチラって見ていた。

それに気付いて気を聞かせたユウさんが
「あ、モモちゃんはもうOKくれてるから。」って返答。
「ふーん…モモちゃんも、大人になったねw」
って意地悪そうにノンタンが困り果てたモモをいじめていた。

ユウさん宅を出て、家に着いたら、ユウさんからメールが届いた。
「さっき希から聞いたけど、希に浮気誘ったって?」
そのメールを見て、「やばい!ばれた!」って思って、焦って速攻謝罪メール。
「すみません!冗談のつもりだったんですけど、ノンタンが本気にしちゃって…。」
そしたら、すぐにユウさんから返信。
「全然いいよ、それより、そのやり取り転送して?」

てっきり何勝手なことしてんだ!って怒られるのかと焦っていたけど、どうやら違ったみたい。
ユウさんの意図が分からなくて、とりあえずその時のメールを何通か転送した。
そしたら、しばらくしてユウさんから返信。
「思ってたより興奮しなかった。次はもう少しエロいのよろしく。」
どうやら、ノンタンの浮気メールをネタに楽しもうとしているようだった。

個人的にはその発想はなかったので、ちょっと驚いた。
そして、そのあとユウさんとしばらくやり取りする中で、
「別に二人でこっそり会ってもいいからね。俺に報告してくれれば。」
ってメールが来た。
なんとなくユウさんの嗜好を理解したものの、
「さすがにその度胸はないです…。」って返信しておいた。

後々、そのメールのやり取りを思い返して、
「勝手に会ったとしても、どうせ希は俺から離れられないから。」
っていう自信の表れなのかな?なんて想像して
さすがユウさんだなって勝手に感心した。

てなわけで、今回は以上です。
また間が空くかもしれませんが少しずつ書き溜めるようにしますので、よろしくお願いします。

<>842名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/11/28(水)00:41:46.81ID:pMckK/3O0<>
こんばんは。
相変わらず激務で直接投稿する時間はありませんが、ジワジワと書き溜めました。
読みにくかったり、分かりにくい部分があるかもしれませんがご了承ください。

ユウさんからお泊り交換を提案された翌週、予定通りお泊り交換を実行した。

ノンタンと俺は、何とかして交換中の二人を覗くことはできないか色々考えたけど、
俺の家の寝室には隠れるような余裕もなければ覗くスペースもないし、
ユウさんの家みたいに豪邸じゃないので、
バレずに忍び込んで、覗いて出ていくなんて到底出来そうもなかった。

というわけで泣く泣く覗きはあきらめることにした。
ただし、ノンタンはどうしても覗きたいらしくて、
前回やったときみたいに、交換後ユウさん家に集合した時に
もう一戦始めるように仕向けよう!ってことで納得していた。

当日、俺とノンタンのプレイ方は、前回の影響かラブラブモード一色だった。
いつもはノンタンが責めたりリードしたりってのが多かったけど、
その時は、ノンタンの希望でひたすらラブラブモードだった。
可愛らしい感じの下着を俺とのエッチ用に買ってくれたようで、
それに俺も興奮して、かなり濃厚なエッチを楽しむことができた。

そして交換の翌日、モモとユウさんが家に来ていつもの要領で食事を済ませた。
そして、絶妙なタイミングでノンタンが俺を寝室に誘い出す。
ユウさんは「お前も元気だな…」って表向きちょっとあきれた感じだったけど、
実際はやっぱりまんざらではなさそうだった。

寝室に向かう途中、
「昨日たくさんしたし時間もないから、今日は見るだけでいい?」
ってノンタン。
たしかに、俺も覗きたい願望がかなり強かったので快諾。
ノンタンは寝室からこそこそブランケットを持ち出して、かなり気合が入っていた。

ユウさんとモモは、いつもの通り向かい合って座っていた。
大して会話もすることなくお互い見つめあっていて、めっちゃ顔が近い。
どちらからともなくクスッと笑て、最後は両方ともクスクス笑っていた。
そして、時々ユウさんはモモの頭を優しく撫でていて、
モモは肩をすくめてくすぐったそうにしていた。

さっきまでのサバサバな関係が嘘のように甘い雰囲気。
スイッチの切り替えの早さに俺もびっくりした。

モモはユウさんの唇を何度もチラ見していた。
モジモジしていてキスを待っている雰囲気。
ユウさんはそれを知ってか知らずか、モモの髪をいじって遊んでいた。

モモは自分からキスしようかしまいか悩んでいるようで、
でも開始早々自分から積極的にってのはまだ気が引けるように見えた。

しばらくそんな状態が続いて、モモがゆっくり顔をユウさんに近づける。
そしてキスはせずにユウさんの額に自分の額を重ねる。
じっとユウさんの唇を見つめるモモ。
そのあとユウさんとしばらく見つめあって、唇をユウさんのほうに持って行った。
モモがユウさんの唇を啄む様にキスをする。

「ほんと、かわいいなーw」
ユウさんが思わずって感じで声に出した。
恥ずかしそうに首を横に振るモモ。
するとモモからユウさんに体を預けるように身を寄せた。
そして、今度は濃厚なキスを始めた。

俺とノンタンも興奮が高まると結構激しめのキスをするんだけど、
モモとユウさんのは激しいというか濃厚。
お互いの感触を確かめ合っているようなディープなキスだった。
その姿は傍から見るとかなり卑猥な画で、いつも無条件に興奮してしまう。

しばらくの間、二人とも夢中でキスをしていた。
位置がよかったのかモモの発情したようなエロい顔がよく見えた。

「脱いで?」ユウさんの指示にモモがニットのワンピースに手をかけた。
あっさり脱ぐのかな?って思っていたら、少しの間躊躇していた。
だけど、「どしたの?早く。」ってユウさんに急かされて、ようやくワンピースを脱いだ。

「えっ…まじで…。」驚くユウさん。
「さっそく着てくれたんだ…最高…。」
またもやユウさんに下着を買ってもらったようだった。
その時ははっきりと見えなかったけど、
黒地に赤のアクセントで、いかにもユウさんが好きそうなエロい雰囲気のものだったと思う。
パンツは紐パンで、こっちも変わったエロいデザイン。
昨日のノンタンと対比して、ギャップで相当エロく感じた。

モモはユウさんのリアクションに満足そうに照れ笑いしていた。
「もしかして、今日も期待してた??」
意地悪そうに聞くユウさんに、
「違います…っ」って照れながら否定するモモ。

「…もし今日するなら、喜ぶと思って…。」
明らかに照れた感じのモモ。
「最高。ありがとね。」
かなり嬉しそうに言うユウさんに、モモも少し嬉しそうに頷いていた。

「一気に興奮してきたわ…。」
モモをソファに寝かせて、テキパキとパンツだけ残して脱いでいくユウさん。
そして、モモの足と足の間に体がはいるように覆いかぶさった。
モモは足を普通に開いてユウさんを受け入れ、ユウさんの腕に自分の手を添えた。
少し照れた様子でユウさんを受け入れていたけど、以前のようなためらう素振りはない。
それだけユウさんとのセックスがモモにとって当たり前になっているということかなって納得。

そして、さらに濃厚なキスが始まる。
モモは手にぎゅっと力を入れていた。
「はぁぁ…」
キスとキスの合間に、モモが色っぽいうっとりとしたような声をだす。
「ほんと、キス好きだね。」
モモはうっとりした顔のままで頷く。

ユウさんはモモのブラを上にずらすと、右手で乳首に触れるか触れないかの絶妙な愛撫を始める。
モモはユウさんの手をじれったそうに見つめていた。
ユウさんの手が乳首に近づくと、モモが身構える。
だけど触れてもらえずに切なそうにため息をついていた。

そうやって結構な時間、モモを焦らして楽しむユウさん。
モモの方はすっかり焦らされまくってもどかしそうに身をよじっていた。

そして、ついに右手がモモの乳首を転がし始める。
「はぁぁぁ…っっ!」
いつも俺がそうす時るより何倍も気持ちよさそうな声を出して、
腰が浮いて弓なりになっていた。
散々我慢していたのが一気に解放されたような感じだった。

正直、あんまり焦らしのテクニックがない俺からすると、
こんなにも違うのかって軽く衝撃を受けていたくらいの差だった。

「ねえ、こっちも触ったらどうなる?」
ユウさんがもう一方の乳首付近を撫でる。
「だめ…やばい…」
モモはもうかなり興奮状態だったみたいで、かなりエロい吐息が漏れていた。
「どうしよっかなー。」
わざとらしく、また長時間焦らし続けるユウさん。

さっき以上に焦らされて、モモは完全に限界が来ているようだった。
「あぁ…もう無理…」
何回も訴えるようにつぶやいていた。

すると、不意にユウさんがモモのもう一方の乳首を愛撫し始める。
「ひっ…!」
って声にならないような声をあげて、モモがビクンって跳ねた。
散々焦らされて、しかも不意打ちで触られて、体が過剰に反応しているようだった。
「ユウさんだめ…これやばい…」って泣きそうな声で言った。

両方の乳首を手でころがされて、唇を噛んで耐えるような顔をしていた。
ずっとユウさんの方を見つめっぱなしのモモ。
ただ、体は小刻みに痙攣していて、感じまくっているのがよくわかった。
「やばい…」
小さくつぶやいたあとすぐ、モモの体が硬直する。
快感は顔に出さないよう必死で耐えながら、ユウさんの方を見つめていた。
そのままちょっと経って、ゆっくりと体の力が抜けていく。
「イッた?」
「(頷く)」
「乳首だけで?」
モモは恥ずかしそうに自分の顔を腕で隠していて、返事はなかった。

乳首でイクのが普通にイクのと同じなのかは俺にはわからないけど、
ただ、それだけで女性をイかせたことがない俺は相当ショックだった。
というかユウさんすごいな…って純粋に思った。

モモが落ち着くのを待たずに、今度はモモの乳首をなめ始めるユウさん。
「あっ…!だめっ…!」
モモがさっきと同じようにビクって体を跳ねさせる。
おそらく敏感になっているのと、焦らされて気持ちが高揚しているのとで、
面白いように体が反応する。
もう耐える余裕がないのか、ふやけた顔でひたすら喘ぎ続けるモモ。
そしてそう時間を置かずに「イク…」ってささやくように言って、またイッた。

ユウさんはモモの高揚が収まる頃までモモの体を撫でて待機。
頃合いを見てまた乳首をなめたり指でもう片方の乳首の愛撫を開始する。
そして、再開して2、3分でまたイってしまうモモ。
本気でイっているというか、軽くイくような感じ。

そんなサイクルを何度か繰り返すユウさん。
淡々と繰り返すユウさんとは対照的に、モモはかなり乱れまくっていた。
声ももはや我慢できないようで刺激に合わせて喘ぎまくっていた。
正直、こんなモモは見たことなくて、どういう状態なのか俺には分からなかった。

なんというか、快感におぼれている感じ。
気持ちのいいこと以外頭に入ってこないって言うのか、
ただひたすら与えられる快感に没頭しまくっていた。

ユウさんは散々イかせまくって満足したのか、愛撫を止めて、
「顔、エロ過ぎだからw」っていたずらぽく言った。
モモはエロい顔を気にかける余裕もないようで、
「どうしよう…」
って、かすれた声で言った。
「どうしたの?」
「ほんと…、ユウさん…上手すぎ…。」
ユウさんは嬉しそうにモモの頬を撫でて、
「ハマっちゃった?」って聞いた。

モモはとろんとした表情を変えずにしばらくユウさんを見つめた。
そして、また腕で顔を隠すようにして返答を濁していた。

「ソファびしょびしょ…w」ってユウさん。
パンツ越しにあふれるほど濡れていたみたい。
モモはそれに返事する余裕すらないようで、恥ずかしそうにユウさんを見つめていた。

「もう時間もないね…どうする?」ってユウさん。
モモは戸惑ったような表情で返答に困っていた。
「昨日の疲れもあるだろうし、このままやめとく?」
ユウさんの真意はわからないけど、おそらく、モモに言わせたいようだった。
モモは困った表情ながらも、首を横に振った。
「どういう意味?したい?したくないの?」
どうやら曖昧には答えられないと悟ったのか、
「…したい…。」って恥ずかしそうにつぶやいていた。

「じゃ、おねがい。」
ユウさんがゴムを取りに行って、モモに渡した。
モモはゆっくりと体を持ち上げて、恐る恐るユウさんのパンツを下げる。
ユウさんのがモモの目のすぐ前に露になった。

それをうっとりした表情でじっと見るモモ。
ためらいなどはあまりなく、ユウさんのを握ってゆっくり扱き始める。
そしてすぐに先っぽをチロチロなめ始めた。
ユウさんは気持ちよさそうにモモの頭を撫でている。
モモはユウさんのカリの部分まで咥えるようにフェラを始めた。

「ほんと、エロくなったねw」
って笑うユウさんをちらっと見て、曖昧に笑って首を横に振った。
なんか、俺が今まで見たことのないような大人びた表情だった。

数分舐めた後、モモがユウさんの物にゴムを付け始めた。
その仕草はなんとなくぎこちなくて、それにはなんとなく安心する俺。
ちょっともたつきつつもゴムを着け終わって、
また右手で扱きながら、顔をユウさんの方に向けた。

「ん?」ってリアクションするユウさん。
モモは口を少し開けて舌先をチロって出した。
おそらく、モモとユウさんだけの「チュウして」の合図だったみたい。
ユウさんはモモの頭をくしゃって撫でて、また濃厚なキス。

途中、ユウさんが顔を外して「おいしい?」って言った。
モモはキス中のとろけそうな顔のままゆっくり頷く。
そして、今度はもっとはっきりと「チュウして」の合図をした。
また唾液交換を始めるふたり。
「目、見て?」
ってユウさんに言われるままに、ユウさんをじっと見つめるモモ。
「誰とキスしてるの?」
「…ユウさん…。」
「今から誰とエッチするの?」
「……。ユウさん…。」
モモはめっちゃ大人っぽい、やらしい目つきでユウさんを見ていた。

ユウさんに宣言させられて、モモは明らかに興奮していた。
一気にモモのMっ気が開発されている。
もはや、いつものモモじゃないみたいだった。
それくらいのエロさと衝撃。
胸が焼けるように嫉妬しているんだけど、それ以上に強烈に興奮した。
モモがユウさん好みの女に染まっているっていう状況だけで、クラクラするほどの興奮だった。

「普通にする?」ユウさんが聞くと、
モモが少し答えにくそうにしたものの、首を横に振った。
「じゃ、そっち。」
ユウさんに言われて、モモがユウさんに背を向けるように移動した。
そして、四つん這いでお尻をユウさんのほうに向けた。
「ほんと、お気に入りだね…」
そのユウさんの一言にはモモは返事はなかった。

ユウさんはモモのお尻をちょっとの間撫でて堪能して、
バックからモモを抱きしめるよに覆いかぶさった。
そして、後ろからモモの入り口にあてがった。
「あぁっ…」
モモが感極まったような声を上げる。

「ねえ、この下着誰と買ったんだっけ?」
「えっ…」
「誰と買ったの?」
「え…ユウさん…」

ユウさんはバックからモモの耳付近でささやく。
下はモモの入り口をぐりぐり刺激しているようで、
モモからは定期的に艶かしい声が漏れていた。

「何のために買ったんだっけ?」
「もう…やだ…」
「言わないと。ほら。」
しばらくそんなやり取りが続いて、
「あの…こういうこと…するため…」ってモモが言った。
口では嫌がっているようだけど、
言い方とか素振りとかを見る限り、確実に興奮しているモモ。

「ふーん…。誰と?」
「もう許してください…」
「だめ、誰と?」
ユウさんがちょっとSっぽく、たしなめるように言った。
モモもその声色に圧されたのか、
「ゆ…ユウさんと…」
消え入るようにぼそっと呟いた。

「太郎君じゃないんだ。」
「やだ…っ」
「太郎君知ったらなんていうかな?」
「それは…だめ…。」
今までの中でも特にSっ気の強い感じのユウさん。
ただ、それよりもモモの様子が特に違っていた。
今までは本当に困った感じの返答だったんだけど、
この時は明らかにゾクゾクした感じ。

単純にユウさんとエッチする気持ちよさだけじゃなくて、
背徳的な状況だってことにも思いを馳せるようになっている感じがした。
個人的には、そんなモモが半端なくエロいと思った。

ユウさんに触れられると顔を真っ赤にして肩をガチガチにしていた初めのころを考えて、
ここまでエロくなるもんなのか…。って何とも言えない興奮を覚えていた。

「入れるね。」
一言だけ言うとユウさんがゆっくり挿入を始める。
「あぁぁぁ…。」
モモが快感を全身で感じるような声を上げた。
向こうを向いてしまっていたので表情はわからないかったけど、
もうすでにメロメロになった顔をしてるんだろうなって思った。

「すごい…すごい…。」
うわごとのようにつぶやくモモ。
「なにが?」
「おっきい…。」
「そうなんだ…そんなに?」
モモはコクコクと頷いた。
「そっか…俺も、きつい…。」

モモが上半身をひねってユウさんの方に顔を向けた。
そして、またキスを始める。

「気持ちい?」
「うん…すごい…」
「またお泊りしようね…。」
「え…でも…。」
「だめなの?」
「だって…しすぎ…。」

モモの中では、エッチは気持ちいいんだけど、
やっぱりお泊りを何度もすることには抵抗があるみたいだった。

「昨日みたいなの、またしたくない?」
「…わかんない…」
「ちゃんと言ってよ。気持ちを聞きたいだけなんだから」

モモはユウさんのゆっくりなピストンにすでに感じまくっているようだった。
「あっ…!だめ…これ…。」
「ねえ、またしたい?」
「あっ…。…したい…。」
もう快感で頭がいっぱいになっているのか、素直な返答をするモモ。

モモからすんなり聞き出せて、嬉しそうなユウさん。
「また、二人にお願いしないとね。」
「えっ…すぐには…」
「じゃ、また近いうちにってことで。」
モモはもう反論する余裕もなかったのか、すんなり頷いていた。

ユウさんがモモを後ろからがっちり抱きしめて、腕を前に回した。
「ああっ…!!やばい…それ…っ!」
モモがガクガクと体を震わせて感じまくっていた。
おそらく、手でクリも愛撫されているようだった。

「止めて…!だめっ…!イク…!」
モモはイヤイヤしながらユウさんから離れようとしていたけど、
あいにくホールドされていてびくともしなかった。
そして、抵抗も虚しくすぐにイってしまった。

挿入したまま、モモの肩の息がおさまるまで優しく抱きしめて待つユウさん。
そして、またゆっくりと腰を動かす。
「ユウさん…もう…ダメです…」
「なんで?俺まだイってないよ…」
「でも…」
「気持ちよくないの?」
「ううん…気持ちいいです…」
「だったらいいじゃん。」
「だから…ダメなんです…っ!」

ユウさんはモモの話を軽く流して、ゆっくり腰を加速していく。
「だめっ…!またイキそうなんです…!」
まだ本格的に加速も仕切っていないのに、モモがまた乱れるように喘ぎだす。
ソファの布をつかんでキャパ以上の快感に耐えようとしていた。
「イっていいよ…!」
「こんなの…無理…」
「大丈夫…昨日よりはマシでしょ…」
「だめ…イクっ…!!」
体にギュッと力を入れるモモ。またイってしまったみたいだった。

さっき言ってからまだそんなに経ってないはずだった。
俺とするときは俺がイク時に一緒にイってるくらいのものだったので、
なんでこんなにイキまくってるのか、仕組みが全く分からなかった。

「こっち向いて」
ユウさんの指示にモモが仰向けになる。
そして、すぐに正常位で挿入が始まった。

もう、モモは汗でべとべとなのが暗がりでもわかった。
髪もべっとり体に張り付いている感じ。
ユウさんも多少は汗ばんでいるように見えたけど、モモは特にそうだった。
「ああぁっ…!」
モモが切羽詰まった嬌声を上げた。
「これ…すごい…」
モモはユウさんの目をひたすら見つめている。
今度は数分ピストンが継続した。
モモが快感に慣れ始めてるのか、ユウさんが手加減しているのかはわからなかった。
ただ、モモはイかないにしろひたすら喘ぎまくっていた。
「気持ちいい…ユウさん…!」
「俺も気持ちいよ。」
まただんだんとモモがイキそうになっているようだった。
「ごめんなさい…また…イキそう…!」
「イっていいよ。」

ユウさんがイクのを待たずにまたモモがイってしまった。
ユウさんの体にしがみつく華奢な腕がめっちゃエロかった。
モモはぜーぜー言いながら快感の余韻に浸ってた。

「気持ちよかった?」
モモは返事ができないのか肩で息をしながら頷いた。
「ほんと、イキすぎw」ってユウさんが笑った。
モモは恥ずかしそうな顔をしていたけど、反論できる力が残ってないようだった。
「だって…こんなの…無理…」
モモが心の底から漏らす様につぶやいた。
「我慢できないくらい気持ちいい?」
その質問には、もうためらいもなく素直に頷いていた。

「ねえ、俺もイキたいからもう一回いい?」
それを聞いてモモは、ユウさんの肩にまた手を伸ばした。
そして、胸と胸をさっきより密着させた。
「もっとギュってして?」
ユウさんの一言で、モモがユウさんを抱きしめている腕に力を入れる。
そして、開いている足もユウさんの腰の後ろでしっかりとクロスされた。
腰をグイッと上に向けて、激しいピストンに備えているようだった。

そんなモモを確認すると、ユウさんは腰の動きを徐々に速めていく。
「はぁぁぁ…。」
ため息のような、モモのうっとりとした喘ぎ声。
「モモちゃんとするの、最高…。」
「あっ…すごい……」
また腰のスピードが上がっていく。
「モモちゃんは?」
「えっ…!これ…気持ちいい…。」
「これ好き?」
「はぁっ…!好き…っ」
「ほんとカワイイ。それだけでイキそうになるわ。」
そういって、腰の角度をさらに深くして、そしてまた早くピストンしだすユウさん。
「あぁぁっ…!!」
モモは声にならない喘ぎ声を出していた。

「ねえ…!出してもいい?」
「あっ…!えっ…どこにですか…っ」
「くち…っ。」
それには返事せず、モモはまた余裕なさげに喘ぎ続けていた。
「あっ…!すごい…もうだめ…っ。」
「ねえ、俺もイキそう…!出すよ!?」
「あぁぁっ…!はいっ…、私ももう…っ!」

そして少しまた激しいピストンを繰り返して、
「イクっ……!!」
ってモモが叫んだ。
さっきと同じように体に力を入れて快感をかみしめているようなモモ。
ユウさんが腰を引いて、ゴムを慌てて外す。
そして、モモの口元に持って行った。

モモはイッた状態のまま口を開けて、ユウさんの物の方を向く。
そしてユウさんは何回か扱きながら、モモの口の中に押し込んだ。
「んっ…」ってモモが鈍いリアクションをした。
ユウさんが口の中で射精したようだった。
少し眉をひそめて、苦そうな顔をするモモ。
そんなモモにも怯まず、ユウさんは自分で扱いて全部出し切っていた。

「やばい…めっちゃ気持ちよかった…」
ユウさんがモモの口からアレを離して、モモに覆いかぶさるように横になる。
モモはぽーっとした表情のままだった。
そして数秒後、また肩で息をするように大きな呼吸を始めた。

ユウさんとモモは裸のままで抱き合って見つめあっていた、
そして、ユウさんがモモの首や耳に軽くキスを始める。
「やだ…」
まだ体が敏感なのか、くすぐったそうに反応するモモ。
そして、またモモとユウさんの目があったとき、
モモが舌をチロってだして、「キスして」の合図をした。

そして、唇を近づけるユウさんを迎えに行くようにキスを受け入れるモモ。
もう薄々勘付いていたけど、モモは精子を全部飲み込んでいた。
二人のプレイを常に覗いていたわけではないので、
いつからそうしだしたのかはわからなかったけど、
ユウさんに先を越された…って劣等感が半端なかった。
それと同時に、何となくそれすら望んでいたような高揚感があった。

ノンタンにくいくいと袖を引かれ、コソコソと寝室に移動した。
そして、寝室につくとすぐにノンタンに押し倒された。
「やばい、もう時間ないから…」
「泊まっていってよ…」
ノンタンは興奮を抑えきれないようだった。
「でも…明日仕事だから…」
って口ではそういうけど、内心俺もやる気満々だった。

そして、ノンタンがユウさんに
「朝一で帰すから、今日は泊めるね。」
ってメールを送った。
するとすぐにユウさんから
「賛成」
って帰ってきた。

そのあと、二人のラブラブっぷりをみせつけられて完全に興奮しまくった俺たちは
結構遅くまでかなり濃いめのエッチをした。

翌日の早朝、眠気はつらかったけどノンタンとのエッチで発散できた俺は
気持ちの面ではかなり爽快な朝を迎えた。
相変わらずモモとユウさんはケロッとした感じで、
昨日のエッチが想像もできないくらいだった。

そして、一旦家へ帰って仕事へ。
今日はモモとイチャイチャしよう!と張り切って仕事をこなす。
すると、夕方あたりにユウさんからメールが来た。

「モモちゃんにエロいメール送ってみたけど読む?」
ってユウさんからメールが届いた。
すると、俺の返事を待たずに3通のメールが時間差で転送されてきた。
胸がズキンとした。
昨日のラブラブエッチを見せつけられてるから仕方ない。

とはいえ、送られて見ないなんて無理な話で、1通目を開く。
まずはモモからユウさんに送ったメールだった。
「昨日はありがとうございました。」って件名。
本文は、「デートも楽しかったですよ。」とか、
「夕食もご馳走様でした。」とか、当たり障りのないものだった。

そして、次に送られてきたユウさんからモモへの返信を開く。
こちらもほとんどが当たり障りのない内容だった。
だけど本文の一番最後に
「エッチも相当満足してもらったみたいだったけど、どうだったかな?」
って書いてあった。

それを見た瞬間、目の前がクラクラした。
このメールにモモがなんて返してるのか見たいんだけど、すごく恐かった。
ただ、やっぱ見ないわけもいかないし…と思い、最後の1通、モモの返信を開いた。

「もうごっこは終わってますよ。
それに、メールでそういうのは好きじゃないです!」
って本文と、最後にベーってした顔文字がくっついていた。

それ見てめちゃめちゃホッとした。
てっきりこの前の夜みたいな甘々な返信があるもんだと思っていたから。
ちなみに、結婚してからモモとはほとんどメール自体してなくて、
エッチな内容のメールは付き合ってる頃も含め、全然したことがなかった。
だから、そういうの嫌いなんだ…って新たな一面を知った気がした。

モモのメールを見てユウさんざまぁって感情は正直あったし、
ユウさんに対して優越感に浸っていた。

今すぐモモに会って抱きしめたかったけどもちろん業務中だし無理。
それでも感情が抑えきれずに、モモにメールで
「モモ好きだよ。今晩空けといて。」って送った。

そしたら、5分しないうちに
「珍しいね、どうしたの?
私のほうが好きだよ。今晩楽しみ(ハート)」
って帰ってきた。

それ見て仕事中なのにニヤニヤが止まらない。

そのまま最高潮なテンションのままで、
「やばい、夜まで待てない。」って送った。
ただ、送ってしばらく経って冷静になって考えると
エッチな内容のメールが苦手って新事実が発覚したばかりで
もしかしたらさすがにモモも引いてるかな…って後悔した。

そしたらすぐに返信。
「私も待てないよ。いっぱいしようね?」
ってハートまみれのメールが返ってきた。

ユウさんとの扱いの差に大満足の俺は、定時食い気味であがってまっすぐ家へ。
玄関で速攻モモを抱きしめて、そこでエッチを始めようとした。
ただ、焦るなって怒られてやめた。

今思えば、ユウさんに送ったエッチなメール苦手ってのは歩み寄らせないための防衛線だったのかも。
なんだかんだで、プレイはプレイ、普段は普段で一番きっぱり割り切ってるのはモモだったようだ。
ちなみにユウさんからは
「正直余裕だと思ってたけど、この返信は堪えるわ…出直します…。」って送られてきていた。

というわけで今回は終わりです。

早漏太郎です。
1年弱プレイを休止してたんですがちょっと前から再開しました。
去年まではまったりとプレイしていたんですが、
再開するにあたってもうちょっと刺激的なプレイがしたいなと
ユウさんと相談して、いろいろ実行中です。

早く今のプレイのことが書きたいのですが、まだ話が休止する前で止まっていて、
あともう少しで休止するとこまで行けるので、今に追いつこうとたくさん書きました。
ただ、某所が規制で書けなかったりしたので、一旦こちらに鞍替えします。
過去の書き込みはどうにかして見ていただければと思います。

前回、モモとユウさんからお泊りの提案があって、お泊りで交換することになった。

今思えば、この件がモモの中でプレイに対する意識が変わるきかっけになったように思う。
なんというか、流れで強引にプレイに巻き込まれている感覚から、
自分の意思もちゃんとあって参加しようという感じ。
やることは変わりないにしても、実際体験してみるとこの意識の差は大きい。

とはいえ、両カップルともにかなり濃厚なエッチをしているんだけど、
プレイが終わればなんてことないサバサバした感じってのはそのままだった。
(強いて言えば普段もノンタンをやらしい目で見たりしてて、俺だけちょっと引きずってるかも)

そんな感じでそのあとも何度もプレイを楽しんだ。
主にノンタンの要望で、お泊りでのプレイばかりしていた。
ノンタン曰く、「太郎くんと夫婦ごっこするのが楽し過ぎる」とのことで、
正直、モモといるとき以上にぶっちゃけて話すし、セックスも大胆だったりしていた。

ただし、お泊りがメインだったため、覗きは全くできなかった。
基本俺がユウさん宅に、ユウさんが俺の家に泊まるのが通例になっていて、
俺の家はユウさんの家と違って狭いので覗くスペースすらない感じ。

そういうわけで、モモとユウさんのセックスの仲がどれだけ進展しているのか
全く分からない状態で数か月が経った。
その間結構な回数こなしていたし、基本土日通して(金曜からの場合もある)プレイするので、
一回の交換内でエッチにかける時間も相当量あった。
実際俺とノンタンが相当な時間と回数エッチしまくってるわけで、
モモとユウさんだって同じくらいやっているはずだった。
なので相当イチャイチャ度が上がってるだろうなと思い、
今のモモはどんな感じになっているのか想像して一人興奮していた。

そんななか、ある日のプレイが終わった数日後くらい、
本当に何気なしに、寝室の隅に畳んだ服が重ねられているのが目に入った。
ちょっと気になった柄が見えたので、引っ張って広げてみる。
濃い茶と、ベージュのチェックのスカートだった。
これはもしや…と思って他も漁ってみたら、白いブラウスが出てきた。

どう見てもモモの高校時代の制服だった。わざわざ実家から取り寄せたのか。
もはや完全にこれ着てエッチしてるに違いなかった。
で、スカートにだけクリーニング屋のタグがついていて、プレイの次の日の日付が書かれていた。
おそらくだけど、スカートに射精されてベタベタになったとか、、
いいとこ潮吹いてかなり濡れたとかそういうとこだろうなって感じ。

この衝撃は相当なものだった。
こんな事ちょっと前のモモなら俺にだって恥ずかしがって断固拒否していたはずなのに。
興奮するユウさんにイかされまくる制服姿のモモの画がありありと浮かんで、
嫉妬と興奮でぐちゃぐちゃになってしまう。

つまり、やっぱりそれだけモモがユウさん色に染められているってことだった。
それがダメかというと全然そんなことはなくて、
むしろ個人的にはユウさんに変えられてくモモを見るのが最高に興奮するし、
俺とのエッチを充実させるためにもモモにはもっとエロくなってほしいくらいだった。

ただ、やっぱり定期的にどんな感じになっているかは見てみたいわけで、
何とかして覗きをするチャンスはないのかなって考えるようになった。

そんな中、たまたまの話の流れで、お泊りする家を変えようという話題になった。
俺とノンタンが俺の家に、モモとユウさんがユウさんの家に泊まってプレイする。

これはしめたと思って、ノンタンに覗きを提案してみる。
前から「最近覗いてないから今どんな感じか見てみたい」とか言っていたこともあって、
二つ返事でOKしてくれた。

はじめノンタンとは、ユウさんとモモ二人に内緒で忍び込んで覗こうと言う話をしていた。
しかし、いくら広い家だとはいえ、完全にバレずに二人がいる家に潜むのは不可能に近いと判断。
不本意だったけどユウさんの協力を仰ぐことにした。

ユウさんはその話を聞いて、「ほんと好きだねぇ」と笑って許してくれた。
というか、久々にみられながらやる状況を楽しみにしてる感じだった。

ユウさんも交えて立てた作戦としては、
寝室でのエッチは絶対に覗けないので、いつも通りリビングでするのを上から覗くことに。
モモとユウさんが夕飯を食べに外出。
その間に侵入しておき、モモとノンタンが帰宅。
良い頃合いにエッチを仕掛ける。
事を済ませたあとモモをシャワーに行かせて、俺たちが退散する。という流れだった。

久しぶりの感じに俺とノンタンはテンション最高潮になっていた。
当日を期待して待っていたんだけど、作戦の前日にノンタンから
「実家で用事が出来て、作戦には間に合いそうにない」と連絡があった。
ただ、用事が終わったら俺とプレイはする気満々らしかったので、
こっちの作戦が終わり、ノンタンの用事が済んでから落ち合うことにした。

当日、ユウさんとメールでやり取りしつつ、
鍵は持っていたので二人がいない間に家に入って待機していた。

久々の覗きなので、この時すでに胸が破裂しそうなくらいドキドキしていた。
しかも、モモについてはユウさん以外の存在を一切意識していない状態なので、
ユウさんだけにしか見せない表情がどれだけ見れるのか、楽しみなようで怖い部分もあった。

そして、密に連絡を取っていたこともあって、
いい感じのタイミングでモモとユウさんが来た。
ただいまー。とか言いながらユウさんがリビングに入ってくる。
モモはちょっと後ろをトコトコ歩いてきていた。

で、よく見たら、二人の手ががっつり指を絡めてつながれていた。
こういう地味なラブラブっぷりが結構胸に来る。

荷物をソファに置いて、モモとユウさんが薄いジャケットを脱いでソファに掛けた。
モモは可愛い系の白いワンピースを着ていた。
スカートの丈はそこそこ短くて、下は灰色のニーソ。

いつもの二人の定位置に座り、途中ユウさんがコーヒーを淹れて、
その日のこととかたわいもない話をし始めた。
プライベートな会話に関しては、必要以上に打ち解けあった様子。
途中ユウさんが自然とモモの髪を撫でたり、ボディタッチをするんだけど、
モモはそれが当たり前のように自然に受け入れ、楽しそうに会話していた。

コーヒーを飲み終えて、テキパキと洗い物を済ませたユウさんがリビングに戻って、
「おいで」
って立ったまま両手を広げるジェスチャーをする。
モモは照れた仕草を見せながらも、ユウさんの元に歩き出す。
そして、しばらくぎゅーっと抱きしめあう二人。

モモはユウさんの胸に顔をうずめて、自分の体を委ねていた。
しばらくして、モモが抱きしめられたままユウさんの方に顔を上げる。
「どうしたの?」
「ううん…」
「キス?」
「え…」
「したいの?」
そう聞かれて、なんかモモが恨めしそうな感じの目でユウさんを見つめていた。
いちいち聞かなくても分かってるんでしょ?って感じ。

「ここ来るまでにいっぱいしたでしょ?まだ足りないの?」
意地悪そうに言うユウさんにモモがちょっと膨れて小突く。
二人ともクスクス笑って、自然にキスに移る。

いつも通り、初めは唇の感触を確かめ合うようなキス。
そして徐々に、お互いの舌を絡めた濃厚なキスが始まった。
ちゅぷちゅぷってエロい音が響き渡る。徐々にモモの力が抜けてふにゃーってなっていく。

「はぁぁ…」
大きくため息をつくモモ。
「満足した?」
モモがうーん?と首を傾げた。満足してない感じ。
「足りないかー。じゃぁ、舌出して?」
ユウさんに言われるままに、舌を出すモモ。
わざと舌を出した状態を維持して舌を絡めるユウさん。
そして、吸ったり、噛んだりして舌を愛撫する。
モモはきゅっと体に力を入れて気持ちよさそうに受け入れていた。

そしてその間、何度もユウさんに可愛いとか、綺麗とか、
いろんな甘い言葉を浴びせられる。
ユウさんの言葉攻めにモモは徐々に息が上がっていて、大人っぽい吐息が漏れていた。
耳元でエロくて甘い言葉をささやかれて、かなり興奮しているみたいだった。

「モモちゃん」
「はい…。」
「いい?」
「え…?」

「したい。」
「えと…いま…ですか…」
「いま。」
「だめですよ…せめてお風呂だけでも…。」
「だめ。我慢できない。」
「もう…だからダメですって…。」

反対するモモを制してユウさんがワンピースの上から胸を揉み始める。
だめとは言いつつもモモはそれほど抵抗せずそれを受け入れていた。
モモの声に喘ぎ声が混じりはじめて、顔つきが徐々にエッチになっていく。

「ねえ」
「…なんですか…。」
「いいよね?今エッチしても。」
「わざわざそういうこと…言わないでください…」
「ちゃんと宣言しとかないと。ほら、捲って。」
「もう…やだ…」
「いいから、捲って。」

ユウさんに押し切られて、モモが観念したのかワンピースの裾を捲し上げる。
そしたら、ローライズの紐パンがみえた。
ユウさん好みのピンク地に黒のレースのエロいデザイン。

「こんなエロいの穿いてたんだ…」
「…言わないでください…」
「自分の意志で穿いてきたんでしょ?」
モモはそれ以上言わないでという感じに首を横に振った。
「今朝、これに着替える時から、エッチなこと考えてたんだね。」
「もう…いじめないで…。」
モモが消え入りそうな声で抵抗をする。

「いじめてないって。褒めてるだけだって。」
「うそ…」
そういうやり取りを交わした後、ユウさんがモモのパンツの中に手を入れた。
そして、優しく刺激を始める。
モモはワンピースの裾が落ちないように必死に持ったまま快感に悶えていた。
小柄な体にエロい下着で立ったままいやらしく体をくねらせる姿は相当エロい。

「もうグショグショじゃん。」
「あっ…やだ…」
ピチャピチャとわざと音を鳴らせて愛撫を続けるユウさん。
モモはビクっ…ビクっ…と定期的に体を振るわせている。

「上脱ごっか。」
もはや深く考える余裕もなくなってしまったのか、
モモはユウさんに言われるままにワンピースを脱ぎ捨てる。

ブラは背中がホックじゃなくて、紐でクロスされていた。
ギャルっぽい下着屋に行くとよく見かける感じのデザイン。
完全にユウさんの好みのデザインを選んでいるようだった。

俺も気付いてはいたんだけど、このころモモの下着選びの趣味が変わってきていた。
それまでは可愛いデザインしか買ってなかったんだけど、
大人なきわどいものとか、エロい色使いの物とかを結構揃えるようになっていて、
本人もそういう下着を集めるのが密かに楽しくなっているようだった。
(ちなみに俺とのエッチでは着てこない。)

ただ、服自体は可愛い系のカジュアルのまま変わりないため、外と中とのギャップが激しい。
そのアンバランスなエロさに俺自身も興奮していたので、
ちょっと悔しい感じもしたけど、結果オーライで見守っていた。

「モモちゃん、ほんとエロ過ぎ。」
「ん…っ…。ユウさんに言われたくないです…。」
もはやエッチだと指摘されたことに反論しないモモ。
「両方エッチだってことで。」モモの体をソファの方へ向ける。

「お尻出して。」
「ん…。」
言われた通りにソファに手をつき、お尻をユウさんに向けるモモ。
立ちバックの体勢だった。
「これ好きだもんね?」
「やだ…」
「この体勢好きだもんね?」
モモはフルフルと首を横に振る。
「大丈夫。太郎君には秘密にしておいてあげるから。」
「意地悪なこと言わないで…。」

「あれ、モモちゃん。セックスするときは素直に何でも言うって約束したでしょ?」
「…。」
「しなかったっけ?」
「それは…しました…。」
「じゃあちゃんと言って?この体勢すきなんでしょ?」

うぅ…って感じで、観念したモモが返事をする。
「す…好き…です。」
「どういうとこがいいの?」
「え…そんなことも言わなきゃだめですか…」
「だめ。」
「…えー…」

しばらく考える素振りを見せていたモモ。
「…強引にされてるみたいで…」
「あー、それがちょっと興奮するんだ?」
「ちょっと…。」
「へー。今までそう思ってたんだ。」
「ちょっとだけですよ…!」
「モモちゃんが相変わらずドМなのはよくわかったわw」
「やめてください…」

ユウさんはモモの返答に満足したのか、ズボンとパンツおろしてモモの手を回して触らせる。
「あっ…」
感嘆の声を上げるモモ。
「どうなってる…?」
「すごい…固い…」
「今から入れるからね?」
「あぁ…」
「入れてほしいんでしょ?」
「…いれてほしい…。」
迷いなく、小声ではあるけど真っ直ぐにおねだりするモモ。

ユウさんがパンツ越しにグリグリと押し付ける。
「あぁぁっ…!」
ガクガクっと身震いしてバランスを崩すモモ。
「それ、やだ…」
「こうされるの好きなくせに。」
「ほんと…だめ…」

面白いくらいにビクビク跳ねるので、
ユウさんが楽しそうに何度も繰り替えす。
モモは全然余裕がなさそうで、ひたすら快感に耐えているようだった。

「直接したらどうなるかな」
ユウさんがモモのパンツをずらして、直接こすり始める。

「あぁっ…!これだめっ…!」
「もうトロトロだから気持ちいいわ…」
「はぁぁっ…!」
「気持ちいい?」
「あぁ…っ!気持ちいい…」
「ほんと濡れすぎ…」
「だって…」
「気持ちよすぎるんだ?」
「うん…。あぁっ…。」

そのまま今度は直接モモの入り口自体をぐりぐり刺激し続けるような仕草を見せるユウさん。
モモはもう限界って感じで、立ってるのもままならない様子だった。
「ユウさんだめ…入っちゃう…」
「ん?入れてほしいの…?」
「違います…」
「入れてみたいんだ…?」
「や…だめ…。」
「多分今までが覆るくらい気持ちいいよ…?」
「えっ……。そんなの嘘…。」

「ほんとだって。ほら。」
おそらくきわどい感じに割れ目に押し付けてるんだと思う。
「あぁぁぁぁっ…!」
予想していた倍以上の快感があったのか、モモが驚いたような喘ぎ声を上げる。
「ほら、生で入ってくる感じ想像ついた?」
「だめだめ…こんなのだめ…」
「これまでのエッチはなんだったのって思うかも」
「そんなことないです…だめですから…」
もはやユウさんじゃなくて自分に言い聞かせてるみたいな感じ。

「ねえ、ためしに一瞬奥まで入れてみる…?」
「えっ…!…だめ…!だめです…」
「ちょっといれて、すぐ抜けばいいじゃん」
「そんなの…むりです…」
「ちょっとだけだって…」
「…。」
何度も説得されて、モモの返事がなくなってしまった。

「…ねえ」
「…。」
「…モモちゃん?」
「…だめ…です。」
何とか理性を保ったのか、言葉を絞り出すようだった。

もちろんユウさんは本気で入れるつもりはない様子で、
「そっか。残念。」
と言いながら、さっとゴムを装着した。

「まぁ、生じゃなくてもイキまくるから問題ないよねw」
そういいながらそのまま徐々に挿入を始める。

「はぁぁ…」モモのためのようなうっとりした声。
「モモちゃん…やっぱ最高…」
ユウさんが完全に挿入し終えて、ゆっくり腰を前後に動かす。
「あっ…あっ…。すごい…」
「気持ちいい?」
「うん…」
「モモちゃんほんと気持ちいいわ…」
「はぁぁ…わたしも…」
ゆっくりとだけど、力強いピストンが繰り返される。

「あっ…。あっ…!」
徐々に喘ぎ声しか出せないくらい高まってくるモモ。
お互いの弱い部分が擦れ合う感触に夢中になっているようだった。
「すごい…すごい…」
うわごとみたいに何度もつぶやいていた。

「俺の入ってるのわかる?」
「…うん…わかる…」
「気持ちいいんだ?」
「…気持ちいい…」

そして、またさっきより早く腰を動かし始めた。
徐々にモモの声のピッチが上がっていく。
「あっ!あぁっ…!」
「モモちゃん…キツ過ぎ…」
「ユウさん…!もうちょっと…ゆっくり…っ」
「無理だわ…気持ちよすぎて…」

「ユウさんっ…ちょっと待って…!お願い…!」
「どうしたの?イキそう?」
「だめっ…イキそう…!」
傍から見てもモモが徐々に限界に近づいてくるのが分かった。

ユウさんはモモをイかせるため、もっど腰のスピードを上げる。
「ひっ…!あぁ…ほんと無理…」
「イっていいよ?」
「ごめんなさい…イク…っ」
モモがソファに肘をつく様に倒れこむ。
そして、そのまま体をビクビク痙攣させて、快感の波が収まるのを待っていた。
ユウさんはそんなモモを優しくエスコートしてベッドの上に横向き寝かせる。

「ねえ」
「はい…?」
「夜も長いしここでは我慢しようと思ってたけど…俺もイキたい。」
「…そうですか」
「いい?」
モモはゆっくり頷いたて体が重そうに動き始める。
ソファに仰向けに寝転がり、足を少し開いてユウさんの物を受け入れられる態勢にしていた。
「大丈夫?」
「…うん。」
「無理しなくていいよ?」
「…ううん。」

モモがこっちに来てって感じで、ユウさんの腕のシャツを引っ張る。
「…私も…もう一回…。」
「欲しいんだ。」
「…うん。」
「そっか。じゃあ遠慮なく。」
ユウさんがそのまま覆いかぶさるようにモモに挿入する。

「はぁぁ…。」
モモが快感をじっくり味わうような吐息を上げる。
「さっきイったのにまた入れて欲しくなったの?」
「…うん」
「エッチ大好きだね。」
「ユウさんのせいです…」

ねちねちとかなり卑猥な音がこぼれていた。
すごくゆっくりしたピストンなんだけど、
モモの中とユウさんの物全面が擦られるように感じているのか、
モモが身震いするような感じで快感を抑えられず体をよじる。

「モモちゃん、入れられてる時の顔、ほんとエロい…」
「やだ…。」
モモはあまり大きくリアクションをする余裕がない様子。
「…見飽きちゃいましたか…?」
「えっ、全然!」
ユウさんの声のトーンに二人して楽しそうに笑う。

「ほんと、何回やっても何回も見たくなるよ。」
「そうですか。」
モモはくすぐったそうに笑う。

そしてユウさんが腰をまた大胆に動かし始めた。
ユウさんの腰のリズムが徐々に早まっていく。
「あっ…!あっ…!」って腰の動きに合わせてモモの喘ぎ声が漏れる。

そして、時折グラインドするのをやめて、奥の方にグググっと押し込む。
「んんん…っ!」
少し苦しそうなモモ。だけど、つらいというより、強烈な快感に耐えている感じが近い。
そのままの流れで、次は腰をぐりぐりを押し付ける。
「……っっ!」
モモはどうやらこの刺激が好きみたいで、あまりの気持ちよさに声も出ない様子だった。
ビクビクと腰を浮かして痙攣させている。

グラインドから腰をぐりぐりするまで、何度も繰り返すユウさん。
「あっ…。だめ…。あぁぁ…。」
モモはもう声が止まらない様子で、体中に快感が駆け巡ってるように見えた。
「モモちゃん…感じすぎ…」
「だって…」
とろとろにふやけた顔でユウさんを見つめる。

モモの表情を見てユウさんがまたリズミカルにピストンを開始する。
それにあわせてモモから喘ぎ声が漏れる。
「あっ…あっ…!」
「ほんと最高…」
「うん…。あぁ…っ!」
「強くしていい?」
「はぁっ…!…いい…っ。」
「腰…」
「うんっ…」
モモが股をさっきより大胆に開く。
そして自分の手で支えながら腰を浮かして、
ユウさんのピストンがスムーズにいく部分をキープする。

ユウさんが大きく腰を動かしてモモにぶつける。
大きなグラインドのまま、スピードが上がっていく。
「やぁっ…!やっぱりすごい…っ」
「気持ちいい!?」
「こんなの…おかしくなる…っ…!」

「俺のこれ好きだもんね…」
「あぁぁ…!ん…うん…っ!」
「好き?」
「すき…っ!ぁぁっ…!」
「飽きたりしないの?」
「えっ…!飽きるとか…!そんなのない…っ。」

ユウさんとモモが徐々に限界に近づいているのが分かる。
「俺も全然飽きないよ…」
「うん…っ。」

ユウさんがモモの太ももを持って、自分の肩の上に乗せる。
そしてさっきよりモモの腰が浮く様に体を前に倒す。
つながってる部分がモモにも見えるんじゃないかってくらい大胆な体勢。
「だめ…それされたら…っ」
「イっちゃう?」
「イク…っ」
モモの言葉を聞いてか聞かずか、
ガンガン腰を打ち付けるユウさん。
もはやモモは快感に耐えるので精一杯なようだった。

「ユウさんっ…私…!」
モモがイク寸前のような仕草。
「もうイキそう?」
「ごめんなさいっ…!イキそう…です…!」
「俺もイキそう…!」
「ユウさん…っ」
「ん…」
「キス…」
ユウさんがモモの唇を荒っぽく覆う。
そして、今まで見たことないような、貪るようなキスを初めた。

「モモちゃん、イキそう…!」
「私も…っ!もう…っっ!」

もう一度貪るようなキスを始めて、そのまま二人ともイってしまった。
ただ、イっている最中も、イキ終わっても、ずっと激しいキスを続けたままだった。

口の周りをベタベタにして、ぜーぜーと息を上げながら時々体を痙攣させているモモ。
「あー、やばかった…。」
興奮がまだ醒めていない感じのユウさん。
「久々にめっちゃ出たかも…」
モモがクスッと笑って、小さく頷く。
「出てるのわかった?」
「うん…。」
「どんな感じ?」
「なんか…ぶわっ…って。」
「へー。」

モモは大股開いて、まだユウさんを受け入れたまま。
射精してもなお挿入したままイチャイチャと会話を続行していた。

「可愛かったよ…。」
恥ずかしそうに首を横に振るモモ。
「ほんとモモちゃん、イクときの顔エロ過ぎだから。」
「やだ…」
「でも、それも可愛い。」
「もう…やめてください…。」

ユウさんがモモの髪をいじりながら言う。
「ねえ」
「はい?」
「夜はいっぱい時間使って、じっくりしようね?」
モモはすごく恥ずかしそうに顔をユウさんから逸らして、小さく頷く。
「今日もエロい顔いっぱい見せてもらわないと。」
ユウさんがオヤジっぽいエロ発言をする。
モモは顔をそらしたまま、目線だけユウさんの方を向けて、
「…うん」
って激しく照れた表情で頷いていた。

「舌出して。」
モモがイった後の、とろんとした表情のまま言われるままに舌を出す。
「もっと。」
ユウさんに指示され、口をもう少しだけ開けて舌を伸ばした。
モモは何をされるかわかっているようだった。

ユウさんがモモから顔を離したまま仰向けのモモにだらっと唾液を垂らす。
それを全部受け取ったモモは口を閉じて、すべて飲み干したようだった。

それをされたモモの表情がすごく気になって凝視してしまった。
モモは、あきらかにうっとりした顔のまま、ユウさんを見つめていた。
全然嫌じゃないというか、むしろこれが好きって感じに見える。

「おいしい?」
モモがユウさんの方をちらっと見て、恥ずかしそうに頷く。
それを見てユウさんがモモの顎に親指を当てる。
モモは何の抵抗もなく口を開いてまたちょっと舌を出した。

そしてもう一度ユウさんから受け取る。
コクッと呑み込んだことがわかるような仕草を見せる。
そしてユウさんを見つめたまま、照れくさそうな表情を浮かべた。

「ほんと可愛いなぁ」
ユウさんがモモの頬と耳をくすぐるように撫でる。
モモはくすぐったそうに肩をすくめて、今度は自分から口を開いた。
また、もう一度ユウさんから受け取るモモ。
そしてまたコクッと呑み込んだ仕草。

「ユウさん…」
「ん」
「おかえし。」
そういうと、ユウさんを迎えに行くように激烈に甘いキスをし始めた。

「おいしい?」
モモがユウさんに唾液を送ったようだった。
「わかんないなー。もう一回してもらわないとw」
ユウさんがわざとらしく言うと、モモがまたユウさんの唇にかぶりつく。
そしてそのあと何度もユウさんと交換していた。

ここまで親密な雰囲気にどっぷり浸るモモは初めてかもしれない。
今まではエロい雰囲気の中でもどことなく距離を保っていたというか、壁があったというか。
でも今回のは明らかに違った。
余計な恥じらいとか、抵抗とかが頭にないのがはっきりわかる。

まだエッチ自体の主導権はゆうさんにあるけど、
このエロさが見たかったんだなって興奮を通り越した表現しにくい気持ちになってしまった。

「ユウさん…」
「ん?」
「…シャワー浴びていいですか…」
「あー、そうだね。いっぱい汗かいたし。」
「はい…。」

そのあと、何か言いたげにユウさんの方を見つめるモモ。
ユウさんもそれに気付いたようで、
「ん…?どうしたの?」
「いえ…」
「なんかあった?」
「…。」

「あの…お風呂…一緒にどうですか…?」

これを聞いて、心臓が鷲掴みにされたような感覚になった。
温泉では一緒に入ってたけど、お泊りの時にユウさんがお風呂を誘っても、
ずっとモモが拒否していて、これまで一緒に入っていないのはだいぶ前から知っていた。

モモと俺の中で、お風呂場ってかなり特別なコミュニケーションスポットなので、
何となくユウさんとお風呂に一緒に入るのはモモの中で気が引けていたのかもしれない。
ただ、どういう心境の変化があったのかはわからないけど、ついにそれが解禁されてしまった。

かくいう俺の方は、だいぶ初めの方からノンタンとお風呂セックスを楽しんでいるわけで
むしろお泊りしておいて、なんでそんなこともしてないの?ってレベルだとは思うけど。
でも今までモモの中でそこの一線が越えられなかったようで、
その一線を越える瞬間をたまたま覗いたこの日に目撃することとなってしまった。
その衝撃は大きかった。興奮と嫉妬ですぐ射精してしまえるくらい。

「えっ…いいの!?」
めちゃめちゃハイテンションで喜ぶユウさん。
予想以上のリアクションだったのか、戸惑いつつ頷くモモ。
「俺の性格上、普通に体洗って終わりってのは…無理だと思うよ?」
「そのくらい…知ってます…」
「マジで…」
ユウさんも完全に虚を突かれたようで、珍しく動揺している。

「嫌なら一人で入りますけど…」
「いやいや!、そんなことない!入る入る!」
ユウさんは超ハイテンションのまま、モモを引っ張るくらいの勢いでお風呂に向かった。

俺の方はというと、踊り場に一人残されてかなり葛藤していた。
外からとかお風呂を覗きたいけど、おそらく物理的に無理。
でも、脱衣所に忍んで声だけ盗み聴くのは多分いけるだろうって感じ。
ばれたらやばいよなとか、どう言い訳しようとか色々悩んだものの、
結局は欲求に負けてしまい。風呂場に移動した。

脱衣所のドアをそっと開けると、モモの下着とユウさんの服がぐちゃぐちゃ混ざって置かれている。
踊り場でしばらくオロオロしていたせいか、二人はもうお風呂に入っていた。
かかり湯する音などが聞こえているため、侵入するなら今しかないと思い、脱衣所に移動。

風呂場に集中すると、二人とも湯船につかったようだった。
「すごい密着。」ってユウさん。
「エッチの時もべったりするけど、お風呂だとまたちょっと違うよね。」
「ふふ…そうですね。」
モモがちょっと楽しそう。それだけで既にすごい嫉妬感だった。

「モモちゃんとこうしてみたかったんだよね…」
「…そうだったんですか…。」
「でも、お風呂はやだって言うから…」
「すみません…」
「いいよ。今叶ったし。」

「ちょっとユウさん…触り過ぎです…」
「ごめんw」
「謝ってるけどやめないんですね…」
「止められなくてwでも気持ちいいでしょ」
「…。」
「気持ちよくないの?」
「それは…気持ちいいですけど…。」

二人が何をしているのか、全然把握できなかった。
ただ、激しくイチャイチャしていることだけはわかった。

「あ…」
「んっ…」
「もう…ユウさん…」
しばらく、モモの喘ぎ声だけがお風呂に響いていた。

「ユウさん…そこ座って?」
「ここ?」
バシャバシャとお湯の音が響く。
おそらく、フェラをするんだろうなと思った。
俺に風呂でフェラしてくれる時はいつもそういう流れだから。

そして間もなく、風呂の水の音が消える。
時々、ピチャ、ピチャ、って湯船の水が少し動いた音がするくらい。
「あー…うますぎ…」
ユウさんの心底気持ちよさそうな声が聞こえた、
おそらくモモは黙々とフェラを続けているようだった。
途中あたりから、ユウさんの物を吸い上げる音が聞こえてくる。
ズズズズって、結構な力で吸っている感じがかなりエロい。

「んっ…」
モモの声が漏れた。
そしてまた間をおいて、モモの喘ぎ声が漏れる。
「ユウさん…ダメ…」
じゅぱじゅぱとユウさんの物を吸い上げる音の合間にモモの抵抗の声。
おそらく、乳首を愛撫されていたりとか、そういうとこだろう。

「モモちゃん。」
「はい…」
「いい?」

「あの…ゴム…」
「持ってきてる。」
そして、しばらくの間、お湯の音だけが風呂場に響く。

「んっ…」
「あぁぁ……」
モモの切なそうな声が響く。
おそらく挿入が始まったようだ。

「気持ちいい…」
既に完全にふやけた声を出すモモ。

「このまま全部入れるよ?」
「ちょっと…まって…」
そうモモの声がすると、少し空白の時間があった。

「大丈夫…」
ってモモの声がして、また
「ひっ…!」
「あっ…!あぁぁ…!」
とモモの喘ぎ声が漏れ出す。

「あぁ…すごい…」
「全部入った。」
「やっぱり…すごい…」
「すごい?」
「うん…」

「気持ちいいんだ?」
「気持ちいい…」

「昔は戸惑ってたけど、今はこれ大好きだもんね」
ユウさんが意地悪っぽい言い方をする。

「そうですね…」
「素直に言ってくれるんだね」
「約束ですから。」
「そっか、もう一回ちゃんと言って?」
「えっ…」
「初めから。」
「…ユウさんの…これ…好き。」

モモが言われたことなんでも素直に答えている。
お風呂でイチャイチャするのは俺の特権なのに…と思うと、嫉妬が半端なかった。
過去味わった強烈な嫉妬心に負けないくらいの大きさ。
ただ、そういうモモがずっと見たくて仕方がなかったのも事実で、
何とも言えないジレンマに胸が張り裂けそうになっていた。

そして、徐々にじゃぶじゃぶとお湯の跳ねる音が響きだす。
湯船で腰をぶつけている音のようだった。
「あっ…!あぁっ…!」
モモの声が定期的に響く。

「すごい…っ!おっきぃ…!」
「モモちゃんも…キツ過ぎ…。気持ちいい…。」
「ほんと…だめ…っ…。私も…!」
ここからモモの抑えられない本音がとめどなく溢れだしているように感じた。

「これすき?」
「あっ…!すっ…すき…。」
「気持ちいいんだ…?」
「うん…ほんときもちいい…!おかしくなる…!」

「もっといっぱい言って?」
「気持ちいい…!」
「何がっ?」
「ユウさんの…!コレ…!」
「どう気持ちいいの!?」
「わかんない…!おっきくて…すごい固い…!あぁ…これすごい…。」
「どれくらい気持ちいい!?」
「すごくて…真っ白になる…!!あっ…だめ…!」
ユウさんは、モモがなんでも返事するめったにないチャンスと思ったのか、
本当にしつこいくらいに何度も何度もモモの口からエロいワードを引き出す。
モモも、そういう言葉を口にしていることに興奮しているか、
いつもより大胆な言葉になっているようだった。

「何が入ってる!?」
「あぁ…っ…。ユウさんの…!」
「俺の何?」
「おちんちん…」
「これが好きなんでしょ?」
「うん…好き…っ」
「…もっと言って!」
「これ好き…っ!もっとして…っっ!」

そして、モモが限界に近づいてくる。
「イキそう?」
「イクっ…!」
「ほら、イっていいよ…!」
「うんっ…ユウさん…ユウさん…!」
モモが何度もユウさんの声を甘ったるい声で呼び続ける。

そして、
「イク……っ!!!」
最後に小さく発して、モモが何も言わなくなってしまった。
おそらく絶頂に達して何も発せなくなっているのだろう。

しばらくすると、モモの息がだんだん戻ってきたようで、
「モモちゃん、めっちゃ最高だったよ…」
ユウさんが満足そうに言う。

「やだ…」
「ここまでエロいモモちゃん初めて見たかも…」
「…言わないで…」
ゼーゼー言う呼吸のなかで、やっとって感じで返事するモモ。

「これからずっとこんな感じがいいなぁ。」
「そんなに…違ってましたか…?」
「うん。最高だった。エロい言葉めっちゃ言ってたよw」
「…ユウさんが言わせるから…」
「そうだね…俺のせい俺のせい」
満足げなユウさん。

「頼むからもとに戻らないでね。」
「無理…」
「だめだってwこれからめっちゃ言わせるからね。」
「やだ…」

「俺と入るお風呂どうだった?」
「エッチなことしかしてないからわかりません…」
「そっかwごめん。」
「もっと普通におしゃべりがしたかったのに…」
「そうだったんだゴメン…じゃあ、いまからしよっか。」
「そういいながらどこ触ってるんですか…」
「いいじゃん…」

「気持ちいいの好きでしょ…?」
「もう…」
「ほら…」
「あっ…だめ…」
「やめた方がいい?」
「えっ…」
「この手止めて、普通の話する?」
「そんな…」
「どうするの…?」

「…やめないで…。」

その後、また湯船の中で2回戦を始める。
ユウさんがイっていないせいか、またすぐに二人のボルテージが上がる。
2回戦目は1回目以上にいろいろ言わされていた。
言わされている感すら感じられないくらいに自然に。

俺の方はというと、最後まで射精しないでおこうと心に決めていたけど、我慢できずに射精してしまった。
賢者モードでこのラブラブっぷりを聞くのがあまりに恐ろし過ぎて、
その場から逃げるように立ち去る。

立ち去ってノンタンから連絡があるまでマックで時間をつぶす。
そしたらユウさんからメールが届いたので、ちょっとやり取り。
「もう出た?どこまでいた?」
「出ましたよ。お風呂までいました。」
「そっか。大分打ち解けたでしょ?」
「ヤバかったです…。てかモモは何してます?」

そしたらユウさんから
「知りたい?」
って返信が来た。
賢者モードを引きずっていたので、なんとなく聞くのが怖くて
「また今度聞きます。」って送ってしまった。

そうこうしてると、ノンタンからメール。
「お待たせ!もう少しで駅に付きそう!」
そのメールを見て悶々とした気持ちが一気に晴れた。
これからノンタンとエッチ出来るのかと思うと一気にテンションが上がる。
ユウさんのメールは適当に流して、速攻で最寄駅に迎えに行った。

とりあえずここまでで。

【寝取られ】好きな先輩が同期とやってるのを間近で見た【NTR】

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<>454名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)00:52:09ID:YBlPWBYZO<>
今しがた好きな先輩(っても同い年)が同期(年下)とやってるのを間近で見た…
でかい胸が揺れててエロかった…案外苦しさはない
というか、先輩に対してよこしまな感情もあったし、そもそも元彼女に似てて更に谷間すごいって
だけで気になっただけだしな…詳細必要?
 
 
<>460名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)06:56:19ID:YBlPWBYZO<>
お前らすまん、風邪引くなよ

遅れちまったのは先輩の家に泊まってたからなんだ。いや、今もだけど。
仮に先輩を朋子さん、同期を大悟にしようか。
朋子さんは大学の先輩で学年はひとつ上何だけど歳は同じ。オレ一浪。
大悟は年下だけど同期、って感じだ。
大悟とは趣味が合ってそれで仲良くなった、けどウマは合わなかった。

不真面目なんだ。オレがサークルの練習とか手伝いしてるときは女の子と話してばっかだった。
で、マネージャーの手伝いをよくしてたんだけど、その時に手伝ってくれたのが朋子さんだった。
朋子さんはマネージャーじゃないけどマネージャーの子と仲がいい。

<>461名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)07:03:51ID:YBlPWBYZO<>
それでマネージャーとか男女の先輩に気に入られた。歳が近い、同じなのもあるだろうけど。
で、とにかく朋子さんの胸はでかい。サークル中はずっと揺れてた。歩いてるだけで揺れる。
元々前の彼女に似てるもんだから意識せざるを得なくなるわけだ。
周りの男の間でも噂になってて、よく話し掛けられるオレは羨ましがられた。

<>462名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)07:22:07ID:YBlPWBYZO<>
そんな中、女好きな大悟は
「あの巨乳マジでいいわ」
「昔やった女と同じくらい」
「バックでガンガンやりてぇ」
と言ってて、どうにかしようとしてた。
大悟の女に対するやる気は逆に関心してしまうくらいで、例えば往復4時間かかる家まで車で送って行ったり、奢ったりすることに抵抗がなかった。
おかげで女の子と仲が良く、割と仲が良かったオレしかしらないと思うが、セフレをサークル内に作ったり、一夜だけの子はサークル内外問わず10人はいたりした。
で、朋子さんに狙いを定めたら露骨にアピールし始めたんだ。
合宿の時の海に行った時はみんなスタイルやらなんやら褒めてる時に別の部分を褒めたり、朋子さんの周りで手伝いをしたり遠回しに好きって言いまくったり。
まぁ朋子さんなら大丈夫かと思ってたんだけど…
昨日学祭最終日に飲みに行った帰りに大悟の家に泊まった。

<>469名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)17:31:57ID:YBlPWBYZO<>
いやむしろ興奮してるが(笑)

で、家で話をしてたら呼び鈴が鳴ったんだ。
だれか呼んだのかなと思ったら朋子さんだった。大悟が呼んだようだ。
朋子「あれ?○○くん?」
と朋子さんも知らない様子。どういうことか話を聞くと
どうやら夏休みから付き合ってるらしい。
かなり驚いたけどまぁイケメンにあれだけアタックされたらなって納得はした。
問題なのは大悟が最近新しくセフレを作ったことだ。

<>475名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)19:15:10ID:YBlPWBYZO<>
すまん、朋子さんと話してて遅れた。
いろいろ話聞いたからそれもまた書く。
特につらくなさそうなのは、多分好きな気持ちより下心の方が比重があるからだと思う。

そのことを知らないであろう朋子さんは、驚きつつも部屋に入って一緒に談笑した。どうやら一度家に帰って着替えてからきたらしい。
ホットパンツにむっちりした太股が段差を作ってニーソにもそれがあった。
前を開けたジャケットの下に体のラインが丸見えのシャツを着て、胸が超強調されててものすごくエロい格好。その時早くも半立ち。
ジャケット脱いだときもぷるんと揺れた胸がみえた。

酒を飲みながらしばらく話をしているとおもむろに朋子さんにキスをする大悟。嫌々しながらそれを受ける朋子さん。
「ダメだって、○○くんみてる!」
「いいじゃん、さっき○○がお前のでかい胸超見てたぜw」
「ん〜!や、触んないでよー」
大悟が朋子さんのパツパツに張った胸をTシャツ越しにねぶるように揉みはじめた。
酔っ払っているせいか、朋子さんは感じる仕草を隠さない。

<>476名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)19:28:54ID:YBlPWBYZO<>
オレは動揺したけど、その官能的というか淫靡なというか、この状況を酔った頭のせいで割と簡単に受け入れた。受け入れたというより思考停止に近かったかも。
徐々に息が荒くなってるのがわかるくらい静かだった。「やだぁ…」という声しか聞こえない。

朋子さんはよく後輩の面倒を見てくれる優しい人で、例え下ネタでも笑ってくれた。
よく選手としても手伝いとしても動くんだが、その時の揺れる胸は一日に一度は話題に上るほどだ。
活発で明るくて優しい、本当にすごい人だ。
あえて欠点をあげるならそれは自分がモテることを自覚しているところか。
セクシーな服装をきた朋子さんに告った人は大学の一年半で20人以上だという。
そんな朋子さんを、オレも好きだった。

5分くらい経ったころか、大悟の右手は朋子さんの後ろに回して胸を揉み続け、左手はホットパンツのボタンを外し始めた。

<>478名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)19:53:16ID:YBlPWBYZO<>
その時は朋子さんもかなり抵抗したように見えたけど、強引に手を突っ込まれ、ホットパンツの手の入った膨らんだ部分が動き始めると本格的に喘ぎ声が出始めた。
「見てる…っあ、んっ、○○くんいるからぁ」
「だから見て貰えって。オラ腰動いてっし」
といいまたキスを始める。お互い貪るようなキスだ。この時は流石にかなりへこんだ。
粘液の音と激しい息遣い、喘ぎ声が聞こえる中、オレは「え…」とか「ちょ」とかしか言えてなかった気がする。
しばらく経ってから大悟は朋子さんの耳元でなにか囁き、両手を離した。しばらく渋った様子を朋子さんはしたが、じきにホットパンツを脱ぎ始めた。
心なしか顔が赤い気がする。
オレは戸惑いの境地だったがお構い無しに足からホットパンツが抜ける。明るい色の水着のような下着だ。
脱ぎ終わると今度はそっぽを向きながら四つん這いになった。腰を曲げて尻を突き出すようなポーズだ。
この流れでオレはこの二人の関係を理解した。
おそらく朋子さんは仕込まれている。それもかなり。大悟の言いなりだ。
大悟は下着越しにあそこを摩り始めた。

<>479名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)20:25:41ID:q6neqm1w0<>
智子さんは声を抑えたがやはり口から漏れていて、だんだん抑えも聞かなくなってきたところに
大悟はするりと指を入れた。すると今日一番大きな声で「あぁんっ!!」と声をあげた。
かなり濡れていたのか滑りよく入って行って、そのまま激しく指を出し入れ始めた。
「あぁ!だめ!みてる!あぁ!あぁ!あぁん!」
ニヤニヤしながら中指を動かす大悟。親指が校門のあたりをさすっていたような…。
さっきまで「チュッチュッ」って音だったのが今は「グチャグチャ」って音になってる。
手の動きでわかるけどすごいテクニシャンっぽい。大悟のセフレと話したときにも「すごく上手い」って言ってたし
そういう腕はかなりいいんだろうな。とみてて思った。

<>483名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)21:06:09ID:q6neqm1w0<>
奇跡!PCで書き込めた!
ちょっと頻度上がるかも。

「あ、だめ!だめ!もうだめもうだめもうだめっ…あっ………」
体をビクンビクンと震わせて上半身が倒れこむ。
ハァハァと粋を荒げる智子さんを見ながら大悟はオレに言う。
「朋子感じやすいんだよなぁ、バック好きだからなぁ。そういや○○もバック好きじゃなかったっけ?w」
いや好きだけど。もうそれはどう反応したらいいのか分からなかったから
「好きだけどそれバックじゃなくないか?」
って言ったら
「だなぁww じゃあバックでやるか。なぁ朋子」
と言い、ズボン(スウェット)とパンツを脱いですぐに入れ始めた。朋子さんはもう抵抗することもなく受け入れた。超喘ぐ。オレはそれをみて
「おれがいること忘れてないか?」って言ったら「おまえがいるからいいんじゃんw」って。
やった後に話を聞いたところ朋子さんは見られながらエッチしたい願望があったみたい。
凹んだのはその時聞いたんだけど朋子さんが1年の時は彼氏が4人いたらしく、以外に尻が軽いってのがわかったことだ。もっと見持ち固いと思ってた。

<>486名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/25(月)22:21:14ID:q6neqm1w0<>
パンパンと音を鳴らしながらバックで突いている。突くというより叩くに近かったな、下腹部の皮膚で。
朋子さんが喘ぎまくってる。おれは心臓がバクバク言ってる。大悟はにやにやしながら突いてる。
「あっ、ちょっと、生!生だから!んっ!あぁ!ゴムつけて!」
「いいよ、別に、前はつけなかった、じゃん」
「あぁ!だめだって、んん!つけてってあぁん!」
「じゃあ、お前、とって、こいよ!おら!」
といって一度思い切り突いた後、ゆっくりと抜いた。軽く声を出す朋子さん。朋子さんが崩れるように床に落ちて息を整えた後、こっちに近づいてきた。
その時の胸はたぶん生涯忘れられない。こっちに目を合わせながら四つん這いで近づいて
胸も揺らしながら四つん這いで寄ってくる。
あからさまにビクッっとしたと思う。で、そのままオレの後ろの引きだしに手を伸ばして
中からゴムを出した。四つん這いの横から見た胸はAVでしか見れないほど揺れてた気がする。

ごめん眠いからまた明日でお願い、もうちょっと縮めた方がいいかな

<>516名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/10/27(水)16:12:18ID:id+UdY2yO<>
>>486です。

ゴムを持った朋子さんはそのままUターンしてベッドに座った大悟の方に戻り、自分からゴムを着けはじめた。
その際に尻をこっちに突き出していたので、グシャグシャになった毛とあそこが丸見えになっていた。
着け終えると大悟の「乗れよ」の一言でこっちをチラチラ見ながらも対面座位の体勢になった。入ったときの「んはぁ」みたいな声が妙にいやらしかった。
朋子さんの腰が前後に動く。こっち側からは顔が見えないが大きな尻とケツの穴が丸見えだ。もちろん結合部も。
「あっ、あっ、あぁっ、やだぁ」
と朋子さんが喘ぐと大悟が
「おらっ、もっといつもみたいに腰振れよ、なぁ」と朋子さんの綺麗な尻を平手で叩くと
悩ましげな声で「あぁ!」と叫んだ。
それをスイッチに完全にいつも通りになったのか文字通り「夢中」といった感じで腰を降り始めた。オレは黙って見ているだけだった。
あとは似たようなものだったので割愛。最後は口に入れて大丈夫かってくらい腰を振ってのフィニッシュだった。

<>555名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/11/03(水)16:08:34ID:hSLFHajOO<>
>>516です
リアルが洒落にならんくらい忙しいんで(他にも理由はありますが)なかなか書き込めませんでした。今も隙間に書き込んでるので長文は無理です。

とりあえず朋子さんのスペック。
リア・ディゾンに似てる元彼女に似てる、って感じ。親戚の親戚みたいな。
胸はFで、まぁ大きい分それなりに垂れてるかな。でも張りは充分にあって騎乗の時はホントに揺れる。他の時もだけど。
身長は160くらいかな?雰囲気お姉さんな割に身長はそんな高くない。
髪は肩にかかる程度って感じ。

<>556名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/11/03(水)16:15:22ID:hSLFHajOO<>
続きなんだけど、長くなるとしんどいのでダイジェストで。

口内で出した(飲んでた)あとお掃除フェラでシメ、その後また三人で喋って(下ネタ多数、最中はよく大悟が乳を揉んでた)朋子さん風呂に入る。
いっしょに入ってこいって言われたけど断り、大悟も浴室へ。しばらくするとパンパンという音と立ちバックのシルエット。
オレは気まずくなり他の先輩の家へ。ってのがその日の出来事かな。
その後いろいろあったのでまた後日話す。
 

<>585名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/11/10(水)15:25:15ID:g+9ZO7YF0<>
遅れてごめん。朋子さん関係で色々あった。超省略させてもらう。
簡単に話すと、まず問題の日の翌日に朋子さんに部室に呼び出されて(部室掃除という名目で)どういう関係か細かく話してくれた。
今まで付き合ってきた人は引っ張ってくる人がいなかったらしい。多分お姉さん気質の朋子さんだからそういう人が好きになりやすかったんだと思う。(少なくとも大悟ほどは)。
で、Mな朋子さんはそこに引かれていくうちにいいなりになった。超省略した。
そんでどうしようと思ったけどあくまでも普通に付き合ってる二人をとやかく言えるわけもなく(大悟にはセフレがいるが)、一応秘密ということにはなっていたが
オレの友達で腐大悟の昔のセフレである優奈に相談…というか話したわけだ。こういうことがあったんだって。
ちなみに優奈とおれは数回セックスをしたことがあるのでこういう話は割と頻繁にする。

<>586名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/11/10(水)15:39:24ID:g+9ZO7YF0<>
その時きいたんだけど、やっぱ持てるやつのサガなのか他のやつに魅せたりする可能性があるらしい。
大悟は自慢したがりなので、オレだけに言うんじゃ満足できないとか。
まぁ機能の今日だしまだ大丈夫だろうとは思ってたけど、心配になってたので大悟に「オレだけに見せたのか」ってメールを送ると
すぐに返信が帰ってきて「お前だけだよ。まぁ他の奴にも見せてやってもいいかな(笑)」なんてメールが返ってきた。
バレたらまずいからやめた方がいいんじゃ、と送ると「ばれたらバレタで困るのはオレじゃねぇし」的な
ニュアンスの返信でちょっと切れそうになった。で、それを優奈に言うと「私からも言っとく」って。

<>587名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/11/10(水)15:44:24ID:g+9ZO7YF0<>
それで数日してから優奈に聞くと「わかったとは言ってたけど多分ダメ」。
この時点でなんだかめんどくさくなってきた(朋子さんも見られたい願望あるからむしろ望んでるのかもと思ったり)
のでもういいか、と思った翌日に朋子さんから呼び出されて朋子さんちへ。
朋子さんから昨日別の友達に見られた、他の人も呼ばれてフェラだけだけどみんなにしてしまった。ということを相談された。
なんでオレに相談したかというと以前に風呂に入ることを断ったからだそうな。その時は朋子さんは風呂に入ってたからあとで聞かされたんだろう。
それを聞いてひどい欲情と焦燥感に見舞われた。おれは好きなのになんでしなかったんだろう、とか思った。
その時の朋子さんの服装はぴっちりしたジーンズとTシャツでまた情欲をそそられるものだった。
そしてこの時に気付いた。あぁ、この人はこの状況を楽しんでる。
前も言ったが、朋子さんは自分が持てることを自覚してる。だから思わせぶりなことも言うし、
そんな状況を自分で作ったりすることが多い。
この時もそうだった。

<>588名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/11/10(水)15:52:32ID:g+9ZO7YF0<>
オレも朋子さんもベッドに座っていた。
上目づかいにおれを覗いていた。多分演技なんだろうと思ったが、歯止めが効かない。
押し倒してヤった。朋子さんは最初こそ抵抗(といっても「ダメ」っていってオレの体に手を添えるだけ)
したが、あとは普通に喘いでいた。多分こうやってセックスだけした男も少しはいるんじゃないかと思うくらい
こういう状況に慣れているようだった。そうでなければ付きあってもない男にフェラなんかするはずがない。
で、終わった後「ごめんなさい」っていうと「ううん、私も家に呼んだりするから…」と言って風呂に入って行った。
風呂にいる朋子さんを見るとあの問題の日を思い出して、また欲情した。
おれは服をすべて脱いで風呂に入り、またヤった。朋子さんは驚きはしたが一切抵抗はしなかった。
そのあとは服を着て「またね」と言う朋子さんを背中に家を出た。なんか泣けた。

<>589名前:えっちな18禁さん[sage]投稿日:2010/11/10(水)15:57:51ID:g+9ZO7YF0<>
それから数日かな?今に至る。
朋子さんと大悟とは意図的に連絡を取ってないが、優奈の気遣いを見る限り
多分まだ他の男に見せている、かもしれない。優奈もどこかで聞いたんだろう。
つまり、そのくらい有名になっているってことだ。そりゃサークル1の巨乳で美人なんだから。
そりゃ話題にもなるだろう。もしかしたら、やらせているのかもしれない。わからんけど。

こんな感じだ。エロい展開がなくてすまん。今一人で酒飲んでるから文がおかしいかも。
これからまたなんか有るだろうけど必要か?ペースとかあるだろうしもうオレ自信わけわかんねぇわww

【寝取られ】嫁がペニスバンドを隠していた【NTR】

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今日、ハンコを探していて、とんでもないものを見つけてしまった。
サイドボードの中の、細々としたものを入れるボックスの裏側に、隠すように置いてあった巾着袋。
何の気なしに中を見てみると、黒光りするペニスバンドだった、、、

嫁の志織は24歳で、まだ結婚して2年も経っていない。
嫁は今妊娠中だが、妊娠前はセックスは週に1〜2回はしていた。
そして今、安定期に入って、そろそろまたセックスをしようと思っていたところだ。
欲求不満だったのだろうか?

でも、普通のバイブじゃなくて、腰にベルトで装着するタイプの大人のオモチャだ。
相手がいる?浮気?
だが、浮気ならペニスバンドなんて必要ないはずだ、、、

もっと情報を得ようと、ペニスバンドをマジマジと見ると、ベルトの調整部分のくたびれ感が凄い。

使い込んでいるということは、どういうことなのだろう?
巾着袋の中には、ワセリンも入っていた。何に使うものなのだろう?ボクシング?
意味がわからない、、、

そもそも、このサイドボードは俺が触ることはほとんどない。本当にたまたまサイドボードを開けてみた。そして、ボックスが不自然に斜めだったので奥に何かあることに気がついた。本当に見つけたのは偶然だった。

しかし、今のこの焦りと不安はなんだろう? 何か、今までの生活が一変してしまうのでは?全てが無になるのでは? 吐き気すらする、、、

嫁とは、大学時代のバイトからの付き合いだ。
志織は、とにかくおっとりとした感じの性格で、見た目はお嬢様といった風貌だった。
あそこまで計算高い感じではないが、しゃべりや雰囲気は山口もえっぽい感じだ。ルックスは、小倉優子に似ていると言われたことが何度かある。

なれそめは、もともとバイトではけっこう仲良く話したりする仲だったが、嫁の方から告白みたいな事をしてくれた。

バイトの休憩室で一緒になったときに、いきなり
『ヒロ君もうすぐ誕生日でしょ?500円以内で何か欲しいものある?w』
と、ニヤけながら言ってきた志織。いつものふざけた感じだったけど、俺の誕生日を知っていたことに驚いた。
「えっ!?よく知ってたな! なんか嬉しいよw でも、気持ちだけで充分だよw」
と、俺も照れながら、いつもの感じで軽いノリで言った。

すると志織は、小さな小さな声で
『気持ちなんて、もう全部あげちゃってるのになぁ、、』
と言った。
俺は、そのまま本当にフリーズしたように動けなくなった。
志織は、固まる俺を置き去りにして、逃げるようにホールに出て行った、、、

こんな感じで始まった二人の付き合いだった。

付き合ってるときも、デートの時に水筒を持ってきたり、手作りのおにぎりを持ってくるような感じで、しかも水筒の中の麦茶は凍らせていたりしてた。おにぎりも、裸の大将が食べるのかよ?と思うくらいの馬鹿デカさだったりで、家庭的というか、素朴なところが好きだった。

結婚してからも、俺が床に体操座りみたいな格好で座ってテレビを見てると、その三角になった脚の間を無理矢理くぐり抜けて行き、
『あーっ!もうっ!狭いなぁ、、 もっと痩せなきゃなぁ、、』
等とブツブツ言う。ブツブツ言いながらも、通るたびに通り抜けていく、、、
一緒に外出した時も、帰宅して玄関ドアを開けるときに、俺がカギを鍵穴に差し込んで回すと、毎回カギの回転にあわせて首を曲げて傾けたりと、いちいち俺をキュンとさせる嫁だ。

なので、浮気の心配など一度もしたことがなかった、、、
それが、根本から揺らいでいる、、、、

すると、玄関でカギを開ける音がする、、、
慌てて巾着袋を戻して、玄関に嫁を出迎えに行く。

もう、お腹が妊婦だなぁと認識出来るくらい膨らんだ嫁。妙に可愛らしい。
『ただいまぁ〜w ねぇねぇ、ガリガリ君買ってきたよ! クリームシチュー味だって!!』
目をキラキラさせながら、ガリガリ君を渡してくる嫁。
とても浮気しているとは思えない。
と言うか、していないに決まっている。アレは、オナニー用だ、、、  俺も、嫁に内緒でテンガを使うこともある。

オナニーは、セックスとはまったく別物で、セックスが充実していてもやりたくなるものだ、、、

そう思うことにした、、

そして、クリームシチュー味を二人で食べて、意外に美味しいと盛り上がり、楽しく過ごした、、、

明日は日曜なので、どうする?と嫁に聞かれた。
「あぁ、朝イチで電気屋さん行くよ。掃除機が30台限定でメチャ安いんだ。家の、ハンドルのとこ割れてるでしょ?」
『え?駄目じゃない?30代限定でしょ? あぁ、別に身分証明とかは必要ないのかな?』
とか言いだした。一瞬、何を言ってるのかわからなかったが、30台と30代の勘違いと気がついて、爆笑した。

「なんで年齢制限があるんだよw」
と、突っ込む俺に、顔を真っ赤にしながら
『あぁ、、そっちか、、 も〜〜うっ! 言わないでよぉっ!』
と、照れまくる嫁。

本当に、良い嫁をもらったと思えた。

そして、食事をして、仲良く一緒に風呂に入り、一緒に手を繋いで寝た。
今は、なるべく負担にならないように、出来るだけ俺が家事をやっている。
料理は出来ないので、片付けとか、掃除洗濯だが、イヤと思ったことは一度もない。
このまま幸せがずっと続くと思っていた。

だけど、なかなか寝付かれなかった、、、 妄想ばかりが膨らむ、、、
そんな俺の心など、当然知るよしもない嫁は、いつも通りギュッと手を繋いだまま可愛い寝息を立てていた。

そして、何も変わらないいつも通りの日々が続いたが、一度気になりだしてしまったら、忘れる事は出来なかった。

色々と悩んだ末、嫁の携帯のメールを盗み見たりしたが、まったく怪しいところはなかった。
やっぱり気のせいかと思いながらも、モヤモヤした日々を送っていた。

そして、高校の時仲の良かったタケルと言う友人が、いわゆる探偵事務所に勤務していたと言う事を思いだした。

不思議なもので、あれだけ高校の頃つるんでいたのに、違う大学に行った事で、ほとんど会わなくなっていた。
久しぶりに電話をしたら、聞き慣れた声が響いた。
そして、一気に高校の頃に引き戻されたように、あの頃と変わらない感じで話をした。
長い時間があいても、一瞬で昔に戻れるのは良いものだと思いながら、ちょっと相談に乗って欲しいと言ってアポを取った。

タケルは、今は独立して探偵業をやっているそうだ。なかなか大変だろうと思うが、たいしたものだと感心する。

そして、コーヒー屋で待ち合わせて
「久しぶりっ!」
「元気かよ〜?w 結婚したって?」
と、久々に再会出来た。

あの頃の話、共通の友人の近況、当時の担任の話、可愛かった同級生の話が盛り上がり、すぐに相談するはずが1時間以上話し込んでいた、、、

「で、相談って? 金ならないぞw」
タケルが笑いながら言う。
「あぁ、実は壺を買ってもらおうかと、、」
「そっちかw」
そんな風にふざけたが、心を落ち着けて相談を始めた。

ただ黙って話を聞くタケル。
俺が話し終わると、
「本当に調べたいのか?」
と、短く聞いた。
「あぁ、、 調べたい。」
迷ったが、そう答えた。

「わかった、、 お前の頼みだから、裁判とかで使える使えないは別として、全ての手段で情報収集するよ。」
多分、合法、違法は問わずに調べてくれるという意味だと思う。
「よろしく頼む、、 費用は?どうすればいい?」 
「慰謝料取れたら、実費だけもらうよ。」
タケルがそう言う。

「い、慰謝料? やっぱ、、黒だと思うか?」
俺は、戸惑いながら聞く。
「悪いけど、多分な、、」
「そっか、、、」

と、さっきまでの思い出話でのハイテンションがウソのように、テンションが低くなった、、、

そして、また日常が始まり、3週間後にタケルから電話があった。
ただ、実を言うとタケルに頼んだ事を忘れていた。
それくらい嫁は、いつも通りで愛らしく、ペニスバンドを見つける前と何も変わらず幸せな毎日だったからだ、、、

その電話で、嫌な現実に引き戻された感じになる。

待ち合わせのコーヒー屋につくと、タケルはもう来てコーヒーを飲んでいた。

緊張しながら挨拶をして、席に着く。

「これ、、 一通りあるから、後は弁護士と話しな。 知り合いにいなければ、弁護士紹介する、、」
言葉少なに、気持ち申し訳なさそうに言うタケル。
「それって、、、やっぱり、、、」

「あぁ、、悪い、、、」
謝るタケル。
「いや、謝る事ないし、、 そっか、、、 悪かったな、、、」
「あぁ、、じゃあ、今日はもう行くわ、、」
「あぁ、、お疲れ様、、、」
タケルは、いたたまれない感じで席を立つ。

このA4サイズの封筒の中に、俺の幸せを壊すものが入っている、、、
手が震えるのを抑えられない、、、

とりあえず、一人で確認出来る場所ということで、マンガ喫茶に入った。
個室ブースに入り、封筒から中身を取り出す。

BMWの助手席に載って、ラブホテルから出てくる嫁、、
見た事のないマンションに40がらみの男と腕を組んで入っていく嫁、、、
同じ男と、シティホテルのロビーで一緒にいる嫁。そのホテルの部屋らしきところに二人で入る嫁、、、

涙が一気にあふれ出した、、、
自分でも驚くほど涙が流れる、、、

どう見ても、黒だ、、、 浮気していた、、、
そして、報告書を読む。
40がらみの男は、都内で結構な規模の歯科医院を経営する43歳、既婚、子供2人、一軒家持ち、志織との密会用に賃貸マンションも契約している、、、
男の自宅の写真、男の妻、子供の写真、、  絵に描いたような、裕福な家庭だ。幸せそのものに見える。

報告書には、もっと衝撃的な事実が書いてあった。
嫁と男が知り合ったのは、嫁が大学時代に密かにバイトしていた、メイドリフレの店だったそうだ、、、
嫁は、俺が知る限りでは、本屋さんでバイトしていた。文学少女みたいな感じだった。

風俗ではないとは言え、メイドリフレみたいな店でバイトしていたとは、夢にも思っていなかった。
ああいうお店は、女性とはちょっと縁が遠いアキバ系の男の子達を、疑似恋愛みたいな手法でハメて搾り取る業種だと思っている。
ある意味で、キャバや風俗よりもタチが悪いと思っている。

あのおっとりとして、騙される事はあっても、騙す事は絶対にないと思っていた嫁が、そういうことをしていた、、、
気を持たせて、惚れさせて、通わせる、、、  嫁に出来るとは思えない、、、

しかし報告書を見ると、たった週2の出勤で、ぶっちぎりのナンバーワンだったそうだ、、、
急に、嫁の可愛らしい勘違いや、ドジッ子みたいな仕草が、全て計算なのか?と、思えてくる、、、
ウソだろ、、、
そう思ったが、メイドの格好をした嫁の写真まである、、、
隠し撮りされた感じの写真だが、顔は間違いなく嫁だ、、、
しかし、こんな古い物を、しかも、個人的な盗撮写真みたいなものを、どうやって入手したのだろう?

そして、報告書は続く。

嫁と男は、昼間に会っているようだ。
そして嫁と男は、基本メールで連絡を取り合っている。
男も既婚ということで、電話は警戒しているようだ。
そして、メールもPCメールで、携帯のメールは使っていないそうだ。
そのあたりは、しっかりと気をつけているようだ。

そして、どういう経路で入手したのか、メールのコピーもある、、、

メールは、見た事を後悔するものばかりだった。
一言で言うと、ラブラブな恋人同士のメールだった。

”生まれ変わったら、一緒になろうね”
”おじいちゃんおばあちゃんになって、お互いに独り身だったら結婚しようね”
”あなたの事考えて、また一人でしちゃったよ”
”もっと早く出会いたかったね”
”今までで一番好きって思う”
かいつまんで書いても、こんなワードだらけだ、、

でも、こんなものを見ても、まだ信じられない俺がいる。
ドッキリ? タケルの手の込んだ悪ふざけ?
そう思ってしまう。

いや、そう思いたいだけだと思う、、、

だが、封筒の底に入っていたUSBメモリが、俺の儚い願望を打ち砕いた。

たくさんの動画ファイルが入ったメモリ。

PCに刺して、愛用のiPod用のイヤホンを耳にはめる。
再生すると、腕を組んで高そうなシティホテルのロビーを歩く嫁と男が写る。
エレベーターに入る二人。一緒にカメラ(タケル?)も入る。

「志織、悪いね、こんなところまで来てくれて。」
『へへw 会いたかったから、、 ねぇ、、』
おそらくタケルが後ろを向いているからだと思うが、見られていないと思った嫁が、男にキスをせがむ顔をする。
男は、仕方ないなぁという顔で、嫁にキスをする。男は軽く唇を重ねただけなのに、嫁が積極的に舌を絡めて濃厚なキスをした。

エレベーターの箱の中に、他の人間もいるのにこんな大胆な事をする嫁。
いつものおっとりとした感じがウソのようだ。

二人が濃厚なキスをするのを、カメラはただ録画していた、、、

もう、これだけで泣きそうだ、、、 いや、、泣いている、、、

そして、エレベーターから降りる二人。 カメラも、少し遅れてそこで降りる。

廊下を腕を組んで歩く二人。
かなり離れてカメラが追う。

そして、一緒に部屋に入っていく二人。そこを通り抜けるカメラ、、、
ドアが閉る瞬間、嫁の声が響く。
『すぐ欲しいよぉ!』
そして、バタンとドアが閉じる、、、

こんなにも絶望的な気持ちは、生まれて初めてだ、、、

タケルが、腕が良いと言う事なのだろうが、コレは凄すぎる、、、 酷すぎる、、、

嫁に裏切られたということが、この期に及んでも信じられない。
嫁の俺への愛情は、本物だと言い切れると思う。
しかし、この動画は、嫁がこの男に対しても愛情を持っているのを物語っている、、、

そして、動画ファイルの中で、容量が大きいモノをクリックしてみた。

動画は、天井から見下ろす感じのアングルで始まった。

カメラの真下はベッドで、結構大きなサイズだ。ダブルと言うよりは、クイーンサイズくらいあるように見える。

そして、周りの感じから見て、ラブホテルの一室だと思う。
内装も、調度品も高そうな感じで、安いラブホテルではないみたいだ。
なんだこれ?と思うまもなく、カメラに二人が映り込む。嫁とあの男だ。

もつれるようにフレームインしてきた二人は、着衣のままベッドの上に倒れ込み、激しいキスを始めた。

一瞬で何の動画か理解したが、どうしてこんなものを撮影出来たのかという疑問が湧く。
どう考えても、非合法だ。ただただ驚くばかりだ。

だけど、そんな事よりも驚くのが、嫁の積極性だ。
もつれ込むようにベッドに倒れ込んだ二人だが、今は嫁が男の上に乗っかっている。
そして、熱烈なキスをしている。

『もう、ダメ、、すぐ欲しいよぉ、、 入れてえ、、』
嫁の声で、こんな言葉が聞こえてくる。
嫁がこんな事を言うなんて、とても信じられない。
そういうキャラではないはずだ。

二人とも、ベッドの上でキスをしたまま、お互いに服を脱いでいく。
脱ぎながらも、キスを止めない二人。その動きは妙に慣れていて、場面場面で、相手の脱ぐのを手伝ったりしている。過去に何度も同じ事を反復してきたことを物語っている。

そして、男はパンツと靴下だけ、嫁はブラとショーツだけという姿になった。
嫁は、見たことがない下着を身につけている。
いつもは、ピンクとか、パステルカラーっぽい可愛らしい下着を好んで着る。
それが今は、ボルドーの大人っぽい下着を身につけている。
レースや刺繍で高そうな、大人の女性が着る感じのヤツだ。

そしてキスをしたまま、男のパンツの隙間からチンポを剥き出しにする。
特にデカいわけでもない、ごく普通のチンポが姿を見せる。もう、ギンギンになっていて、見るからに固そうだ。
そして嫁は、ショーツをズラしてそこからチンポを挿入した。

あたり前のように生で入れた。 もっとも嫁は今妊娠中なので、妊娠することはないのだが、それ以前にセックスをしていることにも驚いた。

安定期に入ったとはいえ、何となく不安で、俺は嫁にセックスを誘っていない。なので、妊娠中はずっとセックスレスだ。
手や口でしてあげると言う嫁だったが、悪いので断っていたくらいだ。

それが今、生で騎乗位でセックスをしている。
俺が見たことのない、大人びたセクシーなランジェリーを身につけ、男にまたがる嫁。
そのお腹はどう見ても膨らんでいて、妊婦であるのは明白だ。

「志織、もっとゆっくりね。大事な体なんだから!」
男が、思いの外優しい声で言う。
男は、イケメンでもブサメンでもない感じで、メタルの眼鏡をしている。
知的で、仕事が出来そうな感じではある。それに、物凄く温厚そうな感じだ。

『大丈夫! もう安定してるからw ねぇ、先生も動いてぇ、、』
嫁が、騎乗位でまたがり、腰を緩やかに動かしながら言う。

「志織は本当にエッチなっ子だねw」
先生と呼ばれた男がそう言う。
『先生がエッチにしたんでしょ? 動いてくれないなら、私が動くもんw』
そう言うと、嫁は腰を前後や上下に振り始めた。

大きなお腹をものともせずに、リズミカルに、力強く動く嫁。
どう見ても、今日が妊娠後初めてのセックスではなさそうだ。
安定期に入る前から、セックスしていたのだろうか?

 
大人びたエロいランジェリーを着たまま、男の上で腰を振り続ける嫁。
『あっ!んっあっ! ヒィあっ! あっ#9825; あんっ! あんっ#9825;』
可愛らしい声であえぎながら、嫁が気持ちよさそうな顔になる。

そして、少し冷静になった俺は、さっきの報告書を手に取る。
書いてある事から考えると、俺と結婚する前から、、、 もしかしたら、タイミング的には、俺と付き合う前からこの男と関係があったと言う事になる。

「志織、子宮降りてきちゃってるよw 大丈夫?破水するなよw」
『だ、だってぇ、、 先生のずっと欲しかったからぁ、、、 もうダメぇ、、イキそうだよぉ、、、 良い? イッても良い?』
嫁が、か弱い女の子の口調で甘えたように言う。

「じゃあ、いつもみたいにイってごらんw」
『は、はひぃ、 イ、イキますぅ、、 先生の浮気チンポでぇ、、 ヒロ君にないしよでイッちゃいますっ! あっ#9825; イクっ!!』

そう言って、体をビクビクッとさせて男の胸に倒れ込む嫁。
チンポが入ってつながったまま、嫁が上で抱き合う二人。
嫁の大きなお腹が、男の腹にくっついて圧迫されているのが心配になる。

「もうイッちゃったの?」
『だってぇ、、 車でも、、エレベーターでも、、 イジワルするから、、』
「志織、愛してるよ。一番愛してる。」
急にマジな口調になる男。
『へへw 私も愛してるよォ、、』
そう言って、嫁の方からキスを始めた。

「俺が一番?」
『へへw 言わないw』
「なんだそれw まぁイイや、、  どうする?」
『ちょっとだけ、こうしてたい、、、』
嫁は男の上からどいて、男の横に寝転がる。

そして、自然な感じで男が腕枕をして、横を向いた嫁が頬を男の胸に埋める。
二人の浮気セックスを見るよりも、胸が痛くなった。
ただの欲求不満解消とか、快楽を求めてという感じではなく、ごく自然に、昔からずっとそうしてきたように、腕枕でただ抱き合う二人、、、 対の彫刻のように、ピッタリとはまっている感じだ。

その姿に、二人の長い年月を感じて、焦りや悲しみがあふれる。

嫁の浮気の証拠を見て、まさか泣くとは思っていなかった。

男の手を取り、腹に持っていきながら
『大きくなったでしょ?』
と言う嫁。
嫁の大きなお腹を撫でながら
「もう動いたりする?」
と聞く男。

『まだわかんないよw でも、順調だよw』
「そっか、、、 名前はもう考えてるの?」
『うん! 男の子なら、先生とヒロ君から一文字ずつもらうんだぁw』
「ちょっ!それは、、、  マジで?」
『うん!』
「どうしてそんな?」
『だってぇ、、 どっちかわかんないし、、、』
「きっと、俺の子だよ。」
『そんなのわかんないでしょ? ヒロ君のかもしれないし、、、』

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